【人】 凍剣士 スピカ―ダンジョン内部 酒場への道中― [背後から掛けられる魔物の声にも、振り返ることなく進む。 甘い声に揺さぶられなかったのは、まだ自我を強く保っているが為。 ――けれど、今回は振り返るべきだった。 そうすれば、魔法をかけられたことには気付けただろうに。*] (156) 2021/05/03(Mon) 18:42:10 |
【人】 凍剣士 スピカ―酒場― [魔物と分かれてしばらく、たどり着いた先には酒場が見えた。 普段であれば、余り寄り付かない場所ではあるが今は事情が事情だ。 包帯での治療と、ある程度時間が経ったことで、ヒュドラ戦のダメージは癒えつつあるものの、昂りは抑えられないまま。 この際、えり好みしてはいられない。 そうして、酒場の中で目にしたのは冒険者やモンスターが互いに交わっている姿だった。(堕落度+1)] (157) 2021/05/03(Mon) 18:52:54 |
【人】 凍剣士 スピカ[――…自分の中で、決定的に何かが崩れる音がする。 超えてはいけないところを、超えてしまった。 次に覚えたのは、空腹感。 抑えきれない、腹が減って仕方がない。] ――喰いたい、今すぐに。 新鮮な女の精気が…。 [そこまで言葉にして、自分の口を鷲掴みにして止める。 今までの自分であれば、絶対に口にしない言葉。 自分は、何か別の者になってしまった。] ――腹が減った。 誰か、骨の髄まで、喰い尽くしたい。 その為の、相手が必要だ。 [自分が思ってもいない言葉が、すらすらと出てくる。 そして、混乱と焦燥の中で、視界の端に見慣れた人間を捉えた。>>@7 こんなところを彼女に見られるわけには行かない、慌ててその場を逃げ出した。 *] (158) 2021/05/03(Mon) 19:09:27 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a33) 2021/05/03(Mon) 19:18:49 |
【独】 凍剣士 スピカ/* どうしようか 問題なのは依頼受けたつもりのロルじゃなかったんだけど、レヴァティさんにはそう見えたんだよね となると依頼無視はダメだろうしなぁ 依頼の完遂がどこまでを指すのか (-186) 2021/05/03(Mon) 20:51:46 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a35) 2021/05/03(Mon) 21:12:28 |
【独】 凍剣士 スピカ/* んーと レヴァティさん防御魔法あるから手出し不可だよね となるとモンスター討伐までかな 事前に脱出方法がない事も伝えておかないとまずいか (-189) 2021/05/03(Mon) 21:20:18 |
【人】 凍剣士 スピカ―ダンジョン内部― 限界…といえば、そうですね。 [感覚を確かめるように、手を何度か握っては開いて見せる。 一線を踏み越えてしまってから、むしろ体力は滾っている。 頭も冴え、霧の影響もほとんど無いと言っていい。 ――飢餓にも似た、空腹感以外は。] …依頼の達成、でしたね。 ただ、こちらも予想外の事が起こってまして。 正直、俺自身ここから生きて帰れるかわからないし、貴女を帰せるか保証できない状況です。 ――見せ場は用意しますから、そこまでを依頼の完遂。 としてもいいですか? [息を整え、冷静に告げる。 突き放しているように見えるが、そうではない。 彼女には、視聴者から集めた防御魔法がある。 であれば、彼女を獲物として選んでも防がれてしまうかもしれない…。 そんな、落ち着いた思考が出来るほどには回復していた。 当然のように、獲物として彼女を吟味していた事には気付かずに。 覗きこむ彼女に、横目で視線を返す。 返答は、どうであったろう。*] (177) 2021/05/03(Mon) 21:45:59 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a36) 2021/05/03(Mon) 21:49:31 |
【独】 凍剣士 スピカ唐突に現れた肉壁に胴体が呑み込まれ、身動きできなくなる。下半身が通路に向けて剥き出しにされた。壁の向こうでは足音や声が聞こえる。誰かいるのかもしれない。vil 着ている下着が触手生物に変身してしまう。脱がなければ弄ばれ続けるだろう。vil 目の前に魔法の門が現れた。門を通ると身体の性別が一時的に異性になり、発情してしまう。vil 突如鎖付きの金属製の首輪が嵌められ、誰かからの命令に従うことが喜ばしいと思い込む。他人でなければ外せない。vil 媚毒を持った小さな虫に刺される。最初は影響は無いが放置していると次第に酩酊したような状態になり、最終的に満足に動けなくなってしまう。vil スライムが降ってきた! 包まれると衣服や鎧だけが溶かされ全裸になってしまう。vil (-205) 2021/05/03(Mon) 22:12:41 |
【人】 凍剣士 スピカ―>>@12― …非常にありがたいですが、お断りします。 [こうなったのは、自分の責任だ。 彼女の目に自分がどう映ろうと、責任は自分にある。 それに、自分は助かりたいのではなく、助けたいのだ。 その一点で認識に差があるように感じる。 そもそも、この作り上げられたダンジョン内で、おそらく管理者に当たるであろう、先刻の魔物の力を覆せるのか。 覆したところで、どうにか出来るような作りになっているのか。 それは否だろう。 どれだけ足掻いたとして、解決できるような作りになっていると思えない。] もし、組むとしたら他の者をお勧めします。 俺は…もう手遅れでしょうから。 [そう言って、立ち上がる。 そのまま彼女の反応を伺った。*] (194) 2021/05/03(Mon) 23:26:43 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a43) 2021/05/03(Mon) 23:28:13 |
【独】 凍剣士 スピカ/* いや、でも冒険者側が状況を覆せちゃうって不味いと思うんだ 状況の中でどうにかハッピーエンドを探すのは自由だと思うけど、状況そのものをどうにか出来ちゃうと設定そのものが破綻しかねない なんでもありになっちゃうしね (-222) 2021/05/03(Mon) 23:52:37 |
【人】 凍剣士 スピカ―>>@13― ありがとう。 貴女も――… せめて貴女だけでも、ご無事で。 [去り行く彼女を見送って、その背が見えなくなっても、しばらくそうしていた。 ――おもむろ、両手を胸の前で合わせて、心から祈る。 『神様、どうか居るのなら、彼女が無事にこの迷宮から出られるよう導いてください。』 何度も、何度も、身じろぎ一つせず胸の奥で唱えあげて、それからゆっくり解いて、踵を返して歩き出した。 どうか、彼女の行く先が救いのあるものであって欲しい。 だからこそ、彼女と同じ道は歩かない。 歩いてはいけない。 彼女とは反対の道を進み、やがて通路の闇に呑まれた。**] (201) 2021/05/04(Tue) 0:03:33 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a46) 2021/05/04(Tue) 0:09:20 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a47) 2021/05/04(Tue) 0:51:04 |
【独】 凍剣士 スピカ/* 行動の成否はPL次第ってところは、レヴァティさんにせやなと思うんだ ただ、冒険者が、特にスピカがこの状況から助かる術があって、今の状況を覆しうるって他の人たちから見た時どーよ?って思うんだ 「堕落度10に到達したらエピで淫魔になる、脱出不可」って設定でスピカがここから助かっちゃう方法がアリなら、皆んな助かる可能性が出てきちゃうよね (-231) 2021/05/04(Tue) 1:21:49 |
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