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人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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視点:


【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[悪くはないだろうと言う問いかけに頷く。
 相手の熱情がはっきり見て取れる。
 徐々に灯る熱を感じられる。
 それがこんなにも愛おしく、昂るものだとは。
 
 繰り返される口付けに、だんだんと頭が
 ぼうっとしてくるのがわかる。
 浮かされている。なのに、乾く。
 もっともっとと、ほしくなる。]


    はい、 んっ……

    たくさん、ねだって、
    たくさん、 …たべて、くださいっ


[口づけの合間、語りかけながら
 その首に回したままの腕を一層強めれば、
 すり、と体を擦って皮膚のあたたかさを
 その薄い膜の下の温度を感じる。]

 
(*27) 2021/07/09(Fri) 7:18:24

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[ふ、とまるでダンスをしているみたいに、
 リードされて勝手に体が動く。
 くる、とステップを踏むように、1.2.3、
 ふわり、そのままベッドに柔らかく沈んだ。

 彼の体が覆い被されば、閉じ込められる感覚に、
 もう逃げられない、という事実に、
 どうしようもなく興奮しそうになって、
 こくりと唾を飲んだ。

 また口づけがもらえると思ったのに、
 代わりに触れたのはその固く骨張った指先で。
 唇を窄めてその腹をちゅう、と吸った。
 
 今日教えてくれるのは、ただの男女が体を
 交わらせる行為ではなく───愛の形。
 そうね、セックスは…愛を深める行為だもの。
 その欲望や、行為自体を知りたいのは
 もちろんだけれど、それ以上に、きっと。
 この行為が愛の延長線上にあるものだと
 その先を、しりたかったから。

 ふわりと微笑みを浮かべ、吸った人差し指に
 軽く舌を這わせる。
 そうして小さく、頷いて。]

 
(*28) 2021/07/09(Fri) 7:18:45

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[ずれた手のひら。また降ってくる口付けを
 顎を少しだけ上げて自ら迎える。
 だけど啄むだけのそれだけではなくて───
 わたしは、まだまだ、知りたいから。

 ねだるように薄く開いた唇から赤い舌をのぞかせ
 じぃ、と瞳の奥に問いかける。
 …続きは?この先も、おしえて、と。
 けれど、すぐには触れられなくて。
 焦れる。もっと、深くして、と眉が寄った。

 どれくらい触れ合っていたのかわからない。
 ふやけてしまったのではないかと思うくらい
 繰り返したキス。
 生理的に滲んだ涙のせいで、目の前がすこし
 ぼやけたまま、それでも閉じることはせず、
 見つめ続けていた。
 すると触れ合った舌先。そこからぬるりと口内に
 入ってくる熱に、びく、と体が震える。]

 
(*29) 2021/07/09(Fri) 7:19:08

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




     ん、ぅ…ッふ、!


[くすぐるように触れられる肌の感覚と、
 深くなる口づけ。水音。ぞくぞく、と
 肌が粟立つのがわかった。
 ああだめ、目が、閉じてしまいそう。
 ぼんやりしてくる。うっとりと細めて潤んだ
 瞳をなんとか開いたまま見つめて。
 角度を、深さを変える触れ合いに、
 小さく声を漏らした。

 同時に、包むように触れた手のひら。
 それがやわ、と膨らみを揉めば、
 びくびく、とまた体が跳ねてしまう。]

 
(*30) 2021/07/09(Fri) 7:19:25

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ぁ、っ… んぅ


[眉尻が下がり、腰が少し浮いた。

 もっとほしくなる。
 はしたなく伸ばした舌で彼のそれを追いかけて、
 互いの唾液が混ざったそれをこくん、と飲み込み
 胸元に一瞬向けた視線。
 それから、嬉しそうに微笑みかけて
 腕をその首筋にまた回して、引き寄せ、
 体をすこししならせて膝をすこし立てさせた。
 そこにある熱は硬さを帯びていただろうか。
 こんなにも興奮しているのが自分だけではないと
 わかれば、至極嬉しそうに笑みを深め、
 耳の縁を軽く食み、こめかみにキスを。]*

  
(*31) 2021/07/09(Fri) 7:19:43

【赤】 星条 一 → スタンリー

[腕の鳥籠に捕らえられた小鳥が次第に甘い声色で囀ずるようになっていく。
 ふわりと浮かべていた微笑は焦らせば抗議するように眉間の皺が浮かび、必死に瞳を閉じまいとする瞼の動きも健気で可愛らしい。

 もっと知りたいと強請る珠莉に男は次第に絡みつける舌を奥へと伸ばしていた。
 熱は浸透を続け、粘性のある体液は舌を伝い重力に従って珠莉の舌を渡る。
 二人分の唾液は飲み込むのも大変であろうに余さず得ようと白く細い喉が鳴り男は嬉しそうに舌を解放する。
 つぅ、と唾液が二人の舌の間に橋がけて――ぷつりと途切れた]



   悪く、ないな――。


[むしろ良いとさえも感じてしまう。
 珠莉のキスがこめかみに触れると男の目尻の皺は和らぎ、それでも尚欲しそうにしてくれるのだと愛おしさを覚えていく]
(*32) 2021/07/09(Fri) 19:07:37

【赤】 星条 一 → スタンリー

   珠莉君、次からは瞼を閉じても構わない。
   ありがとう、頑張って開こうとしてくれて。
   とても可愛らしかった。


[嬉しそうな笑みに返すは唇へのキスだ。
 交わりは未だ始まったばかりでいくら強請っても足りることはなさそうだった]



   ま、俺は見つめ続けるから。
   可愛い顔や、気持ち良くて蕩けていく表情も。
   全部見せてもらおうかな。


[閉じて良いと言いながらも自分はそうるすことはない。
 少しばかり意地悪な男は腰を緩やかに動かした。

 膝を立てたことで触れたそこは先よりも余程も硬くなっていた。
 その硬さをストッキングに包まれた膝上の太腿に押し当て緩く擦っていく。
 布地が何枚か隔てた触れ合いではあるが硬いものが柔らかな腿に触れることは伝わるだろう]
(*33) 2021/07/09(Fri) 19:07:52

【赤】 星条 一 → スタンリー

   それにしても――珠莉君は。
   睫毛が長いね、とても魅力的だ。


[閉じれば分かりにくいものだがと男は小さく笑う。

 男の手は片手で身体を支えたままに珠莉の胸を揉んでいく。
 途中左右を入れ替えては下着の意味あいを薄れさせるかのように胸を触れられ慣れさせていき、この辺りか、と色づきがありそうな箇所をブラジャーの上から緩く摘まんだ]



   身体の感度も良いし――勉強、頑張ったのかな?



[男とするのはなにもかもはじめてであるが、自慰くらいはしているだろうと軽く話に触れる。

 探り当てたところを掻くように指を動かすと、一度そこから離れてホックを探しに指は彷徨っていった。
 ホックを見つければ外してしまおうとするだろう*]
(*34) 2021/07/09(Fri) 19:09:41

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



 

    …はい


[うっとりと細めた目で、こくん、と
 頷けば「たくさん見てください」と、
 吐息に混ぜて落とした。
 だって、それで喜んでくれるのなら。
 もっと、欲しがってほしいから。
 太ももに擦れる熱に、母音をこぼす。]



    すごい……あつい


[そう、落として膝を少し浮かせた。
 ぱちり、ぱちり、数度瞬きを繰り返し、
 まつ毛の先から持ち上げるように見つめれば
 囁かれる甘やかな褒め言葉に笑みを深め。]

 
(*35) 2021/07/09(Fri) 23:20:40

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ───なら、もっとまっすぐ、
   見つめていないと…


[と瞬きをまた、2度、3度。
 柔く触れ、揉まれる乳房に、はじめこそ
 小さく反応していたけれど、だんだんと
 その手の熱に馴染み、慣れてくる。
 だけれど、その指が蕾をつまめば]


   っぁッん


[びくん、と体が跳ねる。
 ぞくぞく、下腹の奥から迫り上がるそれに、
 喉を軽く反らせば吐息が漏れ出た。
 意地悪く問いかけられる事柄を一瞬、
 理解するのに時間がかかって、それから。]
 
(*36) 2021/07/09(Fri) 23:20:56

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




  ───ええ、わたし、真面目なので…
  たくさんWお勉強Wしました…
  …その成果、たくさん、ッ…ぁ、
   味わって欲しいです、先生っ…



[それでも、自分で慰めるときとはちがう
 その頂は簡単に尖りを増してしまうのだろう。
 顔を寄せて、口づけをもう一度自分から。
 先ほど教えてもらったやり方を復習するように
 薄く開いた唇を重ねて、下唇を軽く食み、
 引っ張るように吸って、リップ音を立てた。
 ぬる、と差し込んだ舌が彼のそれを絡めれば
 引き出してそれもじゅ、と強く吸う。
 甘い唾液が口端から溢れるのがわかった。]

 
(*37) 2021/07/09(Fri) 23:21:14

【赤】 大学生 廣岡 珠莉





    んっふ ぁふっ…



[ふ、と背中をなぞった指がホックにかかるのが
 再びぼんやりしはじめた頭でも理解できる。
 ぱちん、と外されて仕舞えば、支えをなくした
 乳房がふる、と震えるようにこぼれた。
 肩に引っかかった紐でなんとか隠されているけれど
 それが手前に引かれ、外されてしまうならば
 すっかり色を濃くした桃色の頂が
 触れて欲しそうに主張しているのが
 すぐに見て取れるだろう。]*

 
(*38) 2021/07/09(Fri) 23:21:30