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人狼物語 三日月国


189 【年末年始ランダ村】G2087第12.5次再戦村【全年齢参加CO制】

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【人】 夢幻 ハツナ

「食ったッー!」

[目の主が言った。声だけでも狂喜の表情をしているのが伝わってくる、声の裏返ったような叫び。下卑た笑いが続く。しかし、暫くして]

「いいえ」

[余裕綽々な表情でハツナが否定する。目の主は笑うのを止め、思わず「は?」と間抜けな困惑の声。ハツナが余裕でいる、その理由を考える時間すらないままに]

「閉じなさい」

[ハツナがそう言って、両手を静かに合わせると、花はゆっくりとつぼみの姿へ戻っていった。目は内側に閉じ込められたまま、やがてつぼみは枯れていく]
(404) 2023/01/05(Thu) 4:56:17

【人】 夢幻 ハツナ

ふぅ、これで一件落着……でございます……。

[つぼみが枯れて完全になくなる頃には、ハツナの背後にあった目も完全に消え、静寂だけがそこに残った]
(405) 2023/01/05(Thu) 5:00:28

【人】 夢幻 ハツナ

[気を取り直して、再度、さっきまでハツナが話しかけていた「誰か」へと目線を戻す]


時折……戦う必要もあるのですが……今のように、一瞬で決着がつくもの、でございます……。
今やったのはつまり、戦い……と言いましても……お互いのことわり≠ぶつけ合っただけ……。
ですが、不意打ちで……ぶつけることすらできない、ということは、あり得ますゆえ……気をつけましょう……。


[再び椅子に腰を下ろすと、一度おおきく深呼吸をして、目を閉じる。
ハツナがやっているのは、独り言のていを取った、「次のハツナへの引き継ぎ作業」である。
そういった作業を終えると、ハツナは「夢」を通じて、こことはまた違う世界へと向かっていく。
それは、今現れたような「目」の影響こそ関係しているが、定期的に「夢の境」を越えることをしなければ、そもそも夢幻としての性質を保持できないからでもあった]
(406) 2023/01/05(Thu) 5:05:25

【人】 夢幻 ハツナ

ここでは、色々とありました……。
兎のにくきゅうがなかった、ですとか……去年は寅年だった、ですとか……やたらいっぱい食べ物を食べさせられた、ですとか……。最初のふたつは……よお〜く、覚えておくべき……でございます……。

[これは、文字通り、ただの独り言だった。
その世界を後にする時、ハツナはひとりでしか思い出をなつかしむことができない。
そのサガに悲しさを覚えることもある。思い出───つまり、完全な過去───になってしまうのが、早すぎると思うこともある。ハツナが酒を好むのは、それが理由だろうか]
(407) 2023/01/05(Thu) 5:09:33

【人】 夢幻 ハツナ

否定は、いたしませんけれど……。
ハツナが、お酒を好いているのは……仲間だから……?とでも、言うべきでしょうか……。

[ゆっくりと重い腰を上げる。
途端に、座っていた椅子の輪郭はおぼろげになり、ハツナが歩いてきた足跡が消えていく。
「夢」の境を越えている存在である以上、ハツナは現実ではなく幻想よりの存在と言える。そんなハツナが、今いる世界から姿を消す時、彼女がいた痕跡は全て、幻となって消え去ることだろう。
実際に関わってきた者たちの、記憶という不確かなものを除いて]
(408) 2023/01/05(Thu) 5:12:52

【人】 夢幻 ハツナ

お酒というのは、ひとびとを……幻想へと、いざなうもので……。ハツナも、また……。


[言霊に引っかかることだと判断したのか、「ハツナもまた、幻想ですから」という言葉は飲み込んだ。

ハツナの髪が色とりどりの、スターチスの花へと変わっていく……。
花に変わったかと思えば、みるみる内に伸びていって、地面についたその瞬間、一斉にスターチス以外のものもある、無数の花びらが辺りを満たした。

ハツナの目の前に、何処からか伸びてきた木の枝が一つ。
どこから生えているのかは、霞んでいて見えないが、やがてスズメほどの大きさをした、金色の鳥が枝に止まった]
(409) 2023/01/05(Thu) 5:17:39

【人】 夢幻 ハツナ

全てをかくす鳥 ……。

[金色の鳥と目が合うと、ハツナはやさしく微笑んだ。
ハツナが次の世界で存在する為には、「歴史」というものが必要だった。
この鳥は、その「歴史」を、今いる世界での痕跡を全て消し去ることによって、次の世界へと運んでくれる。謂わばハツナの使い魔のようなものだ]
(410) 2023/01/05(Thu) 5:19:33

【人】 夢幻 ハツナ

[ハツナが目を閉じると、鳥は枝から離れ、空へと飛んでいく。
本来であれば、ちいさくなっていくはずのシルエットが、どんどんと巨大なものへと変わって……次第に、普通通り、シルエットはちいさくなっていった]
(411) 2023/01/05(Thu) 5:23:19

【人】 夢幻 ハツナ

秘すれば花なり……。

[もしかすれば、私のことなど、記憶の海に溺れて、消えてしまうのかも知れない。記憶以外の痕跡もないのだから、仕方がない。でも、確かめる術などないけれど、誰かが私のことを思い出してくれると、きっと良い]
(412) 2023/01/05(Thu) 5:25:30

【人】 夢幻 ハツナ

立つ鳥跡を濁さず……。

[痕跡を消すと言っても……むしろ記憶にだけ残っているというのは、逆に濁してしまっているような気も、するでしょうか……?いいえ。これは、風流というもの……で、ございます……]
(413) 2023/01/05(Thu) 5:27:40

【人】 夢幻 ハツナ

風を切って進め。

[おおきくなった金色の鳥が、もう肉眼では確認できないほど空高く舞い上がって……。
空を越えて、雲を越えて、月を越えて……。
あの鳥が、次のハツナに「歴史」を届けるべくして、別の世界へ入る瞬間……時空を越えた時、ハツナは元いた世界から完全に姿を消すだろう]
(414) 2023/01/05(Thu) 5:28:46

【人】 夢幻 ハツナ


───私は、雨夜の月。
(415) 2023/01/05(Thu) 5:31:06
シャトは、死んでました()
(a127) 2023/01/05(Thu) 5:44:45

シャトは、これから出勤なのでとりあえず電車乗ったら回します。午前中という時間がまだある……
(a128) 2023/01/05(Thu) 5:45:16

フロイデンは、/*シャトが動くのに必要な情報(黒関連)、必要なら、私から聞いた扱いでも良いですよ。後で補完します。**
(a129) 2023/01/05(Thu) 5:53:26

シャトは、助かります……なんかうまいことやります……
(a130) 2023/01/05(Thu) 6:01:33

【人】 黒い箱 シャト

>>=21

……悪くは、ないよ。

[声をかけられ、少しの間を置いてそう返す。]

どこまで、聞いたんだろ……。あんま覚えてないんだよね。

[雪が積もる夜の庭で、小さい声で、まるで自分に問うように声を出した]
(416) 2023/01/05(Thu) 6:09:44

【人】 黒い箱 シャト

>>=22

どうしたい……特には何も……

[少し考えてみる。しかし答えは出なかった。人間の年齢で言えば100や200で収まる事のない年数は過ごしてきた。最初の頃は、ああしたい、こうしたいがあったかもしれない。]

あー、うん。回復が済み次第ちゃんと出すよ。

[問われた二人、意識を離す直前の二人のことだろう。確かに今2人ほど″いる″感覚がある。珍しい事もあるんだなと内心驚きながら、目の前の竜にはそう返した]
(417) 2023/01/05(Thu) 6:49:46

【人】 黒い箱 シャト

んーっと、もう多分気付いてるんだろうなーと思うんだけど、色々……その……嘘ついてて……

[しばらく沈黙が続いたあと、徐に、バツが悪そうに話を始めた。]

もちろんその、「ヒト」では無いのだけど、「機械」でもなくって、所謂「化物」と区分するのがー一番分かりやすい……かな。

[嘘をついていた後ろめたさか、自分の存在に対してか、はたまた全部か、複雑な感情が混ざった様子で話を続けた。]

食事を摂る必要は無いし、周囲のエネルギーを吸ってるとかはほんと。でもこれに関しては制御とかそう言うは無くってその……それっぽい理由になるかなーって……

[頭の上の耳のようなものの事である。それっぽさを理由にしたウサミミのようなものは時折ピコピコと小刻みに揺れる]
(418) 2023/01/05(Thu) 7:50:25

【人】 黒い箱 シャト

アンドロイドを名乗っておけば、食事が要らない事とか、睡眠が不要なこと、見た目に変化がない事とかは、誤魔化せるから……さ。

[同じ地に長く居座ることの出来るように、と彼女は語る。

幾時間か前に、少女に渡した紙の束。あれは半分が真実であり、半分が虚実。母星……もともとシャトのいた場所で、本当に製造されていたものの設計図であることに間違いはないが、当然彼女自身の設計図では無い。]

……あの時ね、もしかしたらバレてるのかな?なんて少しも思わなかった。誰かに撫でられるなんて随分無かったことだから。

[数刻前の話。自分が嘘をついていることがバレるリスクがあることは、当然分かっていた。色々な場所を巡ってきた。自分以外の誰かが、こんなに多くいる場所に来ること自体が彼女にとっては久しぶり。まるで光に吸い寄せられるような形でこの地に辿り着いた。]
(419) 2023/01/05(Thu) 8:00:49

【人】 黒い箱 シャト

ここに来るちょっと前に、さっきの「狼」が私たちの中に入ってきた。不意打ち……ってわけじゃ無いけど、咄嗟に防ぎきれなかっただけなんだけど……

[この地に辿り着くほんの数刻前のこと。焔狼の力が彼女を選んだのか、その力はアッサリと自然に彼女に馴染んだ]

すごい力だった……けど、みるみるうちに力が抜けて、周囲から摂るエネルギー量じゃまかえなくてね。

[そうしてすんでのところで辿り着いた、という経緯である。そこからはこの場所での数日、そして先刻の事態へと繋がる]

うまくまとめれてる自信は無いし、何で話したんだろって思うけど、何だか話さないと、いけない気がして……聞いてくれてありがとね。

[そう礼を告げ、小さな体を大きく伸ばし、ふぅ、と息を吐いた]
(420) 2023/01/05(Thu) 8:12:37
大祓は、起きております。語りが面白い……興味深い
(a131) 2023/01/05(Thu) 9:48:16

【人】 マヨヒガ 大祓

ゴリラパワーを相殺して美しい方向に持ってくには……そうか。竜だ。フロイデン閣下の力を借りてベクトルをベクトルで相殺するしかない。
最終的に「人間とはよいものですね」と言い合う人外二匹にすれば万事解決なのではないか、ゴリラはそう思い至った。
(421) 2023/01/05(Thu) 10:00:15

【人】 マヨヒガ 大祓

元来コミュ障のお祖母ちゃんが10年遊べてるんだから、ユリちゃんだったら勿論、大丈夫だよ。
最大の勝利条件は「卓に参加したみんなが楽しめること」。ゲーム要素はそこに付随してくるけどね。
どの卓上ゲームにあっても、これは金言になるんじゃないかな。
(422) 2023/01/05(Thu) 10:12:44

【人】 マヨヒガ 大祓

>>-1051 フロイデンさん
なるほど、トーキョーJUNGLE……。
ジャングル ヨワイモノ イキノコレナイ!
ユエニ ココニ マヨヒガ キズク。
ツヨイモノ ヨワイモノ ミナ スゴスト イイ・・・

えっ?!そういう動機だったんですか?
プレイヤー今知ったわ!
(423) 2023/01/05(Thu) 10:25:02
フロイデンは、>>=24訂正:行く場所→行くさき
(a132) 2023/01/05(Thu) 10:27:48

【人】 黒い箱 シャト

んーっと、会ったんだっけ?こっちと?

[徐に尋ねた。もちろん返答は待たずとも分かっている]

黒い箱って説明しか多分してないんだけど、何て言ったら良いかな……んー、この星の言葉で言うならオーパーツ?が一番しっくり来る?かも。
貴方が会ったのはその中にいた本体。とでも言えば良いかな。

その本体の事を私の居た星では黒淵……って呼んでた。

私の故郷はもう無いのだけど、その故郷にあったのがその箱。
その箱が目的で来るんだ。略奪者ってやつらは。

奪われる位なら……まで話せばもう分かるでしょ?力に関して私が分かっているのは「全てを上書きする力」ってことくらい。

元は事故的な邂逅だったのだけど、黒が何故かは分からないけど、とてもとても私を気に入ったってコト。

[なぜ気に入られたのか、までは黒の方に聞かないことには分からないであろう。しかし特段聞いた事で何かが変わるでも無い。
縁側で足をぷらぷらとさせながら話をするだろう]
(424) 2023/01/05(Thu) 10:38:28

【人】 マヨヒガ 大祓

>>-1053 解像度上げてくとそうなるかなって……
なんか大猩猩を祀る神社とか生えてきてましたしね。
えーと、カタコトのゴリラ言語を綺麗な方向に具体化しましょう。

何らかの神(祀られれば信仰バフで獣だろうが怪異だろうがカミ属性付くよ、ここはそういう國だ)であった大祓は弱肉強食の節理が世を覆いつつある現状を憂い、とある山里で仲良くしていた少女の魂と生前の姿を借りて地上に降り、マヨヒガを形成した。
孫や親戚と穏やかに暮らしたいと願い、それが叶わずこの世を去った元・少女の願いを叶え、彼らの魂と交流するために。
「弱き者と強き者を平等に、等しく仲間として迎える」特性を発揮したマヨヒガには、様々な次元から一時の癒やしを求めて、様々な魂が集うことになった。

ということでどうでしょう!(お目目ぐるぐる
(425) 2023/01/05(Thu) 10:40:23

【人】 マヨヒガ 大祓

>>-1059
お三方の異存がなければ、誰かの(ここは明言しない)本当のお祖母ちゃんでいいのかな、と思います。
お祖母ちゃんに会いたい、ふるさとでダラダラ正月迎えたい、という想いが通じてお祖母ちゃん概念として顕現した怪異ですので。

でもきっと、おのおのの本当のお祖母ちゃんもきっと一緒に過ごしてくれたと思うの。人間、葬られれば魂は知らんけど肉体は間違いなく元素のひとかけらに戻って世界を巡ってますから。
(426) 2023/01/05(Thu) 10:48:50

【人】 マヨヒガ 大祓

>>-1070
了解です、気をつけます!
人狼ってep入りしたら大丈夫なんでしたっけ。
線引きをちゃんと理解するよう努めます。
(427) 2023/01/05(Thu) 10:59:35

【人】 くる年 卯年 うさまる

>>374ユリシス
ぷぅ
もちろんなのだ
うさはよろこんで着いて行くのだ

[抱っこされうさ
話を聞いて嬉しげにぷぅぷぅ鳴いていたり]

ほんとなのだ?
わかったのだ
うさは覚えたのだ
楽しみにするのだ

[ぷぅ♪とユリウスのお鼻に鼻ツン
これからを想像してうきうきのうさでした]*
(428) 2023/01/05(Thu) 11:12:15

【人】 マヨヒガ 大祓

おはうほ!
(429) 2023/01/05(Thu) 11:15:13

【人】 令息 ユリシス

>>383
[竜の言う不思議が、自分の指に嵌っているというのは不思議な気分だけれど。
けして悪い気分じゃない。というよりも、嬉しいと思っているのは事実だけれどそれを口にする気はない。口にしない言葉はなかったものである、うん。

…もっとも口にせずとも漏れるものはあるのだが]

ああ、戻ろう。おばあさまも待っていて下さるだろうしな。


[優しい祖母の顔を思い出して、やはり嬉しそうだ。けれど、夢幻まぼろしの終わりはもう少しだけ──**]
(430) 2023/01/05(Thu) 11:16:18

【人】 令息 ユリシス

>>428うさまる
うん、じゃあ一緒に行こう。

おかあさまにお願いしないといけないけど、おかあさまも動物は好きだから大丈夫だろう。うさまるはかわいいし頭がいいからな。

[鼻先に触れるふわふわに笑みが零れる。かわいい。
うさまるがいてくれれば、見るたびに幸せな気分になれそうだ**]
(431) 2023/01/05(Thu) 11:30:30
シャトは、>>-1098 煽りみは……天然素材です……(許しての顔
(a133) 2023/01/05(Thu) 11:31:45

【人】 マヨヒガ 大祓

[天気は晴れ。賑やかな初詣、屋台ではしゃぐ人の子ら。
それらの様子を、遠くからにこやかに眺めている]

(フロイデンさんも、ずっと見守ってくださったわね)彼の掛けてくれた「まじない」を思い出し、自分の頬に触れる。
迷い込んできたモノ達。どこから来たのか、問うても詮無いことだろう。
思い出の場所で大切な誰かと穏やかな時間を過ごせること、その理に共鳴したからこそ、彼らはこの家の門を叩いたのだろうから。

「よい、お正月になったわね」
そう言って、今は身の内で共にある魂に語りかける。
「楽しめたかしら?人が近くにいるのは、良いことね」
ひとつ、取り出した蜜柑を剥いて口に含む。
甘く爽やかな香りが、喉元にじんわりと広がってゆく。

宴の効力は、そろそろ切れてしまうだろう。
各々の場所に帰るであろう者たちとの縁を、今は強く願う。
(432) 2023/01/05(Thu) 11:40:13

【人】 黒い箱 シャト

>>=23>>=24

消滅……そうだね。弱くなったから上書きが効いたのか判断はつかないけど、私の命は簡単には落ちないから。

[皮肉か本音かどちらともつかない言い回しでそう答えた。表情にはどこか誇らしく、はたまたどこか苦笑いの様相に見えるであろう]

とーきょー?私は特に行く宛もないし、どっちでも……んー、迷惑じゃなければ着いてこっかな。

[ジーっと目の前のフロイデンの顔を見上げ、何か考えたような間を置いてそう答えた]

貴方の撫では、優しかった人を思い出すから、とても好きよ。

[聞こえるか聞こえないか、それくらいの小さな声でそう呟き、ニコリと笑みを向けた]**
(433) 2023/01/05(Thu) 11:44:32