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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくは時々"仕事"……いやこれはお手伝い、って
 呼ばれてることかもしれないけど!
 をして、本当に時たま、メルロンを"買いに"
 売店に行くことがある。
 メルロンは誰かと食べるかな。

 いつか聞いた、フォル兄さんが洋館に来た訳>>0:620
 ぼくは人と関わる経験なんて圧倒的に足りないし、
 フォル兄さんの笑顔の向こうにあるもの、
 それはたぶん、大抵分かっちゃいない。
 だけど、うん、
 楽しそうな笑顔と、ただの笑顔、
 親友のその違いぐらいは分かったのかもしれないね。
 ほんとはたぶん、人のこと言えやしないんだけど

 それはぼくの知らない、世界の現実、
 だったのかもしれない。
 フォルにも昔みたいに楽しくしててほしいな、でも、
 それはもう、なかなか叶わないことなのかな。

 でももしかしたらきみがまたいつかみたいに
 笑ってくれるかもしれないから、
 ぼくは、きみの分まで笑っていたいし、
 色々、手段を考えては、口に出している。]
 
(26) 2022/12/16(Fri) 1:46:23

【人】 T『魔術師』 シン

 

  そんな世界が、いつか変わったらいいのにね!


[ フォルの話を聞いて最後に笑って言ったこと。

 思わぬ形でやってきてしまった選択肢が、
 それの正しい答えでないことぐらいは、
 分かってるつもり。*]
 
(27) 2022/12/16(Fri) 1:47:05

【人】 ]『運命の輪』 クロ

…………。

[僕は、人間のことは別に嫌いじゃない。
村に居た時に受けた、さりげない親切も嘘ではないと思っている。人の優しさを信じている。


でもね。]
(28) 2022/12/16(Fri) 1:55:44

【人】 ]『運命の輪』 クロ

[その、他人への優しさも親切も、一番守りたい大切なものの為ならば、捨てられるものなのでしょう?

嫌いじゃないけど仕方ない、って顔をしながら、裏切ってもいいのでしょう?


貴方たちが僕にしたことだ。>>1:67
なら、僕が同じことをしたって良いんじゃないかな?


もしも皆が幸せになれるなら、僕は……、]
(29) 2022/12/16(Fri) 1:57:07

【人】 ]『運命の輪』 クロ


……あはは。

 
(30) 2022/12/16(Fri) 1:59:20

【人】 ]『運命の輪』 クロ

Baa, baa, black sheep,
(めえ、めえ、黒羊さん、)
Have you any wool?
(羊毛はありますか?)
Yes, sir, yes, sir,
(はいはい、ご主人様、)
Three bags full;
(三つの袋にいっぱいありますよ。)
One for my master,
(一つはご主人様に、)
One for my dame,
(一つは奥様に、)
But none for the little boy
Who cries in the lane.
(でも路地で泣いている坊やには
一袋だってあげません。)


運命の輪黒い羊幸運羊毛は、証持ちの仲間たちのものなのです。**]
(31) 2022/12/16(Fri) 2:00:02

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 [ 結論から言えば
   俺はヴェルトに 何も言わなかった
   ――言えなかったのかもしれない

   男が口を開くまでに
   少しぐらい猶予があった筈なのに

   遠くからでも確信する事のできた
   あの日から変わらない横顔に覚えた嬉しさは

   近付くにつれ、なんでか萎れて枯れていった ] *
 
(32) 2022/12/16(Fri) 2:06:11

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
    
―――ホール:シャルと



[ 裾に微かな重みを感じて>>1:417
 包み込むように手を重ねればそっと力を入れた

 もしも不安そうにする様子が見えたなら
 かける声はなくとも、微笑んで
 重ねたままの手にもう少し力を込めよう ]
 
 
(33) 2022/12/16(Fri) 2:06:50

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ アリアを見送った後>>1:418
 彼女の声にほんの少し、眉を下げた

 そんな声を出させている事が
 不安を和らげる事の出来ない弱さが
 どうしようもなくやるせなくなった ]


   ――もちろん。
   俺も シャルの考えを聴きたいから


[ 約束 って笑って 小指を差し出した ]
 
(34) 2022/12/16(Fri) 2:07:20

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
  ……。

  本当は、皆で話した方がいいと思う
  でもそれはきっと難しい
 

  それに、シャルも。
  俺には相談しづらい事もあるだろうしさ
  だから――

  お昼一緒に食べよう
  売店の奥で、いつもみたいに。
 
 
(35) 2022/12/16(Fri) 2:08:03

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ タナトスの元へ行く前だったか
 少し小さな声で 彼女の名を呼んだ
 この状況、わざわざ聴く人も居ないだろうけれど ]


  俺さ、これから
  少し頑張ってみようと思って

  どうなるかはわからないけど――
  おまじない、かけてくれない?
  それがあれば、俺にとっては百人力だから。


[ だめかな? なんて、おねだりしてみた。
 だめだったとしてもへらへら笑って
 「じゃーまた後で」って傍を離れよう * ]
 
(36) 2022/12/16(Fri) 2:08:54
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。
(a8) 2022/12/16(Fri) 2:09:01

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
  
―――回想:シャルの願い



[ 彼女への誕生日の贈り物は
 サプライズだったり そうでなかったり
 それは他の証持ちに対してもそうだけれど

 その年、訊ねたのは
 彼女がしんどそうに見えたから。>>1:420

 だから少しでも
 その憂いを晴らせればと
 場合によっては"帰省"を使って
 どんなものだって用意するつもりで ]
 
 
(37) 2022/12/16(Fri) 2:43:37

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 瞬間
 灼けるような痛みが走った

 喰われるような
 締め付けられるような
 蝕むように焦がれる痛みが。

 その言葉が
 一言一句違わず耳に刻まれて


    冷まして
        覚まして
           醒まして―――  ]
 
(38) 2022/12/16(Fri) 2:46:13

【人】 T『魔術師』 シン

―― 現在・玄関ホールで ――


[ 大丈夫だと、口にしたけれど、
 自分でも何が大丈夫か、なんて分かってないんだ。
 でも普通に、普通に出来たのは、
 腕の中にシールくんが居たことと、
 手を取った相手がカルクくんだったから、かもしれない。
 ほら、弟に、心配を掛けちゃいけないから、って、
 そんな小さな理由だ。


 証持ちみんなの反応はほんとうに色々だった。
 だけどこの手はふたつしかなくて、
 みんなの手は取れなくて、
 あとは見てることしか出来ない。

 そうすると、目に入ってくるのは、
 こちらを見る職員さんの目、で。
 ぼくたちを受け入れて、優しくしてくれていたひとたちだ。
 だけど今は、それはどこか違うように見える。]
 
(39) 2022/12/16(Fri) 2:46:39

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 「 お願い 」と
 その言葉に だからくすりと笑った ]


  ―――そんな事でいいの?

  だいじょーぶ!
  シャルより先になんて 俺は死んでやらないよ


[ 約束でもしとく? って
 それで彼女の憂いが少しでも晴れるのなら
 小指を差し出すことに 何一つの躊躇いもなかった ]
 
(40) 2022/12/16(Fri) 2:46:41

【人】 [『 力 』 フォルス

 
  [ シャルにとって
   どこまでも『力』でしかなくとも。

   彼女の願いは 俺が叶えよう ] *

 
(41) 2022/12/16(Fri) 2:47:20

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ………………


[ それが、とても哀しかった。
 ぼくも初めて、証持ちに対する"普通の反応"を
 身に受けているのかもしれない。

 ……上手く行かないな。
 考えても考えても、それは抗えない感情に潰される。
 いくつもあったそれを思い浮かべながら、
 でも、ここで諦めたら終わりだと、
 なんとなく、強い思いがある。
]
 
(42) 2022/12/16(Fri) 2:47:22

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ こういう時、気になってしまうといえば、
 ぼくの魂が反応する子たちだ。

 颯爽と去っていくアリアちゃんは、
 早々に見えなくなってしまって、
 それから、]


  ベルちゃん……


[ 普段は人の前ではあまり呼ばない呼び方を
 口にしてしまった。
 シールくんやカルクくんには、聞こえたかもしれないね。
 彼女ももう立ち去っていくところだったかな。
 ずっとずっと、ふたりじゃなくてひとりで、
 ひとりの女の子、に見えている相手。
 それが今は残酷すぎるかもしれないこと、
 ぼくはまだ、気付いてない。


 それから、キュリアちゃん。
 二人に比べたら、動けなさそうな分、弱々しく思えた。
 ……だけど、きみを特別扱いしちゃだめだ、って、
 言い聞かせるぼくは、とっても薄情かな。
 『誰か』は、今すぐにきみに駆け寄りたいだとか、
 叫んでるけどね。
]
 
(43) 2022/12/16(Fri) 2:48:29

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ だからね、とりあえずホールから出ようとしたときに、
 キュリアちゃんから話し掛けてもらえたの、
 とっても嬉しかったんだよ。
 きみが望むなら、ぼくはちゃんと、
 きみに駆け寄ることが出来るから。
 ひどいかな。ひどい考えかもしれない。

 それに、キュリアちゃんから何か頼んでもらえること、
 あんまりなかったんじゃないかな……?
 その変化も、……こんな時だけど、嬉しかったよ。]


  ……キュリアちゃん
  無理しちゃ、だめだからね

  うん、話そう
  キュリアちゃんの思ってること、話してね
  キュリアちゃんが、楽になれるように


[ 大切にしたい、壊れ物みたいに思ってる。
 優しく話し掛けようとするとどうしても、
 普段のぼくとはどこか違ってしまう。
 ……でも、それで良い。
 キュリアちゃんが、少しでも安心できるなら。
 キュリアちゃん、あんまりこういう刺激に
 慣れてないんじゃない?
 今更思い当たる。
 ほんとは今すぐ抱きしめてあげたいけど、]
 
(44) 2022/12/16(Fri) 2:49:53

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……ぼくは思い止まった。]


  ……あ、ごめん、
  ちょっと待ってて


[ 少しだけ、キュリアちゃんから離れる。]
 
(45) 2022/12/16(Fri) 2:50:51

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……もしもきみがそこに居たなら、
 ぼくは手を取る。]


  タナトス


[ ヴェル兄さんの付けた名前を呼ぶ。
 ヴェル兄さんに付けてもらう、って話を聞けば>>1:43
 「それ、とってもすてき!」と同意した、いつかの夜、
 大切な思い出。

 最近はあんまり、こうやって手を繋ぐこともなかったかな。
 いや、もしかしたらまだしてたかもしれない>>1:36

 手を引くのは、昔からの癖みたいなもので、
 ヴェル兄さんの手をねだる子どもだったから、
 自然とヴェル兄さんに手を引かれることも多くて、
 だからぼくも、誰かを明るくしたい時、
 手を引いてしまう、という話。
 ……裏を返すと、自分が寂しい時、
 繋ぐ手を求めてしまうということ、なんだけど。
]
 
(46) 2022/12/16(Fri) 2:51:33

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ あの時、ぼんやりしていたきみに>>1:37
 ぼくは普段通りに話し掛けた。
 何かがあったこと、察するぐらいはしたけれど、
 追求することはなかった。
 その時からきみはぼくの友達だし、
 それから、初めて会った年下の証持ち、
 いわば――弟みたいな思いもある。]


  何か話したいことがあったら聞くからね!


[ ここには年下の証持ちも結構多いし、
 まして、タナトスは"先生"だし。
 ぼくみたいな友達にしか、話せないこともあるかなって。
 きみが力になりたいと思ってくれてるみたいに>>1:41
 ぼくも、きみの力になりたいと、思ってるよ?

 もしかしたら、ぼくには話してくれないかもしれないけど。
 むかし、タナトスとヴェル兄さんが
 どこにもいなくて>>1:88
 ひとりで寂しくしてたこともある。
 その後ふたりでいるところを見かけたら、
 「ぼくもまぜてー!」って言って、
 ふたりの間に割り込んでいったこともあったね。
]
 
(47) 2022/12/16(Fri) 2:52:24
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a9) 2022/12/16(Fri) 2:53:05

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ タナトスと繋いだ手、
 ぼくの手が、なんだか震えてる気がして、
 気付かれたくなくて、離した。]


  じゃあね!


[ それでもいつも通りに笑ったら、
 キュリアちゃんのところに行こうか。]


  行こっか、キュリアちゃん


[ 今度はキュリアちゃんの手を取って、
 部屋へと一緒に行く。

 キュリアちゃんとお茶すること、
 たまにあることだったかな。
 お茶を入れるのは、キュリアちゃん任せだったかなー。
 だってキュリアちゃんの方が、きっと上手いし!** ]
 
(48) 2022/12/16(Fri) 2:53:06
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a10) 2022/12/16(Fri) 2:59:42

]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a11) 2022/12/16(Fri) 3:02:50

]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a12) 2022/12/16(Fri) 4:31:45

【人】 XII『吊された男』 ユグ


[僕たちは個であって。
 いつかの過去の知らない誰かではない。]
 
(49) 2022/12/16(Fri) 4:46:00

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[ユグの持論だった。

 たとえ僕らの証の中に、その記憶が刻まれているとしても。
 時折脳裏によぎるそれらは、僕らが真に神様に愛されていたというしるしでしかなく、本来の僕らには存在しないはずのもの。
 それに本能のまま従ってしまえば、また滅びは訪れて、すべては台無し。
 僕らの幸せを僕ら自身の手で壊すなんて、そんな馬鹿らしいことはない。

 だから、魂に抗ってでも皆ひとつになるほうがいい。
 僕たちはいつかの誰かたちではなく、僕らだから、それが叶うと思っていた。

 その考えがあるから、ユグは証持ちを皆名前で呼ぶ。
 人間関係を把握するために誰がどの証かは意識しても。
 皆個別の、それぞれ違う名前があるからだ。
]
(50) 2022/12/16(Fri) 4:46:34

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[だから、ヒナギクに聞いた。
 『滅ぼさない方がひとつになれるのか』。

 神様の願いであるから、ユグの中では崩壊は仕方のないことだと受け止められる。
 この世界では証持ちが揃うと世界が滅ぶことが、因果関係はどうあれ現実になってしまうけれど。
 僕らを傷つけた世界を捨てて、新たな世界で穏やかに暮らせるのであれば、"次"の世界では証持ちは滅びのしるしではなくなるかもしれない。
 そう考えれば、ユグは崩壊を受け入れられた。]
(51) 2022/12/16(Fri) 4:47:04

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[ただ、それは今の証持ちが心ひとつにし。
 次の世界で本当に皆心安らかに平穏な暮らしをすることが前提で。
 そこがひとつになれないのなら、きっと滅びの繰り返し。

 故に、自分自身が不穏分子になるくらいなら、滅びに抗うことも飲める。
 どうすれば僕らはひとつになれるのか。そうあるべきなのに。
 ユグの考えは常にこうだ。
 最終的に僕らが幸せに暮らすことこそ神様の幸福なのだから
**]
(52) 2022/12/16(Fri) 4:47:30
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a13) 2022/12/16(Fri) 4:52:41

XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a14) 2022/12/16(Fri) 4:54:20

]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a15) 2022/12/16(Fri) 6:12:03

【人】 ]『運命の輪』 クロ

―どこかの廊下―

[考えが一つ、まとまったので、クロは洋館の中へ戻ることにした。玄関の扉を開け、ホールの中を見渡した。そうして、目的の人物がいないことを確認し、またぱたぱたと走る。]

あ、いた。
悪魔さんー。

[洋館の中をあちこち回り、ゼロの姿を見つけて、駆け寄っていく。ふぅ、と息を整えて。]

あのさー。

世界が滅ばないのと、ユグさんと暮らすの、どっちの方がより嫌?

[均等に嫌なのか、少しくらい差はないのか。迷っているらしいので、聞いておこうと思ったのだった。>>1:297**]
(53) 2022/12/16(Fri) 9:45:01
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。
(a16) 2022/12/16(Fri) 9:49:45

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── どこかの廊下>>53 ──


[ぱたぱたと近付いてくる足音がある。
 そちらを見ると見知った姿が見えた。]

 なんだ、探してたのか?

[名称を呼ばれ辿り着くのを待つ。
 息を整える様子を見て、]

 …っふ、……

[その質問に思わず笑ってしまった。
 堪える必要もないので少し声を立てる。]


 っはは、いや、
 そうだな、
 俺に質問するならその二択は正しい。
 クロは聡いよ。
 
(54) 2022/12/16(Fri) 10:50:45

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 まあ即答できるけどな?
 ユグと暮らす方がごめんだ。

[笑みのまま回答した。
 世界を呪っている。
 世界は滅びていいと思っている。
 滅ぼしてやれるならそれもいい。
 でもそれよりも大事なものがある。]
(55) 2022/12/16(Fri) 10:50:57