千早 結は、メモを貼った。 (a32) 2022/08/14(Sun) 15:19:22 |
【秘】 空虚 タチバナ → 千早 結 (-69) 2022/08/14(Sun) 16:07:41 |
【赤】 千早 結食べたいのかと思っちゃった そんなに見てたら、 ぼくの顔にも穴が空いちゃうよぉ [濡羽の瞳は食事の様子を余す事なく魅入るようで、その視線の先がぼく自身に向いている事に気づいて思わず顔が赤らんだ>>121 お返しと言わんばかりの「あーん」に対する反応は、絶望と過去への妄執に塗れた彼女とは打って変わり、庇護欲を唆る稚けなさに満ちていた。 ぼくが彼女を満たしている。彼女の生を脅かした過去などすべて塗りつぶしたい。ぼくで満たして全てを喰らい尽くしたい。 与えて与えられて狂おしいほど一つになりたい。 ケチャップの甘みに潜むごく僅かな酸味ごと、食事もそぞろに啄み合う唇は深さを増して>>*24] (*29) 2022/08/14(Sun) 20:23:01 |
【赤】 千早 結・・・かわいい・・・、 ねぇ、もっと見せて、かれん [プラスチックのフォークは音もなくトレーに忘れ去られたまま。しなやかな腕に引き寄せられるまま彼女の身体をソファへと沈めた。 彼女の掌にキスをしてパジャマのボタンを自ら解くよう視線は熱を送る。叶えてくれるのならぼくも彼女を見下ろしながら、自らのシャツを脱いで行こう。 頭痛が走る訳でもないのに、喉の奥が乾いたようにぼくの身体がきみを求めているみたいだ] 腰、浮かせて・・・ 全部見せて。さっきは、暗かったから・・・ [あらわになるきみの肌を、ぼくのてのひらが触れて行く。 幻惑の灯りの下で触れる素肌は滑らかで 白く冷ややかだけれど、どこか温かさも感じる気がした] (*30) 2022/08/14(Sun) 20:27:18 |
【赤】 千早 結まだ、のこってるかな、 [互いに、するりと最後の布地を床に落とした先 素肌を味わう掌は、きみの柔らかな下腹部に触れながら。 唇はキスを離れて顎の裏から鎖骨へと。ゆっくりゆっくり、味わうように胸の膨らみを食みはじめるだろう]* (*31) 2022/08/14(Sun) 20:33:45 |
千早 結は、メモを貼った。 (a37) 2022/08/14(Sun) 20:44:25 |
【赤】 千早 結[髪を掻き抱くきみの腕が心地良くって、ぼくはうっとりと薄い蕾を啄んだ 口腔に含めば甘い吐息が部屋に響く。ひくりと震え仰反る背を逃さないよう、膨らみの曲線から穴の隅迄───触れられる限りきみの柔肌へ舌を這わせていく 甘い声が漏れるたび、名前を呼ばれるたびに、 そこがきみの気持ちのいい場所なのだと覚えるように] (*45) 2022/08/15(Mon) 2:23:54 |
【赤】 千早 結[言葉にするときみが消えてなくなる気がして言えない、 好きだよ、愛してる、 その一言が。 いつかきみの全ての苦しみが満ち足り足りて 消えてしまうその寸前までとっておこうと思う。 きみという未練がなくなってしまったぼくも 共に消えてしまえるように]* (*48) 2022/08/15(Mon) 2:48:42 |
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