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【人】 元操縦士 ダビー俺の職場? ああ、新しい仕事の方か…確かに一理あるな。 日持ちしそうなものなら持っていってもいいか。 [言われてみればこれは確かにスピカの言うとおりだ。となると硬めの菓子だな。何があるだろう、と考える。それに、もう一つの提案も。] なるほどいいアイデアだ。記念になるし、見るたびにお互いのことを思い出すな。戦友とドッグタグの交換をするようものか。 …それなら俺は形に残るものを選ぶことにしようか… だが木彫りの鯵… ん、鯵? サーモンとかでなく? … まあ、何か選ぶさ。 [と言いつつ、スピカが選ぶものが食べ物なら、それに自分も合わせるのもいいかもしれない。それは流れ次第か。] (13) 2023/01/15(Sun) 19:55:01 |
【人】 元操縦士 ダビーひとまず出かけるか。 [ショッピングモールに向かうため、セーター姿のままで立ち上がり、スピカがカーディガンを羽織るのを待って、鍵と貴重品を持ちドアに向かった。スピカがスリッパを出しながら呟いた言葉を聞き逃しはしない。] 浴衣か。見たいな。スピカが構わないならぜひ見たい。 俺も着てみたいとは思っていた。 [長い黒髪に多分映えるだろう。そんなことを考えながら、スリッパで急に床を叩き始めるのを見て、微かに苦笑する。] ……そうか?そういうものだと思っていたが… まあ、構わないならの話だ、 それに、風呂に入るのは寝る前。だろう? 行こうか。 [と告げて部屋を出、スピカに異がないならそのままショッピングモールを見に行こう*] (14) 2023/01/15(Sun) 20:01:54 |
【人】 元操縦士 ダビー[道すがらスピカの案内を聞いていた。相槌なども打ちながら] 確かにこの時期にこのホテルに来て、外に出る用はあまりないかもしれんな。 ここだけで小さな街のようにも見える。 賑わいや品揃えの豊富さで言うなら俺の地元の街以上かもな。 さて… [エレベーターを降り、目に飛び込んできた光景。] (17) 2023/01/15(Sun) 22:32:34 |
【人】 元操縦士 ダビー鯵だな。 木彫りだ。 [確かに紛うことなき鯵の木彫りだ。] もしかして何か曰くでもあるのか?この星では… いや、それはいい。 今のスピカの話なら、この星の主だった店は大体ここに出店しているわけか。 さっきの饅頭もあそこで売られてるな。 …少し歩いてみるか。迷わないか? [記憶が確かなら、スピカはこういうところでは確か目移りしやすかった気がするな。と内心気を引き締めつつ、念のため片手を差し出す。 いかにも土産物という感じの店は確かにそこまで多くなく、むしろ日用品や普通の食料品などもかなり取り扱われている。 これはじっくり見たら半日以上かかりそうだな、とも思った。 土産物を探すのも難儀しそうだ。 もっとも、木彫の鯵を買わないことは恐らく確かだが*] (18) 2023/01/15(Sun) 22:39:01 |
【人】 元操縦士 ダビー全くだ。これだけ色々あれば、何かあっても心配はないだろうな。 …ゾンビがきたとか。 [スピカとたまに見るのはサメ映画だが、そんな話も時折交える。 よく見ればやはり土産物を多めに取り扱ってはいるようだったが。 そんな中、スピカが急に足を止めたので何だろうかとそちらを見やり、一瞬足が止まった。] (21) 2023/01/15(Sun) 23:19:22 |
【人】 元操縦士 ダビー木彫り鯵の…抱き枕? [木彫り鯵はこの際もうとやかく言わないが、その抱き枕とは?ダビーは訝しんだ。 しかもスピカが所望するものはもう一つある。] 木彫り鯵のブランケット…… [どうやら本当にこの星の推しらしい。ゆるキャラみたいな扱いなのだろうか。] いよいよこの星の伝承が気になってきたところだが… ……スピカ。自分用に買うのはいいが、…そうだな。 買うのはせめて帰りにしたらどうだろうか? 他に買うものがあるかもしれない… いや。 そう、だな…… あまり早く買うと、荷物がかさばる。 [とさりげなく指摘した。もっとも、それでも今買うと言うなら否を唱えはしないのだけれど**] (22) 2023/01/15(Sun) 23:24:55 |
【人】 元操縦士 ダビー[どうやら帰りに、という提案はあっさり受け入れられたらしい。内心胸をなでおろす。] なるほど。産業に乏しい星が外貨獲得のために工芸品を輸出するのはよくわかる話だ。納得できた。美術はあまり詳しくないが、確かに、見ていると味があるように見えなくも… うーん。 [チェックインの後一服して今だから、時間もまあまあではある。 閉めている店もそこそこえるのは残念だが、幸い滞在時間はたっぷりある。] (25) 2023/01/16(Mon) 12:36:42 |
【人】 元操縦士 ダビー夏は野外散策がきっと楽しいだろうな。ロープウェイからは海までもそう遠くはなかったはずだ… [スポーツ施設や庭園、それだけあるなら敷地の中だけでも確かに相当楽しめるだろう。 土産物を見繕いつつ、目ぼしいものはまだ見つけられてはいないが、歩き回るうちにスピカの腹が小さく鳴るのが聞こえた。] そう言えば、俺も少し腹が減ったな。 大型の船に乗ったままならともかく、こういうのは移動するだけでも体力を使う。 少し早い気もするが、何か食べて部屋に戻るのもいいな。 …食べたいものとかあるか? [レストランといっても、さすがに系統によっていくつも種類がある。それ専用の通りがホテルの中にあるほど。 例によってカレーのようなものは、あえて外で食べようとは思わないが、それ以外なら大抵なんでも食べる。こういう場所なら何を選んでもいいものだろうが*] (26) 2023/01/16(Mon) 12:42:32 |
【人】 元操縦士 ダビーほう…そんなにも、か…… そうか、それなら… わかった。 [段々とスピカの熱に押されつつ、見ていれば、こういうものが一つくらいあってもいいかというぐらいには思えなくもない。 スピカの熱意が持続しているなら(この分だとどうもそうなりそうだ)、買って帰ることになるかもな、と考えつつ。] 屋内プールは全天候型であるらしいが、確かに、水着は用意していなかった。 せっかくなら夏だな。また来ようか。 スピカは海は好きじゃなかったか? [潮の事もあるし、海はまあ、好みもあるだろう。だからそれはついでに聞いた程度。体型のことには触れなかった。 昔より少々丸みを帯びたのは理解しているが、自分もあまり人のことが言えるわけでもない。] (29) 2023/01/16(Mon) 18:55:18 |
【人】 元操縦士 ダビーずんだというのはよく知らないが…なるほど、菓子の一種だな。 [検索機能の付いた端末は他の星では欠かせないものだ。] 名物……海鮮か。この季節なら焼物よりは鍋か? 辛いものは嫌いではない。むしろ好きだ。 そうだな、行きながら決めればいいか。 [道すがら興味深そうにあちこちを眺めつつ、手だけは離さない。 少しだけ階段を降りたあたりに、ストリートのように連なるレストランがあった。] 有名なスタイルの店は大体あるらしいな。 麺、鍋、揚げ物、刺身、焼肉… 目移りしそうだ。 [これはスピカでなくとも悩ましい*] (30) 2023/01/16(Mon) 19:02:59 |
【人】 元操縦士 ダビーそうか。まあ、俺も似たようなものかな。 成人するまでは海を見たこともなかった。 だから逆に、仕事と関係ない海での戯れには少し興味がある。 海水浴か。…楽しそうだ。 遠泳したり…泳がなくても楽しみ方はあるらしい。 [あえて海に行って海に入らない楽しみ方はおそらくしないと思うが、興味はある。スピカの水着姿も見てみたくはあった。 まさかこんな時にまでサメ映画のことを考えているとは思わなかったが (ダビーもサメ映画には随分付き合ったものだ。 個人的にはサメから進化した異星人の艦隊との戦争を描いた「ギャラクシャーク」や、ゾンビになったサメが跋扈する「ゾンビシャーク」シリーズが比較的好みではあったが。)] (33) 2023/01/16(Mon) 22:29:46 |
【人】 元操縦士 ダビーそうだな…興味はある。戻りに買ってもいいな。 で…なるほど。火鍋は知っている。かなり辛いと聞いているが… 構わないならそれもいいな。まあ、他にあれば… [とはいえ、見れば見るほど迷いそうになる。 お互い、小さい頃は飽食とはいかなかったはず、美味そうなものに目がないのは同じだ。 船に乗っているときはあまりそんな他のクルーの食習慣のような事を気にすることはなかったのだが。] なに、猿の脳みそ専門店? それはやめよう。 確かにうちの星の一部では食べていたが… [即答した。その少し横に、赤い門の少々異国情緒をたたえた店がある。] お。火鍋、ここなら食べられそうだ。 なるほど、辛い方の赤と、辛くない白が両方味わえると。 他にも色々ありそうだな。どうする、入ってみるか? [と声をかけた*] (34) 2023/01/16(Mon) 22:38:41 |
【人】 元操縦士 ダビー確かにそうだな。なかなか、自分のやりたいことをして自由に生きられる時間はなかった。 …その分は今から存分に楽しめばいいさ。 [互いの出自はあえて語らずとも互いに十分に理解している…はずだ。一人のときも、出会ってからも、あのときも色々あったが、だからこそその分今から共に歩む人生は楽しいものにしようと決意していた。]‘ (37) 2023/01/16(Mon) 23:54:50 |
【人】 元操縦士 ダビーそうだな、そうしよう。 [店の外のメニューに目を通し、二人連れ立って店内に入る。 案内された席は少し暗めで奥まって、外の景色はあまり見えにくいが、天井から吊るされた灯籠風の照明が赤や紫の柔らかな光を放っていた。] …紅白の火鍋2人前と、米……小籠包。とりあえずそんなところか。 [スピカにメニューと水を渡し、しばらくしてやってきた店員にオーダーを通しながら視線を向けた*] (38) 2023/01/17(Tue) 0:01:20 |
【人】 元操縦士 ダビーなるほど。普段食べているものが健康につながる…もっともだ。 カレーもそういうものだしな。 クラゲか。食用のものもあるとは聞いている。 頼むのか。挑戦的だな…いいと思う。 [いわゆる一品ものなのか、クラゲは自分の方よりも先に出てきた。感想についてはスピカと大体同じだ。] もう少しべちゃっとしているかと思っていたな。 どんなだ?コリコリして… ……食べられそうか? [少し遅れて、小籠包も席に運ばれる。辛いものが合わなそうなら、そちらを差し出そう。] 確か、中のスープが相当熱いから、端を少しだけ齧って中のスープをまず呑むんだったな。どれ… (41) 2023/01/17(Tue) 12:37:18 |
【人】 元操縦士 ダビーあづっ。 ……いや、うん。問題ない。 旨いな。 ……うん。旨い。スピカもどうだ? [蒸籠に入った小籠包を差し出しつつ、メインの火鍋も運ばれてくる。 表の写真にあったとおり、赤白の太極に分かれているようだ。 スピカは他にも注文などあるだろうか。 具を入れて煮えるのを待つことにした*] (42) 2023/01/17(Tue) 12:37:56 |
【人】 元操縦士 ダビーどれ?一口もらってもいいか。 …… 確かに。多分辛めの酒と合うやつだ。 [あまり普段は飲まないのだが。ここにいる間なら、少しはいいかもしれない。] ん?いいぞ、そら。 確かに挽肉と…後はなんだろうな。豆は乗ってない… んっ? あっ。 [割と小口だったと思うスピカが大きく口を開けたので思わず手を伸ばしたときにはもう遅かった。 熱さに悶えるスピカの姿がそこに。] だ、大丈夫か!? 一応食べ方は伝えたつもりだったが 口の中、火傷してないか!? [水を差し出したりしつつ、烏龍茶を飲むまで萎れた様子のスピカを見て、こちらもなんだか申し訳なくなった。 もっとも、熱かったとはっきり言うあたり、火傷まではいかなかったかのかもしれない。] いや…悪い。思った以上の熱さだった。 大事ないならいいんだが。 (45) 2023/01/17(Tue) 17:37:16 |
【人】 元操縦士 ダビーしかし、この感じだと火鍋も熱いし辛いからな… スピカは白い方多めで食べるか? [と言いつつ、鍋を取り仕切っていく。 最初に火の通りやすい薄切りの羊肉や内臓を食べ、肉団子や野菜を入れて食べ、締めが麺という感じらしい。 ちなみに内蔵肉は割と好きな方だ。] 普通の肉より好きまであるな。 ビタミンが豊富だったか、肉食の獣もまず内蔵から食うらしいが… [ふと、スピカが野生動物のドキュメンタリーを見たときのことを思い出し、この辺でお茶を濁しておいた。 赤の方は旨味十分だがなかなか辛さもあり、熱いから口に運ぶと軽く汗ばむくらいだ**] (46) 2023/01/17(Tue) 17:44:55 |
【人】 元操縦士 ダビー皮が剥けたって、大丈夫なのか?それは… いや、大丈夫ならいいんだが。 [とはいえ、あまり辛いものは良くないかもしれない。 明日も明後日も食事には頭を悩ませるだろうが、あまり熱いものや辛いものは避けたほうがいいのだろうか。 それ以上はスピカからの申告に委ねることにした。] ん、どうした?家でも時々やるだろう。 [軍人とはいえあまり行軍の経験はないが、それでも鍋くらいはよく作って同期で食べた。もっと昔は、母や姉と貧しい食卓を囲んで冬はよく鍋のようなものを囲んだ。 それでも、自分で選んだ家族と囲むのはまた格別だ。 いつもより表情がゆるむのも仕方ないことだろう。] (50) 2023/01/17(Tue) 20:57:29 |
【人】 元操縦士 ダビー浮かんでいるやつ?ああ、それか。 構わないらしいぞ。そんなに辛くもないそうだし。 [自分でも口に含んでみたが、いうほど味があるわけではない。 こちらはといえば、白は時折口にするがおおむね赤の方を食べていた。 だから随分汗がにじむ。] これは戻ったら風呂に入るべきか… しかし、美味いな。薬とはいえ毎日の食事、味も考えているのか… いや、旨ければなんでもいいんだ。 [と言ってモツと野菜のたっぷり入ったスープを啜る。ある程度二人で食べたら、麺を取り出して締めに入るところだ*] (51) 2023/01/17(Tue) 21:05:13 |
【人】 元操縦士 ダビーそうか。 [なんでもないと言われたなら、再び鍋に意識は戻る。 具材を入れ、煮えたら取り出して分け、食べる。 軍人の頃は、他人がいる時は一時も気を抜いたりはしなかった。 除隊後に長距離航行船のパイロットを努めていたときは、毎日暗黒の宇宙をコックピットから眺め、休憩時間には食堂で本を読むのが日課。他のクルーとは強いてあまり関わろうとはしてこなかった。 あえて向こうから声をかけてきたのは一人だけだ。 毎日顔を合わせ、背中を見せていた。 もとより、一対一でなら人とも普通に話す。 けれど、昔より口数が増えたのは間違いなく彼女の影響だ] 表情が顔に出るか。意識したことはなかったが… 多分昔はそこまででもなかったんだろうな。 こうしてスピカと過ごすようになってからだ。 多分な。 [と軽く笑う。] (55) 2023/01/17(Tue) 23:13:10 |
【人】 元操縦士 ダビースピカも熱くなったか? さすがに効くな。軽くサウナにでも入ったみたいな気分だ。 [セーター姿だからそれ以上脱ぎはしないが、スピカがカーディガンを脱ぐのを見つつ、芋から作ったという麺を投入する、 数分もすれば、しっかりと茹で上がるだろう。] ん、そうだな。 コンビニに寄ってから戻るか。 これを食べてからな。 [麺とスープの入った器を差し出しつつ、コンビニで買うものがあったか、などと考える。 けれどそれ以上深くは気にせず、よそった麺をすすっていた。 しばらくすれば食事も終わり、席を立つことになるだろう**] (56) 2023/01/17(Tue) 23:17:43 |
【人】 元操縦士 ダビー雰囲気が柔らかくなった気がするのは… 多分、前は他人だったからだろうな。 いや、同じ船のクルーだったのは確かなんだが。 [初対面の頃は、スピカはもっと事務的な感じだった…ような気もする。 とはいえ、他のクルーとは打ち解けて話をしていた気もするし、そのあたりは今となっては定かではないが。 可愛いと思ったか?……思ったと思う] (59) 2023/01/18(Wed) 7:30:46 |
【人】 元操縦士 ダビー芋の麺らしいが…確かに時間がかかる。 スピカはそう言えばうどんが好きだったな。 まあ、しかしできたぞ。 [できた麺をよそい、二人で啜る。 もちもちとした変わった食感だが] 確かに美味いな。 ……ふふっ。 [思わず笑みをこぼしつつ、二人して食事を終えた。 勘定は自分のほうが支払い、店を出る] 後…予定とかあるか? [そんな風に尋ねて、特になければ部屋に戻ることになるだろうか*] (60) 2023/01/18(Wed) 7:34:45 |
【人】 元操縦士 ダビーいや…冷凍のうどんが便利なことは否定しない。 俺も好きだ。一人でいるときには、あればかり食べてしまいそうになる。 [スピカの熱意にはさすがに負けるが、やはりうどんはそれなりに好きだ。 そんな話をしつつ、ずんだ餅を買ってからコンビニに寄り、自分もミネラルウォーターを買う。 スピカには他にも買いたいものがあるらしく、色々見繕っていた。] また買いたいときにいつでも買えるさ。‘ [そんな風に言うほど買い物があったかどうかだが、多少は目をつむる。見知らぬ土地のものはどれも物珍しいし、酢昆布はいつでも食べられる。 そんなふうにして、二人して部屋に戻った。] (63) 2023/01/18(Wed) 12:38:01 |
【人】 元操縦士 ダビーやはり落ち着くな。 [部屋に戻る頃には、なぜかフトンが整えられていたようだ。いつ準備したのだろう、と少々首を傾げる] なるほど、ベッドのように常に敷いてあるわけではないからな… これは大変だ。 さて…… [食事も終わったし、おそらく大分暗くなっている。 星によって自転周期は違うから、人間の生活リズムと同じように夜になる星ばかりではないが、ここはリゾートもある星だから、大体住み慣れた星と同様に昼も夜も来るらしかった。] さて…どうする。風呂、入るか? 今日は移動で疲れたと思うが… [と、スピカにどうするか尋ねてみた*] (64) 2023/01/18(Wed) 12:44:12 |
【人】 元操縦士 ダビー[据付の冷蔵庫に買ってきたものを入れるスピカを見ながら、自分は隅に避けられた机の前に腰掛ける。 テレビのモニターは置かれているが、これだけの非日常的な場、わざわざ自分からつけることもないだろう。 風呂の話をするとスピカが急に赤くなるので少し不思議そうな顔になった] まあ、そうだな。寝るには早いか。 わかった。確かに甘いものも少し食べたい気分だ。 [窓の外が見える広縁の椅子に座り、スピカが持ってきたテーブルの上の湯呑とずんだ餅を受け取る。緑茶は妙に薄めだった] (さてはさっきのティーバッグをもう一度使ったか…) (67) 2023/01/18(Wed) 17:53:28 |
【人】 元操縦士 ダビー[スピカも前に腰掛けたら、湯呑を取り一口啜った。それからずんだ餅も一口。] ……これも豆の餡か。そういう文化なのか。 [やはり茶の味と合う。そう思いながら窓の外を見つめていた。 夜でも、雪が積もっているせいか外はなかなか明るそうだ*] (68) 2023/01/18(Wed) 19:48:31 |
【人】 元操縦士 ダビーどうだろうな。さっきの饅頭と違う豆なのは確かだろうが。 俺の星でいうムング豆に近い気がするが… もう一つもらっていいか。 [楊枝を別の餅に刺してつまみあげ、口に運ぶ。優しい甘みだ。] ん、なんだって? …そうさな、確か同じ星だったと思う。 俺がよく読む本も、あそこの星のものが多い。 [そう言えば本の話はそこまでスピカとはしていなかったかもしれない。他のクルーとは、船に乗っていた頃多少話をしたこともあるが] (71) 2023/01/18(Wed) 22:46:20 |
【人】 元操縦士 ダビー確かに不思議な色だな。 あまり見たことのない色をしている。 雪が降るからでもないだろうが… [稀に雪が降るときに見る空は、いつも灰色の空だったと思う。 それに比べれば神秘的とも言っていい色だ。 この星が冬でも人を集めるのはそのせいもあるのだろうか。] 露天風呂は半分屋根だが、残りは吹き抜けだったはずだ。 雪が降っているのも見えると思う。 ?そうだと思うが… [二人で風呂に入るのは初めてではない、それはそうだ。 介助もしたし、家でも一緒に入ることはある。 多分恥ずかしがっているのだろうなとは思いつつ、だからそこまで反応するのは不思議だったが] ……それとも、先に入るか? [そういうときは大体いつもスピカの意志を尊重するのだ。こんなふうに**] (72) 2023/01/18(Wed) 22:53:56 |
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