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人狼物語 三日月国


179 【突発R18】向日葵の花枯れる頃【ソロ可】

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視点:


【人】 楯山 一利


でも、真剣に伝えたところで
鼻で笑われるか、怒られるかとしか思えず
言い出せなかったってのもあるなぁ。

特に、アイツには……。

「アイツとはもう、子供の頃から一緒で
 近過ぎる故に……ですかね。
 今更、どう話せば良いかも分かんないです。

 それに友紀さんの言う通り……
 怖いんだと思います。
 もしも拒まれたら、姉弟どころか
 それ以下になっちまうんじゃないか、って。」

真剣度も、アイツに対する想いも。
言葉にすることで、どうなってしまうのか。
それを恐れて、口には出せずに
どうにかして動いた結果が、これだった。
自分の女々しさに嫌気が刺して溜息を吐く。
超遠回りしてるのも否めないし。>>130>>131
(147) 2022/10/16(Sun) 22:57:53

【人】 楯山 一利


「どっちが上……か。
 なんか、難しいっすね。
 どっちも……大事です。
 贅沢かもしんないですけど。

 俺の想いが通じて、今以上に
 男女として付き合えたら理想ですし
 ブレイクダンスの良さも、
 俺がマジに頑張ってることも
 分かって欲しい気持ちもありますし。」

アイツが俺を男として意識してくれるには、
友紀さんの言う通り、結局は自分の気持ちを
しっかり伝えないとダメ…なんだろうけど。

「今更……好きだなんて言って
 マジに受け取って貰えますかね。
 アイツにとっちゃ、俺は弟なワケですし。」

まるで行き場を失って
袋小路にハマっているような気分だ。
どうしたって、抜け出せない関係性。

そう思い込んでいるだけかもしれないが
そうじゃないと言い切れる保証だってない。
俺は情けなくも、頭を抱え込んだ。*
(148) 2022/10/16(Sun) 23:01:25

【人】 楯山 一利


そんなこんなで、酒を飲みながら
友紀さんとお互いの話をしていれば
公園にやってくる人の姿が視界に入って
一瞬、そちらを見遣る。>>136

なんかどっかで見た事あるなぁ…。と思ったが、すぐには思い出せなかった。

もしかしたら、その人と目が合ったかもしれない。
何か言いたげな顔をしてる?
まだ夜でもないのに、此処で酒盛りをしてるのが迷惑と思われた?
(149) 2022/10/16(Sun) 23:06:21

【人】 楯山 一利


と、思い違いをしちゃっただろう。

だから、「すんません。」と
ペコっと会釈だけして、
公園を突っ切っていく人を見送る。

日も暮れて来ただろうか。
少し気温も下がったかもしれない。

まぁ俺は酒のお陰であんまり寒くないけど
友紀さんは大丈夫なのかな?と、チラリ。
視線を戻した。**
(150) 2022/10/16(Sun) 23:07:21
楯山 一利は、メモを貼った。
(a22) 2022/10/16(Sun) 23:24:05