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人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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視点:


【赤】 蕃神 雷恩

[触ってほしい箇所を、君が求める。>>*37

胸元から全身に、君を彩るアラベスク。
先端まで絡み、濃い陰影を映す葉脈へと、
指先を伸ばし――かけ。導かれる場所は違うと理解する。

肌に透ける葉脈よりも、彼女はこちらの方が良いのだろうか。

触れる。指の胎で、最初は押すだけだったものが
次第にぐりぐりとえぐる様に。
或いは摘まんで柔くひっぱったりして
その都度の反応を見る。見やる。
そして思索する。

其処、に触れれば葉脈が脈打つ。
身もだえれば、肌は桃に、そして緑に染まる。
――ああ、その姿が美しい。
]


 なるほど、これが。


[肌に触れて、快楽を拾うということか。
教科書だけではわからないことだな。と独りごち。

君が望むならと執拗に、導かれた個所を捏ねれば、
それは色を変えながら芯を持ち
指が伝える弾力の変化を知る。]
(*38) 2023/11/30(Thu) 8:37:16

【赤】 蕃神 雷恩

 ――なるほど。


[自身の人としての生殖器は未だ兆すさまは見せないが。
彼女の痴態を、それによって葉脈が脈打つ様を見るのは。

良いものである。と知った。*]
(*39) 2023/11/30(Thu) 8:37:34

【赤】 蕃神 雷恩

[皮膚越しでは、「貴女」は悦んでいても
「君」は満足しないのか。

漏れる悩ましげな嬌声と、潤む瞳。
それだけでは足りぬと告げる唇の動き。

――なるほど。これが君の人、の部分の成熟か。

交わらせるのは植物の方ばかりだったからこそ
その痴態とともに強請られる懇願に
了承と言葉にする代わりに、君の下履きに手をかけた

濡れたりしていれば、どうしてかと尋ねるだろう
君にも己の樹木形態と同じように体液を分泌できたのかと
(何せ、愛液に関しては教科書になかったものだから!)

下肢の衣服を取り払い、会陰やらが露になった君は
更に葉脈を浮きだたせている。
全身のその文様を堪能できるのはとても良い。

植物のほうが騒めいて、枝葉を思わず絡ませそうになって
―――だめだ、今日は人間の方という願いだった。
と、我慢して引っ込めた。]
(*41) 2023/11/30(Thu) 14:24:34

【赤】 蕃神 雷恩

 触る、といっても
 もしかしたら違和感があるかもしれないよ。

[痛みは、「貴女」に干渉しながらならば抑えられるかもしれないが
どうしても触れれば不思議な感じや
中に侵入でもすれば異物感を感じるだろう。

それでもいいかと一応の了承を求めた後
濡れた花弁へ指を這わず。

水音と、絡まる粘液にもにた雫たち。
それらを伸ばしたり、潤む場所に刷り込んだりしながら
時には固くした秘豆に指で戯れながら
これが女性体の生理現象か。と内心で感じていた。


同時に、耐えるのに苦労している。
思いっきり根を絡ませたい。この美しい蔦模様に沿って。

君の肢体は、己の琴線に響いてやまない。*]
(*42) 2023/11/30(Thu) 14:24:50

【赤】 蕃神 雷恩

[乱れ、昂る様は美しい。
さぞ、気持ち良いのだろう―――

    うぞり、と己の中の枝葉が興奮するのがわかる。
    それを抑えれば自然――賢者のような心地になる。
    の、繰り返しが脳内で繰り広げられていた。

それを隠しながら君を愛撫していたのだけれど。
どうやら気づかれてしまったようだ。
少しばかり、罪悪感というやつなのだろうか。
しゅんとする様子に抱いた感情の名前は。

――少し逡巡し。]

 
 「人間」のほうを求めてくれているのはわかるんだ。
 今日は其方がいいと言っていたから。


 正直。今の君なら勃起できる。と、思われる。
 葉脈が美しい肢体には興奮したし。

 
ただ、歓喜しすぎて……。



[つまり。興奮してしまったら連動して
枝葉が茂っちゃう。と言外に。

人、に拘るならそれだけを反応させるのは難しい。
と、新人類はとうとう理由を吐いたのであった。*]
(*45) 2023/11/30(Thu) 17:36:16

【赤】 蕃神 雷恩

[「人間」の部分を求めているのに
 それ以外が出てしまっては本末転倒で。

 君のニーズを満たせない。
 ――なのであまり言いたくなかったのだが。
 
 ……何故か反応は至極あっさりと
 あまり気にしてないような感じであった。解せぬ。>>*46

 耐えた自分が何とも、間が抜けているような心地ではあるが
 良いというのなら遠慮はすまい


 歯をたてる娘を抱きしめたのは――]
(*48) 2023/11/30(Thu) 18:03:16

【赤】 蕃神 雷恩

[枝葉の、腕。

顔の形もすでに保てず、木々が生い茂る。
彼女に触れるであろう熱は、肉の感触はあるだろうけれど
葉脈が脈打つように形を主張する。

皮一枚隔てているから怪我はすまいが
大きさ的に大丈夫なのだろうか


 ――逡巡


秘所から指を引き抜き
濡れた会陰の入り口に先端を擦り付け]


 痛いのなら、途中でやめるから
 ちゃんというんだよ。


[そうでないと、それこそ興奮して
聞く耳もてないかもしれないから。

――囁き、自重を落とすよう促そう。*]
(*49) 2023/11/30(Thu) 18:03:33

【人】 蕃神 雷恩

[彼女と、直青との間に穏やかな時が流れている。
会話を挟むこともせず。俺は2人と、羅生との様子を見ていた。

直青が、メディウムとの関係性が良いのはよいことだ。
本の貸し借り、というのも
知識の交換という点に関して、素晴らしい。


―― ……それを素直に微笑ましく思えないのは
     その場に羅生の存在が、あったからだ。


己は、彼にとっては失敗作である。
自然、表情は硬くなってしまう。
まるで感情を表出することを苦手とした頃のように。

ただ、メディウムに話しかけられた際には>>127]

 そうだな。なら
 葉脈について詳しく乗っているものが……。

[とうっかり性癖をちらりさせてしまったがそれはともかく。]
(128) 2023/11/30(Thu) 18:09:23

【人】 蕃神 雷恩

[自分を、桜花を見守ってくれている直青が
羅生と近しく、寄り添っているのを見る。


――きっと、俺は羅生を受け入れられない。
  受け入れて、互いに傷つくのが嫌だ。

  桜花と違い、距離は詰まらないことだろう。


  それでも、直青や桜花が幸せならば。]


 ――よかったね。


[それは、誰に言った言葉なのか。
向けられたあなた”たち”だけが知っていればいい。*]
(129) 2023/11/30(Thu) 18:09:32

【赤】 蕃神 雷恩

 俺もなるべく、善処するよ。

[優しく、は守れないかもしれないが。

――力を抜いたのが、わかる。
腕の中の彼女を枝葉の腕で閉じ込めながら


一息に、奥まで貫いた。]
(*51) 2023/11/30(Thu) 18:31:30

【赤】 蕃神 雷恩

[みち、と肉の割り開かれるおと。
何かを破る感覚。抉る感触。
人間の方の肉体の興奮と、葉脈に肌越しに触れた植物の歓喜が
シンクロするように、熱をともしている。

ゆっくりとは、していても。
硬く、熱く、痛かろう。

奥まで突いて、
一度ゆっくり抜くしぐさを見せながらも
また、突いて。

水音に植物の、そして鉄錆の香が混じる室内で
旧人類の本に描かれていた
まるで乙女を食い散らかす魔物のような1体と1人。

本能のままにはしていないけれど。

優しくは、守れないかもしれない*]
(*52) 2023/11/30(Thu) 18:31:40

【人】 蕃神 雷恩

[ある日散歩をしていたら、緋雁に出会った。
花咲く温室への道……で出会った。

俺は散歩のつもりであったが
どうやら彼女は道案内のつもりだったようである>>118

一時的に離れたがっていたようなので
己は彼女を見送って――


彼女と相対していた緋雁が、こちらを向く>>135
問いかけにじっと、彼を見返して。]


 俺にとっては、「人間」としての部分を
 成長させていく存在だ。

 ――きっと、これは必要なことだ。


[新人類にとって。或いは、桜花にとって。]
(136) 2023/11/30(Thu) 19:55:16

【人】 蕃神 雷恩

[君と話す前に。桜花と話を、した。
その際に自身を卑下する発言が聞こえたり、
まだ君らとともにいたいという思いの吐露を聞いた。


直青は見捨てないだろう、けれど。
2人とも新人類としての成長を足踏みしていたら
新しい新人類が生まれ、其方に重圧はかかるだろう

その時、桜花は。弟はどうなるだろう。
それを気に病みはしないか。

なら、俺の成長を見せて
少しだけ心の準備を待ってもらえないだろうか。
何時か、彼が彼の意思で咲ける日まで。
などという、最近名前が漸くつけられた兄心というやつだ。

あと、メディウムはとても葉脈が美しい。大層そそられる。
それらをひっくるめて。なのだけれど。

俺はやっぱり、言葉がまだまだ足りないのだ*]
(137) 2023/11/30(Thu) 19:55:26

【赤】 蕃神 雷恩

[貪る。


という衝動を初めて知った。]
(*54) 2023/11/30(Thu) 20:50:57

【赤】 蕃神 雷恩

[悲鳴ごと君の呼気を絡めとり
華奢な肢体を枝葉の腕に閉じ込める

中を熱で抉り、叩き込み
体液なのか、樹液なのか。わからぬもので満たされる。
混じる精の香が、雌の香が
植物同士の交わりでないことを、教えてくれる。


彼女が昂り、頂に至ったのちに
最奥を蹂躙しながら熱を吐き出して

穿ったものはそのままに、唐草模様にもみえる文様を抱く背を
優しく撫でていた。]


 ……これは。良いものだ。


[ぽつ、と零した言葉は、感嘆を孕んでいる。
――ああ、よいものだ。とても、とても*]
(*55) 2023/11/30(Thu) 20:51:09

【赤】 蕃神 雷恩

[肉体的には満足した様子だと、思ったが
――まだまだ足りぬときみはいう。>>*57

それは植物の本能か
動物の、生物としての本能なのか
或いは、両方なのか


顔を赤らめる君。
つられてか葉脈を彩る薄紅に染まる肌は美しい。

まだまだほしいと君は言うのなら。]


 いいよ、君が望むなら。


[そのまま再び、樹の腕の中。

――狡いのは承知の上だ。自分から欲しがるのではなく
相手から求め違られる。

それが俺の、きっと”エゴ”なんだ
*]
(*58) 2023/11/30(Thu) 21:24:26

【赤】 蕃神 雷恩

[腕の中に閉じ込めて、己の欲望を受け止める君との間
種子が、できたのならば

     
可愛い子  生まれる

一体どんな色の、花が  咲く  のだろう


できるなら。己のように
人の形を最初保てなかった子にならなければいい
君のように美しい葉脈を抱けばいい

何時かこの世界に、自分で居場所を見つけられる子になればいい

と、いうのは気が早すぎるか。]


 ――可愛いよ。君は。


[美しいよ、貴女は。

熱を混じらせ、息を整える唇に顔を近づける
触れるか触れまいか、ぎりぎりのところで。問いかける君に
小さく、笑って。]
(*61) 2023/11/30(Thu) 21:45:48