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【秘】 磁気嵐 テレベルム → 観測者 サルガス「……あまり、作法がわからないのだ。 我々は……触れ合うといったことを、あまり、しない。生物の温度も、匂いも、鼓動も、私たちには過ぎた情報量で、……皮膚接触のようなことは、得手ではないから。だから、」 どうも謝ってばかりになってしまうな、と、口籠る。 「うん…… …… 貴方で良かった。 こんな時にさえ、そう思う……私は、」 自らのものより細い指を握り込む。 機械の腕は心地よく、生体の手はどこか恐ろしく。だが、どちらもサルガスに繋がっていて、この接触がサルガスをより安定させるのならば、それも望ましいと思える。 奇妙な感覚だった。ゲームに指定された片割れにしかすぎない相手なのに。 (-376) 2021/09/06(Mon) 18:54:32 |
【秘】 観測者 サルガス → システム管理 シトゥラ貴方の『言い訳のようなこと』には「そうか」と相槌のみを返した。 肯定も否定も、唱えることは無い。AI技術に明るくなく、内部事情も知らない自分が、何かを唱えるべきではないと思ったのだ。 「…… ……。」 もう一つポップコーンを摘まむ。貴方にも摘まみやすい様な位置に置いている。 ……暫く無言が続く。 「何だろう、この……どう説明すればいいのか。 王道を殴り倒して突き進むと思いきや突然『何故その道を選んだ??』という方向に走り出していく様な……」 早速何がどうしてクソに成り果てたのかの分析を始めた。早い。 (-387) 2021/09/06(Mon) 19:53:47 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ「……分かっている。 貴方が善意から提案した事だ、というのは。 それに、あくまで『全員が』放棄したら、という話だというのも。」 此方こそすまない、と零し。 からり、グラスから氷の音が鳴る。 目線を向けられれば、こちらも見返し……そして、再び逸らす。 ゆっくりと、言葉を選ぶように。 「恐らく、私は。 今回決定権を握る立場にあるが故に、 余計に……引っかかって、しまったのだろう。 ……その選択を選べば、これまでの決断が、無意味になってしまうから」 嘘を吐いている。本当は、それだけではない。 (-392) 2021/09/06(Mon) 20:17:21 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ休憩時間から暫くの後。 貴方の所に、先程までロビーで垂れていたサルガスがやって来る。 貴方は何をしているだろうか。 厨房に居るならば手伝いをしたいと申し出て来て、それ以外の場所ならば議論に疲れたので暇潰しに付き合って欲しいと言ってくるだろう。 /* 快いお返事ありがとうございますわ!こちら5日目時空ですわ! (-394) 2021/09/06(Mon) 20:27:50 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(4日目) 目を逸らされると、再びドリンクへと視線を落とした。それだけではなく、テーブルに置かれているだろうダーツを弄るなどの手遊みも増え始める。 「責任感が強いねサルガス殿は。立派だ。 でも、俺の提案を飲むことについて共鳴の立場は関係ないんじゃないかな。 明らかな白としてゲームでの進行役、決定権を握る立場であることは確かだ。でも君は強制する力を持っているわけではない。 仮に君が皆の為を思って放棄することを選んだとしても、納得できないなら従わない者だって当然いただろうさ。だから君が気負う必要ないと思うよ」 ──そもそも。 使用人は言葉を続ける。 「君個人として揺らいでいるように見える。それってさ、共鳴者の立場として悩む以前の問題じゃない?」 (-401) 2021/09/06(Mon) 20:52:55 |
【秘】 観測者 サルガス → 磁気嵐 テレベルム「……そう、なのか? ならば、何故私にこの提案を……、……。」 首を傾げ、其方に目を向け。 そして再び視線を落とす。 不得手だというのに、慣れていないというのに、 こういった方法を態々選んだのだ、と。 その選択を、自分で思っていた以上に、 嬉しく思う己が居る事に気付く。 「……。ああ。 私も、貴方で良かったと、思う」 握りこまれた自らの機械の手から、生体の手から、 貴方の温度の情報が伝わっている。 此方の温度も確かに、貴方へと伝わっているのだろう。 (-403) 2021/09/06(Mon) 20:53:13 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 観測者 サルガス(5日目) たれサルガスが活動開始してnotたれサルガスとしてこちらにやって来た頃。使用人は食堂でささやかなお茶を楽しんでいた。 手元には宝石のようなキラキラした欠片たちが皿の上に並んでいる。琥珀糖だ。聞けば医務室に居座るために作ったおやつの試作品らしい。 貴方がやってくると喜んで暇潰しに付き合うと返事をしただろう。 「お疲れ様だよサルガス殿!折角だしよかったら琥珀糖の味見お手伝いして欲しいんだ〜」 そう言いつつ緑茶を淹れて貴方に差し出し、席に座ることを勧めた。 (-404) 2021/09/06(Mon) 20:58:07 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 観測者 サルガス「……この世界はゼロから人間を作り出すことに抵抗がないくせに、変な所で倫理観を持ち出す。クソッタレだよ」 誰に聞かせるわけでもなく、小声で毒づく。視線は映画から離さずに。 「なんだろうな、この映画……」 中盤に差し掛かろうとしているのに、未だに面白くなりそうな気配すらない。 ただただツッコミどころばかり出てくる。 「なんなんだ?」 ジュラシック・ゾンビです。 (-414) 2021/09/06(Mon) 21:43:29 |
【秘】 観測者 サルガス → ひとのこ ヌンキ(4日目) 「それでも。ハマルの処刑も、シェルタンの処刑も、共鳴として指定した事だ。 ……従わなくても構わない、というのは確かにそうなのだが。実際は殆ど全員が従っていただろう。 だからこそ余計に、それらを無駄に、したくはなかった。」 続けられた言葉に、再び其方に目線を向けて。 「……、本当に。私は嘘を吐くのも、本心を隠す事も、苦手だな。 もしも私が人狼や裏切り者だったならば、早々に嘘がバレて処刑されていたかもしれない」 自嘲的に、一つ息を吐いてから。 今度は真っ直ぐ其方を見る。 「今のは『共鳴者』としての言葉だ。 私の個人的な考えとしては。 『死の恐怖』を思い出す為に、『生命の本能』を思い出す為に、この場所に来ているというのに。 その恐怖から逃れる為に、自主的に死を望む者に投票するのでは、全く意味がない、と。 ……そう、思った。」 (-419) 2021/09/06(Mon) 21:50:26 |
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