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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a9) 2023/06/23(Fri) 13:07:05

【人】 2年 ステラ

― 前日 ターコイズと ―

…お手伝いしてくれた人が、うまくても、貴女が動物たちにそそぐ愛に勝てる人はそうそういないわよ。

[ユスティ…どこかで聞いたことある名前のような……。
が、すぐに誰と浮かばない。

実は――、ここに来る前は魔女と二人。
名前を呼ぶ習慣もなければ、他の人がいると言うわけでもなかった。
多くの人がいるけど、こんなに多くの人に関わるのは初めてである。
名前を呼ぶと言うのもそうだが、今までしてきたことが無いせいで、名前を覚えると言うのがちょっと苦手である。
なので、間違える事が心配で、人の名前を呼ぶ事がほとんどない。
それに気づいている人は、どれだけいるのだろうか…。


は、置いといて――]
(28) 2023/06/23(Fri) 13:22:07

【人】 2年 ステラ

……さっき、水に濡れていた子に会ったから、風邪を引かないか心配だから、後で届けようかなって。
それに…グランドではしゃぎまわって、風邪を引く人もいるかもしれないから、あればいいかなと…。

[本命は、水に濡れた子の為。
はしゃぎまわる人のは、言い訳だが、まさかズレているとは気づいていない。
風邪に『効く』が予防的な意味の、効くだと受け取ったから。
ズレても、解りあえば、それでいいはず。]
(29) 2023/06/23(Fri) 13:22:14

【人】 2年 ステラ

[蝶が苦手と言うわけではない。
大きくても綺麗だねとは思うが、やはり量が多いと怖くも感じる。
さすが、ターコイズと思う喜び方。

てきぱき準備をし、簡単に鱗粉を集めていくのは良い。
簡単な事なのも解る。解るが…あれっとなるのは、炎でとか言っていた気が。
だから火の出る指輪を持ってきて………あれっと、何度も瞬きをして、作業を見つめている。

声をかけられるとハッとする。確かに簡単。
それにこれだけいるから、きっと炎の方はしなくてもよかったのだろう。]

……ん、やる。

[同じように小さな声で返すが、そんな道具を持ってきてはいない。
貸してもらってもいいかと、まずは道具の確保からである。*]
(30) 2023/06/23(Fri) 13:22:38

【人】 オーク フォボス

―大図書館―

 もぐもぐと買ってたものを食べてたらあっと言う間に食べ物はなくなってしまった。
食べ物があるときは嬉しいのに、なくなると悲しい。
鳴く小鳥型のクッキーは可愛そうで食べられなかった。
まだ袋の中でぴいぴい鳴いてる。
食べ物もっと欲しいと出店を回る。
ここは匂いが混在しすぎていて人を探すには不向きな場所だ。
でも食べ物は出店の看板か何かに何の店か書いてるのでわかりやすい。


「あっ、ターコイズのお店だー」


 ぴいぴい、のしのし、近づいて>>26販売ブースの前にしゃがみこんだ。
売ってるのはミルクセーキらしい。
いつも貰ってるミルクを加工した飲み物で美味しい飲み物だ。


「オレ用の、一個ちょーだい。
 それとターコイズもひとりー」


 商品と一緒に売り子も注文する。
売り子は売り物ではないが言うは安しである。
ところで売り子さんの衣装は普段と違うのだろうか。
フォボスはじろじろとターコイズを見ていた。**
(31) 2023/06/23(Fri) 13:27:25

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

まるで夜空を泳いでいるようでした。
空を飛ぶほど風の魔法が得意なわけではありませんが、純粋な魔力を纏ってふわふわと浮くくらいならできるのです。
肌も髪もローブも闇色のリリスでしたが、肌も髪もローブも楽しさにつられて所々魔力で明滅しています。
その光に照らされて、輪郭も淡く光るのです。
本来なら図書館の中でこんなふうに宙を舞うのは叱られるでしょうが、今日はグランドです。
多少は目溢しされるでしょうし、星の仲間と思ってもらえないでしょうか。
 
 
「スノウ?暇じゃない、楽しいよ!
 お星様キラキラ、仲間いっぱいみたいで楽しい!」


知っている声が聞こえました。>>12
振り返り、光を煌めかせながら空間で宙返りしてトンと床に降り立ちます。
リリスはリリスで楽しんでいましたが、出店を出している人や、友達同士で楽しんでいる人たちに比べたら暇に見えても仕方ありません。
スノウに近付くと甘い良い香りがしました。
これも、この学院に来てから覚えました。温かいココアという飲み物です。甘くて美味しいのですが、最初は舌を火傷してしまった記憶があります。
(32) 2023/06/23(Fri) 14:49:53

【人】 宝石人 リリス

「スノウはどうしたの、暇してるの?
 暇ならいっしょに遊ぶ?」


特にリリスに予定はありません。
だから、こんなところに一人でココアを飲んでいるスノウを気楽に誘いました。
手を伸ばして、彼の左手を取ろうとします。*
(33) 2023/06/23(Fri) 14:50:22

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[>>32黒々としたリリスではあるけれど
いつも明るいイメージがあるのは、その言動、性格故だろうか。
しかし今回は抽象的でなく、実際煌めいている。
ランタンのような灯火というよりは、通信用の魔術回路が
明滅するかのような光に見える。]


  なんだ、遊んでたのか。
  確かに君も綺羅星みたいだけど。

[>>32星を仲間と言っても
確かにあまり違和感はないかも知れない。
装飾を身につけたように煌びやかな姿を見てるとそう思う。

宙に浮いていた彼女が近くに来ても
風圧を感じなかったのは
飛行に風の魔力を使用してないのだろうか。
見事な宙返りを見せてもらったら、パチパチと拍手をした。]
(34) 2023/06/23(Fri) 15:15:33

【人】 3回生 スノウ


  フェスを見て回ろうと思ってたけど
  確かに暇してたね。

  遊んでくれるのかい。
  それなら、遊ぼうか。

[>>33元々1人でグランドサマーフェスを回ろうと思っていて
その意味では時間は自由に使える。
特別予約もしてないから、暇といえば暇なのだ。

ココアを右手に持ちながら
彼女から差し出された手を、左手で掴んだ。
しかし手を取った後にバツが悪そうに]
(35) 2023/06/23(Fri) 15:15:50

【人】 3回生 スノウ


  あー、でも。
  僕は宙に浮かんだりは出来ないよ。
  そういう魔法は使えないんだ。

[一緒に遊ぶ内容はまだ分からないけど
さっきみたいに空中遊覧というのは難しいかもと。
僕は宙を飛ぶ魔法は使え無くなってしまっているからだ。

遊ぶ内容がフェスを見て回る、なら大丈夫だけれども]*
(36) 2023/06/23(Fri) 15:16:24

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「あ、そっか。じゃあどんな遊びしよう?」


スノウは空を飛べないようです。>>36
リリスも、あまり空高くは食べませんし、誰かを一緒に飛ばせる程の魔力はありません。
さっきまでと同じ遊び方は難しいでしょう。
少し首を傾げて考え込んでいたリリスは、その後にパッと顔を綻ばせました。
(37) 2023/06/23(Fri) 15:43:13

【人】 宝石人 リリス

「それじゃ、上まで昇ってく?
 上からグランド、一緒に見よう!」


パッと何処からか取り出したのは、以前スノウから譲り受けた白い樫の杖です。
右手で彼の左手を、左手で杖を持つとコツンと床に魔力の波紋が広がりました。
リリスが口の中で何事かを唱えると、魔力の波紋はスノウとリリスを中心に円の姿を取り、白い魔法陣が浮かび上がります。
飛ぶことができなければ、ゆっくりと浮かせれば良いのです。
 
 
「あんまり早く動くと壊れるけど
 ゆっくりなら多分大丈夫。」


多分と言う言葉ほど、安心できない言葉はないかもしれません。
それでもリリスは明るく笑うと、その魔法陣に魔力を注ぎ始めます。
スノウの手を繋いだまま少し床から魔法陣ごと浮き上がりました。
もし止められなければ、ゆっくりゆっくり、天井に近づいていくことになるでしょう。*
(38) 2023/06/23(Fri) 15:43:55

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[やはり空を飛ぼうとしていたのか、とおもうと
少し申し訳なくなる。魔法が使えないこちらの落ち度だと
そう思ったからだったが
リリスの顔が笑みをこぼしたのを見ると]


  昇る?一体どうやって。

[>>38魔法使いらしからぬ言葉だったかもしれないが
彼女にそれを問うと、実践で答えを見せてくれた。
黒い肌の彼女が取り出した白い樫の杖。
そこから何やら口ずさめば展開されたのは魔法陣だ。

床の材質とは違う感覚が足の裏にある。
黒い手袋をした左手で彼女の黒い手を掴みながら]


  自動昇降機みたいな話か?
  ……それ、ちゃんと安全性を試したことあるかい?

[安全性について疑問の声こそ口をついたが
彼女が明るく笑ったので、こちらも眉を下げて笑ってしまう。
魔法陣は多少の広さはあると思うが、リリスと肩が触れそうに
なるぐらいには近づく。
中心の方が強度が高い気がする。そんな錯覚からだ。

ゆっくりと、階段を登るようなスピードで
大図書館の上に上がっていく。]
(39) 2023/06/23(Fri) 16:53:22

【人】 3回生 スノウ



  行き先は天井階までかい?

[と軽口を言いながら天井に近づいていく。
投影魔術で彩られた夜空は
どこまでも続いているように見えるが
気をつけなければ頭をごつんとぶつけるだろう。

そこまで高くはいかないと思うが
浮き上がる魔法陣の上で、右手で持っていたココアを口にする。
空を見上げるのもいいけれど
空から見下ろす人の波も見応えがある。]*
(40) 2023/06/23(Fri) 16:53:46

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ーグランド当日 大図書館 プラチナと>>20


朧げな意識が、かろうじて言葉を捉える。
誰かに話しかけられているらしい。
重い瞼をなんとか開けて相手を見るが、面識のない…少なくとも、日常的に顔を合わせる事のない相手であり、そんな相手に心配をかけさせてしまっているという事が、心苦しかった。
まだ正常な思考が残っているのは幸いといったところだろうか。
それが兄様の刀のおかげであると知るのは、もっと後の話。


「だ……ーー。…ごけ…ー…ー。」

『大丈夫、動けます。』そう伝えようとして、口が動かなかった。
ならば実際に動いてみせようと、刀を杖に身体を持ち上げて…それも叶わず、前のめりにぺしょんと崩れ落ちた。
(41) 2023/06/23(Fri) 17:11:40

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「むぐぅ…。」

口も回らず、身体も動かず、ただこうして突っ伏して、声にならない不満を表明するしかできない。
不本意ながら、誰かの手を借りるしかない。

どうにかして精気を得る、どこかの女生徒に頼むか、自然館な場所に放置か、見た目は悪いが血を少量分けてもらうか。
最悪、絶対にやりたくない、最後の手段として
『金を払って』
魔道具か薬を買うか。
とにかく、何か手段を講じなければ。**
(42) 2023/06/23(Fri) 17:15:05
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a10) 2023/06/23(Fri) 17:16:51

【人】 アカツキ

ー 現在・大図書館 ―

[あっという間にグランドの日がやってきた。

何度も繰り返し聞いた三人の男の話。>>1
プラネタリウムのように星が瞬く光景を
他の生徒たちと一緒に眺めていた。

司書が始まりを告げれば
待っていたとばかりに皆が歓喜の声を上げ。
ひゅん、とすぐ近くを星が掠めた。]

……わあ、すごい盛り上がり………。

[羽目を外しすぎないようにしよう、と思ってはいても
やはり祭りの熱気には充てられてしまう。
ドキドキしながらあたりを見回す。
どこに行こうか迷うけれど――]
(43) 2023/06/23(Fri) 17:17:08

【人】 アカツキ


あちこちから良い匂いがする……。

[取りあえずは出店で美味しそうなものでも
買って食べることにしようか。

ちょうど目についたブースで
ミルクセーキが売っていたので購入し>>26
手に持ったままぶらぶらと大図書館の中を歩く。*]
(44) 2023/06/23(Fri) 17:28:51

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

リリスは細かい事を気にしません。
できるものはできるけど、できないものなできない。そう言うものだと知っていたからです。
特に宝石人の場合は魔力の量や属性に様々なものが左右されます。
魔力の多い男性の方が有利で、魔力の多い女性は不利。
属性も生活するには多い方が良いですが、子供を成す事を考えれば属性は少ない方が良いのです。
そして、いくらその事を知っていても、ほかに宝石人の知り合いもいないリリスにはそんな事は無縁の話に思えました。

他種族との交わり方なんてまだ知らないのです。知らないまま一人になって、何とかこの学院に逃れてきたのですから。
だから今のリリスは、ヒトとの関わり方すらあまり知りません。
けれど護られている分今までよりも伸び伸びと生きることができました。

けれど、残念なことに安全性についてはにっこりと笑顔で黙殺する>>39事を覚えるくらいには、ある種の社交性は芽生え始めているようです。
(45) 2023/06/23(Fri) 17:30:42

【人】 宝石人 リリス

「ん、天井階…まで?
 上まで行ったらどうしよう。
 シューッて、滑り落ちる?」


肩や腕が触れてもリリスは気になりません。
むしろ、手を強く握りしめて自分からも身を寄せました。
だって、端っこにいたらバランスを崩して落ちてしまいそうです。
自分だけなら何とかなっても、スノウまで巻き込んで落ちたら目も当てられませんから、ちゃんと中央に身を寄せるべきなのです。

ゆっくりゆっくり、かなり天井まで近づいてきたようです。
色んな出店が並んでいるのがよく見えます。
まだ少しずつ上へと昇っていますが、その速度はだいぶ緩やかになっています。
天井に頭をぶつけたくありませんからね。
もっとも、ぶつけるとしたらリリスではなくスノウになってしまうでしょうけれど。
(46) 2023/06/23(Fri) 17:31:03

【人】 宝石人 リリス

「お店もキラキラ、楽しそう!
 グランドは図書館の中だけでやってるの?
 外でもしてるなら見に行きたいな。
 中だけでも、全部見て回れるかなあ…。
 ヒトもたくさん!」


色んな美味しそうなにおいがしています。
リリスは目をキラキラさせながらはしゃいで、杖を持つ手をそわそわと上下に揺らしています。
そんなふうに上から見渡しながら、一番近くからする甘いにおいに視線が向きました。
ココアです。>>40
でも、リリスの片手は杖。片手はスノウ。
欲しいと思っても手を伸ばせません。
そもそも、人が飲んでいるものを欲しがるのはいけない事ではないでしょうか。
それでもつい、視線がそこに向いてしまいます。
(47) 2023/06/23(Fri) 17:31:33

【人】 宝石人 リリス

「スノウ、それ何処で買ったの?私も欲しい。」


だから、ちゃんとそこは質問します。
先に買っておけばよかったのですが、さっきまでは空で泳ぐ様に遊ぶことに、今まではスノウと空に行くことに夢中になっていましたから仕方がありません。*
(48) 2023/06/23(Fri) 17:31:54

【人】 アカツキ


………?あれ、

[そんな中、少し離れた場所に
見知った顔が二人。>>20>>42

知り合いだったんだ〜、と思ったけど
普通にお祭りを楽しんでいるにしては
どうにも様子がおかしく。

プラチナがしゃがんで声をかけており、
それに答えていたヨシツネが
立ち上がろうとしてべしょっと倒れる。]

だ、大丈夫……??

[見かねて恐る恐る声をかけたが、
反応は如何なものだったろうか。**]
(49) 2023/06/23(Fri) 17:37:41

【人】 2年 ステラ

[見上げていたから、視界の端に引っかかりを覚え、そちらに目を向ける。
星の流れとは違う動き>>38
遠いから、それが何かは解らないが、きっと、始まったグランドに浮かれた誰かだろう。
遠くから見ている人だからこそ、それだけの認識。

いつまでも見上げているわけにはいかない。始まったのだから。

魔道具クラブのブースにも人が集まりだしている。
あらかじめ作ってある物の販売担当は1年。

去年のグランドの時は、人付き合いもまだ下手だった自分は辞退し、裏方に回っていた。
が、あれから1年もたっている。
人付き合いも、随分進歩していると思っている。

2年担当のオーダーメイドの方に、お試しで少しだけ。
出来るようなら、明日ちゃんと、無理そうなら、今年も裏方をと。]
(50) 2023/06/23(Fri) 17:57:58

【人】 2年 ステラ

[その為、オーダーメイドの方の席に座り、客を待っていると、誰か来たようなので]

………いらっ………

[最後までは言えなかった。
訪れたのは、エルフの3人組でそのうちの一人が忌み子がいると言ったから。
汚らわしい、やめておいた方がいいと、好き勝手、口々に言っている。

言われるだけで、何かされるわけではないから、気が済むまで耐えればいいのだが、一緒に受付をしている子の方が耐えられなかったようだ。
受付用の机をたたき、立ち上がるから、落ち着けと、机に置かれている手に手を重ねて、頭を振る。]
(51) 2023/06/23(Fri) 17:58:42

【人】 2年 ステラ

……私が、やらなければいいから…。
………ごめんね。

[席を立つ。気になってこちらに見ていた、グラブの人たちにも謝り、裏方をすると言って、ここから抜け出す。

クラブの人たちは、自分がエルフに嫌われている事を知っている。
そういう場面を何度か、目撃しているから。
代わりに怒ってくれる人もいるけど、迷惑がかかる気がして止めてしまう。

それに今日はお祭りである。いやな事は、気にしないで楽しんでほしい。
せっかく今日まで頑張ってきたんだからと、クラブの人にもう一度ごめん謝って、ブースからだけでなく、図書館からも抜け出す事にする。]
(52) 2023/06/23(Fri) 17:58:52

【人】 2年 ステラ

[大図書館は暗く感じていたから、外の明るさにめまいがする気分。

朝から、何か重苦しいものがあった。
それら一つ一つだったら、何とかなったかもしれないが、積み重なり、よけいに重苦しく感じてしまう。

空に手を伸ばすのに遠すぎるどころか、どんどん下へ下へ、地へと沈み込むよう。
足元から、闇が這いあがってくるような…闇と、拾った闇の魔術の事を思い出す。

それを使えば、ただ一人でも、その内が解るはず……。

甘くて危険な誘惑がよぎるが、同時にいけないと言う理性もある。
それでも、どこか吸い寄せられるように、ふらふらと地下へと通じる道へ歩いていこうとしてしまう。*]
(53) 2023/06/23(Fri) 17:59:20
アカツキは、メモを貼った。
(a11) 2023/06/23(Fri) 18:09:12

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―大図書館 プラチナ、アカツキと>>49


聞き覚えのある声、比較的自由の効く首から上だけを向けて、応答しようとする。

「だ…――じょぶ。」

相変わらず、途切れ途切れの言葉を捻りだすのが精いっぱいだが、せっかくのグランドに二人の手を煩わせるのも嫌だった。
最悪、落ち着ける場所に寝かせて置いてくれれば、僅かずつではあるが回復できる。
だから、僕を放っておいて二人きりになってくれても大丈夫。

なんとか力を振り絞って、二人にピースしてみせたりするが、伝わったろうか。**
(54) 2023/06/23(Fri) 18:36:32
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a12) 2023/06/23(Fri) 18:37:13

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[>>45宝石人については本の中でしか知らない。
悲劇的な話として語られる事が多いが
それは人に形が似ているだからだろうと思う。
乱獲される動物や鉱石などと言うのは枚挙にいとまがない。
その一つに過ぎないと。

しかし目の前でリリスを見てると
本で語られる宝石人のイメージとは一致しない。

少なくとも悲劇と共に語られる存在は
ちょっと都合の悪いことを笑顔でスルーしようとしてくる存在ではないだろう。万が一はなんとかするしかないが
久しぶりに空を散歩するのは良い気分だ。]
(55) 2023/06/23(Fri) 18:42:16

【人】 3回生 スノウ


  ん、滑り落ちる?
  それも楽しそうだが、普通にこの魔法陣で
  降りたり出来ないのか?

[>>46しゅーっ、と滑り落ちると言われると
スライダーのような滑り台を思い浮かべるが
魔法陣自体で降りれば良いのではないかと。

リリスからも身を寄せてきたのを感じて
恥じらう気持ちが無かったといえば嘘にはなるが
天井に登るにつれて、星が近づく景色の美しさと
人並みが蠢く躍動感を目の当たりにしていると
そちらに目を奪われるというもの。
光り輝くものといえば
リリス自身が先程煌めいていた気がするが
今もそうなのだろうかと、身近な星を見てもみる。

速度が緩やかになったのは天井が近くなったからだろう。
これなら余程長く滞在しなければ
天井に頭をぶつける間抜けなことにはならなそうだ。]
(56) 2023/06/23(Fri) 18:42:41

【人】 3回生 スノウ


  勿論図書館の中だけじゃないさ。
  外だからこそある出し物もある。
  レトロな箒に乗った飛翔レースなんてものもあったはずだ。
  3回生になっても、見たことがないものも多いよ。

[>>47隣にいる彼女が楽しそうにしているのが分かる。
杖の揺れる姿は感情の高まりを表しているよう。
忙しなく動く目が、ふと気づくとこちらに
こちらというか、手元に止まっているのに気付いた。]


  このココアかい?
  大図書館の、ほら、あの辺りで買ったんだよ。
  
[>>48彼女の言葉に僕は
ココアを片手に、人差し指で露店を示してみる。
これから降りてそこに行っても良かったが
まだ夜空に登ったばかりで、直ぐに降りるのは忍びない。]
(57) 2023/06/23(Fri) 18:42:57