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【秘】 アンネロズ → イングラハム[ 口付けも、貴方の手も気持ちいい。 ずっとずっと、こうしていたい。 止めないで欲しい。 これは私の望みだから。 たとえ貴方が自分のことを考えているとしても 私も望んでいることだから。 何にも問題なんて、ないのよ。 あの小説の主人公だって。 助けなければ自分が後悔する、って理由で 男の子を助けていたんだもの。 今の私が貴方を求めているのだって。 本当は、貴方を想うならこんなこと しないほうがいいのかもしれないって 何処かで思ってはいるはずなのに 結局、自分の欲を優先させているんだから。 ] (-105) 2022/02/23(Wed) 0:14:20 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ 敏感な場所ばかり責め立てられると 拒みたいわけではなくとも身体は無意識に動く。 動いた手は自然と貴方の胸元に添えられて。 貴方がつけているタイを少し引っ張ってしまったの。 慌てて手を離して、大丈夫?って目で訊くけれど。 でも、少し思いついたことがあったから。 ] ぬがせて、いい……? [ 悪戯っぽく微笑んで、了承を貰えたなら タイを外して、今の私と同じように 上半身だけ、服をはだけさせるのよ。 ]* (-107) 2022/02/23(Wed) 0:15:28 |
【秘】 イングラハム → アンネロズアンネの言う通り、今だって顔は紅くなる けれど昔みたいに狼狽えたりしないのは 君を不安にさせたくなかったから。 その結果、別の意味でアンネに 不安を抱かせてしまったわけだけど。 跳ねる身体がどこかへ行かぬように支えて 君の反応を伺いながら、僕は君の言葉を噛み締めると その度に君がまたひとつ愛おしくなっていく。 (-109) 2022/02/23(Wed) 2:09:33 |
【秘】 イングラハム → アンネロズそれでも昂る情熱は留まる所を知らずに 脱がないと、と戸惑うアンネに 「このまましたいって言ったら、怒る?」 と、素直な気持ちを口にするのは それだけ僕に余裕がないという証拠だ。 (-110) 2022/02/23(Wed) 2:10:13 |
【秘】 イングラハム → アンネロズ窓から通る太陽がアンネの姿は 本当に絵になるくらい美しい。 その姿を前にして何が不満と言うのか。 むしろ、僕でいいのかと不安になるくらいなのに。 そんな僕の気持ちを知ってか知らずか アンネの華奢な身体を愛していると 途切れ途切れな吐息混じりの声で 僕の過去の経験のことを聞かれる。 それはまるで僕に対する独占欲で もしもそこまで本気になってくれるなら こんなに嬉しいことは無い。 僕は思わずくすりと微笑んで。 (-111) 2022/02/23(Wed) 2:12:17 |
【秘】 イングラハム → アンネロズそう言うと、僕は膨らみの先端を指先で転がす。 アンネは素直に反応してくれるから そのおかげで、僕でも君の弱い所が分かるから。 「声を聞きたいのも、君だけ。 傍に居てほしいのも、君だけさ。」 何度も責め立てた後、身をかがめると 僕はその膨らみに優しく口付けを落として その先端を唇で甘噛みする。 (-113) 2022/02/23(Wed) 2:14:54 |
【秘】 イングラハム → アンネロズ その嬌声は麻薬のようで 君が放つその香りは媚薬のよう。 だから君がどんなに抗議をしたって 止めたりなんかしないし、出来ない。 (-114) 2022/02/23(Wed) 2:15:21 |
【秘】 イングラハム → アンネロズ時間を数えるのをやめた頃 身をよじるアンネが僕のタイを掴む 引っ張られるような感覚は、 それだけアンネが僕を感じてくれていると むしろ嬉しいものだったのだけれど。 アンネが不安そうにしていものだから 大丈夫と答える代わりに僕はその頬を優しく撫でる。 するとアンネから予想していない提案をされて 僕は少し驚きながらも首を縦に振る。 その表情はまるでイタズラをしたがる子のようで 不思議と、引き込まれてしまう。 君が僕に執着してくれるなら、 こんなに嬉しいことは無いのだから。 (-115) 2022/02/23(Wed) 2:21:47 |
【秘】 イングラハム → アンネロズそうしてお互い上は晒してしまい 触れ合う時間も続く。 アンネが何か願い事を言うのなら もちろん喜んで受け入れだってしたが 果たしてどうだったろうか。 好きな女性に触れるのはそれだけで 身体を熱く昂らせる魔法なのだから。 アンネに触れる僕の手は次第に 情熱的にエスカレートすることにだって なってしまうものだ。 (-116) 2022/02/23(Wed) 2:27:07 |
【秘】 イングラハム → アンネロズ「ちょっと...いい?」 熱に蕩ける頭で僕は君の名前を呼ぶと 僕の膝を内股に挟み込む形で 立ち膝になるようにその身体を抱き上げる。 ちょうど僕の目線の高さには アンネの柔らかな膨らみがあって それも勿論恥ずかしくはあったけど 僕の目線は、その下へと向いた。 (-117) 2022/02/23(Wed) 2:28:14 |
【秘】 イングラハム → アンネロズ荒くなる呼吸を落ち着かないまま 視線の先、下着に包まれたその場所を 僕は熱っぽい指先で優しくなぞっていく。 荒々しく触って痛い思いはさせたくない。 こんなに昂っていても、アンネを想うと 不思議と理性が働き頭がクリアになるんだ。 それでも直ぐに物足りなくなってしまうのは 君に対して欲張りになってしまうからで。 僕はワンピースを捲りあげるとその裾を アンネの口元に持っていって。 (-118) 2022/02/23(Wed) 2:29:44 |
【秘】 イングラハム → アンネロズそう囁いて君の答えを待つ。 もしYESで答えてくれたなら。 その時は君が隠さず見せつけてくれる 女の子の一番大切なところを 丹念に可愛がってあげることになるかな。* (-120) 2022/02/23(Wed) 2:33:22 |
【独】 イングラハム/* イングラハムくんも乙女ゲーみたいな事してるな...🤔 アリスさんの女の子PCとロルを回すと相手は皆乙女ゲーキャラになるバフがかかるのかもしれない。 (-122) 2022/02/23(Wed) 2:49:12 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ 初めての私は、脱ぐものだって思っていたから。 貴方の、このまましたいって言葉には 思わず目を丸くしてしまうのよ。 ] エドがそう、したいなら…… 怒らないわ。 貴方がしたいことは私がしたいことだから。 [ でも、驚くだけで拒みはしなかったのは 貴方がこの服を可愛いって褒めてくれて。 もっとこの姿を見ていたいって 貴方の気持ちを表してくれてるとわかってたから。 まさか美しいとか、そんなことすら思われてるとは 想像もつかないけれど……。 声に出されていたら、 いい意味で反応に困ってしまうはずだから。 貴方の思いは貴方だけが知っていればいいの。 ] (-125) 2022/02/23(Wed) 3:59:40 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ 貴方に愛されて余裕のない私は それでも、質問への返答はきちんと聞き取ったの。 初めてで、私だけが特別だと知れたら 安心もするし、何よりうれしくて。 ] (-126) 2022/02/23(Wed) 4:00:04 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ こんな姿を見せるのは貴方だけ。 他の誰にも、私のこんな姿は見せないし 見られることだってない。 だから、制止なんてしないようにと思うけれど。 敏感な場所を甘嚙みなんてされたら 羞恥と快感でないまぜになった頭では 上手く考えることなんて出来ずに、 抗議するようにふるふると首を振ってしまうの。 それでも貴方の手は止まらない。 責め立てられるほど、快感が身体の中に たまっていくようで、しかもそれが 下腹部へと流れていくような。 下着が湿っていってることに この時はまだ気づいてなかったの。 ] (-128) 2022/02/23(Wed) 4:01:22 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ タイを引っ張ってしまったら 痛かったり苦しかったりするかもしれないでしょう? だから、心配もしたけれど、 優しく頬を撫でられて杞憂だったと知るの。 貴方にどこまでも執着してやまない私は 提案を了承してもらえたら 嬉しそうに微笑んでみせたの。 ] (-129) 2022/02/23(Wed) 4:02:04 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ お互いに上を晒して。 晒された貴方の素肌を優しく撫でていくの。 ただ、触れるだけでも幸せで。 でも、悪戯したくもなるじゃない? さっき散々責め立てられた仕返しに 私が貴方にされたのと同じように 貴方の胸の先をクルクルと撫でたら どんな反応をされたかしら。 抗議されたら仕返し、って微笑みましょうか。 ] (-130) 2022/02/23(Wed) 4:03:43 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ でも、それだけでは飽き足らず。 私は貴方の身体へと雨のように口付けを降らせるの。 軽く触れるだけの口付けも。 痕を残すような口付けも、どっちも。 首筋からお腹の方まで貴方の身体を愛して。 まだまだ、足りなかった私はお願いを口にした。 ] (-131) 2022/02/23(Wed) 4:04:17 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ そうして貴方の手を取って、 指先にひとつひとつ口付けを落としていくの。 貴方の指先の傷が ただの切り傷じゃないのは 近くで見てしまえばもう、明らかで。 病院にいて世間知らずだった私だけど 病院にいたからこそ知っていることもあるのよ。 そう、 自傷行為、 とかね。 傷をつけたのは私がいなくなってからのことだと。 貴方をよく見ていた私には 分かってしまうことだから。 貴方が以前に感じたはずの痛みを 傷跡は消せなくても癒したいと思って、 祈りを込めるように口付けるの。 大切なものを扱うように、どこか恭しく。 くすぐったかったりしても ちょっとは我慢してもらうことになったかな。 ] (-133) 2022/02/23(Wed) 4:07:16 |
【秘】 アンネロズ → イングラハム[ 触れ合いの時間が続けば続くほど お互いの身体は昂っていく。 名前を呼ばれて、抱き上げられると 貴方の目の前に膨らみを晒すような そんな体勢になった。 最初は意図をつかみかねていた私だけれど。 ] (-134) 2022/02/23(Wed) 4:08:01 |
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