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【独】 白昼夢 ファリエ/*ていうか聖女許せねぇよ 聖女許せね〜〜〜〜〜 何が純真無垢だよ もっと無邪気であってほしかったよ この世界作ったんならもっと自由奔放に邪悪になって♡うそ平和にしあわせになってほしいよ……(情緒不安定) (-33) 2024/02/06(Tue) 1:14:02 |
【人】 寡黙 エミール>>+4 ファリエ 「……あぁ」 か細い声。 頷いたのを見れば立ち上がり、手を差し出したりしたかもしれない。 そうして案内されるまま二人で歩いてしばらくすると、空き地にたどり着く。 「へぇ……、忘れ去られた場所みたいだな」 ここなら確かに、ゆっくりと落ち着いてものを考えることも可能だろう。 あなたが腰を下ろしたそばに自分も腰を下ろして。 ただ数度、その背を撫でるようにぽんぽんと叩いた。 話す余裕もないならば、まずは呼吸を落ち着けるのが大事だろうから。 しばらくして、ぽつり。 「……怖くなったか、人に囲まれて。 ……幸せになりたいんだろ。……光ったのは嬉しいことではないのか」 呟くように聞いたのは、先日の食事との違いに不安を覚えたからだ。 (9) 2024/02/06(Tue) 1:31:34 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー「あ、俺ちゃんがなんかしたって思ってんだ?? そんなになんかそんななんだ…? …いや俺ちゃんココの夢の理由知ってるだけで何かしたワケじゃねェんよね一応」 「この腕輪作ったヤツさー、聖女様のご祝福を受けた上で、 もっとのご祝福って欲しくない人だったらしいンよ。 痣はほしいけど光るのは要らないってコトね、変だろ?」 曰く、その人物は聖女祭りの痣について色々研究しており、どうして痣が光ったのかを聞くために、痣が光った人とコンタクト取るためのアイテムも作っていたらしい。 そんな特殊な目的を持っている理由なんて、ごく限られるだろう。 きっとその人も転生者だった。 この腕輪自体が結構な研究成果だったんじゃねェかなァ」 鍵にしたり呪いの腕輪に移行したり。腕輪自体はロストテクノロジー時代の品であるから色々と詰め込めたのだろう。 「そんなワケでココはお喋りをするとこっぽいよ。 …てかしらばっくれじゃなくて反応見るまで ガチだったんだって。そんなにいる???って気分」 目的語は省かれているが、似た境遇であるのではと彼も思ったらしいことは察せるだろう。 (-34) 2024/02/06(Tue) 1:55:59 |
【人】 番犬 グノウ>>3:8 ダーレン 「……貴殿も、あの男も」 「…………随分と買いかぶってくれるな……」 「………戦場においては、鉄塊に過ぎん」 この胸の内には機構と空洞があるだけで、探って愉しい腸もないというのに。あの男のように、小話の一つでも振れる小器用さが自分にもあれば、飴の貰い手にも困らぬまい。それを阻害するのは、何より胸の内にある虚栄心に外ならないが。 「……あれは……」 「………未だ、俺も計りかねている」 「……だが、我々の運命を左右するモノであるように思う」 「………何か分かれば、貴殿にも共有しよう」 可能な限り、祝祭について調べているのも事実で。そしてそれが若干手詰まりになっていることも事実だ。そもそも。隣で紫煙を吐く青年がそれほど興味を引くものでもないことは予測がつく。その刻印が光るとき、互いに何を覚悟すればいいものか、未だ分からない我々にとっては、それは吐き出す紫煙よりも曖昧なものだ。 ニ、三、言葉を交わして、別れの挨拶すらも曖昧に別れた。また、道が重なるときに、別の形で運命が交わるだろうことを思いながら。 (10) 2024/02/06(Tue) 2:08:50 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「多分ね、同じぐらいよ。 その腕輪の持ち主もそうだったみたいに、 前にも後にも私たちのような存在はいると聞いたの」 聖女と話す機会があったこと、それでも誰が痣を光らせられるのかなどは知らないと続けた。 本当はひとり知っていたが、あなたを害するような存在ではないからひっそりと黙っておくことにして。 「ねぇ、そのシヴァの宇宙に生きたい理由って、完全に自分のため? それとも、あなたを待ってる誰かがいる?」 そうしてさらに問を重ねながら、態とらしく胸に手を当てて呟く。 「"この子"が気になっているから教えてあげたいの。 私やあなたが宇宙に行くことになったら話す機会なんてないでしょう?」 それはまるで自分という存在と誰かをはっきりと分けているような言い方であった。 カリナが転生者としての意識が戻ったのはつい最近のことだ。 それがたとえ奪ったものではないとわかっていても、自分さえいなければ体の持ち主は違う人生を送れたのではないかと、できる限りその子の人生の中でやりたかったことを清算したいと考えていた。 「急でごめん、でも、今がいい。 私、痣が光ったらもうこの子の意識を尊重してあげられなくなると思うから」 (-35) 2024/02/06(Tue) 2:29:20 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ「違う。 シヴァが私を呪う理由がないでしょ。 嫌がってるのわかってるクセに煽ってるように見えたから。 今ならそれだけの理由で人を殺せる。躊躇せずに」 一人称に気をつけられない程度には、苛立っているようだ。 そこにあるのは失意と殺意。聖女とこの世界への怨嗟。 「研究はこっちもしてた。 痣を光らせる毒と、痣の奇跡を消し去る毒。 前者は副産物だけど、どっちも痣からの魔力でお釈迦になった。 ……呼ばれた時、言われたことで全員"そう"だと思うでしょ。普通」 ガリガリと胸を掻く。 服の上からでも、血が出そうなくらいに。 (-36) 2024/02/06(Tue) 3:40:02 |
【秘】 宝石集め カリナ → 仕立て屋 エリー――それは痣が光る者が現れる前の日。 明るい祭の光景の中で疲れていた自分に話しかけてくれたあなたを捕まえれば、奢りの言葉もほどほどに受け流しながらエールを頼んで一気に煽った。 話したのはちょっとした店を出す上での小競り合い。 既に解決したが一日かかったこと。出費がかさんで貯金が少なくなったこと。そして、女の冒険者だからといって足元を見られたこと。 それとは別に――恋愛絡みの話だ。 「なによわたしだって、ちょっとは強くて美人で。 店もやって悪い女じゃないのに、……どこの男も大切にしてくれやしないわ。 好きで一人で居るんじゃないわよ、選んで何が悪いの」 (-37) 2024/02/06(Tue) 5:38:41 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 宝石集め カリナ小競り合いの愚痴には相槌を打ちつつ、ノンアルカクテルに口をつける。 明確な解決策などを提案したりはしない。 解決したことなのだし、何よりも愚痴に必要なのは共感だと自分は思うからだ。 そうして一頻り話をきいて、恋愛絡みの話に移った。 「まぁ、自分より強い女は嫌だとか、綺麗より可愛い系がいいだとか、自分のことを棚に上げてる意気地無しな男はいるからねぇ。 ま、でもバカな男が多いんだね。 こんな綺麗で店をやれる度胸もあって、内面もこうして可愛らしい女の子を大切にしないなんて。 僕の生まれたクズの掃き溜めならともかく、普通は大切にして、誰にも渡したくなくなると思うんだけど」 じぃ、とあなたの容姿を改めて見る。 整った顔立ちに美しいスタイル。 切れ長な瞳は強気な雰囲気を感じさせるが、こうして目を伏せていると色気すら感じる。 こんな女性を大切にしない男はなんて馬鹿なのだろう。 (-38) 2024/02/06(Tue) 6:14:03 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール「やっと思い出した? そのまさかさ」 ようやく思い出したかと言わんばかりにやりと笑みを浮かべる。 あなたの記憶の中にあるものと何も変わらない悪魔の姿と感覚。 ただひとつ違うのは、穏やかではない剣呑な雰囲気があること。 「聖女様からお願いされててさ。 みんなが消えちゃわないようにって」 「……もう少し遊んで行こうよ? キミがいなくなるのは少し寂しいし。 悪いだけの場所じゃなかっただろう?」 直接的な言葉はないにせよ、この悪魔は痣を光らせに来たのだとわかるだろう。 (-39) 2024/02/06(Tue) 8:11:31 |
【墓】 白昼夢 ファリエ>>9 エミール 手を差し出されれば、初めて人間を見た野生動物のような手つきでおっかなびっくりあなたの手を取った。 寒空に冷えた手。赤切れもいくらか目立つかさついた手。 黙って柔く繋いだまま二人だけの足跡が、時が止まったような静寂を覚ましながら。 目的地に着くとそっと離れていっただろう。 「…………怖い、なのかな。 ああやって聖女聖女って熱狂する人たちが怖いのはそうなんだけど」 もうあなたに触れられても拒絶されることもなく、されるがまま。 己の記憶と結びつく嫌なものではあった。 ぐるぐると思考が行ったり来たりするうち、別の気がかりに気づいた。 「どうして私なんだろうって。そっちの方が強いかもしれません。 この痣が祝福のあかしだって未だに信じられなくて」 呟いた言葉にたっぷり時間かけて口を開いた。 零れる言葉は曖昧に遠回り。 殆どが独り言で石畳の隙間に浸み込んでも構わない雰囲気だった。 「……罰なんでしょうかね。 自分勝手な愚か者への、おしおき」 (+5) 2024/02/06(Tue) 9:09:39 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「見えンくてもお名前貼り出されちゃうかンな〜〜!! まぁ顔知ってる人以外からは逃げられそなのはそう」 人通りが少ない方へ向かっていること自体には、彼は比較的早くに気付いてた。彼は人の気配は、本当に常に気にしているもので。しかし、早かったのはそこまでだった。 それがすぐに違和感として形にならない程度には、あなたへの信頼は大きかった。 「んー……?」 今日も変わらず、話のキリがいいくらいに適当な場所で別れるものだと彼は思っていた。 何か二人で話したいことがあるのだろうか、でもそれなら別に…──何かをするなら、その疑問が口に出される前が好機だ。 (-40) 2024/02/06(Tue) 10:20:26 |
【独】 飄乎 シヴァ/* それはそれとしてあなたを害するような存在じゃないがダーレンだったらおもしれぇね、初回に来てんだよな〜〜〜〜〜〜!!! 誰だ他の害する人じゃない言われるような人。エリー?? 君魔女なんだってね。えっっっじゃあそこの魔女様は??????? (-42) 2024/02/06(Tue) 10:27:37 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「この子…? あー。 そんな、この子って言うくらいの子が居るンね」 俺ちゃんは最初から俺ちゃんだったからな〜と適当に呟いて。 「その上で回答は差し控えさせていただきます。 俺ちゃん痛いのヤだかンね。 アレ、かな〜りキツいンだぜ?」 彼は以前に、意識せずに約束事に抵触したことがある。その時と言ったらなかったもので。 「ま〜ぁ広く取るなら自分の為よ、広く取るならね」 重ねられた言葉。つまりは少なくとも、もう一度会いたいと思う程度の誰かはいるらしい。 → (-43) 2024/02/06(Tue) 11:17:57 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「いいよ別に謝らンくて。身軽でいたいもん俺ちゃんも」 後悔とか思い残しとか、そういうものはない方がいい。自分がそうだから、あなたもそうあっていい。 「…で、今まで会っていた子が違う子になってるの聞いて、 それでもその、違う子の方に理解寄せてる俺ちゃんに、 他に聞きたいコトとかってありますか? そこの君」 長年の情なんて意味を成しませんよ、そもそも自分はそこまで情を持っていませんよ、やっぱり自分は自分本位な奴なんです。そういうことを言いたいらしい。 そこの君に呼び掛けているあたり別に酷い奴にはなり切れていないのを、この男は分かっているのだろうか。 (-44) 2024/02/06(Tue) 11:18:22 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー急な私に、ん?とは思ったが一度流した。 俺ちゃんだって俺ちゃんがエリーに 害与えるとか思われてたら心外だワ?」 「そういうワケでここの夢は俺ちゃんが 自分でやったアレソレじゃねェってコトよ。 またなんか誰かと夢でお話できるンだろなとは 思ってたけど、人は選んでませ〜ん」 「てか俺ちゃんあってもおんなじ人半分くらいって 思ってたのはマジなんよ。祝祭なんに毎回毎回 痣光った全員が暗くしてたら異常じゃん??」 実際そんなふうになっているのだが。彼は別に全員の反応を拝んではいないもので。 「あーほらほらそんなしても痛ェだけじゃん、おやめ〜?」 どうどう、ジェスチャーしつつ数歩近寄る。針がしまわれなくとも。本当に血が出そうなまでにやるのなら止めるつもりだ。 針の毒が即死毒でない可能性は考えたが、止める気で動くことの方が優先された。 (-45) 2024/02/06(Tue) 11:42:58 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァよくわからないが告白をされた。 何を言っているかわからないかもしれないが、 俺もよくわかっていない。 彼女は俺と同じく鑑定スキル持ちだから、 俺が死にかねないというのは隠せないと思っていた。 そこまではいい。 本当になんだかよくわからないが告白をされた。 祭りの間だけでも、恋人として付き合ってほしいと。 即答で断った。 我ながらカスもカスだと思うが、俺は元の世界に帰る気でずっといる。 今回の聖女様の御神託だって、渡りに船だ。 この為に俺はここまで生きてきたんだ。 彼女が今に告白をしたのは、 俺が死んでしまうかもしれないから…と言っていたが。 …何か、それ以外の焦りも見えた。 【 彩雲の夢 】 (D2) 2024/02/06(Tue) 11:52:12 |
【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ俺のことが好きだったとして、 今まで秘めていたものを伝えるという選択肢を、 軽率な判断をしない彼女が取るには不十分に思える。 死の呪いを受けてはいるが、 あなたのおかげで進行はしないようになっている。 そう伝えて、十分とは言わないが、 不安を抑えきれないほどに安心を与えられなかったとも思わない。 …とは言え乙女心のエキスパートというわけでもないから、 一概に言い切れないことも確かなんだが。 兎角、己の勘を信じるのなら、彼女には時間がない。 理由は、聞かなかったので知らないが。 知らないが、もしかしたら俺と同じなのかもしれないな。 そんなことをほんの少しだけ考えて、そうじゃなければいいと思った。 帰ってまだ思いが変わらないなら、 断る口実を考えつくのに苦労するものだから。 【 彩雲の夢 】 (D3) 2024/02/06(Tue) 11:53:30 |
【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ「……そうか……」 あの時一緒に遊んだ女の子。 それが夢か現か、人か悪魔かなんて考えたことはなかった。 ただ楽しかった。 親元を離れ、一番寂しさを覚えていた頃のことだったから余計に。 師匠との生活は悪くなかったし、修行も真剣に取り組んではいたけれど、それでもあの年頃で不安にならない子供はいない。 そんな時に寂しさを埋めてくれた存在が、あなただった。 「……俺の痣を光らせに来たんだな」 ばかだな。 動かぬ体で、深く息をつく。 「その言い方。 まるで、俺が どんな人間 なのか知ってるような言い方だ」自分とて、迷わぬわけがない。 何にも固執しないように生きてきた理由、それが揺らぐ。 だけど―――― 「だけどごめん。お前の力は多分、……俺には届かない」 俺もまた、聖女の願いを聞かされている者のひとりだ。 (-46) 2024/02/06(Tue) 11:55:18 |
【独】 飄乎 シヴァ/* 処刑されるまでにやりたいこと。 これまでの交流での思考を彩雲窓に投げつける。 腕輪が外れたところあたりを置手紙にする。 日付が変わった後の発狂ロールをしたためておく。 項目は三つだけど全然どれもカロリーあるね、がんばれおれ〜〜 (-48) 2024/02/06(Tue) 12:04:17 |
【秘】 聖女 リッカ → 白昼夢 ファリエ/* お疲れ様です〜〜! そう、そうですね……夜かも。 夜じゃなくても、ファリエさんがひとりなら現れてもおかしくはないです! 呼び出すことに違和感とかもしあれば、1人で出歩いているロールを送り付けてもらえればそこに現れます! ので、よしなに……よしなに……! (-49) 2024/02/06(Tue) 15:31:14 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 白昼夢 ファリエ/*承知いたしました。 それではこちらからロールを投げさせていただきますので、よろしくお願いいたします! (-50) 2024/02/06(Tue) 15:58:39 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 白昼夢 ファリエ「……ひとが、おおい」 店をあけているのか、大きめの袋を持ちながら人を探していた。 昼間ということもありどこに行くにも人が行き交い、楽しそうな声が降ってくる。 ……そんな中、同じ痣の持ち主を見つけようとしていた。 人を避けていたか、紛れていたか、休んでいたか。ともあれ自分はあなたを認識するとまっすぐ訪ねに向かう。年上の人だけど、シンパシーを感じていた人だ。 「……ごきげんよう、ええっと、ファリエさん」 (-51) 2024/02/06(Tue) 16:04:57 |
【人】 寡黙 エミール>>+5 ファリエ 「……俺には怯えてるように見えた」 握った手は、体格の違いはあれど。 苦労をしてる仕事人の手だった。 握ってたときは血の気が失せて冷たかった手も、今はいくらか暖かくなっているだろうか。 語りだしたのを見れば背を撫でた手を離して、しばらくその声に耳を傾けた。 「疑問か……。 誰がアンタを選んだのかなんて、俺は知らない。 けど……聖女に護られるにふさわしいと思われたんだろうな……」 光の灯らない自分の痣に手を添えて小さく息をつく。 光るか光らないか、それが自分たちの人生に大きく関わるということ。 たった痣の一つが、それだけが。 それだけは確かな話しのようだから。 「……信じられないのは俺も同じだ。 痣による加護のひとつ……、どちらが良いかなんて……俺には」 どうしても判断することが出来ない。 そういう意味ならよっぽど、自分も罰を受けるべき人間だろうに。 (12) 2024/02/06(Tue) 17:28:35 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ「……変な腕輪。 持ち主と痣持ちを強制的に引き合わせて何がしたいんだか」 意味がわからない。意図がわからない。 対象を選べるのならまだしも、意思が絡まないだなんて。 「半分もいたら十分でしょ。 今回が特別か、ゴミどもの熱狂でかき消されたか。 どっちにしろ、絶望してるやつを褒めたたえるあのゴミどもは異常…… 来ないで 」指輪の針をあなたに向ける。 仕込まれているのは神経毒。 解毒をしなければ十数分で末端が麻痺し始め、一刻程度で全身麻痺。 そして更に一刻ほど経てば呼吸もできずに死に至る代物だ。 護身用にしては過剰だが、暗殺用にしては手緩い。 そうしている間にも、胸元の……左胸の痣の辺りを搔き毟る。 (-52) 2024/02/06(Tue) 17:46:52 |
【人】 栄枯 プリシラ>>11 ディルク 「……祝福を貰った子とかの方が…… お祭りで連れ回すには縁起がいいと思うけど?」 困ったように目を細める。 軟派を窘めるために悪戯を言っている、訳ではなく、 自分の中にある考えが纏まらないからこその言葉で。 「ふふ、でも誰かの代わりじゃイヤって言ったのは、 それこそあたしの方だったわね。 あなたの気が変わらないうちに喜んでお受けしましょう。 一人で回るより、誰かと回った方が楽しいもの!」 それでいいのであれば、断る理由もない。 元より物好きなのは共通認識であったために。 寧ろ今のうちに祭りを、という意図も読み取れたから。 (13) 2024/02/06(Tue) 17:56:44 |
【秘】 白昼夢 ファリエ → 聖女 リッカ──しゃく。 一人分の足音はいつもの石畳と違う柔らかい土の音。 女が歩いているのはルフトの外だった。 散歩というには随分と遠出だが、今日はもっと遠くに行きたかった。 夜更けともなれば、人どころか動物も見かけない。 痣がぼうと角灯のように光り続けているから、歩くにはあまり困らなかった。 それに街よりもずっと広い星空が導いてくれる気もした。 まるで世界にひとりきり。終幕のないモノローグ。 (-54) 2024/02/06(Tue) 18:17:14 |
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