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【人】 学生 ニアそろり、指先を伸ばした先の小瓶。 ───…まだ、ある。 「………………、」 ほぅと息を吐いてから、周囲を見渡して。 3人の蜜が無くなっていることに、驚きもしたかも。 (1) 2022/03/26(Sat) 21:18:46 |
【赤】 学生 ニア「もしかして恋人さんだったのかしら」 もしそうならきっと落ちてからでも楽しめているだろうけれど。 そうでないのなら勝利をもぎ取り、彼の手にも握らせてあげたい。 なにより、今は目の前の男の子の為に。 「……ん、次は私が蜜を取ってくる番、かぁ。 どうしようかなぁ、実は気になっている人はいるのだけど。 イタズラしても怒られないかな。どう、かな……」 (*4) 2022/03/26(Sat) 22:36:46 |
【人】 学生 ニア少しばかり明るくなってきた様子に、ほっと息を吐いて。 今日もベンチに腰を掛けて、のんびり様子を見ていよう。 「……今日は何をしようかな」 手に持っているのは果物飴屋で購入した、花弁の飴。 太陽光に翳せば、きらきらと輝く飴と仄かに透ける花弁。 そろり口へと運んで、その甘さをめいっぱい楽しみながら。 穏やかに流れる時間を、その目に焼き付けていた。 (7) 2022/03/26(Sat) 22:46:37 |
【赤】 学生 ニア「……ん、そうだね。私達が頑張らないと。 たくさん集めた蜜をラキに『どうだ〜』って見せたいものね」 ぐっと両手を握り込んで、一緒に気合を入れ直す。 「よくしてもらった人からは、蜜を奪いたくないけど……。 一度でも話したことがある人の方が、ちょっぴり安心で。 だから次はね、テレベルムさんの蜜を取ってくるつもり」 (*6) 2022/03/27(Sun) 1:07:22 |
ニアは、にゃ、をしている二人を微笑まし気に眺めている。 (a6) 2022/03/28(Mon) 19:56:44 |
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