瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a1) 2023/12/18(Mon) 8:02:02 |
【人】 瀬戸 海瑠[―――待ち合わせ場所には、早く来すぎたので。 近くのお店に寄って時間を潰していた。 そうしたら見知らぬ人たちに声を掛けられて、 振り払うのに時間がかかってしまって……。 結果ぎりぎりになってしまったから、大人しく待ち合わせ場所に留まらなかった自分を恨んでしまいそう] ……もう少し大人しい格好に したらよかった、かも [そうしたら声をかけられたりなんて、 なかったかもしれない……なんて後悔。 でも、この格好には険しい表情なんて似合わないし、 何よりあの人に見せるものとして 相応しくないと思ったから] (7) 2023/12/18(Mon) 19:31:27 |
【人】 瀬戸 海瑠[まだ光の灯っていないクリスマスツリーの下、 その人は顔を上げてこちらを見ていたけれど、>>6、 視線が絡まなくたって、見つけ出しただろう。 ツリーの華やかな飾りのひとつみたいに、 世界で一人、自分の中に輝く存在なのだから] お待たせしました、 ……おひさしぶり、です。 [傍まで近寄って、声を掛ける。 病み上がり(と表現していいのかわからないけど)の人を待たせて申し訳ない気持ちはあったけれど、それを顔に出すのも違うと思ったから、微笑んで。 ゆるく巻いた髪を編み込みのハーフアップで飾って、 ベビーピンクのショートコートにオフホワイトのツイードのスカート、黒の編み上げのブーツ、なんて、雑誌でしか見ない様な出で立ち。 「もう気分はクリスマス!」みたいな格好だけど、 季節柄浮かれていた訳ではない。 ……久し振りに逢えるのが、嬉しかったから] (8) 2023/12/18(Mon) 19:32:51 |
【人】 瀬戸 海瑠……お元気そうでよかった。 [まだ無理をさせる訳にはいかないとわかっているし、 完全回復ではないのもわかっているけれど。 記憶の中の彼の顔色と遜色ない様に見えたから、 もう少し笑みを深めた。*] (9) 2023/12/18(Mon) 19:32:59 |
【人】 北神 翡翠[間もなくXmasツリーの点灯式が始まる頃、 時間を確認するためにスマホを見て、画面から顔を上げた視線の先に、君がいた。>>8] ……お、…… [これまでと大分印象が変わって見えたのは、 数カ月ぶりに君に会うからか。 思い出の中の君は俺の中で少なからず美化していたとは思うけど、現実はそれをも遥かに越えてきて、] ……、っどろいた……、モデルかと思った… [いや、モデルのバイトをまだ続けてるのだから、 それは間違ってはいないのだけど。 こんなに綺麗な子が、 お待たせしましたとか、お久しぶりとか。>>8 まるで自分を知ってる風に声をかけてくるのが、照れくさいようなムズかゆいような。 いやいや、前提からおかしくなりかけてるぞ、自分。 とにかく、久しぶりすぎて舞い上がってるのは確かだ。] (10) 2023/12/18(Mon) 20:22:06 |
【人】 北神 翡翠[この場でいくら言葉を重ねても、会えなかった空白の時間を埋め切れる気がしなくて。 もどかしくなった俺は、言葉を考えるより先に、君の肩に手を置いて手前に引き寄せた] (12) 2023/12/18(Mon) 20:26:01 |
【人】 北神 翡翠[周りはかなりの人だかりだが、俺たちがここで抱き合ったところで、この季節の都会ではよく見かける光景の一つだろう。周囲から特別注目を集めるまでもなく、俺はしばらく無言で君の体を腕の中に閉じ込める。 君の肌の温もりは、服を通してではあまり分からないけれど、髪から漂う香りだとか体のしなやかさは腕を通して伝わってくる。 君に触れて、ようやく再会を現実のものと実感した後で、] ……、ただいま [感極まって、耳元に一言だけそう告げた。 今の俺の気持ちを一言で現わすとしたら、これが一番ふさわしい気がしたから。*] (13) 2023/12/18(Mon) 20:26:14 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a2) 2023/12/18(Mon) 20:33:35 |
【人】 瀬戸 海瑠― 夏の終わりから ― [彼の卒業する数ヶ月前という時期に彼と恋仲になって、 刺激的な誕生日や夏を過ごした。 学業にも力を入れていたら目まぐるしい毎日だったけれど、本当に幸せだった。 そんな夏も終わった頃、不思議な体験をした。 自分が男の身体になって、 彼が彼女になって…… 二人して夢を見たのかと思ったし、今でも……夢か現実か、どちらかだとはっきりと自信を持って言い切れないところがある。 でも、 自分が憧れる様な可愛い女の子を目の前にして、 純粋に可愛いと思う気持ち、 姿形が変わっても愛おしいという気持ち、 それから、 ずるいって、うらやましいって思う気持ち…… そういうのは確かにここにあった、と覚えている。 でも「ずるい」っていう言葉は伝えられなかった筈。 先に子供ができる様な行為を体験したから、なんて、 自分がしておいて何を今更、という事もあったし。 翡翠さんがかわいくてたまらなくて 抱いてしまったけれど、 翡翠さんの方がかわいいから、 元に戻った後に抱きたいって言われても、 正直どうしていいかわからなかった] (14) 2023/12/18(Mon) 20:38:20 |
【人】 瀬戸 海瑠[それでも自分もそうしたかったから、身体を重ねた。 でも、うまくできたかわからない。 かわいいあの子の姿がちらついて、 あの子を抱いた感覚と、 あの子には敵わないなんて感情に挟まれて、 複雑な心境になったのもまた事実だった。 それでも彼は優しくて、 自分も、時が経てば解決してくれると思って。 彼の言う通り>>3に、 会いたくなったら……否、 自分の気持ちの整理がついて、失礼なく逢えると思ったら連絡をしようと日々を過ごしていた。 そしたら、 彼の方が忙しくなってしまって。 淋しかったけれど、自分には十分な時間が与えられたから、 その間にゆっくり休んで気分転換なども経て、 もう大丈夫ですってこちらから連絡して 約束を取り付けたけど、 そこからまた逢えなくなってしまった] (15) 2023/12/18(Mon) 20:38:26 |
【人】 瀬戸 海瑠[事故に遭ってしまったんだって。 そう知らせてくれたのは、彼の家族だっただろうか。 行っても逢えないってわかっていたけど、 居ても立っても居られなくて、 学校もバイトも休んで病院に向かって、 逢えなくても何日か病院の傍にいた。 でも彼が意識を取り戻す前に学園に帰る事にした。 彼のご家族とか、ルームメイトに言われて、だったと思う。 彼はきっと大丈夫だから、と…… 最初は随分取り乱してしまったと思うけれど、 病院を後にする頃には、 「恥ずかしいので、ここに来た事は翡翠さんには内緒で……」と ご家族にお願いできるくらいには平静を取り戻していただろう。 久々にバイトに行ったら 「痩せたね」って言われてすごい細いスキニーとか履かされて、 ちょっとウケたけど別にそれはどうでもいい。 今はもうだいぶ体重戻ったし……] (16) 2023/12/18(Mon) 20:38:30 |
【人】 瀬戸 海瑠[ともあれ、 彼が意識を取り戻したと連絡が入れば、 また学校を休んで逢いに行きたかったけれど、学業もバイトも、手に着かずに遅れた分を取り戻さなければいけなかった。 生きてる。 逢える。 その事実が支えとなって、 彼がきちんと回復するまで、 自分も自分の生活を大事にする様に努めた。 彼の意識が戻ってから最初の電話口では、 ボロボロ泣いてしまって、 何て言ってるかわからなかったかもしれない。 でもだって……誰だってそうなるだろう。 それからスマホでやり取りはしていただろうけど、 逢えるのは本当に久し振りだから。 だから、 今までで一番のおしゃれをして彼のもとに向かったんだ。*] (17) 2023/12/18(Mon) 20:38:39 |
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a3) 2023/12/18(Mon) 20:46:42 |
【人】 瀬戸 海瑠[人混みの中で声を掛けたら、 見えた彼の表情は、驚き、と言える様なもので。>>10 口を開いた彼も「驚いた」って、「モデルかと」って言うから、 何か可笑しくて、ふふ、と笑みを零す] ……、 [でも続く言葉>>11には、こちらの言葉が途切れてしまった。 見ない間……そう、彼に見てもらえない期間は、短くなかった。 綺麗になったって……それはただの服とお化粧の力で、 そんな風に言ってもらえるほど、何も変わってはいない。 少なくとも自分の中では、 翡翠さんという存在に自分が揺らぎまくって、 格好悪い事を沢山しでかして、 人間として……退化したんじゃないかとすら思っている。 それを隠す為に着飾った――せめて彼の前ではと―――……なんて深層心理もあったのかもしれない] (18) 2023/12/18(Mon) 21:31:02 |
【人】 瀬戸 海瑠……おかえりなさい…… [耳元に吹き込まれる声も、 スピーカーを通していない、素の彼の声だ。 あんなにずっと隣で聴いていたのに、 こんなにも懐かしいなんて、 可笑しいし、嫌だ。 こんなに長い間離れるなんて、 それももう二度と逢えなかったかもしれないなんて、 こんなの、もう御免だ。 彼の背に手を回して、ぎゅう、と コートに皺がついてしまうくらい抱きしめる。 ああ、本当に、生きていて……ほんのり、あったかい] おかえり、なさい…… ……あいたかった、です。 [もう一度繰り返したら、 俯いて、彼の胸にそう呟く。 もう、これだけで今日は満足してしまいそうな心地だった。*] (20) 2023/12/18(Mon) 21:31:41 |
【人】 北神 翡翠──今に至るまで── [電話口で泣いてしまった君に>>17 嗚咽の合間に「もう大丈夫だよ」「心配かけたね」「ごめんね」と聞こえるように繰り返したのは、今から二週間ほど前だ。 魔障に穢された俺の体が浄化されるまでは、 うかつに術者を近づけられない事情もあったので。 一般人よりも退魔士の方が影響を受けやすい状態だったからね。 君は俺と将来を約束した大事な人で、君に悪影響が出たらいけないと両親が判断したため、会わせない事にしたらしい。 悪影響が出た場合、本来それを癒すのが俺の甘露なのだから それから、君が病院の側で何日も過ごして居た事を、両親からではなく、病院のスタッフから最初に聞いた。(その後で両親からも聞いた。君から口留めされていた事も含めて) 何日も学校やバイトを休ませてしまって、申し訳なかった、 と思うと同時に、君からすべてをかなぐり捨ててまで、熱い思いを向けられていたのだとわかると、後ろめたさはありつつも、喜びに胸が打ち震えるのは止められなかった。 君はもう、俺を求めているのかな。 お互い顔を合わせるのが微妙な時期は、終わったのだろうか。 俺はもう、とっくに君に逢いたくてたまらなくなっていたよ。 退院後は真っ先に君に会いたかったけど、 自宅でしばらく安静が必要だったし、平日は君の方が学校やバイトが忙しそうだったから、お互いに時間の都合がつけられる週末になったら会おう、って運びになったんだっけ。 だから割と、これでも最速最短で君と会う約束を取り付けた事になるんだよね、それが今日] (21) 2023/12/18(Mon) 21:59:30 |
【人】 北神 翡翠……海瑠 [このまま流れでキスをしようと顔を近づけたら、 いきなり大音量の曲が始まってぎょっとする] ああ、そっか。Xmasツリーの点灯式だ ……見て行こっか [我に返ると少し気恥ずかしい。 目の前で小首を傾げて笑いかけると、君の体に回した腕を解いて、横に立って肩を抱き寄せる。 ここからだとツリーは目の前で、特等席だ。 互いに身を寄せ合いながら、高さ数メートルもある 大きなXmasツリーが一斉に輝く瞬間を待った。*] (23) 2023/12/18(Mon) 22:00:50 |
【人】 瀬戸 海瑠[世界で一番近くで、 あいたかったって、同じ言葉を返してくれる。>>22 たったそれだけで、逢えなかった時間を埋めてくれる。 それなのに離れたくないなんて言われたら、 離れる前の二人に戻ったみたいに、 簡単にどきっとしてしまって。 ゆっくり顔を上げて、人目も憚らず、 そのまま唇を重ねてしまいたくなって、] ―――ん、……ん?! [そっと瞼を閉じようとしたところで、 賑やかな曲が始まって>>23、 彼と同じタイミングでびっくりして肩を震わせた] ぁは……はい。 [気恥ずかしそうな彼が教えてくれる。 これからツリーがライトアップされるらしい。 そっか、と笑う自分は楽しそうでいて、 ちょっぴり残念そうな顔になっただろう] (24) 2023/12/18(Mon) 23:28:57 |
【人】 瀬戸 海瑠[目の前にいた彼が腕を解いて、 横から肩を抱く体勢に変わる。 正面から抱きしめられていると彼しか見えなくて、 あんまり他の事を考えなくて済む分、 この格好の方が恥ずかしい気がする……。 今更人目が気になった様にちらちらと まわりに目線を泳がせていたが、 ツリーに光が灯り出すと、そちらに目が奪われる] ……きれい。 [まわりの人たちと一緒に、小さく感嘆の声を上げる。 自分の実家はそこそこ広い割に、 小さくて質素なツリーを居間に飾る程度だった。 街中でクリスマスツリーやイルミネーションを見る事はあっても、それらを見るのが目的ではなく、背景の一部でしかなかった。 きれいだなと思った事もあるけれど、 今呟いた言葉ほどの意味は持たなかった] なんで、こんなにきれいなんでしょうか…… [きらきらと輝くもみの木をじっと見つめながら、 白い息と共に空に問いを溶かす。 彼は答えを持っているだろうか。 あんまり寒い所で長居するのは彼の身に障るだろうから、 ほどほどにして移動しなければ、とは考えながら。**] (25) 2023/12/18(Mon) 23:33:17 |
【独】 北神 翡翠/* 朝起きてロル書こうかとも思ったけど、 寒くて眠くてギリギリまで寝ちゃいそう おまたせするけど、夜でいいかな のんびり進行しましょう (-5) 2023/12/19(Tue) 6:50:50 |
【人】 北神 翡翠[君の肩を抱いて並ぶと、目の前のXmasツリーを見守る。 高さ数メートルにも及ぶツリー全体が一斉に点灯すると、 周囲がどよめいて、続けて歓声と拍手が沸いた] …───、 [側で君がきれい、と呟くのにそちらを見る。 ツリーのライトアップに照らされた君の顔を目に収めて、 笑みを深くしてから再びツリーへと目を向けた] なんで?……う〜ん、何でだろうねぇ… [思わず疑問を持つほど感動したのかな、といじらしく感じて。 どこかくすぐったいような気持ちと心地よさを 往ったり来たりしながら、調子にのってこんな風に付け足す] (26) 2023/12/19(Tue) 20:39:46 |
【人】 北神 翡翠きっと、二人で見ているからじゃない? 少なくとも、俺はそうだけど……? [なんてね。 でも、一人で見てもここまで感動はなかったと思うから、 相乗効果はあるんじゃないかな。] (27) 2023/12/19(Tue) 20:40:05 |
【人】 北神 翡翠せっかくだし、写真撮ってこ。 ハイ、そこに立って [君が来ているピンクのコートは、おそらく見るのは初めてだ。 今から約一年前に初めてデートした時と今では、 大分服装のセンスが違う。 ちなみに、俺は今シーズンまだ買い物できてないから、 今日は初デートの日と同じ恰好にしてきたけど あの時も、もちろん可愛かったけどね。 ただ、読モのバイトをするようになって影響を受けるのか、 会うたびに、君の服装のセンスが磨かれていく様を 目の当たりにするから驚きの連続だ。] (28) 2023/12/19(Tue) 20:43:23 |
【人】 北神 翡翠そのコート、よく似合ってる すごく可愛いよ ……おっ、いい顔 [ツリーをバックにスマホで記念撮影。 さらに角度やポーズを変えて何枚か撮った後で、 近くに居る親切そうな人に声を掛けて、二人並んでる 写真も撮ってもらった。 丁寧に礼を述べてから、スマホを受け取って一緒に 写真を確認する] いい感じ。 君は絶品、俺は……まあまあかな。 やっぱり、少しやせたなぁ…… [片手で顎をひと撫でしつつ。 あとで写真送るね、と一言伝えてからスマホをしまう] (29) 2023/12/19(Tue) 20:45:34 |
【人】 北神 翡翠そろそろ、行く? ……とはいっても、まだ店の予約時間まであるから、 少しこの辺を散歩していこうか。 [都会の街路樹はどこもイルミネーションが点灯していて、 街全体が温かい雰囲気に包まれているから しばらく景色を楽しむのでもいい。それに、] もうすぐクリスマスだし、何か欲しいものがあるなら、 目星をつけにいってもいいけど 何か可愛いものでも見つけにいこっか [なんて誘えば、乗ってきたかな] (30) 2023/12/19(Tue) 20:47:49 |
【人】 北神 翡翠[そうと来れば、] 手、繋いでく? それとも、腕組んでいく? [左手を君の方へ差し出し、手のひらを上に返す。 どちらでもいいよ。お姫様のお気の召すままに。**] (31) 2023/12/19(Tue) 20:48:43 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a4) 2023/12/19(Tue) 20:53:02 |
【人】 北神 翡翠これから行く店はね、おでんが美味いんだってさ。 しかも、好きな種が選べて食べ放題。 [オープンして間もない店だが、ネットの口コミ評価は結構高い。 忘年会等でどこも賑わっているこの時期、 直近にも関わらずネット予約が偶然取れたのは運が良かった。 キャンセル空きに丁度よく滑りこめたのかもしれないけど。 これから向かう店について軽く触れつつ、横断歩道を 早足で渡る人たちの流れに巻き込まれないようにしながら、 信号が変わる寸前に渡り切る。 極端に人の多い通りを避け、少し遠回りをして店へと向かう。 この街は普段デートで会う場所ではなく、 もう少しこちら(俺の自宅の方)寄りにある。 なので、学生時代から何度も足を運んで馴染みがあるから] (32) 2023/12/19(Tue) 23:35:30 |
【人】 北神 翡翠あの店のラーメンは美味いよ。 少し並ぶけど、今度行こうか [とか、] 以前あの店に入ったら、 高校の時の友達がバイトしててビックリしてさぁ、 ……まだ居るかな [などなど。 楽しいかどうかはともかく、君に提供できる話題には事欠かない] (33) 2023/12/19(Tue) 23:36:22 |
【人】 北神 翡翠[ショーウィンドウを彩るXmasの装飾を眺めたり、 巨大なクマのぬいぐるみがサンタの恰好をしている窓では、 君に横に並んで立つように促して素早く写真を撮ったりして。 道すがら、君がクリスマスに欲しいものを訊ねたけど、 返答は来たかな。それとも、お預けされたかな。 ライトアップされた街並みは、冷えた空気に滲むように 明かりが幻想的に瞬いて。 真冬なのに、どこか温かい雰囲気に包まれている。 本当は外をもっと楽しみたかったけど、店の予約時間が 近づいてきた] お腹空いた?そろそろ行こうか [君を促して、店の方へと向かった] (34) 2023/12/19(Tue) 23:40:49 |
【人】 北神 翡翠──居酒屋店内── [目的の店は地下にあったが、まだ開店して間もないからか、 店内はとても綺麗で、木目の壁が温かい雰囲気を出していた。 通された席は仕切りに区切られていて 二人掛けのソファーが向かい合った四人分スペースだ。 半個室的なのと、少し余裕のある広さが嬉しい。 テーブルを挟んで向かい合わせに腰を下ろし、 タブレット端末を操作してオーダーを入れる] まずは飲み物を頼もうか。 君は何を飲む?……俺はまだ酒飲めないんだよね…… (本日唯一の最大のガッカリポイント) クリスマスには復活して飲めるんだけど、 今日は我慢…… あ、おでんの具を選ぼうか。 君は何が好き?俺は大根と、玉子と……ちくわと…… [君の希望も聞きつつ、一通りオーダーを入れた後で お通しとドリンクがすぐに運ばれてくる] (35) 2023/12/19(Tue) 23:43:57 |
【人】 北神 翡翠あ、そうそう。 忘れない内に、君にこれを渡しておこうと思って。 ……ずっと会えなかったから、今頃なんだけど [脇に置いたバッグから小さな紙袋を取り出すと、 君の目の前に差し出す。 中身は最近(少し前?)に流行ったキャラクターが ご当地名物サクランボの着ぐるみを着たキーホルダーだ。 ウサギに似たこのキャラを、かつて君は気に入っていたと 思ったけど、今でもまだ好きなのかな] お土産。 本当はあの時会えたら渡すつもりだったんだけど、 ……入院しちゃったから、さ。 [約一ヵ月遅れでようやく渡す事ができたけど、 こんなものでも喜んでくれたかな。**] (37) 2023/12/19(Tue) 23:46:55 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a5) 2023/12/19(Tue) 23:51:21 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a6) 2023/12/19(Tue) 23:51:37 |
【人】 瀬戸 海瑠[目の前のツリーの煌めきを、二人で見つめる。 彼と視線を交わらせる機会も見逃すくらい見入って、 ふと、湧いた疑問を口にしたら、彼はこんな突拍子もない質問にも答えようと、考えてくれたみたいだ。>>26] そう、ですか。 ……そっかぁ…… [もらった答え>>27に瞬いた後、 頷いて、噛みしめる様に胸の中で反芻する。 確かに、自分もこんなライトアップされたツリーを見たのは一人、もしくは部活の仲間等、集団であった事が多かった記憶だ。 それに、大事なのは人数じゃなくて、 誰と見るかなのかな、なんて思えて。 翡翠さんと見てるから、こんなにきれいなんだと 納得を超えて気恥ずかしい様な答えに、しばし浸る] (38) 2023/12/20(Wed) 21:48:20 |
【人】 瀬戸 海瑠[……と。 写真を撮ろうと言われて>>28、 ああ、相変わらず写真を撮るのがお好きなんだなと、 よく知る彼の行動に、くすりと笑う。 本当に、元気になったみたいでよかった] 最近のスマホってすごいですよね…… [ いや昔のスマホを知らないのだけども。 暗かったり過度に光が入っていても、 案外きれいに撮れるこの機器に、未だに驚かされる。 言われるままツリーの前に立って、そんな事を言いながら。 モデルのバイトをしてからは 随分季節を先取りして服を買える様になったので、夏の終わり頃にはこのコートをクローゼットに加えていたけれど、彼に見せるのは初めてだった。 似合ってるって、可愛いって言ってくれて>>29、嬉しい。 好きな人にそんな風に言われたら、 そりゃあ、「いい顔」になってしまうだろう。 彼の格好の方には見覚えがあったけれど、 初めてのデートの時と同じ、とは気付けなかったかも。 あの時は手汗が出ちゃうくらい緊張していたし、 あれから何度も、数えきれないくらいデートを重ねたし……] (39) 2023/12/20(Wed) 21:48:30 |
【人】 瀬戸 海瑠―――、 手、 で。 [手を彼の方に伸ばす前だったのに、 そんな風に言われて>>31、ぽっと頬を赤らめて固まってしまった。 腕、は、恥ずかしい。 というより、自分が今手を繋ぎたかったのに、 彼の方も同じ事を言ってくれたから、 同じ気持ちだったのかなって嬉しくて。 手袋もしていないけれどしっかりケアをしている手を そのまま彼の手の上に乗せ、そっと握る。 久し振りに触れる彼の手は、 やっぱり記憶よりも細く感じられたけれど、 骨と、血の通っている体温にじんわりと胸が熱くなって、 握る手に少し力を込めた] 行き、ましょう。 [彼を見つめて、手を引いて歩き出した。*] (42) 2023/12/20(Wed) 21:49:09 |
【人】 瀬戸 海瑠[クリスマスシーズンらしい街の様子は、 恋人と歩くと心を躍らせると知った。 でもインスタ映えする写真を撮れるとか、 クリスマスに何か欲しいものがある訳ではなかったから、 少し、同じ世代の女の子と楽しみ方は違ったかもしれない] 本当に、欲しいものとかは、ないです。 [そう言い切ってしまうのは可愛げがなかったかもしれないけど、だって本当になかったし、考える様に言われても思い浮かばなかったから、そんな返答になってしまった。 あげたいものは色々あるのにな……。 ショーウインドウや店頭で可愛いもの>>30を見るのは楽しかったので、彼との散歩を心から楽しんで] おなか空きました。 [お腹の虫の声を素直に代弁して、お店へ足を向けた] (44) 2023/12/20(Wed) 22:40:50 |
【人】 瀬戸 海瑠[おしゃれな店内に踏み入ると、 ほわんとあたたかくてほっとする。 これだけで評価が高いお店であるのが頷ける。 席に着いてタブレットを見つめながら、] じゃあ、自分も烏龍茶にしようかな。 [そっか、お酒、まだ駄目だよね。>>35 退院おめでとうございますって乾杯できると思ったけど、お預けか、と思いながら、顔には出さない様にして、烏龍茶を二つにしてもらう。 おでんは餅巾着が好きなのでそれを真っ先に選んで、 あとはこんにゃくと……] お茶美味しいですね。 [ドリンクが運ばれて来たら、 ちょっとしょんぼりした顔の彼>>36に可笑しそうに、 それから元気付ける様に笑って、ジョッキを軽やかに鳴らした] (45) 2023/12/20(Wed) 22:40:56 |
【人】 瀬戸 海瑠[彼から紙袋を差し出されると>>37、 小首を傾げながら両手で受け取る。 何だろうと思いながら、 断ってから袋を開けさせてもらって、中身を取り出す] ぁ、かわいい…… [自分の好きな、うさぎみたいなキャラクターのキーホルダー。 ご当地キーホルダーの様で、 さくらんぼの着ぐるみに包まれている。 お土産、との説明の後に、 本当はもっと前に渡される筈だった事を理解して、 眉がふにゃりと下がってしまう] 嬉しい、です。 [小さなキーホルダーを両手に包んで、 ぎゅっと大切に胸に抱く。 これを、彼の手から受け取る事ができて、本当によかったと。 強く想うと泣いてしまいそうだったから、 ショルダーバッグにかちゃりと着けて、それを彼に見せる] (46) 2023/12/20(Wed) 22:41:02 |
【人】 瀬戸 海瑠ありがとうございます。 [大人びたシンプルな黒のバッグが、 一気に可愛らしくなったと、嬉しそうに笑う。 おでんが運ばれて来たら、 しみしみの具材に舌鼓を打ちながら、これ美味しいですよってもうひとつ餅巾着を頼んで食べてもらおうとしたりしただろう。 それから……これから来る休日について聞いてみる] 翡翠さんはクリスマス―――、 お仕事じゃない、ですか……? [本当はもっと早くに聞いて予定を立てたかったけれど、色々あったので、クリスマスを一緒に過ごそうという話は出ていたとしても、きちんと話すのは初めてだったかもしれない。 クリスマス一緒に過ごしたいと誘いかけて、働いているのだから、動かせないお仕事が入ったりしていないかなと思い至って、こんな聞き方になってしまった。*] (47) 2023/12/20(Wed) 22:46:00 |
【人】 北神 翡翠[俺が君の写真を撮ろうって張り切ってる間、 君がそんな俺を、相変わらずだと思っていた>>39とは露知らず。 代わりに君が「最近のスマホはすごい」と言った辺りでは 少し古風(?!)なセンスは相変わらずだな、と思ったりも。 君の写真を撮るのは好きだよ。 だって、君が側に居ない時も眺めていられるじゃないか。 君に会えない間はずっと、病院のベッドの中でも 思い出を振り返りながら、君の写真を眺め続けていたからね] ……生きてて良かった、だなんて大げさだよ… [君が小さく漏らした声>>40を拾ってしまって、少しだけ困ったように眉を下げる。 入院中に意識を取り戻した後、電話口で君に泣かれた時にもそう言ったけど、別に死にかけていたわけじゃないんだ。 ただ、意識が回復しなければ、そのまま会えず終いだったので、死んだも同然だと言われればそうかもしれないけど 今の仕事をしている以上、今回のような危険は常に付きまとうわけだけど、それでも君に心配をかけたくないから、今後は重々に気を付けたいと思う。 ……と、今回もそう言葉にして告げて、君に安心してもらうために、笑顔を向けた] (48) 2023/12/20(Wed) 23:48:59 |
【人】 北神 翡翠[君と手を繋いで、Xmasを控えた光溢れる街並みを歩いていく。 手を繋ぐのも久しぶりだ。 手の中に包んだ君の手指は、記憶にある通り細くて柔らかくて 懐かしさに思わずしっかりと握りこんでしまう。 一方、君からも明確に握り返してきて>>42 同じように求めてくれるのだと嬉しくて愛しくて、口元の笑みを深くした。 初めて手を繋いだ時は、君は緊張のあまり手のひらに汗をたくさんかいて、慌ててハンカチを貸してくれたっけね。] ……、ふ [思い出して、思わず軽く吹き出してしまったけど、 君から聞かれたら何でもないって返そうか。 今想像した事を伝えて反応を見てもいいけど、何となく この雰囲気に水を差したくないから。] (49) 2023/12/20(Wed) 23:51:34 |
【人】 北神 翡翠餅巾着とコンニャクと…… そういや、もちっぽいの好きだったよね デザートに白玉があるよ。後で頼もうか [なんて言った後で、まずは烏龍茶二つで乾杯。 それから、一ヵ月遅れで渡した小さなお土産は、 喜んでくれたようだ。>>46 目の前で早速、バッグに付けてくれる。] ……。 [大人っぽい感じの黒のショルダーバッグに ご当地版ウサギはミスマッチな気がしないでもないが、 多少の緩さが加わる事で親近感が増したような気もするから これはこれで、良いのかもしれない。 そして、君がバッグに付けたキーホルダーを示してくれた頃に 注文したおでんが運ばれてくる。 君に玉子と大根を渡して、餅巾着を受け取る。 澄んだ色をした出汁は関西風らしい。 柚子胡椒を足して食べると、出汁の風味が絶品で美味くて。 ますますビールが欲しくなって、高まった欲求を打ち消そうと ジョッキの烏龍茶を煽る。 ふ〜〜〜、烏龍茶美味いな。※二回目] (51) 2023/12/20(Wed) 23:56:33 |
【人】 北神 翡翠[でもその話を進める前に、君の予定も確認しておきたくて、] 海瑠は? 学校、もうすぐ冬休みだよね。今年 も 帰省、しないの? [去年、冬休みに帰省しなかった者同士が集まった懇親会(?)で君と出会って、お互いに恋に落ちた時の事を思い出す。 あれからもうすぐ一年だね、と思いを馳せながら。**] (53) 2023/12/21(Thu) 0:01:56 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a7) 2023/12/21(Thu) 0:06:28 |
【独】 北神 翡翠/* ちなみに〜、プレゼント何がいい?を繰り返したのは、 例のベビードールについてリクエストくるかなと思ったんだけど、まぁ、町中では言わないよね、とも思ってたけどw (-11) 2023/12/21(Thu) 6:42:08 |
【人】 瀬戸 海瑠[自分はスマホを持ってまだ一年経っていないし、 写真を撮る習慣はなかった。 今でこそモデルのバイトで撮られる事に少しは慣れたし、 彼から送ってもらった写真を眺める事はあるけれど。 逢えない間は、彼とのデートを思い出している事が多い。 でも今回の逢えない期間は、 写真に頼る事の方が多かったと記憶している。 あまりに心配で、記憶を掘り起こそうとしても、 嫌な想像に変わってしまう事が多々あったから。 目の前にはっきりと映る写真に、 救われる事があっただろう] ……ん、 [大げさだって言われて>>48、 彼の方を見れば少し困った様な顔をしていて。 自分の中では大げさなんかじゃなかったけれど、 そんな顔をさせたかった訳ではないから、 聞き分けのいい子みたいに頷いた。 意識を取り戻したと聞いて泣きながら電話をした自分に、宥める言葉をたくさんかけてくれた時もそうだったけれど、 大切に想う気持ちが彼の枷になり得る気がして、 この世の複雑さに呑み込まれてしまいそうだ。 でも彼はやっぱり優しくて、 こちらを安心させようと言葉を尽くしてくれて、 こくこくと頷く。子供みたいだとか今は、気にしてられない。 彼の気持ちが嬉しかったから、ありのままに反応した] (54) 2023/12/21(Thu) 11:58:29 |
【人】 瀬戸 海瑠……別に、いつも飲みたい訳じゃないですから。 今度、一緒に楽しみましょう。 [お店で烏龍茶を頼んだら、 気を遣わせてしまったみたい。>>50 二十歳になって初めてお酒を飲んで、 美味しいって思ったけれど、今言った通り、 お酒好きという分類には自分は入らないと思うから。 翡翠さんも飲める様になってから一緒に飲みたいなって告げて] もちっぽいもの……そうかもしれません。 [選んだ種に弾力があるものが多かったから、 共通点を指されて>>51、ふふっと笑う。 白玉にも目を輝かせて頷いてしまって、 何かもちもちメニューだって思って可笑しい様な気恥ずかしい様な気持ちで、でも楽しそうに乾杯する事になる] (56) 2023/12/21(Thu) 11:59:04 |
【人】 瀬戸 海瑠[もらったお土産をバッグに添えたら、可愛くなったと思う。 嬉しそうに彼に見せた後も、 運ばれて来たおでんを食べる合間に、 横に置いたバッグをちらちらと見遣る。 本当に可愛いから、いつでも着けていたいな、と思う。 美味しいですねっておでんを味わいながらも、 烏龍茶をビールみたいに煽る彼にくすりと笑って、 次に飲める時は、一緒に、楽しく飲みたいなと想いを馳せる。 それからクリスマスの予定を聞ければ>>52、 色んな意味でほっとした] あ、よかったです…… [意識が戻ったばかりで仕事が入ってなくてよかった。 社会では休んだ後に沢山仕事を振られる様なところもあるらしいし……北神家がそんなブラックじみたところだなんて思わないけれど、大きいし強い家だからこそ、頼られて仕事がたくさん、なんて事、ないとも言い切れなかったし……。 それに、クリスマスに誘っていいんだって思えて。 じゃあ一緒に過ごしましょうって喉から声が出る前に、 彼の方から誘ってくれて、] あ、 は、はいっ!是非! [弾かれた様に元気よく返事をしてしまった] (57) 2023/12/21(Thu) 12:00:24 |
【人】 瀬戸 海瑠[声大きくなってしまったかな、と慌てて口元を押さえる。 うう、恥ずかしい……] えっと、帰省は、年明けにしようかなと。 [彼と仲良くなるきっかけだった去年は、 偶然帰省を逃していただけだったけれど、 今年みたいに、年始に顔を出すのでもいいのかなと思う。 あれからもうすぐ一年か、とこちらもこっそり思い出しながら、何にせよ、彼に合わせるつもりで] イブイブは、バイト先でパーティーやるみたいで、 だから、イブからなら予定、あいてます。 お泊り……したいです。 [クリスマスならもう、彼も完全回復できるのかな、 お泊りしても大丈夫かなって、そわそわしながら、 烏龍茶を飲みつつ、予定と願いを告げた。*] (58) 2023/12/21(Thu) 12:01:22 |
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a8) 2023/12/21(Thu) 12:04:13 |
【人】 北神 翡翠[君はもちっぽいものが好き。>>56 器の中に取り分けたモチモチを、箸の先で数えるように順に示して微笑む] やっぱり、そうだよね。 君から初めて好きなものを聞いた時、 餅や饅頭だって言ってたの、覚えているからかな あと、バナナが苦手だったよね [出会った当時の季節が巡ってきているからか、 今日はよく、一年前の事が思い起こされる。] あの後、……君の誕生日だったっけ。 君の部屋でもたこ焼きを焼いたりね。 楽しかったなぁ、……また、やろうか [こちらが学園を卒業した以上、君の部屋を訪問するわけには いかないから、やるならわが家か。 それなら、いずれ機会が巡ってくるだろう。 互いに一緒になろうと決めた、約束を違う事がなければ。] (59) 2023/12/21(Thu) 18:10:37 |
【人】 北神 翡翠[そして、お互いにおでんを突きながら、これからの 予定について確認し合う。 泊りで遊びに行く?と誘えば、君は前のめりになったかの ように元気よく返してくれて。 自身の声の大きさに気付いたのか、咄嗟に口元を手で抑えた のもいじらしい。>>57>>58 一応、] 大丈夫だよ、周りはみんな酒飲んでるし。 どこも大声で話してるから、気にしないでいいよ [と、フォローを入れてから切り出そうか。 君の予定を先に確認してから頷いて、] ん、……それじゃあ24日に行こうか。 君も俺も休みだしね。 [学園の冬休みとこちらの休養が被ってるから、連泊し放題だね。 現実的には一泊なんだけど。] (60) 2023/12/21(Thu) 18:13:58 |
【人】 北神 翡翠地方にある温泉旅館なんだけどね、 ここから電車で2時間くらいかな。雪は降るけどゲレンデはないから、本当に温泉だけ楽しむって感じだけど。 [仕事で何度も遠征した付近にある温泉宿だ。 北神とは少なからず縁があって、今回俺が事故に巻き込まれた事が伝わると、慰労だか何だかの名目で訪れて良い事になった。 これぞ怪我の功名ってやつ?(違うか) ありがたい申し出は、遠慮なく使わせてもらおうということで] どちらかというと和風で、 宿にクリスマスツリーはあるかもしれないけど、 テーブルにキャンドルはないかもしれない。 それでも、いい? [そこで嫌だと拒否られなければ、話はとんとん拍子で 進んだだろう。 おでんや他の料理を追加で頼んで腹を満たしながら、 待ち合わせの時間や場所について、約束を交わす] (61) 2023/12/21(Thu) 18:16:13 |
【人】 北神 翡翠ところで、本当に泊まりで出かけて……いいの? [聞く順番としては完全に遅れているが、 ずっとためらった後で、やはり訊かずにはいられなかった。 デザートの白玉を口に運びながら、伺うように君を見る。 最後に泊まりデートをしたのが正に、俺たちの性別が 入れ替わった珍事件が発生したわけで。 以降、なんとなく君から避けられていたから、 濃厚なあれそれを彷彿とさせるデートには誘えなかったわけだけど] (62) 2023/12/21(Thu) 18:17:35 |
【人】 北神 翡翠[周囲の喧噪に紛れるようにしながら、君にだけ届く声で こっそり告げた。 病み上がりだって? いやいや、その頃にはもう、完治している、……ハズ。**] (63) 2023/12/21(Thu) 18:18:40 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a9) 2023/12/21(Thu) 18:22:45 |
【人】 瀬戸 海瑠[確かにお餅とかお饅頭が好きって言った。 でも餅巾着はまだしも、こんにゃくを同じカテゴリーで考えた事がなかったから、ふふ、と笑う。 それに、覚えていてくれた事>>59にも口角が上がってしまう。 だって主食じゃないし、 これらを選ぶシーンってそんなになくて、 印象には残りにくいと思うから] ……バナナ、食べてもらった事ありますね。 [バナナが苦手だと覚えられているのは、何だか照れくさい。 出されたら食べられないでもなかったけれど、 お店で頼んだフレンチトーストに隠れていたバナナを 彼の林檎と交換してもらったりしたんだったな。 それからも、親しくなった頃の事を二人で思い出しながら、お喋りに花を咲かせる。 何だかすごい濃厚な日になった誕生日に話が及べば、今年は一緒に部屋で過ごせないんだなとちょっと肩を落としたり、 「たこ焼き、是非」と、 また違ったかたちになるだろうあの穏やかな時間を想像したり] (64) 2023/12/21(Thu) 20:10:58 |
【人】 瀬戸 海瑠[クリスマスを一緒に過ごせるとわかったら、 子供みたいにはしゃいでしまって…… 彼が優しくフォローしてくれる。>>60 翡翠さんって大人だな……と、 見つめる視線にこっそりと尊敬の色が混じる] はい…… 24日に。 パーティーではなんかあの、 ドレスとか着せてもらえるみたいです。 写真、送りますね。 [23日も楽しみだったけれど、 24日に大事な約束ができてしまった。 心のスケジュールにハートマークでしるしをつける。 写真を見てもらえると思うと、 23日もより楽しみになってしまう。 こんなに所謂りあじゅうな日々を送るとは、 一年前には想像もしなかった……] (65) 2023/12/21(Thu) 20:11:02 |
【人】 瀬戸 海瑠[彼の口からすらすらと行き先やプランが飛び出て来て>>61、あっけにとられてしまう。あれ、もしかして、翡翠さんもそのつもりで、色々考えてくれていたのかな……と思い至って、ぽっぽっと頬が熱くなる] いいです、というか、 あの、嬉しいです…… [嬉しい、というのは、 彼が自分との予定を考えてくれていた事、 それから、彼と一緒ならどこでも嬉しい、という事だけど、 キャンドルなんて些細な問題だし、 ゲレンデだってない方が病み上がりの翡翠さんがうずうずしなくて済むだろうし、温泉でゆっくりまったりなんて、今の自分たちにぴったりというか、何も嫌がる要素がない] ふふ、すごく楽しみです。 約束、ですよ。 [今度はちゃんと無事に逢えます様にと、 小指を差し出して、約束を結びたがった。 今日はなんだか、自分は子供っぽいかもしれない。 彼に無理をさせない様にしなければという 使命感に似た背筋の伸びる気持ちがあるのだけど、 彼に素直に気持ちをぶつける、甘える様な気持ちもあったのかも] (66) 2023/12/21(Thu) 20:11:07 |
【秘】 瀬戸 海瑠 → 北神 翡翠えっ? …………ぁ、あの…… [耳を疑う。 何か、そういう事を言われると思ってなかったのと、 ……そういうの、すごく久し振りだったから] (-19) 2023/12/21(Thu) 20:11:39 |
【秘】 瀬戸 海瑠 → 北神 翡翠……、無理しないでください。 [と呟いて、 ああこれじゃあ勘違いさせてしまうかもと思って、 心の問題じゃなくて、と付け足す] その……病み上がりですから。 [したくない訳じゃない…… でも、そこまで約束してしまっては、 彼にプレッシャーを与えてしまうんじゃないかと思ったから] (-20) 2023/12/21(Thu) 20:12:05 |
【人】 瀬戸 海瑠[自分が複雑な気持ちになってしまって、 彼を避ける様な期間ができてしまって、 でもその間も、 本当は逢いたかったし触れたかったし、 愛し合いたかった……] ……お泊り、したいです。 [もう一回そう告げて、] ……でも、抱きしめながら寝られたら、 自分はそれだけでも、嬉しいな。 [こっそり告げられた言葉を受け入れつつ、 でも、一緒に寝られるだけでも嬉しいと、 混ざりもののない本心を明け渡した。*] (68) 2023/12/21(Thu) 20:14:01 |
【人】 北神 翡翠えっ、パーティでドレス着るの? いいなぁ、俺も行きたい。 [君から23日の予定>>65について聞けば、 欲望がストレートに口を突いたが、流石にそこは身の程をわきまえているというか、実際についていくつもりはないが] 写真送ってきてくれるんだ。 へへ……やった。楽しみにしているね。 あ、そういえば、 以前成人式の写真も送ってくれたね これも実際、見たかった〜ってやつだった [スマホを操作して、目当ての写真をフォルダから探し出す。 君の方へ示しながら身を乗り出すと、空いた食器を挟んで 間近に顔を並べるようにしながら、ひとつの小さな画面を 覗き込む。 君との今の距離とこの雰囲気に、どこか懐かしさを得ながらも、かつて抱いた恋心は今も健在だと再認識する。 酒を飲んでいないのに、今夜は心地よく酔えそうな気がして、] (69) 2023/12/21(Thu) 22:06:34 |
【人】 北神 翡翠[離れがたい気持ちはあるけれど、今はまだ体が本調子ではない。 君が帰る学園寮の門限もあるだろう。 無いも同然かもしれないけど 別れる時間が近づいてくると、楽しいのと一緒に 寂しい気持ちも生まれてくる。 こうした感覚も久しぶりで、切ないのに愛おしいとも 思ってしまって] ……次に君に会う時までに、ちゃんと復活しないとな。 君も休みの前は試験だろ? 君にとっては余裕かもしれないけど、……がんばって。 あと、パーティでは変な奴にナンパされるなよ [モデルが集まるみたいな場所には、軽薄そうなパリピ属性の ナンパ野郎がいるんじゃないか? 今日の待ち合わせ前にも、君が声を掛けられていたこと>>7は 知らないけど、君があんまり綺麗だから、 俺としては気が気でないわけで] (70) 2023/12/21(Thu) 22:10:56 |
【人】 北神 翡翠[でも、次の予定を楽しみだと告げられて。 約束を取り交わした後に、君から小指を差し出されると 胸の奥を突かれたような心地がした。 ううん……やっぱり愛おしい ]ん、約束……もう、急にいなくなったりしない [感極まりつつ、君の細い小指に自分の小指を絡める。 指切りげんまんなんて、子どもの頃以来だと思い返しながら。] (……で、だ。) [意を決して保留にしていた問いを投げかければ>>62 実に色よい返事が返って来た。>>68 だけど、同時にこちらの体調を気遣うのは、生真面目で慎重な君らしさが垣間見えていいけれど、添い寝だけでもいいって辺りは、何だか既視感] (71) 2023/12/21(Thu) 22:12:40 |
【秘】 北神 翡翠 → 瀬戸 海瑠本当に添い寝だけでもいいの……? [俺の記憶が誤りでなければ、いっちば〜ん最初の時も、そんな風に言っていたような気がするけれども?] …… [こちらに向けられた綺麗な気持ちは、今時点では紛れもない本心かもしれない。 けれど、俺は知ってるもんね。 君は抑えが効かなくなると、相当 えっち な女の子だって。それとも、俺の腹上死を心配されてる? いや、冗談だよ] (-23) 2023/12/21(Thu) 22:13:42 |
【秘】 北神 翡翠 → 瀬戸 海瑠[童心に返って指切りしたのはいいけれど、小指同士を絡めたら、 こっち も何だか絡めたくなっちゃったな。というわけで、]……。 [何食わぬ顔をしながら、テーブルの下で、 向かいに座る君の足の間に入るように足を伸ばす。 別にこの後で靴を脱いで、爪先を上げて君のスカートの中へ忍ばせようって事はしないよ。 したいけど でも、想像くらいはしてくれてもいいんじゃないかな〜?] (-24) 2023/12/21(Thu) 22:16:15 |
【人】 北神 翡翠[年末に近いこの時期、店に長居は出来ない。 店員からラストオーダーを聞かれたのは30分前だ] ……そろそろ帰ろっか [君の様子を見守りながら、名残惜しそうに切り出す。 あ、ここのお代は俺に任せて。社会人の俺が、学生に君に出させるわけにはいかないからね。*] (72) 2023/12/21(Thu) 22:17:42 |
【独】 瀬戸 海瑠/* いっちば〜ん最初言った〜言った気がする〜〜 しにかけてしまったからさ、やっぱりそこは慎重になっちゃうんだよな……そしてえっちだとわかられているのが照れくさすぎる……エンエン…… (-26) 2023/12/21(Thu) 22:22:06 |
【独】 北神 翡翠/* CSSをヘクセンハウスにしたら、海瑠のコートっぽいのかな よし、これにしちゃうぞ。ピンク多めで可愛いね あ、今夜のご飯はおでんでした やっぱ玉子と大根はうめーな (-27) 2023/12/21(Thu) 22:23:12 |
【人】 瀬戸 海瑠[パーティーの内容を伝えたら、 行きたい、って。>>69 ふふって笑って、駄目です、って答える。 別に彼氏とか連れて来ていいらしいけど、 翌日に響くとよくないし……、あと、 モデルの子達みんな本当にかわいいから、やっぱりそんな場に彼を連れて行くのは気が進まない。 彼も写真を送ると言えば嬉しそうで、 見せてくれるスマホの画面を、 いいのかなってちょっと遠慮しながら覗き込む] ……、 [近い距離。 ツリーの前や街中と違って触れ合ってはいないけれど、 だからこそ、この距離をもっと詰めてしまいたいと 思わせられる、危ない距離でもあって。 彼の心の内を聴いてしまったら、 瞬きに紛らせてぎゅ、と目を瞑る。 言葉を返してしまったら戻れない気がして、 口を開かないまま、 ぱち、ぱちと、自身を落ち着かせる様、瞬きを再開させる] (73) 2023/12/21(Thu) 23:30:48 |
【人】 瀬戸 海瑠[もうすぐ分かれて帰らないといけないけれど、 また逢えるってわかっているから、大丈夫――― なんて、自分を納得させる為の強がりでしかない。 彼が卒業して気軽に逢えなくなった時も淋しかったけれど、 それも徐々に慣れて、克服したと思っていたのに。 彼が話を移してくれたら>>70、 ちょっとほっとした様に笑って] そうですよ、いっぱい食べて休んで、 体力戻してくださいね。 [元気付ける様にそう言って、] ありがとうございます、頑張りますね。 ……ふふ、大丈夫ですよ。 男性は誰かの彼氏と いつもお世話になってるカメラの人くらいしか 来ませんから。 [安心してもらう為に内訳を伝える。 モデルが主役で、女の子の為の場になりそうな感じらしい。 でも、気を付ける様に言われたから、勿論そうするつもり] (74) 2023/12/21(Thu) 23:30:50 |
【秘】 瀬戸 海瑠 → 北神 翡翠え……? [添い寝だけで嬉しいって言った。 なのに、「本当に?」なんて確認されてしまう] …………、それ、を…… [言わせてどうするんですか。 単なる純粋な気持ちと、 現状に添った純粋な気持ちを、 切り離して伝えたのに。 そんな風に聞くなんて……ずるい。 顔を赤らめながらも、むぅと険しい表情になってしまう] (-28) 2023/12/21(Thu) 23:31:28 |
【秘】 瀬戸 海瑠 → 北神 翡翠[それでも言ってしまう気はなくて。 黙っていたら、足に、そわりとした感覚] ―――ん、 [テーブルに隠れて見えないそこと、彼の顔を交互に見る。 睫毛を薄っすらと下げて、 僅かに色を含んだ瞳で、見てしまう。 足をもっと開いて、 スカートだって邪魔になるなら持ち上げたり――― したかもしれない。 彼が万全な状態だったなら] (-29) 2023/12/21(Thu) 23:31:58 |
【人】 瀬戸 海瑠あの、じゃあ、 本当に、無理しないで過ごしてくださいね。 ……おやすみなさい。 [約束をしてもらったから、 離れ難くても、大丈夫。 別れ際は微笑みながら、そっと触れるだけのキスを贈った。 明日からは、勉強と、 お泊りとクリスマスの準備だ。 せわしない日々になっただろうけれど、 特別に楽しい事が待っていたから、 苦ではなく、そしてすぐに時が流れてしまった事だろう。*] (77) 2023/12/21(Thu) 23:32:58 |
【秘】 北神 翡翠 → 瀬戸 海瑠[生真面目でいい子の君も好きだけどね。 でも、こうして会うの久しぶりじゃない? 君の内側に秘められた部分も変わらず存在しているのか、 確認したくなって、試してみたくなって、つい悪戯心を起こしてしまう。 こっそり内緒話するようにして、公の場ではほんの少し刺激的な事を囁くと、君は顔を赤くしながら少しだけむぅっと頬を膨らませた] ……可愛い。 君のそんな顔を見るのも、久しぶり。 早く間近でもっと見たいな……ひと晩かけて、さ。 [君の表情の変換を目に収めて、満足そうに微笑む。 調子よく色々言ってるけど、酒のせいに出来ないのが残念だ。 君にいかがわしい妄想を促しておきながら、 結局俺も君を目の前にして、あれそれと無遠慮に妄想してしまった。 早く、君を…───抱きたい。**] (-30) 2023/12/21(Thu) 23:59:24 |
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