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【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久『わかった、その時は……どこか空き部屋を借りるか』 同室なら自室でいいだろうけれど。 残念ながら二人は同室ではないし、どこかに行く必要はある。 部屋の準備はあるようだし、きっとどうにかなるだろう。 /*了解です!こちらはそれで構いませんのでご自由にどうぞ。 (-31) 2021/09/21(Tue) 1:44:57 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗着衣を整えて隣にコロンと寝転がる。 「ん〜……言葉にするのは難しいけど……しいて言うなら家族かなぁ? 愛してるし大事にしてあげたいし、でも恋人っていうのはちょっと違うかも…?多分……」 どういう存在かと聞かれれば少し思い悩んだ。 (-37) 2021/09/21(Tue) 2:58:07 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗『おおきに。 んー、医務室とかこの際誰も使っていなさそう…… みんな怪我とかないし。普通に空き部屋でもいいよ。』 それじゃあよろしく、と付け加えて。この日の彼は数日前に見かけられたような、談話室⇄食堂でぐったり虚無虚無プリンだった。 /* @ありがとう。kiss...... (-77) 2021/09/21(Tue) 17:04:34 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「ああ、素崎さん」 翌日朝。食堂を出たあたりで声が掛かる。普川は昼食夕食は時間をずらす場合があるが、朝食時には概ね決まった時間に顔を出している(そして水筒にコーヒーを入れている)。きっと思い思いに食事をとった、その後だった。 「…今、いい……? えー…… あの、ほら。あれ 」鞄を胸にぎゅっと抱いて、落ち着かない様子で視線を泳がせている。 (-78) 2021/09/21(Tue) 17:05:16 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「家族……」 確かに動物のペットは家族同然となるケースは多い。 それくらい愛着があるということなんだろう、と納得することにした。 「じゃあ、ペットは何人でも居ていいと思うのか? ペットと別に恋人を作ったりも、できる?」 IQの高さゆえか。 疑問を追求せずには居られない性格らしい。 (-105) 2021/09/21(Tue) 19:48:12 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「ん”……っ」 ――朝。 軽めにとった朝食後、食堂を出れば声をかけられて振り向いた。 落ち着かずに鞄をぎゅっと抱いているあなたの姿を見て、普段とのギャップに一瞬吹きそうになり。 こほん、と咳払いを一つしてこくりと頷いた。 「時間は空けてある。…………大丈夫だ」 こころなしか、頬が熱いのは考えないことにして。 (-106) 2021/09/21(Tue) 19:53:07 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗 企画以前に人前で見られていた普川の態度に近い。不遜な態度が目立つようになって慣れた頃だ。いくらかおかしく思えるのも道理と言えば道理だっただろう。 「そぉ……それで、えー…… 結局どこでしよ、 っか…? …任せる」……別にこうして恥じらったようにせずとも言えるはずのだが。普川自身もどうして自然とこんな態度になっているのか、よく分からなかった。なんでだ……? いいけど。 (-110) 2021/09/21(Tue) 21:06:27 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「 医務室 ……行ってみようか」どうせなら普通の部屋と違う方が気分も変わるかもしれないし、と提案。 誰か来るかもしれないという考えはどこかに消えているのだろう。 ……思い出すかもしれないけど。 (-118) 2021/09/21(Tue) 22:04:59 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗 普川としては、鍵はかかるはずだし構わないだろうという程度の軽いノリでの提案だった。人が来たら来たで、観客側の受けはきっと悪くはない。 なんとなく続いた気まずい気分のまま頷いて、医務室に向けて歩き出す。普川は立ち姿や座り姿はそうでもないが、歩く時は姿勢が良い。迷いなく足を向けていた。 * * * 「……」 清潔感のあるその場所は、普段の医務室と違い、学校の保健室や病院の診察室に近い配置になっていた。白衣や聴診器、実験用のプラスチック注射器なんかの、それらしい物も分かりやすい位置にある。 多分ありそうな物は大体用意されているだろう。勿論えっちな道具もある。 「……こうなるともう、なん……探せば空き部屋の方も、 何某か特殊なセット用意されてておかしくなさそぉ……」 素直に引いている。運営の情熱はどこから来ているのだろう。 (-123) 2021/09/21(Tue) 22:58:07 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗「ペットは何匹飼ってもいいけど、どの子かがないがしろになるなら多頭飼いはしない方がいいと思うよ」 犬猫の話をしているなら実にまっとうなペット愛好家だ。 「ん〜恋人って作ったことないしよくわからないんだよね…… 対等な人同士が結婚するためのお試し期間って感じなのかな? 恋人がいてもペット飼ってもいいと思うけど、僕は恋人は特にいらないなぁ」 (-134) 2021/09/21(Tue) 23:29:32 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久普段のやる気のなさはどこへやら。 歩いてる姿は育ちのいい男のように見えるから不思議だ。 自分の場合はいかにも優等生かといったような雰囲気を常に出しているので特に変化はない。 「………うわ」 医務室に入ると変な声が思わずついて出た。 仕方ないだろう。 普段ならないような道具が沢山置かれているのが直ぐにわかってしまった。 当然ながらここにもカメラは仕掛けられているだろう。おそらく、3・4台くらい。 「確かに……部屋に合わせて趣が変わってそうだね。 下手したらコスプレ衣装だとかSMセットとかありそう……」 医務室で良かった気がする、本当に。 (-143) 2021/09/22(Wed) 0:01:41 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「……まぁ、それはそう」 愛がもらえなくなったペットの気持ちはわかる気がする。 自分がそうのようなものだ。 それはそれとして、恋人が要らないとは。 愛を語るのであれば、恋人を必要としそうなものなのに。 「…………」 つまりは、やはり夢助の言うペットは恋人と同等、もしくはそれ以上に位置する存在なのではないだろうか。 ただ夢助が与える愛情の形が一般的なものとは形が違うのだ、多分。 そして、この男は俺はペットにはしないと言った。 要するにそういう意味においては俺は対象外なんだろう。 「なるほど。……夢助という人間が少しだけ、理解った気がする」 ここに考察を終えることとしよう。 俺は、この男とは親友のままでいい。 (-145) 2021/09/22(Wed) 0:09:12 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「ええ……いや、ええ……なん、 え? ……白衣くらいならいいけど、さぁ……?」 そろ…と白衣のある辺りを見に行けば、ミニスカのナース服があった。まぁないわけがなかった。 「素崎さんナース服着たいとかある? 僕はないけど」 あなたの趣味嗜好をよく知っているわけでもないので一応聞いてみる。素っ頓狂な答えがあなたから飛んでくることも恐らくないだろう、そう考えて興味なさげに答えを待ちながら、なんとなく自分に合うのよりも大きいサイズの白衣を手に取って着てみた。そでをぶかぶかさせて遊んでいる。 (-146) 2021/09/22(Wed) 0:16:52 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗「あ、もしかして人でなしだと思われてる?」 くすくすと笑ってシーツの中へともぐりこんだ。 「対等な関係の恋人はいらないけど……友達は大切だってちゃんとわかるよ。 友達なんていえるのは真斗ぐらいのものだけど」 (-148) 2021/09/22(Wed) 1:54:02 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「あるわけないでしょ……」 ふるふると首を振った。 何故俺が女装。しかもミニスカナース服を着なければならないのかちょっとわからない。 「普川が医者をするなら、俺は患者かな。 診察してくれる?……センセ」 ベッドに腰を掛けながらそう問う。 ぶかぶかの白衣を着ている普川はちょっと可愛らしいと思うのだけど。 逆が良ければそれでもいいよと付け加えた。 (-170) 2021/09/22(Wed) 10:45:48 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「……そうは思ってない。 特殊な嗜好を持つ人間だと理解しただけだ」 そういう意味においては、今の自分はそれなりに一般的な嗜好を持ち合わせているらしい。 とはいえ、自分には愛も恋も、形がそれぞれ違う物など理解の範疇を超えてるのだけど。 それでも家族が大事だという点においては、隣に寝転がっている男との共通点もあると言えよう。 「奇遇だな。 ……俺も他に友といえる人は居ない。何より、隣りにいて面倒だと思わない人は少ないんだ」 (-171) 2021/09/22(Wed) 10:53:18 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗「そっか、真斗に嫌われたわけじゃないならいいけど」 ほっとした様子。 自分が特殊であり、一般的な感覚とずれているということは、ここに来てから何度もカウンセリングで言われたことだ。 だから自分が“間違っている”ということは自覚がある。 けれど、幼少期から培われた歪んだ感覚を正しく引き戻すにはまだ時間がかかるようだ。 「真斗がそういう性格でよかったよ」 僕以外の友達がいたら嫌だしね。 (-174) 2021/09/22(Wed) 11:25:35 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「そぉ…… え? んー…………」期待通りの答えに興味なさげな生返事をして、続いた言葉に少し素っ頓狂な声をあげた。口元に袖を当てて暫し考え込む。 「…… いいや 、いいですよ。……胸元緩めててくださいね〜…?」そんなことを言いながら聴診器を拾って、あなたの右隣に座った。自分の更に右隣には鞄を置いて。使い方を確認するように聴診器を両手に持って、こう……むいむい開いたり閉じたりしてから、耳につけていた。 (-175) 2021/09/22(Wed) 11:25:53 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「嫌ってるなら、こうして隣に居ることを俺は許さない」 ふん、と息を鳴らし。 手をのばすとあなたの髪に触れ、そのまま髪をとくように撫でた。 どういう境遇で育ってこうなったのかは、自分には知る由もない。 だけどお互い様なのだ、自分の性格がこうなのも。 ある事をされると酷く***しまうことも。犯罪に手を染めたことも。 辿った境遇がこうだったから必然だったのかもしれないのだ、お互い。 きっと自分は、彼以外の友達を作ることはないだろう。 (-215) 2021/09/22(Wed) 21:02:07 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久しゅるり。 と音を立てネクタイを外す。 ボタンをいくつか外せば、白い肌に鎖骨が見えるだろう。 「どうぞ? 先生、今日はなんだか、変に息苦しいんです」 笑みを浮かべられれば完璧なはずだけれど、表情はほとんど動くことはない。 それでも、今から始まる事への気恥ずかしさに……ドキドキと鼓動がうるさいのは確かなことだ。 (-216) 2021/09/22(Wed) 21:07:43 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗「そっかぁ」 ニコニコと笑いながら髪を撫でる手に心地よさげに目を細めた。 「……こんなふうに誰かと一緒に寝るのは久しぶりかも。 ペット以外だと父さん以来だし……」 父親に犯された後も、よくこうして頭を撫でられたような気がする。 「真斗とはずっと同室だったけど、いつも別々のベッドだったしね」 手を伸ばし、背に手を回した。 抱き枕のように抱き寄せて顔を埋める。 (-220) 2021/09/22(Wed) 21:19:50 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「おや、どうしたんでしょうね。 ……前失礼します、よ〜…? 」右耳の付け根あたりから、首、鎖骨、肩へと指先を滑らせて。反対の手に持った聴診器の先をシャツの中に潜り込ませた。そっと、そっと。ひやりとした金属の温度が胸に触れ、離れを繰り返す。 「風邪……?ではなさそうですね。苦しいのはずっと?」 聴診器越しでなく、触っただけでも分かるような心音を聞きながら、小指の先で胸の突起のあるあたりを、ツゥ…と撫でてみた。 (-227) 2021/09/22(Wed) 22:00:31 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助「少なくともここに来てからは初めて、だろう」 俺もそうだよ。とそう短く告げて、一緒に寝転がる。 背中に手が伸びてきて、抵抗することなくその身を寄せてだきまくらになった。 そう……、同室になってから、初めてのことだ。 自分にとっても。母親の玩具になってたとき以来の話だ。 「こんな自由は、この企画の間だけだとはわかっているけど……」 それでも今は。 「今はゆっくり、休もう。俺は、ここから離れないから」 少しでも心地よく眠ってくれればいいと、そう思った。 (-242) 2021/09/23(Thu) 3:17:29 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久あの普川が医者になりきってる様子は面白い。 普段の彼を知ってる人がビデオを見たならば、ギャップに笑ってるかもしれない。 自分にも表情筋が備わっていれば笑っていたかも。 「……っ」 それでも指先を滑らせられれば、軽く反応を見せた。 触られる事に敏感になった肌は素直に跳ねる。 「……っそう、昨日くらいからかな……ぁっ」 自身の体を支えるように後手にベッドに手をつくと、熱くなってきた吐息を深く吐いた。 (-243) 2021/09/23(Thu) 3:22:08 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「熱……ありますね? 前、開けきっちゃいましょうか」 聴診器を耳から外してかけて、先は胸ポケットへ。ちゃんとお医者さんスタイルになったような気がする。 慣れた手付きでシャツのボタンを開けきり、胸や腹、腰を、医師の触診にしては官能的な所作で触れていく。寄せられた唇から吐かれる息も、首筋を撫ぜていた。 「やっぱり、熱いですね。 解熱剤、先に飲んでおきますか? ……飲ませてほしい?」 一度離れて、サイドテーブルの、錠剤やカプセルの包装シートを手に取った。効果は分からないが、概ね媚薬の類だろう。 /* 薬いる?いらん?って聞いています。普川は飲まないつもりでいます。 (-250) 2021/09/23(Thu) 6:04:47 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「せんせ……なんか、っ、へんな、かんじ」 ぞわぞわと込み上がってくる物を感じながら小さく震える。 声をかけられるままに薬に目を向ければ、それが何であるかに気づいて少し顔を赤くした。 「それで熱、さがるの? 先生の判断に……従うよ」 乱れる俺が見たい? と、挑発的な目を向けて、誘うように肩に手をかける。 飲ませようとするなら、抵抗せずに飲んでしまうだろう。 /* 飲むのに抵抗はない模様です! 逃げるな……戦え……(?) (-252) 2021/09/23(Thu) 10:25:05 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「そぉ……ほんなら、飲ませときましょうね」 ぱき、糖衣に包まれた錠剤を取り出して口に含んで。鞄の中からペットボトルの水を取り出して、一口。 (-256) 2021/09/23(Thu) 12:13:42 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗 首に抱きついてキスをして、中身をあなたの方へ送った。きっと素直に飲み込んでくれたあなたの口に舌を割って入れて、しばらくもてあそぶ。 水音を響かせて、それから、銀糸を引かせつつ離れた。次はどうしようか。普川は実は、あなたが顔を赤くしたのだとかに、今は気が行っていない。 「……熱、発散しやすくして下げる方の お薬ですけど、……構わんよね?」 あなたの下腹部の、普通なら人に簡単には触れさせないはずのその場所に、そっと片手を添えた。 (-259) 2021/09/23(Thu) 12:36:18 |
【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久「ん……」 流れてきた錠剤をこくりと飲み下した。 そのまま深い口づけを受け入れれば、口の端から溢れた水が一筋、首筋を伝っていく。 薬がすぐに効くわけではないが、奪われた酸素に目元がとろりと蕩けた。 「熱……高くなってる……気がする」 首に抱きついたまま、そこに手の感触を感じるとわかりやすく身体が跳ねる。 もうすでに通常より硬くなり、頭をもたげたそうにしているのが伝わってしまうだろう。 (-264) 2021/09/23(Thu) 15:03:29 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗「ああ……触診だけでこんなになるくらいなら、 要らなかったかもしれませんね、薬」 口の中に残った、少しの甘さを飲み込んで。さわさわ、布越しの物足りない刺激を与える。 「ほら、ちゃんと治したげるから、さ? 下も脱いでてくださいな、まだ動けるくらいでしょ?」 「僕も準備してますから」 ことり。わざとらしく音を立てて、ローションのボトルをサイドテーブルに置いた。自分のシャツのボタンをいくつかをゆるめて、一呼吸。 恥ずかしげなく、それでも見られていることをいくらか気にしているくらいの様子で、下半身の着衣をすべて脱ぎ去った。彼の性器は少しも勃ちあがっていない。 「脱いだら、仰向けに横になっててな。 恥ずかしかったら、見てなくてもいいですよ」 (-271) 2021/09/23(Thu) 17:21:58 |
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