【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地── 白瀬さん ── [彼女に限った話ではないが、 目が合えば挨拶くらいはするものだろう。 まして自分は3年生。 見覚えのない顔は等しく下級生なのだから。] こんばんはー [会釈に返したのは無難な挨拶。>>164 あれ、と思ったのは、名乗りを聞いてからだ。>>165 何の気なしに、振り返る。 口にしなかったのは、 槙ちゃんが先に『やらかした』から。>>213 いうほどのやらかしじゃないけどね、勿論。 ] (515) 2022/10/14(Fri) 8:57:50 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 え…… [俺は傍観者だった。 咄嗟に何も言葉を挟めなかった。 挟む必要も多分なかった。 驚いたのは……そう。 彼女の示した、明らかすぎるくらい明らかな、 姉への拒絶を見たから。>>214 なんで姉ちゃん嫌いなの? って、迂闊に聞けないくらい。 それから人知れず、眉を下げた。 ほんのりとした寂しさと悲しさを抱えて、 俺はそっと彼女から視線を逸らす。] (516) 2022/10/14(Fri) 8:58:04 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[俺は今でも、 兄ちゃんともっと話がしたかった、って、 思うんだけどな。 あんなに、呆れるくらい、 ずっと一緒にいたのに。] (517) 2022/10/14(Fri) 8:58:37 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[お節介の悪癖が、そわりと頭をもたげる。 機会があれば、彼女と話をしてみようか。 彼女が万が一にも、後悔することがないように。 後悔はいつだって、 取り返しがつかなくなってから やってくるものだから。**] (518) 2022/10/14(Fri) 8:58:49 |
(a84) 2022/10/14(Fri) 9:00:01 |
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