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人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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【人】 人魚 メロウ

 来たわよ、ばば様ー

[待合場所で声を掛けたらばば様はすぐに出てきてくれた]

 「お帰り、用意はできてるよ
 でもその前に相談して細かい調整しないとね」

[おいで、と言って水際に椅子が用意された
水の中から椅子へと移ると、椅子が動いて部屋の奥まで運ばれて
「昔からある魔法の椅子」って説明してくれた後で、いくつかの質問に答えることになった]

 「それで、人とそっくりにするかい?
 それとも、人魚の面影を少し残すかい?」

[それが最後の質問
私は少し考えてこう答えたの]

 少しだけ残しておきたいわ
 だって、その方が何かのきっかけになりそうだもの

[不安はあったけれど、その方がいいって思ったの]
(40) 2023/03/18(Sat) 22:28:29

【人】 人魚 メロウ

 「そうかい、それじゃそうしよう……ちょっとお待ちよ」

[そう言って、傍らの机の上にあった器に何やら加えると呪文を唱えかき混ぜた
不思議な匂いが鼻をくすぐって、ほんの少しだけ世界が揺れた]

 「さてできた、お前さんのための特別な奴だ
 危ないからこっちの寝台にお上がり」

[言われるままに椅子から寝台へ移ると器を渡されて]

 これを飲めばいいの?
 「ああ、出来るだけ一気にお飲み、不味いからね
 そしたら眠くなるからね、その間に仕上げをしておくよ」

[くん、ともう一度匂いを嗅いで、言われたとおりに一息に飲み干した]
(41) 2023/03/18(Sat) 22:30:06

【人】 人魚 メロウ

[
まっっっっずい!!

なんて思う間もなく意識が遠のく

ねえ、これ、睡魔じゃなくて、不味くて気絶 なんじゃないか し、ら?


ぱったり**]
(42) 2023/03/18(Sat) 22:32:08

【人】 女王 アン

 
[カードが突き出されて、引っ込められて。
 その間ニコニコと微笑んでいました。>>@35
 紙面の文字が理解できたか、
 最初に受け取った本人であるか、
 それらは問題ではありませんでした。
 手にしてくれた客人が実際に目の前にいる。
 日傘なしにも舞い上がってしまいそうでした。]


    あら、……はっ!


[差し出される手に最初思ったのは
 敬愛の口付けが贈られることでした。>>@36
 然し添えられた願いに違うと気づきます。
 召使はいても対等な者はいませんでしたから
 それは馴染みのない行為でした。]
 
(43) 2023/03/18(Sat) 22:52:52

【人】 女王 アン

 
[女王と手を繋ごうだなんて不敬ではないかしら。
 首をはねないといけないかしら?!
 ふと過りましたが、わたくしはその手に
 自らの小さな手を重ねて握り引き寄せます。
 まるで友人同士のような行為に
 憧れがない訳ではありませんでした。
 ……いえ、滅茶苦茶に憧れてます。
 わたくしは自分の欲望に負けたのです。]


    ふ、ふふん、今回は特別よ? どうぞこちらへっ


[浮かれる気持ちの表れのように語尾が跳ねてしまいます。
 駄目です、落ち着かないといけませんね。
 手に込める力は弱いかしら、強いかしら。
 ええん、痛くしていたらどうしましょう。
 そんなことばかり気にしながら森を抜けました。]
 
(44) 2023/03/18(Sat) 22:52:56

【人】 女王 アン

 
[樹々の間を抜けて開けた場所に出れば
 さあおかけになってと
 空席のティーテーブルを示します。]


    差し支えなければ聞かせて頂戴
    たまおさ、……たまおは
    何処から来た何をしている方なの?


[お茶が出てくるのも待たずに
 向かいの席からそう訊ねたでしょうか。
 ただもしも言いたくないことであれば
 無理に聞き出すつもりはなく。**]
 
(45) 2023/03/18(Sat) 22:53:05

【人】 女王 アン

 
  ── 回想:不思議な列車 ──

[何度も思い出す夢があります。
 いいえそもそもあれは夢だったのかしら?

 女王に即位して直ぐの頃。
 わたくしは走る箱の中で
 ガタゴトと揺られておりました。

 なぜこんな場所にいるのかも解らなければ
 乗車券、を求められて焦りますが>>@25
 安堵を与えてくれる眼差しが其処にはありました。]
 
(46) 2023/03/18(Sat) 23:39:54

【人】 女王 アン

 

    ああ……これのこと、ですね?


[いつのまにか両手の間にあった券を差し出して
 好奇心を抑えらないわたくしは
 車掌らしきその方に列車について訊ねました。

 然し乗車資格について教えて貰えても>>@26
 ピンとくることはありませんでした。
 その頃のわたくしは既に大好きなお茶会を開いて
 毎日が楽しくて仕方がないはずでしたから。]


    ……。


[ただ列車に揺られるのは悪くなく癒されるようでした。
 他の乗客はいないようでしたから
 15歳になったばかりのわたくしは年相応の幼い表情で
 返却された券を今よりも小さな掌で包み
 大事にずっとずっと握っていました。]
 
(47) 2023/03/18(Sat) 23:43:44

【人】 女王 アン

 
[……現在手元にその紙片は残っていません。
 座席に置き忘れてしまったのか。
 やはりただの夢だったのか。

 端から端まで静かに揺られていた
 わたくしの乗車券。

 きちんと見ておくべきだった気がするのです。

 切り取られたカタチはいったい
 どんなカタチだったのでしょう──……**]
 
(48) 2023/03/18(Sat) 23:44:10

【見】 逃げ出したい たまお

[小さい…!>>44

たまおの大きくなってしまった手からして、アンと手を繋ぐのは、もはや摘むと表現する方が正しい。
爪を立てないように気をつけながら、指先に少し力を入れてみる。
とてもやわい弾力があった。]

…ふふ


[アンには聞こえないくらいの音で笑みを溢した。
弾むように進む後頭部が、信じられないくらい下に見えるのだ。


まるで赤んぼうのようじゃ無いか!
外の世界の人間は、このように小さいものでおざんすか
お客と似た姿形をしていたとて、ここまで小さけりゃ怖くもあるめえよ


そんな事を思いながらも、いざアンから近づいて来られれば、子どものように泣いて逃げるのはたまおの方なのだ。]
(@37) 2023/03/19(Sun) 4:35:45

【見】 逃げ出したい たまお

[緑と茶ばかりの色彩が、ぱっと色付いた。
なるほど、お茶会とは祭のようなものなのだろう。
店でも良くこのように座敷を飾り立て、いつもより騒がしくする時期があった。
そう言う時はお客の入りも多く、たまおは辟易させられたものだ。

でも今日は、たまおがお客だ!
多分、お客ならば、意味もなく追いかけられたり汗ばんだ手でベタベタ弄られたりする事は無いだろう。

示された椅子>>45にぎこちなく腰掛け、チラリとアンを見た。]

あたしは…気が付いたらあっこの森に居たんだよ


[店から逃げてきたなんて言ったら、引き渡されてしまうだろうか?
いつもの事なら良いだろうなんて、このご機嫌な小さい人間が”お触り“を強いてくるなんて、あるだろうか?
ああ、考えてばかりじゃ呆れられてしまう!
早く喋らなきゃ!]
(@38) 2023/03/19(Sun) 4:38:12

【見】 逃げ出したい たまお

えと、あの……
『ね…
いや、えっと…
あたしは、カフェで…お客さんの相手をする仕事を…

おっかあが働いてた店に、置いてもらってるんだ
ヤな職場だよう、姉さん方は上手くやってるようだけど…

あたしはいつもダメで…
触られるのが…気持ち悪いんだ……


[何処までなら喋っても良いものか?
何せ他の仕事がどんなものか、一つとして知らなかった。]*
(@39) 2023/03/19(Sun) 4:38:49
到着:異邦の料理人 フィエ

【人】 異邦の料理人 フィエ

(10歳になる前まで住んでいた父の祖国は、とにかく食べ物がまずい事で有名だったのだと、この国に来て初めて知った。

私にとってはそうでもなかった。クランブル、ソーセージのパイ、カレー、ポリッジオートミール、フィッシュアンドチップ…
祖母の作ってくれる料理はとにかくどれも美味しかったと記憶している。
とはいえ、世間的にはお察しだろう。

イギリス料理はまずい。これはもう不文律だ。

そして、この話をするたびにリアルでもネットでもそう言われ続けるのは、私にとっては腹に据えかねることで、なんとかこの悪評を払拭する事こそ私の生きる道で、そのために飲食店を経営するならまずは喫茶店で経験積まないとな、なんて事で、あれから色々と経験も積んだわけだが………)
(49) 2023/03/19(Sun) 6:25:56

【人】 異邦の料理人 フィエ


             
   



              
ゴッ
(50) 2023/03/19(Sun) 6:30:39

【人】 異邦の料理人 フィエ



   
(これは……?)



[その招待状を見たのは、いつどこでだったか、どうしても前後の記憶が飛んでいて思い出せない。

ただ、気づけばあの頃の服装のまま、そこにいた。]
(51) 2023/03/19(Sun) 6:34:25

【人】 異邦の料理人 フィエ

ーしばらく前ー

お茶会、ですか?はあ………

[髪には紫の薔薇。胸には黒のエプロン。
何もかもあのときのままだ。
今となっては何もかも懐かしい。

みんな、アリスが目覚めるように自分達の物語を終え、それぞれの道を歩いていく。
まだなのは多分私だけ。
私には、まだやることがある。…夢は終わっていない。
ここはまだ夢の途中だ。

だから、このお茶会に招いたと思しき女王様に会えば、私の祖国の女王様に対するのと同じ挨拶をまずしよう。

つまり一礼の後、エプロンの裾をつまみ短くカーテシー。

うん、うまくできた]
(52) 2023/03/19(Sun) 6:43:14

【人】 異邦の料理人 フィエ

[何か喋りだすのは、相手に話しかけられてからだ。
確かそれがロイヤルファミリーの前での礼儀のはず。]

お初にお目にかかります、ユア・マジェスティン。

私はフィエ。フィエ・黒原=ベイカー。
……自分のお店も持たない修行中ですが、料理人の端くれです。

初めまして。私はフィエ。
フィエ・黒原=ベイカー……と申します。

招待状をいただき、気がつけばここに…
どこの国からと言われると説明が難しいのですが……とても遠い場所、になるでしょうか。
どうやって来たのかはよく覚えてない…少し記憶が飛んでいるような……

まあ、でもそれは多分些細なことです。
(53) 2023/03/19(Sun) 6:51:41

【人】 異邦の料理人 フィエ

それで、その……
私は客としてお招きいただきましたが、まだ修行中とはいっても、腕には多少自信があります。

てすから、もしよろしければ…

「私に、来客の方への料理を一つお任せいただけないでしょうか?」

前菜でもメインでも、肉でも魚でも、スープでもパスタでも、もちろんデザートでも!!

ジャンルでも食材でも食べたいものでも、とにかく何かリクエストをいただければ、一皿ずつ、私がその方のために全力でお作りいたします。
得意はイギリス料理ですが、他もなるべく、できる限り。

こういった…その、不思議の国のアリスみたいな場所に私が呼ばれたのなら、それはきっとそのためです。
…そんな気がします。

どうか、お許しをいただければ。
(54) 2023/03/19(Sun) 6:53:57

【人】 異邦の料理人 フィエ

……ところで、来客の方はどちらにいらっしゃるのでしょうか?

ここに来る途中もやけに色々な場所なテーブルがあるなとは思ったのですが、

ひょっとして招待客の方はそこら中にいらっしゃるのでしょうか…?

[だとしたらどうやってまだ見ぬ客に会いに行ったものか。そんなことを考えつつ、不思議の国の王宮で私は女王に謁見し、まずは客として思うところをお伝えさせていただいた*]
(55) 2023/03/19(Sun) 6:59:26
異邦の料理人 フィエは、メモを貼った。
(a7) 2023/03/19(Sun) 7:06:57

異邦の料理人 フィエは、メモを貼った。
(a8) 2023/03/19(Sun) 7:07:40

到着:チェシャ猫 チェシャ

【見】 チェシャ猫 チェシャ

 


   けけけけけッ



[オレ様は楽しいことが、だぁいスキ!*]
 
(@40) 2023/03/19(Sun) 8:06:02

【人】 女王 アン

 
[長い御髪、あたしという一人称、気弱そうな様子。
 たまおさんのことは女性だと認識していました。

 森を抜け改めて姿を見ると
 彼女はとても背が高く
 それまであった確信は俄かに揺らぎました。

 だけどどちらでも構いやしませんでした。

 ……いえ、もしも殿方なら、
 父以外の方と手を繋いで歩いた事実に
 わたくしの頬は薔薇色に色づいてしまったでしょう。

 意識しないようにした、
 というのが正しいかも知れません。]
 
(56) 2023/03/19(Sun) 8:24:28

【人】 女王 アン

 
[森を背景にしても目に痛くない
 クリーム色のクロスのかかったテーブル越しに
 わたくしは背筋をピンと伸ばして椅子に腰掛けて
 向かいのたまおさんが話すのを見つめます。
 気持ちは前のめりでしたがお行儀はよくしませんと。]


    気づいたら? それは驚いたわよね……


[話し方、衣装の珍しさなどから
 たまおさんが遠い異国の方であることは解ります。>>@38

 見知らぬ地に突然という経験はわたくしにもありました。
 あれは夢だったのかも知れませんけれど
 話しかけてくれたのがあの落ち着いた方でなければ
 わたくしは不安が爆発して窓や非常口から
 飛び出して逃げていたかも知れません。

 お転婆と言われるわたくしはあの方のようにはなれません。
 ですがたまおさんには心穏やかに過ごして欲しいので。
 余り驚かせたりしないようにしようと……、
 1ミリほど胸に刻みました。]
 
(57) 2023/03/19(Sun) 8:24:32

【人】 女王 アン

 
[たまおさんはお母様と同じ職をなさっていると。>>@39
 それはわたくしも! 共通項を見出して瞳が輝きます。
 然し聞かされた内容はショッキングでした。
 膝の上で揃えた指先がドレスの裾に皺を寄せます。]


    ま、まあ……っ
    カフェで働く方は、お客様からの接触に
    耐えなければならないのですか?
    そんな大変な場所だっただなんて……!


[侍女に髪や身体を洗われるのは慣れましたが
 カフェには見知らぬ人が立ち寄るのでしょう。
 わたくしは入ったことがありませんが、
 独特な社交場のようです。]
 
(58) 2023/03/19(Sun) 8:24:37

【人】 女王 アン

 
[たまおさんは触られるのがダメとのこと。
 わたくしと手を繋ぐのは大丈夫だったのかしら?
 カフェは手以上の部分に触れられる?

 ……うまく想像することもできません。]


    たまおはよく頑張っているのね
    立派だわ!
    この国の住人はみだりに触れたりしないから
    安心して心ゆくまで過ごして頂戴ね


[給仕が客人に失礼をすることはない筈ですから
 一番怪しいのはわたくしです!

 いえ、わざと人の嫌がることはしませんが
 無意識にしてしまう可能性はあります。
 何分、無鉄砲なもので……。

 今だって、テーブル越しでなければ
 両手を掴んで握りしめている勢いでしたから。

 うっかり触れてしまわないよう
 自分の両手を切断しておきましょうか?
 多分凄く痛いですけど、後でつけ直せば良いですから。]
 
(59) 2023/03/19(Sun) 8:24:42

【人】 女王 アン

 

    たまおさえ気に入ったなら
    この国に移り住んでもいいのよ
    良ければ色々と見て行ってね


[ふふ、と微笑み伝える口調は軽いもの。
 半分は冗談で、だけど半分は本気でした。

 そんな頃合いでしょうか、
 甘い香りとともに紅茶とお菓子が運ばれてきます。
 ケーキスタンドは下段の皿にサンドイッチ、
 中段にフルーツの乗ったケーキ、上段にはスコーン。

 紅茶を注いでくれた給仕が下がってから、
 どうぞ、と声をかけて自らもカップを取ります。
 スートの描かれたカップとポットは色彩の国の意匠で
 わたくしのお気に入りです。*]
 
(60) 2023/03/19(Sun) 8:25:03

【人】 女王 アン

 
  ── 回想:抜き打ち試験を実施します! ──

[しばらく前のこと。

 一箇所に留まれないことで国内では有名なわたくしですが
 その日は大人しく城内にいましたの。
 謁見を望む方がいらっしゃる気がして。

 純粋なお客様第一号はたまおさんになりますが
 その御客人はなんと、
 もてなされるのではなくもてなしたいと。>>54


    イギリス? アリス……?


[彼女の口からは理解できない言葉も飛び出しましたが
 細かいことを気にするたちではありません。

 10歳そこそこに見える少女に来客が口にするものを
 任せて良いものかと苦慮する料理長の内心も
 わたくしの気にするところではありません。]
 
(61) 2023/03/19(Sun) 9:02:12

【人】 女王 アン

 

    フィエ、貴方面白いわね
    では試験をしましょう
    貴方の一番得意な料理を一皿振る舞って見せて
    その結果によって許可を出します

    女王を満足させるのは容易ではなくてよ?


[挑発めいたことを言いますが
 この女王は割とちょろいことで有名です。
 結果を先に申し上げると、
 彼女は望むポジションを得られたのでしょう。]
 
(62) 2023/03/19(Sun) 9:02:32

【人】 女王 アン

 

    ええ、招待状はたっくさんばら撒きましたから
    そのうち世界中から来るはずよ

    忙しくなるわよ


[撤回して逃げ出すなら今のうちよ。
 悪戯っぽくウインクして伝えますが
 彼女がそうしない予感がわたくしの中にありました。**]
 
(63) 2023/03/19(Sun) 9:02:47