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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 人形師 ラサルハグ

「会議はまだ終わっていないよ」

 その言葉を口にするのは何度目だろうか。
(2) 2021/04/22(Thu) 22:34:07

【人】 操り人形 ラサルハグ


「そう。シトゥラとニアが」

 さして驚いた様子もない。
 席についたまま動くことなく、
 まるで興味のある方は行ってご覧なさいとばかりに。

 先に用意していた紅茶を机に広げ、
 残るものを見渡してた。
(26) 2021/04/22(Thu) 23:15:27
ラサルハグは、クチナシの花は咲き誇るまでが美しいと思う。
(a9) 2021/04/22(Thu) 23:19:40

ラサルハグは、散った花に関心を持たない。
(a10) 2021/04/22(Thu) 23:19:50

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>31>>32 ブラキウム

 泣き出したブラキウムに近寄り、
 その背を撫でた。

「…………」

 ラサルハグは口を開かない。
 彼女の涙を止める言葉を持たない。

 死人に口はなく、しかし生者だから寄り添えた。
 それがラサルハグにできたことだ。
(34) 2021/04/22(Thu) 23:40:15
操り人形 ラサルハグは、メモを貼った。
(a11) 2021/04/22(Thu) 23:57:27

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>37>>38 ブラキウム

「辛くなくともその気分は買い取ってもらうといい」

 ゆらりと立ち上がり囁く。

「涙が出尽くすよりずっと早く、
 どうして悲しいのかわかる気がするよ」

 本当にそうなのか、ラサルハグにもわかりません。
(40) 2021/04/23(Fri) 0:40:01

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>42>>47 ゲイザー

 どこか物憂げな気配を纏うあなたの背後に、
 ラサルハグが立っている。


「ゲイザー」

 会話したのは確かパイの聞き取りをされたときくらいか。

「大丈夫か。
 彼らとは親しい間柄だったか?」
(48) 2021/04/23(Fri) 7:40:58

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>50>>51 ブラキウム、ルヴァ

 ラサルハグは二人を眺めている。
(52) 2021/04/23(Fri) 9:58:14

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>53 ゲイザー

 否定の意で首を横に振る。

「俺もたいして関わりはなかった」

 シトゥラに関しては事実だ。
 ニアは旧知から「気にかけてほしい」と暗に頼まれていた。
 つまりは多少なりとも縁があったといえる。
 
 そのような人物の死の知らせに、
 常ならば落ちこんだ様子を見せるものなのに、
 おかしいくらいに平然としている。
 ……そんな事実、あなたが気づく理由もないが。

「だがあなたは、
 落ち込んでいるように見えた。
 違ったとしても話のひとつ聞くことはできる。
 いるか?」
(55) 2021/04/23(Fri) 10:52:39

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>58 ゲイザー

「ああ、『そういう』。
 さて遺体の様子を知らないからこれは推測だが。
 
 想いの果てに本能より優先すべく取った行動だろう、と
 俺は結論づける」
 
 興味深そうに目を細めた。

「あなたは『そういう』話が好きなのか?

 生の喜びよりも死の永遠によって結ばれる恋物語は
 美しい?」

 いまのラサルハグは働き蜂みたいなものだ。
 生きる人から魂の煌めきとおしまいの物語を
 唄うカナリアを探している。

 その道程にたまたまあなたがいた。
(65) 2021/04/23(Fri) 12:17:55

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>51>>66 ブラキウム、ルヴァ

「よかった。

 悲しみの原因はわかりそうか。
 わからなければ、いつかわかるといい」
 
 そしてルヴァへ視線を向けます。
 意味深に左手ひとさし指に嵌めたリングを撫でて。

「実は、ルヴァは俺の友人なんだ。
 これからも辛いことや悲しいことがあれば、
 彼を頼るといい。きっと助けになる」
(73) 2021/04/23(Fri) 12:53:43

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>69 ゲイザー

 見返す青の湖面は凪いで、強い感情は伺えない。
 ラサルハグは恋を知らない。
 今になっても、そう。

「あなたは恋のかたちに惹かれるんだな。
 つまり永遠の中の一瞬に価値を見ているのだろうか。
 
 死は終わり。生は続くもの。
 しかしどちらも等価値と言い切るのだから」
 
「……俺の顔になにかついている?」

 最後につけくわえた言葉はどこかわざとらしい。
 もし視線を逸らそうなら「どうして」の問いかけとともに、
 体を動かして視界に留まろうとするだろう。
(77) 2021/04/23(Fri) 13:14:26

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>79 ゲイザー

「これは『星冠』だ」

 ふよふよキラキラしたものを差す。
 頭部周囲を公転し、
 その軌道は遠くからだと冠のように見える。
 魔力を蓄える役割があるのだが、
 詳しく説明する必要はない。

「いいや。あなたの考えは面白い。
 だからあなたに関心を持つ人も多いだろうな、と思った。
 
 あなたも遠回しな言い方は苦手か?
 
 そんなにも恋の話が好きなら、
 いま恋してる相手はいるか」

 こう聞けば伝わるか、と質問を重ねる。
 
(80) 2021/04/23(Fri) 13:54:51
ラサルハグは、>>86 ラサルハグは冠を持ち上げた。
(a33) 2021/04/23(Fri) 16:10:35

ラサルハグは、>>86 ゲイザーに冠を被せた。
(a35) 2021/04/23(Fri) 16:10:48

ラサルハグは、>>86頭巾が邪魔をする
(a36) 2021/04/23(Fri) 16:11:07

ラサルハグは、首を傾げた>>86
(a37) 2021/04/23(Fri) 16:11:14

ラサルハグは、星冠を定位置にもどした>>86
(a38) 2021/04/23(Fri) 16:11:28

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>86 ゲイザー

 ラサルハグは『星冠』をゲイザーに被せた。
 横から見たり……、背をそらしたり……、
 180度くらいの角度から見回して、
 満足したようで取り返した。

「へえ。相手を伺っても?」

 恋は人を盲目にする。
 時にかしこい男から冷静さを奪い、
 道理に外れた行動を取らせる。
 心中劇はもう存在する。
 
 ならば恋人の片割れが死んでしまい、
 激情に駆られた復讐劇は『サルガス』を喜ばせるだろうかと、
 ラサルハグは思考する。
(91) 2021/04/23(Fri) 16:30:36
ラサルハグは、ゲイザーを胡乱げに見返した。>>a38
(a40) 2021/04/23(Fri) 16:31:08

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>92 ゲイザー

「残念だ」

 眉を下げて、しゅんとする。

「俺も『等価交換』を好み、取引に惹かれる。

 だが残念なことに恋の話が手持ちにない。
 
あなたのように一人の人物へ向ける情熱がないから


 下線部は進行中秘話によって真実か嘘か変動する、
 不確定要素だ。読者諸氏には掘り下げまで
 今は時間をいただきたく。

「とはいえ他の情報か。

 ふむ。
あなたは『θの痕』の犯人に興味はあるか


 特段潜められたわけでもないその声を、
 他のものたちも耳に留めるかもしれない。
(93) 2021/04/23(Fri) 17:17:09

【人】 操り人形 ラサルハグ


 耳のいいラサルハグはもちろん
『■■■■』
の声を
 聞き漏らさない。そういえばいつからだろうか。
 我々の声とともに聞こえた、
 悲鳴のような叫びが心に届かなくなったのは。

 
「どちらが『せっかち』で『勘違い屋さん』なのだか。
 ちゃんと仕込みは済んでいる。

 あなた方の舞台を見にいけないのは残念だが、
 待っていてくれ。良い知らせを届けよう」
(95) 2021/04/23(Fri) 18:22:49
ラサルハグは、ルヘナを見つめていた。>>a41
(a42) 2021/04/23(Fri) 18:23:10

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>85 ブラキウム、ルヴァ

 視線を移したブラキウムの背後から、
 ルヴァへ真向かうように言葉をかける。

「ブラキウム。
 今晩の約束はルヴァもいいか」

 あなたの部屋へ訪れて秘密の打ち明け話をする、
 そこにルヴァも同行する。

 事前にルヴァに打診もしていない。
 しかし彼とラサルハグの、細くしかし固い関係であれば、
 どういった意味を持つかは伝わるだろう。
(98) 2021/04/23(Fri) 18:53:32
ラサルハグは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>>a43
(a44) 2021/04/23(Fri) 19:23:28

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>99 >>100 ブラキウム、ルヴァ

 満足したようにラサルハグは頷いて、
 またあとでの約束とともにその場を去る。

 ラサルハグの用は済んだ。


/*
24時前にはブラキウム宅訪問を白ログに落とすの目標です。
(104) 2021/04/23(Fri) 19:32:50
ラサルハグは、                     ???>>a45
(a49) 2021/04/23(Fri) 19:33:12

ラサルハグは、??       ? >>a50
(a51) 2021/04/23(Fri) 19:52:03

ラサルハグは、ルヘナの意図を理解し、すすんで彼の前で屈んだ。>>a52
(a54) 2021/04/23(Fri) 20:24:18

ラサルハグは、されるがままだ。きょとんとしている。>>a55
(a57) 2021/04/23(Fri) 21:50:53

ラサルハグは、ゲイザーとキファの騒動に痛ましい顔をした。
(a66) 2021/04/23(Fri) 22:08:51

【人】 操り人形 ラサルハグ

-宿・ブラキウムの自室前 夜 -


 日の沈んだ後、とある宿屋の廊下を歩く青年の姿があった。
 傍らのひとは男とも女ともつかない中性的な容貌をしている。

 目的の部屋の前へ着くと、ノックを2つ鳴らして呼びかけた。

「ブラキウム。開けてくれ。ラサルハグだ」

 たとえ相手が女性でなくとも訪問には不適切な時間だ。
 こんな時間に現れるのはごく親しい友人でなければ、
 
魔のもの
に違いない。

 ラサルハグは兎のぬいぐるみをひとつ抱えている。
 それは以前にブラキウムに渡したぬいぐるみによく似ていて、
 背中にチャックがついているところが違う。

/*
Sorry 寝ます...
お二人で進めちゃっても構いません。
その場合、ラサルハグは傍観していると処理しちゃってください。
Good Night!
(121) 2021/04/23(Fri) 22:33:14
ラサルハグは、満足されるまでルヘナに冠を触られた。
(a73) 2021/04/23(Fri) 23:53:57

ラサルハグは、ルヘナとないしょの話をしている。
(a74) 2021/04/24(Sat) 0:00:50

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>149 ブラキウム、ルヴァ

「ブラキウム。
 中に入れてくれてありがとう」

 遠慮のない足取りで距離を縮め、
 少女の首へ手をかけた。

「抵抗しないでくれ。
 俺とルヴァはあなたに助けられる」

 これはおねがいではなく命令だ。
 聞き分けのいいブラキウムなら従ってくれると、
 そう確信している。

「俺はあなたのことを心配して
いた
んだ。
 羽にまつわる一件にあなたは困っているように見えた。
 問題解決にはあなたを知る必要があり
覗き込んだ


 やわらかな肌、あたたかな血の流れが掌に触れて、
 これから成す罪を自覚させる。
 だが引き返す思考は、ラサルハグにはない。

 指先に力をこめた。

「『彼らの理由』を知るには同じ立場になればいい。
 あなたがこれから見る

 皆に教えてやってくれ」

 淡々とした言葉に、ラサルハグの感情は伺えない。
(154) 2021/04/24(Sat) 11:52:55

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>157 ブラキウムの部屋

 そんなルヴァの様子に首を傾げる。

「……ああ。

 『神祓衆』を知っているか?
 彼女がどんな事情を抱えているか知らないが、
 
によって
俺たち
の仲間に加わるのは確かだ」

 説明の間も手の力を緩めることはない。

「『ラム』、『ガルデニア』。
 我々は立て続けに失われている。
 ならば補填が必要だ。

 ブラキウムには協力していただく。我々のために」

 感情の通わない無機質な殺人が行われている。
(158) 2021/04/24(Sat) 12:58:27

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>162 >>163 ブラキウムの部屋

「ああ、教えてあげよう」

 
は絡みつき、喉元へ
知恵の林檎
を差し出す。
 
 進んでしまえばもどれない。
 知ってしまえば帰れない。

 どれほど時間のたったことだろう。
 ブラキウムはそれでも変わらずに、
 同じ姿のままその場にいたのだろうか。

「『あなた』が
を与えれば、
 『他の誰か』から守ることができる。

 簡単だろう?」

 悪鬼があなたの身に巣食えば、
 否応なしに欲望が、衝動が、その身に顕れるはずだ。
(166) 2021/04/24(Sat) 14:08:46

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>165 >>169 ブラキウム部屋

 くたりと力の抜けた少女を寝台へ横たわらせ、
 枕元に『イブ』を置く。
 以前にラサルバグの渡したうさぎのぬいぐるみ。
 天秤の傾く前の彼女がつけた、彼女自身のもの。

「ルヴァ。
 彼女が目覚めたら頼めるか」

 ラサルハグはルヴァのものだ。
 だから所有物となった【Brachium】もまた、
 ルヴァのものである。

 
 それから備えつけのテーブルかベッドサイドに
 書き置きを残すだろう。内容はルヴァにも共有した。

 持参したぬいぐるみを書き置きの重しにした。
 うさぎの姿をしたそれは、
 チャックを開けてひっくりかえせば、
 なんとまあ。赤い毛皮の
に早変わり。
(171) 2021/04/24(Sat) 15:39:24

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>165 >>169 ブラキウム部屋

 書き置きには以下の内容が綴られている。

ひとつ。

  ブラキウムの与える死は「守ること」であり、
  誰かを傷つけるものではない。

 
ふたつ。

  死は残されたものに悲しみを与えるが、
  ルヴァがいれば解決する。だから問題ない。

 
みっつ。

  この一件も、これからあなたのもたらす死も、
  ギルド『Ammut』に伝えてはならない。
  ギルドマスター、メトセラにも

 
よっつ。

  指輪の持ち主はあなたの協力者だ』

 メトセラはブラキウムの育て親に類する存在だ。
 万一、ブラキウムが誰かを傷つければ、
 彼女を殺める覚悟がある。念の為の保険だ。

いつつ。

  「彼」に名前をつけてやってくれ』

 うさぎの皮を被った、
わるい、わるい、おおかみさん

 うさぎを狩って、いずれ喰らい尽くすか、
 逆に仕留められるか。すべてはあなた次第。
(172) 2021/04/24(Sat) 15:39:27

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>178 ブラキウムの部屋

 ありがとう、と礼を残してその場を去る。

 瞳を開けた少女を然るべき場所へ連れて行くことは
 ラサルハグにはできないのだから。
(180) 2021/04/24(Sat) 16:43:31

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>141 ゲイザー

「そうだ」

 食いついた。
 望み通りの動きにラサルハグは嗤う。
 
「俺は耳が特別いいからたくさんの声を拾い上げるんだ。
 人のもの、人ではないもの。
 寄せては返す波のように、
 目的のない漫然としたものたちが。

 だが、この数日は違う。

 ひとつの目的のもとに、誰かを選ぶ声がして、
 ……選ばれた者は物言わぬ死体になっていた」

 一泊、置いて。

キュー
だよ。
 普段は嘘つきの彼が、
 饒舌に誰を殺すか話し合ってるんだ」
(211) 2021/04/24(Sat) 19:53:07
ラサルハグは、ルヘナに嘘を吹き込んだ。
(a102) 2021/04/24(Sat) 20:56:07

ラサルハグは、ルヘナと目と目が合う瞬間──────、
(a108) 2021/04/24(Sat) 21:23:46

ラサルハグは、ルヘナをじっと見つめた。
(a109) 2021/04/24(Sat) 21:27:53

ラサルハグは、やっぱり触れやすいようにルヘナの前で屈んでいた。
(a111) 2021/04/24(Sat) 21:30:22

ラサルハグは、羊のぬいぐるみをつくっている。19体目だ。
(a135) 2021/04/24(Sat) 21:58:43