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人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 調査員 バーナード

[そんな話をもしチャンドラにしていたら、ばかのひとつかふたつと一緒に、三人でテーブルを囲む時間が取れたのかもしれない。
 否、今この時間まではまだ、このあとでも遅くないと思っている。
 
まさか今日いっぱい、その時が来ないなんて思ってもみなかった。

 ――悍ましい>>105、なんて思われてるとは知らない。]

"乗れなくなったら"、ね。
けど、僕によろしくされたいかは、ふたり次第じゃない?

[幸せになれと言った口で、それに頷くことはできない。
 わかったじゃあねなんて非情にはなれなかった。]
(114) 2022/07/20(Wed) 20:15:12

【人】 調査員 バーナード

[仕事に戻らないと>>101
 譫言のように言うスピカには、逆に安堵はできなかったけれど。
 それでも部屋の中までは入らないし、彼女がひとりで事を成したいというのなら、医務室のほうまで後ろを追っていくなんて無粋な真似はしなかった。]

じゃあ、食堂でね。
来なかったらまた様子見に行くから、ちゃんと来てよ。

[時間を切ろうか? なんて肩すくめ。
 ヒトサンマルマル食堂にて。ヒトゴーマルマルより遅延時罰則あり、と個別通信を送っておく。
 さて、守られたか、守られなかったか。

 
ばかだな、チャンドラにも送っておけばよかったのに。
]
(115) 2022/07/20(Wed) 20:15:48

【人】 調査員 バーナード

[それから。
 食堂に行く前に、一度自室を経由した。
 長期保存の効く中性紙に、褪せにくいインクで一筆。

 計画はひとりで出来る範囲でおさめる。
 他人の手を借りた時点で破綻。
 なら、これならどうだろう。]
(116) 2022/07/20(Wed) 20:16:22

【人】 調査員 バーナード


『本件における全責任は、調査員バーナード・ハリスンが負う』

[サインを入れて折りたたみ、ポケットに隠す。
 ――スリープ前に身体検査があることを、すっかり失念している*]
(117) 2022/07/20(Wed) 20:16:45
バーナードは、食堂で少し乾いた塩パンをかじった。
(a38) 2022/07/20(Wed) 20:17:08

【人】 調査員 バーナード

【スリープルーム・夜】

――それは、

[>>112話が違う、と言いそうになった。
 バーナードはもともと作られた存在だ。クローン技術の応用に微生物研究の分野の融合、医療やその他の技術を結集して作られた生き物だ。
 それをもう一度作り直すのと、ただしく人の胎から産まれたチャンドラを作るのは、違う。
 そう言いそうになって――彼女にとっては、変わらないのだ、と思う。]
(118) 2022/07/20(Wed) 20:17:32

【人】 調査員 バーナード

[バーナードはずっと思ってきた。
 自分を人として扱ってほしい。
 それは、こんな崩れた倫理観を自分に当てはめないことなんだと、いまさら気づく。

 チャンドラは自分が普通の人間でないと知っている。
 だから、扱いが変わると思って避けていた。
 こんなにも、何も変わらず、見てくれているのに。]
(119) 2022/07/20(Wed) 20:17:58

【人】 調査員 バーナード

君、は。
君は自分が傷つくことを僕に望んではこない、と、信じてるから。
もし頼まれたら、聞いてしまうかもしれない。

けど。
僕は君が哀しむのは、いやだ。

[ほつ、と零す。
 行き場を失った手がポケット>>117に触れて、かさりと音を立てた*]
(120) 2022/07/20(Wed) 20:18:38
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a39) 2022/07/20(Wed) 20:21:26

【人】 船医 チャンドラ

[逆の立場から考えてくれたなら、そう思ってした問い掛け。
それに対し、何事か否定しようとでもいうのか紡がれ掛けた言葉>>118は、途中で止まって]

[再開された「聞いてしまうかもしれない」という言葉>>120に、一瞬落胆しかかり、続く言葉には微笑んで]

……私はさ、君にも、それを哀しいことだと感じて欲しい。
君という人間をもう一度作ったって、それは君じゃないのだと分かって欲しい。

[彼が何を隠して>>117いるか、まだ知らないから]
(121) 2022/07/20(Wed) 20:54:25

【人】 船医 チャンドラ

あと、バーナードにも謝ることがあるんだ。

[申し訳無さからも勿論あるけれど、実際、自己満足の方が強い謝罪]

……ええっと、まずなのだけど。

[本人に伝えると決めてはいたものの、歯切れは悪く]
(122) 2022/07/20(Wed) 20:54:42

【人】 船医 チャンドラ



――私は、君のことが好きなんだ。

[まずは嘘を、一つ]
(123) 2022/07/20(Wed) 20:55:38

【人】 船医 チャンドラ

[恋愛感情としての好きだとか嫌いだとか、そういったものでは多分なくて]

[自分が彼に抱く気持ちは――多分、庇護欲のようなもの。
それだって好意には違いないから、あながち嘘でも無いかもしれないけれど]

[ただそれを説明するとなると、彼の厭う、彼の特異性からの特別視に他ならないだろうから。
彼の内心>>118の動きは見えないから、結論は同じでも前提が違う事は伝えずに――だから、曖昧な言葉で包んで誤魔化す]

[だって仕方無いじゃないか、自分の知る『バーナード・ハリスン』という『人間』は、始めからそういう人物だったのだから]
(124) 2022/07/20(Wed) 20:56:14

【人】 船医 チャンドラ

だからさ、昨日の「君の子供を産みたい」だとか、ましてや「産んであげたい」みたいなのは……
あれは、私のエゴで。

[実際そうは言っていなかったかもしれないけれど、結局そういう話だったと思う]

君の気持ちを考えていなかったなって、思って。ごめん。

[言葉にすると酷い話で、本当に、心から謝罪する]
(125) 2022/07/20(Wed) 20:56:48

【人】 船医 チャンドラ

ただ、君が。
君自身のことを蔑ろにすることを望まない人間が少なくないことだけは、覚えていて欲しい。

[自分だけではなくて、アマノだって――ラサルハグのことは知らないけれど――他の皆だって、きっと。
これで届かなければもう自分から彼に言えることは無いだろうから、祈るような気持ちで告げた*]
(126) 2022/07/20(Wed) 20:57:34

【人】 管制官 スピカ

【食堂】

[指定された時間>>115に、スピカは食堂を訪れた。
 「仕事は?」
と聞かれたら
 「スリープの準備に入ってくださいってアンテナが」
と答えたであろう]

[これが最後の晩餐だろうと、チャンドラには悪いが残っていたハヤシライスを皿に盛り、バーナードの隣に座る]

 あのね、考えてたんだけど……。

[バーナードの体のことは、搭乗前に資料に目に通したのでなんとなく知っている。
だが、生物学に明るくないスピカには、それがどういうことかはよくわかってない。ざっくりと、人とは違うくらいの認識だ]

 私にとってバーナードは、今隣にいる君だけだから。

[コールドスリープに耐えられる体なのか、途中でバラバラになったりしないのか、そんな心配が仕事中に頭をかすめていた。
もし、バラバラになって新たなものを移植されたバーナードは、記憶を持っていても自分の知るバーナードじゃないと、そう思う。
当然、見せかけの全員生存のために何かをしようとしていたなんて知る由もないのだが
]

 だから……、今のバーナードのままでいてほしい。

[そう言った自分の言葉が恥ずかしくなったのか、スプーンを噛んで俯く]
(127) 2022/07/20(Wed) 21:07:16
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a40) 2022/07/20(Wed) 21:09:54

【人】 管制官 スピカ

[もごもごと、頬を赤らめながら、間を持たせるようにどうでもいいことを言い連ねる]

 バーナードにね、ああ言われて嬉しかったんだ。
 なんかね……ダビーと家族になったの、誰かに認めてもらえたみたいで……。
 ……ダビーと約束したんだ、ちゃんと帰ったら、色んな事しようって、それで……。

[自分は何を言っているのか、ますます顔が赤くなる]

 バーナードのこと、映画の神父さんみたいだなって思って。
 でね、その……。

[生還し再びダビーと同じ船に乗っても、多分表面上の接し方はそう変わらないだろうとスピカは思っている(ちょっと態度に出るかもしれないとは思った)。
親友のゾズマにも内緒にしたい、なんか……なんか恥ずかしいから。でもバレた後にこってり絞られるのも嫌じゃないな、とちょっとだけ思う]

 後でバーナードにだけ、ちゃんと報告するね。
 お門違いって思われるかもしれないけど、なんだろう……、うん、その……知ってくれたのが嬉しかったから……。


[スプーンを噛んでもごもごとそんなことをのたまう]
(128) 2022/07/20(Wed) 21:21:09

【人】 管制官 スピカ


[食事が終わってしまった。
なんとなく重い空気のまま食器を片付ける。
結局チャンドラは表れることなく、なんとなく腹の据わりがよくない]

 ……えっと、それじゃあ?またね?
 かな?

[バーナードに賭ける適切な言葉が見つからない]

 ……あのね、私、チャンドラ嫌われちゃったかもしれないから、だから代わりに言っておいてほしいんだけど。
 みんなで帰るためにやれることは二人のできる範囲でやったよ、って。
 そう言ってくれないかな。

[きっとチャンドラも顔を合わせて長いこと話すのは嫌だろうから、と加え]

 バーナードも色々準備あるよね。
 だから……、うん。
 ちょっと早いけど、おやすみ。

[名残惜しいと顔はそう言っていたが、スピカは食堂を後にした**]
(129) 2022/07/20(Wed) 21:30:19

【人】 管制官 スピカ

【コールドスリープルーム】

[バーナードとほぼ同時に来たスピカは、どこかまだ現実に足がついていないように見えるが、その目はしっかりとチャンドラを見てた]

[なんとなく気まずいと思い、できるだけチャンドラから距離を取ろうとしていたが、買い物はゾズマと言ってくれ>>109と言われると]
(130) 2022/07/20(Wed) 21:42:38

【人】 調査員 バーナード

【スリープルーム・夜】

……うん。わかった。
変な感じだけど。

[>>121自分の中に染み付いた価値観を、急に歪めるのは難しい。
(それが、たとえ正しい方向にだとしたって)
 けれど医者嫌いはわかってしまった。この医者を嫌う理由なんてなく、壁を作っていたのは自分自身であると、本当に今更。

 やっぱり、どうしたって自分は作り物だと心が叫ぶけれど。
 そう思ってほしくないと願ったのは自分。なら、自身も人と同じ価値観で扱われるべきなのだ。]
(131) 2022/07/20(Wed) 21:48:16

【人】 調査員 バーナード

――ごめん、チャンドラ。
うまく言えないんだけど、その。
いちばん僕を人間じゃなくしてるのは、僕だ。

[自分に対する扱いも。窮地に陥っての扱われ方も。
 ヒトの望みのそれとは、乖離している。
 それをようやく、理解した。

 申し訳なさで頭の中をいっぱいにして俯いていたら、謝ることがある、と>>122。]
(132) 2022/07/20(Wed) 21:48:27

【人】 調査員 バーナード

え。


[君のことが好きなんだ。
 から繋がる言葉に、どんどん顔が熱くなっていくのを感じる。
 スリープ前に心不全か不整脈でアウトを食らうかもしれない。]

や、けど、でも、その。

[子は残せるかもしれないけど。
 チャンドラひとり残る状態でそんな負担をかけられない。願いを叶えてはあげられない。
 というかスピカとダビーの幸せを祈っておいてこの状況はどうしたらいいんだろう。
 僕は今何を求められているんだろう!]
(133) 2022/07/20(Wed) 21:50:20

【人】 管制官 スピカ


 バカ!


[いつぞやの仕返しか、大声でその言葉を投げ返した。
手が出そうになったのだけは必死にこらえた]

 私が買い物に行きたいのはチャンドラだよ!
 チャンドラと二人で買い物に行きたいの!!!
 二人で靴見て、服も見て、ご飯も食べて、いろんな話したいの!!!私はチャンドラと友達になりたいの!!!

[落ち着こうとしているのか、深呼吸をし]

 薬は飲まなくてもいいよ。
 その分生きて!生きてよ!頑張って生きてよ!!
(134) 2022/07/20(Wed) 21:51:56

【人】 管制官 スピカ


 私とバーナードは自分たちでできることはやった、後はチャンドラ次第なんだから。

[肩で息をしながら、下から覗き込むようにチャンドラを見る]

 私、今、君に喧嘩売ったからね。
 ……腹立ったんだったら、続きは後でね。
 チャンドラが今売った喧嘩、買ってくれるの待ってるから。
 拳も辞さないよ。

[何やら物騒なことを言っているが、その本気度は68%くらいのものだ]
(135) 2022/07/20(Wed) 21:58:16
スピカは、割と本気だった。
(a41) 2022/07/20(Wed) 21:58:37

【人】 調査員 バーナード

[と、そこに、重ねて本題と思しきが>>126。]

……うん。それは、わかった。
嬉しいことだと、思う。みんなに、そう思ってもらえるのは、嬉しい。

それと、色々変なこと言って、ごめんなさいとも。

[そうしたら、どうしよう。このポケットの中の一文を。
 過去最大級に自分を蔑ろにする紙片を。
 隠すつもりでポケットから出して後ろ手に握り込んだ*]
(136) 2022/07/20(Wed) 21:59:47
バーナードは、この場で破棄したいが、見つかったら特大のばかが降ってくるだろうなと思っている。
(a42) 2022/07/20(Wed) 22:02:17

【人】 管制官 スピカ


 喧嘩して、お互いに言いたいこと言ったら、買い物に行こう。
 うん、そうしよう。

[何なら拳で語り合おう、と本気か冗談かわからないことを言い]

 ……よし、スッキリした。

[スッキリしてしまった。
もしチャンドラがそのことに何か言おうとしたら、耳を塞いで
 「帰ってから!続きは帰ってから!」
と子供じみた反応を返すだろう]
(137) 2022/07/20(Wed) 22:02:56
チャンドラは、スピカの大声>>134にびっくりした。
(a43) 2022/07/20(Wed) 22:03:18

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/20(Wed) 22:05:22

【人】 管制官 スピカ


 ……色々言ったけど、友達になりたいのは本気だし、本音でぶつかり合いたいのも本気。

[ゾズマともそうだった、お互いに小さい不満を溜め合って、爆発して、そこから今の関係に至った。
だから、チャンドラともそうしたいと思っている]

 ……あとは本当にチャンドラ次第だから。

[それは運であり、生きることに対する気力のことだ]

 喧嘩買ってくれるの、待ってるから。

[その後、先に処置を受けたのはバーナードとスピカのどっちだったのだろうか。
処置を受けゆっくりと眠りに落ちる中、スピカは部屋にいる三人に]

 おやすみ、またあとでね。

[そう言って眠りについた**]
(138) 2022/07/20(Wed) 22:13:28

【人】 船医 チャンドラ

[確かにスピカに馬鹿とは言った。言ったけれど、こちらが馬鹿>>134と言われることを言った自覚は無かったので。
びくりと肩を揺らしてから、一度ぱちりと目を瞬いて]

[語られる言葉、軽率に代償行為を勧めた自分への憤り。
少しの暴力性と、「友達になりたい」の言葉]

……はは、口説いたのは私じゃなくて君の方か。
(139) 2022/07/20(Wed) 22:14:39

【人】 船医 チャンドラ

[喧嘩を売った>>137だの拳で>>135だの、物騒な言葉も聞こえてきたけれど]

暴力行為は、皆のお医者さんとしては推奨できないかな……自信も無いしね。

[諦めずに生きろという意思は伝わってきたから、何も聞こえないというふうに耳を塞ぐスピカに苦笑を返した*]
(140) 2022/07/20(Wed) 22:14:48
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a45) 2022/07/20(Wed) 22:15:57

【人】 船医 チャンドラ

[こちらの謝罪に、顔を朱に染めていく様>>133に気付けば]

今したいとか欲しいとか、そういう話ではないからね!?

[と、言ったか言わないか。
ただ、また青い顔を返されなかったことだけは少し安堵して]
(141) 2022/07/20(Wed) 22:23:24

【人】 船医 チャンドラ

[昨日の、渋々諦めた様子とは違う。
多分、バーナードの意識>>132>>136が変わってくれたであろうことにも、安堵して]

うん……アマノにも謝っておくように。

[そう言ってから]

……今、何か隠したかい?

[あまり気負わず、彼の手元を覗き込んだ*]
(142) 2022/07/20(Wed) 22:23:46

【人】 船医 チャンドラ

[自分が覗き込むと、バーナードの拳>>136は更にきつく握り込まれた気がして]

………………隠しごと?
また何か、妙なことでも考えていたのかな。

[にこりと笑んで]

[彼の拳を両手で掴み、指を丁寧に丁寧に開いてあげる。
少々強引かもしれないけれど、アマノとも約束>>4:81しているのだ]

[そうして現れた紙片>>117には、短く馬鹿げた一文]
(143) 2022/07/20(Wed) 22:44:27