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人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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視点:


【人】 商人 ミロク

>>2 >>3 おはじきだ。

乾いた上着は羽織らずシャツの姿で現れた男は、
この病院内では特段若いだろう二人に視線を移す。

おはじきなどいつの間見ていないだろう。

……。

いくつか近づき、それを眺めるなどをした。
そして一度どこかに離れたと思えば戻ってくる。

背の高い男が近づくことで机に影を作る。
その影は無言かと思いきや言葉をかけた。

「これでも、どうぞ」

古ぼけた紙で作られた、
少ししけっているからか歪んでい、、
おはじきをいれられるだろう小さな紙で折られた箱。

二つ置いて、そのままどこかへ離れていっただろう。
(5) 2021/07/01(Thu) 10:45:58

【人】 商人 ミロク


「いいえ、その手の類いは私得意じゃありませんから。
 負けてしまうのが悔しいのでやりません」

一瞬だけ、頬を緩ませ、瞳に慈愛を含ませ。
そして子供のような本心を言って立ち去った。

>>10 >>11
(14) 2021/07/02(Fri) 4:06:18

【人】 商人 ミロク

その日、技師の女性を探し院内を回ったが見つからない。
以前に交わした、"薬品"や"備品"の取引の話をしようと、顧客の名簿を改めて見直した。

中々姿が見えず、時間潰しにどこかにでもいくかと足を止める。
持った鞄を握りなおし、また一歩廊下を歩き出した。
(15) 2021/07/02(Fri) 4:10:59
ミロクは、    と、取引をした
(a4) 2021/07/02(Fri) 4:33:09

【人】 商人 ミロク

>>フジノ

おはじきの一件から数刻、湿気が籠もっている部屋よりも広間の方に男はいた。
鞄の中身を一つ取り出しては、中身を確認して戻す。
一つ取り出して、また戻す。その繰り返しだ。

しばらく。

商品の中に片手に収まるぐらいの大きさのお茶の缶があった。
それが手元から滑ったのか、ころころと転がれば。
今し方やってきたフジノの足にぶつかって停止する。

「……。」

「すみません、取っていただけますか?」

男は女学生の姿を確認すれば席こそ立たないが、比較的穏やかに、丁寧に話しかけた。
(32) 2021/07/03(Sat) 9:13:10

【人】 商人 ミロク

>>35 フジノ
「どちらかといえば、確認をしています。」
 商品の在庫と、状態について。
 みておかないといけませんから」

ありがとうございます、と缶を受け取り。
しばらくの間、筒を眺める。

「欲しいものがあれば。
 目的、理由さえ有れば、金銭は言い値でお受けしております。
 入り用は、ありますか……?」

つまり、何か欲しいものがありますか。
かなりかみ砕いて、あなたに問いかけた。
特に唐突なつもりも無く、商人として、伺うのは癖です。
(36) 2021/07/03(Sat) 11:33:36

【人】 商人 ミロク

>>41 フジノ

「言い値というのは、あなたが私に対して払える価値です。
 それがゼロ円であったからといって咎めることは無いでしょう。
 ―――ただ、あなたの取引のことをそう記憶してしまうのは、
 あなたにとって好ましくないかも知れなせんが」

0円の価値で取引をした。
それを商売では無く施しと受け取り尊厳を損ねる存在はいるかもしれない。

「目的は、大切な価値になります。
 例えば、あなたが『雨に濡れた黒猫の命を助けるため』に
 『タオルが欲しい』といえば、私が納得する『倫理』に沿った価値だと判断して取引をするでしょう。

 わかりますか?
 私は、その目的が聞きたくて取引をしています。

 他にも、私が『理解をしない内容でも』とりひきはします。
 つまり、あなたの話がきければそれで構わないのです」
(67) 2021/07/04(Sun) 2:51:29

【人】 商人 ミロク

>>メイジ

「すみません、お聞きしたいことが。
 あなたは、"痛み止めの薬"は入り用ですか?」

突然、男はすれ違いざまにあなたへ話しかけた。
他の人の目もあるかも知れない場所での、
商人としてはおかしくない態度。
どこか初めて会ったときよりも柔らかく、
おはじきのときに見せた表情のようだった。

あなたの様々なところに見える"怪我"を心配して告げているのだろうか? と思うだろう。
(68) 2021/07/04(Sun) 3:00:16
ミロクは、名前が似ている青年と技師が会話しているところを見かけた。
(a18) 2021/07/04(Sun) 4:20:43

ミロクは、とある場所で、天気の悪い空を見上げて、次の"予定"を考えていた。
(a19) 2021/07/04(Sun) 4:22:55

商人 ミロクは、メモを貼った。
(a20) 2021/07/04(Sun) 4:35:40

【人】 商人 ミロク

>>69 メイジ

数歩過ぎて、おや。と首をかしげていた。
どう呼ばれても咎める気にもならないので様子を見やる。
あなたの内情も気にせず、問われた質問に、
とても答えやすい質問をされたと、こう返した

「              」

あなたに告げた効果は、満足してもらえただろうか。

「あまり病院内でおおっぴらに話すことではありませんから、
 詳しくはお部屋で話させて貰いたいのですが」
(70) 2021/07/04(Sun) 5:00:01
ミロクは、タマオに手を振った。
(a21) 2021/07/04(Sun) 5:13:10

【人】 商人 ミロク

男は、ここに来たときにはあまり行われないかと思った取引を、いくつかすることができた。
一度前もって告げたあの言葉が効いているのだろう。
得られた対価は、男にとっては大きいものばかりだ。

一つは。
少しだけ。名残惜しさを感じさせるものだったが。

技師の女性は先程、名前が似た青年と話していたように思えたが何処にいるのだろう。
また受付に戻っているだろうか、男は病院内を歩き回った。
(77) 2021/07/04(Sun) 14:17:09

【人】 商人 ミロク

>>79 アユミ

「……? はい」

技師の女性に対して妙な感覚を覚える。
男がこういった気分になるのは、はじめてではない。

ついでに言えば、霊感的なものに批難をされたことがないため、
すべからく人間はこのような体験をすると思っているが、
この事実は語られることは無いだろう。


「わかりました、……探しますので少しお待ちください。

 その間に、と、お聞きしたいことがあります。
 ここに私とやってきた青年が言っていました。
 『大人は子どもを守るもの』だと。

 私はすべてに同意をできたわけではありませんが、
 その思想に似たものを持っていました。
 子供は、好きですから。特に学徒が。

 でも一つ疑問が残っていまして。
 技師のあなたは大人とは何を指すと思っていますか?」
(81) 2021/07/04(Sun) 15:33:08

【人】 商人 ミロク

>>82 アユミ

「なるほど……? わかりやすいですね。ですが。
 "いつまで"、与えられることを望んでいいのでしょうか。
 それは生きてきた年数で決まりますか?

 病を患い、一生床に伏せることになった壮年の方は、
 食い扶持を減らす為に死んだ方が良いと思いますか?

 どちらにしろ、そうですね。
大人であり続けるのならば。

 体が動かなくなっても与え続けられるような存在になりたいと思いました。
 聞かせていただきありがとうございます」

技師に投げ方問いを答えられる前に礼を告げる。
少し、得心がいった。
同時に――私が見てきた多くの人間に当てはまるような大人の定義とは"違うのだろう"と。
男は考えを改めていた。
(85) 2021/07/04(Sun) 17:16:49

【人】 商人 ミロク

>>84 フジノ

「……、……」

「確約は、できません」

「伝を紹介しましょう」

鞄から取り出したのは、手帳。
一枚の紙を破り、万年筆のインクを落とす。
男は文字を書き綴りはじめた。

「取引にするには少し理由が足りません。
 もう少しだけ教えてください。
 どんな夢を持っていますか。
 あなたは将来、どこにいて、どんなことをしたいですか。
 私に、教えてくれませんか」

あなたがその未来を話せば"取引"は"成立"する。
渡されたのは、どこかの住所だった。
(90) 2021/07/04(Sun) 18:53:27

【人】 商人 ミロク

>>84 >>90 フジノ

「私を雇ってくれた主人の住所です。
 裕福な家庭で生まれ育っていると聞き及んでいます。
 脚を悪くしていて、私や他の人間が品物を売りに、
 外に出かけることが多いです。人を使うことが、得意です。
 雇われている私は恵まれていないとは、思いません。

 『ミロクと、取引をしたことがある』と。
 それできっかけは得られるでしょう。
 少なくとも体が動かせる健常な状態、
 または身を離れられる環境になった未来に、
 連絡をすることを推奨します。
 私が手段を持ち得ているわけではありませんから、
 このような形ですが。

 なにか手助けになるかも知れませんし。
 あっさり断られるかも知れません。
 こちらでよければ、いかがですか?」

男の口から告げて、手に入れる手段では無いこと。
男が約束をすることでは無く、あなたが伝える必要があること。
その条件をつけて、あなたその商品を提示した。
(91) 2021/07/04(Sun) 18:56:57

【人】 商人 ミロク

>>92 アユミ

「ああ」

「あなたは、
医者
、なのですね」

なるほど。と呟いて薬を渡そうとして。

「……」

ふと、薄ら寒い違和感と、指に伝わる震えが、
己の感情の流れと行動を阻害した。

一度目を閉じ、また開けたとき、あなたはいただろうか。


「お待たせいたしました、お伝えいただいた薬になります。
 以前は大変ご迷惑をおかけしました。
 これで取引は完了となります。対価は、いただきました。
 また、ご利用ください。
 今度は―――不備がないように務めさせていただきます」

商人の挨拶を連ねながら、緩く笑みを浮かべ顧客の目を見る。
一つ薬瓶をその場に置けば、男は、技師との取引を終えた。
(93) 2021/07/04(Sun) 19:12:07
ミロクは、フジノと、取引をした。
(a25) 2021/07/04(Sun) 20:53:07

ミロクは、    と、取引をした。
(a26) 2021/07/04(Sun) 20:54:26

ミロクは、アユミと、取引をした。
(a27) 2021/07/04(Sun) 20:54:51

ミロクは、    と、取引をした。
(a28) 2021/07/04(Sun) 20:55:47

ミロクは、    と、取引をした。
(a29) 2021/07/04(Sun) 20:56:36