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【人】 夢見 アルレシャふわり、ふわりとスカートを風に揺らして。 お祭りの賑わいの中、きょろきょろと辺りを見回しながら歩いています。 どうやら、たくさんの屋台に目移りしてどこに行こうか決められずにいる様子。 胸元で、蜜の入った小瓶がゆらりと楽しげに揺れました。 (28) 2022/03/21(Mon) 22:26:45 |
【人】 風来人 ユピテル「うま〜、…」 浮かれた風来人は既にどこからか買い食いを始めている。 ほんのり紅茶の香りのスコーンに花のジャム。 口いっぱいに頬張れば、ふんわり優しいこの街の味。 うん、やっぱこれが好きなんだな。 「──あ、ねえねえ! 今年のお祭りは何が要チェックかな? 個人的な楽しみでもいいからさ、ちょっとだけ教えてよ〜!」 口元の食べ滓をささっと拭って。 小瓶の首飾りを眺める人々に倣うようにもう一度掬い上げ、 それから、他愛ない問いを近くの人々に投げ掛けています。 (32) 2022/03/21(Mon) 22:40:29 |
【人】 行商人 テレベルムかつ、かつ。 一度見たら忘れられないような風貌。 靴の高さを足せば2メートルにもなる体躯は、 膝を曲げて蝶に手を伸ばし、その花弁に触れる。 「逃げられた」 寂しそうに呟く。腰についた飾りと共に蜜も悲しげに揺れた。 (35) 2022/03/21(Mon) 22:46:47 |
テレベルムは、蝶々に逃げられた。 (a12) 2022/03/21(Mon) 22:47:19 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー>>24 イクリール 「いいぞ〜!…って言いたいんだけど! もうなくなってるかもしれないな、数に限りがございますって書いてあるんだ。毎年! 珍しい木の実使ってて〜、祭りの時期にしか食べれないんだぞ〜」 少し悩むようなそぶりを見せた後、手に持っていたカップケーキを小さな手で半分に割る。 そして、口の付いていない部分をあなたにはいっと差し出すだろう。 「おねーさんには特別に分けたげる!リュシーおすすめのケーキ、来年は買えるといいな〜!」 そして手元に残ったケーキを、ぱくりと口の中に入れてしまって。ぱっぱっと雑に太ももの食べかすをはらってしまう。 あなたの言葉を聞いたなら、ああ〜!と言いたげな顔で頷いている。 「ん、んぐ。 和菓子屋さん!家にお客さんが来る時、たまに買いに行ってるぞ!だから見たことあったんだ〜! じゃあお祭りは毎年参加してるのか?」 (36) 2022/03/21(Mon) 22:49:31 |
【人】 機械技師 プルー「さあて、舞踏会も大事だけれど……おじいちゃんのお手伝いもよね」 アピールするように物珍しい奇妙な眼鏡を動かして不敵に笑う。 機械技師にとって祭りでの見世物は技術をアピールする場でもある。 プルーが身に着けている装飾品も、宣伝道具を兼ねたものなのだ。 「とりあえず、いろんな場所を回って宣伝でもしておきましょうか、ふふ」 (37) 2022/03/21(Mon) 22:49:36 |
ユピテルは、首飾りから聞こえる声に……ニコ! (a13) 2022/03/21(Mon) 22:54:01 |
リュシーは、テレベルムが蝶々に逃げられててかわいそう。 (a14) 2022/03/21(Mon) 22:55:58 |
【人】 物書き ラサルハグ>>34 ナフ 「ふむ……。 一通り回るだけでも数日、掛かりそうだからな。 ……そう、だな。土産、…土産か…」 見どころが多くあるのだろう、すらすらと差し出される情報を吟味する。 きっと自慢の街なのだろう。そう思った。 「インク。……ああ、それは…良いな。 ペンを走らすも、捗りそうだ。 丁度この祭りの事を…手紙にでも書こうかと、思っていた」 杖を支えに、よいせ、と立ち上がる。 その仕草に危なげはない。彼を見下ろす形になって、微笑む。 「ありがとう、……ナフ殿、で合っているか? 改めて…、ラサルハグだ。お見知りおきを。 …祭りの間、また話を聞かせてくれると嬉しい」 (39) 2022/03/21(Mon) 23:03:21 |
【人】 灯火売り ポルクス>>31 ニア 「ははは、気にしないでください。 それでは……」 *明かりのついた指先を、くるりとひと回し。 *まるで蛍の光のようにふわりと、 *小さな光はポルクスの指から離れて *あなたの手の中におさまります。 「まいど!指先の灯火、暗闇の道しるべ。 コポルサントの銀の灯火、 初回お試し無料キャンペーン……1回3分!」 *つらつらと用意していた文句を連ねて *銀色にみえる小さな光は火のように熱くは無く *けれどもなんだかちょっとだけ気持ちがほっとするような *そんな力のある、不思議な光です。 *触っても掻き消えることもなく *けれども3分経ったらじんわり消えていくのでしょう。 (40) 2022/03/21(Mon) 23:06:03 |
ニアは、飛んでいく蝶々を見送った。 (a15) 2022/03/21(Mon) 23:06:05 |
アルレシャは、飛んでいる蝶々を見つけて足を止めた。 (a17) 2022/03/21(Mon) 23:18:26 |
ポルクスは、キンウが途方に暮れてるのを見て声をかけるべきか否か悩んで辺りをキョロキョロしています。 (a18) 2022/03/21(Mon) 23:42:11 |
ポルクスは、シェルタンがキンウに声を掛けたのを見てホッとしました。俺も財布に余裕が無くて……。 (a19) 2022/03/21(Mon) 23:43:03 |
リュシーは、テレベルムに近づいていった。なんでちょうちょ追いかけてたんだ〜? (a20) 2022/03/21(Mon) 23:44:23 |
【人】 行商人 テレベルム>>41 ユピテル 「なんだ? クイズ大会をしていたのか。 その答えは正しい、俺がテレベルムだ。 お前は確かユピテルといったな、あの後……というのは一体何を言って」 しばらくあなたの会話をかみ砕く。 暖かな日差しのような笑顔と天気は心地が良く眠気を誘うが快活さが改めて目を覚まさせた。 会話の内容にはすぐに合点がいった、しかし其れが示す事実に瞳孔が小さくさせ驚いてしまう、即ちそれは。 「まさか、治療前の俺を知っているのか? 昔の記憶がおぼつかなくて、……あまり覚えてはいないのだ。 何度目かわからないがまた、関わってくれるか。 体調はおかげさまで絶好調だ、タンスも持てる。 徒歩ができ、手が動かせ、食ができ、蝶に――」 「んお、もどってこい。蝶」 知人であれば些か残る疑問がありつつも、交友は続けたい。 そんな言葉を発しながら、戻ってきた蝶にこの指止まれと話しかける男がそこにあった。 (44) 2022/03/21(Mon) 23:48:35 |
キンウは、ポルクスの方もちらちら見ています。にゃ。 (a21) 2022/03/21(Mon) 23:49:28 |
ポルクスは、キンウの視線を感じてどきまぎしてます。にゃ。 (a22) 2022/03/21(Mon) 23:55:23 |
リュシーは、花舞の壇上vilが気になるかも。 (a23) 2022/03/22(Tue) 0:09:03 |
【人】 風来人 ユピテル>>44 テレベルム 「ご名答、ユピテルおにーさんだ! 覚えててくれて嬉しいな、クイズ大会も悪くない! それでそう、前の話だけど──」 どちらも正解の答え合わせにまた一つ表情を綻ばせて。 言葉を噛み砕く間をのんびりと待って、続く言葉に、おや。 「…覚えてない?っていうとまたなんだって… も、わかんないのか今は。んん、そっか〜… まあ随分前のことだものなあ…覚えてなくとも仕方ないか」 「ま、覚えてなくたって仲良くはできるさ! 元気なら一緒にお祭りを楽しむ事もできる! 困ったことがあったらユピテルおにーさんにお任せだ〜!」 そのうちに何か思い出すかもしれないしさ。 ほんの少し訝しげに滞った表情をまた明るいものにして、 そんな言葉を投げ掛けつつ蝶に手を伸ばすさまを見守った。 今度は指先にとまってくれるといいね。 (49) 2022/03/22(Tue) 0:11:45 |
キンウは、ポルクスに喉を鳴らしました。にゃ。 (a24) 2022/03/22(Tue) 0:15:16 |
【人】 異邦人 サルガス『ロール:妖精を設定。サブ目標に蜜の防衛を設定します。 メイン目標の確認。 『花祭り』を通じて人々と交流し、幸福指数を向上させること』 「どうか困りごとや望みがあれば、私にお申し付けください。 あなたの言葉を待っています。 待たずとも参りますけれど」 (54) 2022/03/22(Tue) 0:22:25 |
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