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【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「夢が夢じゃなくなる、いいじゃねぇか。 現実的な話をするなら、こんな見ず知らずの大勢を一つの夢に集めるなんざ相当なことだ」 「普段見てるような夢とは明らかに違うさ。 ……心配すんな、俺もお前サンの事は探してやんよ。 なァ? 契約者」 あなたを殺す旨の依頼は受けない、殺さないと約束した。 つまりそれは、あなたが死なないよう守るということ。 依頼人の所在もわからないというのは、”なんでも屋”の矜持に関わると笑い、あなたの肩をぽんと撫でた。 「俺が見た感じなら、ウミに悪意はないんじゃねぇかと思う。 ラサルハグの方は知らないがな……」 「ただ言えるのは、こんな事じゃ誰も楽にゃならんってことだァ。 よっぽどここに全員で軟禁されっぱなしの方がマシだろ……だからまぁ、ウミにゃちゃんと話をつけねぇといけないだろうな」 (-26) 2022/01/26(Wed) 12:56:19 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……い、クリール!お前毎回例えが……! こっちも我慢して限界なのに…くそっ …ズルい…」 怒ったように聞こえるかもしれないが、これは興奮を止められない、要するに素直に煽られる自分への悪態と、彼女の言葉をそれは可愛いと思ってしまう自分の溺愛っぷりの羞恥だ。 気遣いでゆるゆる慣らすように入れていたが、充分中も蕩けているし痛くないと聞いて、今の言葉を引き金に一気に奥へと貫いて、前後に激しく犯していく。 「……っ、そんなせがまれたら、優しくも飛んでいく…」 背に脚を絡められればもうとどめだ。歯止めが効かない。好きな女性とまともに抱き合うなんてしたことのなかった男は、本能と欲望のまま貴方の、女体を貪るのを知る。 最後に強引にキスをして、テクニックなんてわからないけど求めるままに貴方と舌を絡めて、中の抽送と共に何度も繰り返した後に「好きだよ」と呟いた後、貴方の中に全て精液を注ぎ込んだ。 (-27) 2022/01/26(Wed) 13:21:01 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 「……ああ。……独りは、寂しいよな。 ……うん、わかった、もっと聞かせてくれ。 泣いてもいい。俺しかいないし、笑わない。……こんなの大人でも辛いに決まってんだよ。だから好きなだけ吐き出せ」 きつくきつく抱きしめ返す。これからは側に居て、不意な寂しさが過ぎっても常にこうしてやれる。こうしてやると伝えるように。 貴方の初めての弱音を、貴方が満足し切るまで出し切れるようせがんで、静かに相槌を加えつつ聴き続けただろう。 「…ちなみにその、守るし幸せに、はお前が与えるもんじゃないからな。そりゃ、今は飼い鳥並に何もできねえ男だが…『家事も薬師も誰かに教えて貰えばいい』んだろ? ……ちゃんと俺にもさせてくれよ。 何も役目が果たせなかったのを、今度こそ果たす。 守るし幸せに、をよ。2人で"互いに"な?」 惰性で生きてきたようなもんだ。自分なんかがお前の側にいて孤独が癒せるなら、いや……癒し合う、なら、これほど幸せなことはないのだから。 「……疲れただろ。今日はもう一回寝直したらどうだ。 明日も、お前が目覚めるまで側にいるから、今日はもう一度おやすみ、イクリール。"また明日"な」 (-28) 2022/01/26(Wed) 13:33:58 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>14 ウミ 「……あー……タイミング的に、そう?か?」 アマノが帰ってきた情報があるから知れたこともあるし、ガキは嫌いだと常日頃から言ってるが、流石にそんな状況に一人でもしかしたらいるかもしれないのをざまあみろとまでは思えない。 少し気まずげだが、貴方が撫でられる位置に移動しているのを見て、もし見ているのなら少しでも癒されるかと、内心思っておいた。 「……は、はぁ!?今までそんなだったのかよ!? ……無意味に敵愾心を抱いてたってことか?ジェットコースターに……? と、とにかく!俺は絶対乗らないからな!絶対だからな!?……真面目な話をすると、城の主人に何か託されてるのはお前なら、ジェットコースターはお前がするべきなんじゃないのか……?いや、一人でできんのかは知らねえけどよ……」 どうなのか。さっぱりわからないが、とりあえずそれを試みるなら成功するように祈っておこう。ミズガネは決意した。 「……正直言って、俺はこれが夢なら覚めるのが怖いよ。……ただ、それならどうせらいつか『いつ覚めるかわからない事』に今度は怯えだす。だから、俺は。……俺とイクリールは、構わないというさ。だから判断はお前に任せる」 (15) 2022/01/26(Wed) 13:46:12 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「いいのっ、ミズガネくんの好きにして……♡」 優しい貴方もすきだけど、自分を求めてくれる貴方はもっと好きです。 魔女は求められるままに受け入れて、そのたびに素直な嬌声をあげました。 強く打ち付けられ中を掻きまわされる感覚にゾクゾクと快感が這い上がります。 「…〜〜っ♡」 囁かれる甘い言葉にくらくらします。 まじりあった唾液が滴るのも気にせず深く舌を絡めあいながら一緒に絶頂に達しました。 (-29) 2022/01/26(Wed) 15:26:04 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「ありがとう……」 何度も何度も消え入るような声でいい、泣き続けました。 こんなにたくさん泣いたのはずっと昔、子供の頃以来です。 ひたすら泣いて、漸く落ち着きを取り戻すと照れくさそうに笑みを向けます。 「ずっと私のかわいいカナリアちゃんのままでもかまわないのよ?」 涙を指で拭いながら冗談半分に言います。 貴方が何もできない事を憂うことがないならば、何の仕事もしなくても、世話を焼くのが大好きな魔女は傍に居てくれるだけで幸せな事でしょう。 「わかったわ……でも、私が眠るまで傍に居てね」 体力が限界なのは本当です。 名残惜しく思いながらも貴方の言う通り休むことにしました。 貴方のぬくもりを感じながら魔女はゆっくりと目を閉じます。 (-30) 2022/01/26(Wed) 15:38:16 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「俺の住む場所も城とまでは言わないが、 随分と広い。骨が折れるぜ? ……ま、仕えてる姫さんほど偉くもねえ。 万が一その羽目になったら俺より、イクリールの方見ててくれ。……呑気に俺の名前出して探してそうでそっちの方が心配だ」 別段、もうすぐ殺される身でもない。 むしろイクリールがのんびり宮に訪ねてきた時の方がよほどヤバい気がする。逃げられるものも逃げられなくなる。そんな気がしたが故の頼みだ。 「……はーあ。殺しちまった時は契約なんてもん本気で後悔したが……しててよかったのかもな、色々と。ま、そんときゃ頼むわ」 ひとつ、踏ん切りがついたこともあるし。 これは言わないでおくが。 「わかった。会った時は話をしておく。……どうなるかはわからんがな。俺の話だけで通じるかもわかんねえ。見かけたらそっちもしといてくれよ。……ある意味、全員が隠されちまったら、あいつ1人のまま、か」 それだけ神妙に呟いてから、廊下の先を見る。 「……そろそろいいだろ。イクリールの部屋に行ってくる。 問題ないらしいが、……あいつも感覚麻痺してるだけかもしれねーからな。1人で何でもできても、何で心があるかね」 呟いてから、柔く苦笑して。部屋に行くために貴方と別れることだろう。 (-34) 2022/01/26(Wed) 19:52:04 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……イクリール?大丈夫か?」 そう声をかけてから、息を吐きながら抜こうとしつつ、握っていた手を貴方の頭に置いて軽く撫でる。 ……辛そうではなかった筈だが、と、色々と終わっても心配は尽きないもので、余韻に浸りつつも、思考は反省会のように飛ぶも、ひとつ言い忘れてたな、と思い、そっと耳元で囁いた。 「……かわいかったよ」 そうして初めて、困ったようなものでも、照れたものでもない、笑顔を見せて抱きしめた。……なお、中に出した事に気付いて、後で大騒ぎになったり、責任を取るだのの話になった後の結果は、ご想像にお任せしよう。 (-35) 2022/01/26(Wed) 19:58:54 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「ふうーん……?かわいいカナリアちゃんとは セックスする事はできないけどいいんだな?」 意地悪く問いかけつつ、こちらも冗談半分。 貴方はきっと本当に何もしなくても許して、愛してくれるのでしょうが、それでは男が己を愛せなくて、貴方を幸せにできない事は、よくわかっている。 だから、カナリアではなく対等の人で在り続けるのだ。 ……最初は何もできない子供レベルかもしれないが。それを恥ずかしがりはしても、認めないと進めないなら。貴方のために男はやりきるだろう。 「いるさ。寝てもいるって言っただろ。 ……だから安心して寝ろ。 起きたらまた、話したい事があるから」 寝かしつけるように涙の跡が残る目尻と、額に軽くキスを落としてから、布団をかぶり直す。折角だからこのまま一緒に昼寝がてら寝てしまうか。貴方が寝るまでは見つめ続けて、落ち着いたのを見届けるとこちらも意識を落とした事だろう。 (-36) 2022/01/26(Wed) 20:05:41 |
【秘】 彷徨民 ウミ → 酔吟 ミズガネ『そうだよ』 『ミズガネはきっと、ひとのみえていないとこがみえて』 『みえすぎちゃうときもあるから、つらいこともあるんだね』 だからこそ諦めが早くなる事もあるのだと、ウミは考えました。 『なるのが、ウミたちだもの』 あっけらかんと笑います。 『きぼうのほし』 『――ミズガネはかっこいいことばをウミにくれる』 『なるよ。ウミたちは『きぼうのほし』になる』 『でも、おいしいものだけじゃない。 まずいものでも、なんでも、いっぱいたべて』 『ウミたちはいろんなきぼうをあつめたほしになるんだ』 『ミズガネみたいなの、がウミにはわからないけれど』 『だれがうまれても、きぼうをみつけられるほしになる』 『――そのほうが、 『希望の星』 らしいでしょう?』ミズガネは十分キレイだよ。ウミは笑います。 希望とは、期待でもありました。 期待を持ったあなたは、キラキラを手にしているとウミは思うのです。 (-37) 2022/01/26(Wed) 20:54:28 |
【独】 酔吟 ミズガネ〜今回のあらすじ〜 ことり騙りを一瞬目論んだポルティ……その目の前に降り立った対面は、紛れも無い本物のことりオーラを放つことりそのままだった!!挙句の果てに恐ろしいことりールの可愛さにやられたポルガネはもう騙りなんて捨て去って酒ではなくひたすらことリールに溺れる羽目となったのだ── (-38) 2022/01/26(Wed) 20:58:45 |
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