03:58:05

人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「…………クソ……」

よろしくないとわかっていても、欲望に抗えるようなタイプの生き物ではない。
一人残されたブースでシャワーの水の出力を最大にして水音を増したのちは、何をするかってキミの残り香だけを頼りにするだけ。

背中をブースの壁に預けて、布を退けて。
下半身はもう何も纏うものもなく、手を伸ばせばすぐに滾る自身に触れられる。
膨張したモノはもう皮も被らず、もういい歳だろうに先端は上を向いており、握れば随分と硬くて笑ってしまった。

「……っ  は。………… ロビン、ちゃ、ん……」

罪悪感が酷い。
けれど、止まれるものでもない。
幸いとするならば、今、頭の中で思い描く何かは誰にも見えやしない事だ。深く息を吸って、シャワーの水で全てが流されてしまう前に。

耽って、浸って、自身に添えられた右手で扱く動作はもう止まる事もない。
扉を隔てただけのキミを穢す、何て虚しく愚かな行為。

2/2
(-170) 2022/09/27(Tue) 15:23:46

【独】 開発部 忌部 永信

本来なら、これが何でもない時なら、せめて視覚で訴える何かしらがないと、右手で扱いたぐらいじゃどうにもならないのかもしれない。
残り香を辿って人を思うなんて事は。

イメージするという事において、この男は貧相な発想力しかない。
その場にあるモノ、見えるモノ、感じるモノが全てなのだ。
だからこれは、口の中に入った、または風呂に浸かった際に入り込んだ余計な成分があるからこそ出来る賜物。

思い耽るのは、扉一枚隔てたキミに後ろから犯される姿なのだから、何て愚かしいんだろう。
絶対にありはしないとわかっている。
自分と違って、彼は性欲に囚われるような男じゃないんだから。

それでも、本物の性器を己に入れるという行為の味を覚えてしまった今は、己の中を蹂躙し腸壁を押し上げる妄想に浸りながら、今は自分を慰めよう。
(-171) 2022/09/27(Tue) 15:44:34

【独】 開発部 忌部 永信

……妄想だけでイケるというのは、何とも複雑なところではあるが、多少の手助けは必要となる。
その手助けは右手の自慰行為であったり……。または。

「……──、ッ、 っ 」

シャワーの水音できっと掻き消されるはずだ。
結局物足りなくなって、まだスライムの粘液に塗れた尻穴に手を伸ばし穿り出す音は。
直接的な性器の刺激だけでは、香りと妄想だけではイケないと悟れば、壁から離れ、背を仰け反らせて浅くであろうとも後孔を掻き回す。

玩具が欲しい。己を慰めて奥まで満たしてくれるモノが欲しい。
自分の部屋に戻りたい。でも、扉を隔てた先にいる彼にそれを見せる訳にはいかないから。

きっと。達するまでの時間、酷く滑稽な格好で、己を慰めねばならず……。
(-176) 2022/09/27(Tue) 16:43:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

やがて果てて吐き出された白い塊は、すぐに流されて排水溝へと。
珍しくあまり好意的には受け取れない行為ではあったから、視界から消えてくれるのはありがたい。
ただの一度、慰めたからと全てが治まったかと言われると実際はそんなこともないが、それでも時間稼ぎにはなる。限界というわけでもなければ、いくらでも誤魔化しが効く。

「さすがに替えの水着はないなあ。
ロッカーに浴衣置きっぱなしだから、それ取りに行って今日は部屋に帰るよオレは。
ロビンちゃんはさあ、せっかくだから楽しんでおいでよお。
オレに構うことないよ。後輩との遊んどいで」

扉を開けて、まだモロ出しのままに、全く情けない事だと自らの姿、そのままを見せつけながらたははと苦く笑った。
(-182) 2022/09/27(Tue) 17:42:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

かしかし。
後頭部を掻く。いつもなら乾いた音がするのだろうが、湿った髪からいくつか飛沫が飛んだ。
ちゃんと拭いていない髪なのだから当然だ。

とりあえず今更ながら、上に纏ったシャツなんかは脱いで、いっそ全裸の方がまだスッキリするというもの。
萎えている……まあ多少は。半萎えくらいのものだろう。
疼きはちっとも消えやしないから、頭を拭かず、代わりに頭からタオルを被って巻いて誤魔化しておく。
更衣室から浴衣を羽織りつつ、こちらについてくる様子を見せるキミを横目に。

珍しく曇った顔で。

「オレぁ、部屋帰って二発目ヌくの。
そこにロビンちゃん、いたくはないだろお?」

己の今後の行動を正直にお伝えしよう。
その場に居合わせた際に、キミがどれだけ気まずい思いをするだろうかなんて事も匂わせて。
(-189) 2022/09/27(Tue) 19:11:37

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

/*

スライムに犯されている中失礼します。
当方占い役職表示がついている為、千堂さんを占いたく思うのですが、性癖を知るにあたって何かしらのロールに絡めることは可能でしょうか?という打診にうかがいました。対応可能でしょうか?
お忙しいようだったら事務的に処理いただいても大丈夫ですので!
(-192) 2022/09/27(Tue) 19:52:55

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

/*
夕方〜 承知しました!
場所のロケーションなどあればお伺いします、ロール先にスタートいただけるようでしたら余程突飛でなければ合わせます!
よろしくお願いします!!
(-196) 2022/09/27(Tue) 20:18:26

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

/*
OKです!!!どうぞ!!!
(-198) 2022/09/27(Tue) 20:53:38

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

同じく喫煙者の飲酒者。
惹かれたわけじゃないが、同じく酒缶片手に散歩中。
一人でいるにはあまり好まぬ人気から離れて、ちょうどたどり着いた競泳のプールで見かける一人が、見知った顔である事に気づくのは、かなり近寄ってからになる。

「歩生ちゃんだ、何してんのお?
一緒に飲む?」

水面から出てきた顔に、やっほ、とプールサイドにてしゃがんで手を振る上司の姿。
尚、シャツはともかく、水着がスライムに没収された為に新調されている様子。
(-207) 2022/09/27(Tue) 21:46:27

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*
勘違いだったらすいません。
秘話、何か失礼とかやらかしていますでしょうか……!
何かしらご迷惑をおかけしたようでしたらすぐ訂正致します。
(-219) 2022/09/27(Tue) 22:47:46

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*
よかった!遅い分には全然待ちます!!
長々と本当にお付き合いありがとうございます。
(-221) 2022/09/27(Tue) 23:03:51

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……ロビンちゃんの笑い声とか、レアなもん聞いたなあ」

その声の色とか、または濡れてボリュームのおさまった髪の流れとか、あまり見れないものを今日は見た。
これも旅行効果というものなのだろうか、なんて横目に。
並んで歩けば背丈の差もあるも、それ以上にこちらは背を丸めて歩くのだから、どうしてもキミを見上げる立場だ。

「かわいいなあ」

なんてポツリと自然と声が。

……なんかやっぱりよろしくない薬の成分が残っていると、普段はキミに向けない口癖がこぼれてしまった事にくしゃりと顔を渋くして。

そんな風にしていたら覗き込まれてしまって、まあ、不細工な顔が見られてしまったり、乗せていたタオルの上から頭を叩かれてしまったり。

「朝風呂は行くよ。
シェーバー貸してくれんだろお?また傷付けちまったら怒られるしなあ。
おし、じゃあ明日の予定は空けとくよお。
せっかく貴重なロビンちゃんからのお誘いだ。大事にしたいし」

部屋の入り口の前に立って。
キミの仕草をなぞるように手を振った。
後はもう、さらりとふたりはお別れを。
(-223) 2022/09/27(Tue) 23:25:20

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「アレはなあ、スライムに記念品として贈呈だなあ。
あの後、ロビンちゃんにどうこうしないよう我慢するの大変だったよお。歩生ちゃんはどお? スライムに犯されなかったあ?」

言い草が最低だ。
年下のキミというのに愚痴も交えつつ、こちらに寄ってきた姿に、ほいと手を差し出し。水面から出るのを手伝うことくらいは細腕だって出来るはずだ。

「今は手持ちの一本しかないから、あっちの売店で買ってくるよ。
歩生ちゃんは何飲むう?」
(-224) 2022/09/27(Tue) 23:34:06

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「うはは、あのままじゃ風呂汚しちまうところだったから、公開プレイもちょっと問題だなあ……。
あ、い? ないない!流石にオッサンのザーメンで風呂汚すのはロビンちゃんも忍びないと思ったんじゃないかあ?」

言い草が、最悪。
今に始まったことではないが、先ほどの出来事が出来事だけに、より一層品性がない。
白馬はいなかったが、王子の助けを得たのが自分ではお話にもならないと、豪快に笑い飛ばし。

掴んだ手が、震えている。
話題が最低ではあったが、寒さで震えたわけでもないだろうキミへの違和感に、瞬きを。

「んー? まあ、待っとけ。
そこらのベンチかプールサイドで座ってでもいいから。
すぐ戻ってくるからよお」

視界に入る範囲に売店はある。
レジ袋に甘いであろう酒……果実酒、梅酒、乳酸品のサワー、など。
甘いものばかりを買い込んですぐに戻って。

「どしたあ? マジでなんかあの後ヤな事あったかあ?」
(-236) 2022/09/28(Wed) 0:45:07
忌部 永信は、スパ事件の後は、本日割り当てられた部屋にて何かしらしているようだ。
(a22) 2022/09/28(Wed) 0:57:29

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「そりゃ動揺するさ。それは普通に驚くってえ。
んまあ、真っ先にオレの名前呼んだのも今考えたら不思議なもんだが、たまたま目に入ったとかかねえ……」

顎をさすりながら当時を振り返るが、同期ながら彼の言動の根拠というのはいまいちわかっていないのである。
とりあえずこの後も好きなのを選ばせるべく、袋ごとキミのそばに置いて、後はおまかせ。

自分用に新たに用意したビールを手に取り、プルタブを引っ掛けて開けて。一口、二口と。

「んあ?オレのを?
別に24時間いつでもオレはフリーだから、好きにしゃぶるなり襲うなり何なりしてくれりゃいいけどよお……」

こんなおじさん、求めてくるやつはいないので、どんだけでも好きにしたらいいとは告げるが、あまりにも藪から棒にという提案であったから、キミの顔色を覗き込もう。
(-241) 2022/09/28(Wed) 1:35:07

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

明日、朝に約束を交わしているのだから、特にもう付き纏う必要もないだろうに、それで自重出来るタイプの男ならそもそも何度もキミに声をかけたりしない。
夕飯も終わり各自、静かなり淫らなりの時間を過ごすのだろうが、またキミを捜して彷徨う姿。

今度はもう、酒や飯を共にという行動は取らなかった。

「ロビンちゃーん。卓球しない?」

何処かにいるやら、キミの姿を見かければ片手を上げて。
酒や飯以外なら乗ってもらえるのではないかという、浅はかな考えのもとに。
(-247) 2022/09/28(Wed) 2:08:35

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「……んんん。いやあ」

「なんかあるなら、何度誘っても袖にしたりするう?
オレもう何回飲みの誘い断られたかわからんけどねえ……」

それでも、機会があれば何か向こうに思うところもあるのかと、ちょっと突いてみようかと思うキッカケにはなった。
あまり肯定的な返事をしないのは、同期の彼に不名誉なことがあってはいけないという保険からではあるけれど。

「…………急にぶっ込んでくるね歩生ちゃん」

しゃぶってもいいかと問われた時より驚いた。
それなりに早いペースで酒を飲む方ではあるけれど、流石に手が止まる。
とはいえ、驚いたのはキミのヘキそのものではなく告白のタイミング。歩くセクハラが、性的な趣向のひとつやふたつで動じるわけもない。

「痛くないMねえ。
言葉攻めとか、放置とかそっち系?あと痴漢とか無理やり、みたいなヤツもあるよねえ。
……ん、キッカケ……?」
(-249) 2022/09/28(Wed) 2:20:40

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「まあ、風呂には付き合ってくれるみたいだしい、色々掘り起こしてみるかねえ。ありがとなあ」

何せこの性格だ。
相手が自分のことをどう認識しているだとかに頓着もしないし、好いてもらおうという気概もあまりない。
一度止まった酒飲みを再開しながら、んー、と何やら歯切れの悪い曖昧な返事を。

「なるほどねえ。
猛烈な体験が根付いて、みたいなことがあるってのは聞いたことあるけど……ああ、そうか、昼間の体験そのものが怖いんか」

震えていた手の理由。
泳いでいたのも何かしらの逃避となれば納得はいく。
……納得は、いくが。

「オレは心理学?とか医療知識、そういうのはとことん疎いが、そのヘキは、満たしてしまっていいのかあ?
そりゃ、歩生ちゃんはかわいいし、いくらだって満たしてやりたいが……トラウマってヤツじゃないのかい?」

苦しくしたり、苛ませたり。
キミが望む行為を、行うべきかそのものでうめく。
とりあえずはまだ震えているならそれは困る、軽く引き寄せてみようと試み。

「もう少しマトモな顔なら、とりあえずは今ここにある顔がある生き物なんぼでも見とけって言えるんだけどねえ」
(-271) 2022/09/28(Wed) 8:29:18

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「よっす、幸ちゃんおつかれえ……」

本日の同室のキミに、手を振るのはベッドの上。
何やらほんのりと普段よりは気怠げだかダルそうだかの雰囲気の声色でのお迎えを。

「いやあ、スパのアレさあ、スライムがヤバかったっしょ。
成分にもまあ、なかなかヤバいの入ってて、どうにもならん感じだったから」

こう、と。
右手で筒を作り、上下に動かす仕草を。
つまりは自慰を示しており、これは立派なセクハラだ。
へらへらと笑う様子は、セクハラの自覚があり、つまりはキミの目の前にいるのはダメな中年男性だ。

「幸ちゃんはあの後どうしたのお?」
(-273) 2022/09/28(Wed) 8:36:54

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「随分と持ち上げるねえ。こんなおじさん褒めてもいいことないぞお、なんてな。
想うのは自由ならあ、受け取るのも自由だって。
吉弘ちゃんだって、受け取る側下手くそなくせに」

似たもの同士だよと、キミの頭を抱きながら。
あまり大きな声を出すべき話題ではないから、背を丸めてキミの頭を包むようにしながら声は囁くよう。

恋人同士のような甘い時間は作れない。何せこの性格だ、マトモな言葉なんてちっとも吐けはしないし、キミに向けた要求だって最低だ。
自覚があるから、お揃いなんて言われても笑うばっかりでちっとも反省したりはしない。のらりくらりとかわすだけ。

「最後までお預けさせるとは言わないよお?

ちゃんとイけたら、オレのこと使っていいからさあ。
あ、一人でヤんの恥ずかしいなら、オレのも見る?なんてなあ。流石にそれは見せられても困るかあ」

「って、えー。家とかホテルまでお預けされんのお?
待たされるのオレは嫌だから、今から拉致っちゃおうかなあ」

今ちょうど腕の中に捕らえているし、と。
ちょいとばかり質の悪い笑顔で見下ろしてみよう。さっさと逃げた方がいい。
(-275) 2022/09/28(Wed) 8:51:31

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「オレのこと、ジジイか何かだと思ってる?
流石にまだそこまで老けてないぞお、そりゃ色々はあったけど、昨日も大概だったからなあ」

記憶や感情と結びつけるのに、嗅覚というのは情報として強いという話。
風呂上がりのせいもあって、キミから漂う甘さにちょっとばかり気持ちがよろしくない方に傾くが、その辺りは昼間のことを振り返る際の言葉と一緒に苦笑いで誤魔化そう。
本当に良くない。キミはそういうふうに見ていい対象じゃないと首を振った。

水分補給についてはどうぞご自由にと遮る事はしないものの。
ただキミが飲食に触れる機会というのは、それも自主的に手を出すというのはなかなか貴重なものだから、つい眺めてしまう。不躾な目線は叱られたってしょうがないものだ。

「三本勝負じゃ体力持たんなあ。
一試合くらいなら何とか張り合えるんじゃないかあ?ってくらいだよ。
まあ、それなり、人並ってやつだ。
ロビンちゃんは?滅茶苦茶強かったりする?」
(-276) 2022/09/28(Wed) 9:05:25

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「オレがこんなちゃらんぽらんだから、部下は慎重なくらいでちょうどいいのかもねえ。頼りにしてるなあ?」

撫でているだけでは足りなくなった。
上目遣いで、臆病な台詞を吐くキミに向かって、ただでさえ猫背な背を更に丸めて、額に口付けを落とそうという目論見。
ゆったりとした仕草だ。避けるなり突き飛ばすなり防ぐなりはご自由に。

「マジかあ。ナメてたわ。ホント好きねえ?
でも確かに朝っぱらから動けなくなるのはゴメンだなあ……。
んじゃ、明日の空いた時間かねえ、絡み酒にでも付き合えよ、後輩」

重苦しく愛情を受け止められるなり置かれるなりなんて望まれていないだろうから、そのまま、あるがままに受け止めておく。
普通の旅行ねえ、と首を捻るものの、何せこんなろくでなしだ、思いつくのなんて食うとか飲むとかそんな事ばかり。
共に何処かに出向くなんて発想、ちっともありはしない。
(-282) 2022/09/28(Wed) 11:28:50

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「うはは、あの後も大変だったかあ。
悪いなあ、ちゃんとお前らも救出してからにすべきだったな」

ストレートなセクハラは一旦横に置いておく。
言葉を濁すような表現に、つい自分の部への人間と同じように接するのはよろしくないかと、こほんと咳払い。
よその部の……同期が上を務める部の大事な後輩君だ。
気をつけよう。極力。

「……あ、じゃあもしかしてオレここにいるのまずかったあ?
なんか誰かと致す約束とか一人で致す予定とかあんなら、部屋空けるぞ?」

極力気を付けてもどうしようもない生き物がいる。こいつだ。
普通に失礼なので怒っていい。
(-287) 2022/09/28(Wed) 15:31:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

この手の話は楽しかねえだろ、と。
ひらひら手を振って散らすように。この場にいない誰かの話はこれ以上発展性もないからと流しておいた。

「……。昼間は災難だったなあ。助けてやれんくてすまんなあ。
そんな嫌いなもんって知ってたら、真っ先に助けてもらうのは歩生ちゃんにすべきだったよなあ。
部下の好き嫌いも把握できてないようじゃ、上司失格だよ、まったく」

抱き寄せた身の、頭に掌を置いて、ぽんぽんと。
手酷く、苦しくなんて程遠い甘やかすようなひととき。
その時何も出来なかった分のフォローをしたいのが正直なところではあるが、反省したところでキミが覚えた恐怖が癒えるわけもなし。笑ってはいるが眉を下げてしまっているあたり、諸々誤魔化しきれていない。

「元から、ってんならいいけどよお。
っていうかしゃぶるだけで足りるの歩生ちゃん。オレ、部下には甘いからサービスするぞお?」

どこか酒精の漂う雰囲気と息で、そんな物言いをしても、何やらよろしくない意味合いにしか聞こえなさそうではあるが。
(-297) 2022/09/28(Wed) 17:21:45

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「あれ、予定ないのお?今だって色々残ってんだろ?
我慢は良くないぞ青年。

…………おっさん相手にすんのイヤじゃなけりゃ、手伝ってやろうかあ?」

髭の残る顎をさすりながら、一応は開発部の管理職として、全く何事もなく生活するには大変だろうにと、つい不躾な眼差しをキミに向けてはしまうが。

ふと名案が浮かんだとばかりに、笑顔で首を捻るものの、そんな気軽に持ちかけていいものじゃない。
無論こちらとしては冗談半分といった様子ではあるが。

ひょいとベッドから立ち上がればキミの側へと向かおうと。肩でも組むために。馴れ馴れしいったらない。
(-298) 2022/09/28(Wed) 17:32:04

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「口の中モロ入ってったしなあ。
口も尻も気持ちよくてやべえったらなかったぞお、あと少し遅かったら達していたな色々と!」

尊厳とかも。命とかも。

また担当外の事をやるとこだったと、引き寄せ抱いて、撫でてもまだ足りずに口元を寄せて額やら耳元やらにキスを。
押しつけて頭を擦れてくるキミが、可愛いもんだからいけない。

「じゃあ、評価は保留にしとくわあ。
次はちゃんと手伸ばせるようにしとくよ」

「……軽く、じゃ足らんだろお。オレだったら足りないねえ。
どうせ酔っぱらい同士なんだから、酔った勢いってことにしちゃえば何だって許されるぞお?」

缶を一本開けたところで、ぺろりと形も色も薄い唇を舐めたのち。

「誰か来るかもしれんここで、上司命令でしゃぶらされるのと、
人が見れんような奥ばった場所で逃げ道無くされんのってどっちが好き?」

確かに、強引に痛めつけたりだとか、組み伏せたりだとか、そういうのは得意なところではないが。
だからといって此処でブレーキをかけるような男でもない。
相変わらず顔はへらへら笑っているけども。
(-305) 2022/09/28(Wed) 19:43:53

【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸

「そうそう、オレが。
そりゃ、ロビンちゃんほど手厚く色々サポートは出来んが、後輩はできるだけ甘やかすよお?」

総務部側に近しいであろう同期の名を例に挙げながら、特に拒む気配が見られなければ勝手にキミの隣に失礼させてもらう。
距離は膝が触れ合う程度。手を伸ばせばきっとどこにだって届く。

「確かに会社のレベルが高い!
わかるよお、男も女の子も見ててムラムラするよねえ。オレもする。

んでえ、お手伝いどうしよっかあ?
扱かれんの、咥えられるの、ええと後はそうだな。
挿入れてほしいならがんばるしい。
あ、うちの部で開発したもんもちょっと持ってきてるからレクチャーもできるしい、
おっさんに突っ込みたいってんなら犯したってえ。ま、そりゃないか」

あくまですべてが軽い、まるでファミレスでのメニューのおすすめを上げる程度の口調で。
並べ立てる、お手伝いの内容の数々。

「ちゃんと、宣言通り、甘やかすぞお?」

目を細めて、笑う形の悪いことと言ったら。
(-307) 2022/09/28(Wed) 19:53:00

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「おう、じゃあ折角の後輩からのプレゼントだ。
存分に羽を伸ばしてくるとするかあ……。

あーあ、今日まだヌいてないんだよなあ。
マッサージ師にエロいこととかされねえかなあ」

腕からキミを離して、此方も立ちあがろう。
いつまでも狭まったところにキミを押し込めておくのも、それこそせっかくの旅行なのだから申し訳がない。

そんな可愛い後輩の折角のプレゼントもやっぱり数秒で台無しにしてしまう訳だが。どうにもいいムードとかを長時間キープは出来ない。

「じゃ、また吉弘ちゃんが暇そうなときにでも声かけてくれよお。
忙しかったり、他の奴に誘われてるようならなくて構わんからなあ?」

ひらひら。
薄っぺらい掌を最後に振って、帯に手を突っ込みながら何処かへと向かって歩き出した。

そんな、旅行も半ば、まだあのスライム風呂の惨劇に見舞われる前の出来事であったとか。
(-308) 2022/09/28(Wed) 20:01:13

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「んまあ……課長になる前なんざ、ずうっと研究室に篭ってそこから出ないとか、パソコンの前から一歩も動かんとか普通にあったからなあ。体力なんかあってないようなもんだなあ」

何の自慢にもならない。
自主的な運動だってしやしないのだから、本人の申告は正しいか、もしくは申告以下の可能性もある。
共に歩く中、顔を背けられてしまえば、やっぱり飲み食い関連はどうにもよろしくないものがあるのかと、ジロジロ見るのはやめた。嫌がる事をする趣味はない。

「ああ!確かに、ロビンちゃんが立ってたら台が小さく見えるなあ!
って事はオレが勝てる可能性もある訳だあ。
よっしゃ、本気見せちゃおっかなあ!」

見せるも何も本気を出す気ではあるが。
ぐりぐりと浴衣の袖をめくって、脇まで上げてしまえば、細っこい腕をぶんぶんと振って。
ラケットを右手に握れば準備は万端。

「なんか賭ける?
ああ、でもロビンちゃんそういうのは苦手かあ?」
(-313) 2022/09/28(Wed) 20:31:06

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「歩生ちゃん上手いからなあ……。
一生手放せなくなったらどうにも困るから、ご利用は計画的にってやつだねえ」

使わない、とは言わないのがダメな男の典型図。
口付けへの反応は、おおよそ満足のいくものであったのだろう。だらしなくキミを見て笑っていたら鼻を喰われてしまった。
まあ、これにもやっぱり笑ってばかりなのだけど。
結局楽しければ何だっていい。酔っ払いの所業。

「よっしゃ。じゃあ決まりだなあ。
……ここらへんでいくと更衣室のシャワールームとかかねえ。
そうと決まったらすぐ行くぞ。

……エロい事ばっか考えてるオッサンの許容範囲の広さナメんなよお?」

そんなエロ漫画事案、楽しいに決まっているだろ、と。
買い込んだ酒の袋を片手に。
もう片手にキミの腕を掴んで。引き摺り込もう、とするには随分と生やさしい腕力ではあるが。
(-315) 2022/09/28(Wed) 20:40:59