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【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 〜〜〜〜〜ッ、 ひぁ、……ぁあ……っ! 」 どちゅん、と音がしそうな程に深く奥を貫かれれば 兎は声にならない甘やかな悲鳴を上げ、 二度目の絶頂に媚肉を震わせた。 踏み入ったことがない場所を無くすような、 ―― 本当に全てを彼のものにされるのでは、なんて。 すっかり焼け切れた理性は、 それさえ嬉しがり、また彼の熱を締め付けるのだが。 (*110) 2021/12/16(Thu) 21:16:11 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 っわたし、も……ッ 」 ふわふわと揺蕩うような頭では、 そう返すのが最早精一杯。>>*106 言葉ごと奪い去るような口付けを受け入れて、 女はへにゃりと眦を緩め、舌を差し出した。 「 んむ、ン、ぁふっ……ふぁ、あ…っ! 」 まるで生き物のように絡まり合う舌のぬくもりも、 彼と触れ合えば触れ合う程に溺れる思考も …… 訳が分からないくらい、きもちがよくて。 (*111) 2021/12/16(Thu) 21:16:14 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラきらわれたくないだとか、綺麗な生き物を――だとか。 抱えていた感情全部が理性と一緒に蕩かされて、 残ったのは感じたこともないような多幸感と だれよりも愛おしい、彼のことだけ。 「 ―― てれべる、む、 おく、もっと……ほしぃ……っ 」 重ねていた唇を離し、何もかも溶けた瞳で彼を覗き込んで 兎は彼に教えられた甘え方で囁き、 煽るように媚肉へ力を入れては、彼を奥へ誘おうと。 (*112) 2021/12/16(Thu) 21:16:18 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ポルクス女装疑惑掛けられてるの草 お風呂に入ってこようと思うんですけど一個性癖を申し上げたい NLは身長差が大きければ大きい程萌える民なので、ラヴァ142は正直勝ったなガハハ!って感じです(?)** (-534) 2021/12/16(Thu) 21:19:57 |
【秘】 薬屋 テレベルム → 魔術師 ラヴァンドラ俺の……愛情で、 一杯、なんだよ。 [何処も隙間が無いくらい、満たしているのだと。 愛されたがりの、けれど愛情をもらえなかった女へ。 もう足らないと苦しむ事は無いと、 何度だって、説いて聞かせてやりたい。] (-552) 2021/12/16(Thu) 22:04:10 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 夕刻/自宅 ―――― 彼が見送りの役割を請け負ってくれたのなら>>171 魔術師は礼を告げて、柔く微笑もう。 少女の姿と、人魚の背中も一旦は見えなくなれば 椅子へ座り直し ――――息を吐く。 やはり、呪いなんて碌なものではない。 彼女が長年抱えていたものは、本質的には人の恨みだ。 怨恨、苦痛、――復讐。 呪いが当人にどんな効力を齎すにせよ、 あの小さな体でよく耐えていたものだ。 ―― いや、魔術師も身長は人のことを揶揄えないが。 (199) 2021/12/16(Thu) 22:23:12 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ呪いを体内で解呪するには、 術者の魔力をぶつけ、調和する以外に道は無い。 込められた負の感情と、呪った本人の記憶の幾らかを ――― その全てを文字通り受け入れ、消し去るのだ。 はふりと息を零し、冷えた指先を握り締めた。 愛した人に捨てられた魔女の恨みも 愛した物を奪われた、魔女の嘆きも …… その辛さは痛い程に良く分かる。 (200) 2021/12/16(Thu) 22:23:17 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ傷付けられたら、同じだけ傷付けてやりたい。 自分の手を離した相手を赦せない。 故に呪いという道を選んだ魔女のことを、 魔術師は責め立てる権利を持たない。 ―――― 同じことを考えた過去故に。 (201) 2021/12/16(Thu) 22:23:21 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ねえ、ママ 私のどこがいけなかった…? 」 「 ねえ、パパ 普通の子なら、愛してくれた? 」 振り払われた手の痛みごと。 ―――― 思い出しては、眉を顰める。 復讐がしあわせに繋がると信じてしまうのも 故に人を呪う気持ちも、 … 理解ってしまうから (202) 2021/12/16(Thu) 22:23:25 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ…… けれども。 「 ―――― だからって、 関係ない子を苦しめるのは、 …… それは違うでしょ……! 」 傷付いても、誰も助けてくれない苦しみは ―――― 誰だって識っているだろうに。 魔術師は恨みを訴えてくる呪力を飲み下し、 文字通り、魔力で呪いを押し込んだ。 (204) 2021/12/16(Thu) 22:23:53 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラそうしている間に、人魚が役目を終えて帰って来たなら おかえり――と迎えようとして。 許可なく手を取られ、不服を訴える海色の右目を見るに 女の行いは、説明するまでもなくバレているようで。 「 …… えへ。 ごめんね、……怒らないで……? 」 なんて、可愛い兎の真似事をして許しを乞うけれど さしもの彼も、この甘えを受け入れてくれるかは―― …… あまり自信がない。 (205) 2021/12/16(Thu) 22:23:59 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… 大丈夫だよ。 テレベルムのおかげで、……平気だから…… 」 ―――― あの、猫のような少女は。 女が誰かを本当に呪ってしまった未来の体現みたいで。 …… それがどうにも居心地悪くて、 だからこそ、こんな手段を取ってしまったけれど。 自分を抱き締める彼が気を病んでしまわないよう、 そっと背中へ腕を回し返した。 変わらず命を刻み続ける心音が聞こえるように 何の隙間も生まれないよう、―― ぎゅう、と。* (206) 2021/12/16(Thu) 22:24:44 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-578) 2021/12/16(Thu) 22:27:01 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ自分を縫い止め、組み敷く男の顔を見てしまえば もう人魚を純真無垢とは到底呼べやしなかった。 そこにいるのは女を求める唯の男で、 ―――― 彼の欲が向く先は、自分だけ、で …。 「 ンぅ、っは、 ぁぅ……っ 」 気をやってしまったことなんて伝わる筈なのに、 彼は腰の動きを止めることなく緩やかに動かしてくる。 微かな刺激もきもちがよくて、 ―― もっと、快楽を教え込んでほしいと 熱を食む媚肉をはしたないと思う余裕も潰えてしまう。 (*120) 2021/12/16(Thu) 23:40:02 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ強請って甘えれば、彼はそれを叶えてくれる。 当たり前のような顔で差し出されるそのやさしさが、 どんなに尊いものなのか――貴方は識っているのだろうか。 「 ふぁ、あ、そこ……すき、ぃ、っ 」 息をする間もなく責めるのではなく、 まるで教え込むように最奥へ先端を押し付ける動き。 媚肉を擦り、奥を甘やかに突き立てる熱へ 女は殆ど無意識に言葉を散らして喘いだ。 (*121) 2021/12/16(Thu) 23:40:07 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ぁふ、……ッん、ぅ……? ―――― ンぁ、あ、 ぁ……っ! 」 ―― なにか、言葉を投げられているのが聞こえて。 彼の声も言葉も、なんにも逃したくはないのに>>*117 蕩かされた頭と理性が言うことを聞いてくれないのだ。 指で触られた時、絶頂へ導かれた弱点さえ責められれば、 蜜壷は男を誘うためにとめどなく愛液を溢れさせ すっかり降りきった子宮へ招くように収縮を繰り返す。 怒張の先端が最奥に届く度、 膨らんだ入口は、熱を逃さぬよう吸い付いて。 (*122) 2021/12/16(Thu) 23:40:11 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ耳に届く言葉の意味なんて、最早半分も理解出来ないけれど 彼が絶頂に至りそうな気配を感じ取れば ―― いいよ、と全てを受け入れるように咲って、 「 ………… っ、? なん、れ ……? 」 なんで、という簡単な三文字も碌に発音出来ない。 幼子のように回らぬ呂律をどうにか正そうとして、 >>*118 その真意を問う、――前に。 兎は、彼の言葉の意味を。 文字通り体で理解することになる。 (*123) 2021/12/16(Thu) 23:40:15 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ひぁっ、ぁ、…… 〜〜〜〜〜〜ッッッ!? 」 媚びるように蠢く膣内へ彼を迎え入れ、 一際強く奥を穿たれる快楽に溺れかけたところで。 胎内へ吐き出された彼の欲が、それ以上にあつくて ―――― ちかちかと視界に星が瞬いた。 今までのどれよりも大きな絶頂に、 精を吐き零す彼の怒張を食い千切らんばかりに締めつけて。 はふ、はふ、と必死に息を整えようとするけれど 身じろぐたびに甘やかな絶頂の波が引いてくれない。 (*124) 2021/12/16(Thu) 23:40:21 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 んむ、……ッふぁ、あぅ……っ や、 きもちいいの、とまら、な……っ 」 なんでぇ、と子どものように泣いていれば、 彼が唇を甘く吸う刺激にもまた達してしまう。 本物の兎のようにまっかに潤んだ双眸で、 叫びも喚きもしない代わり、 自分を快楽に沈めるばかりの人魚へ追い縋った。 (*125) 2021/12/16(Thu) 23:40:29 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム「 ッ、てれべるむのことで あたま、いっぱい … なの……っ だから …… だから、ぁっ、 」 (-611) 2021/12/16(Thu) 23:40:36 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 もっと、あいして……っ? おねがい、…… ここ、あついの…… 」 その原因がまさか、胎へ出された彼の精液だとは 愛しい恋人との情事に溺れた女では気付けない。 ―――― 彼が渋る様子でも見せるなら、 力の抜けた腕で押し倒そうとでもするだろうし 「口でしてもいいから」と、 あの手この手で頷かせようとするのだけれど。 それが叶えられるにせよ、そうではなくとも 媚薬めいた効能が抜け切らぬうちに 兎は気を失ってしまうことになるのだろうが。* (*126) 2021/12/16(Thu) 23:40:42 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 犯罪級の挟み方したんだが!!!!!???したよね!!?? すみません 土下座 赤は〆られるようにもどちらでも出来るようにしつつ 媚薬みたいな精液注がれて一回で終われないので……ね……責任取ってください…♡ (-613) 2021/12/16(Thu) 23:42:54 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ラヴァの闇、女子の中だと1番少なそうだけどね……(親に捨てられ仲間に除け者にされ魔術師としては命を狙われる) でも結婚出来るなら親に捨てられて良かった〜♡しちゃお♡ (-618) 2021/12/16(Thu) 23:46:30 |
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