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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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視点:


【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

[次の日。団長の奥さんに、朝イチで、謝りに行かせた。
案の定、まぁ…………当たり前だった。

何故、彼はいつも連絡を忘れるのか。
何度、何度一緒に謝ればいいのか。]

奥様……本当に、何と言ったらいいのか……

[奥さんは、すぐに否定をした。
寧ろ、部下だからと女性の屋敷に逃げ込む団長に
かなり苦言を呈している。
慣れたことだけど、
まぁ確かにいい加減違うやつのところにも行け。
なんて思ったこともある。近いのがうちだから、
仕方がないというだけ。]

今から、駄菓子屋まで行ってきますので、
ご子息たちの分を含めて、何か買わせます。
ですので、もう少々、お待ちいただいても?


[それを聞いた奥さんは、
ゆっくりと首を縦に振った。
彼女は生まれも育ちも貴族。
故に、珍しいものは好き。
そうと決まれば、
団長を引っ張ってゆきのやまでいこうか。*]
(9) 2020/05/19(Tue) 1:21:42

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ゆきのや・団長と−

あ、言っておきますけど、
奥様に駄菓子だけで許してもらえるとか、
考えてませんよね?

[ゆきのやに着いて、何を買ってもらうかと
物色しながら、団長に話を振る。
多分、今の団長見てたら
こういう男はごめんだ、と
心の中に書き込むような気がする。]

いい加減、奥様と話し合って、
やるべきことやってください。
報告と連絡と相談。最低限のことですよ。

……金平糖と、あと…………
やっぱり、金平糖だけで。

[店番をしている、顔見知りの彼の祖母にお願いをして、
金平糖を一袋確保。
団長もあれやこれやと買っていくらしい。
残念ながら、ユキは店番をしていないらしく、
また来ますね、と久し振りに会った彼女に
声をかけて、また店を出ようか。

そう思ったら、シルバーバレットの登場だ。]

禊ついでに、
うちの隊員たちに甘いもの奢ってくださいよ。*
(13) 2020/05/19(Tue) 2:06:24

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−戻った日常
のはずだった


……なんで、君たちはいつもついてくる?

[巡回に行くと隊長が言えば、ついてくる部下。
悪いことではないが、何せ、邪魔。
1人や2人ならまだしも、最近は5人ほどついてくる。

“隊長の懐かしい話聞きたい!”
“最近隊長更に美人になったから護衛です!”

訳が、わからない。
頭を抱えながら、自分よりも背の高い男たちを
携える彼女は、ふと立ち止まる。

いい香りがした。

ノアと会った時に感じた心地よさ。

振り返れば、すれ違ったのは
銀色
の髪をした男の子。]
(64) 2020/05/20(Wed) 0:45:13

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

…………

[声をかけようかと、悩んだ。
1人なら、迷わず声をかけただろう。
しかし、今はしない方が得策。
出そうになった一歩をそっと戻して
その場に立ちすくむ。

“隊長?”
“怪しいやつでもいました?”

部下たちのこれが、思いとどまった理由。]

君たちが怪しいやつすぎて、私の身が危ないね。

[やれやれ、と肩をすくめて巡回を再開する。

部下たちは勝手に、
指名手配犯がいたのではないか、
などと話し始めたようだった。

いつか、声をかけるから。
仕事中なんて関係ない。
その時まで、待ってて。

多分、私の
の中に1番居座る人]**
(65) 2020/05/20(Wed) 0:46:19

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−If: 違う歯車が噛み合ったとき−

[星の宴から半年。
城の中も随分と賑やかになった。
勿論、騎士団への入団希望が増えたことも一因。
でも、最大の理由は違うところにある]

さて、話を始めよう。
今回は……

[会議の指揮を執りながら、参加者を確認しよう。
政務官、騎士団各隊隊長、副団長、団長、
まだまだいるが、
最後に重要機関、
星読み

その末席にいる若い少年。
少年というには大人すぎるか。
一瞬目が合えば、ふっと笑みを見せるだろう。

“アルジャン、次回から学生を連れてきていいかな?”

と少し前にいった星読学舎で教鞭を取る友人。
会議を邪魔をしなければ、と条件を言えば彼は笑う。
その学生は、熱心が故に黙っているほうらしい。
確かに、会議中は彼の声が全くしない。
それだけ、熱心に勉強しているようだ。]
(87) 2020/05/20(Wed) 20:48:57

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

それでは、国王陛下には以上のようになったことを、
殿下には、今度ご一緒してもらうようになったことを、
それぞれ伝えるようお願いしたい。

以上。各位解散。

[物事いつも手短かに、がモットーの彼女が
会議の進行をやり始めてからなんとなく、
会議の時間が減ったらしい。
その後は、各位話したいところと話す。
スカーレットに関しては、
片付けに追われるためそんな時間はない。

落ち着いたところで、
ふぅ、と深呼吸していると、
友人に声をかけられる。]

お疲れ、いつも感謝しているよ。
軍議は、慣れた?

[友人に軽く笑みを見せて、
資料づくりに関しての感謝を述べれば、
少し後ろに控えている学生に声をかけるだろう]

秀才とは言ったものだ。
いつか君を越すんじゃない?

[くすくすと笑って友人をからかい、
謙遜する彼の横を通り肩をぽんと叩く]
(88) 2020/05/20(Wed) 20:51:32

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[あれ以来、気にかけてたおかげで
距離が近くなった。
物理的にも、心理的にも。

“アルジャン、今夜飯行こう”

なんて誘ってくれる人間も少なくないが、
大抵断りを入れる]

悪いね、もう予定が入ってるんだ。
もうすこし早めに、予定を入れるんだね

[待ち合わせは、いつもの場所。
ふたりが初めて一緒に食事をした場所で。**]
(89) 2020/05/20(Wed) 20:57:10