12:55:32

人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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到着:カウンセラー サダル

【人】 カウンセラー サダル

─カウンセリングルーム─



   ……問題ないかな。


[ 発言に呼応するように、
  指先が9人分のカルテをめくる。
  続いて耳にかけていたペンを手に絡めると、
  細かい字で備考を書き込んだ。
  皆、それぞれ書かれていた内容は異なるが。
  まとめてしまえば言いたいことは一つ。

  ──── それすなわち、特筆なし=B ]
  
 
(25) 2022/07/09(Sat) 12:38:57

【人】 カウンセラー サダル



[ 新天地に挑む選ばれた人達。
  彼らに寄せられた期待に比べれば、
  サダルすべき事は多くない。

  主な仕事は船員のメンタルケア。
  未知への探求に心を動かされているうちはいい。
  しかし大地から離れた心細さ。
  不意に船員達の心を襲う魔物を宥めること。
  それが与えられた役割だった。

  新発見を要求される多くの船員達に比べれば
  仕事がない方が船の為になるくらいだ。
  そんな彼らのプレッシャーを和らげることも
  勿論仕事のひとつだけど。 ]
 
 
(26) 2022/07/09(Sat) 12:41:43

【人】 カウンセラー サダル



   この船、変な人多いからね。


[ カウンセラーとして大問題な発言。
  それは与えられたカウンセリングルームに
  こっそり置いておいて。
  この部屋の戸が叩かれたことはあっただろうか?
  あっても想定より多くはなかっただろう。
  変人達のメンタルは妙な方向に強固なのだ。 ]
 
 
(27) 2022/07/09(Sat) 12:43:43

【人】 カウンセラー サダル



[ というわけで。
  突発的なカウンセリングでも入らない限り。
  今日の仕事はもうおしまい。
  ……いや、皆の観察くらいはするけどね。]


   はー−−−!!
   今日もタダ飯が美味しいね。

  
[ なのでご飯を食べに行こう。
  新たに追加された問題発言。
  あいにくドアロックを解除して、
  通路に飛び出てからのもの。

  もしかしたら誰かに聞かれたかもしれないが、
  その時は、その時。 ]*
  
(28) 2022/07/09(Sat) 12:47:10
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a11) 2022/07/09(Sat) 12:58:18

【人】 カウンセラー サダル



[ 全くもって統計に基づいた発言ではないので。
  こちらもオフレコと願いたいけど。
  天才には変人が多い ── 気がする。

  それほど突き抜けなければ、
  天賦の才を持っていたとしても活かしきれない。
  そう考えれば、
  別におかしいことではない。

  …… と。
  なら凡人である僕は常識人だねと。
  決してイコールでは繋がらない方程式。
  しれっと展開すれば、舌を出すのだ。 ]

(59) 2022/07/09(Sat) 20:03:59

【人】 カウンセラー サダル



[ なら優秀なクルーを多く抱える
  我らがミスティックアンテナ号。
  変わり種が多いのも頷ける。

  という指針も、サダルの物差しでしかない。
  全員が同じ星出身というわけでもない。
  変人という名のレッテルも、
  単なる異星間コミュニケーションギャップに
  過ぎないのかもしれないと。

  それでもそんな風に、興味深く。
  僕とは異なる彼らとの共同生活を過ごしている。

  ちなみに物差しって見たことないけど。
  昔の計測用具らしいね。 ]

(60) 2022/07/09(Sat) 20:04:21

【人】 カウンセラー サダル



[ ところで僕の職務の大半は給料泥棒なのだけど。

  表立って精神の不調を訴える者がいなくても。
  自身でも気付かぬ異変を確認する為に、
  はたまた単に興味本位かもしれない。
  カウンセリングルームを訪れる者がいたとして。
  おそらくそこで見られるのは、
  医療行為というには首をかしげる光景だろう。

  一緒に他愛もないお喋りを楽しんで。
  お茶を飲んだりお菓子を食べたり。 ]

 
(61) 2022/07/09(Sat) 20:04:36

【人】 カウンセラー サダル



[ 書類整理を手伝ってもらったり☆ ]

    
        (あ。これもオフレコで)
 
(62) 2022/07/09(Sat) 20:04:39

【人】 カウンセラー サダル



[ メンタルつよつよの優秀なクルー達のおかげで。
  あいつはこの船に必要なんだろうか?
  そう指を差されてもおかしくないくらいの
  日々を過ごしている。

  しかしカルテの大半が、
  特筆なしの記述で埋められても
  本当は違うのかもしれないよね。

  異なる文化、生まれ持った資質。
  違う生き物である彼らを測れる物差しを、
  果たして僕は持っているのだろうか?

  ということは、考えないとはいかずとも
  考えすぎないようにはしているんだ。 ]**
 
 
(63) 2022/07/09(Sat) 20:04:54
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a21) 2022/07/09(Sat) 20:11:13

【人】 カウンセラー サダル



   お、おおぅ……


[ 子供じみて駄々をこねる成人男性への対応?
  顔を引き攣らせてのドン引き一択かな。

  乗船時に顔合わせはしただろうから、
  初めましてではなかっただろうけど。
  それでも面識なんてあってないようなもので。

  深刻な表情から一転。
  早々にルヴァ・ルロットからもたらされた洗礼。
  僕の心構えを返してほしい。

  あ。これって一筋縄ではいかない船では?
  その所感自体は、おそらく間違ってなかったと。
  今になってもそう思ってる。 ]
 
(68) 2022/07/09(Sat) 21:14:10

【人】 カウンセラー サダル



[ とはいえ、僕が引いたのは、
  駄々をこねる成人男性の姿であって。
  退屈自体は立派なストレスだ。
  ホルモンバランスの乱れにもつながる。 ]


   えーと、君はルヴァだね。
   結構な無茶ぶりをするね。


[ ならば無下にすることもできず。
  室内に招き、着席を促すと、カルテを確認して。
  形式的に名前を確認する。
  問題ないようなら、そうだなあと。
  少し考えてから、君にリクエストに応えよう。 ]
 
 
(69) 2022/07/09(Sat) 21:14:14

【人】 カウンセラー サダル



   …… 臓器くじって知ってる?


[ 肯定されれば、補足する程度に。
  首を横に振られたら。
  思考実験の一種だと語ろうか。 ]
  
(70) 2022/07/09(Sat) 21:14:16

【人】 カウンセラー サダル



[ くじ引きによって健康的な国民から一人を選ぶ。
  その人から心臓、肺、肝臓、腎臓、小腸など
  臓器を移植用に取り出して、奪う。

  臓器を奪われた人間は当然死ぬが、
  移植によって患部を病に侵された5人の人間を
  救うことができる。 

  …… まあ、前提として。
  くじは公平であること。
  移植は不思議な力で必ず成功すること。
  そんな本来ではあり得ない条件が付随するので。
  現実にはなかなか当て嵌められないが。

  5人を救うために、無辜の1人を殺せるか。
  要するにこれは、こういう問いだ。 ]
 
 
(71) 2022/07/09(Sat) 21:14:18

【人】 カウンセラー サダル



   ルヴァ・ルロット
   君は、そんな星の在り方をどう思うかな?


[ これが面白い話にカテゴライズされたか。
  それは君の感性に任せるとして。

  そうだね、もし答えてもらえたら。
  僕はルヴィという人物のことを
  多少なりとも知れただろうし。

  答えてもらえなかったら?
  そこで話は打ち切りだろうから。
  逆に君が知るんじゃないかな。

  カウンセラーのサダルは、
  賭け事が不得手だってことをね。 ]**
 
 
(72) 2022/07/09(Sat) 21:14:23
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a23) 2022/07/09(Sat) 21:17:16

【人】 カウンセラー サダル

―カウンセリングルーム─



[ 時に言葉を、時に文字を重ね合い。
  僕は君達のことを知っていった。

  船内には、僕と違って仕事熱心な船医がいた。>>82

  精神の健康と肉体の健康は密接に関係している。
  なので情報の共有は至極当然の提案だ。
  僕だってそれは理解しているから、

  【オメデトウ!書類作業が増えたぞ!】

  当然そんな不満は口に出さない。
  彼女の申し出にだって、二つ返事で頷いたよ。
  …… 眉は下がっていたかもしれないけどね。 ]
 
(114) 2022/07/10(Sun) 2:14:59

【人】 カウンセラー サダル


 
   ご機嫌ようチャンドラ。

    昨日はちゃんと眠れたかな。
    朝の珈琲に砂糖はいくつ入れた? 


(115) 2022/07/10(Sun) 2:15:09

【人】 カウンセラー サダル



[ 勿論、それは必要なことだったし。
  始めてみれば、そこまで手間でもない。
  少なくとも、船員達の様子を共有しながら、
  まるでついでを装って。
  彼女自身の様子を伺う余裕がある程度には。

  結果、文面から医師の不養生が読み取れれば、 ]


   医者が倒れた後の宇宙船なんて。
   想像することすらお勧めしないよ。

   ちなみに、僕の医学知識は、
   患部に消毒液をぶっかける程度だ。
  

[ ちくり。
  笑顔で釘を刺すこともあったかもしれないね。
  不眠なら力になれたかもしれないけど。
  オーバーワークが起因するなら、
  僕が貸せる手は殆どないわけだけど。 ]*
  
(116) 2022/07/10(Sun) 2:15:45

【人】 カウンセラー サダル



[ ─── そんな仕事熱心な船医に告げるには、
  大層心苦しい真実だ。
  だからこれは僕とスピカの秘密だよ。
  いいね?

  そんな前置きが必要か不要か問われれば
  間違いなく後者なわけだけど。 ]


   うん。暇だよ。


[ 訪問者に尋ねられれば、高確率で。>>79
  僕は綺麗な笑顔で首肯しただろう。
  もっともそれは、そういう時間を、
  彼女自身が見極め、選択しているせいもある。 ]
 
 
(117) 2022/07/10(Sun) 2:17:20

【人】 カウンセラー サダル



   なるほど。
   スピカは観測されない音が聞こえるんだね。
   それは君が音を知っているからともいえる。


[ 備え付きのデスクの上。
  湯気の漂う来客用のカップを置きながら、
  僕は彼女の結論に耳を傾けた。

  珈琲と紅茶はどちらがいい?
  問いを重ねれば、
  おのずと好みも知れただろうけど。
  基本的に、僕は毎回尋ねている。

  昨日までは紅茶が好きでも。
  不意に珈琲を飲みたくなる日だって
  あるかもしれないから。 ]
 
 
(118) 2022/07/10(Sun) 2:19:29

【人】 カウンセラー サダル



[ 認知を軸にした問い。
  物事は誰かに観測されて初めて
  事実として確定される。

  高名な学者の中には、彼女と逆の意見を
  掲げるものも多かった。
  だからこそ、僕はスピカの出した答えに対して
  柔らかく目元を細めて見せて。 ]


   もしも僕らに耳がなければ。
   受け取り手が不在の世界において
   音という概念すら存在しなかった。


[ 出題時にもそんな話をしただろうか?
  愛用のマグカップに視線を手に取ると、
  引いた豆の香りが鼻孔を擽る。
  おそらくこれも証のひとつ。 ]
 
 
(119) 2022/07/10(Sun) 2:19:54

【人】 カウンセラー サダル



   しかし、音を知っている君は、
   世の中には目に見えなくとも
   存在するものがあると知ることができる。

   ならばそれを儲けものとして。
   もしも君に届く音があれば、
   気まぐれにでも耳を傾けてほしい。
   それは空気を伝わらない音でも同じことだ。
 
 
[ 僕の会話の大半は、
  結論というには頼りない、
  ふわふわしたものだったと思う。

  それでも君達が耳を傾けてくれるなら、
  温かい飲み物と甘いお菓子で出迎えて。
  不透明な話を紡ぎ続けただろう。 ]*
 
 
(120) 2022/07/10(Sun) 2:20:19

【人】 カウンセラー サダル



   …… バーナードはさ。
   箱の中で死んでいた猫を見たのかな?


[ そんな日々を繰り返し。

  確かそれを尋ねたのは。>>85
  木が大きな音を立てた時も
  臓器くじを肯定された時も、
  構成する全てが作り替えられてなお、
  船がテセウスと呼ばれた時も。

  すべて珈琲を選んで飲んでいた僕が、
  ここだけの話、実は紅茶派なんだと。
  意味のないカミングアウトをした日のことだ。 ]*
 
 
(121) 2022/07/10(Sun) 2:22:16
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a38) 2022/07/10(Sun) 2:29:30

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   君の身体機能は特出しているらしいから。
   その点では恵まれていると言っていい。

   ならば視点は、
   殺される側の人間に寄るのだろう。
   不快感を抱くのは、わかるよ。


[ ルヴァの出身地。>>109
  断片な情報でも、いくつか候補が
  絞れたかもしれない。
  そうして対話を重ねることで。
  僕は少しずつ君達を知って、
  近付いている気持ちになれる。 ]
 
(172) 2022/07/10(Sun) 13:02:18

【人】 カウンセラー サダル



   …… 僕?


[ ならお前はどうなんだ。>>111
  それは対人関係において、ひとつの流れだ。
  そして相手が僕を知ろうとしてくれているなら。
  その機会は貴重で。

  答えない必要はない。
  だからさして躊躇う素振りもなく。
  当然のように口にした、結論は。 ]
 
(173) 2022/07/10(Sun) 13:02:55

【人】 カウンセラー サダル



   わからない。


[ そう言っててへっと舌を出して。
  ウィンクを向ける成人男性に、
  ルヴァはどう返しただろう。

  続いて緩んだ空気を結ぶように、
  こくりと珈琲のカップを傾けて。
  そうだなぁと、怒られる前に話を戻す。 ]
 
(174) 2022/07/10(Sun) 13:03:06

【人】 カウンセラー サダル



   ほら、こういう問いって
   誰もが納得する正解がないだろう?

   つまりどう答えても反対派はいるわけだ。
   今回のケースだと人権団体の皆様とか。
   何を選んでも叩かれるし、罪悪感が残る。
   割に合わないよね。


[ ただ、もしかしたらルヴァの星には、
  対立勢力はいなかったかもしれない。
  それがいくつもの悲劇を生みだしたなら、
  いやはや。星の巡りとはままらないもので。]
   
(175) 2022/07/10(Sun) 13:03:12

【人】 カウンセラー サダル



   …… 僕はね。わからないものは
   無理して答えなくてもいいと思っている。
   その必要性を感じていない。

   ただいつの日か。
   単なるもしもの話が、
   現実となって喉元に突き付けられた時。
   その瞬間に選び取った答えが、
   僕の答えなのだと知るのかもね。


[ そういう意味では、こうした思考実験は。
  一種の訓練なのかもしれない。
  逃れようのない選択の瞬間。
  少しでも後悔の少ない道を選ぶための。 ]
 
(176) 2022/07/10(Sun) 13:03:17

【人】 カウンセラー サダル



   君の星の対するスタンスは分かったよ。
   続いてこの思考実験の本題となる、
   5人の為に罪のない1人を殺せるかは、

   今この場で答えてもらってもいいし。
   思いついたときに教えてもらってもいいよ。

   何せ君に聞きたいことは、
   他にもたくさんあるからね。


[ そう言って、来客用のカップを手に取ると。
  君って珈琲派?紅茶派?
  甘いお菓子は好き?
  一番得意な賭け事は?

  僕は時の流れを落ち着かせるような、
  ゆったりとした口調で、
  君を知るための問いを重ねていく。 ]*
 
(177) 2022/07/10(Sun) 13:03:21

【人】 カウンセラー サダル



   なるほど。
   現実的で最もな考え方だ。


[ バーナードの猫は殺されてしまったんだね。

  元より量子力学に精通しているわけではない。
  そこに僕の感情を含ませないよう、
  淡々と紡いでから。

  紅茶派の天邪鬼。
  質問する者とされる者は>>132
  その役割を逆転させる。 ]  
 
(185) 2022/07/10(Sun) 13:39:42