【独】 箱庭の雛 フェレス/* やっちゃったZE☆(大惨事) いや伏線回収しようと思ったらね……やっちゃったの…… ラヴァンドラさん目的のフラグ建てちゃったから……うん 色々とミスったけど、私は元気です、はい (-96) 2021/12/12(Sun) 23:59:25 |
【人】 箱庭の雛 フェレス―― 祝祭二日目/魔術師の自宅 ―― [ 訪れた場所は、あの魔術師さんの自宅。 それが本当の情報なのかは、確実性のない物だったけれど、 パン屋で出会ったお姉さんが出て来たことで本当だと、 その確証が得ることができた。 ] えっと、その、はい パン屋で会った者……です? [ その嬉しさからか、 それとも緊張からかもしれないけれど、 ガチガチ、変な答え方をしてしまった。 ] (330) 2021/12/13(Mon) 22:35:04 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ それに女性、――ラヴァンドラさんがどうなったか、 僕にはそこまで気にする余裕なんてなかった。 けれど、椅子を勧められて一安心? 門前払いを受けなかったなんて、そんなところ。 ] ……今日は来たのは、ラヴァンドラさんへの依頼です 僕自身のことを、お願いしに来ました [ 確かなことを一つ、二つ。 突然押しかけたことの謝罪を先にすべきだったのに、 僕の気持ちは逸っていた。 ] (331) 2021/12/13(Mon) 22:35:47 |
【人】 箱庭の雛 フェレスラヴァンドラさんは高位魔術師で、 腕の立つ方だと聞きました [ それは見当違いなのかもしれない。 もしくはひどく常識的な物? どちらにしろ、魔術の知識なんてない僕には どうかなんてわからないから。 ] そのうえで、ご無礼を承知で訊かせてください [ 受けてもらえなくてもいい。 ただ、ほんの少しだけ話を聞いて欲しくて。 ] (332) 2021/12/13(Mon) 22:36:02 |
【人】 箱庭の雛 フェレス 悲しいお話をしましょう。 あるところに魔女が生まれました。 彼女はみんなと同じように成長して、 やがて愛する男性と結婚しました。 彼との生活は彼女にとって幸せそのもので、 この生活の他には何もいらないと切に願っていました。 ここで、めでたしめでたしならば幸せなお話。 けれどもこのお話は悲しいお話。 ある日、彼女の幸せは崩れ去ってしまいました。 それはもう、砂で作った城を壊すほどに簡単に。 (334) 2021/12/13(Mon) 22:36:32 |
【人】 箱庭の雛 フェレス 僕は彼女のことを愛してしまったんだ 彼が言いました。 あれほど愛を誓い、語った彼が、 今は魔女のことを気にもかけずに、 ただ一人の別の人を離さないように守っているのです。 けれど、魔女は我慢しました。 一瞬の気の迷い、いつか私の元に帰ってきてくれると。 事実、あの人はすぐに彼から離れました。 彼は落ち込んだけれど、魔女はやっと安心しました。 やっと、いつも通りの日常が来ると。 いつまでも魔女はその日を待ち続けました。 来る日も、来る日も、彼に冷たくされながら。 しかし、その日は訪れません。 何故だと魔女は調べ、そしてわかったのです。 (335) 2021/12/13(Mon) 22:36:46 |
【人】 箱庭の雛 フェレス あいつがなんでっ! 彼の傍にはあの人が。 あの時と変わらぬ笑顔で、 あの時と変わらぬ愛を彼からもらって。 そこで魔女の何かが壊れたのです。 大切に守っていた、何かが。 (336) 2021/12/13(Mon) 22:37:14 |
【人】 箱庭の雛 フェレス 死んでしまえ [ 魔女はただただ彼に愛して欲しかっただけ。 それが奪われたから、取り返したかった。 紐解けばたったそれだけのことでした。 それだけのことで、人を辞めた。 悪の魔女であることを良しとした。 あの人が 殺せる なら。あの人が 存在する ことを許さないと。呪文を唱えた。] (337) 2021/12/13(Mon) 22:37:27 |
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。 (a55) 2021/12/13(Mon) 22:39:47 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ 温かい飲み物が届いた頃。 それを運んできた男性の姿に驚きの表情を一つ。 ] えっ、薬屋のお兄さん? [ ここで出会うと思わなかった人物。 お礼を言おうと思っていたけれど、 また会えるとは思っていなかったからこそ、 その登場に、驚きの顔が隠せなかった。 ] お兄さん、薬ありがとうございました おかけでよく眠ることができました [ 感謝の言葉をお兄さんに。* ] (360) 2021/12/13(Mon) 23:47:38 |
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。 (a63) 2021/12/13(Mon) 23:50:24 |
【人】 箱庭の雛 フェレス(変な場所だったし、猫だらけだったし……) [ なんて、その言葉が冗談なことに気が付かず。 お兄さんのお店を本気で心配してしまいました。* ] (367) 2021/12/14(Tue) 0:23:09 |
(a66) 2021/12/14(Tue) 0:27:48 |
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