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カナイは、ノリノリでデコられていくのを為す術なく見てる。諸行無常。 (a66) 2022/06/02(Thu) 23:28:36 |
カナイは、スマホを取り出して、ついでに儀式の絵の写真を撮った。 (a69) 2022/06/03(Fri) 0:40:12 |
カナイは、なんとかビスケットになる事は回避できた。危ない所だった。 (a71) 2022/06/03(Fri) 1:57:55 |
【人】 跼蹐 カナイ「………う、動物……ですか?」 「あんまり会いたくないな……」 ふと始まった話題に、殆ど独り言のようにそう零して。 不意に自分の名前が挙がればちょっと気まずそうな顔をした。 というか自分も動物語チョトワカルっぽい人だと思われてる? 「…パニックに陥ったりで、凶暴になっている動物は ペットのように手加減なんてしてくれませんから…… 普段見るものとは別物だと思った方が、いいです」 「近寄らずに済むなら、それが一番なんですけど…… 餌じゃなくても…意識を逸らすものは、あった方がいいのかも」 物音なんかで誘導して撒けるならそれが一番だ。 後輩の言葉にまあまあの肯定をして、 ほしいものリストはとりあえず頭の片隅に留めておいた。 (106) 2022/06/03(Fri) 14:13:13 |
【赤】 跼蹐 カナイそれぞれが思い思いの言葉を残して、 残った臆病者もまた、暫しの後に部屋を後にして。 そうして、決して短くない時間が経った後。 「………………」 人目を避けるように、一人再び人気の無い部屋へと戻って来て 布切れをあてた片腕を抑えたまま机の陰へと座り込んだ。 じわりと血の滲んだ布の下にある裂傷は、 既に血を流す事を止めつつある。 傷を負ったのは、自分の能力が傷付けた片手だけ。 衣服に僅かに点々と散った赤色は、自分のものではない。 ──この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ。 地獄の門を通り、地獄の前庭を通り、 いよいよ辺獄へと踏み入ってしまった者の行き着く先は何処なのか。 (*27) 2022/06/03(Fri) 14:57:14 |
【人】 跼蹐 カナイ「……あ、……まあ、その…もしばったり出会して、 逃げる為に怯ませるなりしなきゃってなっても、ちょっと。 咄嗟にできるかわからなくて……」 どうにも動物に対して厳しく接する事ができない質だった。 以前目指していた職はそれで諦めたのだと、 元後輩であった篝屋であれば聞いていた、かもしれない。 「探しものにしても、様子を見に行くにしても…… …気を付けてください、ね」 動物も、人も、理解によって心を通わせる事はできるけれど。 それは友好的なものにしか当て嵌まらないものだ。 とはいえわざわざ言うまでもない事とわかってはいて、 やや気後れしながらも念を押した。 (108) 2022/06/03(Fri) 15:29:24 |
カナイは、戻って来た人々が例の絵に触れない事を心の底から祈ってる。 (a77) 2022/06/03(Fri) 18:26:10 |
【人】 跼蹐 カナイ「…………」 集合時間が間近に近付く頃。 戻って来た者があればその度にほんの少し安堵して、けれど。 ──今度こそ、エマは戻って来るだろうか? やはりどこか不安な思いを抱きながら、 いつも通りに周囲を窺っている。 一人、二人、三人、………… (110) 2022/06/03(Fri) 20:14:06 |
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