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人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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視点:


【人】 甲矢 潮音

 
 ── 初デートの日の夜 ──


  (おっと、いけない……)


[ベッドの淵に下ろしていた腰を上げ
 繋いでいた手をそっと離し立ち上がった。
 
眠る人の身体に触れることで夢に入り込むことが出来た。


 ちょっとしたお仕置きのつもりが
 夢中になってそれ以上してしまう所だった。
 全く、いつでもきみは僕を虜にしてしまうんだから。

 無垢な寝顔がかわいくて
 唇にキスしたくなったけど……、それも我慢。
 どちらも起きている時、本物の身体でしたいから。]
 
(22) 2022/05/19(Thu) 23:08:11

【人】 甲矢 潮音

 
[彼女が目を覚ましてしまう前に帰らないと。
 窓から出て、硝子越しに外側から鍵をかけて。

 背中から出した黒い翼で夜空を駆った。
 ……とは言え家は隣だから、
 五度も羽撃けば自分の部屋のベランダなのだけど。

 その晩は、誰に見つかることもなく。*]
 
(23) 2022/05/19(Thu) 23:08:31

【人】 甲矢 潮音

 
 ── 現在 ──

[彼女が何かに気付いた様子はない。
 当然だ。
 これまでも何度か入っているけれど
 すべて上手くやってきている。]


  そっか、変な夢か
  でも、怖い夢じゃなかったなら良かったよ


[ブレスレットににやけてる彼女に聞こえたかな。
 単純なところもかわいいんだ。
 じゃあいこっか、って
 夢の話を打ち切れば足を学校に向けて。]
 
(24) 2022/05/19(Thu) 23:23:57

【人】 甲矢 潮音

 
[互いの手首に同じ色。
 自分を装飾することに興味はないけど
 流歌とのお揃いは……、良いものだ。

 誕生日はあれを贈ろうかなって、
 お陰で候補が決まりつつある。

 ……けど当人は。
 また自分の誕生日忘れてた疑惑。>>8
 毎年僕が覚えておくし祝うから良いけどね。]


  今年はうちの親揃って出張で……
  当日に祝えないこと残念がってたよ
  別の日に埋め合わせしたいって

  その日家に僕一人だけど、……それでも良い?


[彼女の方を見ながら、
 男の家に二人きりで平気かと念を押す。
 もうただの幼馴染じゃない。]
 
(25) 2022/05/19(Thu) 23:26:13

【人】 甲矢 潮音

 
[返事がどうあれ。]


  ……そうだ、しばらくバイト増やすから
  一緒に帰れない日が増えるけど
  そういう日は気をつけて帰ってね?


[そんなことも伝えただろう。

 バイトの内容は学校近くの
 ファミレスのホールと伝えてある。

 ……正直欲しい物があれば盗るのは簡単だけど。
 好きな人への贈り物は
 きちんと稼いだお金で買いたいじゃない。*]
 
(26) 2022/05/19(Thu) 23:27:42
甲矢 潮音は、メモを貼った。
(a1) 2022/05/19(Thu) 23:44:43

【人】 甲矢 潮音

 
[きみの魂はね。
 何より無垢で、誰より美しいんだ。
 
僕の魅了が効かないくらいに。

 何度きみが生まれ変わって、
 何度穢れた僕と交わっても、
 変わることのなかった唯一の事実。

 同じ場所に生まれるとは限らなくて
 姿形も、身分も、性格だって毎回違った。

 ある時は傷ついた戦士の心を癒す歌姫。
 ある時は占いと舞踊の得意な流浪の民。
 ある時は……]
 
(103) 2022/05/21(Sat) 11:00:52

【人】 甲矢 潮音

 
[どのきみにも恋をして、焦がれた。

 出逢いを繰り返すたび
 以前より更に好きになった。

 いまのきみが、いちばんすき。
 ねぇ、すきだよ流歌。だぁいすき。

 ずぅっと君ひとりを引き摺って
 付き纏い続けてるなんて……、
 気味悪がられてしまいそうで、とても言えないけど。]
 
(104) 2022/05/21(Sat) 11:00:57

【人】 甲矢 潮音

 
[────無垢な魂に惹かれるのは
 当然僕だけじゃあ、ない。

 生まれ落ちた場所を見つけるのが遅すぎて
 他の奴に先を越されたことがある。
 横取りされそうになったことだって。
 ……業腹、だ。あんな思いはしたくない。

 だからいつだって不安だった。
 僕の方を向いてくれるのか。
 僕から離れずにいてくれるのか。

 永く生きているというのに
 余裕がなくて……、情けないね。]
 
(105) 2022/05/21(Sat) 11:01:04

【人】 甲矢 潮音

 
[何を生み出すことも出来ないかわりに
 
死のない
僕は
 適当な夫婦を捕まえて
 瞳をきらりと輝かせて心を操れば
 自分らの子供だと思い込ませて過ごす。

 だから母似に見えるとしても
 それは偶然かな。>>69
 父よりは似てるかも。]
 
(106) 2022/05/21(Sat) 11:01:45

【人】 甲矢 潮音

 
[ふっと微笑む。]


  そうだね、
  今日はちゃんと眠れるといいね


[────相槌を打った朝は
 確かに本心からそう思っていたんだよ。>>68

 お菓子の家をすきなだけ食べたり
 綺麗なお花畑でごろごろしたり
 そこに自分は登場したりしなかったりする
 平和でのんびり癒されるような夢を。

 いつものように見せてあげようと、
 思って、いたんだ。]
 
(107) 2022/05/21(Sat) 11:02:16

【人】 甲矢 潮音

 
[でもいいのって確認にはこう答えた。>>69


  わかった、伝えとく。
  もちろんだよ。
  僕ひとりでも立派にお祝いしてみせるから。


[僕の親は出張にWなったWんじゃなくてWさせたWこと。
 彼女は知らない。知りようもない。

 流歌のご両親は当日かわいい娘の誕生日を
 祝うための準備をしに出かけるが
 WなぜかW交通機関が止まり帰って来られなくなること。

 ひと月前にいる彼女はまだ、知らない。]
 
(108) 2022/05/21(Sat) 11:03:20

【人】 甲矢 潮音

 
[手は当然のように繋いで指を絡めて。
 気遣ってくれたことにはありがとって答えて。>>71
 上履きに履き替える時を除いて
 教室の彼女の席まで離してあげなかった。

 流歌に人目を気にするそぶりがあっても
 いいでしょ、って微笑んで流して
 繋いだ手と揃いのブレスレットを見せびらかした。

 流歌はもう僕のものだよって
 野郎どもに知らしめたくて仕方なかった。
 だから誰も盗らないでって。]
 
(109) 2022/05/21(Sat) 11:03:55

【人】 甲矢 潮音

 
[……告白する前までは気にしていた>>0:18
 もう一つ女の子達の目線のことをつい忘れてしまうくらい
 きみと付き合えたことが嬉しかった。

 ヒトの心を理解した気になっていても
 僕もまだまだ……、ってこと。]
 
(110) 2022/05/21(Sat) 11:04:11

【人】 甲矢 潮音

 
[体育の次の教室は>>74
 幾らか人数を欠いていたけど
 それはあまり気にすることはない。

 男子コートでスパイクを叩き込まれて
 鼻血出して保健室行きになったのが
 下世話な話をするどさくさに流歌の揺れる胸だとか
 うなじだとかを見てた奴ばかりなのは
 偶然じゃないけど誰も気にしなくていい。

 流歌を注意した教師の横顔に
 暴投サーブが突き刺さったのも
 普段の高い評価が許してくれたので。
 なぁんにも気にしなくていい。

 何事もなかったように弁当を広げて思い出す。
 流歌の体操服姿、かわいかったなぁ。
 
厭らしい目で見ていいのは僕だけだよ。

 
(111) 2022/05/21(Sat) 11:04:37

【人】 甲矢 潮音

 
[甲矢潮音の出席番号は乙守流歌のすぐ後ろ。
 午後の授業はきちんと受けてるフリしながら
 ひとつ前の席に座る流歌を見てた。

 主に、シュシュが外され下ろされた髪が隠すあたり。]


  (はぁ……触りたい)


[……歯止めが効かなくなってるなぁって
 ほんの少しの自覚とともに。

 学校が終わるまでは一緒だった。>>75
 友達と帰るのを見送って、バイト先のファミレスへ。

 付き合う前からいつも家までべったり守ってたけど。
 関係を変化させたからこそ
 隙を見せたらいけなかったのだと
 思い知ることになる……かも知れないのは、少し先。
*]
 
(112) 2022/05/21(Sat) 11:05:05