【人】 トラジディ フカワ「……結構デカイですね……野犬とかですか? 人というものは害意剥き出しの犬に、 勝てるようには出来ていないのですが」 槍とか作っておきたいなあ。 野生生物相手にインファイト戦はちょっと、分が悪い。 「動物に対してもテレパシーができたら、 あわよくば仲間になってもらえたら助かります。 試してみようかな、あとで……」 (59) 2022/06/01(Wed) 17:15:09 |
ヌイバリは、清潔な布を求めて探索だ。 (a26) 2022/06/01(Wed) 17:28:36 |
トラジディ フカワは、メモを貼った。 (a27) 2022/06/01(Wed) 17:58:23 |
【赤】 跼蹐 カナイ「……僕の平穏が、 あなたが皆を守る事と相反する事だとしたら?」 そろり、暴力的なまでの庇護欲を抱く者を見て。 「……元を断たず、諦めて、目を背けて逃げ続けるだけでは、 その間にも恐ろしいものはどんどんと膨れ上がり… いつかは暗がりを這い出して自分の前に現れるのだとしても?」 そろり、安穏な一時の為に自我さえ殺す者を見て。 天に跼まり、地に蹐して。 嵐をやり過ごした後に、望む日常は無いのだとしたら。 はたして自分達はいったい何処へ向かえば良いのだろう? (*16) 2022/06/01(Wed) 18:42:36 |
【赤】 跼蹐 カナイ豺狼路に当たれりいずくんぞ狐狸を問わん。 ちいとも答えの見えない考えに今耽るべきではないのだろう。 嵐が過ぎた後の棲家の心配をするのは、 上手く嵐をやり過ごす術を考えた後でいい。そのはずだ。 「……それでも構わないと言うのなら… 僕は、あなた達の事は……今は僕を脅かすものではないと……」 「…そう思う事にします」 ──今は。 一時の平穏がいつまでも続くと信じ込めはしない。 少なくとも、今は。 「……だからまず対処すべきはあなた達以外の誰か… …僕はここで、もう少し考えます。 お二人は自由解散でどうぞ、……」 「………その『声』は、隠し事には少し不便そうですね…」 ふと独り言のように呟いて、ちらりと声の主の方を見遣る。 こうして言及した事に他意はなくて、 ただきまりの悪い心地を隠すには不便そうだと思った。 (*17) 2022/06/01(Wed) 18:43:14 |
【赤】 跼蹐 カナイ/* というわけで本日の襲撃は凶狼が行こうかと思うにゃん。 流れ的にもそうだし言い出しっぺだしにゃん。 特に問題なさそうなら少々シンキングタイムののちお知らせするにゃんな〜 (*18) 2022/06/01(Wed) 18:45:17 |
カジヤマは、基本身体が終わりを告げているだけで睡眠と同義かは不明だ。 (a28) 2022/06/01(Wed) 19:19:40 |
カナイは、気絶は睡眠の内に入らないと思います。 (a29) 2022/06/01(Wed) 19:22:17 |
マユミは、野宿よりは全然いいのです。 (a30) 2022/06/01(Wed) 19:50:37 |
【赤】 無明長夜 ヌイバリ「さあ? その時に俺がそうしたいと思ったことをする。 それだけだよ。 言ったろ?好き勝手やるって」 暴力的な庇護欲はあくまで傲慢な視点からの施しだ。 力を持たざる者たちからすれば、それがどう映るかも解っていて、そう振舞っている。 「その時に面白いと思えば、俺は叶さんの味方をするよ。 これも約束したっていい。 元を断つために、諦めず、目を逸らさず立ち向かって…… そうして恐ろしいものをぜーんぶなくした時、 あなたはどんな顔をしてくれるのか、とか?」 (*19) 2022/06/01(Wed) 21:12:01 |
【赤】 無明長夜 ヌイバリ「……なんてな。 冗談だよ、ちょっとだけな」 どこまで冗談なのかは、貴方の判断に任せるとして。 「何かあれば相談してくれよ? 俺たち三人、仲間なんだからさ」 それだけを言い残して、青年は部屋を後にした。 扉を背に ふう、と一息ついて歩きだす。 やっぱり、最後まで笑顔のままだった。 (*20) 2022/06/01(Wed) 21:17:25 |