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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ナフ看護生 ミン

【独】 不覊奔放 ナフ

「……ン、」

「うーン」

「狼を一体くらい、殺さねーとォ、長引かせられン、か?」

「……アマノは、やだなァ…」
(-2) 2021/10/07(Thu) 21:04:22

【独】 不覊奔放 ナフ

「センセェ、俺もすげーそれ思ってンよ」

うんうんしてる兎。
(-3) 2021/10/07(Thu) 21:05:54

【人】 不覊奔放 ナフ

男は。今日こそ一番に飛び出して処刑室まで駆けて行った。
今日は、投票したので。なら、今日は真っ先にやっていいはずだ。
(2) 2021/10/07(Thu) 21:10:18

【独】 不覊奔放 ナフ

「……てー、ェ、かァ!そーじゃン共鳴二人一気に落ちたじゃン!?聞くモン減ったァー……」
(-8) 2021/10/07(Thu) 21:17:07

【人】 不覊奔放 ナフ

そわそわ、そわ。 誰がやる、誰がやらない、行く、行かない、等々。

……少なくとも6人、いるはずだ。全員が処刑に携わるかはわからないが。

「身体強化とか入れてねーッつってたよな」

ミンへ。確認を取る。 甚振り、初手で殺さないために。
(9) 2021/10/07(Thu) 21:38:55

【人】 不覊奔放 ナフ

>>+4 ミン
「わーッた。……女ァ、柔いかンなァ……」

見た限り、屈強でもない、小柄な女性だ。力加減を間違えたらそれこそ一発だろう。

暫し、とはいえ長くなりすぎない程度、観察して。


/* 大丈夫です把握しました!
(13) 2021/10/07(Thu) 21:46:45

【人】 不覊奔放 ナフ

「他にやりてェやついねーならァ、最初いきまァーす」

両手上げての宣言。
(15) 2021/10/07(Thu) 21:48:10

【人】 不覊奔放 ナフ

いなさそうだ、と判断した。もうこれ以降、いてもまぁ、ごめんね、のポーズ。
実際この男はごめんなんざ思いもしないが。


壁際のミンへ、勢いをつけつつ軽く駆け寄る。
そのまま、足を高く上げてこめかみのあたり……もっと言えば、右耳へとハイキックを入れた。

パァン、と高い音が鳴る。その音を最後に右の鼓膜は破ける。頭部に与えられた衝撃で脳が揺れて吐き気も催すだろう。視界もぐらぐらと揺れるはずだ。
けれど、気は失えない程度。立っているのがやっとな程度。そう力加減を調節した。

女の顔付近に暴行を加えることなど、一切の躊躇はなかった。
(21) 2021/10/07(Thu) 22:04:38

【人】 不覊奔放 ナフ

「次ィ、どーぞ」

全く変わった様子もなく、軽やかに下がった。あとはわくわくと見ている番。
(22) 2021/10/07(Thu) 22:07:39

【独】 不覊奔放 ナフ

これは、なんならセファー殺してェんだけど俺にはその権利がない、となっている兎。
俺の知らないとこで死なないで欲しい。ダンダン。


/* しかしPLは楽しいのだった。楽しみ〜〜
(-20) 2021/10/07(Thu) 22:11:42

【人】 不覊奔放 ナフ

光った。光ったことを、認識した。ターコイズのそれを追い…その先の、破壊された腕を見た。

そのあと処刑室を出て行くアマノの後ろ姿まで確認したあと、処刑に向き直る。

ぜーんぶ見届けるつもりだ。
(26) 2021/10/07(Thu) 22:31:38

【独】 不覊奔放 ナフ

/* メタなので兎といえどナフで反応することはできないんだけど蚊の一匹殺せなさそうパンチ可愛すぎないーーー???
(-23) 2021/10/07(Thu) 22:33:47
ナフは、平穏は平穏、不穏は不穏、死へは死を、暴力にはその末を。
(a3) 2021/10/07(Thu) 23:02:02

【人】 不覊奔放 ナフ

「ほらァ、」

自分の番以外では黙っていた男が、緩く声を上げる。

「他、いねーならァ、トドメ」

どれもこれも、ほっといたって生き延びるような傷。
もっとやらないとあの処刑者はどうしようもないだろう。

促す。
続きをくれ。
(32) 2021/10/07(Thu) 23:13:02
ナフは、背筋を震わせた。理由は本人にしかわからない。
(a5) 2021/10/07(Thu) 23:49:04

【独】 不覊奔放 ナフ

「……………、」

「……
頭ァ、イきそ…


ぽつ、と一人で呟いた。
(-31) 2021/10/07(Thu) 23:50:30
ナフは、深呼吸をした。血と、頭蓋の内容物の匂いがする。
(a7) 2021/10/07(Thu) 23:51:27

【人】 不覊奔放 ナフ

「………おつかれェ」

深呼吸。吸い込んで、吐き出した。吐き出したのと声が重なって、溜息じみて聞こえたかもしれない。

「俺ェ、もーなンもねーなら、部屋ァ戻るぜ」

前回みたいにきっとカンシュサマがなんとかするだろう、死体の処理は。
カンシュサマが全員ゲームオーバーになったら?などとは考えないまま。
(40) 2021/10/07(Thu) 23:55:32

【独】 不覊奔放 ナフ

なるほどそうなるゥ!?

えっ……いや……センセェ一回じゃ死なンけど、一回やったらバレる……狼死にすぎン?いい?へーき?」

「……あと次俺名乗り出ようと思ッ…いやこれは出りゃいいか、出りゃいいわ」
(-43) 2021/10/08(Fri) 0:19:24
ナフは、真っ赤なミンだったモノをもう一度眺めてから、部屋へ戻った
(a11) 2021/10/08(Fri) 0:20:14

【神】 不覊奔放 ナフ

「お、宣言はやァ、わーッた」

「……とは言ってもなァ…
次俺にせン?
ッてェ、言おうとしてたとこなンだよな俺ェ」
(G1) 2021/10/08(Fri) 0:22:08

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

/*連絡が多くなった上にまたまたのPL連絡で申し訳ありませんわ。綿棒(特大)ですわ。
これは不確定要素故に相談にあがったもとい事前に報告させていただいて今後の方針を練りたくて連絡させていただいたやつです。

というのも、例のエリアジャックイベントにアマノが
かなり強めに関わる位置
におりまして……イベントが始まると多分秘話どころではなくなると思うのです……。
なので
めちゃくちゃナフを抱きたい
気持ちもありつつそもそも抱けるだけの時間的猶予があるのかというところで悩んでおります。我々、死も挟みそうだから……ね……それもあって……

急な連絡かつまとまりがなくて誠に申し訳ありませんわ。ナフ……どうしましょうナフ……私どうしたらいいのかしら……ナフ……ギュ……
以上、よろしくお願いいたします!
(-50) 2021/10/08(Fri) 0:36:33

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

/* ハァイごきげんよう高弾力です。連絡ありがとうございます。
あなたそんな位置にいるの!?
びっくり……びっくりだわ……

我々、死、挟みますねきっと…恐らく…絶対に……しかし猶予がなくとも
抱かれたい…


一つ提案というか暴露なのですが、ナフはこのあと(ミン処刑後)
ちょっとお部屋帰って一人で性処理しようかと…思っていたところで……

もし前回時空のフェードアウトとかが平気でしたら、そういうご用意も……あります!というお知らせを……しました……アマノ頑張って……ぎゅ……
(-54) 2021/10/08(Fri) 0:49:22

【神】 不覊奔放 ナフ

「………」

何故、と聞かれて少し黙った。
言葉にし難いのではなく、言うべきか否かを迷い。

「……寄ってたかって殺されンの、
楽しそーだな
、ッてェ……思った」

結局、言った。
それだけではなさそう、というのも滲むかもしれないが、
これ以上は話す気はなさそうだ。
(G5) 2021/10/08(Fri) 0:52:19

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

/*ハァイごきげんよう綿棒(嗚咽)です。
なんか昨日急にすごいことになっていたのだわ……
故に抱くという行為に移れずにいたのだわごめんあそばぜ……(イベントが不確定だったので言えず、決まってからどうこうなっても大変なため) あぁんナフ……きっとあなたとバトることになりますわ……ナフ……

抱かれたいと思ってくれるのめちゃくちゃ嬉しすぎてアタイ アタイは 
抱きます 抱かせてください
 えっちしたいです(ド素直)

そしてあの、あの、暴露やったーーーーー!! お祭りですわね!! 前回時空フェードアウトこちら問題ありませんわ。寧ろそんなえっちっち準備オッケーナフを見ていいの!? 素直に興奮です(進言) では
えっちな襲撃……しますか……
(最低)

フェードアウトについてですが、【軽くロール挟んで閉じる】【前回の分は既に終わったものとして新しく始める】のとどちらが良いとかありますかしら?
(-59) 2021/10/08(Fri) 1:11:25

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

/* うふふ……イベントについて何も知らないのでドチャクソ楽しみにしておりますわ……バトりてぇ……バトりてぇよ……!

やったー!えっちな襲撃だ!
よろしくお願いします……楽しみ……
フェードアウトについては、特にこちらに拘りはありません、ので綿棒(特大)様がやりやすい方に合わせられますー
(-62) 2021/10/08(Fri) 1:23:32

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「……羨ましかったのか?」

貴方に囁くように問いかけたのち、答えを待つこともなく。
(-63) 2021/10/08(Fri) 1:23:35

【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス

「……………
そーかも


特等席が欲しいといえば聞こえがいいかもしれないが、そんなことは口に出さない。
その上、恐らく、
それだけでもない。

子どもは狡猾だ。案外。聞かなかったあなたにわかるかはさておき。
(-66) 2021/10/08(Fri) 1:29:35

【独】 不覊奔放 ナフ

子どもは案外狡猾である。

子どもは、楽しみ、戦略を巡らせ、情をその胸に抱き、
学習し、問い、受け取り、受け入れ、

そして、出来る限り、欲しいもの全てが欲しい。
(-67) 2021/10/08(Fri) 1:32:07

【独】 不覊奔放 ナフ

ーーーその中で。

一番欲しいものを、一番欲しいものの中で手に入るかわからないものを。
手に入れられなさそうなことだけが、悪魔こどもの心残りである。
(-69) 2021/10/08(Fri) 1:35:58

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

無論。
わかるはずもないのだ。

狡猾でも、悪魔でも、天才でもないのだから。

男はただの男だ。
たったそれだけ。
ずっとそれだけ。

足音が、消えていく。
(-73) 2021/10/08(Fri) 1:44:42

【秘】 環境破壊 イクリール → 不覊奔放 ナフ

「それほどでも」
誇ることでない。普通に罪だ。

「おお、詳しいじゃないか。だいたいそうだよ。
でもな、こう、見た目は美しいんだよ。高い壁がそこにあったら超えてみたい……分かるだろ?」

「そう言われると私も彼らもさして変わりはないように聞こえるな……私はこうして生きているけれども」
(-77) 2021/10/08(Fri) 1:59:45

【秘】 不覊奔放 ナフ → 環境破壊 イクリール

ここにいるとちょっと麻痺してくるけど、罪なんだよなぁ。
そしてこれはやや麻痺してる囚人。

「写真でしか見たことねーけどォ、写真で見る分には確かにキレーではあった。食欲は……ちょっとわからンかったけど……」

「生きようとしたかしなかったかの違い?に俺は聞こえる。そこまで夢中になったモン、ねーからわかンねーけどさァ」
(-83) 2021/10/08(Fri) 2:23:06

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

/*うふふ
あなたも関わり位置じゃありませんの!!!
首謀者から連絡来て大笑いしましたわアナタ……どっちにつくでも楽しくなるでしょうからバトりましょうね……!!!!!!

フェードアウト、私がえっちなナフをお預けされるのが待てないので(最低な理由)、次から移ってしまいたいのだけどよろしいかしら!? 大丈夫でしたら室内にいるロールをくださるなりオッケーですよ連絡くださるなりしていただけたら嬉しいです!
お手数おかけしております……(綿棒を追加で61本送る)
(-84) 2021/10/08(Fri) 2:33:10

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

/*
アレかぁ!!?アレなのかぁ!!?
詳細はわからないのに!!なんの話をしているのかはピンときてしまう的な位置!!アタシ!!!楽しみましょうね……!

理由笑ってしまった、大丈夫です!次から入ってしまって問題ないです!
では……部屋に鍵はかけずにおくので……いる気配はあるけど返事はないので……という感じでお任せしてもよろしいでしょうか……お待ちしております… わぁい追加の綿棒!いっぱいだー!
(-86) 2021/10/08(Fri) 2:39:17

【秘】 環境破壊 イクリール → 不覊奔放 ナフ

「鉱物と飴は近いだろ」
絶対にそんなことはないのだ。
これは麻痺どころではない囚人。

「確かに……私は生きる気しかない」
うむ、と頷いた。
「だが君もやり合ってる時は楽しそうじゃないか。死んだって。
あー、あれは何日目だったか……とにかく観戦したが、あれは夢中とは言えないのか?」
(-89) 2021/10/08(Fri) 2:59:19

【秘】 不覊奔放 ナフ → 環境破壊 イクリール

「ぜッてェ違う」

ちがう。その点については自分の方が一般的な感覚だと認識できてる男だ。

「………、……
ホントだ…!?


これは目から鱗の様子。

「や、やり合うのは確かに好きだけどォ、アレは全力で遊べるやったー、みてェな…?いや……いや夢中……
夢中だわァ……


言い逃れようがなかった。しみじみと自覚した。
(-91) 2021/10/08(Fri) 3:06:33

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

男は処刑終了後、トレーニングルームで暫しの時を過ごしてからあなたの自室へと向かった。夜は近い、近いと分かっているのに、
狼の遠吠えを知っているからこそ気にすることなく
あなたの元へ。二度ほどのノックを挟み、

「……ナフ?」

返事はない。部屋から人の気配があるのは間違いないのに、二人分のものではないから魔女も狼もいない、はずなのに。
僅かな不安を抱えて扉に手をかけ、鍵がかかっていないのを確認し。室内に入れると理解した瞬間に足を踏み入れた。

「ナフ、入るぞ」
(-92) 2021/10/08(Fri) 3:11:14

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

狼が来ることも、なんなら、魔女が今日は毒を盛りに来ることもないのを知っている。だからこそ、すっかり気を抜いていた。


あなたが足を踏み入れた先は、以前と変わらぬ散らかった部屋。
その中でひとつ、ベッドの上だけが様子を変えていただろう。布団をすっぽり被って繭のようになった塊が、もそ、と動いている。
声は聞こえていないのか、返事はない。
(-98) 2021/10/08(Fri) 3:28:08

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

散らかった部屋の中、人がいるとはっきり分かるのはベッドの上のただ一か所のみ。そのうちに目当てのあなたがいるのだろうと、動いている以上は生きているのは分かりはするが、しかしそれ以上の情報が分からない。
……男は部屋の鍵をかけベッドに進む。ベッドに片膝をつけばベッドが少しは沈むだろうか。布団の塊にそっと手を伸ばし数度軽く叩こうと。

「……ナフ、私だよ」
(-99) 2021/10/08(Fri) 3:34:41

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

ベッドが沈んで軋んで、初めて自分以外に意識を向けた。
自分じゃ鍵をかけないことが癖になりすぎて、鍵をかけるという意識すらなかったと、この瞬間に気づいた。

恐らく布団を叩かれる前、バッ、と布団を跳ね除けて顔を上げて、気配に向き直ったところで、
あなたの声を聞いた。あなたが見えた。

「……ア、マノ、」

頬は紅潮し息は熱と湿り気を帯び。閉じこもっていた布団の中には、独特の熱気と匂いが篭っている。は、と熱い息を吐く。
まだ、下半身は布団の中。けれど、その様子で、男が自分を慰めていたことくらいは容易に分かってしまうのだろう。
(-103) 2021/10/08(Fri) 3:48:19

【秘】 環境破壊 イクリール → 不覊奔放 ナフ

「機会があれば食べさせてあげよう……カリカリともサクサクとも違う軽い食感になるんだ、あれは」
まずここでは手に入らないのだが。

「私だって全力で食べるぞやったー、だぞ。一緒一緒」
夢中というジャンルにおいては。

「よかったな、夢中になれるものがあって」
(-107) 2021/10/08(Fri) 3:57:17

【秘】 不覊奔放 ナフ → 環境破壊 イクリール

「食ったことねーから気になるッちゃ気にはなるけどォ……機会……」

多分その機会はこない。

「そォ……?そーなン……?一緒かァ……。
よかった、なのかァ?や、目一杯楽しめることあるほうがいいか……?」
(-111) 2021/10/08(Fri) 4:04:11

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

布団に触れる前に跳ねのけられた布団と、そうして漸く現れたあなたを見て。あなたが今この瞬間まで熱を追い求めていたのだと理解すると同時に、男の背をぞくりと駆け上がる何かがあった。処刑前に仲睦まじくじゃれあっていた様子とは明らかに異なる姿に、男本来の性が強く揺さぶられたような心地だ。
……柘榴色を見て緩くターコイズを細めた男は、両膝ともにベッドに乗り上げてあなたを見下ろす。

「……鍵は閉めないといけないよ、ナフ。こうして私のように部屋に忍び込む者もいるかもしれない。
 それと……さっきの処刑で、興奮したか」

問いかけはほぼ確信だった。匂いとあなたの様子だけで充分伺えてしまうので。男は静かに手を伸ばし、許されるのならば布団を奪いあなたの下半身を外気に晒そうとしまうだろう。
(-113) 2021/10/08(Fri) 4:07:33

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

中途半端に止めて、思考も熱も燻らせる羽目になったせいで、荒い呼吸すらすぐには落ち着かせられない。恥ずかしいという感情すらあるかないかわからないような男だが、気まずさみたいなものは少しはわかる。
いつも絶えず向けられる柘榴色が、ほんの少し逸らされ。けれどその間にベッドに乗り上げたあなたに、結局その顔を見上げることになった。

「……気ィまわらンかった。 ……、ン」

ついこないだまでは、部屋に誰が侵入して何をされようが特に困りはしなかったのだが。素直に頷いて。

次いだ質問にも、誤魔化すことは出来ないと分かれば短く返事をした。
奪われる布団は引き止めもしない…いや、少しだけ指先が動こうとしたが、間に合わなかったし、あなたにならいいか、と思った節もある。兎も角布団は奪われた。
外気に晒された下半身には何も纏っておらず、男の象徴は既に立ち上がりきってだらだらと雫をこぼしていた。篭った熱から解放されてふるりと震えている。
(-120) 2021/10/08(Fri) 4:21:12

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

「そうか。……可愛い」

見上げるあなたの内に燻る熱を理解し、
そこにあなたの獣を見出しながらも、
男はそう囁くように言ってのけた。取り去った布団は適当に投げ捨ててあなたの肩に手を添える。許されるのならばそのまま手を滑らせ下腹の熱に触れようとするだろうし、更に叶うのであればそのまま身をかがめてあなたの昂りをその雫ごと口に含もうとさえするだろう。これだけ多くの先走りが照れているのだ、早く快楽を君に返してあげたい。
(-140) 2021/10/08(Fri) 11:48:20

【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ

言い切られた言葉に、少しの驚きを得る。
暫く無言のまま貴方を見つめるように。

それから言葉に迷うように口を開き、その迷いを隠すように口元を片手で覆って。

「......君は、.........いや、そうか。」

揺らがぬ柘榴色の瞳と目が合う。
今度は、逸らさなかった。

「......——感謝する、『ナフ』。」

男による囚人への感謝など、きっとこの場限りだ。
(-143) 2021/10/08(Fri) 13:08:31

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「……な、ン、」

可愛いなどと、言われたこともない。嘲るようなそれすら聞いたことはない。犯されようと笑って、ひっくり返そうと隙を狙って楽しむような男であるから、貰う言葉はいつも『可愛くない』だ。
それなのに、嘘でも世辞でもなさそうに、勿論揶揄でもなさそうにそんなことを言われて、熱でぐずぐずになりかけていた頭は僅かに混乱した。

「はッ、ーーーッあ、!」

あなたの手が触れるだけでぞわ、と身が快楽に震える。のに、あなたの顔が降りていくのを理解し、咥え込まれて。まだ動かしもしないうちから、びく、と身体が跳ねた。あなたの口の中に、さらに先走りが溢れていく。
縋る先を探すように、あなたの頭に、髪に手を伸ばす。その指に力が入りそうな様子はない。
(-150) 2021/10/08(Fri) 14:54:13

【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレス

あなたの心のうちは、この男にはわからない。わからないが、男の言葉には嘘はない。無謀さも、ないだろう。
手を組む間だけでも、あなたの味方になれればいい。本当にそう思っている。

「ふッふ。……うん」

目が合った。それだけで嬉しげに目を細めて笑い。
呼ばれたのが番号じゃなかったことに、更に笑みを深めて。

ゆっくり数歩、後ろ向きに下がる。
何もなければ、クルッと踵を返して走り去っていくだろう。
(-152) 2021/10/08(Fri) 15:00:51
ナフは、今日のおやつ。シャトクッキーvilをもらいにいく。
(a22) 2021/10/08(Fri) 15:01:32

ナフは、またアイシングを歯で剥がしている。
(a23) 2021/10/08(Fri) 15:01:56

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

男もまた、こうして仲睦まじく他者を求めたことなどなかったのであなたの痴態を見てこのようなことを口走ることになるとも思っていなかった。ただ、それがひどく心地良く心の底から溢れたものであったので、そういうものなのだと納得した。

強く跳ねた身体を上目遣いで見上げ微笑む。舌で雫を掬い上げるように舐め取りながら淫猥な音を立てつつ吸い上げ、あなたの手に頭を擦り寄るように押し付けた。

「……ん、……ふふ、」

縋っていい、と言外に伝えるしぐさを挟んだ男はあなたの雄の先端にキスを落とし、その唇を形に沿って滑らせようとする。輪郭を辿った先で唇にそっと力を加えて刺激を与えつつ、その隙間から舌をしのばせる。口で、舌で、あなたに快楽を与え続けていくだろう。
(-163) 2021/10/08(Fri) 15:49:54

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「ッふ、………ぅ、」

微笑むあなたを見たい。見たいと思うのに全く余裕がない。眉を寄せ、どこか耐えるように身を震わせる。擦り寄るあなたの頭に、縋るのを許されたと感じ、遠慮なくその髪に指を通した。

「やッ……ぅあ、イッちま、う、から、ァ、!」

一旦耐えて煮詰まった熱にとっては、その刺激は強すぎる。すぐに果ててしまうのも勿体ない、もっとちゃんと感じたいと言わんばかりに言葉を吐く。とはいえ、それも長くはもたないだろう。
ぎゅっと目を閉じてふるふると首を揺らし、込み上げる吐精感をなんとかやり過ごそうとあなたの髪を掻き乱している。
(-170) 2021/10/08(Fri) 16:14:55

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

「……ああ、楽しい。楽しくて仕方がない。こんなに楽しい気持ちになるのは初めてだ」

 今までと変わりない調子で投げられた言葉に、まず先に返したのは視線だった。
 貴方に時折鋭い光を向けていたはずの瞳はどろりと濁った色を見せ、それでも柔らかに弧を描いて細められた。

「それで、ああ……処刑の話だったか。
 そうだな……贖罪の場ですら無かったとしても、俺がわざわざ囚人に尽くすよう投票する義理などない。
 俺は俺の為に、何を優先するか改めて考えてみることにする」

 無機質さの中に隠しきれなかったひと匙の愉快さを混ぜて、貴方にそう返した。
(-171) 2021/10/08(Fri) 16:15:25

【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー

返された視線に、背筋を何かが走っていくような感覚を覚えた。
愉悦だ。
これは、きっとそう称される類のものだ。初めて見るあなたの、分かりやすく表情らしい表情に、男の顔面もまた緩んだ。
目が濁っていようとも笑みは笑み。そこに含まれるものに気付いたとて、男がそれに言及することはない。

「そォ。……楽しむべきだぜ、せっかくの無礼講なンだ。投票だってその他だって、好きにしていい」

「俺もォ、アンタも」

始まる前は、一緒にするなと言われて、違うのを知っていると答えたんだったか。
だがどうだ、あなたと話してあなたの心の片鱗を知って。

男は笑っている。
あなたも真っ当ではなさそうだ、と知って。
(-176) 2021/10/08(Fri) 16:29:43

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

 笑う男に、歪な笑顔を静かに返して。男は歌うように囁いた。酷く気分が良さそうな声だった。

「ああ、そうする」

 人は悪を求めている。
 そしてこの舞台は悪の為にある。
 それなら、自分は、自分は──

 ──許されたこの箱庭で、善に着けられた枷を外して、思うままに生きるだけだ。
(-179) 2021/10/08(Fri) 16:51:00

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

「……さて、話が長くなったな」

 先程の愉悦はどこへやら。瞬き一つを行なって、男はいつも通りの無機質な機械ていた堅物看守の顔へと戻っていった。

「俺はこの辺りで失礼する。いい加減濡れた服を乾かしてこい」

 更衣室にあるロッカーを物色し、適当なシャツ(許可をチャンドラ様からもらったので生えた)とズボンを見繕って貴方にぶん投げた。着てもいいし着なくてもいい。多分ハイエナanimalに似た謎の生命体がでかでかと描かれたシャツだ。

 それから、何もなければ役割は済んだとばかりに男は部屋を去るだろう。
(-180) 2021/10/08(Fri) 16:51:19

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

あなたに髪をかき乱されるのがたまらない。あなたの必死な訴えが耳をくすぐるのがひどくたのしい。身を震わせるあなたの腰を逃れられないように掴み、男は満足げにずっとあなたを見つめている。
柘榴色が瞼の内に消えてしまえば、ああ、もったいないな、とぼんやりと考えて刺激を一旦止める。

「……なふ、」

咥えたままで呼びかける。一音目、舌が男の象徴に押し付けられるように波打つ。二音目、狭められた唇と発音に伴う吐息。私を見てくれ、少しだけ待ってあげるから。
(-183) 2021/10/08(Fri) 17:36:50

【秘】 不覊奔放 ナフ → 新人看守 ダビー

男も、楽しげだった。そうだったのだが。

なんか手渡されたシャツを広げてみて、えぇ……?となった。

「……またなァ」

去る様子を見て、
今までは知らなかったが、ここにいる間に知った
別れ際の挨拶を投げた。
次、を願う音を以って。
(-187) 2021/10/08(Fri) 18:09:42
ナフは、ハイエナがでっかくプリントされたシャツを着ている。なんとなく。
(a28) 2021/10/08(Fri) 18:10:36

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

掴まれる腰ですら、そこからぞくぞくと感触が熱となって伝わるようで。止めてくれとばかりに上げた声であったのに、刺激が止まれば熱は行き場を失って身体中を暴れ回る。
名前を呼ぶとき、あなたの口がどういうふうに動いているのかが、ありありとわかる。刺激となって苛む形で。

待ってくれている、と判断して。肩で息をしながら、そっと、熱と水分の薄膜に覆われた柘榴色をあなたに向けた。ぐずぐずに溶け切ったような視線でターコイズを捉え。

「……ッあ、ァ、ああ、」

見られている、咥えられている、あなたのその目が自分を望んでいる。
刺激が再開される前だと言うのに、声は上擦って引き攣り、内腿が微かに痙攣する。もう限界だ。もう限界まで、脳も雄も張り詰めてしまっている。
(-189) 2021/10/08(Fri) 18:18:43

【秘】 環境破壊 イクリール → 不覊奔放 ナフ

「楽しいことがなきゃ一体何をして生きるんだ」
やることがないだろ、とぶらぶら手を振る。

「せっかく無礼講ではお互いやり放題なんだ。時間いっぱい目一杯やり尽くせるように頑張れ」
(-195) 2021/10/08(Fri) 19:02:16

【神】 不覊奔放 ナフ

「なンで嫌がンのォ!?」


なんでも何もないんだなぁ。

「大人しくはしねーかもだけどォ、俺別に特殊ななンかあるわけでもねーしィ…一人ずつじゃなく一気に連携とかしてこっち来られたら俺ェ堪ったモンじゃねーしィ……」
「ショーとしてならそこそこ盛り上げられる自信あンのにィ……」

デメリットがデカいショーではあることが予測されることでしょう。
(G16) 2021/10/08(Fri) 19:06:46

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

貴方の部屋に貴方はいるだろうか。それとも別の場所にいるだろうか。色んな場所に立ち入りながら、ついでにあなたを探している。

今日は貴方に『朗報』を持ってきたのだ。出逢えば話しかけるだろう。

「ねえ、調子はどう?そろそろ僕は本格的に楽しみたいのだけれどね、いい話があるんだ。」
そう話し始めて。
(-196) 2021/10/08(Fri) 19:12:52

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

肩で息をするあなたがかわいらしくて、そんな瞳で私を見下ろして、こんなに震えて、ああ、なんて――
愛おしい。
あなた自身にはまだ正確に伝えたことがない、愛情に由来する独占欲が己の下腹の熱すらも立ち上がらせてしまっている。

いいよ、ナフ。君を全てを私にくれ。

言葉にはせずとも己のターコイズはただずっと柘榴色に覚えているから、一度小さく首を傾げるような素振りを挟んだのみで。
一気にあなたを喉奥まで、えずいてしまっても構わないから。そうしたほうがきっと気持ちいいはずだと認識し、あなたを絶頂へ追いやる快楽を与えるだろう。
(-198) 2021/10/08(Fri) 20:02:40

【秘】 不覊奔放 ナフ → 環境破壊 イクリール

「なにもない。その場凌ぎの暇潰し」

あっけらかんと答えた。が、あなたの言葉の意味はちゃんと受け取ったようで。

「そーだなァ。……無礼講終わった後ォ、暇で死ぬかもだけどォ」

そんなことを言いながら、フラーっと去っていっただろう。
たくさんお話してくれてありがとうの満足感漂わせながら。
(-210) 2021/10/08(Fri) 21:21:36

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

男は、よほどのことがない限りは廊下を跳ね回ったりロビーに居座ったりしている。だから、きっと出会ったならば廊下のどこかだろう。
跳ね回っていても、あなたが話しかけようとしているのを察すれば、すぐに足を止めて近付いていき。

「ン。調子、いーよ。すげーいいとォ、思う。
……計画、決まったン?」
(-211) 2021/10/08(Fri) 21:25:10

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

男は。視線には敏感なのだ。
あなたの視線に含まれる感情を自らの言葉として当て嵌めることは出来なくとも、なんとなくの感覚は受け取れて、そして何よりそれが自分の欲を掻き立てて追い立てている。
悪い気がしない、どころではない。腹の底から湧き出すようなこの感覚を、言葉にできない。


「ッう、ァ……っ、ひ、ッーーー、!」

滑り込み、粘膜へと包み込まれる感覚。ぬるりとした喉の奥を己の先端がこじ開けるような感触。引こうとした腰が引けず、指には力が入ってあなたさえ押さえつけてしまう。
半ば声にならないような嬌声を上げ、あなたの口の中へ精を放つだろう。
(-216) 2021/10/08(Fri) 21:43:33

【秘】 環境破壊 イクリール → 不覊奔放 ナフ

「ははは、退屈に耐えられるよう食べ溜めておけ」

ぺらぺら〜と手を振る。ばいばーいまたすぐ後で。
(-222) 2021/10/08(Fri) 22:09:20

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「なら良かった。そう、決まった。参加するかい?」
歯切れの悪そうな返答も意に介さず。少年は朗らかな口調で貴方に接する。

そして貴方に質問をしてはいるが、男は貴方をすでに数に入れているつもりだ。何故なら。

「この間に君以外にも声をかけていてね。ミズガネは保留だから後で聞くけど、イクリールが『たまたま手伝うかもしれない』。そしてアマノが僕の手を取った。」

「人数が多いのは、君にとって悪くない話と思うけれどね。どうかな。」

貴方への『朗報』。あなた達の関係性を少年はある程度知っている。

その『関係性』そのものには『愛』と少年が推測した以上の興味はないが。もし間違いでなければ、暴走する感情の利用価値はそれなりにあると知っている。

貴方に取っていい話であれば幸いだ。

「良ければ具体的な計画を教えよう。それまでの準備も必要だけどね。」
(-225) 2021/10/08(Fri) 22:10:50

【神】 不覊奔放 ナフ

「俺別に大きかねーよ」

そこじゃないよ。

「麻酔銃効くまで暴れまわっていーならそれも面白そーなァ……。
ンでも、なンか、俺は後回しッぽい?優先順位は先じゃねーッぽいなァ」

「俺自身が誰に入れるかもまだァ決めてねーや」
(G22) 2021/10/08(Fri) 22:13:47

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

あなたの話をとりあえずは全て、聞いてから反応をするつもりで。
あなたの思惑通り、一つの名前が出たときに、ぴくりと表情が動いた。

「……アマノが乗ッたン?」

それはやや意外そうな声。
あなたが推測しているその関係性すらこの男は掴めていない。それでもそうして反応はするので、あなたのいう『価値』はそれなりにあるだろう。

「人数は、多くても少なくても。面白ェことはやりてェし、お前に限って計画に杜撰な部分はねーと思うしィ」

結論は変わらない。が、恐らく、計画を立て始めた頃より、ずっと多くを男は考え始めている。
それがあなたの利になるか害になるかはわからないが。

「聞くゥ。話して」
(-228) 2021/10/08(Fri) 22:23:22

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

「ん、――……」

喉を塞いだ粘性のものに咳き込みそうになりながらも、男は小刻みにゆっくりと喉を震わせる。少しづつ、少しづつ、あなたの精を嚥下していく。そこには吐き出すという選択肢は欠片もなかった。

息苦しさと興奮、それに伴う身体の熱さをやり過ごそうと短い呼吸を繰り返し、されど鼻奥にまで感じる精の匂いに熱は高まるばかりなようで、男はあなたの腰を抑えていた手であなたの指をそっと握ろうとする。叶うのならばあなたの雄に付着する精を全て舐め取ろうという心積もりだ。
(-229) 2021/10/08(Fri) 22:26:11

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「………ア、」

あなたが見て欲しそうに名前を読んだところから、柘榴色は一切あなたから目を逸らそうとしなかった。だからあなたの喉が上下に動く様子も、見て。ぶるりと背が震えた。
自分のものが、あなたの内側を染めていく、ような。そんな想像をしては、達したばかりなのにまた脳の奥を燻らせて。

握られる手を拒むこともない。ないが、手を取られることであなたの頭の動きを制限することができなくなった。

「ッう、ァ、待ッてアマノ、今、イッたばっか、で、ェ……!」

あなたの舌の動きを敏感に拾う。お掃除と、後始末と割り切れればよかったものを、舐めとる動きが愛撫にしか思えなかった。ぎゅ、と取られた手を握り返して耐えようと。
(-233) 2021/10/08(Fri) 22:52:02

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「乗ったよ。そこそこ話のわかる相手でね。邪魔なものを排除するとね。」

ああ、彼は違う感情を持っているのだろうか、と推測したが。己の情報から、逆に近い性質を持つ彼を推測するにはいささか難しい自覚があったため。それ以上の関係性の推測をしなかった。

結局は利になればいい。ほら、こうやって反応すればいい。それは少年の思う人間の歪なな反応であったが。利用できるのなら構わない。


「案自体は難しいものでもない。複雑にするには僕の時間が足りない。」
そう置いて。

「何、まず僕がこのエリアを外部から干渉できなくする。勿論それにサダル達は慌てるだろうし、看守達、それと『良い子』達は反応するだろう。まあ反応しないのならそれでいい。あ、でも看守は無力化するけどね。」
「最初は鍵のロックから。応援看守が増えないように転送装置の邪魔もしたい。最終的には全権を僕の物にする。その間の僕の邪魔をする者は止めてほしいかな。」

「無力化した看守を人質に僕は要求を突きつける。脱出できるなら一番、そうでなくても待遇改善をね。君もなにかあるなら言ってね。考慮するから。」

説明はそこまで難しくないだろう。その単純さは『彼がゴリ押しが可能だから』でもあるが。

「ナフは僕の護衛か看守の無力化どっちがいいかな?動いてたほうがいいなら後者かな?結局アマノと一緒に戦うことになるかもしれないけどさ。」

無力化というが、ようは殺せということである。平和主義とは程遠い。
それでも動ける時間が足りなかった。これしかなかったのだ。


「最後に。失敗の責任は僕が負うってアマノにも言ったから、そのつもりでいていいよ。これは僕が中途半端に罪が重いのも困るからね。」
いい話でしょ?と貴方に最後に笑った。
(-234) 2021/10/08(Fri) 22:52:18

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

どうして向こうは乗ったのだろう、と、説明を聞いてもわからなかった。わからなかったが、説明を全て聞くまではそれを口に出さず、聞き終わった頃にはそれは重要なことではなくなった。

「俺にィ、要求はねーよ。今楽しくやりてェだけ」

まず話したのはその部分。一番重要なのはそこで、要は取引現場に自分がいようがいまいが関係はないと示すもの。つまりは全面的に協力の姿勢を見せるものだ。

「……アマノと別行動がいー…いや……うーン……」

次には、少し悩み考え込む。考えてますよ、のポーズで唸り声をたまに上げながら。

「……
作戦上、アマノの生死は重要?


そんなわけはない、と分かっていながら聞いた。そしてそれは、あなたが自分たちが死んでも作戦遂行が可能か、を問うものでもあり。
つまり。
アマノと共に行動する際に誤って殺しても文句はないか
と聞いているのだった。
(-236) 2021/10/08(Fri) 23:10:42

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

アマノの目的にルヴァは全く無く興味はなかった。話された、そして覚えているが教える程のものと思えなかった。聞かないのなら、記憶の端に存在する情報でしかない。

「そう?ならいいよ。これは楽しそうかな?」
聞く。動き回れるのは間違いないだろう。

「遊びたい?勿論困る。逆に言えば今言った人以外は話もつけていない。誰が敵対するかわからない。」
それはきっぱりとあなたに伝えた。ただし辞めてとは続けず。

「……最終的には重要ではない。すべて終わって僕が残ってるなら、交渉は僕がやってもいいし。
じゃあ勝利を待ってほしいかなあ、戦力が足りているわけではないし。」
勝ったあとならやっていいだろう、と判断した。それが貴方への報酬となるのなら。
(-237) 2021/10/08(Fri) 23:30:31

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

聞かなかった。それは単に情報ではある。でも、だからこそ特に告げられないのならば重要なことではないのだ。

「黙って見てるよりィ、動く方がぜッてェ面白ェ」

肯定。そしてふと思う。

「イイコのメサが怖ェな」

自分から見て、最もどうにもならない相手を挙げる。
あれは絶対に味方になることはないだろうし、アレに勝つ術を思いつきもしない。不意を打ったって反応速度で負けそうだ。


そして、勝つまでお預けの旨を聞くと、一瞬だけ間があった。
言っていることがわかるからだ。
自分にとって勝利は重要ではない、と言いはせず。


「じゃあ、我慢はする。……勝った後のことはァ、お前にィ聞くまでもねーかなッてェ」

そんな返事をした。困りはしないと言うならそれは覚えておこう、くらいのノリだ。
(-241) 2021/10/08(Fri) 23:41:50

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

握り返される手を強く握り、されど掃除を中断することもなく。男は満足行くまで貪ってからあなたの雄を咥内から逃がしただろう。その後、上体を少しばかり起こして微笑んだ。

「すまない。君が欲しくて、一滴たりとも逃せず、一瞬たりとも待てなかった」

微笑み、と言ってもそこに宿っているのは優しいものだけではない。獣性ともいうべき性欲を隠すこともなく、あなたから目を離すこともなく、あなたを欲する男は自ら衣服を脱ぎ始めるだろう。
きっと断られないだろうと、受け入れてくれるだろうという、期待を持って。あなたを貪る一瞬の連続を待ち侘びながら。

「ナフ。君が欲しい」
(-242) 2021/10/08(Fri) 23:44:05

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「あッ、…ぁ、う、……ッは、」

あなたの舌の動きに合わせて喉から音が漏れる。口を閉じることも忘れ、それ故に、身体に力が入るたびに意味もなさない声が溢れていく。握られた手の中、快楽に浮かされたように指が藻掻く。
やっと解放された頃には、せっかく綺麗にされたはずの陰茎はまた緩やかに芯を持ち始めて。

「はッ……、ばァ、か、」

憎まれ口を叩く。が、勿論本気で責めているわけではない。少しでも茶化して自身の余裕を取り戻そうと、したのだが。
微笑みの中の獣を見て、腹の奥が歓喜の声を上げた気がした。背筋を期待が下っていく。露わになっていくあなたの肌と機械パーツを見ながら、一旦落ち着いた気がした息もどんどん上がっていき。

「……ぜェンぶ、くれてやる、からァ………寄越せ」

とろりと恍惚を伴った柘榴色をまっすぐ向けて、強請った。
(-244) 2021/10/08(Fri) 23:59:34

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「なら良かった。」
じゃあ君はある程度こっちについてくれそうだ。先に話をつけておいてよかったと思う。

でなければ貴方は騒動に飛び込む敵対者だっただろうと推測しながら。

「ああ、メサは怖いよね。彼女とは今日か明日のうちに接触を測ってみるけど、良い子だからねえ。
味方にはならなくとも彼女を知って、戦場で停戦状態にできたらなあと。君の言う、洗脳の時間もないしね。」

素直に。天才にも感情の表明はある。それを制御できているだけで、それは慎重であるだけで。
誰から見てもきっと力ではどうにもならないのだ。

「ああ。とはいえ全滅は困るからね。それだけは。」
相打ちすら否定はしなかった。ただし自分のことは見逃せ、との意思表示。袖を振った。

そう、そうでも言わないと、目的の先の要求のない貴方は我慢しないだろうと思うから。間を見て。報酬はいい誘導方法だ。
(-245) 2021/10/09(Sat) 0:08:17

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

あなたの予想は当たっている。予期せずそんな騒動が起こったとしたら、この男は間違いなくそこに飛び込んだだろう。
その状況での利を得るために、あなたの敵として。

「長期をかけて刷り込むのがうまくいくタイプだありゃ、見た限り。2日3日じゃなくとも、このゲーム期間中じゃ多分話にならン。
揺さぶりをかけるくらいならァ、何とかなるかもだがァ……停戦できンならそれに越したこたァねーな」

メサの洗脳については首を横に振る。
怖いと言いつつ男は淡々と話を詰めている。ぱっと見はあなたの方が感情があるのではないかというくらい、今は男は冷静だ。
そして案外、狡猾だ。


「そーいや、ひと、についてなら。カンシュサ、………ダビー、サマ、ァ、……の話はどうなった?俺ァ、ちょっとアイツと話したがァ……俺らが何かするまでもねーかもしれンぜ」

もう一人、気になっていたといえば気になっていた人物を話に上げた。

「ン。……お前はァ、……参加費」

あなたは声をかけてくれたので。あなたの命に手を出さないと約束した。命なんざ金で買える世の中だ、参加費であながち間違いじゃないだろうと。

そう、そうしてこの男は我慢すると自分の中で結論を出した。あなたは今のところ、これをうまく扱えている証拠でもある。
(-246) 2021/10/09(Sat) 0:30:30

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

恍惚の柘榴色を受け取り、己を求められて、喉をごくりと鳴らす。……先程飲み込んだあなたの熱が腹底から己の身体へも熱を滲ませていくような錯覚を覚えながら、男は一糸纏わぬ姿となりうっそりと笑っていた。
知性を愛するターコイズからは今この時ばかりは知性よりも本能が溢れている。欲しい、欲しい、誰でもなく何でもなくただナフというあなたのみを求めて男は熱い息を吐く。心が満たされる歓喜に震えた身体から伸ばされた腕は、許されるのならばあなたをベッドに組み敷こうとするだろう。

「……っは、ああ、いくらでも。全てを君に」

男は今、葛藤している。愛故に丁寧にあなたを抱きたい理性と、愛故に衝動のまま貪りたい本能がせめぎ合う。――ひた、と、細められた目があなたの全てを撫ぜるように見つめている。
(-247) 2021/10/09(Sat) 0:39:50

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「ふーん、確かにねえ。君のほうが詳しいからそれを信じよっかな。揺さぶりぐらいなら行けそうなのではとアマノから言われてね。とはいえ傾向を掴まないには不明だ。」

人間の洗脳になど興味もない。時間がそれほどあるなら彼女を洗脳する必要すらない。冷静さは制御されている。同じく狡猾さも。
もしかしたら、それだけで言うならば、貴方のほうが狡猾かもしれない。少年が善いわけではまったくないのだが。

「そう?確かに通信機の話から兆候はあったかなとおもったけど、そこまでとは。ダビー様とは詳しくは話していなかったけど。話すまでもないなら……それは、どう引き入れようか?考えてみてもいいかもね。仲間にはなりそうかな?」

難しそうだと思いながらも、検討リストに入れる。
主に囚人に話をしに行っていた彼はあまり看守とは話せていない。人が一人増えるなら。
それとも敵対するのかもしれないが。その場合予定通りとなる。

「そう。感謝するよ。もしやってみたいのならもう少し後、話がついたあとにでも。本当に、戦闘能力は期待しないでほしいんだけどね。」

そう、命一回など安いものだ。
今まで何度殺された?それが一回増えたところで痛みをもう一度繰り返すだけだ。それで貴方が、餌を得られるのならと、キャッシュバックキャンペーン。

「そうだ、決行は6日目だよ。その時には合図を送るね。他に質問は?」

話す人が多くなったなと頭の中で整理をしながら。貴方に楽しさを提供することを考えながら。
(-249) 2021/10/09(Sat) 1:23:36

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

他のなんでもない、自分を求められているのだと、見れば分かった。ただ欲を満たすために、というわけでないのもなんとなく理解できた。
あなたに全てを差し出して、返ってきた答えがあなたの全てだった。言葉にならない、なんとも言い難い悦がぐるぐると胸の中を巡る。
これほど嬉しいことがあろうか!けれど男はそれすらも今形にする余裕はないのだ。


組み敷かれる。逃げようと思えばきっと逃げられるあなたの下に、身体を横たえる。にま、と悪戯っぽく笑みを浮かべ、剥き出しになったあなたの雄へ手を伸ばそうとするだろう。
叶えば、すり、すり、と撫でて、焦ったくしかならない程度の刺激を与えるつもりで。ある意味、挑発的に。

「ははッ……、なァ、お前のことォ、教え込んでくれよ。お前以外でェ、満足できンようになるくらい」

熱く甘ったるい吐息に乗せて、あなたの耳元へ吹き込んでやりたい。
(-252) 2021/10/09(Sat) 1:48:31

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

「やっぱ揺さぶりかける方向かァ。ま、そーだなァ、傾向は知りてェ。俺も話してェと思ってたとこだし、俺も話しかけに行こかなァ」

その中でこの計画に関する話をする気はないが。少しくらい『交友』でも深めておこうと。
機械を、AIを相手にするなら狡猾さはさほど必要ないだろう。これは人間を相手取るための脳の使い方であるのだから。
手駒として、物としてひとや盤面を見る能力ならあなたの方が遥かに優れている。だからこそこの男は、作戦を全てあなたに投げたのだ。

「……それは、わからン。どーだろ、騒動の最中にこっちに引きずり込むとか、第三勢力として離反させる、の方がアイツ効きそうとも思うゥ……。アイツの『美学』を、多分お前はカケラも理解できンから」

ダビーと話した内容を思い出して、非常に複雑そうな顔をした。アレは事前に仲間に引き入れるとかそういうんじゃない、でも敵にもならないかもしれない、そんな。
仲間になりたがらないだろうな、という理由は上手く全ては説明できないのだが。一応は言葉にしてみた。

「やっていいならやる。戦闘能力とかァ、別にあンま気にしねーンだ俺、実は」

強い相手としか楽しめないのであれば、わざわざ洗脳して精神殺人を行ったりなどしなかっただろう。そういう男だ。あなたを、殺せるならば、殺してみたくはある。

「リョーカイ。……ンや、特にもう質問はねェ」
(-253) 2021/10/09(Sat) 2:07:23

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

あなたの笑みを見下ろす瞳が一度伏せられかけたのは、あなたの手によって与えられた予想外の快楽に一度息を詰まらせたからだ。可愛い悪戯に焦らされるのは当然ながら、それだけでない熱が腹底から雄へと伝わっていくものだからどうしようもない。
耳元に吹き込まれるものが熱だけでも吐息だけでもないと、理解しているからこそ、男は背筋を駆け抜ける衝動にごくりと生唾を飲む。

「全力を尽くすとも。私とて君を独占したい、――君を満たすのは、私だ」

それは予言であり確信であり宣誓でもあった。あなたの首筋に顔を埋め、許されるのならばそのまま首筋に軽く噛みつき舌を這わせようと。そうしている間にも男はきっとあなたの窄まりに指を伸ばすだろうし、指が入りそうであればそのまま一本だけ入れて内側を探ろうとするかもしれない。
(-254) 2021/10/09(Sat) 2:43:17

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

悪戯が成功すればにまにまと笑みは増す。あなたの不意がつけたのが楽しくて堪らない。欲を引き出せているようなのがわかれば尚更。
けれど、あなたを少しばかり困らせてやろうと仕掛けた悪戯に対して返ってきた言葉に、今度は男が生唾を飲む羽目になる。このあと起こることへの期待もさることながら、……あなたの、その言葉の強さに、どうしようもなく腰が疼いた。

「あ、……ッう、」

あなたに受けるものを、このベッドの上で、拒むことなんてない。全部受け入れて感じたい。首筋に刺激を感じれば、強い痛みではなくとも身体が跳ねる。普段どちらかと言えば紳士的な仕草の多いあなたが、自分を独り占めしようと噛み付いている。その事実だけで下腹は鈍痛にすら似た疼きを訴える。
後孔は使い慣れているといえば使い慣れてはいるが、ここ最近はご無沙汰。きゅ、と快楽に耐えるように締まっているが、指の感触を感じ取ればひく、と蠢いた。

「ッあ、ぁ、」

口を手で覆ってはいるが、声を抑える様子はない。ただ手のやり場がないとでもいうように。指の隙間から、開けっ放しの口から、甘さを帯びた声が漏れていく。
内側にあなたの指が触れればそれは一層高さを増し。内壁はあなたを歓迎するかのように収縮して。
(-261) 2021/10/09(Sat) 3:09:03
ナフは、ロップイヤーの生中継に釘付けになっている。もふ…
(a44) 2021/10/09(Sat) 3:10:37

【人】 不覊奔放 ナフ

「!!!!!」


会いに行けるアイドル……!行っちゃう?行っちゃう???
すごくそわそわしている。
(55) 2021/10/09(Sat) 3:17:37
ナフは、走って飛び跳ねつつロップイヤーに会いに行った。ブロッコリーとニンジンどっち好きかな……
(a45) 2021/10/09(Sat) 3:23:31

ナフは、ブロッコリーを与えよう。
(a46) 2021/10/09(Sat) 3:26:55

【人】 不覊奔放 ナフ

「……ご機嫌?ご機嫌ならァ、ちょっとくらい触ってェ、いーい?」

ブロッコリーシュレッダー
ロップイヤーにお伺いを立てている。一応。
人語が通じるのかとか全然考えてない。
(56) 2021/10/09(Sat) 3:31:17
ナフは、恐る恐るロップイヤーを撫でている。もふぅ……
(a47) 2021/10/09(Sat) 3:50:26

【独】 不覊奔放 ナフ

/* ナフは動物好きっていうか……いや好きなんだけど、普段さわれない&捕まる前も触れ合ったことない ので、うわぁ〜〜知らないものうわぁ〜〜〜っ!!!みたいなテンション

かわいいと思うのがアマノだけなの、しかもセックス中のアマノだけなのはどうなの……
早く気付いてとなるPL vs まだまだ確証に至れないPC ファイッ
(-266) 2021/10/09(Sat) 3:54:49
ナフは、ロップイヤーが寝るまでのんびり撫でてる。
(a48) 2021/10/09(Sat) 3:59:43

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

「いい子だ、ナフ」

囁く声に熱が滲んでしまうのはあなたが可愛く啼くからで、理性だって薄れつつあるのだからせめて血が滲まない程度の強さで噛もうと思った程度で留まってしまう。男は唇全てを首筋から離しはせず、必ず一端でも触れ続けた状態で、残るかどうかも分からない噛み跡を確認するかのように少しずつずらしてキスを落とし続ける。

後孔が蠢くそのしぐさにまるで出迎えられたかのような喜びが胸に満ちてしまうほど、あなたに溺れているようだった。常と違う甘い声も今後は自分だけが聞くのだと分かりつつ、これから聞く機会はあるのだろうと思いつつ、それでも男は今この瞬間のあなたのことすら聞き漏らさぬように息を潜めて。
初めて触れるあなたの内側に男の口角は上がり、歓喜が抑えられないと言った様子でくつくつと喉を鳴らした。あなたの一等感じる箇所を探る指がじわじわと、縁から段々奥へ、届く範囲の内壁全てに触れようと言った様子で沈められていく。見つけるまでは焦らすように、見つけてからもわざと位置を外したり力加減を変えたりするような素振りであなたを理解していく。
(-267) 2021/10/09(Sat) 4:04:52
ナフは、ロップイヤーが寝たら多分その場で寝落ちる。スヤァ…
(a49) 2021/10/09(Sat) 4:05:18

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

いい子、が、この場では随分普段と違う意味に受け取れてしまう。そうでなくとも、初めてあなたに言われて意識した言葉だ。言葉に込められた熱がそのまま耳に移ってしまったかのように、耳が、そこから肌全体が、やがて身体の内側全てが熱を上げていく。

「ッは、ァ、……アマノ、ぉ、」

普段好むのは首元の大きく空いた服。であるというのに、強請るように、もっと噛んでもいいと言わんばかりに、首元に寄せられたあなたの顔に擦り寄る。
いつもの怠そうな声とはまた違う調子で伸び、上擦り、あなたの名前を呼ぶ。きっとよく聞こえるはずだ、あなたが首元に口づけ続けるなら、この口はあなたの耳元だろうから。

あなたが喉を鳴らす理由はわからない。わからないが、揶揄ではないことははっきりしている。触れる箇所の感覚全てを受け取ろうと内部へ意識を向ければ、当然焦らされる分もそのまま受け取ってしまい。しゃぶりつくように、内壁があなたの指を締め付けて。

「ンぅ……っ、あ、ぁ、や、そこ、そこォ、……ッう、」

なかなか思うようには触れてもらえない、一等感じる箇所。焦れて、だらだら溢れる先走りが後孔まで伝い、あなたの指の動きを助けるのだろう。もどかしげに身を捩り、快楽を拾おうと腰を揺らして訴え。
(-270) 2021/10/09(Sat) 4:28:40

【独】 不覊奔放 ナフ

/* ……
サメは可愛いって言ってたな…

動物かわいいの認識はあるのか……どうして私は自PCの考察を???
手癖で動かしてるというか手癖すぎて勝手に動きすぎるんだけど、それ故全く分からんねコイツは……

動物に対するかわいいと、アマノに対して咄嗟に出てくるかわいいが別物なのは分かるよ……気付けよ……
(-272) 2021/10/09(Sat) 4:48:53

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「そうだね、揺さぶる方向だ。話しておいて。もし歯向かってきた場合、僕が当日話しかけられるかは分からないし。」

事前の揺さぶりに成功したかは当日でないとわからない。力で制圧できないのなら、他の手段は貴方も持っておいたほうがいい。

「ふーん?全く推測できないけど、じゃあ無理に言わずに話だけはしておこうかな。」

推測できないのだろうな、そしてあなたの言っていることの方が今己が持つ自分の推測よりも正しいのだろうなと言う推測が出来た。

「……じゃあ、終わったら楽しませてあげる。質問がないなら一旦はこれで。また何かあったら君を探すよ。」

気にしないものか。確かに間違いなく出来そうだしなとも思い。
質問がないことを確認すると、少年は別の場所へと向かっていった。
(-285) 2021/10/09(Sat) 13:42:01

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

あなたに求められるまま、擦り寄られるまま、男は男にとって都合の良い解釈を行い、先程よりも強くあなたに噛みついた。軽く血が滲む程度でいい。今度こそ噛み跡を残す。あなたを食らう気はないのだ、味を覚えてしまったら癖になってしまう。
心でも身体でも求められていると分かるのだと疑いようもないからこそおかしくなる。この男はあなたの口元を覆う手をそっと自分の髪へと誘導しようとするだろう。

「は……ッ、」

後孔の潤滑をよくしたその雫が先走りであると理解する。身を捩り、腰を揺らし、声にまでその訴えが滲んでいるあなたの姿に気を良くした男は、あなたの訴えを受け入れた。すなわち、あなたのより一層感じるその場所への直接的で適度な刺激。ただ、あなたを責め立てる指はいつしか二本に増え、いっそ執拗なまでにあなたを責め立てるだろう。
男の熱もまた一連の行為の間ですっかり反り返り、先走りがぼたりと落ちてはシーツを濡らす。あなたの腹に、あるいは太腿に、己の熱を押し付けて興奮と欲情を言外に伝えようとするはずだ。
(-286) 2021/10/09(Sat) 13:48:12

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

「ン」

全てひっくるめた返事を、たった一音に纏めた。
それでもあなたは理解するだろうという心情の現れでもある。あなたの脳を、男は信頼している。
信用というとまた別の話なのだが。

「わーッた。……楽しみにしてるゥ」

騒動も、終わった後のことも。
そう言って去っていくあなたを見送った。
(-291) 2021/10/09(Sat) 15:28:38

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

「ッい、ァ、」

首の柔らかい皮膚が擦り切れる感触。強い痛み。痛みであるはずなのに、控えめに上がる悲鳴は嬌声とほぼ変わりなく、内壁は気持ちいいと伝えるようにあなたの指を締め付ける。痕がついた、と思えば尚更、あなたのものになった気がして熱は昂る。
誘導されて、遠慮なくあなたの髪に指を差し込む。掻き抱くように、撫でるように、縋り付くようにあなたの髪を乱し。

「あッ、ァ、! あーーーッ、アーーッ、!」

待ち望んだ箇所への刺激に、歓喜の声をあげたのも束の間。指が増えて広げられる感覚と執拗なまでの快楽に、すぐにぐずぐずに溶けたような悲鳴へと移り変わっていった。腰が浮き上がる。快楽を拾おうとしてか、逃げようとしてか、男にすらわからない。
ふと、腹に当たる熱の塊に気付いて、喉が上下に動く。興奮してくれているのだと分かれば、内壁が媚びるように、誘い込むように収縮を繰り返し。

「な、ッァ、アマノ、ほしい、早く、ゥ……、犯して、ェ、」

無我夢中で、柘榴色を蕩かせながら、急かすように腰を振る。
(-292) 2021/10/09(Sat) 15:48:38
ナフは、ロップイヤーに… アーーーッ!(ご想像にお任せします)
(a53) 2021/10/09(Sat) 15:50:04

ナフは、アーーーッになったあと生中継エリアから帰還した。
(a54) 2021/10/09(Sat) 16:00:07

【秘】 不覊奔放 ナフ → 模範囚 メサ

これはなんか後から見たらちょうど都合の良さそうなところに挟まってるくらいの時空。
あなたを探すように、待ち伏せるように、あなたが通りそうな廊下のどこかに立っている。

見つければ声をかけるだろう。雰囲気的にはただあなたと話したかっただけの、要は雑談のように見える。

もし忙しいだとか今日は廊下を通らんなどであれば、放っておけば勝手にどこかに去るだろう。
(-294) 2021/10/09(Sat) 16:04:55
ナフは、大浴場に向かった。入っていいのか?を3回くらい繰り返した。
(a55) 2021/10/09(Sat) 16:14:36

【人】 不覊奔放 ナフ

「おふ……おふろォ……」

これは、今までシャワーしかしたことなかったのでこの広い大浴場でどうしていいのかよくわかんなくなっている囚人(全裸)。

「とりあえずゥ……身体洗お……」

セクシーでもなんでもない、はじめてのおつかいじみた入浴シーンである。
(58) 2021/10/09(Sat) 16:20:51
ナフは、髪を泡だらけにしている。わしわし。
(a56) 2021/10/09(Sat) 16:25:41

ナフは、髪を洗い流して身体も洗い終わって……どうしよう、となっている。
(a57) 2021/10/09(Sat) 16:34:45

ナフは、タオルで隠すとかの発想はない。
(a58) 2021/10/09(Sat) 16:34:59

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

「……はは、」

男は血の滲む首筋を舐め、先程飲んだものとは異なる体液を体内に取り入れる。嬉しい。首元を隠さない君のことだから、そのままであればはっきりと跡を晒すことになるのだろう。隠すなら隠すで何かあるのだと伝えることになるだろうし、包帯を巻こうものなら純白の首輪足りえる。
あなたへの愛と欲情で満たされる脳をあなたに許されたような、そんな錯覚を髪を乱す指から抱いて。

己の与える快楽にあられもなく悲鳴を上げるあなたが、快楽を伝え求めようと収縮する内壁が心地いい。内側に触れている指先は、まるでそこから熱が滲むかのようでたまらない。
そして、あなたの懇願に男はありありと歓喜と独占欲を滲ませて、どこか急くようなしぐさで指を引き抜いた。すぐさま押し当てられる男の象徴が、あなたの窄まりに触れてぐじゅりと音を立てた。

「私を覚えて、ナフ。君がいい、
君でなければ駄目なんだ……


囁くように言いながら腰をゆっくりとあなたに押し付けるようにして、己の熱でこじ開けていくだろう。望むまま、望まれるままに、あなたの内側で体液を混ぜ合うために。叶うのならば、蕩けた柘榴色を眺めながらキスを落とそうか。
(-299) 2021/10/09(Sat) 16:44:51
ナフは、一番ぬるい湯船の中で動かなくなっている。ここから出たくない。無。
(a61) 2021/10/09(Sat) 17:40:54

【秘】 模範囚 メサ → 不覊奔放 ナフ

都合がいいタイミング、ならばメサにとってそれを断る理由はなかった。
探せば、待てば、そう時間をかけることなく彼を見つけるだろう。
「おや、ナフ殿。どうされました?」
変わらない挨拶を交わす。
(-303) 2021/10/09(Sat) 17:50:18

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

この後のこと、を何も考えていない。首についた、見れば咬み傷とすぐにわかるようなものをどうするかなど考える余裕はない。頭の中は今、この瞬間、あなたに与えられるたくさんのーーたくさんの、言葉にし難い何か、で満たされてしまっている。

指が引き抜かれる動きに、内壁が名残惜しそうに食いついて、完全に抜き去られれば求めるようにひくついた。そこにすぐに押し当てられたあなたの雄に、待ちきれないとばかりに吸い付くようで。

「あ、………あ、ァ、」

ターコイズに溺れていく。溶かされていく。耳から流れ込む囁きに、ぎゅっと胸の内が締め付けられるような感覚に陥る。
それは何だ?知らない感覚だ。けれど嫌ではない、むしろもっともっと……。

あなたの熱を抱く。受け止めて、余すところなく内壁が撫でしがみつく。もっと奥へ、全てを中へ、と。声にならない悦に、欲が満たされていく感覚に、柘榴色が蕩けて戻る気配がない。
あなたの唇が触れればそれだけでも、あなたの熱を食むように締め付ける。自分からも甘えるようにキスを返し。
(-309) 2021/10/09(Sat) 18:53:33

【秘】 不覊奔放 ナフ → 模範囚 メサ

「ン」

あなたを見つければ、ひらと手を揺らした。
数日前まではそういった挨拶のようなものをする習慣は男にはなかったが。

そして、雑談をと思っておきながら、第一声、一発目に吹っ掛ける話題は男の中で決まっていた。

「お前ェ、何を思って祈ってるゥ?」

これが聞きたくて、あなたのことを探していたのだ。
これのために、あなたと話したいと思った。
(-311) 2021/10/09(Sat) 18:56:51

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

内壁を味わいながら、あなたという存在を味わいながら、男は自らの張り詰めた雄であなたの輪郭を撫でていく。しがみつかれるままに奥へ、中へ。熱が全てあなたの中に収まった時、男はあなたからのキスを受けて微笑んでいた。
すぐにでも動いてあなたをより乱れさせたい情欲と、もうしばらくこの口付けを楽しみたい名残惜しさが、己が体内で渦巻いている。今すぐ想いを伝えてしまいたいと望む心を宥めるように、あなたの髪をくしゃりと撫でて、蕩けきった柘榴色の中に溺れている。
数度、確かめるように緩く腰を揺らす。『今間違いなく自分が彼を直接暴いている』事実の確認行為でもある。この事実が己の心を癒す。この歓喜を失いたくない。ずっと。

「……入、った……ナフ、……いい子だ、」
(-322) 2021/10/09(Sat) 19:34:07