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![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 花浅葱 エルヴィーノ申し訳なさそうな君に、君のせいじゃないと首を振る。 表情はいつも通りながら、君に合わせて声を落とす。 「どう……か。そうだね、君の言う通りだろう。 このまま続けてもそれは増していくだけだ」 実際、残る人員の仕事量は増え、 混乱の残る部署はまだまともに機能していない。 警察とはいえ一個人だ、動揺というものはすぐには消えない。 こんな事態はマニュアルにだって載ってないんだ。 そうなるのも仕方がないと言えるだろう。 「…なるほど、よく辿り着いたね。 俺が渡された仕事で目を回している間に君ってやつは。 流石だよ、エル」 本当によく、辿り着いたものだと思う。 どう調べても分からなかったその正体に行き着いたのは、 君くらいなのではないだろうか。 「あぁ、確かにそれを告発すれば何か好転することはあるかもしれないが、 どういう方法で行うつもりかな、聞かせてくれるかい?」 協力する以上、それは確認しておくべき事項だ。 失敗することに恐れはないが、 出来れば、上手くいく方法がいい。 人が消えていく度に負担は残る者達に引き継がれていく。 ただ叫び、訴えかけるだけでは現状を打開することは難しいだろう。 (-2) 2023/09/23(Sat) 21:05:37 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → マスター エリカ/* 運営チャンへ (当たり前ですが) 継続してぼっちのくるいわんこですわ。 もう事前にお伝えしておりますが、 襲撃先のご連絡に参りました。 えー、襲撃先ですが、 予告通り ダニエラ となります。仲間と友人に任されてしまったので、 彼女の歩みを止めさせて頂こうと思いますわ。 頑張るしかないんだけど、 早く楽になりたい。 なりたいけど、約束を守ろうと思います。 (-3) 2023/09/23(Sat) 21:06:45 |
![]() | 【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 無敵の リヴィオ「アリソン・カンパネッロの正体は……アレッサンドロ・ルカーニア。 通称”黒眼鏡”……ノッテのカポ・レジームです」 本人の証言もきちんととっていますよと、男は言う。 あなたも知っているだろう。 いつも黒いサングラスをかけ、ノッテをまとめ上げている実力者の事を。 エルヴィーノがそこに行き着いたのは一つの奇跡と、幸運があったから。 決して自分一人の力でそこにたどり着いたわけではない。 マフィアがマフィアを潰すための法案を作る知恵を授けてたなんて、なんて茶番だろうか。 「彼が所長代理を唆しお金を渡して、あの法案が成立しました。 これって……真っ黒な、マフィアの金を使った違法献金ですよね」 「でも、ただ僕が一人で叫んでも……僕が逮捕されてもみ消されるだけでしょう。 人を雇って活動を大きくするなんて時間もない。……けど今は、ひとついい方法があるじゃないですか」 早ければたった数時間で瞬く間に広がってしまう、現代にしかない方法。 ソレは。 「インターネット……SNSによる炎上を、目指してみようと思います」 (-5) 2023/09/23(Sat) 21:22:20 |
![]() | 【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ「はいー。」 「犬カフェも、楽しみにしていますねえ」 そう朗らかに笑っては、持ち込んだ自分のデスクの椅子を引き摺って。 「絶対ですよお!」 …このとき女の頭の片隅にあったのは あなたの服に滑らせた銀のヘアピン。 …何もなければいい。 ただそれだけを、秘かに祈っていた。 (-6) 2023/09/23(Sat) 21:23:15 |
![]() | 【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ/* お疲れ様です、おさとうかえでです。 いつもありがとうございます。 という形で、リヴィオさんの衣服に盗聴器を仕掛けさせて頂きました。 カンターミネさんが使っていた盗聴器で、これはダニエラにとっても少しリスクのある行動になります。 この盗聴器にて得た情報によりあなたが此度の検挙のいづれかに関わっていることが発覚しました場合、リヴィオさんをダニエラの最後の標的にさせて頂きたいと思います。 また、盗聴器に気付いて破棄いただくなどもご自由にお任せ致しますが、その場合もダニエラはリヴィオさんを標的にするということも、並べてお伝えさせて頂きたいと思います。 お手数おかけしますが、上記状況について何かしらご返答頂けますと幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。 波魔 (-7) 2023/09/23(Sat) 21:25:13 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 傷入りのネイル ダニエラ/* ごきげんよう、夏に瓶ラムネと申します。 こちらこそいつもありがとうございます。 運営様への報告が済みましたのでおさとうかえで様へのご連絡に参りました。 まずは結論から申しますと、 俺は狼で、次回標的にダニエラさんを選択しています。 こちらにつきましては更新より前に決定済で一度目の報告も済んでいます。 そして次に盗聴器について失礼いたします。 @盗聴器の行方について 警察である以上、 言葉を詰まらせるように一度用件を飲み込んだダニエラさんを 何一つも疑問に思わないということはありません。 夕方頃にその存在に気付きますが、 破棄をせずそのまま服に仕舞い直します 。ただ、夜の一時的な時間は上着を脱いでいたと思いますので その時間だけは貴方に伝わることはないでしょう。 A盗聴器より得られる情報について 上記の通りリヴィオは狼であり【A.C.A.】の一員です。 そして ルチアーノさんを検挙したのはリヴィオ です。この点から標的になることは免れませんし言い訳もありません。 盗聴器には僅かなやり取りが流れていたことでしょう。 つまりは相互襲撃という訳ですね。 お互いが検挙されるという異例の形とはなりますが、 リヴィオはダニエラさんに対してのみ何をされようとも抵抗しません 。つまりはモブとはいえ貴方を手伝う者には全力で抵抗します。 そしてこちらにとっても最後の検挙となりますので、 何があったとしてもダニエラさんを共に連れていきます。 お手隙の際にご確認いただければと思います。よろしくお願いいたします。 (-15) 2023/09/23(Sat) 22:15:08 |
リヴィオは、リヴィオ・アリオストはいつも通りだ。 (a1) 2023/09/23(Sat) 22:20:17 |
リヴィオは、変わらない笑顔を浮かべている。 (a2) 2023/09/23(Sat) 22:20:29 |
![]() | 【置】 無敵の リヴィオ朝礼を終えた後、署内廊下にて。 人の減っていく署内では今も混乱が続いている。 お上はこれを見て尚法を撤回する気はないらしい。 嘆かわしいと口にしたあの代理はどこに目を付けているんだろうか。 思うことは多くあっても、声に出すことは許されない。 「……はは、馬鹿げているな」 壁に体を預けながら、男は確かにそう呟いた。 それを耳にした者はきっと周囲にはいない。 そこは人通りの少ない廊下で、分かっているから声にした。 「……………さぁ、仕事をしようか」 異様に熱い体で、痛む頭で。 引き継ぎもなく増えた仕事を終わらせようとする。 食欲もなく食べたと口にするだけでろくに摂取していないが、 だからなんだという話だ。やるしかないんだ。 今日も医者に向かう足はない。 疼く傷痕は後回しだ、まだ 問題ない 。こんな場所で仕事をする価値があるかと問われれば きっとそうだとは頷けないだろうが、 全てがそうだと言えないからこそ、やり遂げなくてはならない。 (L0) 2023/09/23(Sat) 22:32:59 公開: 2023/09/23(Sat) 22:40:00 |
![]() | 【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ /* ご回答ありがとうございます、おさとうかえでです。 相互襲撃、可能性は察しておりましたが……すごーい(語彙) というわけで委細承知致しました。 この相互の処理さえ上手く片付きましたら、早々にお話を行いたいなと思っています。 相談事は以下になります。 @ この5日目の襲撃のみ、拘留者への扱いがやや特殊になっていますが、どのような形を希望しますか? (discordサーバー#アンケートの部分) こちらはどちらでも構いませんが、そちらも同様でしたらせっかくだし2かな…と思っています。 A ダニエラも、リヴィオさんに検挙される場合のみ抵抗を何一つ行いません。 状況は5分 (強いていうなら盗聴器という物的証拠の分こちらの方が分が悪い) かと思うのですが、どちらが先に仕掛けることにしましょうか。一応参考までにお伝え致しますと、ダニエラには自首などができない理由がありまして…… ダニエラが先に動きリヴィオさんを摘発する場合、何らかの後発性の罠を用いて摘発しなければならなくなりそうです。 (そちらも自首など不可の場合はお教えいただけると!) B 上記が片付き何となくの流れが確定したあとで構わないのですが、摘発ロールはどこで行いますか? というのも最終日だし秘話じゃなくてもよくない?という気持ちでいます。 夏に瓶ラムネさんが秘話がいい!と仰るようなら全然秘話で構いません。 ぱっと思いつくのでこれくらい…でしょうか。 重ね重ねお手数おかけしますが、お互い最後の摘発ロールを存分にやりきっていきましょうm(_ _)m (-21) 2023/09/23(Sat) 23:04:15 |
![]() | 【赤】 無敵の リヴィオもう次は、決めている。決まっている。 これは【A.C.A.】としての決定ではなく、 N.N.として意志のない決定ではなく、 "リヴィオ・アリオスト"としてでもなく、 友人として向き合いたい一人の提案に乗った "リヴィオ"という一個人としての決定だった。 この決定はアリソン女史にとっては不満な点かもしれないが、 Alberoはきっと、それでいいと頷いてくれるだろう。 いや、案外アリソン女史だって頷いてくれるかもしれない。 「……………終わったら、有給届を叩き付けるとしよう。 戻ることがあればの話だが」 最初は破滅願望からの逃避だった。 ──まぁ本当はそれは2つ目の理由というところで。 断れば可愛い後輩達に声をかけると口にされれば、 動かざるも得ないと言う訳だ。 ついでに、自身の目的を絡めてしまえば、 その道を進むしかない。進まざるを得ない。 脅しなら仕方がないと口にされるのは勘弁だ。 だったらこれでいい。ひとりで落ちてしまおう。 リヴィオ・アリオストという人間を 丁度終わらせたいと思ったのは、嘘じゃなかった。 (*0) 2023/09/23(Sat) 23:05:18 |
![]() | 【赤】 無敵の リヴィオ疼く傷痕は、後回し。医者に向かう足はない。 午後は仕事を休むよう約束があったけど、 残念ながら、休みを取った午後は午後で忙しくなりそうだ。 頭はまだ冴えている。 思い込みだとしても、体は動くんだ。まだやれる。 今日が終わった後のことは何も分からないが、 それでもすべきことは、やり遂げなくてはならない。 「………ルチ、ルチアーノ。 案外遠くない未来で君に会いに行ってやろう」 だから大人しく待っているといい。 きっとその時の俺は、酷いものだとは思うが。 名残惜しいと感じたあの時間を思うと、 案外、リヴィオとして生きていくのも悪くないのかもしれない。 無敵なんかじゃない、本当にただのリヴィオして。 そう思えるようになったのはきっと。 もう一人の狂犬を思い浮かべて、リヴィオは笑った。 (*1) 2023/09/23(Sat) 23:21:50 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 傷入りのネイル ダニエラ/* 夏に瓶ラムネです。 ご確認並びにお返事ありがとうございます。 お返事が遅くなりまして、申し訳ございません。 @襲撃の拘留者扱いについて こちらもどちらでも構いません。 ですので2で問題ございません、確認ありがとうございます。 A先に仕掛ける側について こちらは約束の都合上自首は可能です。牢屋にお呼ばれしています。 罠を用いてという点が少し難しいと言いますか、 体調ギリギリなのでさっさと決めに行かなければならず。 盗聴器や約束の点から先にこちらからダニエラさんへ仕掛ける形で問題なければ 是非そのように対応させていただければと思いますが、 方法については特殊な相互襲撃もあり現状何も考えていません。考えます……。 自首が難しい場合無理やり連れていく図しか思い浮かばず、拉致の図が頭に。 B摘発ロールの場について 運営様より表でも問題ないよと確認出来ましたので、 おさとうかえで様が秘話じゃなくてよくない?とのことであれば こちらも大丈夫です。レスバ速度は許してください。 他にも何かございましたらご遠慮なく仰ってください。 ぜひぜひ存分にやりきっていきましょう。 (-36) 2023/09/24(Sun) 0:11:30 |
![]() | 【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ/* おさとうかえでです。ありがとうございます! お忙しいこともあるかと思いますのでレス速度は気にせず…気にせず……。 @ ありがとうございます。 では暫く拘留されてからのエピローグということで、 お互いよろしくお願いします。 A 拉致。 今裏でもぞもぞやっているところですが、罪を突きつけられれば自首できるところくらいまでは落ち着けることができそうです。 というのと、すっかりお伝えを忘れておりました大事な設定ですのでこちらも。 ダニエラ・エーコは本当はマフィアに所属する内通者 です。この事を知っているPCは、村全体で2人しかいません。 (PLレベルで察している方はいるかもしれませんが) そこをつついても自首できそうです。なにかご参考になりましたら。 B やったー!ありがとうございます! 速度は全然、お気になさらず!(再放送) こうなりますか?こうなります。 特にAについてまだ何かご質問などありましたら何でもどうぞ! (-38) 2023/09/24(Sun) 0:27:43 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 花浅葱 エルヴィーノ君がアリソン女史の本当の名を呼んだ時、 恰も初めて聞いたかのように驚いた表情を見せる。 わざとらしいものじゃない。 リヴィオ・アリオストとして、不自然ではないものを。 例えそれが奇跡と幸運からの道だとしても、 やはり君は、とても、優秀な人だ。 君に嘘を吐いている。 不自然さを見せない完璧な嘘で、君を欺いていた。 本当は、頼られるような人間ではないというのに。 「………ふむ、確かに悪くはない手段だ。 警察としてはいい手段とは言えないけどね」 だけど君はもう、警察だからと足を止めるはずはない。 その目を見れば分かる、こんな俺にも協力を頼むんだ。 出来ることなら、協力してやりたかった。 破滅を望む気持ちはあるが、 こうも多くを巻き込んでしまっては破滅ではなく破壊だ。 だから、例えあちら側だとしても、協力してやりたかった。 「……………それで、君は俺に何をして欲しいのかな。 SNSに言葉として載せることは簡単だが、 拡散されなければ意味がない。大きな波に流されるだけだ。 その方法は思い付いているのかい?」 例えば、インターネットに精通している人間だとか。 生憎男の周囲にはいないもので、君に紹介する術はない。 (-40) 2023/09/24(Sun) 0:32:54 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 傷入りのネイル ダニエラ/* 夏に瓶ラムネです。こちらこそありがとうございます。 @かしこまりました。是非よろしくお願い致します。 お互いに牢屋にぶち込まれる実績解除ですね。 あぁ、エルヴィーノさん以外警察がいない……? A拉致です。こちらが男なので抱えて拉致する図が浮かんで。 そしてマフィアでしたか、良かった。そこに居場所はあるんですね。 それならリヴィオの不安もなくなりそうです。良かった。 君が生きる未来を期待しています。笑っていて欲しいので。 話を逸らしてしまいましたが、実はルチアーノさんから頼まれておりまして。 頑張ってなんとか自首か連れていくかをします。 リヴィオの言葉が響くかは分かりませんが、頑張ります。 本当はあまり傷つける言葉を使いたくないので、 マイルドなスタートになるかもしれませんが。 Bいえいえいえ、こちらこそありがとうございます。 とても助かります……再放送も含めありがとうございます。 そしてこちら重要という程かは分かりませんが、 実は悪いモブ先輩からマフィアから押収した銃を渡されていまして。 それを元に自首しようかなと考えていました。 もうそろそろ倒れかねないリヴィオではございますが、 牢屋にまでは頑張りますので、よろしくお願い致します。 (-47) 2023/09/24(Sun) 0:57:15 |
![]() | 【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 無敵の リヴィオ「マスコミ関係者の知り合いとコンタクトを取りました。 発信力の高い人間を紹介してもらったところです。 依頼料は多少かかりますけど……むしろその方が信頼できるでしょう」 発信はその人に。 内容が内容だから、マスコミだってきっと食いつくはず。 自分自身の力は微力だが、複数のアカウントを使って広めるという。 「良い手段ではありませんけど……これ以上、警察がただのお飾りになるわけにはいかないですから。 先輩も拡散に協力してもらえると助かりますが……一番は、所長代理の逮捕の際に協力してもらえれば」 何せこの男は、警察にも関わらず肉弾戦は不得意だ。 余り物を食べないのだから細いのは当然で、一応は鍛えたりはしてるものの、他の男達に比べれば筋力は劣る。 だから逮捕の時、複数の人間が必要だと……そう、思ったわけで。 男はあなたの事を信じている。 きっと、一緒に戦ってくれると、そう思っている。 あなたもとっくに、男にとっては大事な人間のひとりだった。 (-48) 2023/09/24(Sun) 0:57:56 |
![]() | 【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ/* おさとうかえでです。 夜も遅くなってきましたし寝る時は寝てくださいね…。 @ エルヴィーノさんはこれから最後まで残った警察として表彰されるかもしれませんね。 という冗談はさておき警察の減りがすごい原因のひとつに自分がいるので何も言えなくなっています。ふふ…… A 拉致の中でも平和そうな拉致だ(?) というかルチアーノさん。なるほど。あいつう。 ダニエラも当社比マイルドになりそうな気配です。 体調不良を知ってしまっているもので……。 閑話休題。こちらが先に置いた方がいいですか? というか置きがちでしたらなんかタグとか作りましょうか。 今こちらは2人について「鏡」くらいの感想しかパッと出てきませんが………それ関連とか…………? モブ先輩……。なんてことを。 リヴィオさん無理しないで……(無理) こちらこそよろしくお願いします。 必要なことがありましたら、襲撃ロール中でもなんなりと御相談ください。 (-54) 2023/09/24(Sun) 1:28:10 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 花浅葱 エルヴィーノ「なるほど、もう既に行動していたのか。 君ってやつは……有能すぎるね」 俺の後輩にしておくのが勿体ないくらいだ。 こんな時でも冗談を言いながら笑って、 いつものように君の背を軽く叩こうとする。 「OK、後輩である君が覚悟を決めたんだ。 俺も、覚悟を決めるとしようか」 「…あぁ、ただ少しこの後は野暮用があってね」 協力出来るのは明日以降になりそうだ。 当たり前のように明日を、明後日を口にして、 またいつものように、片目を閉じて笑みを深める。 肉弾戦は得意ではないが、不得意でもない。 任せてくれと付け足して、君の背から手を離した。 あぁ、だけどこの言葉は嘘になる。 君が動き出す頃、男の姿は署内から消えて、 彼女 の歩みを止めるために法の力を利用する。そして同様に、彼女もまた男へ法を利用する。 だからその時男はきっと、君の傍に、いられない。 (-58) 2023/09/24(Sun) 1:35:32 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 傷入りのネイル ダニエラ/* 夏に瓶ラムネはいかがですか? そろそろ名前の記載がなくても許される気がしてきました。 @エルには誰にも疑われなかったで賞を授与しましょうか。 警察という職を休める点ではしょっぴかれるのも悪くはないですね。 どうやら拷問があるので何とも言えませんが。 Aえっさほいさと姫様抱っこします。これは与太時空。 ルチにはお前の所に彼女が来るぞ、ついでにお前も行けと言われました。 詳しいことは秘話参照ではございますが……。 ですので先に相互襲撃については知っていたんです。 リヴィオの体調不良は気にしないでください。 医者に行かなかった末路です、フォカッチャの満腹も嘘です。 また先に置いていただけるようであれば、是非! 呼び出したのかもしれませんね、いつ?午後の帰る前……? 怪しすぎませんか?まぁともかくお声かけします。 タグについてはあると便利なのは確かですね。 笑顔で隠す点も鏡のような2人なので、そのままイタリア語での鏡とか? 安直ですが、深く考えすぎなくてもいいのかもしれません。 実は初期からずっと持っていました。 モブ先輩に嫌われリヴィオ・アリオストです。 最後の力を振り絞っていきます、PLもPCも。 かしこまりました、何かございましたらご相談致します。 おさとうかえで様も遠慮なく仰ってくださいね。 (-63) 2023/09/24(Sun) 1:59:57 |
![]() | 【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 無敵の リヴィオ/* おさとうかえでもそろそろ🍁くらいに略して良くなっていたりしませんか? 冗談です。以後は省略していきましょう。びしばし。 @ 拷問あるんですよね。 なければ天国かもしれませんか? ダニエラは微妙そうな顔をしています。 A 平和な拉致だ!! ルチアーノさん……。あいつう。 ですが不思議な話、ダニエラにリヴィオさんの調査を命じたのはルチアーノさんではないんですよね。 ふふ。こちらもそれは秘話参照ということで。 あと体調不良気にしないができれば夕方頃の会話はああはならなかったのでは……??気にします。 でしたらどうしても行いたいRPがありましたので、そちらを置かせていただければ。 時間的には定時退社後、街中での話になるかと思います。 すごくどうでもいいんですけど、果たして『定時退社』でいいのか常にもやもやしていました。 タグもイタリア語の『鏡』、#specchio で参ろうかと思います。 イタリア語ってだけでおしゃれでいいですね!(?) リヴィオさんを嫌っている……?(宇宙猫) あまり無理せず(どちらも…!)これから起きます。よろしくお願いしますね。 (-67) 2023/09/24(Sun) 2:18:36 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 傷入りのネイル ダニエラ/* びしばし、略していきました。 @なければ天国……なんですか? 狭い場所は色々と苦しくなりそうですね。 今の署内よりは、マシかもしれません。 A調査を任せたとは言っていませんでしたので、そうでしょうね。 全てが終わった後に確認しに行くとしましょう。 そしてあれはピン留めまさか付けられるとは思ってなくて開示するしかなくて……。 かしこまりました、そちら確認後お声かけ致しま…… ジェラートを食べている?可愛いですね。 定時退社についてはこちらもどうなのか気になっていたんですが、 多分合ってます。間違ってても合っていることにしましょう。 そして日本語だと硬いものもイタリア語だとおしゃれになりますよね。 外国語マジックでしょうか、イタリア語素敵です。 リヴィオ、表向きはおかしなやつなので。 全に好かれるタイプではないんです、仕方なくて。 それでは、よろしくお願いいたします。 (-68) 2023/09/24(Sun) 2:35:53 |
![]() | 【人】 無敵の リヴィオ>>7 ダニエラ 今日は君との 約束通り 、男は午後から休みを取っていた。そうして約束通り、 明日に君へ元気な姿を見せる──訳ではなく。 「……やぁ、ダニエラ君」 何の要件か。 こうして今、君の元を訪れたのだった。 名を呼びながら身を屈め、パラソル下の君に微笑みかける。 そこに浮かぶ笑顔はやはり、いつもと変わらない姿。 「偶然だね。いや、出会うのは必然だったのかな。 こうして午後も君に出会えて嬉しいよ」 「……あぁ、すまない。こうして話していては、 せっかくのジェラートが溶けてしまうね。 ここでさようならをするのもひとつだが」 ──少し、君と話がしたいんだ。 そう付け足して、 図々しくも同じパラソル下の席へ座ろうとする。 最もここで嫌な顔をされようが座る気満々。 どこかへ立ち去る様子もないのでどうか許して欲しい。 #specchio (8) 2023/09/24(Sun) 2:51:49 |
![]() | 【赤】 無敵の リヴィオ懐から月桂樹の葉をモチーフにしたブローチを取り出す。 つける勇気はなかったんだ。 だけど、お守り代わりにはなっていたよ。 未来が、 それなりに 惜しくなるほどに。「狡をしている気分だな……」 それだけではないとしても、破滅願望を理由にここにいる。 誰かを傷つけるように選択した人間が、 何かを掴むことなど、許されるとは思わない。 ……だけど。 「…俺を甘やかす人間に文句を言って欲しいね」 冗談めかすように笑いながら、独り言ちる。 その言葉を聞く者はいないから、本当にただの独り言。 手の内でブローチを弄んで、考えるように手を止めた後、 テーブル上に置かれた小箱の中にそっと仕舞う。 お守り代わりではあったが、この先に持っていくには壊れそうだ。 家主の留守を任せるように、それは置いていくとしよう。 代わりに、彼女から最初に貰ったヘアピンで前髪を飾り、 さっさと床にでも 寝転がってしまいたい気分を抑えて立ち上がる。 (*2) 2023/09/24(Sun) 3:24:02 |
![]() | 【赤】 無敵の リヴィオ「……エルにはなんて謝ろうか」 手伝うって言ったのにな。また嘘を吐いてしまった。 まぁ、彼は優秀だし上手くやるだろう。 そう思っておかないと許容範囲超えで頭がおかしくなりそうだ。 おかしくなるついでにぶっ倒れてそのまま、 最悪目を覚まさない可能性がある。 もうかなり約束からの気力だけで何とかしている。 これがアドレナリンってやつ?医者に怒鳴られそうだ。 考えるのはやめよう。頭の痛さが増してしまう。 懐から電源を落とした端末、 それから素敵な先輩が渡してきたマフィアから押収した銃。 それらをもう一度確認してからスーツ内部に押し込んだ。 ポケットの中の袋も……ある。忘れ物はなさそうだ。 流石にこれを持って面会はまずいので、 午後の予定を片付けてから取りに戻るとしよう。 「………どの面下げて、という話だが」 己を慕ってくれている後輩を思い浮かべて、 深いため息が零れていく。 今更会いに行くのもそうだが、彼にも沢山嘘を吐いた。 (*3) 2023/09/24(Sun) 3:49:50 |
![]() | 【秘】 黒眼鏡 → 無敵の リヴィオ「はあ、そりゃあまた」 初対面、ときいてますます、目を丸くして驚いたように。 「若い奴はやっぱ、いいな。 色々なものを救おうと頑張れて、未来があって。 応援したくなるよな」 手をぱんぱんと叩いて拭い、珈琲をぐいと飲む。 ──彼が珈琲に拘るようになったのも10年前だ。 「一応言っとくが、俺とあのクソは完全に別件だぞ。 まったく、ちったあ大人しくなったと思ってたのに。 とんだ食わせモンだよあのオッサン」 どうやら留置場には、鏡は置いていないらしい。 自らを省みることも無く、あるいは全て承知の上で、 男はスウェットの裾で手を拭いつつあなたの問いかけを聞く。 「ん?」 ああ、と。もう一度、あなたの目をじいと見て。 「俺が、ダメだって言ったことがあったか?」 なくはない。 だが、こういう目をしている時には、一回も無い。 (-88) 2023/09/24(Sun) 4:17:30 |
![]() | 【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 無敵の リヴィオ「何言ってるんですか。僕を育てたのはあなたでしょうに」 ひとつ上の先輩。 配属されたばかりの自分をユーモアを交えながらも、色々手引してくれたのは他でもないあなただ。 だから、大型犬みたいな後輩にも同じように手引をしたし、そうした小さな事が、今の自分を作ったといっても過言ではないだろう。 軽く背を叩く手を受け入れて、小さく笑った。 「そうですか。僕もまだ準備がありますから、動けるのは明日になります。 計画はあとでスマホに送っておくので目を通しておいてください」 よろしくお願いしますと、頭を下げる様子に疑いの色はやはり、ない。 翌日ある夢を見たけれど、それでもあなたを信じていることだろう。 例え、その場にその時現れる事ができなかったとしても。 あなたの立場でやれる事をやっているのだと、そう信じているのだ。 (-116) 2023/09/24(Sun) 7:43:28 |
![]() | 【人】 無敵の リヴィオ>>9 ダニエラ 「はは、そう言われるんじゃないかとは思ったよ。 だけどね、今日 だったから 必然なんだ」仏頂面にも怯まず笑顔のまま席へと座る。 そうして腕を組み、首を僅かに傾けながら口を開いて。 「……で、だ。こういうのは単刀直入に話そうと思う」 ジェラートは食べながらで構わないよ。 溶けてしまってはジェラート屋の店主が可哀想だ。 話しかけた側が何を言っているのかという話だが。 いつもと同じスーツのポケットの内側、 そこから小さな袋を取り出して、 君にも見やすいようテーブル上へと置いて見せる。 万が一のため、その袋に左手は添えたままだ。 きっと君には──いや、君なら、見覚えがあるはずだ。 #specchio ▼ (11) 2023/09/24(Sun) 8:05:45 |
![]() | 【人】 無敵の リヴィオ>>9 >>11 ダニエラ その透明な袋の中には『銀のヘアピン』が入れられている。 勿論、知らないとただ首を振るのも簡単だろうが。 「……俺は、嘘つきでどうしようもない人間だが。 君が言葉を渋り、いつもとは違う様子を見せたのなら、 近付かれても間抜けに笑っているほど無能じゃない」 「最も、無能な人間は上に沢山居そうだけどね」 目が飾りの代理様とかね。 口にはせずとも態度に出していく。 「まぁ、それに……君と俺は案外似ているらしい。 本当の意味で仲良くやって行けそうな程にね。 俺としては、あー……犬カフェに行きたいのは本音だ」 単刀直入と言いながらいつもの声色で、 いつもの……とは異なる柔く弱々しい笑顔を浮かべて、 まるで会話を早々に終わらせるのは惜しいというように 語り続け、その翠眼は揺れることなく君を見ていた。 #specchio (12) 2023/09/24(Sun) 8:08:49 |
![]() | 【赤】 無敵の リヴィオ「………考えても無駄だな」 会いに行かなくてはならない。 彼が今どうしているか、この目で見て、知りたかった。 出来ることなら、傷付いていて欲しくはないが。 そう思うならもっと、ちゃんと、会いに行くべきだった。 リヴィオ・アリオストは嘘つきだが、 けれど君を想う心は嘘じゃなかったんだ。 「………あー、ニコやルチに会いに行くのはやめておこう。 今顔を見たらみっともなく崩れ落ちそうだ」 こちらは流石に嘘だが、全くの嘘とも言いきれない。 先に入ったニコの様子は気になるが……止めよう。 気にならない。変に怪我をしていたら逃げ出したくなる。 何なら想像だけで嫌になってきた。止めておこう。 「……言っている場合じゃないな。そろそろ行こうか」 時間もそう多くはない。 彼女のお迎えを思うとゆっくりしてはいられないんだ。 玄関付近にスーツの上着を置いて、 男はその日の午後、 足を運ぶことが出来なかった収容所へと向かう。 そうして夕方、彼女が仕事を終える頃────。 (*4) 2023/09/24(Sun) 8:35:36 |
![]() | 【秘】 無敵の リヴィオ → 暗雲の陰に ニーノ5日目の午後、君を訪れて一人の男がやってきた。 その面は記憶喪失でもなければきっと、 まだ君の記憶に残っている……と信じたい。 今まで仕事のせいだと言い訳をして、 ここに来るのは避けていたんだが。 「…………やぁ、ニーノ」 いつも通り、とするには多少元気がない。 無敵を撤回した方がいいのかもしれない、早々に。 まぁそれはともかく、軽く様子を見ておきたかった。 どんな表情を向けられるとしても、 君に会っておきたかった。 この先のために。 (-126) 2023/09/24(Sun) 9:35:45 |
![]() | 【人】 無敵の リヴィオ>>13 >>14 ダニエラ 『銀のヘアピン』を壊さずにいた理由は 単に壊したところで怪しまれるだろうという点と、 君に疑われるのならそれもいいかと考えてしまったから。 流石にルチアーノとのやり取りの際には上着を脱ぎ、 ベンチへと放り投げて会話の一部を隠していたが、 それ以外は敢えてずっとポケットの中に仕舞いこんでいた。 君がこれを贈り物とせずにいてくれたことが、 男にとって何よりの救いなんだろうと思う。 男は今まで何かを受け取る側にはなれなかったからこそ。 言い訳がないことに安堵したのか。あるいは胸を痛めたのか。 どちらとも言えるし、どちらとも言えない表情を浮かべて、 少し伏せた視線は、また君へと戻されていく。 「……はは、残念がってくれるのかい? それは嬉しいものだね、惜しまれるとは思わなかった」 こんな男だが、何故か慕ってくれる後輩は居た。 嘘ばかりで、嘘の自分を慕われることが苦しかったが、 彼らとの日常は、とても楽しい日々だった。 それは確かに、嘘じゃない。心からの本音だ。 #specchio ▼ (15) 2023/09/24(Sun) 9:48:24 |
リヴィオは、リヴィオ・アリオストは嘘吐きだ。 (a12) 2023/09/24(Sun) 9:49:24 |
リヴィオは、別に、無敵なんかじゃあない。 (a13) 2023/09/24(Sun) 9:49:46 |
![]() | 【人】 リヴィオ>>13 >>14 >>15 ダニエラ 「どうして欲しい、か……そうだね」 考えるような素振りを見せるが、答えは既に決めている。 任されたから為すのではなく、それは男が決めた答えだ。 わざとらしい笑顔に切り替え、一呼吸置いてから。 「一緒に自首しよう、ダニエラ君」 「その一度きりのデートでは満足とは言えないだろうから、 全てが終わったその先で犬カフェにいこう」 未来はいらない。ここで破滅してしまいたい。 そう考えていた過去を思えば、 未来の話をする男はきっと、少しは前を向いている。 お節介で、お人好しで、物好きなやつらのおかげで。 それにきっと、終わることを許してくれないんだ。 仲間の一人を思い浮かべて、思わずため息が出そうになった。 「……そういうのは、駄目かな?」 わざとらしい笑顔は外して、何処か伺うように、 やっぱり弱々しさのある表情で君を見る。 傍から見れば君に振られた失恋男って感じだ。 まだ振られてはいない。色気のない口説き文句ではあるが。 #specchio (16) 2023/09/24(Sun) 9:50:56 |
リヴィオは、ただのひとりの人間だ。 (a14) 2023/09/24(Sun) 9:52:02 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 花浅葱 エルヴィーノ「はは、嬉しいことを言ってくれるね。 …それなら、そういうことにしておこうか」 反射的に否定しかけた言葉は飲み込んだ。 嘘ばかりの男ではあったが、 そういう部分は確かに自分が残していたものなのだろう。 だからそんな自分を、少しだけ肯定する。 「了解、寝る前までには必ず目を通しておくよ」 頭を下げる君に任せてくれと、もう一度告げて頷いた。 本当はきっと自分が何者であるかを、 君に伝えるべきなんだろう。 ただ今それをすれば、自分はきっと崩れ落ちてしまう。 まずはすべきことを必ず成し遂げてからだ。 「それじゃあ、明日……頑張ろう、エル。 きっと君ならやり遂げられるさ」 君に出来ないはずがない。 その期待や信頼は本物で、同時に願いでもあった。 早くこの法に終わりが来るように。 そのためにも執行役はさっさと退場するべきだ。 俺も、彼女も……表舞台はまともで有能な人間に任せよう。 言い終えれば「また明日」と明日の約束をし、 君の前から立ち去ろうとする。 次に会うのはきっと、全てを終えたその先だ。 (-138) 2023/09/24(Sun) 11:09:24 |
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![]() | 【秘】 暗雲の陰に ニーノ → リヴィオ名を呼んだ貴方に返るのは、少し腫れて赤くなった瞳だった。 今は涙は零れ落ちていない、それでもたくさん泣いたのだろうとは分かるもの。 「……リヴィオ、せんぱい」 身体を動かせばじゃらり、手錠の音が鳴る。 外傷はそこまで多くは無い、異様に腫れた右手を除けば。 近づいていく、貴方を勿論忘れたわけはなかった。 「…………え、っと」 それでもいつものような表情で笑えなかったのは、お互い様だろうか。 向ける双眸がすこしばかり恐怖の色を呈して揺れた。 はく、と動かした唇は一度目、音を為すのを失敗して。 二度目になって、ようやく。 「……取調べ、ですか」 「それとも……面会?」 (-141) 2023/09/24(Sun) 11:34:34 |
![]() | 【人】 リヴィオ>>17 >>18 >>19 ダニエラ こんな口説き文句だけじゃ、 君はきっと落ちてくれないだろうとは考えた。 自分の裏は隠し、『証拠』を突きつけ笑って、 君だけを責めてしまうことは簡単だったが……。 だけどそれが出来なかったからこそ、 まずは真っ直ぐな言葉で伝えるしかなかったんだ。 その後にどうするかなんて、その時考えるしかない。 お姫様抱っこでもして警察署に向かうのも悪くはないけどね。 そうじゃないと、彼の呆れ顔を見ることになってしまう。 まぁ、辿り着く前にお巡りさんへ通報されかねないが。 「……俺個人ではなく、 頼み でもなければ、俺は多分君を見逃してしまっていたんだろう」 誰でも良かった。でも、誰でもいい訳じゃなかった。 知っている人間も、知らない人間も。 誰も彼も、無実の人間はあの狭い場所に行くべきじゃない。 本当はずっと分かっているし、 選ばないってのは責任逃れに過ぎない。 狡い人間なんだ、本当は。 #specchio ▼ (20) 2023/09/24(Sun) 12:34:12 |
![]() | 【人】 リヴィオ>>17 >>18 >>19 >>20 ダニエラ まぁだから、君が見逃して欲しいと口にするなら、 それもいいかと代わりに俺も見逃してくれと笑って、 きっとその後は自己嫌悪に陥っていたんだろう。 そんな過去も未来も、なかった訳だが。 「…だから、すまないね。見逃されることを諦めてくれ。 君を休ませてやりたいと言った 彼 のためにもね」誰が言ったかまで教える必要はないだろうが、 ヒントくらいはいいだろう。 あとはその当人が後で問い質されればいい。 座る場所はどうにも心地がいいとはいえなさそうだが、 仕事を休むって意味でも悪くはない。 しかしもしも彼女に何かをする輩がいるなら、 俺が殴っても許されるだろう。 彼女に何かを思う人間だった場合は? …どうしようか、特に何も考えていない。 出来ることならそうならなければいいと願うだけ。 代わりに俺を殴る案でどうにかならないだろうか。 別にマゾヒストじゃないが。 #specchio ▼ (21) 2023/09/24(Sun) 12:35:48 |
![]() | 【人】 リヴィオ>>17 >>18 >>19 >>20 >>21 ダニエラ 問いに誤魔化すことなく頷いて。 「あぁ、そうだよ。 俺達 は俺が最後のひとりだ。だからね、君がこれ以上に頑張る必要はないんだ。 安心していいよ、俺は嘘吐きだが──そういう嘘は吐かない」 自分さえ食い殺したかった凶狼の一匹は笑う。 こんなにも綺麗にひとりになるとは思わなかったな。 最後が俺ってのもどうなんだって話だけどね。 「という訳でだ、ダニエラ君。 『この街の執行役が全員いなくなれば平和だと思わないか』」 だってさ、これも君を座らせたいやつの言葉。 表舞台は残る人間に任せよう。幸い、そこに宛はある。 というか、黙って隠していたからでもあるが、 【A.C.A】のひとりに協力を頼む有能なやつがいるんだ。 それだけじゃなくて、流石にやり過ぎなこの状態じゃ あの目がない代理様も残り僅かの天下になるだろう。 そうなって欲しいからそう願っておく。 #specchio (22) 2023/09/24(Sun) 12:36:56 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 暗雲の陰に ニーノ君の瞳を見た時、痛んだ心は事実なんだろう。 正直自分がそう思えることに驚いたし、 でもそんなことを考えている暇はなかった。 自分のことは後でいい。限られた時間を有効に使え。 こちらへ来てくれる君に、柔く微笑んだ。 それと同時に、君 へと 手が届かないよう一歩足を下げる。「取調べ……はしないよ。する必要がないからね。 だから面会ってやつだ、こんにちは」 元気そうには見えないからお決まりの言葉は言わない。 痛々しい右手をちゃんと治療してやれと言いたかったが、 下手に騒いでこの後に動けなくなるのは 避けなければならなかった。 「…………きっともう時期 晴れるよ 、ニーノ。だからその時は、君がまた笑えるといいな」 直接的な言葉を伝えるには、場所が悪い。 あまりにも突拍子なく天気の話をするように見えるが、 まぁつまり、全部終わってここから出られるはずだと、 そうあって欲しいから、そう口にする。 何の確証もない……って訳じゃあない。 エルヴィーノが頑張っているんだ。 きっと、上手くいくだろう。男はそれを信じている。 あとはさすがにこの現状、放置するにはかなり宜しくない。 (-153) 2023/09/24(Sun) 13:20:01 |
![]() | 【秘】 暗雲の陰に ニーノ → リヴィオ取調べをしないと貴方が明確にしたのなら、分かりやすくその瞳の色は安堵に染まった。 一歩開いた距離を見つめる、詰める術は牢の中からは存在しない。 貴方の語調はいつも通りに思えて、けれどそうではなかった。 元気がないなってそれぐらいはわかる、だって憧れているせんぱいのこと。 「…………」 そうして伝えられた、天気のことを言葉通りには流石に受け取らない。 指しているのはこの状況だ。 であるならば、その確信を此処で告げられる程の"何か"が貴方にあるのだとも、予想は付く。 男は取り巻く世界について多くを知らなかったが、相対する人の機微に対してはそこまで鈍くはなかった。 言葉はすぐに形を為さないまま、しばらく微笑みを見つめたまま。 直に。 「……リヴィオせんぱい」 「あのね」 一歩の距離を踏み込むことはやっぱり、今はできないんだろう。 きっと 場所が悪い のだ。それでもこうして此処へ足を運び。 明日の陽光を、その元にある笑みを望んでくれた貴方に。 「今でもさ」 尋ねるぐらいは、許されるだろうか。 「……次のこと、楽しみにしてくれている?」 (-199) 2023/09/24(Sun) 18:14:27 |
![]() | 【人】 リヴィオ>>23 >>24 >>25 ダニエラ 君はやっぱりどこか、自分によく似ていると思った。 どんな理由であれ【A.C.A】に所属していたんだ。 地獄にひとりで落ちてしまえばいい、落ちてしまいたい。 そう思う心はまだ、ずっと、胸の内にあるまま。 だと言うのに、お迎えがなかなか来ないから こんなに留守番して、ここまで残ってしまった。 まぁ最後じゃなきゃ、未来の話はきっとなかった。 誰かとの未来に笑う自分が、許せなかったから。 別に、今も許せているわけじゃあないが──。 あの物好き達の顔を思い浮かべてまたため息が零れかけた。 多分、惜しいと口にしたのが自分の敗因だった。 案外、責められるよりも責められない方が苦しむらしい。 暫くはそこに身を下ろして、生きていこうと思う。 勿論、石や罵詈雑言も歓迎しているよ。 マゾヒストじゃないけどね。 #specchio ▼ (28) 2023/09/24(Sun) 20:18:57 |
![]() | 【人】 リヴィオ>>23 >>24 >>25 >>28 ダニエラ 「…あぁ、最後だよ。本当の、本当にね」 繰り返すのは、嘘じゃないよともう一度伝えたくて。 君の本当の心までは理解出来ないが、 そのひとつの事実に、男はひとつ安堵する。 もしもまだ心配なら二人の名を伝えようかとも考えたが、 問題なさそうなので浮かべた顔に頭を振ってかき消した。 「………ありがとう」 こんな色気のない口説き文句で、 落とせるとは考えていないし思いもしない。 それでも、真っ直ぐに伝えることが今出来る全てだったから、 君が誘いに乗ってくれたその事実にまた安堵して、 強ばっていた肩の力を抜いた。 ──瞬間、意識が一瞬点滅する。 まだ全てが終わった訳ではないというのに、 どうやら力を抜きすぎたらしい。 再び君の様子を確認すれば、既に君は立ち上がって。 #specchio ▼ (29) 2023/09/24(Sun) 20:19:55 |
![]() | 【人】 リヴィオ>>23 >>24 >>25 >>28 >>29 ダニエラ …まずい。意識が飛んでも何を言いたいかは大体分かる。 「…………はは」 分かるのだが、まずは笑って誤魔化そうとする。 誤魔化す必要はないが、感じた圧から逃げたくなったせいで。 体を逸らして少しだけ距離を取り、悪足掻きをする。 「……いや、えっと。あー………はい、そうだね。 それについては、うん……俺も諦めるとするよ………」 そのまま少しだけ悪足掻きを続けようとするが、 流石に君が諦めたのに、諦めないのはどうかと思った。 病院に行ったら長めに拘束されそうだが──。 「…病院へのデートも付き合ってくれるかい?」 仕方がない。医者に怒られるよりも君の方が恐いんだ。 デートの前にデートに誘って、 君の時間を長めに頂戴するとしよう。 熱の本当の理由を向かう途中で明かそうか。 出来れば、怒らないでいてくれると助かるよ。 …あぁ、そうだ。語るついでに言いたいことがもうひとつあった。 多分、辿り着くまでに時間はまだあるだろうから。 #specchio (30) 2023/09/24(Sun) 20:20:49 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 暗雲の陰に ニーノ怯えさせたい訳じゃない。 だから、何もしないよと一歩の線引き。 いつもならもっと、違う形を取っていたけど。 "いつも通り"はもうやめだ。 本当は憧れられるような存在ではないんだって、 知られてしまっても、もうそこを曲げるつもりはない。 伝えた天気の話、ちゃんと理解してくれたようだから 本当はもうこれで、立ち去るべきなんだろうが。 もう少しだけ、君の顔を見ていたい気分だった。 だから、君との会話はもう少しだけ続いていく。 その場から動こうとしないまま、 名を呼ばれて「なんだい?」と柔く問いかける。 怖がらせたい訳じゃ、ないんだ。 そうして問われた内容に、 普段は見せたことのない驚きを隠さない表情で君を見つめる。 そこにはきっと、動揺も含まれていた。 だって俺は、【A.C.A】のひとりだ。 …でも、 俺の本音で君に伝えても構わないだろうか。【A.C.A】なんて関係ない、本当の俺で。 緩く左手を握りしめ、一呼吸の後口を開いた。 「………あぁ、勿論」 「君と話す時間はいつだって、楽しいものだったからね。 次も、楽しみにならないわけがないだろう」 (-237) 2023/09/24(Sun) 22:40:04 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → マスター エリカ5日目の午後、夕方より前。 目が回りそうなほどの忙しさに揉まれて、 なかなかここにする時間もなく今になってしまった。 ただ、今日は酒を飲みに来た訳じゃない。 もう少し頑張るためにも少しだけ腹に何か。 良さげなものをおさめておこうかと思って……。 出来ればこんな状態でも摂取しやすいものを。 (-253) 2023/09/24(Sun) 23:25:52 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → リヴィオ店の基本の営業時間は陽が沈む頃から。 それなのに、扉に下げられたプレートには『OPEN』の文字。 変え忘れだろうか? いいや扉はどうやら開く。 「いらっしゃい」 ドアベルの音の後、カウンターから声が掛かった。 いつも通りの彼女の姿がそこにある。 注文を聞くこともなく、彼女はテーブルに食事を置いた。 木製の深皿に中身の白がよく映える──ホワイトシチューだ。 バターや生クリームを使っていない、素朴な牛乳の味のそれ。 彼女好みの具沢山にしたいのをぐっとこらえて、 今のあなたでも食べ切れる程度の量の具が浮かんでいた。 (ともすればほとんど具なしだったかもしれない) 食器も並べ、彼女はあなたが席に着くのを待っている。 (-270) 2023/09/25(Mon) 1:05:30 |
![]() | 【置】 リヴィオダニエラとの病院での診察の後、 男もまた出頭し己の罪を告白する。 様子の可笑しい人間で、職務態度も良いとは言えないが、 渡された仕事をきっちり熟す点においては知る人ぞ知る。 勿論、仕事を遣り遂げるのは当たり前のことではあるが、 その速度は人並み以上のものであった。 さて、そんな男の罪は何かと言うと、 マフィアからの押収品である銃の所持だ 。どうやら押収品として保管される前のものを 持ち出したらしいが……直接的に行ったのは、 同部署に所属する警部補の一人だと語っている。 実際、やり取りの証拠となる音声が録音された ボイスレコーダーを所持していたことや、 リヴィオ・アリオストによる証言から その警部補へも詳しい事情を確認する運びとなったらしい。 そうして肝心のリヴィオ・アリオストもまた、 詳しい事情の確認が必要となるため、 ダニエラ・エーコと共に檻の中での待機を命じられていた。 (L5) 2023/09/25(Mon) 2:36:15 公開: 2023/09/25(Mon) 2:40:00 |
![]() | 【置】 リヴィオ檻の中での男は横になり、動く様子がない。 一見そのまま死んでしまったのではないか、 そう思うほどに微動だにしなかった。 しかしそれもそのはず。 限界を超えた体はすべきことを成し遂げたことで、 電池切れのロボットのようにスイッチオフ状態。 出来ればそのまま起こさないで欲しいと 意識を落とす前に考えはしたものの、 そう上手くいくはずもないと理解していた。 せめてそうなるまでは休息していたい。 それが今の男の願いだ。 何かあった時の世話は 彼 に任せた。約束通り会いに来たんだ。 それくらいのことは任せて許されるだろう。 増えた仕事の見返りってやつだ。 #収容所 (L6) 2023/09/25(Mon) 2:38:21 公開: 2023/09/25(Mon) 2:45:00 |
![]() | 【秘】 暗雲の陰に ニーノ → リヴィオ見たことが、ある。 その表情を、見たことがある。 言えないことを裏に隠している人の。 それでも転び出てしまった本当を示す顔。 覆われてしまうだろうか。 そうしたら分からなくなってしまうかもしれない。 一呼吸の時間を祈るように待っていた。 そうはなってほしくなくて。 どうか、どうか、と。 そうして──言葉は届いた。 [1/2] (-314) 2023/09/25(Mon) 10:34:05 |
![]() | 【秘】 暗雲の陰に ニーノ → リヴィオ「……よかったぁ」 落とした声は心底安堵した響きを抱いていた。 眦を下げ笑んだ顔は未だ、貴方への信頼を示していた。 男は一歩開いた距離を見つめる。 詰める術は存在しない、けれど。 「せんぱい、あのさ」 左手を動かした。 自然右手も動くから走る痛みに一度声が詰まった。 だとして伸ばした。 鉄格子の先に、一歩には満たなくとも。 「うそがあってもいいよ」 「言えないことがあっても」 男だってそうだった。 でも貴方もそうだとするなら。 憧れは変わらない、抱く色が少し変わるだけで。 「……それでも、だいすきだ」 貴方があの日手渡してくれた信頼と勇気は、 輝きを無くさなかったんだ。 「来てくれてありがとう、リヴィオせんぱい」 [2/2] (-315) 2023/09/25(Mon) 10:36:22 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → マスター エリカあぁ、まるでここに来ることを理解されていたようだ。 プレートに書かれた文字を暫く眺め、 一呼吸の後扉に手を伸ばしドアベルを鳴らす。 「……やぁ、マスター。ひとつ──…」 食べやすいものをいただけるかな。 言葉にする前に、既にテーブルには食事が用意されている。 あぁほらやっぱり、理解されていたようだ。 ホワイトシチューの優しい香りが漂う中、 やはり食欲をそそられる……とは今の体調では言えないが、 それでも、自然と足はテーブルへと向かう。 「……ありがとう、とても美味そうだ」 ここの料理はいつだって美味いと知っている。 酒を飲むだけもいいが、絶品料理を味わうのもひとつの楽しみ。 用意された席へと腰掛け、男は君に翠眼を向けた。 「……いただきます」 (-323) 2023/09/25(Mon) 12:07:57 |
![]() | 【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ/* ciao〜! 拷問売りの少女です。挙手ありがとうございます。身内からの拷問ですみません。 まず、なんでお前は初日に捕まったくせに動けているんだという疑問があると思いますので、そちらにお答えさせていただきます。 端的に言うと、イレネオは新法の急進派から特命を受けている状況です。任務としては「逮捕者を尋問して自白させる」こと。手段として「何をしてもいい」と言われています。こんなところです。 拷問するに当たって、いくつかお願いがあります。 ひとつめは、「この情報を聞き出してほしい」というものを夏に瓶ラムネさんから教えてほしいです。もちろん自白してくれなくて構いませんが、そういうひとつの軸があるとこちらも話を進めやすくなるので。 ふたつめは、特にされたい拷問があればそれも教えていただきたいです。なるべく意に添いたいのと、こちらもそれほど引き出しがあるわけではないので……すみません…… そしてみっつめ。本当に大事なのですが、NGを再度教えていただきたいです!! 欠損はどうか、後遺症はどうか、全部平気だけど水責めだけは無理! など。絶対PL様には傷ついてほしくないので、よろしくお願いします。 長文失礼しました。ご面倒でなければお相手よろしくお願いします! (-332) 2023/09/25(Mon) 12:58:39 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → リヴィオああ、と短く頷いた。彼女のどうぞ召し上がれ。 栄養たっぷりだいだい緑、薄黄薄桃薄茶色。 小さく切られた具は柔らかく、舌で押せばそれで形をなくすほど。 とろりとしていながらも油分の少ないスープは、 食事をまともにとっていない胃にもやさしく染み渡る。 きっと期待通り、あなた好みの良いお味。 身体が熱くなり過ぎたら、よく冷えたお水もどうぞ。 あなたが食事をとる間、何を言うでもなく、 彼女はいつも通りにカウンターにいるだろう。 (-376) 2023/09/25(Mon) 15:58:58 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオ/* 拷問売りの少女様Ciao!夏に瓶ラムネ、そして最後の狂犬です。 拷問販売ありがとうございます。よろしくお願いします。 @イレネオさんの状況ついて 凡そそういった事情をお察ししておりましたので問題ございません。 ご丁寧に回答ありがとうございます。 A聞き出してほしい情報について 聞き出して欲しい情報とは少し異なりますが、マフィアから押収した銃の所持についてボイスレコーダーはありますが件の警部補との証言の食い違いもあり、 また、A.C.Aにてマフィアの一人が仲間であったり、ルチアーノさんと仲良く歓談検挙(ルチアーノさん出頭)、>>L4 のダニエラさんは簡単に自首をしないような罪でありながらリヴィオと共に出頭してきた点から、 リヴィオ・アリオストはマフィアの内通者ではないかと上層部が疑っている形が一番拷問を受けやすいのかなと思いました。 質問にするのであれば「内通者か否か」「銃の使用目的は?」等でしょうか。 勿論否定しますし実際異なりますが、簡単には口を割らないような質問である点から気にせず拷問していただいて大丈夫です。 殆ど何もしていないのに拷問するのはどうなんだ?という場合は遠慮なくお伝え下さい。 B特にされたい拷問について 特にというのは思い付かず、申し訳ございません。負担のない範囲で行っていただければと思います。 CNGについて 実は当方こういった方面で特にNGというものはございませんが、今回の状況において後(エピ)にこうでない方がいいという点が欠損・後遺症の二点となります。 水責めや爪剥ぎ・骨折等治療可能な物は大丈夫です。是非。 Dその他について 恐らくダニエラさんについて「彼女の爪を剥ぐのは遠慮して欲しい」と口にしますが、あくまでRP上となりますので、NGとしての発言ではございません。 御相手様の希望の可能性もございますし、もしものために先のお伝え失礼致します。 また、現在体調不良電池切れ人間で右手は猫による引っ掻き傷で化膿し発熱、頭痛、食欲不振状態です。 表の通り病院へは一度出頭前に行きました。念の為の情報提示です。 こちらこそ長文失礼いたしました。何か不明点・質問等ございましたら遠慮なく仰っていただければと思います。 (-413) 2023/09/25(Mon) 19:25:47 |
![]() | 【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ/* 諸々了解しました。ありがとうございます! では方向性としてはマフィアの内通者であることを聞き出そうとしている感じで。何もしていない人に拷問するのは……の点ですが、ご心配ありがとうございます。大丈夫です、全く気にせず完遂出来ますので見ていてください。 ダニエラちゃんのネイルについても承知しました! ご丁寧にありがとうございます。 ではリヴィオくんの体調や見た感じの雰囲気? 状態? についてもう少し知れると嬉しいので、お手数でなければそういう描写を交えた「取調室に向かうロール」を始めて頂ければと思います。難しそうなら伝えて頂ければこちらから開始します! (-435) 2023/09/25(Mon) 22:24:54 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 暗雲の陰に ニーノ死んでしまえと声がする。要らないものだと声がする。 ずっと呪いのように見続ける夢の中で女の声が響いてた。 本当の自分は要らないもので、嘘の自分にも疲れきって。 全てを壊して、楽になりたかったんだ。 本当は全てが終わったその時に、 終わらせよう と考えていた。だから君との未来の約束は、果たされないはずだった。 ▼ (-456) 2023/09/25(Mon) 23:40:24 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 暗雲の陰に ニーノ本音を言った後、やっぱり少しだけ後悔した。 後悔したけど、同時に伝えられたことに安心した。 きっと最初に 彼 が肯定しなければ、ここにはいなかった。ルチアーノやダニエラ君にも嘘を吐き続けていただろう。 何となく、教えてやるのは癪なので伝える気はないが。 君の安堵した声に強ばっていた肩の力を少しだけ抜く。 抜き切るのは、全てが終わってからじゃないと崩れてしまうから。 それでもまだ、一歩を詰めようとしなかった男は、 君が左手を伸ばし、痛みに声が詰まる様子に 本当に思わず、思わず体が動いてしまった。 少し焦った声で君の名を呼んだのも、きっと気のせいじゃない。 伸ばされた左手に触れるように、こちらも左手を伸ばした。 開いていたはずの距離は、たった今、消えた。 「……っ、俺は、君に……君に……………」 だいすきだと言われる資格がないのに。 どうして、誰も彼も信頼を捨てず、 そう 言ってくれるのか。「……………俺も、会えて……………良かった」 下手な笑顔で詰まるように言葉を並べ、視線をさ迷わせながら、 しかし確かに君への思いを、本音を口にする。 好きや嫌い愛や恋は分からない、それでも、 君の言葉がとても──嬉しいものだと感じられたんだ。 (-457) 2023/09/25(Mon) 23:41:02 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオそれまで死んだように眠っていた男は、 看守に揺られ、叩かれ、気だるそうに体を起こす。 実際、動くのはまだ辛くて堪らないが、 傷も熱も癒えやしないが、それでも立ち上がって、 お望み通り取調室に向かうとしようか。 無理は慣れている。痛みも慣れている。 隠すのは昔から得意だった、それは、今も変わらず。 ただ、いつも以上に隠すのには疲れたから、 足取りの重さは隠さないし、時折ふらつくのも隠さない。 勿論、流れる汗だって隠せるはずもなかった。 「…そう急かさないでくれ」 看守に背を押され、笑い混じりにそう告げる。 あんまり分からないだろうが、頭も痛いんだ。 もう少し優しく扱ってくれると嬉しいね。 人が減ってから結構頑張って働いていたんだけどな。 どうやらそれは上手く伝わっていないらしい。 まぁ、褒められたい訳じゃないんだが。 それでも案外、腹は立つものだね。 出来ればあの先輩も同じ目にあっていてくれと願った。 案外考える余裕があるほどの元気があることに 男はふっと笑って、目的の場所に向かうため、歩き続ける。 (-468) 2023/09/26(Tue) 0:06:10 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 口に金貨を ルチアーノ>>+54 #収容所 勿論のことだが、死んだように眠る男は 様子を観察されていたことも、労いの言葉や行動も、 そのどれも知ることはない。 ただ、それまで眉を寄せ、 何かに耐えるようにしていたその表情はきっと、 僅かにも和らいでいただろう。 それを確認出来るのは勿論、君だけだ。 熱はまだ収まりそうもないが、あの日よりマシさ。 傷の手当も出頭前に医者に会いに行ったから平気だよ。 水はそうだな、起きたら沢山飲むとしよう。 食事は優しいホワイトシチューを彼女のお迎え前に。 スープは嬉しいな、出来れば具材は少ないといい。 どこまでゆっくり休めるかは分からないが、 君の世話を受けながらこの生活を満喫するとしよう。 今日はあの夢も、見ずに済みそうだ。 Grazie、俺の愛しいルチアーノ。 (-474) 2023/09/26(Tue) 0:25:32 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → マスター エリカ並べられた食器のひとつ、スプーンを手に取り白を掬う。 食べやすく調理された具材達は、 君の気遣いの素敵さが現れていると感じられた。 まぁ、いつだってマスターはそうなんだけどね。 俺があの日ここに訪れた日からずっと、 その優しさに俺は生かされていた。 一口目を口に運ぶ。するっと喉を通っていくそれは、 ここ一ヶ月で食べた何よりも美味く感じた。 「……あぁ、やっぱり美味いね。 疲れた身に染みるよ、来て良かった」 そこからは二口、三口……。 なくなるまで静かに食べていることだろう。 食事の時は最低限の会話で味わうのが好みだ。 酒を嗜む時はまた別だけどね。 今度友人でも連れてこようかな。 いつも変わらず迎え入れてくれるここが、 男は大層、気に入っていた。 (-479) 2023/09/26(Tue) 0:37:40 |
![]() | 【独】 リヴィオ/* 付けてた最初に貰ったヘアピン没収されてなくなって欲しくないから 持ち歩いてる警察手帳にでもぎゅっと挟んでてくれ リヴィオが貰ったヘアピンつけてた理由、 勿論大切になってたからではあるんだけど、 最初はなんとなくだっただろうし、 でも最初から宝箱にでも入れるように、 傷つかない綺麗に仕舞える箱を買ってただろな アクセサリーケース的なやつ 増える度に一回り大きめのに入れてく… 途中でどーんと大きめの買ってそう またがあると信じちゃってるリヴィオだ 小さな既知もここまで大きくなるんだな… ダニエラ君、リヴィオと同じ属性すぎる まじで仲良くなれるし友人になって欲しい ルチアーノもなれる なってる 仲良く歓談検挙好き リヴィオの検挙様子がおかしいな こんなの、当初の目的は死なのに 選べなくなるよ 心強く保てない皆が優しくて これも全部ニコロのせい(おかげ) あれなかったらやってないこといくつかある あと子猫引っ掻かれもやってて良かったな ひとつのロールフックなので絶対やりたかった (-487) 2023/09/26(Tue) 1:31:59 |
![]() | 【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ取調室。 そこは最早男の定位置になりつつあった。捕まってからこっち、牢で暮らす時間よりもここにいる方が長いように思う。 嘆かわしいことだ。それはそれだけ、この国に悪人がいたということの証左で。 ため息を吐き、資料に印字された名前を見て眉を顰める。リヴィオ・アリエスト。それは男の先輩であり、同僚であり、善良な警察官であったはずの男の名だった。 そうこうしているうちに、ノックの音。 男は顔を上げて貴方を迎えるだろう。瞳にはかつて向けていたものとは違う、軽蔑の色。 貴方を連れてきた警官らにいつも通り会釈して。 さて。ほとんどルーチン化した作業。ペンで紙面を叩き、席に着けと促した。 (-492) 2023/09/26(Tue) 2:17:31 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオ取調室前に辿り着いて、一人の看守が扉を開ける。 中に入るよう促され歩けば、手元で冷たく重い鎖の音がした。 正直なところ、そこにいる人物に予想外だとは思わない。 だから、"いつも通り"、男は口を開いて。 「…やぁ、イレネオ。君に会うのは随分と久しい気がするよ」 無駄口。傍の看守から鋭い眼光を感じるが無視だ。 何もしていないとは言わないが、ここにいる人間に そのような視線を向けられる何かをしたとも言えない。 君の軽蔑の色も緩やかな微笑みで受け止めて、 促されるままに席に着いた。 男の顔色は良いとは言えないが、 収容所で死んだように眠っていた人物と同一だとは思えない。 ぱっと見てその形跡があるとすれば小さく跳ねた髪くらい。 勿論、近付けば見える額に滲む汗も、また。 (-494) 2023/09/26(Tue) 2:37:31 |
![]() | 【秘】 暗雲の陰に ニーノ → リヴィオ左手に触れる。 ぬくもりはあの夜と同じだった。 距離が詰まる。 近くに貴方をようやく感じられた。 笑顔は下手くそで、言葉は詰まっていて。 それは己が見てきた無敵には余りに遠い。 けど、それでよかったんだ。 「……うん」 零された声も、浮かべられた表情も。 いとおしいに違い無く、緩んだ目元はそのままに。 指先を撫ぜ、柔く握り込む。 「オレも、あなたに会えてよかった」 「……うれしいよ、ぜんぶ」 見せたそれが本物じゃなかったとしても。 貴方が抱いた祈りは本物だったんだろう。 微睡む夢に込められたのは悪意ではなく。 優しさと希望だったことを、今の貴方が教えてくれた。 [1/2] (-534) 2023/09/26(Tue) 11:33:56 |
![]() | 【秘】 暗雲の陰に ニーノ → リヴィオ「へへ、なんだか照れ臭いなぁ」 「……ねえ、今度は晴空の下で散歩しよう。 行儀悪いけれど、食べ歩きでもいいかも」 叶うのか、叶わないのかは分からない。 だとして多くの涙で赤らんだ瞳は今でも輝きを失っていない。 そうして貴方を覗き込んで小首を傾げる。 「だから、此処で待っています」 こんな場所にでもいる自分が、貴方に託せるものを。 ひととき、握る手に力を込めて、そっと告げた。 「……リヴィオせんぱいなら、きっと 大丈夫 だよ」[2/2] (-535) 2023/09/26(Tue) 11:37:12 |
![]() | 【秘】 マスター エリカ → リヴィオ「それは、良かった」 “美味いね” “来て良かった” あなたにとって、 そう思える何かを提供できたことが、彼女は喜ばしい。 本当は、無理矢理に寝かし付けでも してやりたいものだったが。 それは彼女の傲慢で。 どこか呆れ混じりの視線はやわらかく。 氷のように透き通る青は、あたたかさを持って、 あなたに向けられていたのだった。 あなたはまだ、足を止められやしないものだから。 止めてしまっては、いけないものだから。 だから彼女は、これ以上のことは何もしない。 はたまた何も思わないかは、あなた次第だ。 (-538) 2023/09/26(Tue) 12:12:39 |
![]() | 【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ「そうですね。」 犬は受けた恩を忘れない。 貴方が自分の先輩であったこと、共に働いたことを忘れているわけでは当然ない。 だから一層嘆かわしい。だから一層恨めしい。だから一層憎らしい。 「俺も会いたくなかったですよ。」 そう言った言葉に、実際どれ程の感情が籠っていたのか。 男のかんばせに傷心は浮かんでいない。ただ冴えて冷えた蔑みだけがあった。貴方も見たことがあるかもしれない、それは男が悪人に向ける顔。 こん。 こん、こん。 響く音はここ数日で癖になったもの。 しかし男は、この仕事を、作業にしてはいなかった。 (-548) 2023/09/26(Tue) 13:14:42 |
![]() | 【独】 リヴィオ/* またこいつ自分から既知作ってねぇななんですが 死ぬ気満々だと自分が苦しむからつい(つい) 有給取って海に飛び込み人 バシャンッ 墓こわくて 村立ってから事前に出来た既知たち 【警察】 ・ニーノ→無敵ロード()に憧れを抱かれている ・ダニエラ→3分待ってくれ事件からのピン留め ・エルヴィーノ→後輩、色々教えた 【マフィア】 ・ルチアーノ→猫友() 突然の既知まとめをしたけど、ウーン ここから色々起きたな…あと狼陣営二人も関わったけど 黒眼鏡さんは早い脱落もあってそんなに話せず ニコロは…は、………なに……?なんなんだ? 狼になった理由はまぁ、素どっかで出すかと 次点は鋼鉄人形(場合によって虚無になる)だったけど 狂狼と鈍狼じゃあまぁ色々変わったね 狂な分まだ感情向けられる、鈍はだめ、終わり あと役職的にも死んでもおかしくないをね ところでニコロおまえ……なにしてる? (-552) 2023/09/26(Tue) 13:59:14 |
リヴィオは、叩き起された後、その場から姿を消していた。 (a28) 2023/09/26(Tue) 14:01:16 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオ「おや、君は誤解しているようだ。 俺は別に、 会いたくない とは言ってないだろ?」あぁ、でも君は そう なんだな。微笑みを崩さないまま、翠眼を細めて君を見ている。 「…さて、ひとつ君に先に伝えておこうと思うんだが。 俺は 銃の所持以外に疑われることは何もない 。上が何を考えて俺を呼んだのかは分からないが……」 「……俺を嫌いなあの狐目の警部補先輩が、 俺を貶めるためだけに銃をかっぱらってきた」 それだけが事実だ。 勿論、その後に手元に置いていた事実も認めよう。 現物は出頭時に渡しているからね、直ぐに分かるはず。 手錠で縛られた両手を軽く揺らして、 君がどう反応を示すのか待っている。 これで済むなら、君はここに居ないんだろうが。 (-567) 2023/09/26(Tue) 16:06:03 |
リヴィオは、「ほら、もうすぐ外は晴れるよ。───」 (a30) 2023/09/26(Tue) 16:08:24 |
リヴィオは、どこかでそう、呟いた。 (a31) 2023/09/26(Tue) 16:08:36 |
![]() | 【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ「拘留者同士で罪の擦り付け合いですか。」 こん。こん。こん。 「嘆かわしいな。」 「警察はいつからこうなったんだ。」 こん。こん。こん。 「お前には。」 「マフィアの内通者である、と。容疑がかけられている。」 貴方の口から出る以上の事実を男は求めている。 話せ、と単調な音が急いた。 (-571) 2023/09/26(Tue) 16:40:14 |
![]() | 【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオあぁ、あの狐目先輩め。 どうせこうなると思ったんだ。 だからボイスレコーダーを用意したというのに、 所持をしていたという事実が潔白を塗り潰す。 「…はは、なるほど。それは面白い容疑だね。 しかし今言ったように俺にはあれ以上話せることはない」 嘆かわしいものだね。 本当に、一体いつから警察は こう なったのか。微笑むことをやめ、真っ直ぐに君を見つめる。 そうして一呼吸の後、再度口を開いて。 「つまりだ、その事実を俺は否定しよう。 俺はマフィアの内通者ではない 、話は以上だ」否定する。ない事実は認めようがないものだ。 1度でもひるめばそれが隙になるのだと、男は知っていた。 「仕事熱心もいいが、君も少し休暇を取るのはどうかな? 疲れるだろう、こういう時間は」 (-577) 2023/09/26(Tue) 17:14:23 |
![]() | 【赤】 リヴィオ叩き起され、お呼び出しを食らった後。 目的の場所へ向かいながら、 ふと、浮かんだ連絡先について首を傾ける。 "忘れ物"とされたあれは、 一体どこに繋がったというのだろうか。 どうせなら出頭前に確かめておくんだったな。 頭の中で数字をタップしていく。 勿論そんなことじゃああの先には繋がらないが、 確認出来る機会があるなら確認したいと呑気にも思う。 熱は引かない。痛みも変わらず残る。 しかし"隠すことは得意"なんだ。 そんな呑気さを抱えながら、外が晴れることを気長に待とう。 「…………虹、見えるといいな」 任せたよ、エルヴィーノ。 手伝いが出来なかった埋め合わせは、また、いずれ。 (*6) 2023/09/26(Tue) 17:26:47 |
![]() | 【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ「そうか。」 毅然とした貴方の態度。 それをそのまま跳ね返すような頑なさで男も言う。 「必要ない。」 「お前が早く吐いてくれればいいだけのことだよ。」 ととん。とん。とん。 「それまで帰さない。」 「何から始める?」 目には目を。 歯には歯を。 毅然とした態度には毅然とした態度。 これは根比べだ。 誰にも得はない。 (-615) 2023/09/26(Tue) 20:26:55 |
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