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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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視点:


【人】 四谷 隆史

あれ?懐メロ…?

[何処かから聞こえる歌声>>77
女の人のもの、だろうか

彼女が好きだった歌だ。とはいえ別の歌手が唄った
リバイバルのものだけど>>112

もう決して戻らぬ日を思い出せば、胸が軋む]

セキさんも……

[聞こえましたか。と、尋ねようとして


硬質な音>>128]
(131) 2022/08/14(Sun) 21:26:54

【人】 四谷 隆史

[手を引かれて、セキさんが蹴ったなにかに近づく。

……小さなそれは]


スマホ、 ……。


[見覚えがある色だ。
LINEを交換したときに見た色だ]


…… チハヤさん、のかも、しれない
(132) 2022/08/14(Sun) 21:29:03

【人】 四谷 隆史

[確か、交換する時に
起動画面を見たことがある

綺麗な、一面の青があった>>118
ちらとだけ見えただけだから、違うかもしれない
……俺の記憶違いであって。]


……。


[触ったそれがロック画面をうつし出す。

綺麗な、きれいな青を]
(133) 2022/08/14(Sun) 21:31:49

【人】 四谷 隆史

[から、ん]




[手の中から滑り落ちる薄い四角は]



[乾いた音を奏でる*]
(134) 2022/08/14(Sun) 21:33:03
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a38) 2022/08/14(Sun) 21:36:21

四谷 隆史は、メモを貼った。
(a42) 2022/08/14(Sun) 23:20:39

【人】 四谷 隆史

[やはり、あの連れ去られてしまった人はチハヤさんだったのだ
なぜ気づけなかったのか。そして、
連絡手段もまた、途絶えてしまった

圏外のままの自身のスマホはポケットの中に
足元が崩れるような心地を孕みながら、
呆然としていたときであった>>137]

……セキさん。

[肩に添えられた手と、かけられた言葉にはっとする
そうだ。まだ、まだ死体を見たわけではない

見たわけではないのだ
……それがどれだけ儚い希望的観測であっても、だ
掌を握る手に導かれ、その場を後にする

俺が手から落としたチハヤさんのスマホは、
セキさんのポケットの、中*]
(151) 2022/08/15(Mon) 2:59:49

【人】 四谷 隆史

ー→病室エリアー

[二人向かう先は病室エリアだ。
地下や精神科病棟を経由し、まだ足を踏み入れたことのない場所。

やはり人気を感じない、音を闇が飲み込んでしまうような廊下を、歩く足音二つ
歩みを進めると、先程聞こえたような歌がはっきり
聞こえるような気がした]

……、

[やはり、あの歌、なんだろう
まるで過去を呼び覚ますような……>>140]

聞こえてた、やつっすね……

[セキさんも聞こえていたらしい。
首肯するが、問うた貴方はどこか表情が険しく見えた]
(152) 2022/08/15(Mon) 3:04:39

【人】 四谷 隆史


……!


[聞こえた歌が嫌いだ。と。紡いだ彼は
廊下の窓を叩く
まるで歌を止めるように……或いは掻き消すように。]
(153) 2022/08/15(Mon) 3:06:40

【人】 四谷 隆史

セキさん、手、手の傷また開くかも…

[何度か、叩いても窓はびくともしない
叩く手が傷ついた方ではなかったとしても
振動で開いてしまったら。
慌てる己は、傷口が開いていないかを確認しようとするだろう

だが。問題はそれだけではなくて

窓の外は、闇
成人男性が全力で叩きつけても窓は割れる気配もなく
そこに無傷である違和感。
それに未だ気を遣らないは行幸やもしれない

気づけば、また悲鳴をあげてしまうやもしれないのだから**]
(154) 2022/08/15(Mon) 3:11:49
四谷 隆史は、メモを貼った。
(a44) 2022/08/15(Mon) 3:14:44