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【墓】 ダンサー 堂本 棗「あ、おい。 水銀ちゃん落ち着けって――――」 半狂乱のようになったあなたを宥めようと手を伸ばした、が。 アァ……そうか、今日は君だった。 (+1) 2022/02/02(Wed) 21:09:52 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「 はっ ……ずいに決まってるだろ…… 」でも、あなたの余裕を崩してみたくて。 初めてと言うなら出来るかもと思って。 「動物なんかも尻尾は急所の一つだしね……戸森もやっぱそうなの?」 細く黒い尻尾を手に取り、するすると撫で、柔く掴んだ。 痛がらせる趣味はもちろんないけど、急所であるということは、軽く刺激する分には気持ちがいいはずで。 反対の手はしっかり抱き込んだまま、こっちかな……ともぞもぞ手を動かして、付け根のあたりを弄んだ。 (-1) 2022/02/02(Wed) 21:18:58 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗ずっとドキドキしてしまっている。 まだ余裕を見せていたいのに、君の体温を感じている事がこんなにも心地いいから。 「んっ……あ、たりまえ…じゃん」 少し触れられるくらいであれば、多少くすぐったい程度で済むけれど。 付け根の辺りを弄られると、どうしたって刺激が強くて。 「あ、ゃ…っ そこ、は…弱い、から……」 きゅ、と腕をつかんでいる。やめさせたいわけではないから、控えめな強さだ。 (-6) 2022/02/02(Wed) 22:03:03 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「国って本当どうやって調べ上げたんだろうな……」 謎すぎる。 そも、前世を覚えてるとかまじ言わなきゃ誰も気づかないって必死に隠してたんだけど。 (+9) 2022/02/02(Wed) 22:05:16 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃これは秘密の公開を見た後、1本のDM 『氷室ちゃん、明日お昼食べに行こ』 それはエスコートの約束。 (-11) 2022/02/02(Wed) 22:15:56 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩一緒に入ってもらえるだけ信頼されてるという事を男は知らない。 「かっわい……弱いんだ、ここ」 後ろから抱き込んでる都合上、耳元で喋りながら反応の良さを楽しんでいる。 いい所を発見したとこころなしか嬉しそう。 大体。 水着を着てるとは言え、女の子と一緒にお風呂に入って何もせずに居られるほど出来た男でもないわけで。 あなたの髪を耳にかけ、赤くなってるであろう耳を探り当てると軽く甘噛みした。 (-17) 2022/02/02(Wed) 22:34:48 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『へえ、私と?』 というだけの返信。 いささか自虐的なものだ。 信頼はしているだけに、 それが裏切られた時が怖いのだ。 (-18) 2022/02/02(Wed) 22:35:16 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「些細ってことはないと思うけど…… 案外身近に人間じゃないやつっているんだなぁって思ったよな」 自分の秘密がさらされてしまえばもう、何でも受け入れてやるの姿勢である。 (+14) 2022/02/02(Wed) 22:36:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『約束したでしょ、エスコートするって』 『元々HNで呼び合ってる俺らに、リアルの何が関係あるってんだよ?』 別に何も変わらないよという意思表示だ。 (-20) 2022/02/02(Wed) 22:39:31 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『そう』 間。 『じゃあ、お願いしちゃおうかな』 差し伸べられる手をわざわざ払うほど、 ひねくれていないつもりだった。 (-29) 2022/02/02(Wed) 22:53:33 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「2人は可愛いなー。 よし、俺がなでなでしてやろう」 よしよしと一葉と不破の頭を撫でた。 「大丈夫、わかるよ。 俺も皆秘密を抱えたここだったから、バラされてもなんとかなったんだ。 普通に皆受け入れてくれたしな」 「だから俺も、これから何を知ったって変わるつもりはないぜ」 (+17) 2022/02/02(Wed) 22:54:38 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『じゃあ明日、よろしくな! パスタとかピザの店とカレーの店どっちがいい?』 どっちも高評価がついてるおすすめの店らしいと、資料まで添付した。 (-32) 2022/02/02(Wed) 22:57:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗マナーモードのスマホが震える感覚に驚いた。 『どこ』 辺りを見渡す。 周囲は白銀の世界。 やっと我に返って自分の足跡を追って帰ろうとした。 『ごめん 外 すぐ、帰る』 (-33) 2022/02/02(Wed) 22:59:31 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『えっ、この寒いのにまた外?』 病気的にも、夜だし何かあったら危ないとゾッとする。 『場所ちゃんとわかってる?』 (-35) 2022/02/02(Wed) 23:02:28 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「はっ、ぁ……や、耳、だめだっ、て」 しまったな、と思っても もう遅い。 耳も付け根も、既に君の思うままにできるところにあるのだ。 腕を掴む手に力が入り、体を走る微弱な電流のような快感に小さく身を捩っている。 「ひ…っ あ、もぉ…っ……」 びくり、と肩が跳ねる。ずるい、ずるい…! 相手してもらったし、今日はキスくらいで済ませようかなと思っていた女は 今、明確に翻弄されている。 (-37) 2022/02/02(Wed) 23:04:35 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『エスコートというなら、 堂本くんが決めてほしいところだけど。 ちなみに私はピザが食べたい気分』 スキーのときの意趣返しのようなものだ。 答えが見えているクイズを出すような……。 (-40) 2022/02/02(Wed) 23:10:24 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗『自分の あしあと 追えば』 ふー、ふーと息が切れる。 薬を飲んで少し深呼吸をして再び歩きだす。 辿り着けるのは数十分後ぐらいか。 思ったより遠くまで来てしまった。 『ちょっと 時間かかりそう 大丈夫だから 待ってて』 (-42) 2022/02/02(Wed) 23:15:39 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『わかった、じゃあイタリアンにしよ!』 ヒントどころか答えをくれてる事にスマホの向こうで笑っている。 『明日11時に迎えに行くから準備しといてな』 (-49) 2022/02/02(Wed) 23:54:03 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『足跡消えてたらどうすんの!?』 これはもしや自分が何処に居るのかわかってないのでは。 そう思うと上着を掴んで建物の外へ出た。 何処へ向かえばいいのかもわからないのに。 なにか、センパイの足跡だとわかるものは、あるだろうか。 ヒントになるものは落ちてないだろうか。 (-51) 2022/02/02(Wed) 23:58:23 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「駄目……じゃないくせに」 自分の手で良くなってくれてるのは嬉しい。 サキュバスハーフだからなのか、元々なのかは知らないが、随分感じやすい体質なのもなんとなくわかってしまった。 多分今は、何しても気持ちがいいはず。 「戸森、顔……こっち向いて?」 こっち向いてと言う割に体を解放するわけではない。 顔だけ振り返ってくれたなら、自分の顔も出来る限り前へと押しやってその唇を奪うだろう。 (-52) 2022/02/03(Thu) 0:08:08 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『あい、待ってるよ』 明日が楽しみになった。 デート こうなってもエスコートしてもらえるだけでも嬉しいものだが。 (-54) 2022/02/03(Thu) 0:24:00 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗足跡が消える。 そういえば、辿っていく足跡が薄くなってきているような… ない、と思いたい。 『ごめん さむいと思うから、外出たら でも、僕が出ちゃったから』 きっと優しい君は探しに出てしまうだろう。 落ちているとしたら氷や破れたホッカイロから出た葉ぐらい 。 (建物に近づいてはいる、はず…) 出るかはわからないが、高音の声を発する。 途切れる事もあったが、何度か発しながら貴方の足音が聞こえないか耳をすませた。 (-55) 2022/02/03(Thu) 0:32:17 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、ちょーし、のって…」 それなら、と後ろ手に君の水着越しのそれに手をあてる。 撫で付けるように動かしながら、声を抑えようと唇を引き結んでいたけれど。 「、……っ、ふ…!?」 声につられて振り返る。 唇を奪われると、目を白黒させていたけれど。 片手は先程あてがったまま、空いている方の手で二の腕を掴んでいる。うっかり体勢がずれてしまわないように。 相変わらず、満たされるような気持ちになる。もっと、欲しい。 (-58) 2022/02/03(Thu) 0:55:49 |
堂本 棗は、まぁふたりとも得体がしれないと思えば確かに似ていると思っている。 (c13) 2022/02/03(Thu) 0:55:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『大丈夫、今はちゃんと帰ることに集中して』 何か、ヒントは。 きょろきょろと視線を彷徨わせると、この場には不自然な氷の塊と、その上に落ちている何かの葉。 「……センパイ、こっちか?」 よく見れば、ところどころ一方向に伸びる氷。 自分は一度見たことある、センパイの背中から落ちていた氷の塊を。 そう確信すれば、ざくざくと足早にそちらの方へ向かっていくだろう。 「センパイ!!! 居たら返事!」 (-60) 2022/02/03(Thu) 1:00:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「……っ!」 水着越しとはいえ、敏感な部分を触られればびくりと肩を揺らして反応を見せるだろう。 まだ立ち上がってはいないそれが、一気に熱を持った気がする。 薄く開いている唇に舌を差し込んで絡めると、何かが流れ出ていくような感覚に陥った。 (あぁ……精気が奪われてるのかも) そこに思い至っても、奪われるならそれでもいいと深く口づけた唇を離すつもりはなく。 気持ちよくなってくれればいいと、舌と手を動かしていく。 いつの間にか尻尾に触れたり抱き込んでいた手は解放し、もっとさわり心地の良い胸と秘所を水着越しに刺激していた。 (-62) 2022/02/03(Thu) 1:28:48 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、ふ……んん…っ……」 体が少しだけ自由になったのなら、上半身を捻って自分からも口づけをねだるように縋りつく形。 それでも片方の手はお湯の中で君のそれを水着越しに擦り、かたくなっていくのを感じている。 夢中で口付けを交わしているから、口の端から零れ落ちる唾液があっても気付かなくて。鼻から甘い声が漏れても、気にしている余裕はない。 ただその舌を求めて、熱を求めて、 君の精気を求めて 貪るように。「ふ、ぅ……っ…ぁ、んっ……」 水着越しのもどかしい刺激では、確かな快楽を得る事はなく。 だがそれゆえに彼女を徐々に昂らせていく。 (-65) 2022/02/03(Thu) 7:16:25 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「っは……、く」 あなたにスイッチが入ってしまえば、技量で勝てるわけがないんだけど。 それでも夢中になってくれるくらいは気持ちよくなってくれてるのだと満足して溺れていく。 熱をどんどん高められながら直接触れられないのがもどかしい。 ほんの少しだけ、唇を離すとあなたにそっと耳打ちをする。 「……直接触らせて」 いいよねと確認するようなことを言いながらも、あなたの返事を待つわけではなく。 その後はまた求められるままに舌を絡めた。 返事はどうせ、ひとつしかない。 水着の隙間から手を差し入れて直に触れれば、あなたの快楽は増すだろうか。 そうであればいいと、上と下の両方の突起をつまむように刺激を与えて甘い電流を走らせた。 (-72) 2022/02/03(Thu) 9:07:58 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃約束の11時頃。 あなたの部屋をノックする音。 「おはよ、氷室ちゃん。行こっか!」 今日はしっかり昼は外食する旨を職員には伝えてある。 行かなければ昼食を食いっぱぐれてしまうかもしれない。 (-73) 2022/02/03(Thu) 9:09:43 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「聞いてよ氷室ちゃん。 そっちの女子会みたいに、恋バナでもして対抗しようと思ったけどこのメンツじゃ全然できねーの」 爆笑。 ちなみに男どもで恋バナをしたところで大体やらしい会話になるので内容をおきかせできることは殆どありません。 (+42) 2022/02/03(Thu) 9:22:19 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗『うん ありがとう』 深く深呼吸をして落ち着き薄い足跡を辿って歩く。 足音が聞こえてくると音の方向へ。 突如聞こえた大きな声にびくっと背筋を伸ばし反射的に声をあげる。 「は、 ハイ…!! 」 (-76) 2022/02/03(Thu) 10:46:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ!」 声が聞こえた。 近くにいるとわかれば、氷の方向と声がした方向を確かめながら走った。 雪の上は走りづらくて遅いけど、踏み固められてない雪の上なら遅くとも滑らず走れる。 姿を確認するとそのまま手の届く所まで駆け寄って、服でもこもこの身体をかき抱いた。 「よ、よかったぁ……、センパイが遭難してたらどうしようかと思ったじゃん!」 いくら体力に自信がある自分でも、この雪の中では少し走るだけでこんなに息切れもするし疲れるのに。 奇病のせいでただでさえ寒さが天敵だというのに、本当に無茶をする人だ。 きっと、走って温まってる自分とは違い、センパイの服の中の身体はもっともっと凍えているはず。 「はぁ……ほっとしたら力抜けた……帰ろう? センパイ」 (-77) 2022/02/03(Thu) 11:16:00 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗姿が見えてくるとほっとする。 抱き締められると少し驚きながら、背中をぽんぽんと緩やかに撫でた。 一人の時は雪を吐き出していたのに、今は出ない。 やっぱり、あったかい。 「外、ええと…空見てたら、落ち着くかなぁ…って。 …寒かった、よね?心配も…ごめん。」 また無茶をさせてしまったかな。 申し訳なさに眉が下がる。 「うん。棗くんも、冷えちゃうから…帰る。」 (-79) 2022/02/03(Thu) 11:52:19 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗今日はおめかしをしようとした。 しようとしたのだ。 こんなことになるとは思っていなかったので、 最低限外出できるようになるぐらいのセットしか持ち込まなかった。 それでもノックされれば、 「は〜〜い、ちょっと待って」 今一度鏡の前で身だしなみをチェックしてから、 扉を開く。 「今日もよろしくね」 (-80) 2022/02/03(Thu) 12:27:38 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「夜川兄妹情報」 詳しい内容は流石に聞いてないので知らないといいつつ。 「って、俺普通の人間なんだけど!」 変な男あたりに区分されていると思っている。 まぁ突然お嬢様口調で喋りだす男はおかしい。 (+44) 2022/02/03(Thu) 12:43:22 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ほんとに心配したんだからな」 外に出るにしても、夜の雪原に一人で行くのは危険過ぎると指摘する。 それでもこの場に居続けるほうが絶対によくないので、あなたの袖口を引いて歩き出すだろう。 「センパイがこのゲームをよく思ってないのはわかるよ。 でも、俺の場合これがなかったら2人に会えてなかったんだよな。 ……お、やっぱここは東京よりすっげぇ星が見える!」 2人とはもちろん、探していた前世の関係者。 街の明るさに邪魔されない満天の星空はとても綺麗だ。 白い息を吐きながら、冬の星座まったくわからんと笑っている。 (-81) 2022/02/03(Thu) 13:24:29 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「こっちこそ」 よろしくと言われれば、へへと笑って頷いた。 一緒にダンジョンに潜るときみたいな会話だなぁと思いつつ、よくよく見ればなんだか少しだけ雰囲気が違うことに気づく。 ダンスは衣装や髪型などにも気を配ることが多いからか、あなたの努力のあとには気づけた、が。 女子のオシャレに詳しいわけじゃないから、何がどうとは言えないよう。 こちらも外食するとあっては、敷地内に居るときのようにジャージというわけにもいかない。 フード付きのトレーナーとジャケットを合わせた、今どきのごく普通の男子高校生スタイルだ。 「ちょっと歩けばすぐだよ。 帰りに近くにみやげもの屋とかあるみたいだし、寄ってみようぜ」 (-82) 2022/02/03(Thu) 13:35:58 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「 うん…うん。ごめん、なさい。 」息を切らしてまで来てくれたという事はかなり心配したのだろう。 ここまで心配を露わに出してくれる人は経験上なかった。 裾を引かれるままさく、さくと共に歩みを進める。 「…そう、だね。僕も、ここに来てなかったら会えないまま…全部諦めてたまま…だったなぁ。 ……ここの空、見てると…気持ちが落ち着く。 えっと…プロキオン、ペテルギウス、シリウス…冬の、大三角形…だったかな。」 はー、と白い息を吐き出し空を見上げる。 確か、と指をさして三角形を辿った。 (-85) 2022/02/03(Thu) 13:52:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイが無事だったから、いいよ」 バカなので難しいことをあまり深く考えないせいか、あまりくどくど言うことはない。 心配したということだけ伝えられれば、後はあっけらかんとしたものだ。 「だろー? ゲーム自体はよくないものだけど……全部が全部悪いものでもなかったかな、俺は。 自分は救われたと思ってるから、誰かの悩みの力になりたいって思うし……」 「あー、聞いたことあるな。 みつけるの難しいけど……あ、あれは知ってる、オリオン座!」 3つ並んだ星さえみつければいいのだから、これは簡単。 すごく得意げな顔をしているが、その星座のうちの一つがベテルギウスだということに気づいてもいないのでマイナスだ。 (-87) 2022/02/03(Thu) 14:18:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、うん。…ありが、とう?」 気持ちは伝わり、ゆっくり頷く。 「そう考えると…そう、なのかも…。 僕も、沢山…救われた。棗くんも、悩み聞きすぎて…パンクしちゃわないでね?」 「うん、そう。あれが、オリオン座。 これだけ星が沢山見えると、星座…見付けにくいな…。でも、綺麗。」 得意げに見つけた無邪気な貴方に少し微笑む。 子供っぽい一面も良い所だな、と思った。 (-90) 2022/02/03(Thu) 14:42:18 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、はぁ……どーせ、触るつもり…っ、でしょ…」 いいよ、と上ずった声で返して、もう一度軽い口づけをする。 君とのキスは気持ちがいいから。 水中だから、先日よりも攻める手は鈍くなりはするが こちらも水着の中に手を入れてしまえば 先の方を重点的に責める事で的確に刺激を与え、それを昂らせていく。 君の体に上半身を預けているから、時折甘い刺激に体を震わせているのが伝わってしまうだろうか。 ちゃんと気持ちいいところを知って、触ってくれるのがこんなにも良いことなんだ。 「どーもと、それ、すき……っ」 (-94) 2022/02/03(Thu) 15:16:48 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「大丈夫。俺の場合たまにはパンクするくらい考えねぇと」 「こんなに星が見えるとこ来るのなかなかないしなー。 星ってこんなにあったんだなってかんじ」 いつもなら気づかないようなものに気づける。 それは自分たち自身の事もそうなのかもしれないな、なんて思ったりして。 そんなふうに話しながら歩いていると、すぐに寝泊まりしている建物が近づいてくるだろうか。 ちゃんと無事に連れて帰れたことにほっとして、部屋が恋しくなってくる。 「お、着いた。センパイの部屋寄っていっていい?」 だからあったかい部屋の中にさぁ行こうと、貴方の袖をまた引っ張った。 (-108) 2022/02/03(Thu) 16:18:15 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「聞かせろつったって難しくね……?」 だってこいつらだよ? と、男連中の顔を見た。 人間10才児の神様とか狐とかである、昨日も話していたが、恋愛感情とは一体……と言う状況だ。 「……ひろりぃが面白い話持ってんじゃ……?」 ほら、ちょろいし。 (+45) 2022/02/03(Thu) 16:24:07 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うーん…心配だよ。 棗くんは、パンクしても…頑張っちゃうんだと思う。 心がパンクすると、どんどん寒くなるから。」 どうしようもなくなってしまって、気が付けば戻る事も出来なくなる。 経験があるからこそ心配だ。 こんな想いはさせたくない。傲慢だとは思うけどそう思わずにはいられない。 「そう、だね。僕の家から、こんなに見えない。 周りが、明るいと見えなくなっちゃうのは、不思議だけど。少し寒い…?寂しい、かな。 うん、いいよ?…話、あるから、探してたんだよね。」 スマホに来たメッセージから考える。 それに服も乾かさなくてはいけないだろう。 袖を引かれるまま頷く。 少し緊張もあるが、あまり顔に出さないようにする。 借りている個室前に来ると扉を開ける。 暖房はつけっぱなしなので暖かい。 (-109) 2022/02/03(Thu) 16:32:57 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗おー、いいじゃんいいじゃん。 こういうのでいいんだよこういうので。 合格合格。 ……みたいな目であなたを見ている。 わたしのことは……まあ気付く方が変だしな! 「堂本くんさあ、金の龍の剣とか買いそう」 そんな他愛無い会話を返しながら、あなたに 手を伸ばした。 (-111) 2022/02/03(Thu) 16:33:30 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗ついっと、あなたに手を差し出した。 「ほら、エスコートなんでしょ? やることやらないと」 ……別に聞かなくてもいい話だ。 (-112) 2022/02/03(Thu) 16:35:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「ん”……っ、そんな触ったら、俺が止まらなくなるだろ」 ここ、個人用とは言えお風呂だよといいながらも、攻める手は弛めない。 最後までやるつもりは毛頭なかったのだが、両手で攻めていると攻められるのを防げるわけがない。 もう完全にもたれかかっているあなたの身体が小さく震えているのが可愛いと思った。 柔らかい髪に唇を落とし、人差し指で小さなそれを刺激しながら、3本の指を挿入している。 くいっと指を折り曲げれば、あなたの中のいい場所に当たるかもしれない。 (-113) 2022/02/03(Thu) 16:41:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃん、今日ちょっとだけ雰囲気違うね」 私服のせいかな? なんていいながら、差し出された手を握る。 こんな普通のデートみたいなこと、久しぶりだなぁなんて思いながらあなたの歩幅に合わせてゆっくりと歩いて店に向かうだろう。 「カッコよければ買っちゃうかも? ゲームでもさ、自分に必要なくてもたまに欲しくなるよね。カッコいい剣とか」 俺ヒーラーなんだから杖買えって話。といって笑った。 (-114) 2022/02/03(Thu) 16:49:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要建物に戻ると、足早にあなたが借りている個室へ向かう。 暖かいどころか多少暑いまである部屋だが、冷えた身体には丁度いい。 「話っていうか……まぁ、うん。 累の話通りにするのはどーかと思うんだけど……アイツの言う事も一理あると思って」 自分の気持探しにケリがついたわけではない。 そんな状態のまま答えを出したり先に進もうとしたりするのは良くないことだと。 相手を傷つけてしまうのだと、そう思って動けないでいたんだけど。 「累が、やりたいようにやれって言ったんだ。 結局はやりたいかやりたくないか、それだけだろって」 「だから……だからさ」 俺は、この気持が恋愛かどうかは一旦忘れて考えた。 純粋に、あなたを助けたいって思った。 男とか、女とか関係なく。 だから。 ▼ (-116) 2022/02/03(Thu) 17:01:42 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗塗れた衣服を脱いでいく。 流石に一人上裸は男同士でも恥ずかしいな。貧相だし氷くっついて変だし…。 干すために棗くんも。と服を脱いで干す事をすすめる。 脱げば毛布を被せたり被ったり 暖かい飲み物の方がいいかな、とホットミルクを作りながらクローゼットから大き目の衣服を探る。 (体格も身長も棗くんの方があるから…大き目の…。) 雑司ヶ谷の名前が出ると振り返って首を少し傾ける とりあえずサイズが合いそうな服を出してきて渡す。 「ふふ、累くんは良くも悪くも…真っ直ぐ、だからなぁ。」 思い出すと神様だとしても可愛い所もあるな、と思い返す。 次いで発せられた言葉には首を傾けた。僕は耳までおかしくなったかな? ↓ (-118) 2022/02/03(Thu) 17:22:41 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「え。うーん、…うん…?ありが、とう…?」 気持ちはわかっているつもり。 治したいと思っている事はわかっている。 「えー、と。うん…うん…?わか、ってるよね? 無理、してない…?放っておけない子、いるんでしょ…?」 真意まではわからない。 一時のものならまだ引き返せる。色々考えるが視線を彷徨わせるばかりだ。 (-119) 2022/02/03(Thu) 17:23:30 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「そっち、が……さわるから、じゃん……っ!」 自分だけ昂ったままなんて、癪だし! 最後までしないにしたって、反撃くらいはしないとやってられないのだ。 恥ずかしいし。 先端の敏感な部分を、尻尾の先でつついてやる。お返しだ。 「 っ、ん…! そこ、や……っ…」ふるふる、と小さく頭を横に振った。 弱いところに触れられると 感じすぎてしまうから、おかしくなりそうで。 体に力が入って、息が荒くなる。限界も近くて、濡れた目で君の顔を見つめた。 (-120) 2022/02/03(Thu) 17:27:53 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「居る。 ほっとけない女の子」 「俺が占えたのはその二人。 二人がふたりとも、同じ方法でしか助けられなくて。 助けたいのにどうしたらいいんだろうって、ずっと思ってたんだ……」 二人共の手を取ることは、人として男として最低だということを知っているから。 だからすごく悩んだ。 どちらかの手を取って、どちらかには別の人を探せだとかそんな見捨てるような事も言えなくて。 だからといって両方とも見捨てるなんてもっと出来なくて。 悩んだ所で、累が自分の手を汚してでも助けたいか、綺麗なままでいたいから助けたくないのかどっちかだと言った。 それなら、俺は―――綺麗でなくて良いと思った。 「センパイこそ、汚い俺が嫌なら断って。 でも俺、センパイに元気になってほしいから、だから来たんだ」 (-121) 2022/02/03(Thu) 17:38:17 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「じゃあやめていいの?」 答えのわかってる意地悪な問いだ。 「ん……っ、く」 自分には2本の手しかないというのに、尻尾はちょっと卑怯だと思う。 そんな事を頭の片隅で考えて、あなたの目尻に涙が浮かんでるのが見えた。 答えが返ってくるまで、イカせないように、良い所をすこしだけ外して弄ぶ。 我ながらちょっと性格悪いなと思いつつも、ただ、あなたの本心が聞きたいと思ったのだ。 (-122) 2022/02/03(Thu) 17:49:06 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「そ、っか、そんな、いっぱい、寒かったんだ、ね。」 拾いきれず指をすり抜ける砂の儚さも、寒さも知っている。 板挟みになっているのだろうか。 きっと、自分もそうなったら凍えてしまって抱えきれない事に嘆いて凍り付くだろう。 ならば今どうするべきかは明確だ。 「…どんな棗くんでも、僕の気持ちは、変わらない…よ。だって、いつも必死であったかい。 どうして、汚いなんて、思えない。痛い思い、しながらでも…頑張る棗くんを、汚いなんて…思えないよ。 凄く、悩んで頑張って寒かった、ね。」 受け止めよう。治るかはわからない。 辛く寒い中頑張った君の気持ちは本物だ。 それでも素肌が触れてしまえばまた痛い思いをさせてしまう。 そっと貴方を抱き締める。 頑張ってるね、ごめんね、ありがとう。 そっと背中を撫でた。 (-123) 2022/02/03(Thu) 17:54:05 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「……エスコートされるからには、 されるなりの礼儀ってものがあるからね」 カンでもなんでも、そう言われれば嬉しい。 あなたの温もりを感じながら、 ゆっくりと一緒に歩く。 「いや〜、見た目装備は大事だよ? やっぱりゲームは第一に楽しまないとさ」 ……という割に、氷室は実用第一なのだが。 ゲーマー気質だ。 (-128) 2022/02/03(Thu) 18:09:29 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「っ、く、ぅぅ……っ……意地、わる……っ」 絶頂が見えているのに、絶妙に外されてるのが分かる。 熱い息を吐きながら、涙目で君を上目で睨むように見る。 もう迫力も何もないのだけれど。 耐えきれるわけもない、君の手でイきたい。 早く楽になりたい。 「やめっ、ないで……ちゃんと、 ……かせて…っ 」恥ずかしいのに、それ以上に我慢できないから。 空いている手で変わらず君の腕を強くつかんで、振り絞るような声で懇願した。 そして自分の手が止まっても、尻尾の動きだけは止めずに。 君も絶頂へ向かわせる。一緒がいい。君と一緒が。 (-135) 2022/02/03(Thu) 18:30:09 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要自分の中には、多分似たようでちょっと違うふたつの気持ちがある。 あなたを恋い慕う心と純粋にあなたを慕う心。 どっちがどっちの物かなんて、今は関係ない。 エリーゼも俺も同じ魂であるのなら、どっちの気持ちも本物だ。 エリーゼも今は、それを望んでいる。 だから。 「良いよ。 センパイを助けたい、センパイが好きだって気持ちは本物だって証明するから」 『ねぇ、要さま? 私ごと受け入れてくださいますか?』 ぎゅっと抱き返して、あなたを温める。 あなたの体質上そのままやるのは多分、こっちも危険だ。 それでも優しさが症状を緩和するのを知ったから。 そういう想いなら今ここにいる他の誰にも負けないから。 だから大丈夫だと、信じることにした。 (-138) 2022/02/03(Thu) 18:44:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「そっか。 オシャレしてくれるのはなんか嬉しいな」 道路側を歩きながら、時々ガードレールの上に溜まった雪を払ったりして遊ぶ。 冷たい上に子供みたいだが、これがなかなか楽しいのだ。 「そーなんだけど、ゲームじゃ俺女の子でしょ。 ついつい前世に合わせちゃうんだけどな、なんか、可愛くしてやりたくて」 だけどかっこいい武器みるとほしくなっちゃうんだこれが。 我ながら困ったやつである、ゲーム内でもお金は大事だ。 「お、お店発見!」 そうして歩いていると、写真で見た看板の店が見えてきた。 中に入れば明るく雰囲気のいい店だ。店員が直ぐに席へと案内してくれるだろう。 (-139) 2022/02/03(Thu) 18:53:56 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…どっちも、元々受け入れる気持ちしか、僕はないよ…? 好きって、そういう気持ち、だと思うし…それに 僕は棗くんも、エリーゼちゃんも…とても大切で、好きなんだ。」 汚い、そういうのなら、それに当てはまるとしたら自分自身。 恐る恐る、口に出す。 「その、…一回、お父さんが、…身体の関係…んん、と…うん、…そういう関係…あ、ったんだ。 それでも、いいの?」 抱き締め合うと自分の心音も伝わってしまう。恥ずかしさと、嬉しい、こんな自分でいいのか。複雑だが高鳴る鼓動。 は…白い息ではあるが熱っぽい顔で見つめる。 (-140) 2022/02/03(Thu) 19:00:11 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「――よく言えました」 だって。 どうしてもその口から聞きたかったから。 なんて言ったらまた睨まれるかもだけど、そういう顔も良いなぁ、なんて思ったりして。 頭を撫でる代わりに、あなたの髪に頬ずりをして答えた。 尻尾に込められた力も増して、自分も一緒にイかされようとしてるのが分かって、その性急さに小さく呻いた。 「わ、かったから……ン、一緒に、な……っ」 再び、覚えたてのイイ場所を強く甘く刺激して高みへと導いていく。 夢中になって互いにそれに没頭すれば、長い時間をおかずに二人同時に達してしまうだろう。 (-142) 2022/02/03(Thu) 19:13:29 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要『要様……エリーゼは、とても嬉しく思います』 エリーゼの心が癒やされてるのがわかった。 同時に、前世の殿下からその言葉が聞きたかったという想いも溢れて胸が締め付けられる。 それはもう、どうしたって叶わない願いだ。 「お、おとうさん?」 口に出された言葉には流石に驚いたようで目を丸くした。 どうしてそんな事に、と思ったが、もしかするとお父さんも似たような気持ちだったのかもしれないと思い至った。 治してあげられるならと、思ったのかも。 それは本人に聞いてみないと胸の内なんてわからないけれど。 「驚いたけど……関係ないよ。 それで治ってない……ってのはちょっと不安要素だけど……お父さんと俺は違うし」 だから任せて欲しい。頑張るから。 熱っぽい視線を受ければ、反動的に自分の胸も高鳴った。 此処から先は、自分の熱を分けてあげるだけ。 凍傷になるかもとか、そんな恐れはもうなくて。 ただ、吸い寄せられるように目を閉じてそっと唇を重ねた。 (-144) 2022/02/03(Thu) 19:27:36 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「エリーゼちゃん、棗くん ありがとう…こんな僕を、大切にしてくれて…。」 「…お父さんは、棗くん、みたいにあったかくなかった…。才能、だけ、ほしかった、みたい。…あとは、ただの欲求…?変な薬、とか…ん…ぅ」 重なる唇の温度に縋る。 あまり息が続かないのかとんとん。軽く叩く。 (-147) 2022/02/03(Thu) 19:58:32 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ……ちゃんと鼻で息して?」 息を止めたら苦しいよと言い、啄むようなものからだんだん深いものに変わっていく。 宥めるように背をなで、舌を絡め夢中になれば、あなたの体温もまた少し上がるんじゃないかと希望を持つ。 なんかまた聞き捨てならない単語を聞いたけど。 そんなの、もう忘れてしまえと思った。 あったかくないお父さんは、そうした事で何処か凍傷になったりしなかったんだろうか。 なんて、ちょっと下世話な事を考えたりしてしまった。 だって俺、今。何処も痛くない。 (-150) 2022/02/03(Thu) 20:26:48 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、ほら、デー……エスコートだからね!」 ガードレールに構ってるのを見れば、 ふふ、と微笑む。 「なんというか、前世がはっきりしていると、 そういう弊害があるんだなあ……」 ある意味もっとも親しい女性なのかもしれないな、と。 ……案内され、メニューを眺める。 「堂本くんは、何頼むの?」 (-151) 2022/02/03(Thu) 20:29:36 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗ああもう、本当に癪だ! 睨み付けたい気持ちだけど、込み上がる気持ちよさに どちらの体温か分からないほど、熱くなって。 「も、イ……ッ……!」 リードを握られて、絶頂まで導かれるのは初めてのことだ。 びく、と大きく肩を跳ねさせて。 水着の中がぐしょりと濡れ 君の手を粘り気のある液体で汚してしまうけれど、湯の中でいずれ薄れていくだろう。 彼女の尻尾も、少しだけ汚れてしまうかもしれないな。 肩で息をして、暫く君の体に体重をすっかり預けている。 頬は上気して、まるでのぼせてしまったかのようだ。 「はぁ……も、くたくた……」 (-152) 2022/02/03(Thu) 20:33:19 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「生まれた時から一緒だし……それが変だとも思ってないぜ、俺は」 前世の自分は既に生を終えた身ではあれど。 不本意な死を迎えたことを知っているからこそ、少しでも楽しみになるんじゃないかと思っている。 男の体では楽しめないオシャレも、ゲームの女の子の体であれば楽しめるから。 メニューを広げれば、美味しそうなイタリアンのメニューがつらつらと並んでいる。 うーん、としばし考えること、30秒かそこら。 「俺はボロネーゼとマルゲリータかな!」 と、当然のようにパスタもピザも頼むと言い放った。 さすが体育会系である。 「氷室ちゃんも好きなパスタ頼んだら? ピザはシェアするとか、どう?」 (-158) 2022/02/03(Thu) 21:09:26 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ケホッ…ぅ…鼻…?…ん…」 溶けかけた氷が口端を伝い落ちる。 酸欠になってきてぼんやりと過去を思い出すが この状況で他の人の名前を出すのも無粋だ。 舌を覗かせ唇を軽く舐める。淫らな人間に見えないか不安だ。 少しでも寒くないように毛布を引っ張って二人を包み込むように被せる (-159) 2022/02/03(Thu) 21:10:00 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「はは、……大丈夫、のぼせた?」 どの口で言うのか。 のぼせそうになる原因を作ったのは間違いなく自分である。 あなたの体液はまだ薄まるのでいいかもしれないが、男の白濁はそういうわけにはいかない。 流石にこのままにするわけにはいかないから、あなたを抱きすくめたまま桶ですくって綺麗に流してしまうだろう。 (-163) 2022/02/03(Thu) 21:25:10 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……ちょっと、のぼせたかも」 くて、と体を預けたまま 桶から流れていくそれを横目に見ていた。もったいないと思うのは、サキュバスの本能か。 少し息が落ち着いてくると、体を反転させて君に抱きつくような形で背中に腕を回していただろう。 暫く、無言で体を密着させている。 (-166) 2022/02/03(Thu) 21:40:00 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩のぼせたなら早めに上がったほうがいいのだが。 だけどまだしばらく離したくないなと思うのも正直な所で、あなたの様子をうかがった。 確かに顔は赤いし疲れてるようだけど……と思っていたら、あなたの身体がこちらを向いた。 「どうしたの、離れがたい?」 よしよしとあやす様に背中をなで、濡れた髪に唇を落とした。 (-168) 2022/02/03(Thu) 21:51:03 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗うーむ。己の中に別の……慈しむというか、 なんというか、そういう対象がいるのは、 どんな気分なのだろうな。 こればっかりは当人にしかわからないんだろう。 「決めるの早いな〜。ん〜…… そうだね。シェアでいこうか」 いくらなんでも両方は入らない。 「イカス……いや、ジェノベーゼパスタにしよっと」 この後を考えるとイカスミは無さすぎることに気づいてよかった。 (-172) 2022/02/03(Thu) 21:58:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「鼻で息しないと……苦しいだろ?」 背中にかかる毛布が暖かいな……と思いながら、唇を離すと上気した頬と酸欠で潤んだ瞳が見えた。 薬までつかったっていう父親は、きっと気持ちよくしてあげようとかそういう気はなかったんだろうな……と考えて、それなら俺は出来る限り優しく、痛みのないようにしようと思った。 男同士だし、女の子にするみたいには簡単にいかないのはわかっている、けれど。 それでも必要のない痛みは感じてほしくなかった。 「センパイ、ベッド行こ」 息も絶え絶えなあなたの手を引いて、これからもっともっと淫らになる場所へと誘った。 (-173) 2022/02/03(Thu) 21:59:51 |
【秘】 たえられない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「………」 ぎゅう、と強く抱き締める。 頭もふわふわとしているからだろうか、恥ずかしさよりもただこの心地良さを感じていたくて。 そして、そうすればするほど。 胸が苦しいほど締め付けられて、君を抱きしめたまま、引き寄せて、背中からお湯に倒れ込む。 君からすれば、覆い被さるような格好になるだろう。 水深は深くはないから、顔はすぐに出せる。 髪も顔も濡らしてしまって、彼女は。 泣きそうな顔で君を見ている。 「………、いかないで……1人に、しないで…」 (-180) 2022/02/03(Thu) 22:12:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「え?うん…そう、だけど…」 自分の顔をひたひた触る。変な、あの時自分でも見たくないような顔はしていないだろうか。 「な、棗、くん…嫌じゃ、ない…?寒くない…?気持ち悪くない…?」 ベッドには座るが、初めての感覚に視線を彷徨わせる。 何より後悔したりはしてほしくないのだ。 感じた事のない熱にも混乱している。 (-181) 2022/02/03(Thu) 22:17:07 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「あんまだらだら悩むのも男らしくないじゃん? あ、食べきれなかったら言ってな。残った分食べる自信あるし」 運動してる食べざかりの男子高校生などこんなものである。 今はまだ、質より量のほうが大事なのかもしれない。 「ジェノベーゼってどんなパスタだっけ」 店員に注文を終えると、あとは話をしながら待つ時間だ。 (-186) 2022/02/03(Thu) 22:32:11 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩本当にどうしたというのだろう。 黙って抱きしめてくるあなたをよしよしと撫で続ける。 ――ばしゃん。 ぐいっと引き寄せられると大きな水音がたち、二人して頭までお湯の中。 喋れなくて、ごぼっと息を吐きいてあなたの背を抱いて、頭を抱いて顔を上げた。 「戸も………」 泣きそうな顔が見えて、震える声が耳をくすぐる。 泣かせてるのは、俺だ。 俺が、はっきりしないから。 ――俺は、心の何処かで、恋をしてはいけないと思っていた。 前世が大事で。 ずっとどこかで記憶を持つ人を探していた。 非業の死を遂げたエリーゼの想いを受けていたから。 ▼ (-196) 2022/02/03(Thu) 22:53:25 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩だけどそれは、本当に正しいことだったんだろうか。 俺自身の気持ちはなかったことにして、自分の生きる道を歩いてると言えるんだろうか。 「一人になんて……」 しないと、まだ言えない。 「俺……ちゃんと話さないといけない人がいるんだ」 「だから…… 後少しだけ、待ってて 」それが今の俺の、精一杯だから。 (-198) 2022/02/03(Thu) 22:54:33 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「男子学生は頼りになりますなあ。 ジェノベーゼはバジルとオリーブオイルベースの ソースを使ったパスタだね。 今日は野菜が食べたい気分でさ……」 あと、イカスミは無理だし…… (-199) 2022/02/03(Thu) 23:00:34 |
【秘】 ごめんね 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗視界が歪んでいる。 どうしてこんなに弱くなっちゃったかな。 違う、元々強くなんかなくて。 虚勢を張って、自分に言い訳して生きてきただけで。 それを受け止めてもらったことが嬉しくて、甘えてしまっただけだ。 本当はこんなこと言うつもりじゃなかった。 だって、協力してもらっているだけだもの。こんなこと言える立場じゃない。 「……ごめ……」 最後の日まで我慢するつもりだったのに、君を迷わせてしまってはいないか。 色んな気持ちでぐちゃぐちゃになって、君の言葉にただ頷くことしかできなかった。 目元を擦って、少しだけ赤くなった目を水が入ったからだと言い訳する。 「……そろそろ、上がろ」 大丈夫、待ってるから。 だから後で、君の気持ちを聞かせて。 (-208) 2022/02/03(Thu) 23:29:10 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「嫌じゃ、ないよ」 「言ったじゃん。俺、センパイを治したい」 女の子と致した事はあっても、こんな事初めてだし。 真面目に考えた時に、一度も狼狽えなかったとは言わないけれど。 だけど、男とか、女とか関係なく。 俺はセンパイのあり方が好きだと思う。 俺だけ記憶があって、センパイたちに置いていかれるんじゃないかと思ったりもしたけれど。 きっと前世の魂が呼び合って、ここにたどり着いたんだと今なら信じられる。 だから今は。今だけは。 「――俺に愛させてよ」 ゆっくりと貴方の身体を押し倒しながらそう呟いた。 (-209) 2022/02/03(Thu) 23:30:35 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「へぇ、野菜もちゃんと食えって家ではよく言われる」 食べてないわけじゃないんだけども。 その証拠に、運ばれてきた付け合せのサラダは普通に食べている様子だ。 「今度俺も食って見ようかな、大体いつもミートソース系かクリーム系とかになりがちだしさ」 (-214) 2022/02/03(Thu) 23:41:49 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩「謝るなよ。……戸森は何も悪くないだろ」 悪いのは自分。 ちゃんと気持ちを言えない自分の方。 笑ってほしくてやったことだったのに、泣かせてどうするんだ。 無理してるのがわかっているのに、 まだ、君を捕まえることができないでいる。 生きてる時間は止まらないと言うけれど、 俺の時間は止まったままだ。 止めていなくちゃいけないと、そう思ってしまっている。 あの日の彼女の痛みを、想いを忘れないために。 ならばこの止まらない時と、この気持は。 エリーゼ 前世の自分に対する裏切りだろうか。 「うん。……戻ろ…… ごめんな、戸森 」内緒が増えていく。 今日の出来事も、皆には、内緒。 いつか、ちゃんと……胸を張って言えるような、俺になりたい。 (-218) 2022/02/03(Thu) 23:55:23 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ぅ……ぼ、僕、だって、ちゃんと、つたえたい、のにズルい、よ」 奇病一つのせいにするのは、どこか癪だし、悔しい。 押し倒され、視線を彷徨わせるが えいっ、と力が入りにくい瞬間を狙って貴方の股下に移動する。 どうしたら興奮するのか、わからない。 とりあえず、貴方のベルトを外しながらジッパーを噛んでおろしてみる。 (-220) 2022/02/04(Fri) 0:00:18 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「バランスよく食べないと大きくなれないぞ〜」 といっても自分より大きいなら十分である。 それ以上は求めない。 偏食ってわけでもなさそうだし、 家族がいっぱい食べさせたい人なんだろうな。 「今度と言わず今食べてもいいんじゃない? 店員さんに言えば、 なんかシェア用の……なんかもらえるでしょ」 お店の格調とか、そういうのにも依るので ふわっ……とした表現になった。 (-223) 2022/02/04(Fri) 0:17:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「う、わ……っ、センパイ!?」 移動するので何かと思えば、脱がされていくのに狼狽えた。 だって、口でやるなんて……なんかズルい。 まさか興奮するように考えられてたなんて思いも寄らない。 まだなんの反応も示してない物をお見せするのも恥ずかしくて、切り替えるように問う。 「び……っくりした。 センパイも、脱がしていいの?」 全部脱がすのは寒いのではないかとも思うけれど、ちゃんと見たいとも思うジレンマだ。 (-230) 2022/02/04(Fri) 0:35:52 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「176まで大きくなりましたァ」 十分育ってるでしょ? と言って笑い。 続けて運ばれてきたパスタを覗き込むように見た。 「あ、取皿もってきてくれたぜ。 じゃあ、パスタも少しずつシェアする?」 店員も慣れてるのかピザ用でもあるのか、取皿をちゃんと持ってきてくれている。 大分親しみやすい店であるのは確かだ。 だからあなたの申し出には当然乗るよと言った感じで、シェアを申し出た。 (-232) 2022/02/04(Fri) 0:40:36 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → ダンサー 堂本 棗「目立つ奴は占いたくなるからな、いい経験になったじゃないか。」 「俺はこれぐらいしか言えないけど、無事に片付くといいな……。 まじで全然思い当たってないからわからないんだ。 ……主観でいうならこれぐらいってだけ。役に立てなくて悪い」 とんでもないことに絡まれてそうだなと思った矢先に。 本当にとんでもないことに絡まれていそうな気配を感じる。 一体何が起きているというのだろう……。 「んー。んー? そんなそんなやばいことを託されてる?? ……今日はこんぐらいにするけど、うん。またどうしようもなくなったら言え。 味方になれるかわからんけど、間取り持ってやるから。」 「そんなことしねーよばーか。 俺のことは食い止めろ。エリーゼ? だっけ、あんたも……。 俺の亡霊にとらわれずぶっ倒してやるぐらいに思っとけよ」 天敵がわかったんだ、この夜もまた明日以降もゆっくり眠れることを期待している。 どうせ友人である自分たちは、前世に引きずられようとも、このままで生き続けるのだから。 多分……。 (-233) 2022/02/04(Fri) 0:44:02 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「えっ…、でも、凍傷…ええと…」 この期に及んでまだ気にはなる。 気にしすぎても貴方はきっと、大丈夫と言うのだろう。 「い、いい…よ。棗くん、の好きに、して?」 言うや否や下着の上から啄むようにはむ、と咥える。 口内は熱を帯びてきているので冷たいという事はなさそう。 (-235) 2022/02/04(Fri) 0:54:55 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋「えぇ……俺そんなに目立ってた?」 他がマイペースなやつらばかりで確かにうるさかったかもしれないが。 「たく……されてるっていうかぁ……。 いや、うん……これはちゃんと俺がケリつけなきゃ、だめなんだよな」 前世を理由に、自分の潔白さを理由に迷い続けるのはどこかでやめなければならない。 ここまできてしまったのだから。 そう思えば重々しく息を吐いて、あなたの言葉に頷いた。 『バカにしないでくださいまし。 私だって、私だって……ちゃんとわかってますわ。 貴方自身に罪がないことくらい、ちゃんとわかっていますわ』 まったくもって素直ではないがわかりやすい女だ。 こんなだから妹に騙されてしまったのかもしれない。 「……さんきゅ、センパイ。 また行き詰まったら付き合ってよ」 今度は俺がなんか食べ物持ってくるから。 前世は姉妹でも、たとえあなたが実はおじいちゃんでも、友人であることには変わりない。 (-236) 2022/02/04(Fri) 0:59:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要凍傷になるならそれはそれ。 痛みくらいは我慢できる。 それよりも、何よりも、今はあなたを気持ちよくしてあげたいと思っている。 「……ん”……っ」 服を脱がしたいと思うのに、咥えられてしまっては思ったように動けない。 それでもなんとか手を動かして、あなたのネクタイをしゅるしゅると取ってしまうと、そのボタンに手をかけた。 ―――ボタンを外す手がもどかしいけれど、 シャツを破くわけにはいかないからちゃんと、丁寧に外そうとしたけれど。 下の方にはどうにも届かなくて、いくつか残したままずるずると脱がしただろうか。 「――――……しっろ……」 現れた白い肌。 自分とは違った、日焼けのない白い肌が、雪みたいだと思った。 (-238) 2022/02/04(Fri) 1:10:47 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* はーい、浮気性カスです!! 懺悔していいですか。 いや、ちがうんですよ! 最初ね、まぁ前世既知着けた二人か、ダンス部に寄せてきて既知申請をくれた戸森か、ネット上の友人ありだなーくらいで既知お願いした氷室か。このあたりが対面になるだろーなって構えてはいたんですよ。 元々キャラの設計時から、男に転んでも女に転んでも楽しくなるようにと思って、元婚約者は男キャラ限定にしたんですもん。 性別の壁を乗り越えるか、それとも俺は俺。前世は前世とけじめをつけるかっていうね? これがテーマ。 そしたらよ。 妹は見学だから占わなくてもいいっておもって、他二人順番に占ったらよ? 元婚約者は愛されることが唯一の治療の死に至る奇病もちだし ダンス既知は男食わないと生きていけないサキュバスハーフだし。 もう、秘密見ただけで 「あ……詰んだわ」 ってなるやん。なんでどっちも抱かないと助からないのよ、ばかたれがよ。 好きだよ。 くっそおおおお!!!!! 俺はどっちも助けたいが!? あ!? 『両方いただけばいいと思いますわ』※悪魔の囁き ばかたれがよ…… (-241) 2022/02/04(Fri) 1:20:51 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* えーん、どっちも可愛い。 久瀬おもしろかっこいい、抱いて(現実逃避) ばかばかばかばか!!もう知らない! ひゅーーーんどかーーーーん ……? こらばか氷室終盤になって追突してくるんじゃない、こら。 どおしてこんなことに。 るるる…… おしまいだよ。 お前はもう浮気性カス。いいな。 ハイ。 (-242) 2022/02/04(Fri) 1:22:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、身長は私より大きければ満足だしね。 ん。パスタも一緒に食べようよ」 特に止められなければ、いい感じにパスタを配分する。 当然だがあなたのほうが割合が多い……男の子だしね。 「人とご飯食べに来るのって久しぶりかもしれない。 家族はノーカンとしても」 (-244) 2022/02/04(Fri) 1:26:28 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺は時々部活の連中とファーストフード行ったりはするぜ」 それもまぁ、外食の一つではあるだろう。 パスタを取り分けてもらえたなら、さんきゅ、と嬉しそうに受け取った。 配分が多いのは全く気になってもいないようだ。 「いただきまーす。ん、美味! ジェノベーゼって初めて食ったけど美味いな?」 絶妙な塩加減がパスタにいいアクセントになっている、気がする。 (-246) 2022/02/04(Fri) 1:38:12 |
堂本 棗は、え、縁結び? と二度見した。 (c25) 2022/02/04(Fri) 1:38:36 |
堂本 棗は、ジェラピケって何の話だよ? (c35) 2022/02/04(Fri) 6:55:05 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「はじめて食べること、あるんだ。 まあ、たしかに男の子は『こっち』なのかな」 お肉ごろごろなボロネーゼを頂く。 ん、おいしいと感想を漏らしてから、 「部活……部活なー。 今思えば体育会系でもよかったかもなー。 なんとなーく、学びを生かせるってだけで パソコン部入ったけど。 学生らしい青春とかなかったもんなあ」 ネトゲにまみれた高校生生活でしたわ、と。 (-266) 2022/02/04(Fri) 7:16:04 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗晒されていく素肌に顔が赤く染まる。 肌が白い事は自覚していたが改めて言葉にされると気恥ずかしい。 胸部や背中には氷が張り付いて歪に見えるだろうか。 「っふ…ん、んん……」 気持ちよくなって欲しい、という気持ちは同じで 下着をずらし直接、根元まで口に含む。 吸ったり、舐めたりぎこちないが懸命に奉仕を続けた。 「き、もちいい…?」 (-272) 2022/02/04(Fri) 7:45:07 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ちょ、ま、……っふ、ん」 ぎこちなくともそこを刺激されれば男は反応するものだ。 高校生の若い肉体はその弱くとも甘い刺激に抗うことはできない。 最初は何の反応もしてなかったそれも、今では固く立ち上がっている事だろう。 「まって、センパイ。 きもち、いーけど……イク、のは、センパイの中がいい」 そう言ってあなたをちゃんとベッドに寝かせ、その胸に唇を落とす。張り付いた氷がぱりぱりと剥がれ落ちたりはするだろうか。 冷たいとは思っても不思議と唇は痛くない。 これなら大丈夫かと、その小さな胸の頂に舌を這わせた。 女のそれであるかのように吸ったり甘噛みしたりすれば、それも固く立ち上がってしまっただろうと思っている。 (-274) 2022/02/04(Fri) 8:10:31 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「そりゃあるよ、外食なら好きなもの頼むしさ。 あんまり冒険しなかったからなぁ」 肉は当然好きだし、チーズやクリームも好きなことから、むしろお子様舌である事がうかがえるかもしれない。 「俺はガキの頃からダンスしてるし、ダンスの特待で今の学校行かせてもらってるからなぁ。 までも、ダンス好きじゃなきゃやらないしさ、氷室ちゃんがパソコン好きならそれでいいじゃんね。 それにほら、大学行ってもサークルとかで運動できるじゃん?」 それはサークルの真面目度にもよるが、高校生にはわからない。 (-275) 2022/02/04(Fri) 8:17:47 |
堂本 棗は、もっとちいさいな。 (c36) 2022/02/04(Fri) 10:36:10 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「常連レベルの店じゃないと、 なかなか冒険できないよねえやっぱり。 たまにいくお店とかだと、失敗したくないし」 変わり種を頼んで失敗したときのあの後悔たるや! 好きなものばかり注文する気持ちはよくわかった。 「サークル……大学かあ。 堂本くん、進学するの?やっぱり。 わたしも東京の大学行こうかなァ……」 (-280) 2022/02/04(Fri) 10:42:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺はうん、やっぱ親が大育は行けっていうしなー。 高校も特待で入れてもらったから、大学ももらうつもりでやるかんじ」 ダンスがメインではあるが、ダンスのためにと体操もやる男だ。 関東ではそれなりに名が知られてることから、既に声もかかってるらしい。 「ダンスでプロ目指すけど、皆で踊るのも楽しかったから、ゆくゆくは指導者になるのもいいなーって思ってるし。 それならやっぱ大学は行ったほうがいいよなぁ」 あなたが関東をめざすというなら、あなたなら行ける大学も多いだろうと太鼓判を押す。 「お、こっち来るなら、ほんとにオフ会とかできるじゃんね」 (-281) 2022/02/04(Fri) 11:03:25 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、うん…。わか、った…。」 しっかり反応を示していて安堵する。 唇が胸に触れるたび、肩が跳ねる。 「は…っふ、ぁ、ぅ…」 手で口元をおさえ、裏返りそうな声を耐える。 女の子でもないのに、胸で感じるのはおかしいだろうか。恥ずかしい。 背中の方から、ピシ、パキ。と音がする。少しずつ剥がれているのだろう。 「んっ、う…ぁ…な、つめく…き、もちい、から。」 これ以上どうにかなってしまうのは、想像が出来ない。 心臓の音も聞こえてしまっているだろう。 もどかしそうに足を擦り合わせる。 (-285) 2022/02/04(Fri) 11:43:58 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「氷、剥がれてる……だいぶ緩和できてるな」 苦しくない? と時折確認しながら、色んな所に唇を落としていく。 虐げられたことがあるのなら、それこそ優しい経験として上塗りしたいと思ったから。 すり合わせてる足とその根本にあるものに気づけば、そっとその足を押し開いた。 「ちゃんと準備してきたけど……怖かったら、言ってくれよな?」 ローションは近くのドラッグストアで買ってきた。 女と違って自然に濡れる事はないから、こういった物が必要だということもちゃんと調べてきた。 初めてではないとはいえ痛みは当然あるだろうから、出来る限り痛みを逃してあげねば。 そう思って、自分と同じように立ち上がってる物に手を伸ばしローションを助けに滑らせるようにして刺激を与えていく。 反対の手は勿論、快楽がある内にと菊座の入り口にローションを垂らし、柔らかい入れ物へと作り変えていく。 「キツかったら、一回イってしまっていいから」 だから我慢しないでと、薄く笑った。 (-288) 2022/02/04(Fri) 12:12:30 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――それは普段会うことが出来ない人と会える場所。 「……エリーゼ?」 『あぁ、棗。ようやく会えたわね』 「そりゃ……会えるわけないでしょ、同じ身体にいるのに」 『ふふ、それはそうなんだけど』 「どうして泣いてるの」 『……気づかなかった……、でも、悪い涙じゃないわね』 「嬉しいってこと?」 『そうかも』 /* これはソロール扱いとしてください (+85) 2022/02/04(Fri) 12:29:11 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来、考えてるなあ。 ダンスに関わって生きていくって決めて、 その通り生きていけるなら、立派なもんだ」 普通に生きたいとしか考えてなかった氷室には、 特にビジョンがないのだった。 その気になれば適当に遊んで暮らす手があるのも、 そんな状態に拍車をかけていた。 「まーね。地元よりやっぱり選択肢とか多いし、 しがらみとかも随分マシになると思ってさ」 「……あと、堂本くんがいるから」 (-290) 2022/02/04(Fri) 12:44:51 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗苦しくはない。何度か頷く。 「だ、いじょぶ…ッ」 準備をしっかりしてきてくれた事に暖かさを感じる。 準備を進めてくれると少しでも力を抜こうと努力するが 直接的な刺激に身体が跳ね指を絞めつけてしまう。 「んんっ…っは、ァっ、も、イッ…!!」 どく、と白濁を吐き出す。 脱力し、ベッドに沈み込んで肩を上下させた。 (-291) 2022/02/04(Fri) 12:45:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃんは……あんまり家、好きじゃない?」 色々しがらみがあれば、好きだとは言えないかもしれない。 けれど、裏の世界から離れた所に娘をと思った本当の両親は確かに娘を愛していたのだろうと、勝手ながらに思う。 裏の世界の事情など、自分には到底理解できないものがたくさんあると思うけど、危険な所であることくらいはわかる。 小さなつぶやきが聞こえて、「ん?」と首を傾げた。 ちゃんとは聞こえなかったけれど、なんとなく呼ばれた気がしたからだ。 「あ、ピザも来たよ、マルゲリータ。アツアツだ」 (-292) 2022/02/04(Fri) 14:37:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「気持ちよかった?」 宥めるように腰を撫でたが、逆効果だったかもしれない。 なにしろ指は3本しっかりと埋め込んでいて、柔らかくなった中を蠢いている。 あなたの好きなところを探し、ぷくりと存在を主張している所に触れた。 多分、ここが前立腺なんだろうなというのは分かったが、確信は持てなかった。 少なくともあなたの反応を見て、正解だと信じているが自分はあんまり触れられたくないなと思うのだった。 当たり前の話だが、こんなに乱れているセンパイは見たことがない。 「センパイ……も、いい?」 自分ももうそろそろ我慢の限界だ。 口で袋を開け手早くゴムを装着すると、あなたの腰を掴み大きく息を吐いた。 流石の俺も、初めてのことに緊張しているらしい。 (-293) 2022/02/04(Fri) 14:53:37 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「は、はー…っは…んっ…ソコ、ちょっと…ぞわぞわ、する…」 気持ちいか、頷く。 前立腺に触れられれば大げさなぐらい腰が跳ねた。 経験があったと言っても乱暴な記憶しかない じりじりと後に残る快楽に少し戸惑うが受け入れると決めている。 「はー…う、ん…だいじょう、ぶ…きて、なつめくん」 腕を伸ばす。ぱらぱらと氷がいくつか落ちていく。 勢い任せにきてもいいが、優しくしてくれるのだろう。 少しでもやりやすいように、深呼吸を繰り返し力を抜いた。 「…も、と…好きになりそう・・・で、こわい、な…」 (-294) 2022/02/04(Fri) 15:13:34 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要とろけたそこに、自分のものを押し込んでいく。 指とは比べ物にならない圧迫感があるだろうから、出来る限りゆっくりとすべてを収めた。 きゅうきゅうに締め上げられて、すぐにでも持っていかれそうだったけど、なんとか耐えて大きく深呼吸をした。 「……ぜ……んぶ、入った」 わかる? と問いかけて目を細めて。 あなたの呟きを聞けば少しだけ眉尻を下げた。 ゆっくりとあなたの中を突き上げて、甘く喘ぐ声を聞く。 ぱらぱらと落ちていく氷を見て、こんな氷がでなくなる日がすぐそこに来ていると良いと願った。 「センパイ、……センパイ……」 深く深く交わって、出来る限り良い所を擦るように動いて。 お互いにどんどん、追い詰められていく。 (-296) 2022/02/04(Fri) 15:42:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「っひ、ぐ…んっ…」 慣れない圧迫感に目をきつく閉じ耐える。 「ん、…っ、棗、くんの…熱くて…じんじん、する…」 やがて始まる律動に小さく喘ぐ。 前立腺を掠る度に背中をのけぞらせ、我慢できなくなった声が出てしまう。 「っあ”‥!?ん、っひ、‥ぅあ!な、つめく…っ」 生理的な涙が零れる。氷の粒だったり、とけていたりと忙しない。 「イ、きそう…っ‥あ、っん、っふ…ぁ!」 限界が目の前まできているのか、ぐねぐねと中を締め付けてしまう。 (-299) 2022/02/04(Fri) 16:01:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ん”……っ、は」 腰にぞくぞくとたまらない快楽が襲ってくる。 後少しだけ、 後少し。 「ぅ、ん、一緒に……イ、っっ」 ぎゅうっと一層強く締め付けられれば、もう限界だった。 出る。 薄い避妊具越しに、熱いものを叩き込む。 たとえ直接ではなくても、あなたにはその熱が届いただろうか。 「はっ……あ……」 「大丈夫……? センパイ、寒くない?」 何度も腰を動かし、その熱をすべて出しきってようやくあなたの上に倒れ込んだ。 大丈夫だ。自分の体が熱くて、痛むような冷たさは感じない。 波打つ心音が心地いいと思えるくらいだ。 (-302) 2022/02/04(Fri) 16:20:31 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――これは、ある僕らの夢の続き 『棗が私の願いを叶えてくれたから。 私は願って、やっと殿下の魂の傍にたどり着いたんだもの』 「俺は……別に、何もしてない」 『私がやりたいと思っていたことを、やってくれたわ。 ……好きな人、いるんでしょ?』 ずっと見てたんだもの、知っているわ。 「いっ……いる、けど。でも!」 『ばっかじゃない? でももへったくれもないですわ、このおバカ。 いいですこと? 私の時間は前世で終わったの。 でも、あなたの時間はこれからですわ。 魂が受け継がれても、あなたの時間はあなたのもの 』『迷ってもいいじゃない。その気持を……大切に出来るなら』 (+86) 2022/02/04(Fri) 16:33:52 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、う…ぁっ…〜〜〜〜っ!!」 一番強い快楽の波に声にならない声が溢れ 薄い熱を少量放つ。 バキっと胸部にある氷が割れる音がする。 避妊具越しでも感覚がわかり、腰を動かされると余韻で身体がひくつく。 倒れこむ貴方をおそるおそる抱き締めた。 平均体温には程遠いが、貴方を傷つける程の温度ではない。 心臓の上部分だろうか、そこの氷以外は全て剥がれ落ちている。 「は、ん…いつも、より…凄く…あったかい、って感じる…。 棗、くんは…?だい、じょぶ…?」 (-303) 2022/02/04(Fri) 16:37:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「大丈夫……全然、痛くないよ」 「氷……殆どなくなった。 ここだけ……取れないけど……治らなかった、のかな?」 そっと氷の残った部分に手を触れた。 冷たくはあるけど、痛くはない。 少しだけ不安げに、瞳が揺れる。 治したいという気持ちでは、足りなかっただろうか、と。 (-304) 2022/02/04(Fri) 16:46:58 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「そ、か…でも…一応ちゃんと、あっためないと、ね?」 少し眉をさげ、微笑む。 「…そんな顔、しないで?十分、あったかい。 こんなに、あったかいのは…生まれて初めて、だから。大丈夫。」 ひた、と貴方の頬に触れる。 悲しまないでほしい。 (-305) 2022/02/04(Fri) 16:55:17 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「でも……」 「ん……あったかくなった……なら、よかった、けど」 それでも、治したかった。 それはエリーゼの願いでもあり、自分の望みでもあったから。 添えられた手に自分の手を重ね目を伏せ、憤りを隠せない。 想いに原因があるのだとしたら、それは確実に自分のせいだと思ったから。 (-307) 2022/02/04(Fri) 17:14:29 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「僕の責任でもある、と思う。 エリーゼちゃんの気持ちがここにあっても、棗くんの気持ちが、どこにあるか…迷って、少しこわいって。」 あったかいのは、本当。 そして 「ね、棗くん。僕は棗くんも…その中のエリーゼちゃんも…大好き。 だから、幸せに、あったかくなってほしい。 この奇病がダメだったとしても、夢は出来る限り…やってみるつもり。 だから僕はもう、大丈夫。」 そんなに、寒そうにしないで。 そっと頬を撫でて微笑む。 (-312) 2022/02/04(Fri) 17:33:16 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「ぶー、減点1です」 はっきり言うのは恥ずかしいけど、 拾ってくれないのもそれはそれで嫌。 声の小ささを棚に上げた理不尽な減点を課した。 運ばれてきたアツアツのピザをカットしながら、 「んー、別に家自体は嫌いじゃないよ? 本当に嫌だったら出ていってるし。 でもま、贔屓目に見ても『普通』の家庭じゃなくてさ。 たまにそういうのに憧れるワケ」 (-314) 2022/02/04(Fri) 17:44:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「俺だって…… 俺だって、センパイが好きだ」 「じゃなきゃ、こんなこと頼まれたって出来なかった。 センパイが好きで、治ってほしいって思ったからやったんだ」 だけど明確に違うものがある。 俺の好きは。 エリーゼの持っている好きとは、違う。 ――俺の持つ、好きは。 「うん……うん。本当にごめん。 センパイの夢……応援してるから。絶対に、ずっとだ」 微笑むあなたが、胸に痛い。 だけど大丈夫、寒くないよ。 (-315) 2022/02/04(Fri) 17:45:18 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、わかってる。そうじゃなきゃ、こんなに…あったかくなかった。」 好きでいてくれる事、それだけで十分。 それだけでも今まで感じた事がないぐらい暖かいのだから。 「うん、ありがとう。 僕も、応援…してるし、幸せ、祈ってる。」 寒くないのなら安心だ。 優しい君の事だから暫くは胸が痛むだろうけど、 きっと時間が解決してくれる。そう願ってる。 (-317) 2022/02/04(Fri) 18:03:58 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「えぇ……残念」 何と言われたかは気になるが問いただすつもりはなく。 カットしてくれるピザにありがとうと言って笑う。 「なるほど。 まぁ、一度は一人暮らししておけっていうし。 遠くの大学行って一人暮らしやってみるってのはいーんじゃない?」 カットされたピザを受け取ると、熱々の内に1枚口の中へ。 はふはふ息をしながらも、 「こっちが1年後輩だけど来たらまた遊ぼうね」と言うだろう。 (-331) 2022/02/04(Fri) 19:05:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来的には独り立ちするだろうしねー。 あ、秘密とか関係なくね。 やっぱ好みの家に住みたいよ〜」 こちらもピザを頬張る。 チーズが伸びる…… 「ああ、そっか。 今動くとすぐ大学と高校で分かれるんだなあ……」 同じ学校に通う必要も、予定もないのだが、 そんなことを考える。 (-346) 2022/02/04(Fri) 19:55:11 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺もいずれは一人暮らししたいけど、元々関東暮らしだからなー。大学までは多分実家だよその先はわかんねーけど」 実家は実家で楽なのだ。 家事をしなくていいというのは非常に楽であるし、餓死にする事は間違いなくない。 「俺今2年だもん、俺の頭じゃ飛び級とか絶対無理だしな」 あっつ、と言いながらもピザが美味しくてどんどん食べている。食べざかりは食べるのも早かった。 ちゃんと噛もう。 (-350) 2022/02/04(Fri) 20:18:24 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「じゃあ……一年待つかぁ……と思ったけど、 その間何してるのって話よね。 一人寂しく大学に通いますか……」 いつのまにか同じ大学に行く前提の話になっている。 迷惑な話かもしれない……。 「いや食べるの早いわ」 パスタもピザもゆっくりペース。 味わって食べているというほどでもないが、 そこは単純に性別差かも。 (-355) 2022/02/04(Fri) 20:38:26 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* そういえばさいごにPL予想しておこうね。 一葉:あどさん(ステルス解除済) 戸森:音水さん 久瀬:みんさん 氷室:芹香さん 確信持ってるのここまで。 ぽるてぃさんどこ……?どこぉ……? 白にいる人なんだよなー。でも累とか不破ではないとおもう、うーん。 (-356) 2022/02/04(Fri) 20:39:59 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「なーに言ってんのー? 氷室ちゃんならちゃんと友達できるって すぐそんな事言ってるのなんて忘れると思うぜ、俺」 同じ大学に通おうと思ってるなど気づいてもいない。 なぜならこの男、運動一本なので大学もその方向。 明らかに分野が違うと思っている。 「ん、そうかー? 急いでるつもりはねぇけど……あぁ、一口の大きさが違うんだな、これ!」 ピザの食べた部分を見ればわかりやすいだろうか。 ついつい大きく行ってしまうのは、ファストフード慣れしてるからかも。 (-360) 2022/02/04(Fri) 20:45:52 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――これは、ある僕らの夢の終焉。 「でも、俺。 記憶があって嫌だって思ったことはない。 ずっと大事で、大切で、エリーゼを手放そうと思わない」 『それとこれは関係がありませんわ。 私はただの傍観者、だけど消えたりしませんのよ。 ずっと、ずっとあなたの心の奥底にいるの。私より昔の前世の人たちと一緒に。 消えずにずっと、あなたの魂にきっと刻まれてる』 『棗なら、大丈夫。 だって世紀の悪魔と呼ばれた、この私の後世なのよ。自信をもちなさい、バカ、バカ棗』 「さっきからバカって言いすぎじゃん!?」 言われて嫌な、バカじゃないけどさ。 今、俺を見る君は、絶望にくれた顔なんかじゃなくて、幸せそうに笑ってる。 『あなたの時間をしっかりと歩いていくあなたを、私は誇りに思うわ』 だから正直に生きてね。 (+90) 2022/02/04(Fri) 20:47:02 |
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