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人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【人】 貪欲 ルヘナ


「カストルはこれだと言い出したら
あまり
動かないよ。
 獣がいるなんてことそうそうなさそうだし、あれはあれで
 いいんじゃないかな……と俺は思うけど」

 先を行く皆の背をゆるっと追いながら。
 こちらは何かを探す素振りはない。様子見様子見。
(136) 2021/05/27(Thu) 11:05:18

【人】 小さな サルガス

>>132 レヴァティ 昼の廊下
「なりたいもの……みんな、そう言うけれど、大人になったときのこと、ちゃんと考えてるんだね。
 とうさんやかあさんみたいな、りっぱな薬師になれたら、一番いいけど。
 だれかとそっくり同じにはなれないもの」

 ブラキウムの言葉、レヴァティの言葉。同じような輪郭が二人から話される。
 彼らの頭の中にある物を見つめようとするように、細目の向こうへとじっと視線が投げかけられた。

「ふふ、そしたら半分だけまねしようかな。うん。また、しょくじの席でね」

 レヴァティの軽口は、サルガスを心易くしたようだった。くすりと笑って、てのひらだけで手を振ってみる。
 自分の行き先はどこだったか。つまさきは、また誰かの頼み事のほうへと向いた。
(137) 2021/05/27(Thu) 11:09:32
サルガスは、知らない生徒の荷物を運んでいます。
(a100) 2021/05/27(Thu) 11:10:07

【人】 徒然 シトゥラ

「なるほど、ルヘナはカストルのことがよくわかっている」

 さすが同じクラスだと把握している関係性を素早く結びつける。
 目の届かぬうちに人の心は移り変わっているものだから

>>135
捕まえて何をしたいんだよ……

 ここだけの話だが数年前森で一度大きな動物を大人たちが狩っていた噂がある、その時は中々の騒ぎになった。だけど殆どの生徒にはショックを受けるだろうって見せてはもらえなかったんだ」

 シトゥラはその『大きな動物』が何かは知らない。
 知ることなんてできていない
(138) 2021/05/27(Thu) 11:22:52
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。
(a101) 2021/05/27(Thu) 11:28:59

ルヘナは、シトゥラの言葉に笑って頷いた。友人への理解を他者から認められるのは素直に嬉しい。
(a102) 2021/05/27(Thu) 11:32:40

【人】 渇愛 シェルタン

>>133 ルヘナ

「変わるのだとしたら、オレ達じゃないよ。
 ……このギムナジウムだ」

 そうでなきゃ、何も変わってないのも同じだ、とも言う。

「意味がないことはないだろうよ、
 “この見回りに意味がないこと”が分かるのだって、
 一つの進歩ではあるんだから……後ろ向きだけどさ」
(139) 2021/05/27(Thu) 11:34:27
ブラキウムは、朝聞いた声を頼りにお話をした。
(a103) 2021/05/27(Thu) 11:45:01

ブラキウムは、臣下を嘲る口の数を減らした。
(a104) 2021/05/27(Thu) 11:45:39

【人】 貪欲 ルヘナ

>>139 シェルタン・夜の見回り

「後ろ向きでも結果が伴うのならそれでいい。
 多くの人が絡む場所だ、ここを変えるために試行錯誤し足掻く
 ……それだけのことでももどかしさが付き纏う」

 至って正常な反応を示したサルガスに向けられた、数々の反応。
 それらについて思いながら、砂を踏みしめる音を響かせて。

「シェルタン。お前は何をどこまで知っている?」
(140) 2021/05/27(Thu) 11:47:50
サルガスは、知らない生徒の足に躓きました。
(a105) 2021/05/27(Thu) 11:54:29

サルガスは、知らない生徒に謝りました。
(a106) 2021/05/27(Thu) 11:55:04

渇愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a107) 2021/05/27(Thu) 12:14:19

【人】 懐疑心 メレフ

>>L15

森を歩いていた。
そろそろ戻るか、と踵を返したところで。

あの2人の他に、森に入る足音が聞こえる。――――見回り以外の話は、聞いていない。

咄嗟に近付き、腕を強く掴んで――――持っていた棒を、振り上げる。

「おい!お前、ここで何をしている!?」
(141) 2021/05/27(Thu) 12:14:50
メレフは、誰かの腕を掴んでいる。
(a108) 2021/05/27(Thu) 12:15:17

【人】 双子の カストル

>>138

食べるか、飼いたい!


カストルはこう見えて図書室常連でもあり
ポルクスと一緒に、時々ルヘナと同じ本を読んでいるのでそこそこの知識はある。残念ながらテストの点数は悪

「おっきい動物、
熊か?


確かに熊は大人案件だろう。


『    』

「ヤマネ?とか、リスとかそういう。この際蝶の蛹でもいいよな。幼虫でもいい。小鳥もいいな!」

そう問題は……

『    』
「そうなんだよなぁ……」

おとなに取られるとかではなく、普通に野生動物とは小さかろうが何だろうが、衛生的に危惧した方がよいのである。

やっぱ森いってね?
(142) 2021/05/27(Thu) 12:16:20

【人】 食べるの大好き スピカ

「小動物でもなんでも、
 うまく捕まえれば夕飯が増えますよ」

かっこいい手頃な棒を振り回しながら言った。
中等部に合わせているのか、
素なのかはわからない。
(143) 2021/05/27(Thu) 12:27:50

【置】 小さな サルガス

>>L15 深夜の中庭
 美しい噴水の底を覗いて、水の溜まる箇所に手を突っ込んで。ベンチの下をしゃがんで覗いて、見えない場所を探り当てて。
 それでも何も見つからない。靴にスカーフ、見つからない方が安心なのかもしれないなんて思うけれど。
 影さえ見えない探し物に身震いしたのは、秋風が濡れた手先につめたいからではない。

「中庭や森に、いったわけじゃないのかな。でも、先生たちのばしょにはあんまり立ち入っちゃいけないし。
 いつかは……いかなきゃ、ならないかな。あぶなくても、だれか知ってるかもしらないし。
 ……みんな、これだけじゃ終わらないって、いってたな」

 目を伏せれば不安を掻き立てるような推測が水を掻き回して泥が舞うように浮かんでくる。
 自分たちの中に……ああでも。それより先は考えてはいけない。愚直なままでいられなければ。
 頼りを探すように草木の色に指を沿わせて、赤みの橙colorツルバキアflowerに口付ける。手折った色をきゅうと食んで、花の匂いに擦り寄った。

「ぼくひとりで、やらなくちゃ。
 みんなを、これいじょう不安にさせちゃいけないんだ」

 勇気を振り絞り眠い目を擦って、足音は看板の横をすり抜けていく。
 唇からこぼれた花の一片だけが、そこにあったものを知らせている。
(L16) 2021/05/27(Thu) 12:27:57
公開: 2021/05/27(Thu) 12:30:00

【人】 渇愛 シェルタン

>>140 ルヘナ

「全部は知らない。
 ただ、そうだな。

 “神隠しの噂の裏には大人がいること”
 “そしてそれは、一部の生徒の手引きで成り立ってること”」

 横目で表情を窺っている。

「そのくらい。その先は、まだ分からないけど。
 ……でも多分。知りたくなかった、ってようなことがたくさんあると思う。

 オレは知りに行くし。
 勿論ルヘナも、言うまでも無さそうだけどな」
(144) 2021/05/27(Thu) 12:28:08
スピカは、かっこいい棒をかっこよく振り回している。
(a109) 2021/05/27(Thu) 12:29:13

【人】 小さな サルガス

>>L16 >>141 深夜の森 メレフ
「――!」

 びくりと震えて、色素の薄い瞳が大きく見開かれた。あと少しで、めいっぱい大きな声で叫んでしまいそうだった。
 体はわずかに浮き上がりバランスを崩して、掴まれた腕を起点にぐらりと揺れた。

 
貴方は少年を支えても、人肌の触感に吐き気を催して手放し、その後ろの尖った小岩に代わりに支えさせてもいい。
(145) 2021/05/27(Thu) 12:35:53
小さな サルガスは、メモを貼った。
(a110) 2021/05/27(Thu) 12:41:01

【人】 君の友人 メレフ

>>145 サルガス

「――――ッ!」

吐き気が込み上げる。けれど、それを堪えて。
掴んだ腕を引き寄せ、小さな体を落葉の上に押し倒す。

「こんなところで、何をしている?」

その姿が誰なのか分かっても、棒を手放さず 馬乗りのような状態で返答を待っている。
(146) 2021/05/27(Thu) 12:42:28
シェルタンは、見回りの中、僅かな物音を耳にした。
(a111) 2021/05/27(Thu) 12:44:57

ルヘナは、空き時間を利用して他の子供達の様子を見て回っている。
(a112) 2021/05/27(Thu) 12:45:49

【人】 小さな サルガス

>>146 深夜の森 メレフ
「メレフ……おとなかと、おもった……」

 細く震えた声は氷の中に突っ込まれたかのようだったが、次第に緩んで聞き取り易くなる。
 小さな手は抵抗のひとつもなく、秋の風景の中に落ちているかのように脱力していった。
 とくとくと小動物のように脈打って、安堵の息が落ちていった。

「ヘイズを……ううん、いま起きてることの、手がかり。なにか、ないかなって……。
 メレフも、ヘイズをさがしにきたの?」
(147) 2021/05/27(Thu) 12:51:13

【人】 貪欲 ルヘナ

>>144 シェルタン・夜の見回り

 ひとつひとつ、彼の告げる知識を耳に入れていくその表情は。
 複数の情報を照らし合わせた結果、確信にようやく至れた、
 その事実に対する満足が僅かながら滲み出て。
 しかし、それ以上にどこか物憂げな様子で目を細めた。

「知りたくなかったような惨い事実は、ある。
 それを知ることで他者の痛みに触れるようなことだってある。

 けれどシェルタンの言う通り、俺『も』知りに行きたい。
 ……今ここにいるのがお前でよかったよ」

 知ることを願う同志と並び立ち、歩ける時間はとても。
 とても、貴重なものに思えて。あなたを見つめ、笑う。
(148) 2021/05/27(Thu) 12:53:24
サルガスは、両手にツルバキア以外の何も持っていません。
(a113) 2021/05/27(Thu) 12:56:47

ルヘナは、見回りの最中に聞こえた音がシェルタンにも聞こえているのだろうかと、そっと視線を投げかける。
(a114) 2021/05/27(Thu) 12:56:57

シェルタンは、ルヘナに頷いた。
(a115) 2021/05/27(Thu) 12:59:22

ルヘナは、シェルタンの頷きを見れば、音の方向を指差す。向かうか、どうか。
(a116) 2021/05/27(Thu) 13:00:32

メレフは、サルガスの上に馬乗りになっている。
(a117) 2021/05/27(Thu) 13:02:46

【人】 徒然 シトゥラ

>>142

 小鳥と続いた言葉にわずかに反応をしたが、きっと悟られてはいない。

「大人になれば、ちゃんと飼えるだろうな。
 生き物は責任が必要だからと断られたことがある、
 もしかしたらもう先生たちの考えも変わったかもしれないから今度聞いてみるか」
 
退屈で、遊び相手が欲しくなるっていう意味なら―――それこそ動物でなくたって

 途中まで口にしようとしてそれ以上は止めておいた

意思疎通ができる従順な生き物なんて人間ぐらいらしいだし
(149) 2021/05/27(Thu) 13:03:49
メレフは、手に持った棒を持ったままだ。
(a118) 2021/05/27(Thu) 13:06:04

【人】 渇愛 シェルタン

>>a116 >>a117

 フルートを根っこから掴んで、
 音のした方を覗くことに決めたようだ。

 足音を立てないように息を潜めて、
 ゆっくりと、向かって行く。
(150) 2021/05/27(Thu) 13:07:24
サルガスは、落葉の上に押し倒されています。
(a119) 2021/05/27(Thu) 13:15:02

【人】 貪欲 ルヘナ

>>150 夜の見回り

 シェルタンの様子を見れば言葉にせずとも意図は伝わって。
 彼に倣い、静かに、衣擦れの音すらも気にした様子で進む。

 ……彼らに見つかるのが先か、自分達が見つけるのが先か。
(151) 2021/05/27(Thu) 13:16:30

【人】 懐疑心 メレフ

>>147
「……違う。ぼくは、"裏切者"を探していただけだ」

しばらく体勢はそのままで、振り上げた棒だけを下ろしている。
よりにもよって、一人で。こんなところに足を運ぶなんて。

―――疑いたくはないのに。


「手がかりを探すのなら、なおさらだ。見回りをすると言っていた奴らと同行すれば良かっただろ」
(152) 2021/05/27(Thu) 13:21:59
メレフは、2人が近付いていることに気付いていない。
(a120) 2021/05/27(Thu) 13:22:29

【人】 貪欲 ルヘナ

>>a112 空き時間

 密度の濃い一日の中でも、多少は存在する空き時間。
 そんな息抜きの時間にも歩き回っていたルヘナは、
 朝食の騒ぎを
視線をそらしてしまったため手段は分からないが
収めた
 その人の姿を見つけて歩み寄っていった。

「ブラキウム、調子はどうだ?」
(153) 2021/05/27(Thu) 13:27:44
懐疑心 メレフは、メモを貼った。
(a121) 2021/05/27(Thu) 13:35:34

レヴァティは、自室のベッドの上で手帳を開いている。
(a122) 2021/05/27(Thu) 14:41:39

スピカは、こっそり森の知らないキノコを食べた。
(a123) 2021/05/27(Thu) 15:00:44

スピカは、今回も無事だった。おいしかったです。
(a124) 2021/05/27(Thu) 15:04:15

【人】 甘言 イクリール

臨時ルヴァ団が思い思いに森を探索している頃。
イクリールもまた、森で捜し物に勤しんでいる。

『せんせい』に無理を言って、授業中に探しに出て
メレフと共に探したハンカチは、結局見付からず終いだった。
紛失物として、大人の元へ届けられたりもしていないようで。

屋上から、風に吹かれて何処かへ行ってしまったのだろうか。
であれば運が良ければ、森の近く、或いは。
森の木々に引っ掛かっているかもしれない。
そんな淡い期待を胸に、極力皆から離れないように歩く。

時折、『みんな』の様子を見て、一人笑みを零しながら。
(154) 2021/05/27(Thu) 15:28:58

【人】 双子の カストル

>>149

「今っつってんのにな。忙しくて飼えねえかもしんねぇぞ?」

「カウンセリングの一環として犬こねぇかな。」
『            』
「分かってるって言ってみただけだよ。ポルクス。」
『                  』
「あ〜そうだな!でもそれだと持って帰っちゃうやつと
 スピカがご飯にしちまいそうだし。やっぱダメだ」

ポルクスはいいとして
カストルはスピカをなんだと思ってるんだ。

めっちゃ食うにも倫理感はあると信じてやれないのか?

 残念ながら双子のほうにちょっと……
そういう部分が足りてないのでダメでした。


閑話休題。

目をぱちくりさせて、きょとんと。
カストルとポルクスにしては、珍しい驚き方だった

「う〜ん、シトゥラは真面目だな。」
(155) 2021/05/27(Thu) 15:33:48
イクリールは、今日も何かを探している。
(a125) 2021/05/27(Thu) 15:34:03

【人】 双子の カストル


>>155



詭弁だ





意思疎通ができる?従順な生き物?


「   




   」


「シトゥラはそうみえて、けっこー夢見がちなんだな。」

(156) 2021/05/27(Thu) 15:52:08
カストルは、シトゥラに微笑んだ。
(a126) 2021/05/27(Thu) 15:54:37

【人】 徒然 シトゥラ

>>156

「夢? まさか」


 自分は現実を見ている。
 あなたは、御伽話のように
 子供が狼を食らう話があるとでも思っているのか

「大人が言っていて、
本当に存在している事実
に詭弁も何もないさ」

「勿論
"本当のいい子"
は少ない。
 でもそんないい子を作っているのが大人だ。
 彼らの言うことは正しいんだ」

 そうでなければ
 何人の子供を見ないふりをしてきたんだ自分達は。
 いくつの犠牲を払ったんだこの身体は。


「カストルは、いい子でいるのが嫌か?」
(157) 2021/05/27(Thu) 16:24:32
シトゥラは、カストルに口元だけ微笑み返した
(a127) 2021/05/27(Thu) 16:27:19

【人】 食べるの大好き スピカ

「もう……喧嘩しないで。
 三人ともいい子なんだから。
 多分……」

団長が泣いちゃうよ、とも言った。
(158) 2021/05/27(Thu) 17:19:20
スピカは、「あと、さすがにわんこは食べません……」と抗議した。
(a128) 2021/05/27(Thu) 17:21:29

カストルは、スピカがうさぎの一匹くらい肉に見えてるとおもってたのか?
(a129) 2021/05/27(Thu) 17:25:09

ルヘナは、スピカ達の様子を見守りながら木陰で休んでいる。
(a130) 2021/05/27(Thu) 17:30:14

【人】 双子の カストル

>>157
「……?」

  「
何の話だ?


ほら、カストルとの意思疎通は難しい。

「いや? ポルクスはたぶん
そウ゛!?


口封じだ、内緒らしい。
半ばそうですと言っているようなものだけれど。

そもそもオレら、良い子じゃないからなぁ〜
(159) 2021/05/27(Thu) 17:33:29

【人】 双子の カストル

>>158
「してないぜ?」

「シトゥラは、人間を飼いたいのかなって」

『……』
(160) 2021/05/27(Thu) 17:35:50

【人】 双子の カストル

「ああ、それとも、オレたちのことか?」
「だったら、まぁ。
御覧の通りだろうなぁ……


このありさまである。


それがどうしたんだよ。
にしても命の責任〜とやらって言ったやつ面白いな。オレも聞いてみよ。


「ウサギ小屋がだめでも、どんな言葉が出るか。」
「ちょっと楽しみだろ?」
(161) 2021/05/27(Thu) 17:45:51

【人】 食べるの大好き スピカ

>>160

「ごめんなさいね。私も少し過敏になっているのかも。
 ディスカッションと喧嘩は全然違うものだものね」

人間を飼いたいという言葉には、
あはは……と苦笑いで。
同じAクラスといっても、
お互いのことをよく知っているわけじゃないから、
気安く冗談とも言えないのだ。
(162) 2021/05/27(Thu) 18:05:10

【人】 御曹司 ブラキウム

>>153 ルヘナ

「…………誰だったかな」

声のした方向を振り向いて、こてんと首を傾げる。
まぁいいか、とぼやいて答えた。

「ご覧の通り僕は変わりないよ」
(163) 2021/05/27(Thu) 18:23:09

【人】 貪欲 ルヘナ

>>163 ブラキウム

「名乗り遅れて悪い。俺はルヘナだ」

 過去に名乗っていたことがあろうとも、
 何度目の問いでも、きっと同じように答えたことだろう。

「ああ、そのようだね。変わっていないようで安心したよ。
 ……色んな子供達に『声をかけている』ようだけど、
 それについても変わっていないと認識しても?」

 小耳に挟んだ程度のことだし事情もあるのだろうと思うが、
 しょせんは噂。真意を探るように話題を投げかける。
(164) 2021/05/27(Thu) 18:41:14