10:27:25

人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【赤】 CS 雲野 とばり

「……あ、どうも」

元気のいい挨拶に前か後ろか。
淡白とも言えるからっとした挨拶で返事を返す。

「えっと……白い狼の雲野、です?
緑郷さん、よろしくお願いします」

社会的に死ぬ訳では無いとしても、あまり知られたくは無い。
まぁでもそれは置いといて。

「…どうせなら楽しむ方が気分的にもいいですよね」
(*1) 2022/09/21(Wed) 23:41:40

【人】 CS 雲野 とばり

「……やっぱり、施設内はえぇ雰囲気」

女子部屋に来るまでの間施設内を見回しつつ眺めていたが。
部屋も相部屋ではあるもののやはりいい部屋に思える。

「………水着、これで良かったやろか」

一息ついた後、選んだそれを手に広げ見て首を傾けた。
何であっても楽しむ上では構わないだろう。

パーカーも持ってきたから、問題は無さそうだ。
(18) 2022/09/22(Thu) 0:57:26

【赤】 CS 雲野 とばり

元気な声は、最初の時点でも裏を感じなかった。
だから別に警戒だとかそんなものはここにはない。

ゲームでも、ゲーム外でも。
と言ってくれるのなら、それに乗る方がいいだろう。

改めて「よろしくお願いします」と言いつつ。
(*4) 2022/09/22(Thu) 2:15:19

【赤】 CS 雲野 とばり

「え……っと、呼び捨て」

ですか、と続くことなく考えるように視線は横にズレる。
どこを見ているという訳でもなく、ただ迷っているだけ。

「……うちのことは、好きに呼んでくれればいいです。
……………緑郷、」

さん。…と、心の中でだけ付けて。
躊躇いつつも貴方が嬉しいというそれを実行した。
(*5) 2022/09/22(Thu) 2:18:20

【赤】 CS 雲野 とばり

皆目上と聞けば視線はまた自然と緑郷へと向かう。
不公平かどうかは……まぁ、感じないわけでもなかったので。

とはいえ。

「せんぱ………………、」

その呼び方に戸惑いは隠せなかった。
ただの派遣社員に、と卑下することは無いが……。

ただ、好きに呼んでくれればと言った手前。
その呼び方に訂正を求めることも無く呼ばれる度に複雑な気持ちを抱くとか抱かないとか。
(*11) 2022/09/22(Thu) 11:47:09

【赤】 CS 雲野 とばり

忙しないかもしれないが、視線は次にため息の主へ。

バラされる可能性が半減!という緑郷の声に頷きつつ。
暴きたい方、と言われると誰だろう。

旅行のメンバーを頭に思い浮かべて首が僅かに傾く。

「選んでまで知りたい人は特に、いないかもしれません。
希望があるならうちはそれに合わせようかなって」

ゲームにおいてやや積極性が足りないが。
突然の事で乗り気になるにはまだ時間がかかりそうだ。

「苦手な香り……は、甘すぎるものはちょっと。
嫌いとかじゃないんですけど、酔いそうで」

続いて、得だと言えるもう1人の狼に関心しながら問いに答える。
普段話すことの無い人達と話すのは確かに、いい事かも。
(*12) 2022/09/22(Thu) 12:01:08

【人】 CS 雲野 とばり

絶句。と表現するに相応しい程の様子かもしれない。
届いた画像を見て動きを止めてしまった。

「………もしかして、普通の会社じゃなかったんやろか」

たまに変?な商品を見かける気もしたが。
派遣としてとってもいい会社だよ!と聞いていただけに凄く、複雑な感情が湧いてきた。

手にしているパンフレットは素敵な施設のあれこれを教えてくれると言うのに。
もう片方の手に握られたスマホには何とも言えないものが写し続けられている。

吐き出しかけたため息を飲み込んで、そっとスマホの画面を暗くしながら羽織っていたパーカーのポケットへと突っ込んだ。
(37) 2022/09/22(Thu) 12:09:57

【赤】 CS 雲野 とばり

女としては誰とここにいても珍しいものだが。
やり取りを見つめる男にとってもと言うのであれば、ある意味面白い人選かもしれない。

それからきっと、ポットも置いているはずだ。
いい部屋だし、それなりに物も置いてくれているだろう。

優雅なブレイクタイムにしては優雅でない話題が続く中。
正々堂々と言い張られたそれに口をはくと動かして言葉を選ぶ。

無礼講過ぎると言いながらの言葉はなんとなく矛盾を得るような。
それとも突っ込むべきでは無いのだろうかと考えて。
(*16) 2022/09/22(Thu) 20:22:49

【赤】 CS 雲野 とばり

…考えていれば、ベルガモットの香りが漂ってきた。

ほっと息を吐いて、肩の力を抜く。
どうやら思うよりもこの状況に多くの感情を得ていたらしい。
覚えていってくれという言葉に素直に頷きながら口を開いた。

「……うちも、色々と好きにしてもらえればいいです。
旅行先まで気ぃ張るの、疲れてしまいますから」

若干の訛りが混ざる言葉は、多分会社では見られないもの。
CSとして働くからこそ余計に見せない、というのも。

あ。…と思い出したように声を上げた後に。

「うちも、強いて言うなら緑郷…、と鹿籠さんのを知りたかったかもしれません」

なんて、纏まる方針に頷きながらも冗談混じりに笑ってみせた。
ちなみに選ばれたのは紅茶でした。
(*17) 2022/09/22(Thu) 20:25:07