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【秘】 浅見 律 → 入江 修 あなたの微笑みに一瞬言葉を詰まらせる。 そう、好きだった。認めたくはないけれど。 嘘でも居場所をくれたあなたは 確かに救いだったし 秘め事に耽っている間は 独りの現実から目を逸らすことが出来たから。 (-25) 2022/12/22(Thu) 2:20:49 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 「好きでしたよ。 あなたとの時間が、ね。 あなただけが、私に価値をくれた。」 目を逸らして、小さく呟く。 聞こえても聞こえなくても、よかった。 (-26) 2022/12/22(Thu) 2:21:12 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 あなたが吐き捨てるように言った言葉は 澱んでいて、やっぱり最低だと思う。 普通なら、泣き叫ぶとかするんだろうか。 ただ、壊れた女にそんな反応は出来ない。 (-27) 2022/12/22(Thu) 2:21:43 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 「まだわからない? 私は、あなただけのW律Wでいてあげる。 そう言ってるの。 逃げられたくないんでしょう? だから、逃げないでいてあげる。 私に逃げられたら、あなたは心を保てない。」 (-29) 2022/12/22(Thu) 2:22:44 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 女ならだれでもよかったのなら 私に逃げられたところで困らないはずだ、と。 正解かどうかなんて、この際どうでもいい。 どっちだったとしても、 あなたのプライドを傷つけられるのなら。 あなたの選択肢を潰すことが出来るのなら。 あなたから、冷静さを奪えるのなら、なんでも。 (-31) 2022/12/22(Thu) 2:23:47 |
【赤】 入江 修以前の玩具を扱う目とは違う 獣のような目を浅見に向けながら 乱暴な抽挿を繰り返すと そのまま首の側面に手をかけ 頸動脈を圧迫していった。** (*55) 2022/12/24(Sat) 3:46:26 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律俺がお前を殺してやる。 女としても、人としても。 ある意味特別な感情に満たされた俺は その日を境に浅見への行為を 急激にエスカレートさせていく。 お前には俺しかいないもんな 性的な利用価値しか見出していないくせに まるでそれ以上の関係かのような口振りで。 学校だけじゃ誤魔化しきれなくなった頃には わざわざ俺の住んでるアパートにまで連れ込み 教師と生徒の垣根さえ簡単に飛び越えて。 (-36) 2022/12/24(Sat) 3:55:01 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律分かっている。 たとえば一日中俺の部屋に閉じ込めたところで 浅見の両親はその不在を不思議がったりはしない。 せいぜい親としての体裁を保つために 形だけの連絡を寄越してくるだけだと 分かっているから付け入りやすい。 自分の娘がまさか体裁を保つべき相手の俺に 毎日一錠、低容量の避妊薬を無理矢理飲まされ 尊厳も何も無い捌け口にされているなんて あの親には分かりはしないだろう。 (-38) 2022/12/24(Sat) 3:56:24 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修確かに、私にはあなたしかいない。 でも、あなたには私しかいない、そうでしょう? あたかも愛し合った特別な関係かのように 呪詛を吐きながら。 その正体はただただ、居場所のない者同士の 醜い欲の交わりでしかないのに。 学校だけでは限界があるし 教師と生徒なんて曖昧な垣根、 いずれ壊れると思ってた。 (-43) 2022/12/24(Sat) 20:58:36 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 男の家に連れ込まれて犯されてる、 そんなこと、親は気づきもしない。 形だけの連絡をしてそれで終わり。 仮に気付いたとして、あの両親の事だ。 心配なんて欠片もしない。 (-44) 2022/12/24(Sat) 20:58:55 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修毎日無理やり飲まされる避妊薬。 子供なんて面倒なものを抱えないため ただ、何の隔たりもない快楽に浸るために。 抵抗するふりをしても飲まされるそれに 何も思わず、尊厳のない捌け口にされても 泣き叫んだりしなかった。 どんな扱いをされても、最後には余裕そうに微笑む。 (-48) 2022/12/24(Sat) 21:00:58 |
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