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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【人】 風任せ マウロ

>>1:71 テンゴ
【三日月島:岬】

「……アンタか」
「此処は人が少ないからな」

ちらりとそちらに視線をやって、また何事もなかったかのように海に戻す。
知人が来ることが珍しいものだから、少しばかり予想外の邂逅だ。

「アンタもそのクチか?」
「感傷に浸るようなタイプでもないだろ」
(1) 2022/08/12(Fri) 4:30:31

【赤】 風任せ マウロ

「内も外も関係ねえ」
「おっさんの仇は片っ端から潰してやる」
(*0) 2022/08/12(Fri) 16:29:55

【人】 風任せ マウロ

>>2
【三日月島:岬】
「ハッ……あんたと変わんねえよ。
 海が見たかったから見に来ただけだ、悪いかよ?」

まだ誰の物でもないこの海は、罪に汚れていない。
少し自分には眩しいくらいだ。目を細めて、煙を吐き出す。
だからといって、それに特別な何かを感じられるほど感性豊かでもないのだけれど。

隣に来たことにも特に言及することはなく。
足元にいた猫は、新たなお客人の元に寄っていくのだろう。

「会議がああなるのは、もう慣れたもんだろ。
 トップがやられてんだ、どいつもこいつも腹ん中煮えくり返ってるだろうよ」
(29) 2022/08/13(Sat) 0:11:54

【人】 風任せ マウロ

>>36 テンゴ
【三日月島:岬】

「………」

ここ数日ノッテの連中には当たり散らした自覚があるものだから、バツが悪そうにして。
言葉は返さずに、吸った煙だけを吐き出した。

「……元々ここの祭りには興味ねえんだよ」
「それに……おっさんが死んだってのに、浮かれていられるか」

想定通りであろう答えを返す。
敬愛するトップが死んだから、というよりも 懐いていた親戚がいなくなってしまったかのような寂し気な声色。
思っているよりも、ずっとダメージを受けているようで。

「あんたこそ、行ってきたらいいだろ。祭り」
(91) 2022/08/14(Sun) 20:31:05