14:25:52

人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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視点:


【人】 千早 結

   

[例えばあの時出会っていたら。
例えばもっとこうしていたら。

そんな後悔に意味はない。

あるとすれば
憐憫と共に死者に悔い続けながら生きる事で
自分の責を振り返り続ける自慰に他ならないとぼくは思う。

深い眠りの中で、叶わない夢を叶え続けるのは
たしかに甘くて、幸せで、
───なんて、虚しい・・・]
   
(2) 2022/08/13(Sat) 7:24:03

【赤】 千早 結



   
[ぐちゃぐちゃと音を立て、彼女の腹の内をかき混ぜる。
冷ややかな身体を抱きしめて、名前を呼んで。
>>*54互いに貪るように繋がりを深め、最奥に何度も契りを打ちつける]

   
  ・・・かれん、はぁ・・・、かわい・・・
  

[至近の瞳は胡乱を称え、彼女はうっとりと微笑んでいた。
はくはくと蠱惑的に漏れる吐息ごと、溢れるぼくの名前に口付けをした。

名前を呼んで、欲するままに与え合い奪い合って、
それでも、彼女は
(ぼくは)

互いの本質を分け合う事はできない、そんな気がした>>*55

あまりに近すぎるのに、あまりに遠くて、
欲しいのに、手にすると壊れそうな、
輝きのように思えた]
   
(*2) 2022/08/13(Sat) 7:48:06

【赤】 千早 結


 ── 名もなき病室 ──
   

   
[目覚めた時は一人だったか、意識は保てているが記憶の混濁が激しい。ズキリ、とこめかみに走る痛みを抑えて身体を起こした。

生を全うし寿命を終えた夢が真か。怪異を貪り半ば人ならざるものに近づいた現が真か。鼓動は変わらず時を刻んでいるのに、意識がふわふわと定まらないのだ。自分自身の存在がひどく曖昧になっている気がする。

黒いシャツにかけられた黒いカーディガンを羽織り直し、ふらふらと部屋を出るだろう]


  ・・・ぼくは、何を・・・
   誰を?探していたんだっけ
   
   
[何を、探していたんだったか。
生と死の狭間で、部屋に満ちる甘い香りは柔らかに思考を溶かして行く]*
   
(*3) 2022/08/13(Sat) 8:17:50
千早 結は、メモを貼った。
(a1) 2022/08/13(Sat) 8:23:14

【人】 千早 結



  ── 名もなき病室 ──

    
   こんにちは。
   うん、ぼくは、おとうさんの、おともだちだよ。
   
   
[目を覚ましたベッドの近くに
ふわふわと漂う小さな泡沫があったので、
尋ねられるままに答えた。

消え入りそうは音はあまりにも無垢に煌めく。
これはぼくの幻聴ゆめなのだろうか。
それともあの時聞こえた声が真なのだろうか>>0:112
   
これまで見えなかったものが、聞こえなかったものが
今はいろを纏い、脳に色を齎すようだ]


   名前を、呼んでほしいの?
   
   
[こくりと頷く素振りを見せた泡沫の輪郭を撫でる。
未だ恨みや未練にすら成り果てぬ、小さな小さな、ただの願いの塊のように感じた]
   
(28) 2022/08/13(Sat) 13:56:05

【人】 千早 結



   
   おとうさんは、囚われちゃってるのかなぁ
   自分自身の「罪悪感」に

   
[自分で自分を雁字搦めに縛り付けてしまってるのかもしれないね、と窓に向かって語りかける。

悲しみや、後悔や、やり場の無い無力さは、
生きていれば星の数ほど生まれては刻まれていく。

大なり小なり数多の傷や怨みはあるだろう、
当事者にとっての傷は殊更他人には計り知れない。

それでも生きているなら、
まだ、後悔を塗り替える事も出来るのだと思う>>2]


   
(29) 2022/08/13(Sat) 14:13:04

【赤】 千早 結


  大丈夫、きっと呼んでくれるよ
   

[不安そうに漂う泡沫をよしよしと撫でて、
(もしかしたらそんなものはないのかもしれないけれど)
]

   おとうさんがきみに気づいてくれたら、
   「大丈夫だよ」って、笑ってあげてね


[おまじないの言葉に、頭痛の種ほどの力はないかもしれないけれど、四谷くんの枷が少しでも解けますようにと願いを込めた。誰かに甘えて、自らを晒してしまってもいいんだよという夢を込めて。

ぼくを探してくれてありがとう、の感謝を込めて]*
   
(*6) 2022/08/13(Sat) 14:34:47

【人】 千早 結



 ── 目覚めた後 ──

   
  
 死んでしまうと、また別の命を求めるのかな
   いつまで?永遠に?
   


[霊障とでもいうのだろうか。
時折意識が混濁したり、見えないものが見えていたり
聞こえていたりいなかったりする。

幽霊(怨念)との邂逅は叶ったのだが、
すぐに疑問や聞きたい事が溢れて生まれて。

死んでしまったからこそ彼女を怨霊として留める恨みや怒りは、どれほどの命を代替にしても晴れる事はないのではないだろうか。死ぬ前に、後悔を塗り替えられてさえいれば彼女は怨霊になる事はなかったのだろうけれど───]


   困ったなぁ
   
(30) 2022/08/13(Sat) 14:54:21

【人】 千早 結


   

  ・・・
   

[彼女が望むままに殺してくれても構わないと願っても、彼女はぼくを死で満たしてはくれなかった。ぼくは彼女を満たしたいと願うのに、そうすれば彼女が怨霊たる所以を否定してしまいそうで───。

それに怖がらせてしまったのは少しショックだ。
   
口を尖らせてベッドを降りる。
やっぱりもっと彼女のことが知りたい。

眠っている間にどこへ行ってしまったのだろう]**
   
(31) 2022/08/13(Sat) 15:05:57
千早 結は、メモを貼った。
(a7) 2022/08/13(Sat) 15:08:41

【人】 千早 結



  生きて、君のそばにいてもいい?
  ぼくに残った、時間は少ないけれど

   
[人ならざる者へ尋ねる言葉ではないだろう。
けれどそうすれば、彼女はぼくの命が消えるまではぼくを恨み(求め)続けることができるだろうし、ぼくの命が尽きる頃には、ぼくにも何か、この世への未練のようなものが生まれるかもしれない。


傲慢な考えだ。正しさなどなにもない。
行き当たりばったりの提案だった。


>>39苦しそうに闇に蹲る彼女の背中は、
とてもか細く、震えているかのように見える。
叶うなら肩に手をかけ、デートにでも誘うように彼女の手を取るつもり。

立ち上がってくれるだろうか]
   
(43) 2022/08/13(Sat) 20:37:18

【人】 千早 結


   
[恐れや怒り、人の生を、欲望を、
「おいしそう」だと言っていたのに、彼女はなぜぼくを逃したのだろう。この命なんてあげてもいいのに、なぜぼくは生きたいと思うのだろう。

答えはお互いに気づいているのかもしれない>>1:56

満たされてしまうと、どちらかが消えてしまうのではないかと言う不安を。知ってしまったが故に、手放す事が出来なくなっている事に。

興味とも好奇心とも
(不安とも恐れとも)
喩えられる
互いの存在を守る理由に。
きっと君は(ぼくは)気づいている]


  
(44) 2022/08/13(Sat) 20:45:52

【赤】 千早 結




  知ってるでしょ?
  人間はいずれ100%死ぬんだから
  急ぐ必要もないんだって
   
   
[>>1:19少し意地悪な笑みで、彼女の言葉の音を辿った。


救えたはずの彼女の過去を悔いても、
今のぼくには取り返せない。
彼女の生きた苦しい境遇を、
同じ怨霊や境遇の者たちのように
一片でも共感することはぼくには出来ない。


それなら、今から生きていられるぼくの時間をつかって
新たにできることを増やす方が、きっと建設的だろう]


   ぼくは、かれんのことをもっと知りたい。


   
(*7) 2022/08/13(Sat) 20:54:10

【赤】 千早 結



   
  外には出られないのかな・・・
  こんな所でデートだなんて
  ムードが足りない。

  お腹もすいたな
  個室で何か作っちゃう?

[お金持ちが入院する一人部屋なら、きっと生活設備もあるのではないかと考えて。彼女のお腹は空かないのだろうけれど、お腹が膨れるぼくをあとで食べれば結果彼女の飢えも満たされるだろうと安易に考えて。

彼女が嫌がらないのならその手を取って病棟を移動し始めるつもり。

(他の怪異に出会うとどうなるのだろう)
]**
(*8) 2022/08/13(Sat) 21:08:15
千早 結は、メモを貼った。
(a11) 2022/08/13(Sat) 21:11:25

【人】 千早 結



[形を保つ、とでも言うのだろうか。無意識に顕現する現象なのか。誘うままに自重を預ける彼女の様子はとても危うく儚げな存在にも感じるのに>>64

溢れる吐息には確かな音色だってある。
触れれば柔らかな絹肌の感触もある。生者の温かさではないとしても、じんわりとぼくの体温は彼女の肌に滲んでは溶けていく。

ただの物ではない、在るだけではない、
互いに干渉出来るのだと改めて実感できる事が嬉しい。うっすらと拗ねたように、迷うように溢れる表情ごと、跳ねる彼女の身体を抱きとめた>>67]

   
(79) 2022/08/14(Sun) 0:07:27

【人】 千早 結



   
[奪うではなく与えるという。
与えられる事にも怯えていた彼女が。


    ────▓▓して欲しいと
           ぼくに求める。


その意味をきちんとぼくたちは知っている。
満たす、という言葉の意味を]

   
(80) 2022/08/14(Sun) 0:07:53

【人】 千早 結



 ──→特別個室病棟──

 
 君と服を選んだり、
 星を眺めて歩いたり
 色々な所にも行ってみたいなって…!
   

[>>69腕に絡む影の枷に盛大に噴き出しながら
一人でじゃないよと苦笑した。
彼女の些細な仕草一つ一つが殊の外心を満たして行くものだから、2年を待たずしてぼくの余命いのちが持つのだろうかと不安にもなる]


 じゃあ、購買に立ち寄ろう
 チンして食べられそうなものとか
 簡単に作れそうなものだとパスタかな
 かれんは、何パスタが好き?

   
[ゆらゆらとうすら漂う闇に捕らえられながら、お金はいるのかとか、テレビカードはいるのだろうかなどと場違いな思考を張り巡らせている。

異次元という世界で死に向かって生きると言う選択を、もう少しだけ生きていたかった君と二人で過ごすために]**
   
(82) 2022/08/14(Sun) 0:10:22
千早 結は、メモを貼った。
(a20) 2022/08/14(Sun) 0:15:34

【赤】 千早 結

   
   
[離れてはダメだとぼくを縛る彼女の闇は心を表す鎖のようだ>>69>>95

時折翳り、困惑を湛え問いかける瞳は、彼女自身を縛る「執着」を意味しているのではないのだろうか>>1:*24

>>94無意識下には気付いているのかもしれないけれど。

少しずつ、少しずつ、
闇の枷がぼくに向けられて行く。
その意味を面映ゆいと例えるのは胸に潜めて]

   
(*18) 2022/08/14(Sun) 14:10:49

【赤】 千早 結


[もっと、心の中まで溶かして
きみのすべての闇を喰らい尽くしたい

なんて

口にしてしまうと
きみはいとも容易く溶けてなくなりそうだから]
(*19) 2022/08/14(Sun) 14:10:56

【人】 千早 結



 ──特別個室病棟──


  入ったら棲み主が居た、
  なんて事にならなくて良かった


[>>98部屋の情景に感嘆を零し、キョロキョロとする彼女の姿に目元を綻ばせる。


ああ、また一つ
水滴のように心の底に沁みていく
無垢なきみの姿を
記憶に焼き付けるように


片付けてくれたテーブルには飲料水、それから彼女の両手に抱えられていた食料品を並べ、細い腕に負担をかけてないかと彼女の掌を摩る]

   
(113) 2022/08/14(Sun) 14:12:33

【人】 千早 結



 持ってくれてありがとう、重くなかった?
 ナポリタンもあって良かった
 ぼくも好きなんだ

   
[電子レンジは存在していた。

怨霊の巣舞う異世界とは不可思議なものだ。
>>0:4確かに20余以前の廃病院のはずなのに、恰も「現在」ここに存在している。

強い妄執の未練願いが叶えているのだろうか。自身の姿形を超えて、過去の事象そのものを作り出す未練の強さは計り知れない>>0:1>>0:0]*

 
(114) 2022/08/14(Sun) 14:13:12

【人】 千早 結

  

[君が隣に座ってくれているのならぼくは温めたナポリタンを口に運んで咀嚼して、ぼくを眺める君に「あーん」の仕草をしてみる。

忘れてしまった味を共有するには、
彼女の身体そのものでは叶わないのかもしれないけれど。

どんな反応をするのか、
失った未来を手繰り寄せるように
ぼくはきみの感情ひとつひとつを「蝕んで」のみこんでいく]
   
(115) 2022/08/14(Sun) 14:18:14

【赤】 千早 結



 お行儀がわるいかな
 
   
[唇を寄せられるなら、ウインナーを啄むように
彼女と「味」を共有しようと。

拒まれないなら、戯れの甘い口付けを]*

   
(*20) 2022/08/14(Sun) 14:20:58
千早 結は、メモを貼った。
(a29) 2022/08/14(Sun) 14:26:05

【人】 千早 結


 ──廊下の片隅──


   
[それはとうにぼくの手を離れ、
置き去りにされた闇傍で眠っている。

   
見た事がある者にはすぐに分かるシンプルな端末だ。
>>0:40>>0:45


画面に触れればホーム画面からロック画面に切り替わる。
油彩で描かれた深海とも宙のあおとも言い難い、何もない、ただただあおいF100の抽象画。


いつか誰かの手によりこの端末を探す行為が為されたのなら、拾った者は持ち主の関係者に会う事もあるかもしれない。


───尤も、ただの無機物として
このまま誰にも知られず朽ちて行く事もあるだろう]*

   
(118) 2022/08/14(Sun) 15:16:15
千早 結は、メモを貼った。
(a32) 2022/08/14(Sun) 15:19:22

【赤】 千早 結




 
  食べたいのかと思っちゃった
  そんなに見てたら、
  ぼくの顔にも穴が空いちゃうよぉ


[濡羽の瞳は食事の様子を余す事なく魅入るようで、その視線の先がぼく自身に向いている事に気づいて思わず顔が赤らんだ>>121

お返しと言わんばかりの「あーん」に対する反応は、絶望と過去への妄執に塗れた彼女とは打って変わり、庇護欲を唆る稚けなさに満ちていた。

ぼくが彼女を満たしている。彼女の生を脅かした過去などすべて塗りつぶしたい。ぼくで満たして全てを喰らい尽くしたい。
与えて与えられて狂おしいほど一つになりたい。

ケチャップの甘みに潜むごく僅かな酸味ごと、食事もそぞろに啄み合う唇は深さを増して>>*24]

   
(*29) 2022/08/14(Sun) 20:23:01

【赤】 千早 結



 ・・・かわいい・・・、
 ねぇ、もっと見せて、かれん


[プラスチックのフォークは音もなくトレーに忘れ去られたまま。しなやかな腕に引き寄せられるまま彼女の身体をソファへと沈めた。

彼女の掌にキスをしてパジャマのボタンを自ら解くよう視線は熱を送る。叶えてくれるのならぼくも彼女を見下ろしながら、自らのシャツを脱いで行こう。

頭痛が走る訳でもないのに、喉の奥が乾いたようにぼくの身体がきみを求めているみたいだ]


  腰、浮かせて・・・
  全部見せて。さっきは、暗かったから・・・

   
[あらわになるきみの肌を、ぼくのてのひらが触れて行く。
幻惑の灯りの下で触れる素肌は滑らかで
白く冷ややかだけれど、どこか温かさも感じる気がした]

   
(*30) 2022/08/14(Sun) 20:27:18

【赤】 千早 結




   まだ、のこってるかな、

   
   
[互いに、するりと最後の布地を床に落とした先
素肌を味わう掌は、きみの柔らかな下腹部に触れながら。

唇はキスを離れて顎の裏から鎖骨へと。ゆっくりゆっくり、味わうように胸の膨らみを食みはじめるだろう]*
   
(*31) 2022/08/14(Sun) 20:33:45
千早 結は、メモを貼った。
(a37) 2022/08/14(Sun) 20:44:25

【赤】 千早 結




  ぜんぶ。すべてを見せて。
   

[鎖骨の上まで手繰られた下着すらも、長い髪を引っ掛けないよう丁寧に解いてから。白い指先がぼくのために晒してくれた布地を全て取り払った。

彼女の掌が触れていたぼくの心臓は未だ静かに刻を刻んでいる。苦しさや、悲しさや、耐えがたい苦痛から、砕けてしまったようなきみの 「穴」 こころとは対の、
空虚な音を奏でて来ただけのぼくの 「心」うつろ

   
欠けたもの同士だなんて未来予知をしていた存在がいるなんて今は知らないのだけれど>>2:75


   
きみにだけさらけ出せる寂しさを
吐露するように抱きしめる>>*38]
  
(*44) 2022/08/15(Mon) 2:23:30

【赤】 千早 結


   

[髪を掻き抱くきみの腕が心地良くって、ぼくはうっとりと薄い蕾を啄んだ

口腔に含めば甘い吐息が部屋に響く。ひくりと震え仰反る背を逃さないよう、膨らみの曲線から穴の隅迄───触れられる限りきみの柔肌へ舌を這わせていく

甘い声が漏れるたび、名前を呼ばれるたびに、
そこがきみの気持ちのいい場所なのだと覚えるように]

   
(*45) 2022/08/15(Mon) 2:23:54

【赤】 千早 結



  ぁ・・・、ふふ・・・、うん、さわって
  もう、こんなに

   
[下腹を辿る指先がくちりと蜜の溢れる場所に触れると、まだあたたかな滴が掌に伝わる。水音をかき混ぜるように指先をひとつ、ふたつと深めながら>>*40

ぼくの欲はひどく熱を持っていて甘えるような先走りで掌を汚してしまう]


   かれん・・・、は、かれ、ん・・・
   、きもちぃ  、いれたい


[満たしたい、満たしてほしい、
重なる言葉に混じる熱は次第に色に染まって。
痛みも闇もなく、ただひとつになっていく]

   
(*46) 2022/08/15(Mon) 2:30:08

【赤】 千早 結




  、ね・・・、あのさ、

   
(*47) 2022/08/15(Mon) 2:32:14

【赤】 千早 結





[言葉にするときみが消えてなくなる気がして言えない、

   
好きだよ、愛してる、


その一言が。


いつかきみの全ての苦しみが満ち足り足りて
消えてしまうその寸前までとっておこうと思う。
きみという未練がなくなってしまったぼくも
共に消えてしまえるように]*

   
(*48) 2022/08/15(Mon) 2:48:42
 




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32回 残 たくさん

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カナ
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