はははみんな辛口だねえ。
なるほど、クガネと言う人物は絶世の美男子であるらしい。

[鷹揚に流し、大口を開けて笑ってみせる]

そんなはぎれを寄越すなど、
わたしをヤギか何かと勘違いしていないかね？
ここで会ったのも何かの奇縁、客人と迎える者の仲ではないか。

さすがに正真正銘の邪神とわたしを、一緒にされるのは困惑するよ？
と言うか向こうが不本意だろう、こんなノイズ混じりの神もどきはね。

齢5桁の君にも負けるねえ。

おや、また客人とは、ここは行列のできる教会なのかな？
悩み多き人々は尽きないねえ。

[来訪者を特に驚かず、一人納得してウンウン頷いている]

子供とは難しい問題がやってきたものだね。
まずは彼女の怒りの原因を考えてみてはどうだい？

>>92


人畜無害過ぎると周りが心配するものだねえ。
だが、君のように気を遣える者がいるなら大丈夫さ。

>>91

屋根は直したし不可抗力だよ？
理不尽だなあ。

あいにく生クリームは好きでね。
遠慮なくいただくよ。
あ、璃紗ー、わたしはコーヒーで頼むよ！

おおっと、そんな量の砂糖とミルクを？
なかなか混沌としていて良いねえ。
一気に脂質をいただきたまえ。

そうそう、混沌と言えば、>>98
実はわたしの本体は愛《ｼﾞﾕｳ》と混沌《ｼｱﾜｾ》を信奉していてね。
そこな土偶と近しいところがあると言えばあるのだよね。

>>114

うーん。
自分の食べ物を自分以外に食べられたらわたしは嫌だが、
君はそうでもないのかな。

逆に娘が君のプリンを食べたら、君は怒るかい？

[たぶん娘と自分は対等ではないのだよなあ、と思いつつ]

満員御礼だねえ。
こたつも満員だって？
心配することはない、「ちょっと大きく」すればいいだけだからね！

[ぱちん、と指を鳴らすと。
　ぽん！と音を立ててこたつが膨張するように広がった。
　全員入っても大丈夫！な大きさだ]

>>145





だって新たにこたつを増やすより、
今あるこたつを広げる方が、
スペース的にもいいって君ならわかっているでしょ。

ほら、みんなもこんなに喜んでるし。

ものを大きくする程度、手品みたいなものだよ。
小さいままでは君とわたしが場所を取り過ぎてしまうからね。
……わたしより大きい者に会うのは久しぶりだね。
なるほどヘカトンケイル。名前負けしていないねえ。

それではわたしもこたつにダーイブ！！

……おお、これは確かに人々を吸引する魔道具！！
一度入ったら出られない地獄のような天国だね……！

ふわぁあ……おや、目を離した隙にまた人が増えているね。
わたしはルシファー。どこにでもいるただの一般神さ。

[にこにこと手を振って]

そういえば、うたた寝の間に聞いたが、幾人かは同郷なのかな？
ギリシャ神話の人物のような話を聞くが、
まさかそのまま同一人物ということではない……よね？

[サーヴァントというシステムを知らず、首をかしげる]

[実際に言われたら、
　わたしという概念がクラスなのだよ！！
　などとドヤりそうである]

同一人物なのか。ふむ。それはすごいね。
邪神すら集まる教会とはなんだか冒涜的な気もするが、
深く考えてはいけないのだろうね！！

ギリシア神達を集めるフェロモンでも出ているんだろうか。

あ、わたしはなんでも食べるよ！
ジャパニーズナベを食べるのは初めてだね。
欲を言えば日本酒があるとさらに美味しくいただけるのだが！

おお、意外にたくさんあるんだね！
教会に酒とは奇妙な印象もあるが、
御神酒というものも他の宗教にあるしねえ。

……ん？
…………。

デレた！こういうのをデレたというのだよね邪神！！
すごい破壊力だ！
まるでfont-size:smallerで打たれた台詞のようにささやかで重量級の言葉！！
あっお言葉に甘えて好きな酒をいただくよ！
而今でもいただこうかな！！


[クソデカボイス。]

ぼぼー……？
君と土偶の掛け合いは、
愛のある漫才だと思ったよ。
そこにロマンはあるだろうね！

はつはっはっ、よっぱらいはいつ見ても面白い。
もっと泣きたまえ、悩みを全部吐き出すのだよ。

[笑いながら日本酒を一瓶開けている]

さてつぎはこちらの……、おお、これはすごい。
うん、つまみと言わず七面鳥が欲しくなってくるね。

[ネクタルも一口飲めばどんどん進む]

酒だねえ。

[しみじみ]

気持ち悪くなったらすぐに言いたまえ。

ええー。
君に出して欲しかったのに、仕方ないなあ。

[ぱちんと。
指を鳴らすと、こたつの中央に巨大なローストチキンがででんと現れる]

ナイフや小皿は用意できるかい？

後始末なんてしたくないだろう？
だからそれまでに言いなさいという話だよ。
酒は呑んで呑まれてもいいけれど、
体の限界はあるからねえ。

おっと、思ったより持たなかったかー。

[袖口から取り出したるは大きな黒い袋。
さっとライダーの前に差し出した]

確かに璃紗はツンデレではないね。

クーデレってやつだよ。

クーデレっていうのは、
いつもはクールでかっこいいのに、
特定の人前だとデレデレする概念だよ。
まさにぴったりだと思うんだ！

さっきデレでたじゃん、
わたしに。

[当然のようにドヤる]

ん、おいしい。さすがわたし。

[七面鳥をもぐもぐ。
他の人たちにも取り分けよう]

ほう、なかなか厄いのが出てきたね。
この教会も、驚異的なカオスになってきたね。

コーディも普通の女の子じゃなかったりして？

言葉がおかしいかどうかじゃない、
その状況、言葉選び、所作、すべてが
「デレ」を体現していたのだよ。

いやあ、クーデレとはいいものだねえ。

[しみじみ]

そりゃあ特定の人物、つまりわたしの前でしかデレないのだよ。
うんうん、レアだねえ。

ははは、見たまえこんなにも可愛らしい。

なんだかんだと聞かれたら
答えてあげるがルシファーだ！！

[めっちゃいい笑顔で親指を立てた]

ここは死後の世界ではないよ、ハリエット。
君は、地獄に送られる心当たりでもあるのかね？