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人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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三谷 麗央は、メモを貼った。
(a2) 2020/08/10(Mon) 0:34:50

【人】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴――
>>1 此方を認めて落ち着かない様子、
 腕で身体の線を隠そうとする動きを認めつつ、
 ずかずかと彼女へ歩み寄っていった。
 落ち着かないのは己もだった。]


何、言ってんの。


>>2 その唇から洩れた声。
怒ったように目を細めてその右肩を手で掴む。
湯に濡れた黒い生地。肩に掛かったそれと素肌の合間に親指をこじ入れて。]
(3) 2020/08/10(Mon) 0:49:11

【人】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴――>>2>>3
[千秋の肩からゆっくりと、水着を脱がせていくように
左手を動かさせつつ嗤いを向ける。]


奪いに行く、って言っただろ。
桔梗の間。

内湯は、使わなかったんだ?


[それを責めでもするように。
否、事実その感情は確かにあった。
独占欲と征服欲、二つを混じえた視線で射抜き、空いた右手は伏せられた彼女の顔を上げさせようと、顎へ。]


でも、良かったよ。
千秋が此処に居てくれて。


[彼女が止めない限り、左の手はそのまま肩から水着を下ろさせてしまうだろう。千秋が此方を向いたとしても尚、麗央の眼差しに宿る欲は濃さを増し続けている。]*
(5) 2020/08/10(Mon) 0:57:03
三谷 麗央は、メモを貼った。
(a9) 2020/08/10(Mon) 1:01:43

【人】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴――>>7>>8

>>7 萎縮したような千秋の気配に嗜癖が疼きを覚えた。
怯えが浮かんだ瞳の色を認めれば、今にも
己のものが大きく勃ち上がっていきそうになる。
水着の胸元を押さえる千秋の手。
右肩の先だけを露にさせて、
その抵抗に一旦手を止めた。]



その誰かが、俺では不満だったか?
……俺も?


>>8 この場所を訪れた理由は自分と大差ないのだろう。
それでも口調は詰るような声音を作る。
指摘の矛先はすでに切り替わっていたが説明はせず。
ひとつ疑問符を付けてから、軽く笑った。]


でも、もし千秋がいるなら一番良かった。
そう思ってたのは間違いないよ。


[一転、詰問の鋒を収めるように言って、だが麗央の手は
彼女が胸を庇う腕を手首の上から捕まえる。
鷲づかみに捉えたそこを強く握りしめ、外へ力を掛けていった。
抵抗があるとしてもその力は弱いままだったか。
であれば、視線を水着の下の膨らみに向けさせ、ゆっくり開かせようと。]
(10) 2020/08/10(Mon) 6:40:46

【人】 三谷 麗央

 

常連客がよく言うだろ。縁があれば、って。
この宿、最初に来た時にもそう誘われた。


[千秋の方はどうだったろう。
彼女が自室を桔梗の間と告げた時>>0:97
後にそこで見まえるとしても偶然ではなく、半ば必然的なもの。
もっとも、それまでの間に部屋へ戻ることなく時を過ごすことになっていたかもしれないのだが。]


……誰か来たら? 

ははっ、面白いこと、言う。


>>8 微かな声に、麗央は周りの様子を伺おうともせず
千秋を見つめたまま。
湯の中で爪先を片方、彼女の足の間へ割り込ませていく。
両者の距離を肌が触れるほどに近寄せて。]
(11) 2020/08/10(Mon) 6:50:28

【人】 三谷 麗央

 

見せてやればいい。
俺と千秋が、肌を合わせているところ。


[先刻の彼女が口にした>>0:79その言い方。
示すものは麗央の欲望として明らかにしたこと。>>0:70
(12) 2020/08/10(Mon) 6:53:28

【人】 三谷 麗央



いつから "お試し" を始めるかなんて、
決めてないだろ?


[捉えた手首は掴んだまま。
もう一方の腕で千秋を強く抱き寄せれば、彼女の太腿には硬く熱を帯びた雄根の弾力は麗央の水着を隔てでも伝わるか。
そのことを気にしようともしないまま、
惑うような女の双眸を見つめて。
強引に唇を重ね、奪った。]*
(13) 2020/08/10(Mon) 6:59:49

【赤】 三谷 麗央

 


……全部、俺のものにしてやるよ。
千秋。




[それがこのひと時だけの戯れとなるか、
宿を出た後にまで続くものとなるか。
今は考えようとせず、情熱と欲に駆られるまま囁いた。]
(*11) 2020/08/10(Mon) 7:14:33
三谷 麗央は、メモを貼った。
(a10) 2020/08/10(Mon) 7:19:13

【赤】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴――
[>>*15 立位に脚を絡ませて口づけを交わす中、
彼女の舌先が唇を付けば目に笑みを乗せて受け入れた。
口中に迎えた粘膜を細身の舌肉で撫で回し、
奥へ導いては上下の門歯で甘く押さえる。

そうする内に千秋の手首を捉えていた手を開く。
向かうのは大きく開いた彼女の水着の背中部分。

片手は抱き寄せ、そこへ加えたもう片手で緩やかに愛撫を重ねていく。
素肌を撫でては時として、布地をこじ開けるように側面へ潜り込み。
下に降りては遠慮なく尻肉の弾力を愉しもうと揉みしだいた。]
(*19) 2020/08/10(Mon) 12:06:15

【赤】 三谷 麗央

 

……千秋は、良い提案を知ってるね。


[>>*16絡め合わせた舌が離れていけばその間には、
銀の細糸が橋となって伝ったか。
いまだ戸惑い混じりの女の瞳を柔らかに見つめ返して、
麗央にとっても馴染みのある取り決めを受け入れた。]


やめて、と悲鳴を聴かせてくれるなら、
俺はそれも楽しめるけど。


[胸板に感じる乳房の膨らみ。千秋の背を抱く手をそっと離し、
その指先で小さく浮いた頂きをかり、と掻くようにする。

そうして一つ口元に笑みを溢して、ぎゅうっ、と
抓りあげるようにした。]
(*20) 2020/08/10(Mon) 12:12:03

【赤】 三谷 麗央

 

……ふふ。この程度なら。
本気で嫌
とは言わないだろ。


[向ける声は質問ではなく確認。
二本の指が痛みと共に暴きたてた乳房の頂きに、水着の上から口づけた。
甘く食んで確かめるような、やわやわとした唇と歯の動き。
ぢゅ、と音立て吸い上げて、口を離した。]


千秋のそこ。
どうなってるかな。見せて貰おう。


[無造作にそちら側の肩へ手を掛け、水着を外させていく。
全部脱がそうというのではなく、いま責められた乳房が露になるまで。
そうして今度は素肌の上から、五指を開いた手のひらに
その膨らみを包みこんでいった。]*
(*21) 2020/08/10(Mon) 12:18:39
三谷 麗央は、メモを貼った。
(a12) 2020/08/10(Mon) 15:34:37

【赤】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴―― >>*29>>*30>>*31

[片乳だけを晒されて、敏感に反応を返す千秋の様子が>>*29
更なる責めへの欲を昂らせていく。
麗央の手には少し余る位の膨らみを揉みこんでは甘く上がる声。
続いた彼女の言葉には微笑するように見つめ返した。 ]


声も中味も、
可愛いことを言う。


[大丈夫、と示した声が>>*30描く行為。
それらに供する玩具の持ち合わせはあるものの、
それは此処にではなく自室の中だ。
といって眼前の美味を貪ることなく連れ出そうなど、
思い浮かぶ筈も無い。]


遠慮はしないさ。愉しんでるだけ。
千秋が焦れて、蕩けてく様子を。


[重ねて伝える声に>>*31観察の眼差しを。
そして続いた囁きへ、軽く口づけを返して――――]
(*47) 2020/08/10(Mon) 18:21:17

【赤】 三谷 麗央

[ ――――二回続いたその音を
 耳にしたのは麗央と千秋、
 その二人だけだったろう。

 肩に掛かった水着を引き下ろし、
 彼女の上半身を露にさせた。

 爪と指とで双丘を弄りながら
 深い口接を重ねるうちに、
 女の声は甘く理性を蕩けさせる色を帯びていく。

 己の熱を尚更に自覚すれば唇を離し、
 彼女へ求める言葉を告げる。]
(*48) 2020/08/10(Mon) 18:22:19

【赤】 三谷 麗央

 

そろそろ、千秋の具合を確かめるとしよう。
俺の物――と、言うのなら。
全部そうする必要があるからな。


[湯気の上る場内を軽く見回し、麗央はやがて一点で視線を止める。
露天風呂の端あたり。大きな平たい岩が敷かれており、
その奥には表面の凹凸がすっかり磨滅した丸っこい岩。
丁度背もたれのように配置されていた。] 


――あそこがいい。おいで。


[湯の深いところから浅い方へ、千秋に触れたまま歩んでいく。
手を繋ぐのではなく、彼女の腰に手を添えて、
ツンと起った胸の飾りを弾くように指で玩びながら。]
(*49) 2020/08/10(Mon) 18:34:08

【赤】 三谷 麗央

[定めた場所に行き着くと、麗央はサーフパンツを脱ぎ、
縁の岩に放り投げた。

雄芯は平均的と呼べるサイズではあったが、
反り返るほどに屹立し、硬く熱を持っていた。
鈴口からは先走りの滴りが、湯のではない照り返しを宿していたか。

それを露にさせたまま、彼女の水着全体を下へ、とずり下ろさせていく。
完全に脱がせきる必要は無い。
開いた合間から捩じ込めば良いと、幾分乱暴な手つきで。] *
(*50) 2020/08/10(Mon) 18:41:17

【赤】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴―― >>*51>>*52>>*53

[屹立した雄を目にした彼女の>>*51
その内心までは気づけなくとも驚き訝るような気配は感じとった。
といって、それが望んだ行為の妨げになどなる筈も無い。だが、]


……ん、何か。


[―― 一声掛けられて>>*52 麗央は一瞬の間、手を止めた。
千秋が始めた仕草を見守りつつ、女の肌にへばりつく水着を
徐々に脱がせる動きを再開する。

彼女が自ら外したスカート部分。
その生地を後ろ手にぐるぐると巻き付け差し出す様は
単にそれが嗜癖のみならず、厚意の表れでもあるように思われて。]


……ふふっ。良い子だ。


[恥ずかしげに背を向け、此方へ差し出す形。
であれば千秋からは見えないのだしと、
可笑しげな面持ちにつかの間だけ、
穏やかな色を交えさせてしまっていた。]
(*76) 2020/08/10(Mon) 22:38:56

【赤】 三谷 麗央

 

っ、くく。
その姿勢で、どちらから、も無いだろう。


[交わる体位の好みは時と場合で変わるのが常だった。
前屈みの姿勢で振り返った千秋の>>*53
弛まされた水着の隙間から覗く肉唇に己が鋒を押し当てて。]


千秋がそうして誘うなら。
後ろからに、決まってるだろ。


[此方を返り見た彼女の視線を捉えて笑いつつ、
ずくりと硬く熱り立ったものを媚肉の奥深くまで押し込めた。
念入りな前戯と呼べるほどの戯れはしていなくとも。

囁き交わした言葉と行為の間に肉壺は潤い、柔く開いて、
雄肉を受け入れる準備がすっかり整ってしまっていたかと感じられた。]*
(*77) 2020/08/10(Mon) 22:48:28

【人】 三谷 麗央

――学生時代・京都にて――

[ 麗央の母校のひとつは古都にある。
 正三角形を三つ並べた徽章を持った私立の大学だ。

 およそ五年ばかりの年月を遡るなら、
 現在の職業とも幾らかの共通点を持ったサークルに
 在籍している彼の姿がそこにはあった。

 活動内容は学生の観光ボランティア。
 他大学とも連携を取って、主として海外から訪れる訪問者に観光案内を行うサークルだ。自然、英会話やコミュニケーション能力が求められることとなるが、その点で麗央は自らの適正を見出していた。

 ――そうした中で、一人。
 同い年の、老舗旅館の娘だという娘>>0:40
 知り合う機会があった。]
(45) 2020/08/11(Tue) 1:02:51

【人】 三谷 麗央

[ 三回生になった春先のこと。

 英国からの中高年のツアー客、10名前後を宿泊先として
 案内したと記憶している。

 茶席の点前を体験してみたい、という要望に
 その旅館の娘――月子も同席していた筈だ。

 彼らの旅行期間が過ぎたた後にも幾度か、
 美雲居家が営む旅館への案内をしたことはあっただろう。

 社会人になった後、私的な理由で宿泊したことも、一度。
 彼女の立ち振舞いを学生当時から、
 悪からず感じていたことは確かだった。

 ただ、大学を卒業して東京へ移って以来、
 その当人とは対面することがあったかどうか。]
(46) 2020/08/11(Tue) 1:02:52

【人】 三谷 麗央

[ ――それから、およそ五年が過ぎて。

 ラウンジで偶発的に発生した、
 月子>>0:107>>0:113とのごく短い間の邂逅>>0:181
 記憶の扉を開かせるものではなくなっていた。

 あるいは、対面して見交わすことがあれば
 思い出すこともあるのかもしれないが。

 それは未だ誰も知らぬ未来に属する事柄であった。]*
(47) 2020/08/11(Tue) 1:03:20
三谷 麗央は、メモを貼った。
(a21) 2020/08/11(Tue) 1:08:51

三谷 麗央は、メモを貼った。
(a25) 2020/08/11(Tue) 8:40:11

【赤】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴―― >>*99>>*100>>*101

[常以上の漲りを雄全体に感じていた。
ひたりと触れさせた鋒に女が零した喜悦の色。
それが湯煙に消える間も無いうちに
屹立は狭い肉の隧道を割り開いていく。

硬く張り詰めたものを熱く受け入れる膣肉と
きつく絡み締めつける肉襞とがそれぞれに
快感を味合わせてくれば自然と頬は笑んだ。

貫かれた悦楽にぐたりと崩れる千秋の有様。
目にして麗央は彼女の腰を両手で捉える。

後背位の交わりを強く激しく打ち付け、
指と爪で弄り腫らせた乳房の頂きを
平らな石面に擦りつけるほどに責め立てる。

蕩けた喘ぎを耳にしながら眼下、繋がる性器を見下ろせば
赤い柔肉が吸い付くようにして垣間見えた。]
(*102) 2020/08/11(Tue) 12:37:21

【赤】 三谷 麗央

[快楽の波に翻弄されつつも意識を整えようとする千秋の仕草。>>*100

届いた囁きに笑みを深めて、貫き穿つ律動の合間に
彼女の腰回りでまといつく水着を掻き寄せた。]


御褒美だ。楽しむといい。


[夕暮れの中に白く浮かんだその尻肉を、
押すように撫で回しては
パンッ!
と音高く打ち据える。

張りのある美尻が震え、後にはうっすらとした赤が残るか。
入り口から奥までがきゅうっと戦慄き締まる感覚に目を細める。

己が腰を引いてはもう一度、さらに重ねてもう一度と
犯しながら責め立てれば、
女の嬌声はより高さを増して何度も繰り返さていった。]
(*103) 2020/08/11(Tue) 12:40:09

【赤】 三谷 麗央

 

……ッ、…… ク …… 出す、ぞ。


[切迫する射精感を覚えて、
ひときわ強く腰を打ち付け最奥にまで肉の楔を至らせる。
鈴口を宛がった先、子を宿すための部屋めがけて。

こみ上げる快感にぶるりと背筋を震わせ、直後。
熱と欲に滾った白濁を解き放った。
低い呻き、指はきつく千秋の腰を掴み締め。

どくどくと注がれる精を出しきれば、
やがてゆるりと引き抜いて。
漏れ出そうとする白濁に蓋するように水着を引いて、
会陰部へぎちりと食い込ませる。

そうして千秋の眼前に回ると
性臭を濃く漂わせる雄肉を突きつけ、彼女の口元へ近寄せた。]*
(*104) 2020/08/11(Tue) 12:46:04
三谷 麗央は、メモを貼った。
(a30) 2020/08/11(Tue) 12:51:00

【赤】 三谷 麗央

――露天風呂・混浴―― >>*109
[平らな岩盤に伏せたまま、懸命に奉仕する千秋の様子。>>*109
その従順さと淫らさを愛らしい存在と感じ、
麗央の頬が柔らかく笑む。

最前まで彼女を犯していた器官、精液と愛液にまみれた箇所を
清めようと丹念に舌を這わせるその姿からは、
通常の社会生活を過ごしているのだろう
千秋の日常風景>>98>>99など想像すべくもない。

まして背後に罪人のごとく手首を戒められ、
男の眼下に半裸の姿態を
露にしているとあれば、尚のこと。]
(*119) 2020/08/11(Tue) 19:05:44

【赤】 三谷 麗央



拭うのはそれくらいで充分だよ、千秋。
そろそろ次へ移ることにしよう。


[非日常の愉悦を更なるものとする為に、
息を継ごうと口を離した彼女へ告げる。

見上げる眼差しへ屈み込んで、
うつ伏せた彼女を助け起こした後に
手首の戒めを解いてしまう。

小さく笑って、一声添えた。]
(*120) 2020/08/11(Tue) 19:05:53

【赤】 三谷 麗央

 

縛られたまま、
連れて行かれる方が良かったか?


[輪に括られていた彼女の手首を片方、握って問うように。
続ける口調は軽く楽しむ響き。]


でもそう言ったって、身体も拭かずに
俺の部屋まで行く訳にはいかないだろ。


[千秋の腰を抱くようにして湯から上がれば
短く何事かを囁き掛けて。

彼女を女湯側の出入口まで送り届けると、
出てすぐの所で待つ、と伝えて自らも着替えに戻っていく。]
(*121) 2020/08/11(Tue) 19:07:05

【人】 三谷 麗央

――廊下・露天風呂前――

[少し後。千秋の姿が廊下へ現れたなら、
彼女を伴い睡蓮の間へ誘おうと手を向ける。

差し出した麗央の手には
先端を輪っかに結んだ細帯。

示されたそれを用いることに彼女が肯えば、
その両手首はきゅっと絞る形に拘束され、
引き連れられて行くこととなるだろう。]*
(106) 2020/08/11(Tue) 19:08:35

【人】 三谷 麗央

――→睡蓮の間へ――>>110
[首へは?と千秋が尋ねるのには苦笑して、
つい宥めるように彼女の頬を撫でてしまった。
聞き分けのない子供にでも言い聞かせるように。]


首輪は着いた先まで、お預けだ。
ほら、手首。


[報道映像で見る被疑者のような、
両手を揃えて前に出し、俯きがちになった彼女。
だが振り向いてみれば隠しきれない期待ゆえと察せられる。

幾度か廊下を曲がり、階段を上り。

鍵を開けて開く先には
穏やかな電灯色に照らされた和モダン調の室内。
奥の一間には整えられたツインのベッド。

招き入れて千秋を引き寄せ、一度、強く唇を奪った。]*
(114) 2020/08/11(Tue) 20:42:18

【人】 三谷 麗央

――睡蓮の間―― >>118>>119

[甘えるように唇を求める千秋の唇へ、歯を立てることなく
甘く挟み返して応じていく。
ただ、それのみが彼女を悦ばせるものでないことは、
先の露天であまりにも明白なものと麗央は気づいていた。]


……ふふ。


[伸ばされた彼女の舌先を唇で咥え、口内へ招いていく。
柔らかな肉の先が歯列を過ぎたところで、かり、と。
上下から前歯で挟み込み、わずかに左右へ動かした。

だがそれ以上の口戯に興じるよりもなお
興奮をそそる行為は幾らでもある。
それは千秋にとっても同じ認識だったろう。]
(134) 2020/08/11(Tue) 22:47:13

【人】 三谷 麗央

[そこに、と視線を向けて問う彼女。>>119
軽く頚を振り、別の場所を示した。]


いや。
こっちへおいで。


[未だ戒めたままの手首を帯で引いて、すすむ先は室内のバスルーム。
洗面台の前で止まり、千秋の手首から拘束を解いていく。]
 

浴衣、脱いで裸になっておきな。
一つ持って来るものがある。

千秋に着ける為の首輪。


[彼女の頬へ手を添え撫でて、一旦バスルームから菅を消した。
黒い革の首輪を携え、戻るまではほんの一分経ったかのこと。
指示が果たされていてもいなくても、責める気などは更々無かった。]*<purple></purple>
(136) 2020/08/11(Tue) 22:54:33

【人】 三谷 麗央

―― 睡蓮 ――>>140>>141

[>>141洗面場へ戻って来たときにはもう
裸身となっていた千秋を一瞥して、
畳まれた白い浴衣へ目を向けた。

その上に置かれたスマホを拾い上げ画面に指を滑らせると
ロックが解除されていると知れた。一旦傍らへ置いて、]


手際の良いこと。


[腕で隠す様子を責めもせず、にこりと笑んだ。
改めて彼女の姿をじろりと眺め、近づいて。
その首に黒革の首輪を巻きつけ、金具に通していく。
錠前で施錠するタイプのものではなく、ごく一般的な品物だ。]


じゃあ、まず、一枚。


[彼女のスマホでカメラを起動。レンズを向ける。
顎から下、足の爪先までが収まるようにして撮影ボタン。
ついでもう一回。
腕を伸ばしたのが秘所の様子を捉える為だとは撮影した写真を見せるまでもなく、容易に察せられるだろう。]*
(143) 2020/08/11(Tue) 23:27:21