09:10:20

人狼物語 三日月国


187 『Ambivalence』

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

/ 発言欄へ

視点:


椎名 葉月 入江 修

入江 修 椎名 葉月

浅見 律 椎名 葉月

椎名 葉月2票
入江 修1票

処刑対象:椎名 葉月、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:村人の勝利

名前ID生死勝敗役職
master襲撃死
(2d)
勝利村人陣営:村人
  村人を希望
椎名 葉月Nissy処刑死
(3d)
敗北人狼陣営:黙狼
  黙狼を希望
入江 修西生存者敗北裏切りの陣営:囁き狂人
  囁き狂人を希望
浅見 律alice0327生存者敗北裏切りの陣営:囁き狂人
  囁き狂人を希望

【赤】 浅見 律



  私の両親は私の事を子供だと思ってない。
  私がふらふらと遊び歩いて、危ない目に遭って
  死んでしまったとしても涙一滴流さない。

  闇夜に消えた私が
  明らかに変な時間に家に帰ろうとも
  気に留めることもないし
  そもそも気づきやしない。>>*61

  私の周りにはろくな大人がいない。

  そう、あなたも含めて。

  
 
(*0) 2022/12/21(Wed) 2:45:17

【赤】 浅見 律



  
「……あなたが教えてくれるとでも?」



  あなたの言葉だって、
  相手に悟らせるような言葉だったのに、と。

  棘を混ぜた言葉で言い返す。  

  他のオス共、って言うあたり、
  私が欠席中に何をしていたのか、
  察してしまっているらしい。
  誤魔化しなんて無駄、そもそもその必要もない。
  だから、そこは否定しなかった。

  
(*1) 2022/12/21(Wed) 2:45:53

【秘】 浅見 律 → 入江 修

  

  そもそも、他人の手垢にまみれたとして
  捨てたのも仕向けたのもあなたなんだから。

  あなたに何か言われる筋合いなんてない。

  あなたが本当に私の身を案じていたなら
  私を止める手段だって、あったんだから。
  全く学校に来ていないわけじゃなかったから
  それが出来なかった、とは言えないはず。


  
(-0) 2022/12/21(Wed) 2:46:19

【赤】 浅見 律



   「嫌ですよ、喚かれても五月蠅いし。
    折角二人きりなのに、
    誰かに邪魔されるの、嫌でしょう?


    それにどうせなら、
    喚くより鳴いてほしいじゃないですか。」


  顔を顰めているのは
  悪くないと少なからず思っているからだと。
  そう、私は捉えていた。

  
(*2) 2022/12/21(Wed) 2:46:53

【赤】 浅見 律



  あなたの身体を這う指先に
  身体が反応してしまっているのは
  見れば一目でわかるから。
  抵抗できないあなたを
  もっと、弄びたくなってしまい。


  否定の言葉を無視して、
  弄ぶような指先の動きはそのままに。
  覆いかぶさるように顔を近づけて
  あなたの首筋に鬱血痕を残す。


  見える位置?
  そんなの配慮してあげるほど優しくはないし。
  配慮するくらいならこんなことしてない。

  
  
(*3) 2022/12/21(Wed) 2:47:41

【秘】 浅見 律 → 入江 修




  私に犯されたって印を誰かに見られてしまえばいい。
  私なんかにこんな痕を残される屈辱を味わえばいい。



 
(-2) 2022/12/21(Wed) 2:48:20

【独】 浅見 律



  
あなたが逃げられないように、
執着の
痕を残す。


  
(-1) 2022/12/21(Wed) 2:49:02

【赤】 浅見 律

  
 
   「そう仕上げたのも
    仕向けたのも、あなたでしょう?」
   

  そそり立った熱を手で包み込み、
  ゆるゆると刺激を与えながら。
  言い返してはいるけれど、
  引っかかるものを感じてはいた。>>2:-58

  
(*4) 2022/12/21(Wed) 2:49:27

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   そんなに私が他の男に抱かれたのが気にくわない?
   あなた好みの色に他の色が混ざったのが?
   意味が分からない。


  
(-4) 2022/12/21(Wed) 2:49:53

【独】 浅見 律



      
―――わかりたくない。


  
(-3) 2022/12/21(Wed) 2:50:17

【赤】 浅見 律



  
そんな心の靄をどこかへ追いやりたくて

  あなたを黙らせようと、
  先走りを舐めて、咥えて。
  でも、快感を暴発させてしまわないように加減はする。
  もし果てそうになったとしても
  口を離して、すぐには果てないように。
  
簡単にイかせてなんてあげませんよ。


  暫くあなたの反応を見ながら遊んでいたけれど。

  
(*5) 2022/12/21(Wed) 2:51:10

【赤】 浅見 律



  あなたをいいようにしていることに
  私の身体が反応して、下着を濡らし始めた頃に
  ようやく、弄ぶ手を止めて。
  
  自身の下着を取り去って、
  直接肌と肌をすり合わせながら。

  
(*6) 2022/12/21(Wed) 2:52:05

【赤】 浅見 律



   「先生、欲しいですか?
    どうしてほしいか、
    ちゃんとあなたの口から言ってください。」


  
(*7) 2022/12/21(Wed) 2:52:41

【赤】 浅見 律



  あなたの熱に秘部からあふれた蜜を絡めながら。
  以前言われた言葉を綺麗になぞる。  
  こう言えば、あなたにも私の気持ちがわかると思って。
  別に本当に言ってくれるとは思ってない。
  どうせ私と同じであなたも言わない。

  言わなくても、私がこの後の行為を
  やめたりしないことくらい、
  あなたなら察しているだろうから。


  あなたがどんな反応をしても、
  一度腰を浮かせて、
  スカートのポケットへ手を入れて。

  
(*8) 2022/12/21(Wed) 2:53:29

【赤】 浅見 律



   「そういえば……これ、要りますか?」


  あなたの眼前に突き付けたのは避妊具。
  普通の関係の男女なら、
  要りますか、なんて
  女の側からいうものじゃない。


  そこに伴うリスクは男より女の方が
  遥かに大きいし、軽いものじゃないから。

  でも、それを先に蔑ろにしたのはあなたで。
  私は知っている。
  聞かなくても、あなたの答えがわかる。

  
(*9) 2022/12/21(Wed) 2:54:21

【赤】 浅見 律



   「要らないか。

    だって先生は、
    W生のセックスWが大好きですもんね。」


  
(*10) 2022/12/21(Wed) 2:54:52

【赤】 浅見 律



  嘲笑いながら、見せつけていた避妊具を
  床へと放り投げて。
  それを名残惜し気に見もしない。

  たとえあなたがつけて欲しいと懇願しても、
  こんなもの最初からつける気なかった。
  そんなことしないという確信はあったけれど。


  手を添えて、あなたの熱を秘部にあてがうと
  ゆっくりと、腰を落としていく。
  濡れてはいても解してすらいないそこは
  あなたのものをきつく締め付けて。
  こじ開けられるように入る感覚に
  背筋に快感が走って一瞬眉をひそめた。


  
(*11) 2022/12/21(Wed) 2:56:19

【赤】 浅見 律



  暫く慣らすように腰は動かさずに
  熱っぽく息を吐いて。
  悪魔のような一言をあなたの耳元に囁く。

  
(*12) 2022/12/21(Wed) 2:56:43

【秘】 浅見 律 → 入江 修

  

  「ねぇ、先生。
   嘘でいいから好きって言って?」


  
(-5) 2022/12/21(Wed) 2:57:17

【赤】 浅見 律



  何が、とは言わない。
  ただ、あなたがしたことをなぞって。>>2:-11
  なぞるだけじゃ飽き足らずに。


  「先生は、こうするの、好きでしょう?
   好きって言うまで動いてあげませんよ。」


  あなたにとっては耳障りにすら聞こえそうな
  嗤い声をあげると、
  顔を近づけたまま、あなたの返事を待った。*

  
(*13) 2022/12/21(Wed) 2:57:43

【赤】 入江 修



    「そんなの、言うまでもないだろ?」



   教えるだけの熱量も技術もあることくらい
   誰よりも仕込まれてる浅見なら分かるはずだ。

   他の男の手垢が着いたことなんてささいな話。>>-0
   本当に心を揺さぶるのは
   浅見がただの良い女に成り下がったことだけ。

   誰も彼もを見境なく悦ばせるような
   便利なだけの女に成り下がれば
   俺にも多少、感じることだってある。>>*1



(*14) 2022/12/21(Wed) 5:06:25

【赤】 入江 修



   こっちがイイ反応をすることぐらい
   浅見だって織り込み済みだろう。>>*3

   でもそれだけじゃ飽き足らず
   覆い被さってくる浅見からは、

   シャンプーの優しい香りと一緒に
   強くて醜い執着と報復が向けられる。>>-2>>-1



    「…っ、いつも鳴かされといて…よく……」
   


   次第に言い返す力が弱くなっていく。
   俺の趣味もすっかり把握してるとでも言いたげな
   こちらを手篭めにするような物言いに
   俺は苛立ちを通り越して寒気すら覚えた。>>*2


(*15) 2022/12/21(Wed) 5:07:20

【独】 入江 修




    今の浅見と前の浅見。
    比べればどっちが男に好かれるか。
    そんなことは分かりきっている。

    だが誰でも知ってるような量産的な女に
    男は強い価値を見出さないことを
    浅見は知っているのだろうか。>>-4

        ………いや、知るはずないんだ。>>-3



(-6) 2022/12/21(Wed) 5:07:48

【赤】 入江 修



   浅見の言葉に何も言えないまま>>*4
   ただ負け惜しみのような言葉を並べ立てると
   それが不愉快だったとでもいうのか
   先端が浅見の口の中に包まれて、舌がうねる。


    「くっ……!」


   
   明らかに絶頂を目指していない緩やかさが
   腹が立つくらいにもどかしい。
   目が合えばその意図は察せられた。>>*5
   その顔は俺の無様な姿を見たくて遊んでる顔だ。



(*16) 2022/12/21(Wed) 5:08:23

【赤】 入江 修



   いくら悪態をつこうが
   浅見に責め立てられると敏感に腰が浮く。

   2人きりの静かな空間で
   俺の吐息混じりのうめき声と
   浅見の唾液に濡れたものが鳴らす
   水音だけが長い間響き渡って。


   何度か訪れた絶頂の予感からお預けされて
   意識が飛びかけた頃、
   ようやく甘く爛れた責め苦が終わると

   いつか俺が浅見に言った呪詛と>>*6>>*8
   濡れそぼった媚肉の感触が襲ってきた。>>*7


(*17) 2022/12/21(Wed) 5:10:10

【独】 入江 修



   今になったらわかる。
   あの時の浅見が何を考えていたのか。

   俺が見向きもしなかった浅見の心が
   少しずつ見えてくる。

   なるほどと思う。
   これは、意地でも言いたくはない。



(-7) 2022/12/21(Wed) 5:10:34

【赤】 入江 修



   経験者は語るのか。
   俺が何も言わないことを見透かしたように
   気にもとめずにW続きWが始まる。

   そう思っていると
   また焦らすように腰が浮いて

   ポケットを漁る浅見に見せつけられたのは…>>*9


(*18) 2022/12/21(Wed) 5:11:06

【赤】 入江 修



   いつからか縁が無くなった避妊具。
   これがないことが女にとって嬉しい時なんて
   そうそうあるもんじゃない。

   男にとっては嬉しいのが日常茶飯事で
   隙あらば外したがる。
   それは浅見が一番よくわかってるはずだ。



(*19) 2022/12/21(Wed) 5:11:39

【赤】 入江 修



    「おまえ………っ」



   避妊具が俺達の手の届かない床へ落ちる。
   その意味がわからない俺じゃない。

   こんなの避妊具をつけない獣みたいな性愛を
   よく知ってるからこそ出来ることだ。

   本来あったはずの倫理観が
   火遊びで負った火傷によって壊れて
   かけた首輪も焼け落ちたことも。

   いやでも俺には分かってしまう。



(*20) 2022/12/21(Wed) 5:12:21

【赤】 入江 修



   言いたいことは山ほどできた。
   なのに俺が制止しようとするよりも先に
   俺のものが浅見の身体の中へ入っていく。

   普段なら解す間にその熱さも分かるのに
   何も分からないまま締め付けを味わえば
   

    「ぐっ、、うぁ……!」



   眉を顰める浅見とは対照的に
   さっきまで散々焦らされていたせいで
   俺はというと身体を激しく仰け反らせた。


(*21) 2022/12/21(Wed) 5:12:47

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    もう限界だったせいだ。

    まだ動かれてもいないのに
    浅見に包まれた瞬間


        浅見の中で、全て暴発してしまう。



(-8) 2022/12/21(Wed) 5:13:40

【赤】 入江 修



   熱混じりの吐息を漏らす浅見の下腹部で
   白濁の液が壁を濡らす淫らな音色が鳴る。

   鳥肌さえ立つ身体を震わせて
   肩で息をしていた俺に浅見が顔を近づけると
   その悪魔の所業に俺は眉を顰めてしまった。

   いつかの報復としか思えない。
   俺が好きなことも知った上で
   それを認めて強請らなきゃいけないと。

   その嗤いが全てを物語っていて。


   
(*22) 2022/12/21(Wed) 5:14:27

【秘】 入江 修 → 浅見 律


    
      「………W律W、俺は…」



(-9) 2022/12/21(Wed) 5:15:05

【秘】 入江 修 → 浅見 律



      「お前なんて嫌いだよ。
       都合がいいだけの雌犬が。」



(-10) 2022/12/21(Wed) 5:16:38

【赤】 入江 修



   白濁に満ちた浅見の中、
   一度だけ力を込めて腰を浮かせると
   嘲笑いながら白濁液を子宮へと押し込み。

   出し切れず残っていた液を奥へ注いだ。*



(*23) 2022/12/21(Wed) 5:17:10

【赤】 浅見 律



  
わかりたくない、でもわかる。


  散々火遊びした相手の中で、
  浅見律に価値を見出してる人なんて
  いなかったってことくらい。>>-6

  女としての価値はあっても>>*14
  浅見律じゃなきゃいけない理由なんて
  何処にもなかった。



  
私には価値なんてない。>>0:-32


 
(*24) 2022/12/21(Wed) 7:27:48

【赤】 浅見 律



  負け惜しみのような言葉を封じるための責め。
  私の目を見れば、その意図を
  あなたが察するのは容易い。
  分かってたほうがより屈辱的だとすら思う。
  無様に私に鳴かされてればいい。


  あなたの動きも吐息交じりの声も
  私の興奮を煽っていく。>>*17
  先端を舌先でなぞって
  時折吸い付いて、
  咥えきれなかった部分は手で包んで。
  優しく、甘い責めを長く続けて。

  絶頂の予感をあなたから感じ取れば
  ぴたりと止めて、まだ駄目ですよ、なんて
  くすくすと笑って見せる。


  
(*25) 2022/12/21(Wed) 7:28:49

【赤】 浅見 律



  そんな責めも永遠には続けられない。
  永遠に続けたいくらい、あなたの無様な反応は
  見ていて面白かったけれど。


  あなたが呪詛の意味を理解したのは
  返事がなかったことを見れば明らかで。
  言いたくないですよね。>>-7
  こんなこと言わせるの、身勝手の象徴ですから。


  
(*26) 2022/12/21(Wed) 7:29:15

【赤】 浅見 律



  避妊具を外したい、そんな身勝手を
  叶えてあげようとしてるのに、
  私の言葉の意味をしっかり汲みとったらしい
  あなたの言葉を封じるように
  あなたのものを中へと押し込んで。
  思った以上に焦らしていたのが効いたのか。
  仰け反って反応されると思ってなかった私は
  その反応を揶揄おうとしていた。


  
(*27) 2022/12/21(Wed) 7:29:45

【秘】 浅見 律 → 入江 修


 
  でも、私の中が白く染められて
  欲で満たされていくのを感じ取ると
  何も言えずにその感覚に浸るしかない。



      この瞬間が、好きだと思ってしまう私は
      本当に何処までも堕ちきってる。


  
(-11) 2022/12/21(Wed) 7:30:29

【赤】 浅見 律



  私の囁きにどんな反応が返ってくるかなんて
  予想していなかったけれど。


   嫌いだ、と返ってきても
   私は余裕そうに微笑って。


  
  力を込められて押し込まれる感触に
  一瞬体を震わせて反応した後。

  
(*28) 2022/12/21(Wed) 7:31:31

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   「噓つき。本当は好きなくせに。
    何の説得力もないですよ。」


  
(-12) 2022/12/21(Wed) 7:31:53

【赤】 浅見 律



  馬鹿にしたように笑ってから。
  あなたのものを抜かないまま
  見下ろして、あなたに語りかける。


   「あなたは可哀想ですよね。
    空っぽで、居場所がない。

    あなたにはいくら探しても
    あたたかな居場所なんて出来ない。」


  
(*29) 2022/12/21(Wed) 7:32:29

【赤】 浅見 律



   
「今までも、そしてこれからも。」


 
(*30) 2022/12/21(Wed) 7:32:52

【赤】 浅見 律



   「だって。
    あなたが今相手している女は
    HIVに感染してますから。」


  
(*31) 2022/12/21(Wed) 7:33:14

【赤】 浅見 律



  こんなことを言ったら
  今すぐにでも抜きたいかもしれないけど
  私が乗っている以上、それも出来ないはず。


   「あなたには明るい未来なんて
    万に一つも来ないんですよ。
    感染者と関係を持ちたい人なんて
    この先現れるはずもないですし?

    ……日頃の行いが良ければ
    感染してないかもしれないですけど
    あなたはそうじゃないですしね。」


  
(*32) 2022/12/21(Wed) 7:34:06

【赤】 浅見 律



  嗤いながら憐憫の言葉を投げかけて。
  あなたに絶望してもらおうと思って
  吐いていた言葉だったけれど。
  ふ、と真顔に戻り。

  
(*33) 2022/12/21(Wed) 7:34:25

【秘】 浅見 律 → 入江 修




      
「本当に可哀想。」


 
(-13) 2022/12/21(Wed) 7:34:57

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  私なんかに関わらなければ
  こんなことにはならなかったのに。
  関わっていたとして、
  あなたが最低限の倫理観を捨てていなければ
  こんなふうに付け込まれることもなかったのに。

  手を伸ばして、髪を梳くように撫でて。
  優しく頬に触れて、指先で唇をなぞる。
  その手つきだけは慈しみさえ錯覚させるような。


  
(-14) 2022/12/21(Wed) 7:36:15

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   「でも、大丈夫ですよ。
    私が、あなたの居場所になってあげますから。」


  
(-15) 2022/12/21(Wed) 7:36:35

【赤】 浅見 律



   「あなたの居場所は此処しかない。
    此処があなたの元の場所、でしょう?」


 
  あなたの上から動かないまま。
  私はあなたに最低の言葉を吐き捨てると
  満足そうに笑っていた。*

  
(*34) 2022/12/21(Wed) 7:37:10

【赤】 入江 修



   自分の意思に反して身体が反応する。
   男にとっちゃ当たり前のことだし慣れたもんだが
   今以上にそのことを恨んだことはない。

   ヤられたくなければ勃たせなきゃいい。
   それが出来ないから男は女を欲しがるのだ。
   浅見だってそれを分かっていたはず。>>*25



(*35) 2022/12/21(Wed) 22:51:57

【赤】 入江 修



   挿入ると同時に果てる。>>*27
   男からすれば情けないことこの上ないし
   女からすれば本来迷惑極まりない話なのに。

   俺の欲を受け止めた浅見は
   むしろ恍惚な顔で悦んですらいた。>>-11>>*28

   壊れている。なにもかも、壊れている。



(*36) 2022/12/21(Wed) 22:52:12

【赤】 入江 修



    「お前に…っ、俺の何が……」


   分かるってんだ。

   プライドを傷つけられた怒りが
   ふつふつと湧き上がってきて。

   言い返そうとする俺に被せるように
   浅見から浴びせられた嘲笑と>>*29>>*30
   目を覆いたくなるような現実が
   俺の身体から血の気を奪っていく。


(*37) 2022/12/21(Wed) 22:53:10

【赤】 入江 修



       「っ……。」



(*38) 2022/12/21(Wed) 22:53:25

【独】 入江 修



   まるで頭をバールで殴られたような
   重い鈍痛が頭の中を駆け巡る。>>*31

   今すぐ抜こうと精一杯の力を込めても
   上を取られてしまっている以上、
   そう思い通りに事は運ばない。


   地獄の釜の底に落とされた感覚は
   絶望を通り越した虚無を連れてやってくる。

   それを見透かしていのかどうか。
   向けられた哀れみは傲慢で底意地が悪い。

   いつか俺がこの女に向けたものと
   全く同じものだとすぐに分かる。>>*32>>-13

   

(-16) 2022/12/21(Wed) 22:54:10

【赤】 入江 修



      「これで…満足かよ。

       てめぇのくだらない人生の
       憂さ晴らしができて…満足か?」



(*39) 2022/12/21(Wed) 22:54:36

【赤】 入江 修



   俺はあの日の浅見と同じだと言う。>>*29
   報復が成されて、声色が変われば
   向けられるのは同情の目。>>-14

   捨て犬を慈しんでいるつもりか。


   怒りを微塵も感じさせない指先が
   俺にどうしようもないくらい
   強い嫌悪と心頼の感情を芽生えさせる。


(*40) 2022/12/21(Wed) 22:55:18

【独】 入江 修




        薄々は気づいていた。
   


(-17) 2022/12/21(Wed) 22:55:53

【独】 入江 修




      気づいた上で
      扱いやすいから、利用していた。




(-18) 2022/12/21(Wed) 22:57:23

【秘】 入江 修 → 浅見 律



      「お前、俺の事好きだったろ。」


(-19) 2022/12/21(Wed) 22:58:42

【秘】 入江 修 → 浅見 律



   俺の上で嗤う女に向けて
   俺は小さく微笑むと。


    「俺が居なきゃ生きてる価値がない
     だから俺に居場所になって欲しい

              どうだ?違うか?」


   嗤う浅見に疑問をぶつける。
   それが正解かどうかなんて分からない。
   だが今はもう、そんなことはどうでもよかった。



(-20) 2022/12/21(Wed) 22:59:39

【秘】 入江 修 → 浅見 律



   「残念だったなぁ。
    相手が俺じゃなかったら

    少しはマシな人生だったかも
    しれねぇっていうのに。」



(-21) 2022/12/21(Wed) 23:00:16

【秘】 入江 修 → 浅見 律



  「お前にW律W以上の価値なんてねぇよ。馬鹿が。」*


(-22) 2022/12/21(Wed) 23:01:19

【赤】 浅見 律



   わかりますよ。
   私とあなたは似てますから。



   あぁ、似てるって思われるのは屈辱だろうか。
   こんな私と一緒にされるのは嫌?>>*37

   同類にされたくないのなら、
   自分の行動を省みればいいのに。

   何処までも愚かだと思う。
   あなたも私も、心底くだらない人生しか歩んでない。

   だから、引き合ったんじゃないですか?


  
(*41) 2022/12/22(Thu) 2:18:39

【独】 浅見 律



  突きつけた最悪の事実は
  流石にあなたに衝撃を与えたらしい。
  一回の行為で感染するとは限らない。
  それでも焦ったように抜こうとするあなたの身体を
  体重をかけて押さえつける。>>-16

  ちゃんとW幸せWの余韻に浸っててくださいよ。
  台無しにしたのは私ですけど、ね。


  
(-23) 2022/12/22(Thu) 2:19:15

【赤】 浅見 律



  満足か、という言葉には応えず。

  指先から伝わっただろうか、
  この同情は嘘偽りのない本心だという事が。
   
  世界から見捨てられた哀れな人を
  慈しんで何が悪い?>>*40

  
あなたを理解出来るのは、不幸なことに私だけ。


 
(*42) 2022/12/22(Thu) 2:19:47

【秘】 浅見 律 → 入江 修



      
「それは……。」


  
(-24) 2022/12/22(Thu) 2:20:22

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  あなたの微笑みに一瞬言葉を詰まらせる。
  そう、好きだった。認めたくはないけれど。

  嘘でも居場所をくれたあなたは
  確かに救いだったし
  秘め事に耽っている間は
  独りの現実から目を逸らすことが出来たから。


  
(-25) 2022/12/22(Thu) 2:20:49

【秘】 浅見 律 → 入江 修

 
    
  「好きでしたよ。
   あなたとの時間が、ね。

   あなただけが、私に価値をくれた。」



  目を逸らして、小さく呟く。
  聞こえても聞こえなくても、よかった。

  
(-26) 2022/12/22(Thu) 2:21:12

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  あなたが吐き捨てるように言った言葉は
  澱んでいて、やっぱり最低だと思う。
  普通なら、泣き叫ぶとかするんだろうか。


  
ただ、壊れた女にそんな反応は出来ない。


  
(-27) 2022/12/22(Thu) 2:21:43

【秘】 浅見 律 → 入江 修




   
「知ってますよ、そんなこと。」>>-22



  
(-28) 2022/12/22(Thu) 2:22:00

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   「まだわからない?

    私は、あなただけのW玩具Wでいてあげる。

    そう言ってるの。
    逃げられたくないんでしょう?
    だから、逃げないでいてあげる。
    
    私に逃げられたら、あなたは心を保てない。」


  
(-29) 2022/12/22(Thu) 2:22:44

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   「私に依存させたかったのは、
    あなたが逃げられたくないと思ってたから。」


  
(-30) 2022/12/22(Thu) 2:23:08

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  女ならだれでもよかったのなら
  私に逃げられたところで困らないはずだ、と。

  正解かどうかなんて、この際どうでもいい。
  どっちだったとしても、
  あなたのプライドを傷つけられるのなら。
  あなたの選択肢を潰すことが出来るのなら。

  あなたから、冷静さを奪えるのなら、なんでも。


  
(-31) 2022/12/22(Thu) 2:23:47

【赤】 浅見 律



  顔を近づけて、強引に唇を重ねた。
  歯列をなぞり舌を絡める、深い口づけを交わそうと。

  愛情を確かめ合うためでも、
  快楽のためのスパイスでもない。
  目的なんて一つだけ。
  私の唾液をのませるための口付け。
  事実を知ってしまった今なら、嫌悪しそうな行為を
  あなたに施した後、耳元で囁く。


  
(*43) 2022/12/22(Thu) 2:25:31

【赤】 浅見 律



   「―――――修。
    あなたのことが、大嫌い。」


  
(*44) 2022/12/22(Thu) 2:26:31

【赤】 浅見 律



  囁いた後、
  私はあなたのお望み通り、腰を持ち上げる。
  栓がなくなった中からは
  白濁が流れ落ちて脚を汚した。

  私はそのままあなたの上から離れて
  ロープの傍に放ってあったカッターナイフを
  持ってくると、あなたの手首の縄を切る。
  切り終わったらカッターはあなたに渡して。
  そうすれば、足の縄は自分で切れるだろうと。


  
(*45) 2022/12/22(Thu) 2:27:10

【赤】 浅見 律


  
  渡した後、私はあなたのスマホを拾い上げて。
  あなたの方へと差し出しながら。


   「通報でも何でも、ご自由に。

    私がしたことはれっきとした犯罪だから。
    この場の行為に限って言えば
    あなたは不可抗力だったと言える。

    でも、このスマホに保存されてる
    動画を見られたら、
    あなただってただじゃ済まない。」

  
(*46) 2022/12/22(Thu) 2:27:35

【赤】 浅見 律



   「選んで。
    私を破滅させるか、二人で破滅するか。」


  
(*47) 2022/12/22(Thu) 2:27:53

【赤】 浅見 律



  微笑みながら、私はあなたに選択を迫る。
  私のくだらない人生が破滅したところで
  何にも困ることなんてない。
  私はあなたを同じ場所まで引きずり下ろしたいだけ。

  そのために。
  私はあなたの怒りを膨らませてあげようと。


  
(*48) 2022/12/22(Thu) 2:28:23

【赤】 浅見 律



   「さっき満足か、って言ってたけれど。
    私は満足なんてしてない。>>*39

    だって玩具あなたは情けないことに
    すぐイっちゃったから。
    年下の小娘一人満足させられないなんて
    本当に、情けないし可哀想。」*


  
(*49) 2022/12/22(Thu) 2:29:12

【赤】 入江 修



   俺が負け惜しみのように吐いた疑問は
   どうやら正解だったらしい。>>-26

   それが一矢報いることになるかもと
   わずかな期待をしてみたものの
   浅見律という女は、そんな次元では済まない程に
   人の悪意と我欲を知りすぎている。>>-27


(*50) 2022/12/24(Sat) 3:36:34

【赤】 入江 修



   浅見律の欲望は
   俺や他の男達の比ではない。>>-28>>-29
   膨れ上がり、俺の目の前で爆発する。

   人は鏡とはよく言う。
   今立場を変えて俺が浅見に言っても
   きっと違和感は無いだろう。


   あーでもそんなことはどうでもいいか。
   だって、そう顔に書いてあるし。>>-31


   不意に流れてきた唾液は
   乱暴に憎しみを注ぎ込んできて。>>*43>>*44
   口から溢れようとも留まるところを知らない。


   
(*51) 2022/12/24(Sat) 3:38:46

【赤】 入江 修



   浅見が俺の腕の拘束を解いて
   スマホを渡してくる。>>*46

   互いに心臓を握りあっていると
   わざわざ言い放つ理由なんて
   想像するのは難しくはない。>>*47
   まるで飽きた玩具を見るような
   そんな目さえしてるようにも見えた。



(*52) 2022/12/24(Sat) 3:39:14

【秘】 入江 修 → 浅見 律



   こんなのは、一緒に沈んで、と>>*48

         首に手をかけられたことと同じだ。



(-32) 2022/12/24(Sat) 3:39:40

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「お前に言われちゃおしまいだよ。」


(-33) 2022/12/24(Sat) 3:40:05

【赤】 入江 修



   可哀想だと嘲る浅見に>>*49
   俺は表情ひとつ変わらずに答える。
   怒りを通り越した憐れみは
   歪な程に心の余裕を生んだ。
   どれだけ堕ちていようとも
   自分より堕ちた人間を見ると妙に落ち着いてしまう。



    「ちょっと見ない間に生意気になったな。
     少し男を知ったくらいでいい気なもんだ。」



   拘束が解けたということは
   俺が自由になって何されても構わないと
   失うものなんて何も無いと

   つまりはそういう事だ。


(*53) 2022/12/24(Sat) 3:41:21

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「お望み通り、徹底的に潰してやるよ。」



(-34) 2022/12/24(Sat) 3:42:36

【赤】 入江 修



   俺は乱暴に浅見の腕を掴むと
   報復と言わんばかりにソファーの上で押さえつけて
   そのままネクタイで手首を縛る。
   堕ちるところまで堕ちるのは
   はたしてどっちだろうか。


   満足出来ないなら満足させてやろう。
   皮肉めいた答えがどちらを意味するかは明白で。>>*47
   あれだけ嬲られてもまだ硬さを失わない雄を
   体液で汚れたままの秘部に押し当てて。

   同意も得ず、紳士的な気遣いもせず。
   ただ欲望に駆られて栓をする。



(*54) 2022/12/24(Sat) 3:43:15

【秘】 入江 修 → 浅見 律



       壊れるくらい、イかせてやる。

       壊れるくらい、逝かせてやる。



(-35) 2022/12/24(Sat) 3:45:00

【赤】 入江 修



   以前の玩具を扱う目とは違う
   獣のような目を浅見に向けながら
   乱暴な抽挿を繰り返すと

            そのまま首の側面に手をかけ
            頸動脈を圧迫していった。**



(*55) 2022/12/24(Sat) 3:46:26

【秘】 入江 修 → 浅見 律



   俺がお前を殺してやる。
   女としても、人としても。

   ある意味特別な感情に満たされた俺は
   その日を境に浅見への行為を
   急激にエスカレートさせていく。

   お前には俺しかいないもんな

   性的な利用価値しか見出していないくせに
   まるでそれ以上の関係かのような口振りで。

   学校だけじゃ誤魔化しきれなくなった頃には
   わざわざ俺の住んでるアパートにまで連れ込み
   教師と生徒の垣根さえ簡単に飛び越えて。



(-36) 2022/12/24(Sat) 3:55:01

【秘】 入江 修 → 浅見 律



   分かっている。
   たとえば一日中俺の部屋に閉じ込めたところで
   浅見の両親はその不在を不思議がったりはしない。

   せいぜい親としての体裁を保つために
   形だけの連絡を寄越してくるだけだと
   分かっているから付け入りやすい。


   自分の娘がまさか体裁を保つべき相手の俺に
   毎日一錠、低容量の避妊薬を無理矢理飲まされ
   尊厳も何も無い捌け口にされているなんて
   あの親には分かりはしないだろう。


   
(-38) 2022/12/24(Sat) 3:56:24

【独】 入江 修



      ああ。哀れだよ。

         俺も、お前も。


(-37) 2022/12/24(Sat) 3:57:23

【独】 入江 修



        もう二度と、普通には戻れない。**



(-39) 2022/12/24(Sat) 3:57:44

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   
私なんかに哀れみを向けられてる時点でおしまいだ。


 
(-40) 2022/12/24(Sat) 20:51:47

【赤】 浅見 律



  「少し、で済んでればいいですけどね。
   私が生意気なのは前からですよ。」



  拘束を解いた時点で何をされようとも
  それに抵抗する気なんて微塵もなく。

  
(*56) 2022/12/24(Sat) 20:52:35

【赤】 浅見 律



  乱暴に捕まれても逃げようともしない。
  押さえつけられても
  静かにあなたの瞳を覗き。
  ネクタイを手にするのを見て
  こうしたいんでしょう?と言いたげに
  自ら縛りやすいように手首を差し出して。

  
  堕ちる所まで堕ちてるのはお互い様。
  二人で破滅に向かえばいい。
  私達にはきっとそれがお似合いだから。



  汚れた秘部が雄を受け入れると
  収縮する中はあなたを悦ばせようと締め付けて。
  こんな状況で反応するなんて
  本当に都合のいい道具でしかない。


  同意?気遣い?
  あなたからそんなもの与えられるとは思ってない。
  期待もしてない。
  私達に必要なのはそう……


  
(*57) 2022/12/24(Sat) 20:53:41

【赤】 浅見 律



     
ヤりたいか、ヤりたくないか。それだけ。


  
(*58) 2022/12/24(Sat) 20:54:09

【赤】 浅見 律



  既に壊れたと思ってる女を壊すのは 
  骨が折れるかもしれないけれど。


          
壊せるなら―――――。


  
(*59) 2022/12/24(Sat) 20:54:31

【秘】 浅見 律 → 入江 修



        
壊してよ。

        
殺してよ。


  
(-41) 2022/12/24(Sat) 20:55:20

【赤】 浅見 律



  乱暴な抽挿でも待ち望んだ刺激だったから
  痛がることも嫌がることもしない。
  ほら、
やっぱり好きだったじゃないか、
と。
  正解をもらった子供のように
  ふ、とわらって。

  
(*60) 2022/12/24(Sat) 20:55:48

【赤】 浅見 律



  でも、私だって人間だ。
  首を絞められれば息苦しさに悶えて
  咄嗟にあなたの手を掴もうとして
  縛られてることを改めて思い知る。
  

   
「……っう、ぁ……」



  まともに抗議も出来ない。
  酸素が足りない、血が巡らない。
  そんな感覚に襲われて、段々意識を保つのが
  怪しくなりながらも、あなたの首を見ていた。

  
縛られてなければ絞め返してあげるのに。


  叶わないことを思いながら
  さっき私が付けた執着の痕を目に映し。

  
(*61) 2022/12/24(Sat) 20:56:56

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   苦し気に目を細めながら、
   微かに口角をつり上げた。



          
―――――あぁ、馬鹿だなぁ。


  
(-42) 2022/12/24(Sat) 20:57:27

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  
確かに、私にはあなたしかいない。

  
でも、あなたには私しかいない、そうでしょう?


  あたかも愛し合った特別な関係かのように
  呪詛を吐きながら。

  その正体はただただ、居場所のない者同士の
  醜い欲の交わりでしかないのに。


  学校だけでは限界があるし
  教師と生徒なんて曖昧な垣根、
  いずれ壊れると思ってた。

  
(-43) 2022/12/24(Sat) 20:58:36

【秘】 浅見 律 → 入江 修


  
  男の家に連れ込まれて犯されてる、
  そんなこと、親は気づきもしない。
  形だけの連絡をしてそれで終わり。

  仮に気付いたとして、あの両親の事だ。
  心配なんて欠片もしない。


  
(-44) 2022/12/24(Sat) 20:58:55

【独】 浅見 律



  普段は家にいたとしてもいないかのように扱われて
  たまにかけられる言葉は


  「金食い虫」「産まなければよかった」
  「親切な人が轢いてくれればいいのに」
  「お前に価値なんてない」


  挙げればきりのない呪詛の数々。
  
  まともじゃないあの人たちが
  私の現状を知ったところで、
  反応なんてわかり切ってる。


  
(-45) 2022/12/24(Sat) 21:00:10

【独】 浅見 律



    
W価値Wが出来てよかったな、と。


  
(-46) 2022/12/24(Sat) 21:00:32

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  毎日無理やり飲まされる避妊薬。
  子供なんて面倒なものを抱えないため
  ただ、何の隔たりもない快楽に浸るために。
  抵抗するふりをしても飲まされるそれに
  何も思わず、尊厳のない捌け口にされても
  泣き叫んだりしなかった。
  
どんな扱いをされても、最後には余裕そうに微笑む。


  
(-48) 2022/12/24(Sat) 21:00:58

【独】 浅見 律

   
  
     哀れだな。

          あなたも、私も。


  
(-47) 2022/12/24(Sat) 21:01:25

【独】 浅見 律



  その瞳に私だけを映していればいい。
  その手で私だけに触れていればいい。
  私の身体で何度でもイけばいい。

  倫理観も常識も人生も。
  何もかも、粉々に砕けて―――――。


  
(-49) 2022/12/24(Sat) 21:02:24

【独】 浅見 律




       
壊れてしまえ。**



  
(-50) 2022/12/24(Sat) 21:02:46
(n0) 2022/12/24(Sat) 21:05:57