07:51:02

人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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視点:


【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「あっ、あっ、…はぁっ、んっ…。」
 
 
与えられる刺激は緩やかなもの。
2本の指を、蜜と先の白濁とで潤った花弁は難なく飲み込んだ。
ぬぷんっ、と滑らかに挿入りこんだそれをきゅうっと締め付けて。
内側を掻けば、つぷつぷ、ざらざら、そんな感覚が相手の指先に伝わっただろう。
とろとろ、内側の白が掻き出されて。
やがてその白は無くなり、蜜ばかりになる。
ひく、ひくくっ、と感じるたびに内腿が緊張して。
曲げた膝が跳ねて、身をかがめて感覚に耐えた。
 
(*0) 2022/03/20(Sun) 6:57:41

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んんっ、ユヅルさま…っ!」
 
 
指が抜かれると、淋しげにひくんと花弁が震える。
白が抜けた分、指の抜けたところから奥の紅色がよく見えるようになっていた。
浅ましく快楽を求める花弁は、灯りを返しててらりと濡れた光を返す。
抱きしめられるようにして腰を突き出す姿勢を取ると、今度は不浄の孔につぷりと指が入り込んだ。
きゅうっ!と。収斂反応は花弁よりも早く、強い。
それでも。入り口の締め付けが強いだけで、内側は柔らかくそれを受け止める。
広げられ。外気に内側を晒されて、泣きたくなった。
これを子供達に見られている。
ぎゅっとユヅルに抱きつき、羞恥に耳まで赤く染めて。
それでもその視線に感じ入ってしまうのか。
トロォ…と、震える花弁から新たな蜜が溢れて。
不浄の孔もつるりとした紅色を震わせて、白の残滓を溢す。
 
(*1) 2022/03/20(Sun) 6:58:01

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「ひゃあんっ! あっ、あ!
 お尻、あんまり、拡げないでぇ…。
 ひゃうっ!! ひ、んんんっ、あっあ…!」
 
 
そして複数の小さな手が伸びてくる。
驚いて手を引っ込める勢いに体を震わせ。
内側のふっくらした箇所を狙われれば派手に背筋を逸らせて。
不浄の孔に指先が複数入り込めば腰が逃げそうになる。
ただ、そのどれもが。
おっかなびっくり触るものだから、いくに、いけない。
もどかしい。
逃げるために腰を引いているのか。
もっと触れてほしくて腰を揺らしているのか。
もっと。そう願ったところで引いていく指先に焦れていく。
周知よりも、快楽の方が勝ってきたところで。
>>*89ユヅル様の提案に、こくんと頷いた。
…むしろ。
 
(*2) 2022/03/20(Sun) 6:58:18

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「は、早く、ご慈悲をくださいませ、ユヅルさま…!
 イかせてください、…前でも、後ろでも、
 喉でも胸でも良いですから…!
 同時に皆が来ても構いません…!」
 
 
声に宿るのは切実な響き。
丁寧に拙い動きが続いたために、焦れて焦れてたまらなくなっていた。**
 
(*3) 2022/03/20(Sun) 6:58:37
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a2) 2022/03/20(Sun) 8:28:53

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「あっ、んぅっ、んんっ…。」
 
 
懇願したものの。
>>*20向い合わせで突き入れられると期待したが、焦らすように花弁に禊を擦り付けられる。
先端の傘の部分が敏感な豆を擦ると、どうしても甘く声が漏れて。
切なくてまつ毛を震わせる。
両手は彼の細い肩にかけられて。
 
 
「ふあっ!」
 
 
つぷんっ。
抵抗もほぼなく。先端が埋まると、それだけで白い喉を逸らした。
チリン。
髪に飾られた鈴がかすかな音を立てる。
 
(*24) 2022/03/20(Sun) 13:33:40

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「ひっあ…〜〜〜〜っ!!!!!」
 
 
しかし。
>>*21焦らしに焦らされたような状態の花弁に一気に突き立てられ。
声にならなくなった。目の前がチカチカと明滅する。それだけで達して、小刻みにきつくユヅル様自身を締め付けた。
きゅううん、と。子宮が歓喜に打ち震えるのがわかる。
ずんと重くて。なのに狂おしいほど心地よい。
 
 
「あーっ! あっ、あっ、ひっ、ああんっ!
 ひぐっ! アッ! きゃううっ!!!」
 
 
突き上げられる度に声が上がる。
欲しい。欲しいの。たくさん欲しい。
ユヅルさまの動きに合わせてこちらも跳ねる。
より深く飲み込んで。彼が腰を突き入れる動きに合わせて腰を深く落として。でも。
 
(*25) 2022/03/20(Sun) 13:34:03

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「あ…。」
 
 
ずるり。それか引き抜かれてしまう。
ぽかりと彼の形に開いた入口は、もっとと欲しがりひくついた。
まだ、子種を注がれていない。彼が果ててない。
けれど眼前に突きつけられた禊に迷わず口付けした。
 
(*26) 2022/03/20(Sun) 13:34:26

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「ん…。んぅ…、ふ…。」
 
 
自分の蜜の匂いが混じる禊を清める。
根本から先端へ。裏も表も。
先端の傘のくびれも丁寧にちろちろと舐めるその眼差しは淫靡に蕩けている。
先端をじゅるっと吸って。
彼を上目遣いに見上げながら、改めて奉仕すべく禊を頬張った。
喉奥まで。そこがまた満たされると嬉しげに目を細める。
ん、んっ、と小さく声を漏らしながら、頭を前後に動かす。乱れた髪が汗ばんだ肌に張り付いた。
喉奥を擦られると頭がじんと痺れて、また新たな蜜がとろりと内腿を伝う。
そして。彼らの視線に気付くと。
片手で、花弁に手を伸ばして。
日本の指でくぱり、と艶めいた紅色を開いて晒した。
片手で一人に手を伸ばす。
手が届けば、彼の禊の形を確かめ、熱を育てるべく指を輪にしてしゅっしゅっと扱き始める。
その合間にもユヅルさまへの奉仕は忘れない。
喉奥でごりごりと鬼頭を締め付けて。
強く吸って、舌を絡めては頭を揺らした。
女陰を開く手が不要になったなら、その手でまた新たな子を誘うだろう。
遠慮することなどないのだと。
けれど。
>>*22私が満足するためになんて。**
 
(*27) 2022/03/20(Sun) 13:34:50

【人】 雛巫女 サクヤ

  
きっと。
何度もこのかくりよに誘われ。
雛として愛でられ、戻りながらも。
また雛として呼ばれ、さらなる女雛へと。
皆に愛される雛へと仕込まれたから。
人としての在り方を忘れてしまったのだろう。
人として。
そう、人として。
 
 
普通。そう、言われる愛され方が。
途方もなく遠くの宝物に思えた。
普通の恋人も居たかもしれない。
けれど、雛として仕込まれて。
抱かれるその時、雛としての自分を思い出す。
そんな恋人は、人間にとっては異質で。
ましてや愛されたことを忘れてしまうのだから。
 
 
私の中では「何もしないうちにお別れだった」。
でも。
彼らにとってはきっと、違う。
私はそれほどに。
人の世界ではもう、生き難くなってしまっていた。**
 
(0) 2022/03/20(Sun) 15:14:21

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
ユヅルさまと、その子らと。
全てが終わった後、私は身を清めて。
休憩してから、ひとり。
裏参道を歩いていた。
もう、夢を忘れることはない。
もう、自分でどうするのかを決める。
そう、決めていて。決められてもいて。
だから、ゆらり。
歩きながら、考える。
人の世のこと。そこで生きる自分。
ここで皆に愛でられる自分。
わたしは。
私は、どうしたいのか。
 
(1) 2022/03/20(Sun) 18:05:00

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「…ふふ。」
 
 
都合よく、答えが出るわけでもなく。
けれど迷うわけでなく。
ああ、そう言えば雅さんはどうしていたかな、なんて。
あの子は今どうしてるだろう、なんて。
ふと、考えて空を見る。
 
 
明るい月でも、咲いてはいないかと。**
 
(2) 2022/03/20(Sun) 18:05:18

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
ぼんやりしていた。
>>4何かが近づく気配と音。
それに気づいたけれど、変わらず空を眺めていると。
 
 
「きゃっ!?」
 
 
背中にしがみつかれて小さく悲鳴をあげる。
目をまん丸にして振り返ると、さっき、あの人に抱かれていた少女がいた。
同じ部屋だったもの。それとなく、気付いてしまった。
>>3何があったのか。その格好は少しばかり物悲しい。
いつかの私のように衣服を奪われたのか。
それでも、下着姿で、裸足か靴下だけでは足も痛んでしまう。
どうしてそんな姿で、こんな暗いところに来てしまったのか。
 
(7) 2022/03/20(Sun) 19:39:50

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「ええ。私も呼ばれた雛ですけれど…。」
 
 
>>5手が震えている。
>>6なのに、一緒に愛でられに行こうと。
楽しそうに、明るい笑みを浮かべて言う。
その姿はなんてチグハグな。アンバランスな。
そんな形容が合う気がして。
緋袴の紐を緩めて外す。
私はそれでも長襦袢を着ているから、下着が晒される事はないから。
…長襦袢も和服の基準では下着かもしれないけれど。ショーツよりは。
 
 
「これ、履いてください。
 …下着姿で出歩くのは寒いでしょう?」
 
 
彼女が嫌がらなければ。
彼女の誘いに答えないまま、着付けを手伝う。
これもよければ、と草履も渡した。
足袋は少し厚手だからそちらよりは大丈夫だからと。
 
(8) 2022/03/20(Sun) 19:40:11

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「皆様に愛でられにいくのは良いですけれど…。
 もし。貴方が、まだ理性があるなら。
 帰れる場所があるなら。
 戻った方が身の為よ?」
 
 
彼女に手を伸ばす。そっと頭を撫でた。
まだ初めてなら。まだ、回数を重ねていないなら。きっと。
 
 
「ここでは、雛は、皆のものなの。
 皆に愛でられる雛が喜ばれるの。
 …人間のように。一人に愛されるのは、稀かしら。」
 
 
それが嫌なら。帰った方が良い。
そう言い添えて私は彼女の頬を親指の腹で撫でる。
私よりも小柄な女の子。
あの人は、この子も、私のように仕込むのだろうか。
 
 
「それとも、もうここに囚われてしまった?」
 
 
もしかして。もう手遅れなのかも。
彼女の顔をジッと覗き込んだ。**
 
(9) 2022/03/20(Sun) 19:40:50

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
「そう。帰れる場所。
 宴が終わり、帰ろうと思えば帰れるわ。
 囚われてしまったら帰れない。
 …稀に。
 私のように、現世に帰っても囚われる雛もいる。」
 
 
どうして。現世でもそうだったのだろうか。
そんなことを思うけれど、口にせず。
そんな事もあるのだと、彼女に告げた。
緋袴を履いてくれた彼女は少しはマシな格好に見えて。
>>14何かを言いかけた唇は閉ざされ。
首を横に振られると困ってしまって、眉を下げた。
 
本心で、そう思えているのなら良い。
愛でられること。複数に愛でられること。
それが幸せだと心から思えるならそれも幸せだから。
 
(15) 2022/03/20(Sun) 20:44:25

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「現世で、貴方の幸せは在る?
 帰る場所は。貴方を守ってくれる人は。
 貴方が守りたいものは、在る?」
 
 
緩やかに彼女の髪を撫でた。
そして。いつの日か、自分に向けられた問いかけを彼女にも。
 
 
「貴方を助けてくれる人はいるかい?
 両親とは、仲が良いかしら?
 疎遠になったり、亡くなったりしてない?
 
 もし。大切なものがあるのなら。
 …神様に愛でられるのは、もう。」
 
 
きゅ、と唇を引き結ぶ。
そして。そっと頬を撫でて。
 
(16) 2022/03/20(Sun) 20:44:45

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「もし、今、体が疼いて堪らないなら。
 …今は私が癒やしてあげるから。」
 
 
もし、それに応じるのなら。
私は、彼女にそっと唇を重ねるだろう。**
 
(17) 2022/03/20(Sun) 20:45:00

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
「ん、ふあぁ…?」
 
 
もっと、喉で気持ちよくなりたかったのに。>>*44こちらは奉仕する側だったから仕方がないけれど、禊を口から抜かれて疑問符が浮かぶ。
でも。今度は子供達の手が伸びてくる。
私に触れて。素直な言葉をくれて。
そしてやがて、二つの孔を前後から攻められた。
 
 
「んあっ! あっ、あ…っ?」
 
 
でも満たされたのは数秒のこと。
中で爆ぜた感覚。申し訳なさそうに引き抜いてしまう子たち。
それが何度も繰り返されて、私は果てるに果てれず少し途方に暮れていた。
お腹の中だけは、前も後ろも精に塗れて。
ぽた、ぽたり。白が溢れるほどになっているけれど。
でも見ればユヅル様も、周りの皆も、禊はまだそそり立っているようで。
 
(*47) 2022/03/20(Sun) 21:05:20

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
目を細めて、子の一人を呼び寄せた。
そして床に寝かせて。聳り立つものの上に跨がり、ゆっくりと腰を沈めていく。
 
 
「ふあ、ぁ…。熱くて、太くて、大きいですね。
 まだ、大丈夫…でしょう?」
 
 
きゅっ、きゅっ、と意識的に膣を引き締める。
そうしながら腰を浮かして。
ギリギリ抜けてしまうほどに浮かせた後、ゆっくりと腰を落として飲み込んでいく。
じんわり。じんわり。性感を自ら育てることにした。
そして流し目で、また一人。
目の前に立たせると、その禊を口に含む。
奥まで飲み込んで。時に、先端だけを舌先で転がした。
今度は両手で彼らを呼ぶ。
両手に一人分ずつ。禊を握りしめ、白濁に濡れたそれを緩やかにしごいた。
途中で彼らが果ててしまって、こちらが汚れても構わない。
ただ、下の子ばかりは達しそうになると一度腰の動きを止めて、微笑んだ。
波がさるとまた、腰の動きを再開する。
それ以外の子らは入れ替わり立ち替わりでも構わない。
 
(*48) 2022/03/20(Sun) 21:05:35

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
「んんっ、んんんうっ、ふっ、んうっ!」
 
 
やがて腰の動きも少しずつ激しくなり、寸止めもしなくなるけれど。
ある程度我慢してから果てた子には、よしよし、と頭を撫でたりもするのだ。**
 
(*49) 2022/03/20(Sun) 21:05:48

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
「そうね…。
 ここだけの快楽として切り離せるなら。
 私は止めない。
 愛でられるのが気持ち良いのは確かだもの。」
 
 
>>18大切なものがきちんとあると言う彼女。
>>19それでも、やめた方が良いとはっきりは言えなかった。
けれど、自分のように囚われかねない要素があったなら。
それは、よした方が良いと思えた。
きっと辛くなる。
でも、心地よさを割り切って得られるなら。
>>20そうして唇を重ねたけれど。
>>21柔らかな唇に押し付けて。そっと離して。
返された言葉にきょとん、と。
目を丸くして、ふふ、と笑った。
でも。

…でも。
 
(27) 2022/03/20(Sun) 23:00:50

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「…愛でられるのは、雛としての、在り方でしょう?」
 
 
嫌とか。嫌じゃないとか。
そんな考えには至れなくて首を傾げる。
笑みは消えて、心底不思議で。
 
 
「愛でられるのが、嫌なわけじゃないの…。」
 
 
でも。そう口にして。眉が寄せられる。
ぎゅっと瞳を閉じた。
唇を引き結んで、痛みを堪えるように。
そう。
気持ち良いことは、好きで。喜んでもらえるのは嬉しい。でも。
 
(28) 2022/03/20(Sun) 23:01:20

【人】 雛巫女 サクヤ

 
震える声で語るうち。
はらはらと目から涙がこぼれ落ちた。
でも、そっとそれを指で拭う。
 
 
「大丈夫。
 言いにいかなくても、貴方ならきっと。
 ここに溺れなければ大丈夫。
 …神社に近寄らなければ良いわ。」
 
 
そう言う私ときたら。
巫女としていたのは衣服からして分かるはず。
そこまで囚われているのだと。
そして選ぶのは最終的に自分になると。
 
 
「でも、貴方、お友達は…大丈夫?」
 
 
気になるのはむしろそちらの方。
確か誰かと共にいたはずと。
奥の院の方に視線を向けた。**
 
(29) 2022/03/20(Sun) 23:03:18

【赤】 雛巫女 サクヤ

 
―隠り世・奥の院―

 
一通り、ユヅル様に託された子らを相手して。
一人につき何度果てたのか。
全身が真っ白に染まり。べたべたとした雫を落とすほどになり。
それでいて、湯殿でもそれはまだ続く。
身を清める手伝いと言われながら。
湯殿で胸を舐められ、花弁を舌で清められ。
そうすれば互いに昂りもして、こちらも口や手で奉仕をして。
やっと身が綺麗になった頃には、だいぶ時間が経っていたかもしれない。**
 
(*68) 2022/03/20(Sun) 23:17:35

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──隠り世・暫し後の裏参道──

 
「もし。そのこが、ここに残ることを選んでも。
 幸せなら良いと思うの。
 …人の世に生きることだけが、幸せではないのだし。」
 
 
>>32私のことを案じてくれるほど、優しい子。
けれど、広間で見た彼女の友人は。
どちらかと言えば、この状況を好んでいるようにも見えたから。
私には、それが心配で。
けれど。
それもまた幸せの形だろうと。
ほんの少し、困った顔で笑った。
 
 
「あの子が。ここに残ることを選んでも。
 貴方と一緒に人の世に戻るのだとしても。
 貴方は、貴方の幸せを一番に考えて。
 …もちろん、貴方が残ったとしても。」
 
 
私は、それも一つの幸せだと思う。
どちらも強要はできない、と。
彼女の手をほどき。
空を見上げて、歩き始める。
 
(45) 2022/03/21(Mon) 22:56:20

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「自分で道を選べるのが、きっと、
 一番幸せなのかもしれないもの。」
 
 
誰かに誘われるよりも。
誰かに導かれるよりも。
 
でも。わたしは。
 
 
ね、と笑いかけて、歩き出しましょう。
空を見上げて。月を眺めて。
答えにならないことしか言えないまま。*
 
(46) 2022/03/21(Mon) 22:56:36
雛巫女 サクヤは、メモを貼った。
(a24) 2022/03/21(Mon) 22:58:11

【人】 雛巫女 サクヤ

 
「咲夜。咲く夜とかいて、咲夜よ。
 萌々子ちゃんね、ありがとう。」
 
 
>>51彼女には。変に重い話を聞かせてしまったかもしれない。
でも、ごめんなさいとは言わなかった。
素直に、彼女の言葉を受け止めて。
幸せを祈ってくれるその言葉をそっと受け止める。
けれど。
 
その形が。どんなものだったのか。
見つめ直せば苦しくなるのも、知っていた。
 
(55) 2022/03/21(Mon) 23:24:50

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──わたしの生き先──

 
──────── 結局。
 
 
わたしは、奥の院に戻り。
今は宴の隅っこで、ちびちび、お茶を飲むなどしている。
私は、決めていた。
心のどこかで結末を自分で決めていた。
 
 
今回が、夢の終わり。
もうこの宴に誘われる事はないと思う。
では、どうするのか。
かくりよで生きていくのか。
ひとの世で生きていくのか。
 
 
私は、決めていたのに。
結局一人では決められなかった。
 
(56) 2022/03/21(Mon) 23:25:37

【人】 雛巫女 サクヤ

 
もし。
誰かがたった一人の私を求めてくれたら。
…見つけてくれたら。
そう、人の行動で自分のことを決めようとしていたのだから。
 
 
そして。
何も、なかったなら。
生きにくくても、どんなに辛くても。
人の世に戻らなければならないだろうと。
決めていた。そう、決めていた。
 
 
雛として生きて。欲に溺れる事はできても。
心にぽっかり空いた穴を。
かくりよで埋める事は難しいから。**
 
(57) 2022/03/21(Mon) 23:26:10
 




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生存者 (6)

カガリビ
3回 残 たくさん

[腰に湿布ペタ]

サクヤ
5回 残 たくさん

こしがいたい

空木
28回 残 たくさん

 

真珠
16回 残 たくさん

おふとんもぞぞ

三國萌々子
30回 残 たくさん

オフ

17回 残 たくさん

まじゅ、ぎゅぅっ

犠牲者 (1)

日乃輪様(2d)
0回 残 たくさん

 

処刑者 (1)

ユヅル(3d)
0回 残 たくさん

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
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