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人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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傭兵団長 ダイゴは、メモを貼った。
(a3) 2021/04/18(Sun) 21:07:40

【人】 第11皇子の従者 ダレン

>>128酒をねだる主に、ダレンは気にせずグラスを差し出した。
 というのも、祖国周辺では16にもなれば飲んでいる人が多かったからだ。法律はさておき]


  相当に強いからな。
  少しだけにしておくんだぞ……?


[主は酒に慣れている年頃にはあまり見えず、心配そうに声をかけて]


  騎兵が酒に強いかどうかは……。
  酒の強さで馬に乗るわけじゃないからな。

  強いていえば国民性だろうか……、
  同じ人種で酒に弱い人は滅多に見ない。


[飲んで惨事になることがないのも合わせて、平然としていられるのだろう。

 試験中の自分が冷静に見えたと言われたら驚くことになるかもしれないが、そうそう狼狽えずにいられるのは兵士として訓練を受けた賜物と言えるかもしれない]
(136) 2021/04/18(Sun) 21:38:41

【人】 第11皇子の従者 ダレン

 
  デーツ……あぁ、このお酒の原料もそれだね。
  いろいろな食べ方をするんだな。
  干したものしか馴染みがなかった……。


>>129主が以前作ってくれた餃子は小さなハンバーグに衣がついたような食べ心地だった。それもまた美味しかったのだが、そういえばあの頃はまだ従者となる寸前だった。
 懐かしい名を聞いて微笑んで]


  彼らも旅立ったし、道中会うこともあるかもしれないと
  思っていたが……会わなかったな。
  どこかで元気にやっているだろうさ。


[他の面々のことも思い出して、試験を懐かしむ。
 ほんの数日間のことだし、ついこの間の出来事だが、印象的な出会いが多数あった]
(137) 2021/04/18(Sun) 21:39:03

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[その後、談笑しながら食事を終えて一休みしたあとは店を出て、帰るのを兼ねて周辺を少し散歩することにした。

 真っ直ぐ帰っても良いのだが、辺りに人目が多くて、魔法具を堂々と使ってもらうことをダレンが躊躇った。
 見た目が少々派手すぎる気がして。>>0:88

 予想通りにほとんど酔いはしなかったが、それでも少し風にあたりたい気分でもあった]
(138) 2021/04/18(Sun) 21:39:21

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[そんなわけで郊外に向けて歩いていくうち、住宅地付近の公園を通りがかれば、ベンチでぐったりしている人>>135を見かけた。

 軍服を着ているようだがこの国の軍人には見えなかったし、あまり治安の良くない世情である。

 ダレンの顔には心配の色が浮かんだ]


  ……あの人、大丈夫だろうか。
  物盗りに遭ったりしないだろうか……。


[軍服姿で前後不覚とあれば、貴重品狙いもいそうなものだ。
 気がかりで仕方ないという風に足を止めるダレンに、主は何と言うだろうか]*
(139) 2021/04/18(Sun) 21:39:59
第11皇子の従者 ダレンは、メモを貼った。
(a4) 2021/04/18(Sun) 21:41:30

【人】 第11皇子 ハールーン


[宮中では2番目の兄がよく酒を持ちこんでいたから、この国の法を気にしたことがなかった>>136。宗教的にはNGであるとは教わったが、周囲で守っている人もいないとなると、あって無いようなものだ。と、自分の立場でそんな事を思っていてはいけないのかもしれないけど。]


 国民性……そうなんだね〜
 俺、ダレンの国の話って聞いたことないよね?


[聞きたい聞きたい!といったオーラを振りまきつつ、それに応えてもらえたか否か。騎兵になった経緯は何だったのだろう。自分に余裕ができてきたのか、知りたいことが次々湧き上がる。]
(140) 2021/04/18(Sun) 22:06:55

【人】 第11皇子 ハールーン



 (……でも、急がなくていいか。)


[これから一緒にいるのだから、と。
我ながら、考えなくちゃいけない事を後回しにした思考回路だ。けれど何もかもを解こうとすると余計絡まりそうな気はしていた。逃げる癖がついているのかも、しれないけれど。

店を出て、帰路につく前にここらを散策することに>>138。母お手製の魔法具は少々人目を憚らないきらいがあるので、それは賛成。ダレンもそれを気にしているに違いない。

そうして歩くうち>>139。彼は誰かを見つけたらしい。]


 ──……軍人さん?……生きてる?


[反射的にそっとダレンの後ろに隠れる。
見慣れた自国の制服ではないが、それが『衣装』にも見えなかった。──それに誰が誰を『雇って』いるかなんてわからない。"2番目の兄"の姿が過ぎる。]*
(141) 2021/04/18(Sun) 22:22:58

【人】 中隊長 アーサー



 [代金を多めに支払い店を出る。
  外に出れば、陽が多少は傾いたのか
  建物や木陰の道を多く創り始めていた。


  今日は休日なのか、と聞かれたが
  副官やその補佐に訓練の命令系統を任せ
  王宮や街へ足を運ぶのは以前から良くやる事だった。

  国の揺れる機は大概掴めているし、
  諸外国からの侵攻も、数年前に勝利を収めたきり
  ここ最近は大人しくなってはいるので
  軍が大きく動く事も薄い。

  郊外の野盗を討つや市内外の騒動の鎮静、
  異民族の鎮圧や反国組織の排除なりの
  任務は儘ある事だが、それらは主に
  小隊単位で動く様なもので。


  …まあ今の時世は、
  突発的な出撃や直属以外からの命で
  雑兵の様に駆り出される事もあるのだが。]

 
(142) 2021/04/18(Sun) 22:30:59

【人】 中隊長 アーサー



 [兎角、
  今の治世であれば多少なりとも
  自由の時間を得る事が可能な身の上ではあったのだ。


  陽の傾く前には王宮内の自身の庁舎に戻ったが、
  変わらず兵達は訓練を熱心に続け
  甲斐甲斐しく。

  副官らも慣れた素振りで報告に訪れ、
  ひと時変わりの無い事を伝えると
  また兵達の下へと戻っていくのだった。


  簿を記し書類を纏め、
  上官への報告を用意し終われば外を見遣る。
  朱と瑠璃とが境目を溶かして共存するその色に
  時刻を知り、椅子に深く背凭れた。]

 
(143) 2021/04/18(Sun) 22:31:18

【人】 中隊長 アーサー



 [そんなもの、
  そもそも俺なら最初から無いんだが。

  等と一人呟いて瞼を落とす。

  本当に実直な奴だなとこちらは声には出さずに、
  けれど口元には笑みを湛えて。


    落とした瞼を開けば
    残りの軍務を終え帰路へと就いた。

    翌日へと盤が進めば、突発的な任務に
    其の腕と脳とを費やして。
    次に時間が出来たのは
    二日後だったか。]

 
(144) 2021/04/18(Sun) 22:33:33

【人】 中隊長 アーサー



            ―― Rg1# ――

              
そう、

     
女王と踊る事ばかりに気を取られたようだ


               **
 
(145) 2021/04/18(Sun) 22:34:29

【人】 放浪者 イシリオン



  ふふ…目が利くかどうかは、さて、どうでしょうね。
  掘り出し物を小さな露天で探すのも、
  確かに面白そうではありますが。


[ >>122 詮索されないのは誠にありがたく、
 他愛もない会話を重ねていく。 ]


  あぁ、なるほど、この気候では…

  魔法とは…例えば氷系のものなど、でしょうか?
  使い手ともに旅するのは費用がかかりそうですが、
  荷物の量によってはそういうこともあるのかな。


[ それとも一瞬のうちに空間を移動できたりする魔法か。
 いずれにせよ、荷物も少なく秘密の多い自分には
 魔法の布袋の方が合っているのだろう。 ]
(146) 2021/04/18(Sun) 22:39:11

【人】 放浪者 イシリオン


[ >>123 相手の謝罪には、ゆるりと首を横に振りながら ]

  
  いえいえ、お一人…というと独立されたのでしょうかね。
  それでしたら、用心に越したことはないでしょう。

  国の後継者が決まっていないと、先ほど市場で聞きました。
  軍人さんらしき人も見ましたし。

  …魔除けに、というのも皆さん、そのようなご事情で?
  はは…それなら、僕もひとつ身につけておこうかな。
  オーダーもできるなら、自分もほしいものですが。


[ そういってみたものの、日数が必要かもしれないし、
 旅の目的はそこではない。
 それについては後で決めることにして、サンプルのあとに
 運ばれてきた実物の方へ意識は移っていった。 ]
(147) 2021/04/18(Sun) 22:42:21

【人】 放浪者 イシリオン


[ >>124 紋様の説明などを聞きながら、うんうんと頷いて ]


  そうでしたか、市場の人がお勧めするわけですね。
  独特なデザインで、素敵です。
  これはきっと外の国でも欲しがる人が多いことでしょう。

  それに―――…


[ >>125 奥の方から持って来られた本物の魔法石の輝きに
 目を奪われる。
 その煌めきは夜空から落ちた星のようでもあり。 ]
(148) 2021/04/18(Sun) 22:43:38

【人】 放浪者 イシリオン

[ しばらく眺め、また手をかざし色味を確かめるふりをして
  その石の持つ波長を確認していった。 ]


   ………。

   どうもありがとうございます。

   そうですね、こちらのブレスレットと指輪などは
   裕福な奥様方によろこばれそうです。

   それから、こちらの鎖と―――

 
[ いくつかの商品を指し示してみたが、すべての支払いが
 できるかわからなかった。 ]
(149) 2021/04/18(Sun) 22:44:56

【人】 放浪者 イシリオン

 
  
   ときに…取り置きはお願いできるのですか?
   大金を持ち歩くのは危ないかと思ったので、
   今、手持ちはこれだけでなのです。

   それで賄えるようなら、その分をお支払いして
   商品を引き取りますが、足りないようでしたら
   明日、また代金をもって参ります。


[ いかがでしょう?と、袋に入った金を相手に見せ、
 さきほど、彼が奥から店先に出てきたことを思い出した。

 奥で用事があるなら長居も失礼かと、宿に戻るつもりで。 ]**
(150) 2021/04/18(Sun) 22:46:58
放浪者 イシリオンは、メモを貼った。
(a5) 2021/04/18(Sun) 22:48:09

【人】 傭兵団長 ダイゴ

 ……ぅ、ぁ?



[生きているのか、と問われた気がする。>>141

 はて、自分は生きていると言えるのだろうか。
 戦っていないときの生の時間に意味は?


そんな哲学的な話はされているわけがない。ぐるりと回りかけた思考を振り起こす。休んでいたはずなのに酔いは余計に回ってしまったせいか。まだ眼の中に靄がかかっているように感じた。首筋を掻いて、伏せていた顔をゆっくりとあげる。]

 …。 
 ………王……?



[霞みながらも、わずかな陽の光に照らされる蜃気楼のように、己にとってはあまりにも懐かしい面影に感じた。
継承戦に非干渉な男にとって、皇子の顔をひとつひとつしっかり覚えているわけもない。『どの皇子も曖昧に王に似た顔』にしか見えないものだから。思わず、ぽつ、と漏らしてしまっていた。]
(151) 2021/04/18(Sun) 22:53:14

【人】 傭兵団長 ダイゴ

[しかし、目を見開き首を振って戻ってきた意識の中で振り払う。
覚醒してみればその正体はまったく年若き少年だったし、見慣れない付き人もいる。>>139寧ろ自分は王族よりも軍との知り合いが多い。付き人のほうは『全く見ない顔』だった。]

 あ、…と。申し訳ない
 少し体調を悪くしていて、勘違いを、な。

 迷惑をかけた。失礼、する。

[まさか酔っぱらって倒れていたなんて言えるわけもなく、何を問われようと大丈夫だの一点張りて通して返す。
公園で寝込んでいる方が悪いのだから、と、持っていた本と外套、帽子を抱えて、ベンチの汚れを少し落とし、軽く頭を下げてから逃げるように――予想以上に足を縺れさせながら、ふらり、とその場を立ち去ろうとした。

公園が視界から見えなくなる頃に、オイルサーディンの瓶詰を忘れてきてしまっていることに気づいてしまう。

…報告書は、どうやって書こう。]**
(152) 2021/04/18(Sun) 22:53:47
傭兵団長 ダイゴは、メモを貼った。
(a6) 2021/04/18(Sun) 22:58:31

中隊長 アーサーは、メモを貼った。
(a7) 2021/04/18(Sun) 22:59:58

【人】 第11皇子の従者 ダレン

>>140国の話と言われると、ダレンは目を瞬いた。
 知っているものかと思っていたが、そういえば逃げ込んできたばかりだったろうか]


  試験会場のお屋敷があった国なんだけれどね?
  あちこちに力を持った貴族がいて、
  私もその中の一門に仕えていた。


[しばらくは平和が続いていた国だった>>0:161。王が即位して長かったし、途絶えそうな様子もなかった。
 とはいえ、いつ戦乱の火種が撒かれるかわからないのがあのあたりの国柄ではあるのだが。

 騎兵になった経緯はまた別の機会に語ることがあるかもしれない。
 急ぐ必要はないのだから>>141
(153) 2021/04/18(Sun) 23:09:15

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[軍人らしき人を見つけたとき>>139、主が背後に隠れてしまった。>>141

 そうか、敵かもしれないのか──と思い至ると、ぐったりしているように見えても近寄るのは躊躇ってしまう。

 そこへ、軍服姿の男が小さく『王』と呟くのが聞こえて>>152、ダレンの表情は瞬時に緊張した。国王の顔をはっきり覚えているということだ]
(154) 2021/04/18(Sun) 23:09:33

【人】 第11皇子の従者 ダレン

 
  そ……そうか、本当に大丈夫か?
  気をつけて……。


>>152大丈夫だの一点張りで、相当に怪しげな歩き方で逃げるように立ち去る男を見て、深追いはできずにその場に留まった。

 が、彼が座っていたベンチに光るものが残っていることに気づき、歩み寄ってみると、オイルサーディンの瓶のようだ>>152。ラベルはずいぶん縒れているが>>0:91


  これ……。どうしよう、忘れ物だが。
  どこに届けるといいのだろうか?


[背後の主を振り返って声をかけた。
 国軍の兵士の駐在所とかだろうか……率いる王はいないが、日常業務はこなしているのではなかろうか。

 名も知らぬ軍人の落とし物と言って、落とし主に戻るとも思えないが]**
(155) 2021/04/18(Sun) 23:10:03

【人】 祓魔師 ダンテ



 この国には王子様が十何人もいるそうだよ

[ 昼間ヴィが眠っている間に読んだ新聞の話だ。余所者の自分からすれば良い街だとしか思えないが、中枢に関わるような重要人物で有るならそうもいってられないのだろうねと、ヴィも似たようなことを考えていただろうか>>125

 未だなぜ足止めされているのか詳しい話を聞かされていないが、国外に出したく無い重要人物がいるとか、先でテロの予告でもあったのか、そんな血生臭い事を考えてしまう。

 表層の美しく賑やかな様子も、運良く事件現場に遭遇してないからそう思えるのかもしれない。このまま無事に数日を乗り切りたいものだ。]

 
 ……想像はつくんだけど、お勧めしてくれるってことは面白いのかな

[ >>125ヴィが生の蒸留酒のグラスを押しやるのを見て、どうせだからと受け取り少しだけ口に含む。
 舌と口の中が灼けるような感覚がしてそのあとに風味が追いかけてくる。氷を入れて薄めたものより温度が低く香りや味が分かり易いが、何ぶん度数が高過ぎだ。]

 ……これは、面白いけどすぐに前後不覚になりそうだから無理

[ 水で割ったからといって飲む量が同じならアルコール摂取に変わり無いのだが喉が焼ける感覚が不安になってくる。*]
(156) 2021/04/18(Sun) 23:35:33

【人】 祓魔師 ダンテ



 え?そうなの?

[ ヴィが自分だって酔うよと返答を返したのを見て>>126素で驚いてしまった。大抵が自分の方が酔っ払って眠くなってしまうからその先が分からないままらしい。
 彼女の方が強いのかいと声をかけた人物が苦笑しているのが目の端に見える。]

 それを聞いたら俄然やる気になってきたんだけど、ハンデもください

[ 追い討ちで、過去にやりとりした酔いつぶしてみたいなんていった事を今更に掘り返されたからそんな言葉を返した。
 普通に同じ量を飲んだなら叶うわけがないのはわかりきっている。なさけねーなーという苦笑まじりの声が聞こえたから、おっしゃる通りですといった仕草。]

 すごい

[ それから料理が数々運ばれてきて、焼き魚などは骨からすっぽり取り除けるようだ。行儀悪く手を出そうとしたなら、店員が綺麗に処理をしてくれた。
 湯気の上がる料理が次々に運ばれてきて、自分は酒を飲む時には食べ物が欲しいと思う性質だったからすごく嬉しい。

 ヴィは注文したものを少しずつ色々と食べていたが酒の方が量は多かっただろうか。
 七割を食べ終わった頃には店内も随分落ち着いてきたようだ。]
(157) 2021/04/18(Sun) 23:37:09

【人】 祓魔師 ダンテ


 住宅街に腕のいい魔法の布の職人さんがいると聞いたんだけどご存知です?
 
[ ヴィがこれから数日を過ごすにあたって、行先の参考にと余裕ができた様に見える店員に尋ねていたから自分も便乗してみた。

広い街だから、さすがにみんながみんな知っているわけはないと思うが気になっていた事を聞いてみたり。
 それから、治安の良さそうな観光地などもいくつか教えてもらう。

 王宮の西側川沿いに一般人でも入れる公園があって、そこから見る夕日が綺麗だとか、高台からなら遠目でもなかなか絵になると言う。
 
 それから市場をぬけて少し先、漁港には安くて旨い昼食を食べさせてくれる食堂があるのだが、これはヴィの体質を考えれば却下だなと考えたりした。]
 

 そろそろ行こうか

[ そうして、皿の上がほとんど空になった頃には店内もすっかり寂しくなってきたから、立ち上がる準備を。この土地の酒が料理にほんとにぴったりで、蒸留酒のあとは魚に合わせて白ワインと、肉に合わせて赤ワインをと、どちらもボトルで取ったのだが、料理の逆になっていたかもしれない。]

 だめだ勝てる気がしない

[ さすがに治安がどうのと気にはしていたから、足元に来るほど飲んではいないがそれなりに良い気分で、ヴィは自分よりもたくさん飲んでいたと思うが、現状の様子はどうだったか。*]
(158) 2021/04/18(Sun) 23:41:17

【人】 仕立て屋 アルフレド

 >>146ものによりけりだろうな。荷物なんでもすべてを簡単に転送できりゃあ、俺の袋は途端にただの買い物袋になる。
 >>0:1魚とかは転送されていると聞いているが。

[そしたらよその国に行くだけだけどな、と付け加えて。]

 たぶんな、この辺は気候的に暑さ対策だろうし、生ものに近いものなら氷の魔法なら例えば箱や袋に詰めたうえで箱ごと氷詰めとかやってんだろうってのが俺の勝手な推測だ。

 ただ推測通りとしても金はかかるだろうから、近場なら多少の工夫で乗り切りたいとは思うぜ。袋なら買うだけで済む。

[袋の上から凍らせてダブルで腐りにくい…なんてやり方を言ってた商人がいたことを思い出した。
それについては転送可能なレベルなら転送したほうが楽な気もするが…。]
(159) 2021/04/18(Sun) 23:50:22

【人】 仕立て屋 アルフレド

[>>148>>149魔法石に興味を持っているように見える。この国は魔法的な文化は高いと聞いているので、このような客人は案外居るので気にしない。]

 そうだなぁ。
 買ってくれるから安くしてえんだが、ちと足りない。
 
[多く買ってくれる分お安くしたつもりではあるが、今あるのこんぐらいと提示されたのは彼の手持ちより多い。]

 >>150もちろん取り置きしておくのはいいぜ。後日引き取りに―何か月も待たされると保証はできんが明日なら全然かまわねえ。

 今、この国も>>147いろいろごたごたしてるからな。
 治安が微妙に悪いんだ、必要以上に持たないのは賢明だと思うぜ。
(160) 2021/04/19(Mon) 0:33:38

【人】 仕立て屋 アルフレド

 じゃあ取り置きしておくぜ。
 ―おっと、代金はこんくらいだが大丈夫か。

[ほかの商品とごっちゃにさせないようにするために、取り置きの品を小さな箱に入れておく。>>148諸外国のマダムのために、大事に。]

 そうそう、気にしてたので言っておくと>>147オーダーの品は物によりけりだぜ。数日で済むレベルのもあるが、でかかったり意匠を凝らした代物はもっとかかるぞ。

[目の前の彼がこの国にどこまで滞在できるかはわからない。
とりあえず、目安だけを伝えておく。

彼が出る時には、よろしく頼むなと見送って。]**
(161) 2021/04/19(Mon) 0:43:27

【人】 宵闇 ヴェレス

 数が居ればいいってもんじゃないだろうにね。

[ 血統の維持として誇示として為政者は得てしてそういうものか。自分の故国は出生数の低下からゆるやかに滅びを迎えているだろうが、国に残っていれば統治側の縁戚として、女として成人を定められ産めよ増やせよとせっつかれていたのだろうこと想像に難くなく、些かうんざりとした声音が漏れた。辟易として国を出てそれきりだ。二度と戻るつもりはない。
 故国とこのアルファルドでは事情も異なるだろうが、王子が二桁も居れば後継を定めていなければ争い事になるのは必然も、生憎その皇太子も王の死後弑されているから>>0:151泥沼である。

 皇太子が殺害されたことは自分も読んだが、理由までは紙面に記されてなかった。
 調度ダンテと話題にしたから耳についたのか、地元の住人で混み合う店内のざわめきの中に、あれは禁忌を犯したから処されたのだ>>2、との声を拾った。嘘か真実かはわからない。]

 どうだろう?

[ 折角の地元産の酒精だ。流通に秀でた自国でも望めば入手することは可能だろうが、産地の風土で口にするのとは味が違う。

 ダンテも折角だから、と口にしたが>>156、味と度数を確かめるような暫くの沈黙に笑ってしまった。]

 僕もこれは止めておく。

[ 笑ってバーテンダーに新しい杯と、水と氷をオーダーする。食事に合わせるには風味も度数も強過ぎる。それに此処から宿に戻るにもそれなりに歩く。前後不覚になることはないだろうが、あまりに気を緩める気にもなれなかった。]
(162) 2021/04/19(Mon) 1:56:11

【人】 宵闇 ヴェレス

 酔うよ。ダンテが知らないだけだよ。
 ハンデってどれくらい? ワインボトル1本くらい?

[ もう1回言った。常にダンテが酔って終わっているのだと念押ししているようなものだ。挙げ句ハンデの値をつけたが、2本でもさして状況は変わらない気もする。

 カウンター向こうの店員だけでなく、並びの客からも冷やかしが入る。
 買物の時も感じたが、朝方この国に到着したばかりの頃に受けた疑心の眼差しは既にない。店の人間であったり、酔客であったりするからだろうが、概ね旅人を受け入れる様子は感じが良い。元の姿のままでは恐らくこのような扱いではなかったのではないか。それを思うと、この国に生まれ、同性を愛したならば苦労だろうな、というようなことを思考の端にぼんやりと思う。

 アラックを数杯頼み、ダンテの頼んだ赤と白の酒瓶も分けてもらった。というよりも、主に飲んだのは恐らく自分で、食事を平らげた割合とボトルを開けた割合はダンテでと自分で綺麗に反比例していそうだ。]
(163) 2021/04/19(Mon) 1:59:03

【人】 宵闇 ヴェレス

[ 自分と同様、ダンテも滞在の間見回るところを店員に尋ね、商店で聞いた魔法を織り込んだ布を扱う職人の店を気にしているようだ。
 旅が多い彼なので、利便高い品があるなら見てみたいのかもしれない。
 それから王宮は警備が厳しく見学することは出来ないが、外から見てもそれは壮麗な造りだという。確かに、此処への道すがら幾筋か向こうであっても煌々と灯された燈籠の光は漏れ、一角は粛然とした雰囲気を醸し出していた。]

 ご馳走様、此方にいる間にできればまた来ます。

[ そうして席を辞そうとする頃には、自分たちの他に客はもう一組、二組しかいなかった。

 飲み比べの結果は、勝てる気がしない、とダンテの言葉で締め括られたが、足元は確かで>>158、実際張り合うような呑み方はしていなかった。
 彼も宿に戻るまでの道行きを気にしていたのだろう。]

 ほんとに強いね、あのお酒。

[ 自分もワインの1本、2本くらいなら平常の様だが、アラックの方が幾らか酔いを巡らせた。度数が強い故というより、独特の風味と口当たりで、どれほど呑んでいるのか見当が付きにくい事が理由だろう。

 歩みが危うい程ではない癖、許可もなく彼の腕を取り、宿への帰路を辿る。]**
(164) 2021/04/19(Mon) 2:01:41

【人】 第11皇子 ハールーン


[ダレンの背後に半身を隠すと同時に、その『軍人』の小さな呟きは、自分も拾った>>154。初めは頭の中で繋がらず、様子を見ていたままだったが。>>155で忘れ物について問われ、確認がてら口に出す。その影>>152を見送ったあとに。]


 …………あのひと、父上の事を言ってた?


[幼い頃に何度も見た事はある筈の『存在』。年の離れた兄達は自身でも兵団を持っているのも知っているが、武力に関わるものはひたすらに避けていたから──ああ、また何も知らない自分だ。]


 届ける先は、えっと……彼の元に確かに届くなら
 追いかけるのが良いと思うんだけど、
 どうしようね。多分、どこかに届けても……


[食品の類は恐らく、その場で消費されるだけの気がする。それが重要参考品でない限りは。と言ってみるけどダレンの反応はどうだろう?]

                
.
(165) 2021/04/19(Mon) 11:21:37