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人狼物語 三日月国


73 【誰歓突発RP】私設圖書館 うつぎ 其漆【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
もう抱いて……ってなってる……
(-0) 2021/05/22(Sat) 21:41:58

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
最近の私の右ムーブなんなの……
(-1) 2021/05/22(Sat) 21:42:26

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[お嬢さんの真っ直ぐな目に
 俺はまた口を噤む。
 俺の素直な気持ちを口にしたら
 彼女はどう思うだろう。

 声に出そうとして、口を開いて
 また閉じる。

 お嬢さんが早いんじゃない。
 俺の勇気が足りてないだけ。
 俺自身が幸せになるための勇気が。]
(D1) 2021/05/23(Sun) 11:37:26

【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥

[いつも、店先にあんたがくると
 こう、暗くて古臭い店の中に
 ぱぁ、と花が咲いたようで。

 その瞬間を、最近の俺はずっと待っちまっている。

 カップケーキだってそうさ。
 要らねえと店主に突っ返したって良かったんだ。
 あんたが喜ぶ顔が見たかった。
 遠ざけたい、あんたの幸せを願う気持ちと裏腹に。
 
 こんなんじゃ、ダメだ、ダメなのは、分かってる。
 でも……]
(-2) 2021/05/23(Sun) 11:42:05

【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥



[でもきっと、俺はあんたの事が好きなんだ。
 確かな恋愛、って感情と結びつくには
 もう少しって感じだろうけど。]

 
(-3) 2021/05/23(Sun) 11:43:12

【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  あ、


[差し出したチケットはそのままに
 手に持っていた方がするりと上に引き抜かれ
 俺は目をぱちくりさせた。
 俺の唇が触れていた箇所へと
 赤い印がつくのからそっと目をそらす。

 訂正するべき言葉は、見つからなかった。
 代わりに、肯定もしないでおこう。]


  ……来週の土日、あ、金曜の夜でもいい。


[少し掠れた声で呟いて、少し考えてから
 またひとつ提案をしよう。]
(15) 2021/05/23(Sun) 11:52:12

【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  現地集合もなンだ、
  またこの店に寄ってくれるかィ。


[なんて、ちょっと悪戯っぽい笑みを浮かべて。]*
(16) 2021/05/23(Sun) 11:53:42

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[もしお嬢さんが少し怪訝な顔をするならば]


  せっかくの『デート』なんだろ?


[なんて煙に巻く。
 彼女の都合が着く日があったなら
 その日は店は臨時休業。


 そして、もし当日店にお嬢さんが来てくれたなら
 店の前でヘルメットをふたつ持った俺が
 ハーレイに跨ってお出迎え。
 白馬のご用意は出来ない代わりに
 俺の愛車でドライブしようか。]
(D2) 2021/05/23(Sun) 11:58:25

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  …………お嬢さん、じゃ
  せっかくのデートに味気ねェな?


[江戸川さん、もどうなんだろう。
 一日、俺が素直になれるための時間があるなら
 一歩歩み寄るのは許されるのだろうか。]


  江戸川さん、じゃ他人行儀かね。
  今日は颯介でいい。


[俺はお嬢さんをなんとお呼びしたらいいかな。
 フルフェイスの奥から、小さな声で問い掛ける。]*
(D3) 2021/05/23(Sun) 12:02:33

【秘】 西園寺 飛鳥 → 『伽藍堂』 江戸川 颯介



 意気地なしでも、怖がりでも、そんなあなたが
 あなたのことがわたし、大好きなのよ。

 
(-7) 2021/05/23(Sun) 14:20:07

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
D5に泣いてる……イケメンがすぎる……
(-8) 2021/05/23(Sun) 14:29:36

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[嬉しそうに約束にはしゃぐ様に
 つい、また口元が緩む。

 素直に自分の感情を表に出して
 好きなことを好きなだけ楽しめるのが
 やっぱり俺には羨ましくて。
 だから、喜ぶ彼女に倣うように
 俺も、自分の「好き」を
 表に出してみようと思って。

 店に行っては約束の日を指折り数えて
 愛機をいつもより丁寧に磨いたりなんかして。
 ─────ああ、楽しい。認める。
 いつもの1人でのツーリングより、ずっと。]
(D10) 2021/05/23(Sun) 16:05:53

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[店の前に愛機と共に佇む俺は
 いつものシャツ姿よりも
 ラフな格好を選んでしまっていただろう。
 だから、いつもよりも華やかな、
 「デート!」って服装のお嬢さんを見て
 ちょっとしくった、と思った。
 隣に並んで恥ずかしくないか、とか
 テンション下がる、とか言われないか、とか。

 でも、いつもより可愛い服のお嬢さんは
 いつもと変わらず明るく笑うから
 俺もつられて、ふにゃ、と笑う。]


  骨董の趣味の延長みたいなモンで、
  知り合いから譲り受けて乗ってンだ。


[手入れを欠かさない愛機を褒められ
 ヘルメット越しの声は上機嫌。
 我ながらちょろい。]
(D11) 2021/05/23(Sun) 16:20:47

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[自分から言い出したくせに
 颯介さん、なんて呼ばれると
 首の後ろがムズムズする。
 にじり寄るお嬢さんへと、
 ぽん、とヘルメットを投げてよこせば
 少し距離が空くだろうか。]


  ……いいから、行くぞ。


[後で、勇気が出たら。
 ヘルメットを被ってもなお貫く視線を避けるよう
 俺は愛機に跨ってエンジンをふかせた。]
(D12) 2021/05/23(Sun) 16:30:25

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  …………振り落とされたくないなら
  しっかり掴まってくれよ。
  俺も、怪我ァさせたくねェし。


[Tシャツの薄い生地越しに
 じわ、と生々しい体温が伝われば、
 ああ、やっぱりこの服は失敗だったな、って。
 背に耳を寄せられたらきっと
 ばくばくと煩い心臓の音まで
 詳らかにされてしまう。

 ちゃんと安全を確認できたら、
 ドゥン、と低くエンジンをふかせて
 晴天の下を滑り出すだろう。]


  この先美味い天丼屋を知ってるし
  なんか小綺麗なイタリアンが出来たらしい。
  行きたいとこ、行こうぜ。


[自分の希望を出した上で
 飛鳥が行きたいところを優先しよう。]
(D13) 2021/05/23(Sun) 16:45:10

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[飯を食ったら、美術館へとまた車を走らせて。

 『香りの文化史 ー 日常から藝術までー』

 中国から伝わったことで花開く香道文化から
 紀元前エジプトの香水瓶、
 アール・ヌーヴォーの豪奢なものまで
 「香り」に纏わるものを集めたもの。
 フルフェイスの下から出てきた俺の顔は
 きっと照れと興奮とで
 頬を赤く染めてしまっていたかもしれない。]


  ほら、行こうぜお嬢さん。


[駐車場から受付まで向かおうとして、つい
 いつもの呼び方をしてしまったのに気付いて
 「あ、」と口を手で塞ぐ。]
(D14) 2021/05/23(Sun) 16:52:15

【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥

[そういう約束。
 しかも言い出しっぺは俺。
 目を逸らして、息を大きく吸って、吐いて。
 覚悟が出来たら、ちゃんと目を見て、呼ぼう。]


  …………ごめん。
  行こう、飛鳥。


[謝罪の代わりに、片手を差し出し
 エスコートをかって出ようと。]*
(-9) 2021/05/23(Sun) 16:54:28

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
レムレムをタブで開いてるんだけど、菊太の方がゴリゴリ押せ押せしてる気がする……いったれいったれーってやじ飛ばすくせに、飛鳥ちゃんみたくゴリゴリに押されると弱い男江戸川
(-14) 2021/05/23(Sun) 20:11:03

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[てっきり、お洒落な店を推してくるかと思いきや
 行きつけの天丼屋にご指名がきて
 つい、くすりと笑う振動を伝えてしまったか。

 尋ねられたら「てっきりもっと映えるところが
 好きなンかな、って思っててさ」と
 正直に答えよう。
 見栄えはともかく、味は保証する。

 名前は呼ばないくせに、
 天丼を見事平らげるお嬢さんを
 カウンター越しより近い場所から見つめ
 「ああ、ンまそうに食うなァ」
 ……なんて呑気な感想を。]
(D21) 2021/05/23(Sun) 20:35:00

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[あの家にいて、きっと叱る人もいるだろうに
 派手な化粧に派手な服。
 それでも、周りの声はきっと
 このお嬢さんの歩みを止めるには力不足で、

 そのお嬢さんが今片時でも、
 俺の傍でじっと「待つ」なんて選択肢を選んでいる。

 ……これは思ってたよりずっと愛されてンなァ、
 なんて、今更気付いてしまえば
 気安く「飛鳥」なんて、尚更呼べなくて。]
(D22) 2021/05/23(Sun) 20:38:25

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[だから、うっかりいつもの呼称を使った時
 しまった、と思った。

 約束を取り付けておいて
 一方的に待たせておいて
 俺は自分だけまた知らん顔するのを
 選んでしまった気がして。

 呼んで振り向いた飛鳥の顔は
 責めるでもなく、詰るでもなく
 ただ普通に呼ばれたから振り向いた、みたいな。

 それが余計に、悲しくて、申し訳なくて。]
(D23) 2021/05/23(Sun) 20:42:05

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  ─────呼んだよ。飛鳥。


[呼ばわる瞬間朱に染った頬を見て
 俺の方まで赤くなる。
 でも追撃したくて、もう一度。
 そしたら、普段呼ばれない下の名前で返されて
 今度は俺がふぇ、とよく分からない声を出す。

 咳払いをひとつ、気を取り直して
 指まで絡めて手を繋ごう。
 じん、と熱い体温はどちらのものか。
 歩調を合わせるようにして
 受付まで歩いていった。

 受付嬢は無愛想に2枚のチケットに目を通して
 「いったらっしゃせ」と2つハンコを押して
 手を繋いだままの俺達を咎めるでもなく。
 多分、ただのバカップルと思われてるのか。

 そう思ったら、少し安心した。]
(D24) 2021/05/23(Sun) 20:48:32

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[中に入れば、香りの歴史を辿るよう
 古代オリエントの香油壺がででん、とお出迎え。]


  昔は、香りを楽しむッてェより
  宗教的な意味合いが強くてな。
  ミイラもただ仏さんに包帯まくんじゃなく
  香油をたっぷり塗ってお弔いをしたンだ。
  ……まァ、今になってその香油自体が
  防腐の役割を果たしてたことが分かってきた。


[土で焼かれた瓶を前に、つい悪い癖。
 どこかの誰かと同じ、語りたがりが顔を出す。
 手を繋いで、人の邪魔にならないよう
 声を潜めて、身を寄せて。

 俺が、自分の癖が出てるのに気付いたのは
 古代オリエントを遥か超えて
 日本の平安時代の頃。]
(D25) 2021/05/23(Sun) 21:00:14

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  ……っ、ワリ、つい、癖でな。


[頭を下げる代わりに、繋いだままの小指で
 すり、と飛鳥の掌を撫でる。

 ただ綺麗な瓶、綺麗な調度品、で終わっては
 この飾られているだけの品々が
 何となく、可哀想な気がして。

 くるりと見渡す会場内には
 歴史や地域に束ねられて
 数多の美術品がガラスケースの中に眠っている。
 まるで白雪姫みたいに。]
(D26) 2021/05/23(Sun) 21:04:51

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  …………俺ァ、美術展は好きだ。
  その一点一点に込められた想いを読み解くのが。


[周りに咎められないように
 小さな声で、語る。
 美術品から目を、飛鳥の大きな目へと移し
 ゆっくりひとつ、瞬きをして。]


  だけど、─────例えばこの香水瓶
  こうして空瓶にして飾られッちまえば
  お役目を果たせねェで悲しくないか。
  そう、思っちまうこともある。

  使われてこそ、物は幸せなンじゃねェか。
  値段とかそんなんがこのモノの価値なンか。
  この商売してて、そう思わねェ日はねえ。


[だけど、今日は違う。]
(D27) 2021/05/23(Sun) 21:12:01

【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥



  けど、飛鳥といて、
  俺が勝手に、この瓶が幸か不幸か
  判断するのも、なんか違ェなって。
  初めて、そう思えて。

  ……だから、今日、今日初めて、な。
  すげェ穏やかに眺めてられる。


[そのくせ、まだ心臓はうるさいけど。
 感謝の意を込めて、
 握った手にほんの少し力を込めた。]*
(-15) 2021/05/23(Sun) 21:14:48

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
をををん???!!!!!
え、イケがメンやないかい……!!
あ、そういうチップなのか!すごい!!
(-16) 2021/05/24(Mon) 8:27:23

【独】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

/*
チップを生かして、って何気結構難しいことだと思うから、すごいなぁって惚れ惚れしてる……
(-17) 2021/05/24(Mon) 8:28:43

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[歴史を紐解き、語る楽しみに目がくらみ
 それが吐息が通う距離なのも気付かず。

 歴史の流れに小話を挟んで、
 周りの人々を妨げないよう、
 声を潜めて笑い合う。
 ふ、と我に返えれば
 色々恥ずかしくなってしまう。

 す、と掌を撫でると
 何故か今度は飛鳥が驚いて
 微かにはねる体に思わず
 手を離してしまった。]


  、っ、すまん……


[でも、どちらともなくもう一度手を伸ばし
 今度はもっと、しっかり握ろう。]
(D34) 2021/05/24(Mon) 22:46:08

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[歴史に興味があるわけでもなし
 飛鳥はそれでも俺の話を聞いてくれる。
 続きを促されると、俺はまた少し微笑んで]


  ……これは、香合わせの道具だな。
  香木の匂いでやる神経衰弱みたいなモンだ。


[そう、展示ケースの中を指して
 説明を始めるだろう。
 聞きたい、と言うだけじゃなくて
 大きくて真っ直ぐな目に促されるように
 頭の中にしまってあった
 知識をアウトプットしていこう。

 一人きりで展示ケースを眺めるだけだったら
 一生俺の中だけにあったもの。
 共有してくれる人がいるのは
 思っていたより、嬉しくて。]
(D35) 2021/05/24(Mon) 22:46:51

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[だから、展示品を見ている途中で
 飛鳥に胸中を打ち明けた。
 この不思議な気持ちを知って欲しくて。]


  …………そう、かもな。


[展示ケースの中の白雪姫達より
 鮮やかな赤の唇に、そう眉を下げた。
 
 今日が終われば飛鳥はお嬢さんに
 俺は颯介さんから江戸川さんに戻ってしまう。
 それを引き止めるにはきっと
 一言、俺から言えばいい。

 口を開こうとしたら、
 後ろからきた若い女の子達と
 とん、と肩がぶつかって
 俺はまた口を閉ざして、
 其方にぺこりと頭を下げる。

 また飛鳥の方に顔を向ける頃には
 口にする勇気が足りなくなっていて。]
(D36) 2021/05/24(Mon) 22:47:21

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  ……次は、アール・ヌーヴォーか。


[手を引いて、さらに奥へ。
 身を寄せて恋人みたいに過ごす時間が
 終わりに近付くと分かっていても。]
(D37) 2021/05/24(Mon) 22:48:00

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[そうして美術館の外に出る頃には
 空は黄昏色に染まっていたか。

 またバイクに跨り、ディナーに向かう前
 駐車場で俺は飛鳥を引き止めるだろう。]


  俺ばっかり、話しちまったな。


[あれだけ渋っていたくせに
 結局大はしゃぎしてしまったことに
 つい、頭をぽりぽり掻いて。]


  ……ここに来たのが、あんたと一緒で
  本当に、良かったと、思う。


[目線をアスファルトに落としたまま
 自分の気持ちを一言一言絞り出す。
 でも、まだ言えてない。
 これは俺の気持ちのほんの上澄みで
 正直で、真っ直ぐな飛鳥に歩み寄るには
 もっとはっきり言わなくちゃならないのに。]
(D38) 2021/05/24(Mon) 22:56:25

【雲】 『伽藍堂』 江戸川 颯介

[視線を、地面から沈みかけた夕日へ移し]


  ……今日が、終わるな。
  ………………まあ、もう少しあるけどよ。


[そう、呟いた。
 「今日だけ」が終わるのが嫌だ、と
 はっきり言いたいのに、怖気付いちまってる。
 空いた唇を、また閉じて。]


  飛鳥は、楽しんでくれたのかィ?


[そう問いかけて、自分の卑怯さに気付いて
 また視線を逸らす。
 ─────ああ、言わせようとしてやがる。
 「また来ましょう」を言わせて
 それに乗る自分、という形にしようと。]
(D39) 2021/05/24(Mon) 23:04:01

【秘】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 → 西園寺 飛鳥

[おずおずと手を伸ばし、
 飛鳥の背へと腕を回したら
 俺の腕の中へと来てくれるだろうか。

 ほんの少しだけ力を込めたハグを、俺から。

 キスなんかしたら、もう元に戻れなくなる。
 俺も、飛鳥も。
 だから、今はこれが精一杯。]*
(-18) 2021/05/24(Mon) 23:07:19