13:38:49

人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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視点:


オリト シアが参加しました。

【人】 オリト シア


  これでよし、と……
  忘れ物、ないよね?

[旅行前日、退勤してすぐに帰宅して、旅行鞄を確かめる。
メイクセットに着替え、日焼け止めにハンカチ、etc……。
何度も確かめて、一人頷く。

明日は待ちに待った二人での旅行。
広い大浴場があるとか、予約すれば個室風呂も借りられるとか、
近場には温泉街もあるとか、浴衣はカラフルに色々選べるだとか。
調べれば調べる程、楽しみに胸が膨らんだ。

――それも、大好きな彼と二人で。

飲食業界で働く彼とは休みが中々合わないけれど、
明日から数日は、時間を気にせず二人で居られる。]
(31) 2021/05/17(Mon) 20:45:00

【人】 オリト シア

[コンパクトにまとめた旅行鞄とショルダーバックを手に、向かう先はSASANKAだ。
少し遠出をするから、明日の朝は早い。

だから、今日はSASANKAの閉店までお店で時間を潰して、彼の仕事が終わるのを待って、そのまま彼の部屋に泊めてもらう予定になっている。

黒壁の外壁が見えてきたなら、そろそろうさぎが出迎えてくれる頃。
いつものように、ドアベルを鳴らして扉を開いた。]
(32) 2021/05/17(Mon) 20:45:16

【人】 オリト シア

―― SASANKA ――

[店内へ入れば、早速いい匂いが広がってきて早くも食欲を唆られる。
いつもより遅く来店したせいか、お腹も音が鳴りそうな程減っていた。
座席はお決まりのカウンターキッチンがよく見える場所を選ぶことにしているから、自然と足はそちらへと向かう。

カウンターへ向かったなら先客と>>14、働く彼の姿>>17が見えた。] 

 こんばんは、基依さん、嵐さん。
 ご一緒してもいいですか? 

[挨拶が済んだら、今日も彼のご自慢の料理を頂くとしよう。*]
(33) 2021/05/17(Mon) 20:46:33

【人】 オリト シア


 ありがとうございます。
 じゃあ、お願いしてもいいですか?

[そう一言お断りを入れて、荷物を基依さんに手渡した。>>37
周年祭でプレゼントしたネクタイは今日も彼の胸元で揺れている。
隠された意味に密かに目を細めて。

視線は彼の手先を追って、ブラックボードへ。>>19

 わ、今日は和食なんですね。
 実はもの凄く空いてます。 

 炊き込みご飯とお味噌汁いただけますか?

[夜半に香るお味噌汁は、凶悪なほどお腹を刺激する。]
(41) 2021/05/17(Mon) 21:30:09

【人】 オリト シア

[お水とおしぼりを受け取って。>>39

 ありがとう、フーくん。

[最近よく見るようになった彼>>21は基依さんよりも大きい。
教えてもらった名前は変わった響きがしたから何となく呼び辛くて。

 『じゃあ、フーくん、って呼んでもいいですか?』

と、お願いしてみたのは出会ってから少し経ってから。
大きなクマみたいな人だなぁと見る度に思っているのは内緒。*]
(42) 2021/05/17(Mon) 21:30:33

【人】 オリト シア

[旅行の話が具体的になったのは、基依さんのシフトが落ち着き始めた頃。
最初はふんわりとした希望だけの話題が、あまり旅行に行ったことがないという彼の話を聞いて、実現させたいという想いになったのは記憶に新しい。
「旅行には何が必要?」と、旅慣れないという基依さんからの質問に、コンビニやお店が増えた昨今、大抵のものなら忘れてしまっても現地で揃えられるなどとアドバイスして、できるだけ身軽にして行きましょう。と伝えた。それでも、なんだかんだで鞄は膨らんでしまったけれど。………いざという時のために下着も新調したとはとても言えない。

おすすめの一品が増えたなら>>44、]


 う、そうやってまた食べさせようとする。
 おすすめされると食べたくなっちゃうんですよ?

 …………小鉢もください。

[豚バラ、それもおろし和えと聞いてしまっては断れない。]
(65) 2021/05/17(Mon) 22:48:53

【人】 オリト シア

[やがて用意されたのは、ほかほかの炊き込みご飯>>6とお味噌汁。>>7
お味噌汁のごまが、別皿に添えられていることに細やかな気配りを感じる。

深く色づいたご飯にはごぼうと人参、そして蛸が入っていて、きゅうとお腹が締め付けられた。]

 んー……、いい香り。
 いただきます。

[お箸を揃えて、ささがきにされたごぼうとご飯を一緒に口に運ぶ。
お醤油のいい香りが鼻孔を擽って、歯ごたえのあるごぼうが口の中で解けていく。
洋食もいいけれど、和食ならではの安心感にほっとして眉尻が下がる。

お味噌汁には昆布と茄子。
それに細く刻まれた茗荷が入っていて、茄子の柔らかい食感と茗荷のピリッとした味が同時に舌を刺激した。]
(66) 2021/05/17(Mon) 22:49:16

【人】 オリト シア


 やっぱり、おいしい〜……
 なんだかホッとしますね。


[ふにゃりと顔を綻ばせて、しみじみと口にする。
デザートの案内には>>43、ぱっと目を輝かせて、]


 ほうじ茶レアチーズ! 気になります。

 
[と、楽しみにしている旨を伝える。
「小麦粉」を名乗る彼らしいタルトは今日も人気が高い。
夜のSASANKAは誘惑が多すぎて、ダイエット中の女子には難敵だ。*]
 
(67) 2021/05/17(Mon) 22:49:35

【人】 オリト シア


[カウンターにはランさんの姿も見えて。>>70


 こんばんは、宇張さん。
 こちらこそ、ご一緒出来て嬉しかったです。


[相変わらず麗しい姿に目を細める。
この麗人が嵐さんとお近付きになったことを聞いたのは、周年祭の時だっただろうか。
雰囲気がより柔らかくなったランさんは以前よりも親しみやすくなった。
本当は親しみを込めて「ランさん」と呼びたいけれど、嵐さんも居る手前、音が同じになってしまうから今は名字呼びに留めている。

お買い物に行ったのはつい先日のことで。]


 あれからどうですか?
 おうちでも試着してみました? 


[主語はぼかして、やんわりと尋ねる。]
(82) 2021/05/17(Mon) 23:17:06

【人】 オリト シア

[炊き込みご飯の温かさとお味噌汁の優しさにすっかり絆されながら、食事は進む。
基依さんの手元をじっと眺めることも好きだけど、
広い背中を見つめながら食べる食事もまた美味しい。
大根おろしの音を聞きながら、また一口、炊き込みご飯を口にした。

家では出せない味だけど、安心感がすごい。
緩んだ表情は崩れたままだ。

ご飯とお味噌汁を食べ終わるよりも先に、
届けられた小鉢は、瑞々しさに溢れてとても美味しそうで。

小鉢と一緒に出された言葉に苦笑を零して、>>78

 胃袋を掴んだ罪は重いですよ?
 責任とってもらわないと。

[笑い混じりに、冗談をのせた。]
(89) 2021/05/17(Mon) 23:35:15

【人】 オリト シア

[嵐さんの声に気づいたなら>>79、]


 はい、嵐さんには内緒です。
 もしかしたら見れる機会もあるかもしれませんけど。 

 絶対可愛いので。
 ね。

[最後は宇張さんの方を見て>>90、笑う合う。
自分のことでもないのに自慢げになりながら。

彼女が選んだものを知っているのは今のところは私だけ。
私が買ったものを知っているのも、彼女だけだ。]
(93) 2021/05/17(Mon) 23:48:28

【人】 オリト シア

[基依さんの言葉>>83には、頬を膨らませて]

 振り回してませんよーだ。
 宇張さんとのデート、すごく楽しかったんですよ?
 正直なところ、色んな眼が痛かったです。
 宇張さん、すごくモテるので。ね、嵐さん?

[最近のランさんは前にも増して綺麗だから。
相槌は嵐さんに求めてみたりして。

濁ったランさんの返事>>88には、察してしまうところがある。
まだ抵抗があるのだろうその様子に。]

 私はお似合いだと思うんですけれど……、
 ……抵抗あります?

[心配そうに顔を覗く。
何しろ、さすがに試着の姿までは見ていないので。
最後は彼女次第になるのだけど。]
  
(98) 2021/05/18(Tue) 0:07:54

【人】 オリト シア

[フーくんの提案には>>87、眼を丸くして。]


 ……名案ですね? 
 わ、わ、じゃあお言葉に甘えて
 お持ち帰りお願いしてもいいですか?


[この方、天才の方ですか?
一口サイズなら罪深くもないし、
お持ち帰りならば一人ではなく二人で食べられる。]

 できたら、アラカルトにしてもらいたいです。

[一口サイズなら、色んな味を楽しんでもいいよ、ね?]
(102) 2021/05/18(Tue) 0:15:05

【人】 オリト シア

[何気ない一言>>94が、違う意味を含んでいるようでカッと頬を染める。
ガタンッと音を立てて席を立ちながら、]


 そういうことは人前では言わないでくださいっ。
 そういう意味で言ったんじゃないんです!


[と言ってからハッとして口元を抑えた。
駄目だ。墓穴を掘ってしまう。埋まりたい。*]
(105) 2021/05/18(Tue) 0:21:07

【人】 オリト シア

[ランさんの慌てる姿に目を細める。>>103
お買い物をした時も、似たようなことを言っていたのを思い出したから。]

 大丈夫です。
 私が太鼓判押しておきます。

 ……無理強いはしませんけど、
 気が向いたらチャレンジしてみてくださいね?

[言葉通り無理強いするつもりはないので、それ以上は強く言わずに。
けれど、思い切って手のしたものは彼女の手の内にある。
後は、彼女自身が行き先を選ぶだろう。]
(116) 2021/05/18(Tue) 1:08:13

【人】 オリト シア

[やんわりと止められる嵐さんの声に>>106
味方をしてくれる宇張さんの声に>>109、]


 …………す、すみません。
 ごめんなさい。


[赤らむ頬を俯くことで隠しながら、座席に座り直す。
ジト目で基依さんの方を見たら、口パクで『いじわる』と形作って、小鉢を手繰り寄せておろし和えを口につける。

シャクシャクとした水菜の食感、
辛味の少ない大根おろしはさっぱりと。
しっかりと味付けされた豚バラは甘い。]


  あ、おいしい〜……。さっぱりしてる。


[美味しい料理を口にしてしまえば、
気まずさも何処へやら、眦も下がってしまうから仕方がない。**]
(117) 2021/05/18(Tue) 1:10:18
オリト シアは、メモを貼った。
(a8) 2021/05/18(Tue) 1:14:24

オリト シアは、メモを貼った。
(a9) 2021/05/18(Tue) 1:32:56

【人】 オリト シア

[嵐さんの前に置かれたタルト>>112は可愛らしい色合いをしていた。つやつやの赤いチェリーが一際目を引く。
隣で羨ましそうに見つめながら、]

 わぁ、おいしそうですね。

[前々から思って居たけれど、嵐さんもよく食べるほうだと思う。
このスマートな身体の何処に入るのだろう。
男の人ってあんまり太らないのだろうか。
基依さんもよく食べるけど、それが見た目に出ないのは羨ましい。

声をかけてもらったフーくんには、]

 ありがとう、フーくん。
 タルトもチーズケーキも楽しみにしてますね。

[と、期待の眼差しを向けた。**]
(121) 2021/05/18(Tue) 12:31:01

【人】 オリト シア


 あ、なるほど。
 ごめんなさい、お菓子は食べる専門で詳しくなくて……。
 タルトもキッシュも好きですよ。

[話した際に、下がる眉尻。>>123
フーくんは大柄なのに動きがいちいち可愛いらしいから微笑んでしまう。
表現し難い愛嬌みたいなものがあるから憎めない。
弟が居たらこんな感じなのかな、と想像する。

そうしたら、更に新しいアイデアが出てきたものだから。]

 ゼリーもいいですね。
 大人のお味、食べてみたいです。

[ちょうどチェリーのタルトを見たばかり。
美味しい提案に二つ返事で飛び乗った。]
(148) 2021/05/18(Tue) 20:23:32

【人】 オリト シア

[合間にこほんと、一つ咳払い。]

 ……それなら、いいんですけど。
 
[「責任を取る」>>127だなんて、場合によっては深い意味にも取れそうな言葉。
たとえ何気なしに口にしたものであっても、意味深に捉えてしまう。
口元を尖らせていても、目尻が綻んでしまうのは仕方がない。

少し斜めに傾いた機嫌も、すぐに元通りになってしまう。
我ながら単純だと思うけれど、彼の言葉一つに左右されるのも悪くない。]
(149) 2021/05/18(Tue) 20:25:39

【人】 オリト シア

[料理の説明>>128には、へえ、と短かな感嘆が零れた。]

 豚バラと大根おろしって相性いいんですね。
 好きなんですよねー……、大根おろし。
 ハンバーグはいつもチーズと大根おろしで迷っちゃう。

[そうしてまた一口。ご飯が進む。
夏に近づいてきた季節にはぴったりに思えた。

隣で紅茶とスイーツに取り掛かる嵐さん>>134に、]

 はい、見た目も楽しめる料理っていいですね。
 盛り付け一つで、味も変わる気がします。

[相槌を打ち、丁寧な所作でタルトが口の中に消えていくのを見送って、隣でお味噌汁に口をつける。
スイーツとお味噌汁が隣に並ぶカウンターの風景も、SASANKAでは珍しくない。
お味噌汁の優しい味わいにほっと息をついて、束の間の夜食を楽しんだ。*]
(150) 2021/05/18(Tue) 20:26:50

【人】 オリト シア

 そうなんです。味が全然違うので。
 でもさすがにどっちも食べるわけにはいかないし。

[苦手>>158と、言われて小首を傾げる。]

 あ、手の温度も重要なんですね。
 そっかー、繊細だなぁ……

[彼と手を繋いだ時の温度を思い出す。
私はその温かさが好きだけど、料理となるとまた別の話なのだろう。
手の温度一つで味が変わるとなれば、尚更。
料理人としては気になるところなのかもしれない。

作ると言われたなら慌てて首を振って、]

 そんな、催促した訳ではないんですけど。
 でも、聞いてると美味しそうで……ううん。

[最近の彼はやたらと私を甘やかしてくる。
その心地良さにNo!と言えないぐらい溺れている自覚はある。]
(167) 2021/05/18(Tue) 21:32:10

【人】 オリト シア

[「彼なしじゃ居られない身体」はいずれ事実になるだろう。
……もう手遅れかもしれないけど。

料理の見た目の話>>159には、相槌を返しつつ。
空になったお椀と小鉢の前に、お箸を揃えて。
「ごちそうさまでした」と、手を合わせたら。]

 たしかにフーくんのタルトも綺麗ですけど。
 私は基依さんのお料理、好きですよ。

 今日もほっこりしました。

[彼の料理からいつも伝わってくるのは、
料理で人を喜ばせたいという思い。*]  
(168) 2021/05/18(Tue) 21:33:30

【人】 オリト シア

[お冷を口にしていれば、嵐さんの突然の話題に>>161
え、と驚きながらも、グラスを揺らして思案する。]


 んー……嫉妬深い。
 私はいいと思いますけど。

 
……どちらかというと、束縛されたい方なので。



[ぺろ、と舌を出してはにかみながら、
好奇心を隠しきれずに、嵐さんへ。]


 嵐さん、嫉妬深いタイプなんですか?


[興味あります。とても。*]
(172) 2021/05/18(Tue) 21:45:58

【人】 オリト シア

[くすくすと笑いながら、嵐さんの声に耳を傾ける。>>173
私の背中を押してくれた人が、こんな表情を見せるのは意外だ。
その原因がランさんであることを、今は知っている。]

 醜く、ですか?
 んー……、

 でも、内に篭められるよりかは、
 口にしてもらった方がいいので。

 言ってもらえないと気づかないですし。
 私の場合は、ですけど。

[苦笑を浮かべる嵐さんを見つめて、
ほつりと落ちた言葉に目を細める。]
(183) 2021/05/18(Tue) 22:21:54

【人】 オリト シア


 宇張さんは、そんな所も含めて、
 嵐さんのこと好きだと思いますよ?

 それに……
 嫉妬されて喜ばない女は居ませんから。


[にっこり微笑む。嫉妬深いのは私もだけど。
そのことは今は棚に上げて、ぐっと嵐さんの前で両手を拳に変えた。*]
(184) 2021/05/18(Tue) 22:22:16

【人】 オリト シア

 あっ……

[基依さんの反応>>174にはっとして、頬を染める。
時折、お店であることを忘れてしまうのは、
お店の外でも彼の料理を口にすることが増えたから。]
 
 ……、それもそうですね。
 じゃあ、それはまた次の機会に。

[気まずさに苦笑を浮かべて、水で唇を湿らせる。
お店での距離感を時々忘れてしまっていけない。
ここではただのお客さん。彼はスタッフの一人なのだから。]

 
 器選びなら私でもお手伝いできるかも?
 ……頑張ってくださいね。


[味だけでも十分だけれど、それに限らず色のバランスや器まで>>175となると彼の研究に果てはなさそうだ。
手伝えることは少ないけれど、彼にとっては趣味にも近いものでもあるし、考えている時間も楽しいのかもしれない。
応援の言葉を送って、仕事に戻っていく姿に手を振った。]
(223) 2021/05/19(Wed) 0:31:48

【人】 オリト シア

[嵐さんとの会話が彼の耳に入っていること>>178には気づかないまま、会話は進む。>>194
疑問符のついた問いかけには、はい。と重ねるように駄目押しして。]

 だって、それぐらい好かれているってことでしょう?
 嬉しいですよ。

[笑ってくれた嵐さんにつられて笑いながら、頷く。
続く言葉>>195に、この僅かな間に、
二人の間に何かあったのであろうことを察して。
嵐さんの口から出てくるキーワードに微笑みを乗せる。]
(224) 2021/05/19(Wed) 0:32:13

【人】 オリト シア



 それは、もともと
 嵐さんが私にくれたんですから、大丈夫です。

 応援、してますね。


[あの時、掛けられた穏やかな声はずっと忘れないだろう。
同じような温度の言葉を返せたかは分からない。
それでも、嵐さんの微笑う姿が見えたなら、大丈夫だろうという確信に変わっていた。]
(225) 2021/05/19(Wed) 0:32:29

【人】 オリト シア

[相談料>>196という程ではなかったから、嵐さんの申し出はお断りしようとしたけれど。
あまりにもスマートな対応に、素直にお言葉に甘えることにした。

気づけば、店内の人もまばらになってきて。
カウンターもテーブル席も疎らに空いている。
基依さんの姿を探せば、片付けを始めている様子が目に止まった。>>202

戻ってきたランさんには>>199、]


 悪巧みなんてとんでもない。
 ちょっと価値観についてお話してただけです。


[主に、嫉妬深い恋人に対しての。
……というのは、口には出さずに。悪戯っぽく笑ってみせた。*]
(226) 2021/05/19(Wed) 0:34:54