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【人】 会社員 シロウ[ところで僕はいつも悩むんだけれど、 シャワーのあとはどんな格好で 出ていけばいいのだろう。 どうにもバスローブというものに照れがあって。 かと言って素っ裸というわけにもいかない。 それなりに鍛えてはいるけど、 お披露目するほどの身体でもない。 というわけで、カバンから取り出した 真新しい半袖の黒の肌着に、 黒のボクサーパンツを身につけて、 バスタオルを被って浴室から出る。] (397) 2021/03/18(Thu) 19:23:43 |
【人】 会社員 シロウ[気品のある大理石のバスルームで、 シャワーから出るきめ細やかな湯を浴びながら 僕がやっていることに関して 我ながら浮かぶ苦笑いは仕方がないと思う。 慣れた行為とは言え、僅かな時間ですっかり サクライさんに魅せられてしまって、 たいして触れられてもいないのに 張り詰めたものをそのままで、 後ろを解すのはなかなかきつかった。] (423) 2021/03/18(Thu) 22:46:26 |
【人】 会社員 シロウ[声をかけたら返事はベッドルームから 聞こえて、そちらに足早に向かう。 キングサイズのベッド、その隣にある サイドテーブルもきっと僕の給料一月分では 買えないような趣ある素敵なもの。 ……その上に何気なく目をやってギョッとする。 所狭しと並べられた道具は、そんじょそこらの SMホテル、いやいっそホームセンター顔負けの 見事な品揃え。>>408 見慣れたものもあるけれど、端にある あのサイズは確実に無理だ、と背中を汗が伝った。 それを並べたであろう当の本人は、 ベッドの端に腰を下ろしてにっこり笑っている。>>410 ラグジュアリーな空間と、おいで、なんて 腕をこちらに向けて拡げているサクライさんと、 アブノーマルな道具のコントラストが どうにもアンバランスで、 ] (425) 2021/03/18(Thu) 22:49:24 |
【人】 会社員 シロウ[裸足で絨毯を蹴るように、その拡げられた 腕の中に飛び込んだ。 ぼす、と長い腕と胸板に包まれたなら、 まるで犬にでもなったような気分。 胸元から、目を細めてうっとりと サクライさんを見上げた。 ベッドに横たえてくれたサクライさんの掌を 胸に感じる。 目線が下がり、足の間に向けられて いくのも見てとれた。 照明はついたままで、消してくれる様子はなくて、 鼓動が痛いほど早い。] (426) 2021/03/18(Thu) 22:51:45 |
【人】 会社員 シロウ……はい、さわって、ない、です、 けど、考えてました。 言いつけを守らず、勝手に触ったら、 ───貴方はどんなふうに、怒るのかなって、 失望、されたくないから、我慢しましたけど。* (427) 2021/03/18(Thu) 22:52:53 |
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