【秘】 気ままな影 一葉 梢矢 → 3年 偉智 要「母さんは人に近づくなと言っていた。 けれど、それは俺がこの姿になるずっと前の話。 偉智や……ここにいる人が内緒にしてくれるなら問題はないと思う。でも、信用できる相手以外に見られたらどうなるかわからないよ。そういう話をいくつか聞いた。研究、実験、怖い」 ぶるぶる。水気を払うためではなく恐怖からの身震いだ。 「……探している人も、どこにいるんだろう。 もう 数えるのが億劫になるくらい 探したから疲れた。人間の生活がそれなりに楽しいから、いいけど」 なんて、ぼんやりと呟きながら脱衣所へ戻っていこうと。 (-184) 2022/01/28(Fri) 19:18:51 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな影 一葉 梢矢「お母さんかぁ…お母さんも狐、になるのかな。 …梢矢くんが大切なんだね。」 脱衣所へ戻るなら頷きつつ一緒に戻っていく。 服を着たままだったし、人がいないと思って軽くシャワーを浴びに来ただけなので問題はない。 「…?ええと…。 実験とかする人は一握り…?だと思う。 僕は梢矢くんの秘密を他の人に喋る気はないけど…信用してなんて難しい、かな。……んん…。」 話を聞いていくと、一つの説が思い立ってしまう。 これは聞いていいのか判断に迷ってしまう為視線を彷徨わせた。 (-189) 2022/01/28(Fri) 19:33:49 |
【人】 3年 偉智 要「雪の塊になれなかったらずっと一人で凍っていくのかな…?そうだと辛いなぁ。 彰弘くんの雪だるま探す…?見つかるかわからないけど。」 どうしたら無を作れるのか。疑問である。 (168) 2022/01/28(Fri) 19:40:11 |
【秘】 気ままな影 一葉 梢矢 → 3年 偉智 要「なあに。追われる身になったらうんと山奥で暮らすだけだ。 でも、偉智は悪いやつじゃないのは知ってる」 「そういうなら、それを信用しよう」 自分の着替えに手を伸ばせば、下着、肌着と着けていって。 その仕草は実に人間的で、本当に短くない時間その姿で過ごしていたのだということが分かるだろう。 「?」 「何か気づいたことでもあったか」 ぺったりと濡れた髪と共に頭を揺らして、じっと見つめている。 (-194) 2022/01/28(Fri) 19:58:25 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな影 一葉 梢矢「隠しておきたい事を他の人にばら撒いたりはしないよ。もしそういう素振りあったらこっそり殺されてもしょうがないかな?って。 秘密は墓まで持っていくつもり。」 悪い人ってどんな人かなと考えるが今は関係ないなと首を振って適当な椅子に座った。 「……。んん…。」 問いかけにはかなり答えにくいのか視線を彷徨わせるばかり。 「…ええと…梢矢くんの姿の人って、何年前の人、だった…?」 意を決したのか、ぽつぽつ吐き出す。 (-195) 2022/01/28(Fri) 20:08:11 |
偉智 要は、大丈夫、僕のはクリーチャーだから (a88) 2022/01/28(Fri) 20:29:38 |
【秘】 気ままな影 一葉 梢矢 → 3年 偉智 要そう問われれば、暫し考え込んだあと、 ひーふーみーと自分の指を数えて。 「……最低でも、手の指じゃ足りない」 それはすくなくとも、十年以上は前の人間だということを示している。そう、あなたの推論の通りだ。 「殺しはしない。そういうのはあんまり得意じゃない。ほら、人間を狩ると罪に問われるらしいし?」 「ただ、何考えてるか、後ろめたいことを俺に隠しているかは大体わかる。やろうと思えば秘密を探ることだって」 今のところは興味がないからやらないけど、と付け加えた。 (-199) 2022/01/28(Fri) 20:34:05 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「……」 『人狼ゲーム』の役回りとはいえ、 まあ、一応礼儀としては断っておくべきだろう。 そう思い、あなたの部屋の前にやってきた。 2,3度、控えめにノックをする。 (-215) 2022/01/28(Fri) 21:32:04 |
偉智 要は、狙われていない分外した雪玉が何個かぶつかる。つめたい。 (a108) 2022/01/28(Fri) 21:44:00 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「…?ちょっと待ってね。」 布の擦れる音が何度かして、扉を開ける。 暖房温度は30ぐらいなので暑いと思うだろう。 「凛乃ちゃん?あ…暑いよね…。温度下げるから…。」 コートを羽織って窓を開け 暖房の温度を23度ぐらいに落とした。 「何かあった、かな?」 (-218) 2022/01/28(Fri) 21:47:44 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな影 一葉 梢矢ああ、やっぱり… どうしよう、でも嘘は言えないな。 「ごめんね。えっと、人の寿命は長くても100歳ぐらい… だからその、梢矢くんが探してる人は多分…。」 非常に申し訳なく思う。知られたくなかった事を知ってしまった事より、探している者の方が申し訳ない。 「隠しても、気付くなら正直に言った方が って…ごめんね。」 (-220) 2022/01/28(Fri) 21:54:07 |
偉智 要は、彰弘くんとは良い友達になれそうだなあ…。漠然と思ってた。 (a117) 2022/01/28(Fri) 21:59:55 |
【秘】 気ままな影 一葉 梢矢 → 3年 偉智 要「………………」「あ」 どうやら思い当たった様子だ。 人っ子一人探すのに。 自分は少しだけ、長生きをし過ぎた。 老衰、よくて生きていたとしても、 あの時と全く同じ姿なはずはないのだ。 「……そっか。生物は軟弱だ。 というか、俺が気長に生きすぎただけなのかも」 「いや、ありがとう」 「少なくとも、無益に時間を費やすことはなくなった」 謝る必要はないと首を横に振る。 そもそも、責任の所在などどこにもないのだ。 (-222) 2022/01/28(Fri) 22:07:02 |
【人】 3年 偉智 要「その1発、僕なんだけどね…? 流石に、ちょっともやっと…」 いくら運動不足とはいえあれはないだろう。 何かの間違いだ。 96 室内へ命中…できるかな 「えい。」 (236) 2022/01/28(Fri) 22:07:17 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな影 一葉 梢矢「お礼を言ってもらえる事は、全然…。」 何か力になれれば、とは思うが 流石に手が届かない。 立ち上がりって近づきぽん、ぽんとゆっくり頭を手袋をしたまま撫でた。 「何も出来ないけど、強がりは心が寒くなるばかりだから…泣きたい時は泣いていいし、辛い時は吐き出してね。凍えちゃうから。」 (-227) 2022/01/28(Fri) 22:16:53 |
偉智 要は、多分セーフ? (a120) 2022/01/28(Fri) 22:23:28 |
偉智 要は、僕にも出来たから彰弘くんにも出来るよ。と応援してる (a121) 2022/01/28(Fri) 22:24:54 |
【秘】 気ままな影 一葉 梢矢 → 3年 偉智 要「ううん」 「お礼が言いたかっただけだ。 子狐だったとき、家族からはぐれたときに、優しくしてくれたことを、ちゃんと人としての言葉で」 「それが難しいのは残念だが」 撫でやすいように頭を下げて、そのやさしさを受け入れる。 「おかげでここにこれたことは確かだ すこぶる楽しい」 「……秘密も持って得することは、あるものだ」 (-229) 2022/01/28(Fri) 22:25:38 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「うおっ暑っ」 初日のバカ暖房を思い出す熱気に、ウッとなった。 配慮をしてもらい感謝しながら、お邪魔する。 「あー……えーっとね…… 身代わり先、偉智くんになっちゃった……」 端的な説明。 それから、『人狼ゲーム』の自分の役回り、 人を選ぶ余地がなかったのでランダムに決めたこと、 そして、あなたが『万が一』のときの身代わりになったことを、 ざっと説明した。 申し訳無さそうに……。 (-231) 2022/01/28(Fri) 22:36:42 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな影 一葉 梢矢「ううん、梢矢くんの気持ちは伝わってるよ…?」 撫でやすくなった。 わしゃわしゃ、寂しいの飛んでいけと撫でる。 「…うん。ここの皆、優しいから。あったかい。 …うん、…全部は教えられないけど…」 手袋越しにわしゃわしゃ…風邪ひかないようにドライヤーもちゃんとかける事にした。 「素手だとね、傷付けちゃう。だからこうするしかないんだ。」 一方的に知ってしまうのはフェアじゃないと考えての事。 「これ、内緒ね?」 (-234) 2022/01/28(Fri) 22:42:34 |
【人】 3年 偉智 要「柔らかく握ったから真尋くんも棗くんも痛くないと思うけど…。」 顔面の雪は軽く払った。 「…安定しないね僕…。あと棗くん顔冷たくない?猪突猛進でも顔冷えちゃうよ。」 (252) 2022/01/28(Fri) 22:46:41 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「すぐ丁度良くなると思うけど…ごめんね?」 喚起はしているのですぐ涼しくなるはず… 椅子を取り出してきて座っていいよ。とすすめつつベッドに座って毛布に包まった。 「ん…?うん…身代わり…。謝らなくていいよ? 僕は…誰の身代わりになっちゃうのかな。 凛乃ちゃんの身代わりって考えていいの?」 特に気にしていないように頷いていた。 (-236) 2022/01/28(Fri) 22:53:18 |
【秘】 気ままな影 一葉 梢矢 → 3年 偉智 要「ロマンチストってやつだ」 一蹴!とはいえまあ、気遣いの心は伝わっている様子で。 おとなしく、目を細めて落ち着いている。 「ふうん」 「俺なら強いから傷つけられても平気」 妖怪性に驕った発言だ。 「でも、傷つけないようにするのは大事だ」 「体も心も。だから君は悪いやつじゃないって知ってた」 どこまで見通していたか、あるいはざっくりとした印象を紐づけたか。胡乱げな瞳を、どこか慈しむように、撫でる手に向けていた。 (-237) 2022/01/28(Fri) 22:54:18 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな影 一葉 梢矢「はは、ロマンチストとは違うかなぁ。」 少し笑って、するすると乾いた髪を梳く。 「人でも、誰であっても怪我は痛いから…しないよ。 怒った時は悪い人になっちゃうかも?なんて。」 ふわっと綺麗に梳き終わると出来上がり。と小さく微笑んだ。 (-240) 2022/01/28(Fri) 23:03:23 |
【人】 3年 偉智 要「服濡れちゃった人は、ちゃんと着替えよっか。風邪ひいたらいけないから。」 スキーウェアのおかげで自分の身体はそこまで変化はない。 「棗くんも一回あったまって着替えてね?」 (254) 2022/01/28(Fri) 23:06:25 |
偉智 要は、少し身震いして一度個室へ戻った (a128) 2022/01/28(Fri) 23:13:58 |
偉智 要は、揚げ出し美味しそうだなあ… (a131) 2022/01/28(Fri) 23:57:27 |
偉智 要は、そういえば準備運動してなかった気が…今更である。 (a133) 2022/01/29(Sat) 0:04:34 |
【人】 3年 偉智 要「梢矢くんも服、かなり濡れちゃったでしょ? 二人共一回、着替えておいで。」 風邪ひいちゃったらもったいないから。 そう付け足して様々な雪だるまを眺める。 クリーチャーは見ない事にした。 (264) 2022/01/29(Sat) 0:07:34 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「あ、どうもありがと」 椅子に座る。 ……毛布にくるまったあなたを見たりする。 寒がりなのかなあ。 「あー、なんというか。 もし私が指定した人が狼に襲われたら…… 偉智くんが代わりに襲われるって感じ。 私の身代わりじゃあないのよ」 (-254) 2022/01/29(Sat) 0:27:56 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃ぬくぬくとあったまっている。 少なくとも相当な寒がり。 「そうなんだ? ええと、狼が誰かわからないからなぁ…。 ……、うん。僕なら大丈夫だからそんなに気にやまなくていいよ?」 「こういった事、経験ないからなぁ…その子が選ばれたら、代わりに僕の秘密が狼の子にいく、と。 …うん、大丈夫かな。」 (-256) 2022/01/29(Sat) 0:38:37 |
【人】 3年 偉智 要「授業?…うん、ぬくぬくしてね。」 頬をかしかしとかきつつ堂本に一言耳打ちして二人を見送りしゃがみ込んで小さめの雪だるまをいくつか作る。 「うーんん…。」 (267) 2022/01/29(Sat) 0:44:54 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「えっ。 ――――あ、うん、 後で……行くから 」待ってて、とは言えず。 離した手が行き所をなくし、慌ててポケットに突っ込んだ。 その後はちゃんと着替えに戻っていくだろう。 体を温めしばらくして、あなたの部屋をまたノックするはず。 (-261) 2022/01/29(Sat) 0:51:57 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「大丈夫って言われるのもそれはそれで心配なるなあ。 案外秘密とやらが軽かったり?」 とりあえず怒られたりなんなりはなさそうなので、 ちょっと気は楽になった。 「まあ、滅多なことでは起きないとは思うけど、一応ね。 一方的に押し付けるのもなんか不義理だし……」 (-262) 2022/01/29(Sat) 0:54:03 |
偉智 要は、堂本 棗の行動に首を傾けた。掴まれた腕を緩く擦った。 (a137) 2022/01/29(Sat) 0:54:55 |
偉智 要は、白い息を吐きながら室内に戻る事にした。動かないと寒い。 (a138) 2022/01/29(Sat) 0:58:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…?うん。」 何か変化があったのだろうかと首を傾けていたがやがて個室に戻る。 軽く着替え、スキーウェアを干しておく。 一応25度に暖房は設定して毛布に包まっていると聞こえてきたノックに立ち上がり鍵を開けてひょこ、と顔を覗かせた。 鍵の意味とは。 「いらっしゃい、でいいのかな。」 (-265) 2022/01/29(Sat) 1:04:50 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「軽い、のかな…?うん、多分そう。 あまり知られたくは、ないけどね。」 軽いかどうかはそれぞれ裁量が異なるので首を傾げたが頷いた。 「そうだったんだ。なんだろう、ええ、と 知らせてくれて、ありがとう。心の準備は出来たから。良かった。」 僅かに微笑んで毛布を被ったままだが頭を下げた。 (-267) 2022/01/29(Sat) 1:09:54 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「どーも、おじゃましまぁす」 開くのが早すぎる気がする。 まぁ、この学園内で危険人物が来ることはそうないとは思うけども、やっぱりちょっと不用心だ。 部屋に通されると、この際なので自分でがちゃりと鍵をかけた。 ここからの話を、誰かに聞かれたくはないから。 「今日は快適温度だけど……大丈夫なの? センパイ」 (-272) 2022/01/29(Sat) 1:20:38 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…?うん、棗くんが来るだろうから 昨日みたいな温度だと暑いだろうし…電気毛布もあるから。」 椅子どうぞ。 毛布をベッドから剥がして頭から被りながらのそのそ移動 「それに、棗くんがあったかいからね。 ホットとアイスティー、どっちがいい?」 (-276) 2022/01/29(Sat) 1:31:34 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「あー……なんかごめんね? 邪魔した上でこんな用事で……」 部屋も真っ当な温度になってきたことだし、 さりげなくやたら暑かった部屋を観察したりする。 不躾にならない程度に。 ……別に秘密とかを暴こうというのではないのだが、 単純に気になったのだ。 (-278) 2022/01/29(Sat) 1:39:20 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「ううん、気にしてないし さっき言った通り有り難かったから、気にしないで?」 クローゼットに入りきらなかった衣服が丁寧に整頓されていたり、ホッカイロが大量にあったり。机の上には錠剤が散らばってたり。 ベッドの布団はこんもり。 変な所しかない。 (-281) 2022/01/29(Sat) 1:49:26 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「見た目が面白いことになってっけどね、センパイ」 流石にこれにはエリーゼもときめかない。 「あー、んー。 じゃあアイスティーもらおーかなー」 椅子を勧められれば、大人しくその椅子に座ってしまうだろう。 (-283) 2022/01/29(Sat) 1:54:52 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「はは、僕もそうだろうなって思う。アイスティー、ね。」 昨日と変わらずカチャカチャと作って手渡す。 ベッドに座って毛布は肩にかけて自分はあったかいお茶を一口飲んだ。 「…昨日に比べてどう、かな。 少し落ち着いた?」 (-285) 2022/01/29(Sat) 2:17:07 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「さんきゅー」 アイスティーを受け取って、口に運ぶ。 冷たい紅茶が喉を通る感覚が気持ちいい。 「うーん……ま、落ち着いたと言えば落ち着いたけど。 まだ何もわかんないといえばわかんない」 絶賛悩み中という本音はあなたには隠さない。 「あ、でも。 希望されてたあれはやるよ、話してみたいんだろ?」 (-290) 2022/01/29(Sat) 8:35:11 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「落ち着いたならよかった、かな。 僕も…うん。多分まだ、わからない事もあるから。」 素直に言ってくれる事は嬉しく思う。 少し緊張しているのかグラスを持つ手が手袋をしててもわかるぐらいそわそわ。 「あ、うん…。二人と向き合っておきたいから。無茶言ってごめんね?」 (-297) 2022/01/29(Sat) 10:03:34 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「一つだけ……ことわっておくけど」 「俺は多重人格とかそういうわけじゃないから……エリーゼを出すっていっても、俺であることは変わりないよ。 記憶と思考がのこってるっていうか……元々同じ存在だから同化してるようなものっていうか……。 ほとんど、なりきりで会話してるようなもので」 幼い頃からそうだった。 それが日常になってしまっていて今更切り離せもしない。 エリーゼと会話をする、のであれば。 俺自身を出さずにエリーゼになりきればいいだけ。 わかってはいても、 それを他人の前で披露するのが滅茶苦茶恥ずかしいという話しだった。 「無茶、じゃないけど……話した後ドン引きしないでくれよな……」 (-300) 2022/01/29(Sat) 10:42:26 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、同化?って聞いたから、それはなんとなく理解してる。 何て言ったらいいんだろう…。 エリーゼちゃんの時の口調、突然変わったりしても大丈夫なように…?まだ、慣れないから。 どっちも棗くんって認識も、まだ浅いし。」 難しいね、と首を傾ける。 あまり無理をさせるつもりもない。一言二言話せれば慣れるかな。 「引いたりはしない、かな。どっちも棗くんで、エリーゼちゃんなら…尚更。 耐えきれなくなったら、いつも通りになっていいよ。」 (-302) 2022/01/29(Sat) 11:28:04 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「慣れる奴そうそういねぇと思うぜ、俺」 普通の女口調やオネェ口調ならともかく。 お嬢様口調である。 違和感あるにもほどがあるだろう。 「センパイに引かれたら辛いどころじゃねぇからなー…… うん、よし。 鍵もしっかり閉めたし……始めるか!」 すぅはぁと大きく深呼吸をして、胸をどんと叩いた。 男は度胸と決め込んだのだろう、目を開けば俺は、エリーゼになる。 「……エリーゼになんか、話しかけて。センパイ」 (-307) 2022/01/29(Sat) 12:07:34 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「落ち着いたら、慣れるかも…?いざって時のため、一応…。」 視線を彷徨わせるあたり、他にも理由はありそうだが 引く事はまずないと頷いた。 一応部屋のカーテンも閉めておく。 「話しかける…。」 少し緊張しているが、お茶を一口飲んで一息。 「……エリーゼちゃん、ちょっとお話…?したいな。無理はしない範囲で。」 (-315) 2022/01/29(Sat) 12:25:50 |
偉智 要は、戻ってきて椅子に座った。学校かぁ。 (a147) 2022/01/29(Sat) 12:27:47 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「はい……はい、殿下。エリーゼはここにおりますわ」 すらりと言葉は出てくる。 堂本棗はエリーゼであり、エリーゼもまた堂本棗である。 だからこれは、そんな不思議なことではない。 「ずっと……もう一度、お会いしたかった」 これは紛れもなく、自分たちの本心である。 (-319) 2022/01/29(Sat) 12:41:10 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗昨日よりも落ち着いた口調に安堵して小さく頷いた。 「えっと、うん…。まず、殿下はその…控えるというか…外では普通に名前で呼んでほしい、かな。皆聞いてるから、ね?」 少し危うい時もあったから一応 そしてそんな大層な呼ばれ方をする人間でもなく少し気恥ずかしい。 「ずっと…とても長い間、探してくれてた、のかな。 それなのに僕は、覚えてなくて…その、ごめんね。それと…想ってくれてるのは…とても嬉しい、って思ってる。」 堂本 棗とエリーゼはほぼ同一人物。理解は少し出来ていたが把握するには口調の変化も受け止めようとゆっくり、ぽつぽつと話す。 (-324) 2022/01/29(Sat) 13:25:37 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要(やべえ露骨だ〜〜ッ) すごい……すごい部屋だ。 重大な秘密に関わるかはともかく、 何かしら事情があるのは間違いないだろう。 とはいえ詮索するのもおかしな話だ。 「あー……じゃあ、換気してもらって悪いけど、 私はそろそろお暇しようかなー……?」 この部屋の光景を覚えておくぐらいで十分だろう。 何かの役に立つかもしれないし。 (-341) 2022/01/29(Sat) 15:28:48 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「………で、殿下をお名前でお呼びするなど恐れ多い…… それでも喜んでいただけたのでしたら、こんな嬉しいことはありません」 少しだけ眉尻を下げ、怯えた顔をする。 幼い頃は当然のように呼んでいた名前が。 いつしか呼べなくなった。 呼ぶことを許した覚えはないと、他でもない貴方の前世である殿下にそう言われたから。 それでも理解は出来る。 1000年以上も未来の人たちにそんな身分の差がないということ。 生まれ変わった殿下に前世の記憶がないということ。 裏を返せば、今度こそ自分の言葉を信じてもらえるのではないかと、そんな期待を胸にした。 「いえ、そうですね……はい、はい。 殿下のお望みでしたら、エリーゼは承りましたわ。 それでしたら、要さまと……お呼びしてもよろしいの?」 (-342) 2022/01/29(Sat) 15:30:43 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「…?うん?うん。」 なんだろう、おかしな所があったかな。 室温高すぎたのは申し訳なく思う。 そうじゃない。 「ええと…暑くてごめんね? あと、報告してくれてありがとう。 室温、次からは気を付けるね。」 ゆっくり休んでねと付け足しちゃんと見送る。 (-364) 2022/01/29(Sat) 16:51:50 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「……昔の僕…?って、そんな人、だったの…あ、でも昔だと…そうなっちゃうのかな…困らせるつもりはないんだけど…。」 怯えさせてしまったと焦る。 手を伸ばしていいのか、グラスから片手を離すが少し彷徨う。 「ええ、と。…うん…本当は呼び捨て?でもいいんだけど‥いきなりは難しい、よね。呼びたいように…?殿下以外なら僕はそれでいい、かな。」 焦らせるつもりはない。 そのままの堂本 棗を受け入れるつもりなのだから。 「……今の僕、でも…いいのかな…。」 (-366) 2022/01/29(Sat) 17:14:02 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要「いえいえ、こちらこそ。 夜分遅くにごめんなさいね」 ちゃんとお見送りされ、部屋を出る。 「……何もなくてよかった〜」 ただでさえ万が一の時の厄災を引っ被らせる役回りなのだ。 何かされても文句は言えない立場だったわけだし…… (-376) 2022/01/29(Sat) 17:44:50 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃「大丈夫だよ。おやすみなさい。ゆっくり休んでね。」 元々危害を加えるつもりはない。むしろ警戒心が薄いかもしれない。 見送ると個室に戻って鍵をかける音がした。 (-377) 2022/01/29(Sat) 17:48:00 |
偉智 要は、ぱり。貰った煎餅を齧った。小腹が空いてきたかな。 (a166) 2022/01/29(Sat) 17:54:44 |
【独】 3年 偉智 要「…冷えてきた、のかな?どっちだろう…わからない。」 複雑な感覚 逃げてきたものだが、怖いものは怖い。 「…傷つけるぐらいなら…。うん。大丈夫。」 布団に潜りこみ、丸くなる。 「でも…ううん、ダメ。こわい。寒い…。」 (-378) 2022/01/29(Sat) 18:07:30 |
偉智 要は、糖分とると身体あったかくなるの、何でだろう。 (a171) 2022/01/29(Sat) 18:35:41 |
偉智 要は、葉っぱいっぱいだね。撫でてた。 (a179) 2022/01/29(Sat) 18:47:58 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「い、いつか今の時代に合わせれるようになりますから。 もう、もう少しだけお待ちくださいませ」 思考が溺れていく。 深く深く沈んで、遠い昔へと還っていく。 エリーゼは嬉しいはずだ。 濡れ衣を着たまま死してなお、たったひとりの婚約者を愛していたのだから。 「殿……か、要さまは、殿下とは違うのはちゃんと……わかっているのです。 それでも、その眼差しも声も、お優しかった頃の殿下そのもの。 私の存在をお認めくださるだけで……エリーゼはとても嬉しいのです」 それでも、エリーゼは今の俺を捨てようとしたことはない。 たった一人の殿下と、妹をみつけても自ら手を伸ばそうとはしなかった。 ごくごくたまに、俺が耐えきれなくなっただけだ。 ▼ (-392) 2022/01/29(Sat) 19:08:23 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「色んな悲しいことはありましたけれど……、それでも。 エリーゼは、殿下をお慕いしております。 ですから……」 センパイの優しさと勇気の欠片が垣間見えた。 小さな声でも、ちゃんと俺の所まで届いた……そんな気がする。 子供の頃、誰にもわかってもらえなくて泣いたけど この地で二人を見た時、憎しみよりも愛しさよりも、ただただ嬉しくて。 今でも、誰もエリーゼを覚えてはいないけれど 十分だと思う。 「センパイは今のままで良いと思う」 こうして会えたんだから。 (-393) 2022/01/29(Sat) 19:08:59 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…棗くんの中のエリーゼちゃんも、エリーゼちゃんの中の棗くんも…、何て言えばいいんだろう。 本当に、二人で一つなんだね。」 うん、うん。 何度も頷いて言葉を受け止めていく。 「棗くんも、エリーゼちゃんも優しくてあったかいの。何でかなってわからなかったけど、有難う。 その言葉で…なんだか、あったかい理由がわかったと思う。」 無理に変わらせてしまったのは素直にごめんね、と謝った。 (-397) 2022/01/29(Sat) 19:52:40 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗しかしただ一つ。一つだけ頷けない。 「…僕、は優しくないよ。」 ふ、と吐き出した息は白くなる。 「諦めてるって、言ったけど。 …多分、きっと…。本当は凄く怖い、んだ。 今のまま、の僕…それは、多分…凄く、弱い。 傷付けるのも、傷付くのも…こわい。」 恋人はいた。しかし奇病を明かせる訳もなく最後は避難され自然消滅するしかなく、一気に遠のいた愛情に全身が凍りかけた。 常に人の顔色を伺い、傷付けず傷付かずの距離。 それは決して優しいとは言えないものだろうと感じている。 不意に立ち上がり、被っていた毛布をそちらに被せ此方を見えないようにした。 「スキ、って。伝えるのも怖いぐらい僕は、ダメな人間だよ。」 ぽつ、ぽつと何か頭上に落ちてきていたかもしれない。 (-398) 2022/01/29(Sat) 19:55:04 |
偉智 要は、輪っかの出来栄えに関心している (a182) 2022/01/29(Sat) 19:56:07 |
【人】 3年 偉智 要「学校かぁ…。どうなんだろう。普通…? あ、でも芸術とか、スポーツとか偏ってたっけ。」 普段は保健室にいる事が多い為把握できていない面が多い。 (301) 2022/01/29(Sat) 19:59:12 |
【人】 3年 偉智 要「今日のご飯、何だろう。昨日の夜ご飯は鍋だったけど。 またあったかいご飯がいいな。」 空腹ではある。冬場なので冷たい物はないと思うがどうだろうか。 (302) 2022/01/29(Sat) 20:01:33 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃/* 一人目に選んだ相手を襲撃から守り、二人目に選んだ相手をその襲撃の身代わりにできる。 こういった能力だったと思うのですが、一人目の方にはこの事伝わってますか? 一人目の方が対象になった場合、此方が対象になるのでスムーズにいった方がいいので。 PLがこれ聞くのド忘れしてたので申し訳ない…。 (-399) 2022/01/29(Sat) 20:09:55 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 3年 偉智 要/* それ質問箱とかでも散々悩んでたんでて、 結局護衛したって出ないらしいんで 言わなくてもいいのかな……って思ったんですけど よく考えるとやっぱ伝えたほうがいいですよねえ〜〜ッッ完全に失敗しました!!!ちなみに伝えてません。どうしよう…… (-402) 2022/01/29(Sat) 20:20:02 |
【秘】 3年 偉智 要 → 嘘 氷室 凛乃/* PL間なら事前にこうなりますと連絡入れた方がいいと思います。 今回の襲撃先、自分もわからないので一人目に選んだ相手という方には遅れながら失礼しますといった感じになってしまいますが PL連絡は必要かと思いますよ。 本日襲撃相手がその方だとばたばたしてしまいますので。 (-404) 2022/01/29(Sat) 20:28:52 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「……そうだよ、本当に。 記憶と思考が、この中にあるんだ」 自分の胸に手を当てて、深く息を吐いた。 自分でない感覚はあるのに、自分であることは変わりない。 そんな不思議な共有関係をこの17年続けてきている。 「いや……恥ずかしいのは確かだけど。 でも、エリーゼは喜んでるよ」 ▼ (-407) 2022/01/29(Sat) 20:42:51 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「俺だって別に、 そんなあったかい人間じゃないと思うけど…… そうだな、優しさだけじゃ駄目な事ってきっと……たくさんあるんだろーな」 いくらバカな俺でもわかることはそれなりにある。 人を傷つけるのが分かってるから、センパイは人に触れるのを極端に恐れてる節がある。 ということは多分、それで失敗したことが……きっとあるんだろう。 ばさりと毛布を被せられ、視界を奪われて聞こえてきた小さな言葉と、頭上に何かが当たる感覚。 センパイが、泣いている……? そんな風に感じて、がばりと頭上の毛布を力任せにはいで見上げた。 ▼ (-409) 2022/01/29(Sat) 20:43:37 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ。 俺、別に冷たいも痛いも怖くないよ。 エリーゼがどうとか、ときめくがどうとか抜いたって…… 俺はセンパイ好きだもん 」その好きが、愛が。 種別としてどうだったとしても、それは素直な気持ち。 「1000年以上前からなんだから、 駄目って言われても変わんねぇよ?」 (-411) 2022/01/29(Sat) 20:44:45 |
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