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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【人】 蜉蝣 アベラルド

>>36 サルヴァトーレ

「あはは、心配しないでくださいよ。うちのチョコならいくらでも入りますからね」
「では、こちらも。試食の分、ご用意します」

そんな冗談を言って屈託なく笑う姿は、傍目にも裏の顔を持つ人間の物には見えないだろう。
まあ、ここじゃただの従業員だ。違いない。
アベラルド本人も、努めてそうあろうとしているし。
元々
そういう
分別ははっきりしている方だ。

プラリネにナイフを入れて、試食用のトレーに乗せる。
小さなピックを刺して、「どうぞ」と差し出した。

「俺もこれ、好きなんですよ。
 他にも種類があるので、味の違いを比べても楽しめますよ」
(38) 2022/08/16(Tue) 12:26:46
アベラルドは、花を一輪届けに行く。いつものように。
(a16) 2022/08/16(Tue) 17:14:04

【人】 蜉蝣 アベラルド

>>43 サルヴァトーレ

「おや、正解。流石だ」
「お口にあったようで何より。しつこくなくていいでしょう」

その感想に満足そうに笑って、片手間にラッピングの用意を。
購入分を先にレジに通し、あなたの分のプラリネの箱を持って「どうします?」と尋ねた。

外の騒がしさが聞こえるのは、せいぜい出入りで扉が開いた時くらいだ。
この店にはこの店特有の雰囲気がある。ガラス張りになった壁の方を見て、往来の人通りを少し眺めた。

「今年も賑わってますねぇ。出店はもう見て周られました?」
(45) 2022/08/16(Tue) 18:39:35