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【人】 料理人 松本志信[津崎くんがお風呂に向かって、よっこいせっと立ち上がる。 向かうはキッチン。 腰に黒いエプロンを巻いてきちんと爪の隙間まで手を洗った。 玉ねぎと人参のみじん切り。 切るのもすっかり上手くなったし早くなった。 前は繊維の方向なんてのもわからなかったし、ただぶつ切りにするのが関の山。 肉も焦がしてたけど、今は焦がさないし。 ちゃちゃっとチキンライスの種を作って、ふっと時計を見る。] ん、あれ? だいぶ遅くねぇか? [そんなに時間をかけて作ってたわけではないが。 時計の針が進んでいくのをぼんやりと眺め──] ………んー、のぼせてたりとかする? [確認しにいくか、と風呂場の方に足を向けた。] (0) 2022/11/06(Sun) 18:45:22 |
【影】 料理人 松本志信[のそのそと風呂場の方まで足を向けて] 津崎くーーーーん。 どしたー、大丈夫ー? [まさか風呂で考え事をしてるなんて そしてスヤァしてるなんて思いもせずに。 ドアの向こうから声をかけてみる]** (&1) 2022/11/06(Sun) 18:45:40 |
【影】 料理人 松本志信[声をかけても返事がない。 これはしょうがない。] 津崎くん、入るよー? [内鍵とかかかってなくてマジでよかった。 風呂の扉を開ければ、湯船に沈む前の津崎くんがいて よっぽどつかれてたんだろう。 意識はあるっぽいので、それだけは安心した。] ちょっ、のぼせてんじゃん! ほら、上げるぞ。 [一言添えると風呂の中から津崎くんを救出する。 自分の服が濡れようが、そんなもん大した問題じゃない。 バスタオルで甲斐甲斐しく身体を拭き、髪もしっかり水気をとって。 反抗されなければ抱っこしてベッドに搬送する]* (&3) 2022/11/07(Mon) 13:22:11 |
【秘】 帰国人 津崎 徹太 → 料理人 松本志信にゃににゃに? なんか、お風呂場から、バタバタ出てきて、 いやにゃ!ここは、アタシの場所にゃ! ここに寝たいなら、アタシをどかしてからにするにゃ! (-6) 2022/11/07(Mon) 14:49:29 |
【影】 料理人 松本志信 ん、心配するけど謝るこっちゃないでしょ。 そりゃ、あんだけの距離帰ってきたばっかなんだし。 [ただでさえ介護なんて大変な事も、お葬式だとかそういったものも済ませてきた身だろうに、疲れないはずがない。 しっかりと水気を拭いた身体は一度ソファに預けられる。] ちょっとまってな。 [ポンポンと頭を撫でると先ずは下着や服を取りに行き、何がいいとかは分からないので適当に見繕う。 そのまま帰ってくるとそれらをほいっと渡し、ベッドの方に向かった。] (&6) 2022/11/07(Mon) 17:56:08 |
【秘】 料理人 松本志信 → 帰国人 津崎 徹太 おーい、ねこー。 スマンがあけてくれ。 寝かしてやんねぇと。 [にゃーにゃー文句っぽい鳴き声が聞こえる。 ごめんなーって首根っこ掴むと、ひょいっと抱き抱えてベッドから降ろす。 途中引っかかれたり噛まれたりもあるかもしれない。 いや、そんな暴れん坊な子じゃないと思うけど。] しんどそうにしてっからさ、な? [不服そうな猫の顔を撫で] (-8) 2022/11/07(Mon) 17:59:48 |
【影】 料理人 松本志信 さぁてと、風邪ひく前にちゃんと服着なね。 飯は食えそう? なんかもっと消化のいいもんにしとく? [離れる前に掠れた声が「ご飯食べたら」なんて言っていた。 生憎なんにも気が付かず、用意したのはオムライスだったから 胃に優しいお粥とか雑炊とかの方がいいよなぁ、と ソファの上の津崎くんへ再び腕を伸ばす。 そのまま抱っこしてベッドに運ぶつもりで抱き上げれば 懐かしいような、心地よい“いつもの”匂いがした。 因みに使ったら怒られるから、居ない間は使ってないよ。 ……1回2回だけしか。] なんでそもそも一人で寝るかも前提なんだ? やっと一緒なんだから、一緒に寝ようよ。 [ね、と微笑むとその身体を抱き上げて]* (&7) 2022/11/07(Mon) 18:07:11 |
【秘】 帰国人 津崎 徹太 → 料理人 松本志信い?! やにゃーーー!なんで、アタシがどくのよおーーー! にゃーーーー! [でも、抱き上げられれば、大人しく、 降ろされて、すたすたと窓際に座り込んだ] 具合悪いなら、仕方にゃいわ。 (-11) 2022/11/07(Mon) 22:22:01 |
【影】 料理人 松本志信 おお、食って大丈夫? [ちゃんと服を着るのを見つつ。 あ、そういえば普通に俺の持ってきたからちょいぶかいかも。 駄々をこねる姿は珍しいなとおもう。 でもまあ、惚れた弱みというかなんというか かわいいから、まあだいじょうぶならいっかと 結局用意したオムライスを完成させて机に並べる。] おっ、やったね! 卵一つとくのも焼くのも難しいよなぁ。 バイトは週5だねぇ、土日以外ほぼ出てる。 一人だった間は、まかない食えるし 自分で作れて練習にもなるし、めちゃくちゃ助かってたぜ? [皿洗いから包丁を握らせてもらうのには少しかかったが 高級レストランのバイトなわけじゃないし。 店長にも気に入られていて、そこそこ順風満帆だと思う。] (&11) 2022/11/08(Tue) 0:46:38 |
【影】 料理人 松本志信 ん? あれ、言ってなかったか? オムライス屋さんやりてぇんよね。 あの美術館のオムライスに、並びてぇんだ。 [美術館の話は、俺たち二人にとっては複雑な話題だ。 結ばれた場所でもあり、生死を見た場所でもあり。 大事な友達が死んだ場所でもある。 指を伸ばす。 まだ少し濡れた髪を掬うと、くるくると指に巻き付けて。] 好きな子に食ってもらうために、修行してんだぜ? [生きると決めた日からの、俺の些細な夢。 ふっと微笑んで囁いて]** (&12) 2022/11/08(Tue) 0:47:30 |
【影】 料理人 松本志信 大学はちゃんと卒業すんぜ? 最近は、ちーっとだけなら文字も見れるようになってきたしな。 …授業丸々見てんのはきちぃけど。 [だからきっとこのまま卒業もできる、だろう、たぶん。 数年同じ学年なら、ゼミでもまた顔も合わせるだろう。] パンかぁ、さすがにパン捏ねたこたねぇなぁ。 難しいんだろな…今度の休みに作ってみっか? [自分が働いてるところではさすがにパンの製造まではやってない。 家でちょっとトライしてみるくらいはアリだな、とブツブツ呟いて。 瞬く眸が見えたら同じく少し瞬き、ふっと笑って] ん、じゃあ死んでも飯にゃ困らねぇな。 なんでもたらふく食わせてやんよ。 [少し赤くなったように見える頬をするりと撫でる。 かわいいねって、くつくつ喉を鳴らして] (&15) 2022/11/09(Wed) 1:25:21 |
【影】 料理人 松本志信[椅子から立ち上がると近い距離をさらに縮めて、後ろからそっと抱き包んで] 変わったんだとすりゃ、津崎くんのおかげだよ。 あとはあの夢と…夢の主の。 [弱くなったという津崎くんの頭を、あやすように撫でる。 きっとこんな弱音は誰にも吐き出せないだろう。 だから、うんうんって聞きながら] 津崎くんが弱くなったんなら、俺が強くなるよ。 俺が弱かった時、助けてくれたみたいに。 今度は俺が助ける番だ。 [囚われている津崎くんを安心させるように。 解きほぐすように優しく囁いて。] 俺も一緒に覚えとくから。 一人で背負い込むなよ…、な? [その為にここにいるんだから、と頬に頬を重ね合わせて]* (&16) 2022/11/09(Wed) 1:25:51 |
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